JP2006237877A - 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006237877A
JP2006237877A JP2005047796A JP2005047796A JP2006237877A JP 2006237877 A JP2006237877 A JP 2006237877A JP 2005047796 A JP2005047796 A JP 2005047796A JP 2005047796 A JP2005047796 A JP 2005047796A JP 2006237877 A JP2006237877 A JP 2006237877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
external terminal
list
image
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005047796A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Tanabe
和秀 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2005047796A priority Critical patent/JP2006237877A/ja
Publication of JP2006237877A publication Critical patent/JP2006237877A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】 画像形成装置内に格納された蓄積文書を制御部が一括して管理することにより、該蓄積文書の利便性を向上させた画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】 画像形成装置のHDD等に格納された蓄積文書がどのアプリケーションにより蓄積された文書であるかに関らず蓄積文書一括管理部が一括して管理することにより、画像形成装置内又は画像形成装置間における蓄積文書のユーティティ性を向上させることにより、一つの蓄積文書により様々なアプリケーションによるネットワーク接続されている他の機器への文書の公開・送受信を可能し、蓄積機能の利便性の向上を図り、かつオペレータが紙面に印刷して原稿を持ち運ぶ必要がなくなり、原稿の持ち運びに要する労力を軽減する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置内に格納された蓄積文書を制御部が一括して管理することにより、該蓄積文書の利便性を向上させた画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラムに関する。
近年、複写機のデジタル化により、複写機は複合化されている。例えば、画像データをレーザ光で感光ドラムに書き込むという方式は、レーザプリンタの書き込み方式と全く同じ仕組みである。よって、両用のコントローラを搭載すれば、複写機とプリンタの機能を一体化、即ち、複合化することができる。また、同じ要領でファックスやスキャナの機能も融合することで、これらの機能の複合化が可能である。このような複合機の登場は、それぞれ一つの機能しか有しなかった複写機、プリンタ、ファックス、スキャナを1台の機器にまとめ、オフィスのトータルコストの低減を実現している。
複合機の動作制御は、複合機に搭載されたコンピュータによって行われている。このコンピュータがコンピュータ内のROMに予め格納されている動作制御のためのプログラムを実行することにより、複写機はコピー、ネットワークスキャナ、ファックス等の様々な機能を実現している。
また、近年、複写機はデジタル化による機能の複合化にとどまらず、ネットワーク化が行われている。これにより、複写機はネットワーク複合機へ進化し、オフィスにおけるセンターマシンとなり、ユーザの多種多様なニーズに応えている。さらに、複写機のデジタル化は、複合機のオフィスのネットワークへの接続を実現し、パソコンやサーバと接続できるようになった。さらに、複合機自体がメモリやハードディスク駆動装置(HDD)を搭載し、パソコンとほぼ同じ機能を持つに至っている。
これにより、複写機が備える記憶装置に画像データを蓄積し、蓄積した画像データを後で再び印刷する等のデータの再利用(再出力)が可能となった。特に、WEBブラウザを利用して複写機に蓄積されている画像データを閲覧し、必要に応じて複写機に対してWEBブラウザを通じて蓄積されているデータの印刷指示を送り、遠隔から複写機を利用できるようになった。また、複合機内に備えられたHDDなど記憶装置に、他の複合機に対して公開する目的であらかじめ原稿を蓄積しておき、他の複合機からこれを閲覧・印刷することもできる。
特許文献1では、ネットワークを介して普通紙による出力機構を有する他の画像形成装置と接続され、送信側から送られた画像データを一時的に記憶部(メモリ)に蓄積し、出力が要求されている場合はそのまま出力し、他の画像形成装置から出力が要求されている場合は、他の画像形成装置に画像データを送信し、出力させる画像形成装置が提案されている。
特開2002−77502号公報
しかし、上記の発明は以下の問題を有している。
コピー、スキャナ、ファックスなどの各機能は、それぞれ独立のアプリケーションにより実現されているため、複合機内における機能提供ができない。特に、複合機内の記憶装置に予め保管されている画像データは、本質的にはすべてのアプリケーションで使用できるが、実際はコピーアプリケーションで蓄積された画像データはコピーでしか利用できない。また、ファックスの画像データとして蓄積されたものは、ファックスでしか利用できない。
また、WEBブラウザの利用により遠隔から複合機に対して出力(印刷)指示できても、現状の機能では、蓄積されている文書(画像データ)はその文書が蓄積されている複合機からしか出力できない。ゆえに、希望する文書が非常に遠い場所に設置されている複合機に蓄積されている場合、上記文書を蓄積している複合機のところまで取りに行かなければ、出力原稿を取得することができない。
さらに、複合機の記憶装置に画像データを格納する際、後の他の複合機による利用を想定し、専用の登録作業を必要とする。しかし、通常の利用では、蓄積を行う時点で、他の複合機からの利用を想定することはできない。
また、登録作業を行わずに画像データを格納した場合、迅速に所望の画像データを読み出し、出力することができない。これを回避するには、登録する側が他の複合機による利用が想定されるか否かに関らず、蓄積を行う際に毎回登録しなければならない。
そこで、本発明は、画像形成装置のHDD等に格納された蓄積文書がどのアプリケーションにより蓄積された文書であるかに関らず蓄積文書一括管理部が一括して管理することにより、画像形成装置内又は画像形成装置間における蓄積文書のユーティティ性を向上させることにより、一つの蓄積文書により様々なアプリケーションによるネットワーク接続されている他の機器への文書の公開・送受信を可能にした画像形成装置を提案することを目的とする。
請求項1記載の発明は、ネットワークで接続された外部端末と通信する通信手段と、画像データを記憶する記憶手段とを有する画像形成装置において、前記通信手段によって通信できる前記外部端末の外部端末リストを作成する外部端末リスト作成手段と、前記記憶手段に記憶される前記画像データ又は前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データの画像データリストを作成する画像データリスト作成手段と、前記画像データリスト作成手段によって作成された前記画像データリストを表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記画像データリストから出力する前記画像データを決定する決定手段と、前記画像データを出力する出力条件を設定する出力条件設定手段と、前記出力条件設定手段によって設定された前記出力条件に基づいて前記画像データを出力する出力手段とを有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記出力条件は、前記画像データの出力先と前記画像データを印刷する際の印刷条件であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の画像形成装置において、前記記憶手段に記憶される前記画像データ、又は前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成するかを選択する選択手段を有し、前記選択手段によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、前記外部端末リスト作成手段は、前記通信手段によって通信できる前記外部端末リストを作成し、前記画像データリスト作成手段は、前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の画像形成装置において、前記選択手段によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、前記外部端末リスト作成手段は、ネットワークで接続された前記外部端末に対して接続を要求し、前記通信手段が前記外部端末から接続の要求に対する応答を受信したとき、前記応答が所定時間内になされたか否かを判断し、前記所定時間内に受信した応答を発信した前記外部端末により前記外部端末リストを作成することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項記載の画像形成装置において、前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成するとき、前記画像データリスト作成手段は、前記外部端末リストに含まれる全ての前記外部端末にから画像情報を取得したか否かを判断し、全ての前記外部端末から前記画像情報を取得していないと判断されたとき、アクセスしていない前記外部端末リストに含まれる前記外部端末にアクセスし、前記外部端末が保持する前記画像データの画像情報を取得し、前記画像データリストを作成することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項記載の画像形成装置において、前記画像データを出力する日付時刻を設定する日付時刻設定手段と、前記日付時刻設定手段によって設定された前記各画像データの日付時刻を記憶する日付時刻記憶手段と、前記日付時刻記憶手段によって記憶される前記各画像データの日付時刻を監視し、該日付時刻なったとき、前記出力手段に前記画像データの出力を要求する出力管理手段とを有することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、ネットワークで接続された外部端末と通信する通信手段と、画像データを記憶する記憶手段とを有する画像形成装置の画像形成方法において、前記通信手段によって通信できる前記外部端末の外部端末リストを作成する外部端末リスト作成工程と、前記記憶手段に記憶される前記画像データ又は前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データの画像データリストを作成する画像データリスト作成工程と、前記画像データリスト作成工程によって作成された前記画像データリストを表示する表示工程と、前記表示工程に表示された前記画像データリストから出力する前記画像データを決定する決定工程と、前記画像データを出力する出力条件を設定する出力条件設定工程と、前記出力条件設定工程によって設定された前記出力条件に基づいて前記画像データを出力する出力工程とを有することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の画像形成方法において、前記出力条件は、前記画像データの出力先と前記画像データを印刷する際の印刷条件であることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項7又は8記載の画像形成方法において、前記記憶手段に記憶される前記画像データ、又は前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成するかを選択する選択工程を有し、前記選択手段によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、前記外部端末リスト作成工程は、前記通信手段によって通信できる前記外部端末リストを作成し、前記画像データリスト作成手段は、前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項9記載の画像形成方法において、前記選択工程によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、前記外部端末リスト作成工程は、ネットワークで接続された前記外部端末に対して接続を要求し、前記通信手段が前記外部端末から接続の要求に対する応答を受信したとき、前記応答が所定時間内になされたか否かを判断し、前記所定時間内に受信した応答を発信した前記外部端末により前記外部端末リストを作成することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項7から10のいずれか1項記載の画像形成方法において、前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成するとき、前記画像データリスト作成工程は、前記外部端末リストに含まれる全ての前記外部端末にから画像情報を取得したか否かを判断し、全ての前記外部端末から前記画像情報を取得していないと判断されたとき、アクセスしていない前記外部端末リストに含まれる前記外部端末にアクセスし、前記外部端末が保持する前記画像データの画像情報を取得し、前記画像データリストを作成することを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項7から11のいずれか1項記載の画像形成方法において、日付時刻設定工程によって設定された前記各画像データの日付時刻を記憶する日付時刻記憶手段を有する画像形成装置の画像形成方法であって、前記画像データを出力する日付時刻を設定する日付時刻設定工程と、前記日付時刻記憶手段によって記憶される前記各画像データの日付時刻を監視し、該日付時刻なったとき、前記出力手段に前記画像データの出力を要求する出力管理工程とを有することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、ネットワークで接続された外部端末と通信する通信手段と、画像データを記憶する記憶手段とを有する画像形成装置の画像形成プログラムにおいて、前記通信手段によって通信できる前記外部端末の外部端末リストを作成する外部端末リスト作成処理と、前記記憶手段に記憶される前記画像データ又は前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データの画像データリストを作成する画像データリスト作成処理と、前記画像データリスト作成処理によって作成された前記画像データリストを表示する表示処理と、前記表示工程に表示された前記画像データリストから出力する前記画像データを決定する決定処理と、前記画像データを出力する出力条件を設定する出力条件設定処理と、前記出力条件設定処理によって設定された前記出力条件に基づいて前記画像データを出力する出力処理とを有することを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項13記載の画像形成プログラムにおいて、前記出力条件は、前記画像データの出力先と前記画像データを印刷する際の印刷条件であることを特徴とする。
請求項15記載の発明は、請求項13又は14記載の画像形成プログラムにおいて、前記記憶手段に記憶される前記画像データ、又は前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成するかを選択する選択処理を有し、前記選択処理によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、前記外部端末リスト作成処理は、前記通信手段によって通信できる前記外部端末リストを作成し、前記画像データリスト作成処理は、前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成することを特徴とする。
請求項16記載の発明は、請求項15記載の画像形成プログラムにおいて、前記選択処理によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、前記外部端末リスト作成処理は、ネットワークで接続された前記外部端末に対して接続を要求し、前記通信手段が前記外部端末から接続の要求に対する応答を受信したとき、前記応答が所定時間内になされたか否かを判断し、前記所定時間内に受信した応答を発信した前記外部端末により前記外部端末リストを作成することを特徴とする。
請求項17記載の発明は、請求項13から16のいずれか1項記載の画像形成プログラムにおいて、前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成するとき、前記画像データリスト作成処理は、前記外部端末リストに含まれる全ての前記外部端末にから画像情報を取得したか否かを判断し、全ての前記外部端末から前記画像情報を取得していないと判断されたとき、アクセスしていない前記外部端末リストに含まれる前記外部端末にアクセスし、前記外部端末が保持する前記画像データの画像情報を取得し、前記画像データリストを作成することを特徴とする。
請求項18記載の発明は、請求項13から17のいずれか1項記載の画像形成プログラムにおいて、日付時刻設定処理によって設定された前記各画像データの日付時刻を記憶する日付時刻記憶手段を有する画像形成装置の画像形成プログラムであって、前記画像データを出力する日付時刻を設定する日付時刻設定処理と、前記日付時刻記憶手段によって記憶される前記各画像データの日付時刻を監視し、該日付時刻なったとき、前記出力処理に前記画像データの出力を要求する出力管理処理とを有することを特徴とする。
本発明は、画像形成装置のHDD等に格納された蓄積文書がどのアプリケーションにより蓄積された文書であるかに関らず蓄積文書一括管理部が一括して管理することにより、画像形成装置内又は画像形成装置間における蓄積文書のユーティティ性を向上させることにより、一つの蓄積文書により様々なアプリケーションによるネットワーク接続されている他の機器への文書の公開・送受信を可能し、かつオペレータが紙面に印刷して原稿を持ち運ぶ必要がなくなり、原稿の持ち運びに要する労力を軽減することができる。
以下、本発明の一実施形態に関る画像形成装置の構成及び動作について説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置がネットワークに接続された構成を示す概略図である。図1により、本実施形態に係る画像形成装置がネットワークを通じて様々な機器に接続されている環境を想定している。
次に、本実施形態に係る画像形成装置の具体的な構成について図2を用いて説明する。
本実施形態に係る画像形成装置は、自動原稿送り装置(ADF)1、原稿台2、給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5、コンタクトガラス6、原稿セット検知7、第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10、第1給紙ユニット11、第2給紙ユニット12、第3給紙ユニット13、縦搬送ユニット14、感光体15、搬送ベルト16、定着ユニット17、排紙ユニット18、排紙トレイ19、読み取りユニット50、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCDイメージセンサ54、第2ミラー55、第3ミラー56、書き込みユニット57、レーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラー60、フィニッシャー100、分岐偏光板101、排紙搬送ローラ(102、103)、排紙トレイ104、ステープラ搬送ローラ(105、107)、ステープラ106、ステープルトレイ108、ジョガー109、ステープル完了排紙トレイ110、両面搬送ユニット111、反転ユニット112、両面入紙搬送路113、及び反転排紙搬送路114を有して構成される。
自動原稿送り装置(以後ADF)1の原稿台2に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部30上のプリントキー34が押下されると、一番下の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。なお、本実施形態に係る画像形成装置は、一枚の原稿の給送完了により原稿枚数をカウントアップするカウント機能を有している。
給送された原稿は、読み取りユニット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像データを読み取り後、読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出される。さらに、原稿セット検知7にて原稿台2に次の原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。給送ローラ3、給送ベルト4、及び排送ローラ5は、搬送モータ26によって駆動される。第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬送される。読み取りユニット50にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレーザによって感光体15に書き込まれ、現像ユニット27を通過することによってトナー像が形成される。そして、転写紙は感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送されながら、感光体15上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット17にて画像を定着させ、排紙ユニット18によって後処理装置のフィニシャ100に排出される。
後処理装置のフィニシャ100は、本体の排紙ローラ19によって搬送された転写紙を、通常排紙ローラ102方向と、ステープル処理部方向へ導くことができる。また、切り替え板101を上に切り替えることにより、搬送ローラ103を経由して通常排紙トレイ104側に排紙することができる。また、切り替え板101を下方向に切り替えることで、搬送ローラ105、107を経由して、ステープル台108に搬送することができる。ステープル台108に積載された転写紙は、一枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー109によって、紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にステープラ106によって綴じられる。ステープラ106で綴じられた転写紙群は自重によって、ステープル完了排紙トレイ110に収納される。一方、通常の排紙トレイ104は前後に移動可能な排紙トレイである。前後に移動可能な排紙トレイ部104は、原稿毎、あるいは、画像メモリによってソーティングされたコピー部毎に、前後に移動し、簡易的に排出されてくるコピー紙を仕分けるものである。
転写紙の両面に画像を作像する場合は、各給紙トレイ8〜10から給紙され作像された転写紙を排紙トレイ104側に導かず、経路切り替えの為の分岐爪112を上側にセットすることにより、一旦、両面給紙ユニット111にストックする。
その後、両面給紙ユニット111にストックされた転写紙は再び感光体15に作像されたトナー画像を転写するために、両面給紙ユニット111から再給紙され、経路切り替えの為の分岐爪112を下側にセットし、排紙トレイ104に導く。この様に転写紙の両面に画像を作成する場合に両面給紙ユニット111が使用される。
感光体15、搬送ベルト16、定着ユニット17、排紙ユニット18、及び現像ユニット27は、メインモータ25によって駆動される。各給紙装置11〜13はメインモータ25の駆動を各々給紙クラッチ22〜24によって伝達・駆動される。縦搬送ユニット14は、メインモータ25の駆動を中間クラッチ21によって伝達・駆動される。
図3は、操作部30の概略図である。操作部30は、液晶タッチパネル31、テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキー34、予熱キー35、リセットキー36、初期設定キー37、コピーキー38、及びコピーサーバキー39を有して構成される。
液晶タッチパネル31には、機能キー、部数、及び画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示される。
初期設定キー37が押下されることにより、機械の初期状態を任意にカスタマイズすることができる。例えば、機械が収納する用紙サイズを設定したり、コピー機能のモードクリアキーを押したときに設定される状態を任意に設定したりすることができる。また、一定時間操作が無いときに優先して選択されるアプリケーション等を選択すること、国際エネルギースター計画に従った低電力への移行時間の設定、オートオフ/スリープモードへの移行する時間を設定することができる。
予熱キー35が押下されると、機械は待機状態から、電力低減状態に移行する。電力低減状態に移行すると、定着温度を低下させ、かつ操作部の表示が消灯される。予熱状態は、国際エネルギースター計画で言う、低電力状態を意味している。また、予熱状態、オフ状態/スリープ状態を解除し、待機状態に移行させるには、この予熱キーを再度押下する。
コピーキー38が押下されることにより、コピー機能の使用が可能となる。コピーサーバキー39は、既存の蓄積画像データの編集(コピーモード設定、印刷、削除)を行うときに使用される。コピーサーバの詳細は、後述する。
また、スキャナアプリキー41は、原稿を機器内部の記憶装置に蓄積するとき、スキャナより読み取った入力画像や蓄積されている画像データなどを外部に送信するとき等に使用される。詳細は後述する。
図4は、操作部30の液晶タッチパネル31の表示例を示した図である。オペレータが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタッチすることにより、選択された機能を示すキーが黒く反転する。また、機能の詳細を指定する場合(例えば変倍であれは変倍値等)は、キーにタッチすることにより、詳細機能の設定画面が表示される。このように、液晶タッチパネルは、ドット表示器を使用している為、その時の最適な表示をグラフィカルに行うことができる。
図3において左上は、「コピーできます」、「お待ちください」等のメッセージを表示するメッセージエリア、その右は、セットした枚数を表示するコピー枚数表示部、転写紙を自動的に選択する自動用紙選択キー、コピーを一部ずつページ順に揃える処理を指定するソートキー、コピーをページ毎に仕分けする処理を指定するスタックキー、ソート処理されたものを一部ずつ綴じる処理を指定するステープルキー、倍率を等倍にセットする等倍キー、拡大/縮小倍率をセットする変倍キー、両面モードを設定する両面キー、とじ代モード等を設定する編集キー、表紙/合紙モードを設定する表紙/合紙キー、デジタル複写機のネットワークを介して多量のプリント動作を複数に分けてプリントアウトする連結モードキーである。また、給紙トレイ数に対応した給紙トレイ状態を示し、手動で給紙段を設定するためのキーが給紙段分表示されている。
図5は、メインコントローラを中心として制御装置の構成を示すブロック図である。
メインコントローラ20は、画像形成装置全体を制御する。メインコントローラ20には、オペレータに対する表示、オペレータからの機能設定入力制御を行う操作部30、スキャナの制御、原稿画像を画像メモリに書き込む制御、画像メモリからの入出力の制御を実行する画像処理ユニット(IPU)49、原稿自動送り装置(ADF)1、等の分散制御装置が接続されている。
各分散制御装置とメインコントローラ20とは、必要に応じて機械の状態、動作司令のやりとりを行っている。各処理装置は、メインコントローラ20からの動作指示に基づいて各種ハードウェアの詳細な動作制御を行っている。本実施形態に係るメインコントローラ20が備える機能については後述する。また紙搬送等に必要なメインモータ25、各種クラッチ21〜24も接続されている。
画像形成装置の原稿読み取りから、画像の書き込みまでの動作について説明する。
読み取りユニット50は、原稿を載置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCDイメージセンサ54等々で構成されている。露光ランプ51及び第1ミラー52は、第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55及び第3ミラー56は第1キャリッジ上に固定されている。
原稿を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジ第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に操作される。光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。
書き込みユニット57は、レーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラー60で構成される。レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する多角形ミラー(ポリゴンミラー)が備わっている。書き込みユニット57から出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射される。感光体15の一端近傍のレーザビームを照射される位置には、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されている。
図6は、画像処理ユニット(IPU)49内部構成を示すブロック図である。
露光ランプ51から照射された光の反射は、CCDイメージセンサ54にて光電変換され、A/Dコンバータ61にてデジタル信号に変換される。デジタル信号に変換された画像信号は、シェーディング補正62がなされた後、画像処理部63にてMTF補正、γ補正等がなされる。その後、印字合成部71を介して入力した画像データを変倍回路77へ、或いは、画像メモリコントローラ65へ切り替えて供給する。変倍回路77を経由した画像信号は、変倍率に合せて拡大縮小され、書き込みユニット57に送られる。一方、画像メモリコントローラ65とセレクタ64間は、双方向に画像信号を入出力可能な構成となっている。なお、IPU49は、読み取りユニット50から入力される画像データ以外にもI/Oポート67を介して外部から供給される画像データ、例えばパーソナルコンピュータ等のデータ処理装置から入力したデータも処理できるよう、複数データの入出力の選択を行う機能を有している。本実施形態においてはI/Oポート67を介して画像形成装置をネットワークに接続している。通信には、インターネットの標準プロトコルとして普及されているTCP/IP通信プロトコルなどを用いる。
また、本実施形態に係る画像形成装置は、例えば図1に示すネットワークに接続され、ネットワーク接続された各画像形成装置の機械構成情報や動作状況、リモート出力コマンド等の制御コマンド、設定コマンド、又は外部サーバと画像データや送信先アドレス帳データの送受信を行っている。
また、IPU49は、画像メモリコントローラ65等への設定、読み取り部50書き込み部57の制御を行うCPU68、そのプログラムやデータを格納するROM69、RAM70、NV−RAM74を有している。更に、CPU68は、メモリコントローラ65を介して、画像メモリ66のデータの書き込み、読み出しを行うことができる。
画像メモリコントローラ65へ送られた画像データは、画像メモリコントローラ内にある画像圧縮装置によって圧縮され、画像メモリ66に送られる。ここで、画像データを圧縮するのは、最大画像サイズ分の256階調のデータをそのまま画像メモリ66に書き込むことも可能だが、1枚の原稿画像を圧縮せずに格納した場合、画像メモリを多く要するためである。つまり、画像圧縮を行うことにより、限られた画像メモリをより有効に利用できる。また、一度に多くの原稿画像データを記憶することができるため、ソート機能として、貯えられた原稿画像イメージデータをページ順に出力できる。この場合、画像を出力する際に画像メモリ66のデータをメモリコントローラ65内の伸長装置で順次伸長しながら出力を行う。このような機能は一般に「電子ソート」と呼ばれている。また画像メモリの機能を利用して、複数枚の原稿画像を、画像メモリの転写紙一枚分のエリアを分割したエリアに順次読み込むことも可能となる。
例えば、4枚の原稿画像を、画像メモリの転写紙一枚分の4等分されたエリアに順次書き込むことにより、4枚の原稿が一枚の転写紙イメージに合成され集約されたコピー出力を得ることができる。このような機能は一般に「集約コピー」と呼ばれている。画像メモリ66の画像データは、CPU68からアクセス可能な構成となっている。よって、画像メモリ66の内容を加工でき、例えば画像の間引き処理、画像の切り出し処理等が行える。
具体的には、メモリコントローラ65のレジスタに画像データを書き込むことにより、画像メモリ66の処理を行うことができる。加工された画像データは、再度画像メモリに保持される。画像メモリ66は、処理を行う画像データの大きさにより複数のエリアに分割して画像データの入出力を同時に実行可能な構成をとっている。分割した各エリアに画像データの入力、出力をそれぞれ並列に実行可能にするためにメモリコントローラとのインターフェースにリード用とライト用の二組のアドレス・データ線で接続されている。これによりエリア1に画像を入力(ライト)する間にエリア2より画像を出力(リード)するという動作が可能になる。
画像メモリ66は、より多くの画像データを収納するためハードディスクを別に設けることもできる。ハードディスクを用いることにより、外部電源が不用で永久的に画像を保持できる特徴もある。複数の定型の原稿(フォーマット原稿)をスキャナで読み込み・保持するには、このハードディスクが用いられるのが一般的である。また、電子メールなどによって外部機器へ画像データを配信する際に、画像データのエンコード処理や配信の宛先データを持つアドレス帳などの保管や編集、削除といった一連の動作を行う際にも利用される。なお、本実施形態に係る画像形成装置は、HDD75を標準的に備えており、画像データの書き込み・読み出し時に、本体の作像やスキャナからの画像の書き込みに対し処理速度の差を吸収する為、画像メモリ66に画像データを一旦記憶し、処理する。また、HDD75から画像データを書き込みユニット57に送る際は、画像データを画像メモリ66に一旦記憶し、書き込みユニット57に送る。
このように画像データを記憶する画像メモリ66、HDD75、書き込みユニット57に送る画像データの入出力は、全てCPU68によって決められた画像パスを利用して行われる。このようにCPU68が画像データの画像パスを決定し、CPU68に接続されたメモリコントローラ65が画像の流れを切り替える。
コピーサーバにおいて画像データの編集を行う場合、操作部30のコピーサーバキー39を押下する。このときタッチパネル31には、図7に示すような画面が表示される。表示領域70には、HDD75に蓄積された画像データに係る各画像情報が表示される。画像情報は、ユーザID、文書名、ページ数、及び蓄積時刻からなる。ユーザIDは、該画像形成装置に接続されたパーソナルコンピュータのプリンタドライバにおいて付けられる画像データにのみ存在する。文書名は、画像データをする毎に付けられる。ページ数は、蓄積した原稿の枚数である。蓄積時刻は、蓄積された時の時間を表す。なお、この時の画像情報は不揮発メモリNV−RAM74に保持されており、電源断時でもその画像情報は保持される。図7に示す表示領域70には、3個の画像情報のみ表示されているが、同図「前へ」キー「後へ」キーを押下することにより表示されていない画像情報が表示可能である。また、表示領域70に表示されている各画像情報を押下すると画像情報の表示部分が黒色に反転する。これを選択状態と呼ぶ。複数の画像情報が選択状態として指定できる。画像データに対する編集機能として、「リストから削除」「印刷条件変更」、「文書印刷」機能がある。文書を選択し「リストから削除」キーを押下すると選択された文書が削除される。文書を選択し、「印刷条件」キーを押下し、表示される画面にて印刷条件を設定し、プリントキー34を押下することにより、指定された印刷条件に従って選択文書に応じた画像データを印刷出力する。
スキャナで読み取った画像データや蓄積されている画像データを外部に送信する場合、操作部30のスキャナアプリキー41を押下し、タッチパネル31に図8に示す画面を表示させる。そして、読み取り条件キー86を押下し、図9に示す画面を表示し、スキャナにおける原稿の読み取り時の原稿種類、解像度、原稿サイズ、濃度を設定する。なお、ここで設定した読み取り条件は、読み取り条件表示欄80に表示される。送信相手先は、登録ユーザ表示欄81に表示されているユーザを指定する。または、直接入力キーを押下し、ソフトウェアキーボードを利用することによって、送信相手先を直接入力することもできる。
ここで、原稿をスキャナにセットし、プリントキー34を押下すると、原稿を読み取って電子画像として希望の宛先に向けて送信することができる。
蓄積文書キー82を押下すると、図10に示すように、蓄積されている文書の一覧が表示される。ここで、文書を選択し、図8に示すスキャナ配信基本画面に戻って宛先を設定することにより、選択した蓄積文書を外部に送信することができる。また、図10に示す画面においては、蓄積文書を削除することができる。
次に、本実施形態に係る画像形成装置のソフトウェアの内部構成と処理フローについて説明する。図11に本実施形態に係る画像形成装置のソフトウェアの内部構成を示す。本実施形態に係る画像形成装置のソフトウェアは、メインコントローラ内に記憶されている。ソフトウェアの構成は、機能的に大きく分けると、共通サービスブロック、アプリケーションブロック、及び各アプリケーションで使用できる画像データ等を一括管理する蓄積一括管理部を有して構成される。
共通サービスブロックは、操作部30に対しての表示、操作部30からの入力の受け付けを行う操作制御部、スキャナの動作制御を管理しスキャナを利用した原稿から画像データの読み取りを実現するスキャナ制御部、プロッタの動作制御を管理し、自装置内外の画像データを紙などに印刷するプロッタ制御部、画像形成装置に搭載された記憶装置に対する画像データの書き込み・読み出し、前記記憶装置に書き込んだ画像データの管理を行うメモリ制御部、メールサーバ及び配信サーバと画像データを送受信し、かつメールの送受信(メールによる画像データの送受信を含む)を管理するメール送受信制御部、公衆回線及びネットワークを利用したファクスの送受信(ファクスでの画像データの送受信)を管理するファクス送受信制御部、及び外部機器との通信を行う通信制御部を有して構成される。
アプリケーションブロックは、共通サービスブロックに属する各制御部を利用し、コピーやメール送受信、ファクス送受信を実現する。具体的には、共通サービスブロックの各制御部を利用してコピー機能を実現するコピー機能部、共通サービスブロックの各制御部を利用してメールやファイル送信による画像データの送受信機能を実現するスキャナ機能部、共通サービスブロックの各制御部を利用してファクスによる画像データの送受信機能を実現するファクス機能部からなっている。なお、本実施形態に係る画像形成装置のアプリケーションブロックは、3つの機能部から構成されるが、その他の機能を実現する機能部を設けてもよい。
蓄積文書一括管理部は、実行制御部、公開管理部、蓄積文書リスト管理部、出力設定データ管理部、及び自動出力管理部を有して構成される。
実行制御部は、共通サービスブロックの各制御部を利用して蓄積文書の印刷処理を実行する。
公開管理部は、共通サービスブロックの各制御部を利用して蓄積文書のリストや画像データを送受信する。
蓄積文書リスト管理部は、共通サービスブロックのメモリ制御部から蓄積文書リストを取得し、又は公開管理部を利用してネットワーク上の他の装置に蓄積された蓄積文書のリストを取得し、全蓄積文書リストの作成と管理する。
出力設定データ管理部は、各蓄積文書に設定される印刷条件の設定内容と出力先の設定内容を保持する。
自動出力管理部は、予め設定された出力設定内容に基づいて設定された出力タイミングを常に監視し、出力タイミングに実行制御部に自動的に印刷を開始させる。
なお、本実施形態に係る画像形成装置の特徴的な機能は、蓄積文書一括管理部において実現される。
次に、蓄積文書の印刷処理の具体的な動作について図17から20を用いて説明する。なお、原稿を蓄積文書として蓄積する処理は、公知の蓄積処理により実行する。
図8に示す画面の蓄積文書キー82が押下されると、蓄積一括管理部が蓄積文書を操作する処理(以下、蓄積文書操作処理とする)を開始する(ステップS1700)。蓄積文書操作処理が開始されると、まず、蓄積文書リスト管理部が蓄積文書のリストを作成する処理(以下、蓄積文書リスト作成処理とする)を実行する(ステップS1701)。
蓄積文書リスト作成処理では、まず、図12に示す画面(以下、自機/他機選択画面とする)が表示される(ステップS1800)。自機/他機選択画面では、ユーザが操作している複合機(自機)に蓄積されている蓄積文書を操作したいのか、又はネットワーク接続された他の複合機(他機)に蓄積されている蓄積文書を操作したいのかを選択する(ステップS1801)。自機を選択した場合(ステップS1801/YES)、蓄積文書リスト管理部はメモリ制御部より自機に蓄積されている全文書のリストを取得し(ステップS1802)、自機内での蓄積文書リスト作成処理は終了する(ステップS1803)。
他機を選択した場合(ステップS1801/NO)、蓄積文書リスト管理部は公開管理部にアクセスし、通信制御部部によって蓄積文書を保持する機器を検索し、蓄積文書のリストを作成する(ステップS1804)。
具体的には、蓄積文書リスト管理部は公開管理部を利用して通信制御部にアクセスし、通信制御部は連携できる複合機等が存在する否かを全機器への接続要求により検出する(ステップS2000)。次に、接続要求を発信してからの時間を計測するタイマーを作動し、予め設定した制限時間内の接続要求に対する応答を待って待機する(ステップS2001、ステップS2002)。予め設定した制限時間内に接続要求に対する応答が返ってきた場合(ステップS2002/YES)、通信制御部は応答を受け付け、その複合機等をHDD75に保持されるマシンリストに追加する(ステップS2003)。通信制御部は、タイムアウトするまでこの処理を繰り返し、マシンリストを作成する。タイムアウトすると(ステップS2002/NO)、蓄積文書を保持する機器の検索し、マシンリストを作成する処理は終了する。作成されたマシンリストはHDD75などの記憶装置に保存される(ステップS1805)。次に、蓄積文書リスト管理部は、HDD75に保存された蓄積文書マシンリストを読み出し、このリストを元に通信可能な他機から蓄積文書の情報を収集する(ステップS1806)。
具体的には、蓄積文書リスト管理部はHDD75に保存されたマシンリストを読み出し(ステップS1900)、マシンリストに含まれる全ての機器から蓄積文書の情報を取得したか否かを判断する(ステップS1901)。全ての機器から蓄積文書の情報を取得していない場合は(ステップS1901/YES)、マシンリストから項目を1つ取り出し、その複合機等をアクセス対象とする(ステップS1902)。そして、蓄積文書リスト管理部は通信制御部がアクセス対象の複合機等にアクセスし(ステップS1903)、該複合機内に蓄積される蓄積文書のリストを取得する(ステップS1904)。蓄積文書リストを取得すると、該複合機へのアクセスは切断される(ステップS1905)。次に、再びマシンリストからを次の項目を取り出し、同様に蓄積文書リストの取得が行われる。同様にマシンリストに含まれる複合機等へアクセスが行われ、蓄積文書リストの収集が完了すると(ステップS1901/NO)、他機から蓄積文書を取得する場合の蓄積文書リスト作成処理は終了する(ステップS1803)。
蓄積文書リスト作成処理を終了すると(ステップS1701)、図13に示す蓄積文書リストとして液晶タッチパネル31に表示される(ステップS1702)。そして、液晶タッチパネル31に表示された蓄積文書リストから蓄積文書の出力先と印刷条件が設定される(ステップS1703)。なお、蓄積文書の出力先の設定及び印刷条件の設定は、図13に示す画面内で行われ、出力設定データ管理部に格納される。
具体的には、出力先を設定するときは設定キーが押下されると(ステップS1704)、HDD75に保存されたマシンリストが読み出される(図16に示す)。読み出されたマシンリストから所望の出力先を選択することにより、出力先の設定が行われる。さらに、印刷条件キーを押下することにより(ステップS1705)、印刷条件の設定が行われる。各蓄積文書について設定された印刷条件及び出力先は出力設定データ管理部に格納される。出力先及び印刷条件の設定が完了し、印刷キーが押下されると(ステップS1706)、実行制御部は出力設定データに保持される出力先及び印刷条件に基づいて蓄積文書の印刷処理が実行する(ステップS1707)。なお、蓄積文書が外部機器へ出力する場合、又は蓄積文書を外部機器から受信する場合は、公開管理部が該蓄積文書の送受信を実行する。そして、蓄積文書の印刷が完了すると、蓄積文書操作処理が終了する。
次に、蓄積文書ごとに設定されたタイミングで自動的に蓄積文書を出力する処理について説明する。なお、図13に示す画面が表示され、印刷条件及び出力先を設定するまでの動作は、図17に示すステップS1705と同様であるため説明を省略する。
図13に示す画面が表示され、出力設定キーが押下されると、図14に示す画面が表示される。ここで、予め自動出力のための設定を行う。なお、ここで設定された設定値は対象の蓄積文書が蓄積されている複合機の蓄積一括管理部における出力設定データ管理部に保管される。設定値の保管には、複合機等の電源がOFFになっても消去されないNVRAM等用いることが望ましい。
図14に示す画面が表示され、設定キー901が押下されると、蓄積文書を出力するタイミングを設定する画面(図15に示す)が表示される。出力のタイミングは、複数設定でき、出力する時刻、曜日、日付を入力することができる。なお、少なくとも1つ項目を入力する。さらに、図13に示す画面で蓄積文書の出力先の設定及び印刷条件を設定する。その後、自動出力管理部が出力設定データ管理部に保持された各蓄積文書の印刷条件及び出力先を監視し、実行制御部に、蓄積文書の出力を要求する。
画像形成装置が接続されたネットワークの構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る画像形成装置の操作部の概略図である。 操作部の液晶タッチパネルの概略図である。 メインコントローラを中心としたシステム構成を示すブロック図である。 画像処理部のシステム構成を示すブロック図である。 液晶タッチパネルの一表示例である。 液晶タッチパネルの一表示例である。 液晶タッチパネルの一表示例である。 液晶タッチパネルの一表示例である。 メインコントローラ内部のシステム構成を示すブロック図である。 液晶タッチパネルの一表示例である。 液晶タッチパネルの一表示例である。 液晶タッチパネルの一表示例である。 液晶タッチパネルの一表示例である。 液晶タッチパネルの一表示例である。 蓄積文書の印刷処理のフローチャートである。 蓄積文書のリストを作成する処理のフローチャートである。 外部機器から蓄積文書を取得する処理のフローチャートである。 蓄積文書の出力先を設定する処理のフローチャートである。
符号の説明
1 ADF
2 原稿台
3 給送ローラ
4 給送ベルト
5 排送ロータ
6 コンタクトガラス
7 原稿セット検知

Claims (18)

  1. ネットワークで接続された外部端末と通信する通信手段と、画像データを記憶する記憶手段とを有する画像形成装置において、
    前記通信手段によって通信できる前記外部端末の外部端末リストを作成する外部端末リスト作成手段と、
    前記記憶手段に記憶される前記画像データ又は前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データの画像データリストを作成する画像データリスト作成手段と、
    前記画像データリスト作成手段によって作成された前記画像データリストを表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された前記画像データリストから出力する前記画像データを決定する決定手段と、
    前記画像データを出力する出力条件を設定する出力条件設定手段と、
    前記出力条件設定手段によって設定された前記出力条件に基づいて前記画像データを出力する出力手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記出力条件は、前記画像データの出力先と前記画像データを印刷する際の印刷条件であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記記憶手段に記憶される前記画像データ、又は前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成するかを選択する選択手段を有し、
    前記選択手段によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、
    前記外部端末リスト作成手段は、前記通信手段によって通信できる前記外部端末リストを作成し、
    前記画像データリスト作成手段は、前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記選択手段によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、前記外部端末リスト作成手段は、
    ネットワークで接続された前記外部端末に対して接続を要求し、
    前記通信手段が前記外部端末から接続の要求に対する応答を受信したとき、前記応答が所定時間内になされたか否かを判断し、
    前記所定時間内に受信した応答を発信した前記外部端末により前記外部端末リストを作成することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成するとき、前記画像データリスト作成手段は、
    前記外部端末リストに含まれる全ての前記外部端末にから画像情報を取得したか否かを判断し、
    全ての前記外部端末から前記画像情報を取得していないと判断されたとき、アクセスしていない前記外部端末リストに含まれる前記外部端末にアクセスし、
    前記外部端末が保持する前記画像データの画像情報を取得し、前記画像データリストを作成することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の画像形成装置。
  6. 前記画像データを出力する日付時刻を設定する日付時刻設定手段と、
    前記日付時刻設定手段によって設定された前記各画像データの日付時刻を記憶する日付時刻記憶手段と、
    前記日付時刻記憶手段によって記憶される前記各画像データの日付時刻を監視し、該日付時刻なったとき、前記出力手段に前記画像データの出力を要求する出力管理手段とを有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の画像形成装置。
  7. ネットワークで接続された外部端末と通信する通信手段と、画像データを記憶する記憶手段とを有する画像形成装置の画像形成方法において、
    前記通信手段によって通信できる前記外部端末の外部端末リストを作成する外部端末リスト作成工程と、
    前記記憶手段に記憶される前記画像データ又は前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データの画像データリストを作成する画像データリスト作成工程と、
    前記画像データリスト作成工程によって作成された前記画像データリストを表示する表示工程と、
    前記表示工程に表示された前記画像データリストから出力する前記画像データを決定する決定工程と、
    前記画像データを出力する出力条件を設定する出力条件設定工程と、
    前記出力条件設定工程によって設定された前記出力条件に基づいて前記画像データを出力する出力工程とを有することを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記出力条件は、前記画像データの出力先と前記画像データを印刷する際の印刷条件であることを特徴とする請求項7記載の画像形成方法。
  9. 前記記憶手段に記憶される前記画像データ、又は前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成するかを選択する選択工程を有し、
    前記選択手段によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、
    前記外部端末リスト作成工程は、前記通信手段によって通信できる前記外部端末リストを作成し、
    前記画像データリスト作成手段は、前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成することを特徴とする請求項7又は8記載の画像形成方法。
  10. 前記選択工程によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、前記外部端末リスト作成工程は、
    ネットワークで接続された前記外部端末に対して接続を要求し、
    前記通信手段が前記外部端末から接続の要求に対する応答を受信したとき、前記応答が所定時間内になされたか否かを判断し、
    前記所定時間内に受信した応答を発信した前記外部端末により前記外部端末リストを作成することを特徴とする請求項9記載の画像形成方法。
  11. 前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成するとき、前記画像データリスト作成工程は、
    前記外部端末リストに含まれる全ての前記外部端末にから画像情報を取得したか否かを判断し、
    全ての前記外部端末から前記画像情報を取得していないと判断されたとき、アクセスしていない前記外部端末リストに含まれる前記外部端末にアクセスし、
    前記外部端末が保持する前記画像データの画像情報を取得し、前記画像データリストを作成することを特徴とする請求項7から10のいずれか1項記載の画像形成方法。
  12. 日付時刻設定工程によって設定された前記各画像データの日付時刻を記憶する日付時刻記憶手段を有する画像形成装置の画像形成方法であって、
    前記画像データを出力する日付時刻を設定する日付時刻設定工程と、
    前記日付時刻記憶手段によって記憶される前記各画像データの日付時刻を監視し、該日付時刻なったとき、前記出力手段に前記画像データの出力を要求する出力管理工程とを有することを特徴とする請求項7から11のいずれか1項記載の画像形成方法。
  13. ネットワークで接続された外部端末と通信する通信手段と、画像データを記憶する記憶手段とを有する画像形成装置の画像形成プログラムにおいて、
    前記通信手段によって通信できる前記外部端末の外部端末リストを作成する外部端末リスト作成処理と、
    前記記憶手段に記憶される前記画像データ又は前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データの画像データリストを作成する画像データリスト作成処理と、
    前記画像データリスト作成処理によって作成された前記画像データリストを表示する表示処理と、
    前記表示工程に表示された前記画像データリストから出力する前記画像データを決定する決定処理と、
    前記画像データを出力する出力条件を設定する出力条件設定処理と、
    前記出力条件設定処理によって設定された前記出力条件に基づいて前記画像データを出力する出力処理とを有することを特徴とする画像形成プログラム。
  14. 前記出力条件は、前記画像データの出力先と前記画像データを印刷する際の印刷条件であることを特徴とする請求項13記載の画像形成プログラム。
  15. 前記記憶手段に記憶される前記画像データ、又は前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成するかを選択する選択処理を有し、
    前記選択処理によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、
    前記外部端末リスト作成処理は、前記通信手段によって通信できる前記外部端末リストを作成し、
    前記画像データリスト作成処理は、前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成することを特徴とする請求項13又は14記載の画像形成プログラム。
  16. 前記選択処理によって前記外部端末に保持される前記画像データから前記画像データリストを作成することが選択されたとき、前記外部端末リスト作成処理は、
    ネットワークで接続された前記外部端末に対して接続を要求し、
    前記通信手段が前記外部端末から接続の要求に対する応答を受信したとき、前記応答が所定時間内になされたか否かを判断し、
    前記所定時間内に受信した応答を発信した前記外部端末により前記外部端末リストを作成することを特徴とする請求項15記載の画像形成プログラム。
  17. 前記外部端末リストに含まれる前記外部端末に保持される前記画像データにより前記画像データリストを作成するとき、前記画像データリスト作成処理は、
    前記外部端末リストに含まれる全ての前記外部端末にから画像情報を取得したか否かを判断し、
    全ての前記外部端末から前記画像情報を取得していないと判断されたとき、アクセスしていない前記外部端末リストに含まれる前記外部端末にアクセスし、
    前記外部端末が保持する前記画像データの画像情報を取得し、前記画像データリストを作成することを特徴とする請求項13から16のいずれか1項記載の画像形成プログラム。
  18. 日付時刻設定処理によって設定された前記各画像データの日付時刻を記憶する日付時刻記憶手段を有する画像形成装置の画像形成プログラムであって、
    前記画像データを出力する日付時刻を設定する日付時刻設定処理と、
    前記日付時刻記憶手段によって記憶される前記各画像データの日付時刻を監視し、該日付時刻なったとき、前記出力処理に前記画像データの出力を要求する出力管理処理とを有することを特徴とする請求項13から17のいずれか1項記載の画像形成プログラム。
JP2005047796A 2005-02-23 2005-02-23 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム Pending JP2006237877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005047796A JP2006237877A (ja) 2005-02-23 2005-02-23 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005047796A JP2006237877A (ja) 2005-02-23 2005-02-23 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006237877A true JP2006237877A (ja) 2006-09-07

Family

ID=37045071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005047796A Pending JP2006237877A (ja) 2005-02-23 2005-02-23 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006237877A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8810828B2 (en) 2008-10-29 2014-08-19 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, image data control method, and program therefor
JP2018039272A (ja) * 2017-12-01 2018-03-15 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 印刷データ出力制御装置及びその制御方法及びプログラム、並びに、印刷システムとそれによる印刷方法
JP2019081380A (ja) * 2019-02-20 2019-05-30 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 システム、画像形成装置及びそれらの制御方法、プログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002019198A (ja) * 2000-07-07 2002-01-23 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2003080802A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法、記録媒体及びプログラム
JP2003234870A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法
JP2003341175A (ja) * 2002-03-19 2003-12-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置,蓄積文書出力方法および蓄積文書出力システム
JP2004262078A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002019198A (ja) * 2000-07-07 2002-01-23 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2003080802A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法、記録媒体及びプログラム
JP2003234870A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法
JP2003341175A (ja) * 2002-03-19 2003-12-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置,蓄積文書出力方法および蓄積文書出力システム
JP2004262078A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8810828B2 (en) 2008-10-29 2014-08-19 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, image data control method, and program therefor
JP2018039272A (ja) * 2017-12-01 2018-03-15 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 印刷データ出力制御装置及びその制御方法及びプログラム、並びに、印刷システムとそれによる印刷方法
JP2019081380A (ja) * 2019-02-20 2019-05-30 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 システム、画像形成装置及びそれらの制御方法、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006253973A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、プログラム及び記録媒体
JP2006253751A (ja) 画像形成装置とその表示制御方法
JP4063737B2 (ja) 画像形成装置
JP3938844B2 (ja) 画像形成システム
JP2006087058A (ja) 画像処理装置およびその状態情報通知方法と画像処理システム並びにプログラム
JP2006184940A (ja) 画像形成装置、ソフトウェアのバージョンアップ制御方法及びそのプログラム、並びにこれが記録されたコンピュータが読み取り可能な情報記録媒体
JP2006237877A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム
JP2008071077A (ja) 画像形成装置、画像形成装置のファームウェア更新方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2005012414A (ja) 画像形成装置
JP4755440B2 (ja) 画像形成装置,制御方法,プログラム,および記録媒体
JP3858192B2 (ja) 画像形成システムおよび画像形成方法
JP4121019B2 (ja) 画像形成装置ネットワークシステム
JP3621561B2 (ja) 画像形成装置
JP4437739B2 (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2006115443A (ja) 画像読取装置、連結システム及び連結印刷方法
JP3830880B2 (ja) 画像処理装置及び画像形成装置
JP2007320138A (ja) 画像形成装置、分散画像処理システム及びコンピュータプログラム
JP3775785B2 (ja) 画像形成装置
JP4113818B2 (ja) 画像形成連結システム
JP4597850B2 (ja) 画像読取装置およびその制御方法
JP2005094707A (ja) 画像形成システムおよび画像形成装置
JP2006217333A (ja) 画像形成装置および画像形成装置の画像処理方法
JP2005027125A (ja) 画像処理装置
JP2005006080A (ja) 画像形成装置
JP2006256154A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100311

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101130