JP4437739B2 - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents
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Description
請求項2の発明は、複数の機能を有する多機能型の画像形成装置のコンピュータを、原稿画像毎に、それぞれ前記機能を実現させる入力形式のみ、出力形式のみ、または入力形式及び出力形式を組み合わせて設定する設定手段と、前記設定手段の前記組み合わせた入力形式及び出力形式の設定に基づいて、前記設定された組み合わせで実行される画像処理情報を登録する記憶手段と、入力形式及び出力形式が組み合わされて設定されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって、設定が入力形式及び出力形式の組み合わせであると判断されたとき、前記組み合わせで実行される前記画像処理情報を前記記憶手段から取得する取得手段と、前記判断手段によって、設定が入力形式または出力形式のいずれかのみであると判断されたとき、入力形式または出力形式の設定をユーザに促す画像を表示させる手段と、ユーザによる入力形式または出力形式の設定に基づき、入力形式と出力形式との組み合わせを作成する手段と、作成された組み合わせに基づき前記組み合わせで実行される画像処理情報を記憶手段から取得する手段と、前記取得手段で取得した画像処理情報により原稿画像を処理する手段として、機能させることを特徴とするプログラムである。
はじめに、本発明が実施される複合機として機能するデジタル複写機について説明する。
図1は、本発明が適用されるデジタル複写機の中央部断面構成図である。図1において、自動原稿送り装置(以後ADF)1にある、原稿台2に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部30上のプリントキー34が押下されると、一番下の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。一枚の原稿の給送完了により原稿枚数をカウントアップするカウント機能を有している。給送された原稿は読取りユニット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像データを読取り後、読取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出される。さらに、原稿セット検知器7にて原稿台2に次の原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5は搬送モータ26によって駆動される。第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬送される。読取りユニット50にて読込まれた画像データは、書込みユニット57からのレーザによって感光体15に書込まれ、現像ユニット27を通過することによってトナー像が形成される。そして、転写紙は感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送されながら、感光体15上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット17にて画像を定着させ、排紙ユニット18によって後処理装置のフィニシャ100に排出される。
図5において、露光ランプ51から照射された光の反射を、CCDイメージセンサ54にて光電変換し、A/Dコンバータ61にてデジタル信号に変換する。デジタル信号に変換された画像信号は、シェーディング補正62がなされた後、画像処理部63にてMTF補正、γ補正等がなされる。その後、印字合成部71を介して入力した画像データを変倍回路77へ、或いは、画像メモリコントローラ65へ切替えて供給するものであり、変倍回路77を経由した画像信号は変倍率に合せて拡大縮小され、書込みユニット57に送られる。一方、画像メモリコントローラ65とセレクタ64間は、双方向に画像信号を入出力可能な構成となっている。図5には特に明示していないが、IPU49には読取りユニット50から入力される画像データ以外にもI/Oポート67を介して外部から供給される画像データ、例えばパーソナルコンピュータや外部ファクシミリからの受信データ等のデータ処理装置から入力したデータも処理できるよう、複数のデータの入出力の選択を行う機能を有している。
/FGATEは、1ページの画像データの副走査方向の有効期間を表している。/LSYNCは、1ライン毎の主走査同期信号であり、この信号が立上った後の所定クロックで、画像信号が有効となる。主走査方向の画像信号が有効であることを示す信号が、/LGATEである。これらの信号は、画素クロックVCLKに同期しており、VCLKの1周期に対し1画素8ビット(256階調)のデータが送られてくる。本実施例では、転写紙への書込密度400dpi、最大画素数は、主走査4800画素、副走査6800画素である。また本実施例では、画像データは255に近いほど白画像になるとする。
図9は、液晶タッチパネル31(図3)に表示された既に登録されたデジタル複写機々能の一覧表示画面を示す図である。図9において、94は登録番号表示キー、95は登録日時表示キー、96はプログラムタイトル表示キー、97は機能表示キーである。いま登録番号表示キー94の第1番目(NO.1)には、登録日時2004/04/04/30 11:35、タイトル定期検討会、処理機能コピーのプログラムが登録されている。ユーザーはこのプログラムを呼出すことにより、タイトル定期検討会の原稿画像を入力形式及び出力形式の組合せに基て予め設定されたコピー機能、スキャナ機能等の処理機能を実現するための画像処理情報により画像処理する。なお、本出願において、原稿画像の処理とは、原稿画像の読取及び保存及び印刷及び複写及びファクシミリ送信及びメール送信の処理をいう。
なお、この処理は汎用のプログラム言語で記述されたプログラムに基きコンピュータであるシステム制御部201の動作によって実行される。後述する呼出し処理においても同様である。
図11を参照して説明すると、ユーザーが操作部30のプログラムキー41を押下すると(S1)、システム制御部201は液晶タッチパネル31上にプログラムの登録画面(図9)を表示する。この画面は、呼出しタブ91、名称変更タブ92、消去タブ93にタッチすることにより、それぞれ呼出し画面、名称変更画面、消去画面に変化する。ここでは登録タブがタッチされて登録画面が表示される(S2)。
図12は、液晶タッチパネル31(図3)に表示されたデジタル複写機処理情報の呼出し画面を示す図である。この画面は図9の呼出タブ91をタッチすることにより表示される。
いまユーザーが呼出し画面上で例えば登録番号2のプログラムを選択すると、システム制御部201は、タッチパネル31に入力形式及び出力形式の設定画面を表示し、ユーザーに対し入力形式又は出力形式の設定を求める。ユーザーはこの求めに応じて所要の形式を設定すると、設定された形式により入力形式及び出力形式の組合せが作成され、この組合せで実現する画像処理情報の呼出しが行われる。
図14を参照して説明すると、ユーザーが操作部30のプログラムキー41を押下すると(S21)、システム制御部201は液晶タッチパネル31上にプログラムの登録画面(図9)を表示する。この画面で、呼出しタブ91にタッチすることでプログラムの呼出し画面(図12)が表示される(S22)。
11・第1給紙ユニット、15・感光体、17・定着ユニット、18・排紙ユニット、27・現像ユニット、50・読取りユニット、57・書込みユニット、100・フィニシャ、111・両面搬送ユニット
Claims (2)
- 複数の機能を有する多機能型の画像形成装置において、
原稿画像毎に、それぞれ前記機能を実現させる入力形式のみ、出力形式のみ、または入力形式及び出力形式を組み合わせて設定する設定手段と、
前記設定手段の前記組み合わせた入力形式及び出力形式の設定に基づいて、前記設定された組み合わせで実行される画像処理情報を登録する記憶手段と、
入力形式及び出力形式が組み合わされて設定されているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって、設定が入力形式及び出力形式の組み合わせであると判断されたとき、前記組み合わせで実行される前記画像処理情報を前記記憶手段から取得する取得手段と、
前記判断手段によって、設定が入力形式または出力形式のいずれかのみであると判断されたとき、入力形式または出力形式の設定をユーザに促す画像を表示する手段と、
ユーザによる入力形式または出力形式の設定に基づき、入力形式と出力形式との組み合わせを作成する手段と、
作成された組み合わせに基づき前記組み合わせで実行される画像処理情報を記憶手段から取得する前記取得手段と、
前記取得手段で取得した画像処理情報により原稿画像を処理する手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 複数の機能を有する多機能型の画像形成装置のコンピュータを、
原稿画像毎に、それぞれ前記機能を実現させる入力形式のみ、出力形式のみ、または入力形式及び出力形式を組み合わせて設定する設定手段と、
前記設定手段の前記組み合わせた入力形式及び出力形式の設定に基づいて、前記設定された組み合わせで実行される画像処理情報を登録する記憶手段と、
入力形式及び出力形式が組み合わされて設定されているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって、設定が入力形式及び出力形式の組み合わせであると判断されたとき、前記組み合わせで実行される前記画像処理情報を前記記憶手段から取得する取得手段と、
前記判断手段によって、設定が入力形式または出力形式のいずれかのみであると判断されたとき、入力形式または出力形式の設定をユーザに促す画像を表示させる手段と、
ユーザによる入力形式または出力形式の設定に基づき、入力形式と出力形式との組み合わせを作成する手段と、
作成された組み合わせに基づき前記組み合わせで実行される画像処理情報を記憶手段から取得する手段と、
前記取得手段で取得した画像処理情報により原稿画像を処理する手段として、機能させることを特徴とするプログラム。
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