JP2003080802A - 画像処理装置、画像処理方法、記録媒体及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、記録媒体及びプログラム

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JP2003080802A
JP2003080802A JP2001275322A JP2001275322A JP2003080802A JP 2003080802 A JP2003080802 A JP 2003080802A JP 2001275322 A JP2001275322 A JP 2001275322A JP 2001275322 A JP2001275322 A JP 2001275322A JP 2003080802 A JP2003080802 A JP 2003080802A
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Masahiro Iwadate
政宏 岩舘
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上のサーバからPC等の情報端末
を介さずにデータを直接取得して印刷することができる
画像処理技術を提供することを課題とする。 【解決手段】 サーバ上のデータを特定するためのアド
レス情報が登録され記憶されているアドレス情報記憶手
段と、アドレス情報記憶手段に登録されているアドレス
情報を表示し、ユーザに指定させる指定手段と、指定さ
れたアドレス情報に従い、サーバ上のデータを取得する
データ取得手段と、取得したデータを解析して、可視画
像を形成する第1の画像形成手段と、取得したデータか
らイメージデータのみを抽出して、可視画像を形成する
第2の画像形成手段と、第1及び第2の画像形成手段に
より形成された可視画像を出力する画像出力手段とを備
える画像処理装置が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバに保持され
ているデータの印刷を行うための画像処理技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、WWWサーバ上に保持されているデ
ータを印刷する場合、パーソナルコンピュータ(PC)等の
情報端末からブラウザと呼ばれるアプリケーションを用
いてWWWサーバにアクセスし、サーバに保持されている
データを取得し、情報端末に接続するプリンタ等の画像
処理装置に対して印刷出力を指示することによって印刷
を行っている。
【0003】また、プリンタ等の画像処理装置自体がWW
Wサーバへのアクセス機能を備えることにより、画像処
理装置が直接指定されたWWWサーバにアクセスしてデー
タを取得し、印刷を行う方法も考案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、WWWサーバ
に保持されているデータは、一般にHTMLと呼ばれる形式
で記述されていて、このHTMLで記述されるページには、
テキストデータやイメージデータが含まれている。
【0005】また、イメージデータには、直接ページの
中に張りこまれているインラインイメージと、ページと
は別に保持されている外部イメージとがある。それぞ
れ、インラインイメージは<IMG>タグで、外部イメー
ジは<A>タグのHREF属性で記述されている。
【0006】このようなイメージデータを含むHTMLペー
ジを印刷する際、まずPC上のブラウザから印刷を行う場
合、ブラウザ上に印刷するメインのページを表示した状
態で該ページの印刷を指示し、さらに外部イメージが含
まれている場合には、その外部イメージを選択してブラ
ウザ上に表示した後、別途印刷を指示するという手順を
とる。
【0007】次に、WWWサーバへのアクセス機能を備え
たプリンタ等の画像処理装置から印刷を行う場合、大抵
の画像処理装置では、表示部等の制限からブラウザ機能
を備えていないため、指定されたページのみを印刷する
か、若しくは予め印刷するリンクの深さを指定してお
き、指定されたリンクの深さまでのページを印刷してい
る。
【0008】ここで、例えば、モノクロおよびカラーで
印刷可能なプリンタで印刷する際に、ページ全体はモノ
クロで普通紙に、イメージは別途カラーでOHP用紙に印
刷をしようとした場合、まずPCからの印刷においては、
ページ全体をモノクロで普通紙を指定して印刷指示を行
い、次にイメージをカラーでOHP用紙を指定して印刷指
示を行う、といったように少なくとも2回以上の印刷指
示を行う必要がある。
【0009】また、WWWサーバへのアクセス機能を備え
たプリンタ等からの印刷においては、リンクの深さが0
に設定されている場合には、メインページの印刷しか行
えず、別途イメージを印刷することはできない。また、
リンクの深さが1以上に設定されている場合でも、モノ
クロ/カラー、普通紙/OHP用紙、といった印刷形態の
設定は何れか固定の設定しか行えないため、ページ全体
とイメージとを別々の印刷形態で印刷することはできな
い。
【0010】また、PCから印刷する場合には、操作は煩
雑ではあるが、イメージのみを指定して印刷するという
ことができるが、プリンタ等からの印刷する場合には、
イメージのみを指定して印刷するということ自体ができ
ない。
【0011】本発明の目的は、上述の問題点に鑑みなさ
れたもので、ネットワーク上のWWWサーバからPC等の情
報端末を介さずにデータを直接取得して印刷することが
できるとともに、簡単な操作で取得した文書全体とイメ
ージのみを抽出したページとをそれぞれ所望の印刷形態
で印刷可能な画像処理技術を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、サーバ上のデータを特定するためのアドレス情報が
登録され記憶されているアドレス情報記憶手段と、前記
アドレス情報記憶手段に登録されているアドレス情報を
表示し、ユーザに指定させる指定手段と、前記指定され
たアドレス情報に従い、前記サーバ上のデータを取得す
るデータ取得手段と、前記取得したデータを解析して、
可視画像を形成する第1の画像形成手段と、前記取得し
たデータからイメージデータのみを抽出して、可視画像
を形成する第2の画像形成手段と、前記第1及び第2の
画像形成手段により形成された可視画像を出力する画像
出力手段とを備えることを特徴とする画像処理装置が提
供される。
【0013】本発明の他の観点によれば、サーバ上のデ
ータを特定するためのアドレス情報が登録され記憶され
ているアドレス情報記憶手段と、前記アドレス情報記憶
手段に登録されているアドレス情報を表示し、ユーザに
指定させる指定手段と、前記指定されたアドレス情報に
従い、前記サーバ上のデータを取得するデータ取得手段
と、前記取得したデータを解析して、可視画像を形成す
る第1の画像形成手段と、前記取得したデータに含まれ
るリンク先情報からイメージデータのみを抽出して、可
視画像を形成する第2の画像形成手段と、前記第1及び
第2の画像形成手段により形成された可視画像を出力す
る画像出力手段とを備えることを特徴とする画像処理装
置が提供される。
【0014】本発明のさらに他の観点によれば、記憶手
段に登録されているサーバ上のデータを特定するための
アドレス情報を表示し、該アドレス情報をユーザに指定
させる指定ステップと、前記指定されたアドレス情報に
従い、前記サーバ上のデータを取得するデータ取得ステ
ップと、前記取得したデータを解析して、可視画像を形
成する第1の画像形成ステップと、前記取得したデータ
からイメージデータのみを抽出して、可視画像を形成す
る第2の画像形成ステップと、前記第1及び第2の画像
形成ステップにより形成された可視画像を出力する画像
出力ステップとを備えることを特徴とする画像処理方法
が提供される。
【0015】本発明のさらに他の観点によれば、記憶手
段に登録されているサーバ上のデータを特定するための
アドレス情報を表示し、該アドレス情報をユーザに指定
させる指定ステップと、前記指定されたアドレス情報に
従い、前記サーバ上のデータを取得するデータ取得ステ
ップと、前記取得したデータを解析して、可視画像を形
成する第1の画像形成ステップと、前記取得したデータ
に含まれるリンク先情報からイメージデータのみを抽出
して、可視画像を形成する第2の画像形成ステップと、
前記第1及び第2の画像形成ステップにより形成された
可視画像を出力する画像出力ステップとを備えることを
特徴とする画像処理方法が提供される。
【0016】本発明のさらに他の観点によれば、記憶手
段に登録されているサーバ上のデータを特定するための
アドレス情報を表示し、該アドレス情報をユーザに指定
させる指定手順と、前記指定されたアドレス情報に従
い、前記サーバ上のデータを取得するデータ取得手順
と、前記取得したデータを解析して、可視画像を形成す
る第1の画像形成手順と、前記取得したデータからイメ
ージデータのみを抽出して、可視画像を形成する第2の
画像形成手順と、前記第1及び第2の画像形成手順によ
り形成された可視画像を出力する画像出力手順とをコン
ピュータに実行させるためのプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
【0017】本発明のさらに他の観点によれば、記憶手
段に登録されているサーバ上のデータを特定するための
アドレス情報を表示し、該アドレス情報をユーザに指定
させる指定手順と、前記指定されたアドレス情報に従
い、前記サーバ上のデータを取得するデータ取得手順
と、前記取得したデータを解析して、可視画像を形成す
る第1の画像形成手順と、前記取得したデータに含まれ
るリンク先情報からイメージデータのみを抽出して、可
視画像を形成する第2の画像形成手順と、前記第1及び
第2の画像形成手順により形成された可視画像を出力す
る画像出力手順とをコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体が提供される。
【0018】本発明のさらに他の観点によれば、記憶手
段に登録されているサーバ上のデータを特定するための
アドレス情報を表示し、該アドレス情報をユーザに指定
させる指定手順と、前記指定されたアドレス情報に従
い、前記サーバ上のデータを取得するデータ取得手順
と、前記取得したデータを解析して、可視画像を形成す
る第1の画像形成手順と、前記取得したデータからイメ
ージデータのみを抽出して、可視画像を形成する第2の
画像形成手順と、前記第1及び第2の画像形成手順によ
り形成された可視画像を出力する画像出力手順とをコン
ピュータに実行させるためのプログラムが提供される。
【0019】本発明のさらに他の観点によれば、記憶手
段に登録されているサーバ上のデータを特定するための
アドレス情報を表示し、該アドレス情報をユーザに指定
させる指定手順と、前記指定されたアドレス情報に従
い、前記サーバ上のデータを取得するデータ取得手順
と、前記取得したデータを解析して、可視画像を形成す
る第1の画像形成手順と、前記取得したデータに含まれ
るリンク先情報からイメージデータのみを抽出して、可
視画像を形成する第2の画像形成手順と、前記第1及び
第2の画像形成手順により形成された可視画像を出力す
る画像出力手順とをコンピュータに実行させるためのプ
ログラムが提供される。
【0020】本発明によれば、サーバからデータを取得
して印刷する際、1回の印刷指示で、取得した文書全体
の印刷と、文書に含まれるイメージ、若しくはリンク先
のイメージのみを抽出したイメージページの印刷を行う
ことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態例を説明する。 (第1の実施形態) <システム構成>図lは、本発明の第1の実施形態の画
像処理装置のシステム構成を示すブロック図である。
【0022】スキャナ部lは、原稿を読み取り、原稿画
像に応じた画像データをプリンタ部2または画像入出力
制御部3へ出力する。プリンタ部2は、スキャナ部lま
たは画像入出力制御部3から入力される画像データに基
づいて画像を記録紙上に記録する。
【0023】画像入出力制御部3は、スキャナ部l、プ
リンタ部2、フォーマッタ部4、ハードディスク5、操
作部6に接続されており、これらを統合的に制御するメ
インコントローラとして機能する。
【0024】フォーマッタ部4は、ネットワークに接続
し、ネットワーク上の情報端末7やサーバ8から取得し
たデータ(例えば、PDLデータやHTMLデータ)をプリン
タ部2で記録できる画像データ(ビットマップデータ)
に展開し、画像入出力制御部3へ転送する。また、画像
処理装置100全体の各種構成情報や、動作状況をネッ
トワーク上の情報端末7に転送する。
【0025】ハードディスク5は、スキャナ部1で読み取
った画像やフォーマッタ部4で展開した画像を格納す
る。操作部6は、画像入出力制御部3からの指示に従
い、ユーザが各種設定を行うための画面を表示したり、
ユーザの設定内容を画像入出力制御部3に通知する。
【0026】ネットワーク上には、画像処理装置100
に対して印刷指示を行う情報端末7と、インターネット
を経由してURLで指示されるWWW(World Wide Web)
サーバ8とが接続されている。
【0027】<スキャナ部及びプリンタ部の構成>図2
は、スキャナ部l及びプリンタ部2の構成例を示す断面
図である。スキャナ部lの原稿給送装置l0lは、原稿
を最終頁から順にl枚ずつプラテンガラスl02上へ給
送し、各原稿の読み取り動作が終了する都度、プラテン
ガラス102上の原稿を排出する。原稿がプラテンガラ
ス102上に搬送されると、ランプl03を点灯してス
キャナユニットl04の移動を開始し、原稿を露光走査
する。この時の原稿からの反射光は、ミラーl05、l
06、l07、及びレンズl08によってCCDイメー
ジセンサ(以下CCDという)109へ導かれる。この
ようにして、読み取られた画像データは、所定の処理が
施された後、プリンタ部2または画像入出力制御部3へ
転送される。
【0028】プリンタ部2のレーザドライバ22lは、
レーザ発光部20lを駆動し、スキャナ部lから出力さ
れた画像データに基づいてレーザ光を照射させる。この
レーザ光は、感光ドラム202に照射され、感光ドラム
202にはレーザ光に応じた潜像が形成される。感光ド
ラム202に形成された潜像の部分には、現像器203
によって現像剤が付着される。
【0029】記録紙は、レーザ光の照射開始と同期した
タイミングで、カセット204またはカセット205の
いずれかにより転写部206へ搬送され、感光ドラム2
02に付着された現像剤が転写される。現像剤が転写さ
れた記録紙は、定着部207に搬送され、定着部207
の熱と圧力により現像剤が記録紙に定着される。定着部
207を通過した記録紙は、排出ローラ208によって
排出され、排紙された記録紙は、ソータ220により適
切なビンに収納され、これにより記録紙の仕分けがなさ
れる。
【0030】なお、ソータ220は仕分けのモードに設
定されていない場合は、最上ビンに記録紙を収納する。
また、両面記録のモードに設定されている場合は、排出
ローラ208の位置まで記録紙を搬送した後、排出ロー
ラ208の回転方向を逆転させ、フラッパ209によっ
て再給紙搬送路へ導く。また、多重記録のモードが設定
されている場合は、記録紙を排出ローラ208まで搬送
しないようにフラッパ209によって再給紙搬送路へ導
く。再給紙搬送路へ導かれた記録紙は上述したタイミン
グで転写部206へ再度給紙される。
【0031】<画像入出力制御部ブロック図>図3は、
画像入出力制御部3の詳細な構成例を示すブロック図で
ある。図示するように、CPU301のCPUバス30
8に、インターフェース部300、操作部インターフェ
ース(I/F)部302、インターフェース部303、
ROM304、RAM305、画像処理部306が接続
されている。
【0032】スキャナ部1より入力される画像データ
は、インターフェース部303を介して画像処理部30
6へ転送された後、画像メモリ307に格納される。ま
た、スキャナ部1より入力される制御コマンドは、CP
U301へ転送される。
【0033】フォーマッタ部4より入力される画像デー
タは、インターフェース300を介して画像処理部30
6へ転送された後、画像メモリ307に格納される。ま
た、フォーマッタ部4より入力される制御コマンドは、
CPU301へ転送される。
【0034】画像メモリ307に格納されたこれらの画
像は、CPU301による制御の下、スキャナ部1、フ
ォーマッタ部4および操作部6より入力される制御コマ
ンドに基づいて、画像処理部306において画像の回転
処理や変倍処理などの画像処理がなされた後、インター
フェース部303を介してプリンタ部2に転送される。
若しくは、ハードディスク5に格納される。
【0035】また、CPU301は、スキャナ部1、フ
ォーマッタ部4より入力された制御コマンドの中で、操
作部6への表示を要求するコマンドを受け取ると、指定
された表示内容を操作部I/F部302を介して操作部
6に表示する。
【0036】また、操作部6において、ユーザによるオ
ペレーション操作がなされると、そのオペレーション情
報が操作部I/F部302を介してCPU301に入力
される。CPU301は、操作部I/F部302より入
力されたオペレーション情報をスキャナ部1、フォーマ
ッタ部4に転送する。または、オペレーション情報に基
づき画像入出力制御を行う。
【0037】このような制御を司るCPU301の制御
プログラムは、ROM303に記憶されており、CPU
301はROM303上の当該制御プログラムに基づい
て動作する。なお、RAM304は、CPU301の作
業領域として使用される。
【0038】以上のように、画像入出力制御部3を中心
に、原稿の読み取り、画像の印刷、画像の生成、画像の
保存等の機能を複合させた処理を行うことが可能であ
る。
【0039】次に、本実施形態において、画像処理装置
100が能動的に外部WWWサーバにアクセスし、WWWサー
バ内のHTMLデータを取得し印刷を行う処理(以下、Web
Pull Print処理と呼ぶ)、さらに、この際、1回の印刷
指示で文書全体を印刷するとともに、別途イメージペー
ジを作成して印刷する処理について説明する。
【0040】<Web Pull Print処理>図4、図5は、We
b Pull Print処理時の操作フローを示した図である。We
b Pull Print処理には2つのモードがあり、指定された
URLにアクセスして取得した文書を印刷するモードと、
既に以前取得してハードディスク5に格納されている保
存文書を指定して印刷するモードがある。
【0041】画面401は、「Webにアクセスして印刷す
る」モードが選択されている状態の初期画面を表す。画
面401では、ユーザはまず、アクセスするWebサーバの所
在を示すURL、また必要に応じて該Webサーバにログイン
するためのユーザ名(User)、及びパスワード(Password)
を入力する。
【0042】次に取得した文書を印刷する際の印刷設定
を行う場合には、「印刷設定」キーを押し、画面402を
表示する。画面402では、取得した文書全体を印刷する
か否か(初期状態では「する」)、取得した文書に含ま
れるイメージデータのみを抽出したイメージページを印
刷するか否か(初期状態では「する」)、また、印刷終了
後に取得した文書を保存するか否か(初期状態では「す
る」)を選択する。さらに、文書全体の印刷、イメージ
ページの印刷それぞれについて、詳細な印刷設定を行う
場合には「詳細」キーを押して設定する。
【0043】画面403は、文書全体の印刷詳細設定を表
す画面である。本画面では、印刷モード(カラー/モノ
クロ)、片面印刷/両面印刷、縮小レイアウト(しない
/2in1)、部数(1〜999)、及び用紙の選択を行
う。
【0044】文書全体の印刷詳細設定では、初期状態で
それぞれ次のように設定されている。 印刷モード:モノクロ 片面/両面:両面 縮小レイアウト:しない 部数:1部 用紙選択:自動
【0045】画面404は、イメージページの印刷詳細設
定を表す画面である。本画面も文書全体の印刷詳細設定
と同様の項目が設定可能である。但し、初期状態では次
のように設定されている。
【0046】印刷モード:カラー 片面/両面:片面 縮小レイアウト:しない 部数:1部 用紙選択:自動
【0047】画面405は、画面403及び画面404におい
て、「用紙選択」キーが押された場合に表示される。本
画面では、現在プリンタ部2の各給紙口にセットされて
いる用紙サイズ/用紙種類が表示され、所望の給紙口を
選択することができる。
【0048】再び初期画面401に戻って説明する。Webサ
ーバにアクセスするための情報を入力し、必要に応じて
印刷設定を行った後、「印刷する」キーを押すことによ
り、実際にWebにアクセスし取得した文書の印刷が行わ
れる。印刷中は、画面406に示す通り、印刷中であるこ
とを示すメッセージを表示する。正常に印刷を終える
と、再び初期画面401に戻る。
【0049】また、指定されたURLにアクセスできなか
った場合などエラーが生じた場合は、画面407に示す通
り、エラーが発生した旨を表示し印刷処理を中止する。
本画面は、「OK」キーを押すことにより初期画面401に
戻る。
【0050】図5の画面501は、「保存文書を指定して
印刷する」モードが選択されている状態の初期画面を示
す。本画面において、「文書リスト」キーが押されると
画面502を表示する。
【0051】画面502は、ハードディスク5に保存され
ている「保存文書リスト」を表示する画面で、保存され
ている文書の「No.」、「URL」、「文書全体のページ
数」、「イメージページのページ数」の一覧が表示され
る。
【0052】ユーザは、この保存文書リストから印刷し
たい文書を選択し「OK」キーを押すと、初期画面501に
戻り、ここで「印刷する」キーを押すことにより、先述
の「Webにアクセスして印刷する」モード時と同様に印
刷が行われる。また、保存している文書を削除したい場
合には、文書を選択し「削除」キーを押すことにより、
指定された文書がハードディスク5から消去される。
【0053】次に、図6〜図10に示すフローチャート
を用いて、Web Pull Print処理の流れについて説明す
る。図6は、Web Pull Print処理の全体の流れを示すフ
ローチャート(メインルーチン)である。
【0054】まず、Web Pull Print機能の初期画面401
が表示されている状態で、「印刷する」キーが押下され
印刷指示が行われるのを待機する(S601)。次に、指定
されているWeb Pull Printのモードが、Webサーバにア
クセスして印刷するモードか、保存している文書を選択
して印刷するモードかを判定する(S602)。
【0055】Webサーバにアクセスして印刷するモード
であった場合には、次に初期画面401において指定され
た、URL、User、Passwordをもとに、指定されたWebサー
バ上のURLにアクセスする(S603)。
【0056】次に、指定されたWebサーバ上のURLに正常
にアクセスできたか否かを判定し(S605)、この結果、
正常にアクセスできなかった場合には、エラー表示(画
面407)等のエラー処理(S607)を行った後、再びS601
に戻って、印刷指示が行われるのを待機する。
【0057】ステップS605において、正常にアクセスで
きた場合には、続いて画像展開処理(S606)へと移行す
る。画像展開処理では、指定されたURLからHTMLデータ
を取得し、フォーマッタ部4において逐次ビットマップ
画像へ展開する。詳細な説明については後述する。
【0058】画像展開処理を終えると次にプリント処理
を行う(S608)。プリント処理では、ステップS606にお
いて展開された画像を取り出し、プリンタ部2に出力し
印刷を行う。詳細な説明については後述する。
【0059】なお、ステップS602において、Web Pull P
rint処理のモードが、保存文書から選択して印刷するモ
ードであった場合には(画面501)、画面502において指
定された文書と、画面501において設定されている印刷
設定をもとにジョブテーブル(ジョブテーブルについて
は、後述する)を作成し、プリント処理(S608)へと移
行する。
【0060】プリント処理を終えると、再び画面401も
しくは画面501に戻り、印刷指示がなされるのを待機す
る。
【0061】<画像展開処理>図7は、図6のステップS
606における画像展開処理の詳細な処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【0062】まず、アクセスしたURLのHTMLデータを逐
次解析し(S701)、<IMG>タグであるか否かを判定す
る(S702)。<IMG>タグで無い場合には、そのままタ
グの指定にしたがいビットマップ画像に展開する。ま
た、1ページ分の画像が形成された時点で、文書全体の
ページとして画像入出力制御部3の画像メモリ307上
のワークエリアAに格納する(S704)。
【0063】<IMG>タグであった場合には、指定され
たイメージデータ(.gifや.jpg)を取り込み、これをも
とにイメージページを作成する。また、1ページ分の画
像が形成された時点で、イメージページとして画像入出
力制御部3の画像メモリ307上のワークエリアBに格
納する(S703)。イメージページの展開処理の後、文書
全体の展開処理(S704)へと移行する。
【0064】以降、データが終了するまで(S705)、ス
テップS701〜ステップS704の処理を繰り返し、文書全体
のページ画像の展開、およびイメージページの画像展開
を行う。
【0065】データが終了し画像展開処理を終えると、
次にジョブテーブルを作成する(S706)。図12にジョ
ブテーブルの構成を示す。ジョブテーブルは、プリント
処理において参照されるテーブルで、画像展開処理にお
いては、次のような情報をセットする。
【0066】「JOB No.」は、ジョブの管理上の番号を
示し、適当な値をセットする。「URL」には、アクセス
したURLをセットする。「文書全体のページ数」には、
ステップS704において展開した文書全体のページ数をセ
ットする。
【0067】「文書全体の画像格納先」には、ステップ
S704において展開した文書全体の画像の格納先をセット
する(画像メモリ307上のワークエリアA)。「文書
全体を印刷(する/しない)」には、画面402の同設定
をセットする。「文書全体の印刷詳細設定」には、画面
403の設定をセットする。
【0068】「イメージページのページ数」には、ステ
ップS703において展開したイメージページのページ数を
セットする。「イメージページの画像格納先」には、ス
テップS703において展開したイメージページの画像の格
納先をセットする(画像メモリ307上のワークエリア
B)。「イメージページを印刷(する/しない)」に
は、画面402の同設定をセットする。
【0069】「文書全体の印刷詳細設定」には、画面40
4の設定をセットする。「印刷後文書を保存(する/し
ない)」には、画面402の同設定をセットする。以上、
ジョブテーブルの作成を終えると、画像展開処理を抜け
メインルーチンに戻り(S707)、引き続きプリント処理
(S608)を行う。
【0070】<プリント処理>図8は、プリント処理
(S608)の詳細な処理の流れを示すフローチャートであ
る。プリント処理では、画像展開処理(S606)若しく
は、保存ジョブの印刷の場合にはステップS604にて作成
されたジョブテーブルを参照して、プリンタ部2への出
力を行う。
【0071】まず、ジョブテーブルの「文書全体を印刷
する/しない」を参照し(S801)、「する」がセットさ
れている場合には、続いて文書全体のプリント処理へと
移行する(S802)。
【0072】図9は、文書全体のプリント処理の詳細な
処理の流れを示すフローチャートである。ステップS901
では、ジョブテーブルの「文書全体のページ数」を参照
し、印刷すべきページがあるか否かを判定する(S90
1)。ページ数が0である場合には、そのまま処理を抜
ける(S908)。
【0073】ページ数が1以上である場合には、続いて
「文書全体の印刷詳細設定」を参照し、プリンタ部2に
各種印刷設定を通知するとともに、印刷の開始を指示す
る(S902)。
【0074】プリンタ部2において印刷の準備が整った
旨が通知されるのを待機し(S903)、プリンタ部2の準
備が整うと、「文書全体の画像格納先」で示される画像
格納先から1ページ分の画像を取り出し、プリンタ部2
に出力する(S904)。印刷が正常に終了した場合には、
次のページがあるか否かを判定し(S905,S906)、次の
ページがある場合には、再びステップS904に戻って次の
ページの印刷を行う。
【0075】なお、ステップS905において、ジャムや紙
無しなどが発生し印刷が正常に終了しなかった場合に
は、エラー処理を行い(S907)、再びステップS903及び
S904に戻って、該ページの印刷を行う。
【0076】全てのページの印刷を終えると本処理を抜
け、プリント処理のメインルーチンに移行する(S90
8)。
【0077】再び図8のフローチャートに戻って説明す
る。ステップS801において、文書全体を印刷しない場
合、若しくは、ステップS802の文書全体のプリント処理
を終えると、次にジョブテーブルの「イメージページを
印刷(する/しない)」を参照し、「する」がセットさ
れている場合には、続いてイメージページのプリント処
理へと移行する(S804)。
【0078】図10は、イメージページのプリント処理
の詳細な流れを示すフローチャートである。ステップS1
001では、ジョブテーブルの「イメージページのページ
数」を参照し、印刷すべきページがあるか否かを判定す
る(S1001)。ページ数が0である場合には、そのまま
処理を抜ける(S1008)。
【0079】ページ数が1以上である場合には、続いて
「イメージページの印刷詳細設定」を参照し、プリンタ
部2に各種印刷設定を通知するとともに、印刷の開始を
指示する(S1002)。
【0080】プリンタ部2において印刷の準備が整った
旨が通知されるのを待機し(S1003)、プリンタ部2の
準備が整うと、「イメージページの画像格納先」で示さ
れる画像格納先から1ページ分の画像を取り出し、プリ
ンタ部2に出力する(S1004)。印刷が正常に終了した
場合には、次のページがあるか否かを判定し(S1005,S1
006)、次のページがある場合には、再びステップS1004
に戻って次のページの印刷を行う。
【0081】ステップS1005において、ジャムや紙無し
などが発生し印刷が正常に終了しなかった場合には、エ
ラー処理を行い(S1007)、再びステップS1003及びS100
4に戻って、該ページの印刷を行う。
【0082】全てのページの印刷を終えると本処理を抜
け、プリント処理のメインルーチンに移行する(S100
8)。
【0083】再び図8のフローチャートに戻って説明す
る。ステップS803において、イメージページを印刷しな
い場合、若しくは、ステップS804の文書全体のプリント
処理を終えると、次にジョブテーブルの「印刷後文書を
保存(する/しない)」を参照し(S805)、「する」が
セットされている場合には、続いて、該文書が既に保存
文書として登録済みか否かを判定する(S806)。
【0084】なお、保存文書は、図13に示す保存文書
テーブルで管理されており、該ジョブの「Job No.」
が、保存文書テーブルにあるか否かで、登録済みか否か
の判定を行う。
【0085】該ジョブが保存文書として登録されていな
い場合には、該ジョブを保存文書として登録する(S80
7)。保存文書の登録は、文書全体の画像(画像メモリ
307のワークエリアA)、およびイメージページの画
像(画像メモリ307のワークエリアB)を、ハードデ
ィスク5に格納するとともに、図13の保存文書テーブ
ルの末尾に該文書の情報をセットする。
【0086】セットする情報は、ジョブテーブルの「JO
B No.」、「URL」、「文書全体のページ数」、「イメー
ジページのページ数」および、ハードディスク5に格納
した文書全体の画像、イメージページの画像、それぞれ
の格納先の情報をセットする。
【0087】保存文書の登録を終えると、ジョブテーブ
ルを消去し(S808)、処理を終え、メインルーチンに戻
る(S809)。なお、ステップS805において印刷後文書を
保存しない場合、ステップS806において既に保存済みの
文書であった場合は、保存文書として登録する必要がな
いため、そのままジョブテーブルを消去し(S808)、処
理を終え、メインルーチンに戻る(S809)。
【0088】以上の処理により、Web Pull Printにおい
て、1回の指示で文書全体の印刷と、文書中に含まれる
イメージのみを抽出して作成したイメージページの印刷
を行うことができる。
【0089】また、印刷設定の画面402において、文書
全体、イメージページそれぞれ印刷するか否かを選択で
きるため、例えば、まずWebサーバにアクセスして印刷
する際は、文書全体のみを印刷するように設定してお
き、次に、印刷された文書に含まれるイメージを確認
し、今度はイメージページのみを印刷する場合には、保
存文書リストの中から該文書を選択し、イメージページ
のみを印刷するように設定して印刷すれば、イメージペ
ージのみを印刷することができる。
【0090】さらにまた、文書全体、イメージページそ
れぞれの印刷詳細設定(画面403、画面404)において、
それぞれの印刷詳細設定を予め設定しておけるため、特
に毎回詳細な印刷設定をしなくとも、例えば文書全体は
「モノクロ/両面/普通紙」で印刷、イメージページは
「カラー/片面/OHP用紙」で印刷、といったように自
動的に印刷形態を変えて印刷することができる。
【0091】(第2の実施形態)次に、第1の実施形態
においては、イメージページとして印刷するイメージ
は、文書全体に含まれるイメージと同一のもの(インラ
インイメージ)を印刷する構成としたが、文書中にさら
にリンクで示される別のイメージ(外部イメージ)が存
在するような場合に、イメージページとして外部イメー
ジを印刷する構成をとることも可能である。
【0092】図11は、本発明の第2の実施形態におけ
る画像展開処理を示すフローチャートである。なお、画
像展開処理以外の処理については、第1の実施形態と同
様であるため説明を割愛する。
【0093】まず、アクセスしたURLのHTMLデータを逐
次解析し(S1101)、<A>タグのHREF属性であるか否か
を判定する(S1102)。<A>タグのHREF属性で無い場合
には、そのままタグの指定にしたがいビットマップ画像
に展開する。また、1ページ分の画像が形成された時点
で、文書全体のページとして画像入出力制御部3の画像
メモリ307上のワークエリアAに格納する(S1103)。
【0094】<A>タグのHREF属性であった場合には、
次にリンク先のファイルタイプが イメージファイル(.
gifや.jpg)であるか否かを判定する(S1104)。これは、
HREF属性で示されるリンク先のファイルには、ビデオや
サウンドファイル等も有り得るため、誤って画像展開処
理不可能なファイルを取得してしまわないようにするた
めである。
【0095】ファイルタイプがイメージファイルであっ
た場合には、HREF属性で示されるリンク先のファイルを
取得する(S1105)。続いて、取得したイメージファイ
ルをもとにイメージページを作成する。また、1ページ
分の画像が形成された時点で、イメージページとして画
像入出力制御部3の画像メモリ307上のワークエリア
Bに格納する(S1106)。
【0096】以降、データが終了するまで(S1107)、
ステップS1101〜ステップS1106の処理を繰り返し、<A
>タグのHREF属性で示されるリンク先のイメージファイ
ルはイメージページとして、それ以外は通常の文書とし
て画像展開を行う。
【0097】データが終了し画像展開処理を終えると、
次にジョブテーブルを作成する(S1108)。ここでは、
第1の実施形態と同様に、プリント処理において必要と
なる以下の情報、「JOB No.」、「URL」、「文書全体
のページ数」、「文書全体の画像格納先」、「文書全体
を印刷(する/しない)」、「文書全体の印刷詳細設
定」、「イメージページのページ数」、「イメージペー
ジの画像格納先」、「イメージページを印刷(する/し
ない)」、「文書全体の印刷詳細設定」、「印刷後文書
を保存(する/しない)」をジョブテーブルにセットす
る。
【0098】ジョブテーブルの作成を終えると、画像展
開処理を抜けメインルーチンに戻り、引き続きプリント
処理を行う。以上の処理により、イメージページは、取
得した文書に含まれるイメージではなく、外部イメージ
を取り込んだページとして印刷することができる。
【0099】なお、本実施形態においては、URLの指定
や印刷設定を操作部から行う構成としたが、これら一連
の操作をネットワークに接続する情報端末のアプリケー
ション上で行い、各種設定情報のみをネットワークを介
して画像処理装置に供給する構成としてもよい。
【0100】本実施形態は、コンピュータがプログラム
を実行することによって実現することができる。また、
プログラムをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムを記録したCD−ROM等の記録媒
体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の
伝送媒体も本発明の実施形態として適用することができ
る。上記のプログラム、記録媒体及び伝送媒体は、本発
明の範疇に含まれる。記録媒体としては、例えばフレキ
シブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気
ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモ
リカード、ROM等を用いることができる。
【0101】なお、上記実施形態は、何れも本発明を実
施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、
これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈され
てはならないものである。すなわち、本発明はその技術
思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様
々な形で実施することができる。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サーバからデータを取得して印刷する際、1回の印刷指
示で、取得した文書全体の印刷と、文書に含まれるイメ
ージ、若しくはリンク先のイメージのみを抽出したイメ
ージページの印刷を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるシステム構成例
を示すブロック図である。
【図2】スキャナ部およびプリンタ部の構成例を示す断
面図である。
【図3】画像入出力制御部の詳細な構成例を示すブロッ
ク図である。
【図4】Web Pull Print時の操作フローを示す第1の図
である。
【図5】Web Pull Print時の操作フローを示す第2の図
である。
【図6】Web Pull Print処理の流れを示すメインフロー
チャートである。
【図7】Web Pull Printにおける画像展開処理の流れを
示すフローチャートである。
【図8】Web Pull Printにおけるプリント処理の流れを
示すフローチャートである。
【図9】Web Pull Printのプリント処理における文書全
体のプリント処理の流れを示すフローチャートである。
【図10】Web Pull Printのプリント処理におけるイメ
ージページのプリント処理の流れを示すフローチャート
である。
【図11】第2の実施形態における画像展開処理の流れ
を示すフローチャートである。
【図12】ジョブテーブルを示す図である。
【図13】保存文書テーブルを示す図である。
【符号の説明】
1…スキャナ部 2…プリンタ部 3…画像入出力制御部 4…フォーマッタ部 5…ハードディスク 6…操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AQ06 AR01 AR03 AS02 HJ06 HN02 HN15 HR07 2C087 AA09 AA15 AB01 AB05 AB06 AC08 BA03 BA06 BA07 BC05 BC07 BD41 CA02 CB16 5B021 AA01 BB02 CC05 CC07 DD10

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ上のデータを特定するためのアド
    レス情報が登録され記憶されているアドレス情報記憶手
    段と、 前記アドレス情報記憶手段に登録されているアドレス情
    報を表示し、ユーザに指定させる指定手段と、 前記指定されたアドレス情報に従い、前記サーバ上のデ
    ータを取得するデータ取得手段と、 前記取得したデータを解析して、可視画像を形成する第
    1の画像形成手段と、 前記取得したデータからイメージデータのみを抽出し
    て、可視画像を形成する第2の画像形成手段と、 前記第1及び第2の画像形成手段により形成された可視
    画像を出力する画像出力手段とを備えることを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】 サーバ上のデータを特定するためのアド
    レス情報が登録され記憶されているアドレス情報記憶手
    段と、 前記アドレス情報記憶手段に登録されているアドレス情
    報を表示し、ユーザに指定させる指定手段と、 前記指定されたアドレス情報に従い、前記サーバ上のデ
    ータを取得するデータ取得手段と、 前記取得したデータを解析して、可視画像を形成する第
    1の画像形成手段と、 前記取得したデータに含まれるリンク先情報からイメー
    ジデータのみを抽出して、可視画像を形成する第2の画
    像形成手段と、 前記第1及び第2の画像形成手段により形成された可視
    画像を出力する画像出力手段とを備えることを特徴とす
    る画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記サーバは、WWWサーバであることを
    特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記第1及び第2の画像形成手
    段により形成された可視画像の双方を出力する、若しく
    は何れか一方を出力することを選択する選択手段を備え
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理
    装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記第1の画像形成手段により
    形成された可視画像の出力形態を指定する第1の出力形
    態指定手段と、前記第2の画像形成手段により形成され
    た可視画像の出力形態を指定する第2の出力形態指定手
    段とを備えることを特徴とする請求項1または2に記載
    の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記画像出力手段は、記録紙上に出力す
    る印刷手段であることを特徴とする請求項1または2に
    記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 さらに、前記第1及び第2の画像形成手
    段により形成された画像を記憶しておくための画像記憶
    手段と、前記画像記憶手段に記憶されている画像を選択
    するための選択手段とを備え、 前記選択手段により選択された画像を前記画像出力手段
    により出力することを特徴とする請求項1または2に記
    載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 記憶手段に登録されているサーバ上のデ
    ータを特定するためのアドレス情報を表示し、該アドレ
    ス情報をユーザに指定させる指定ステップと、 前記指定されたアドレス情報に従い、前記サーバ上のデ
    ータを取得するデータ取得ステップと、 前記取得したデータを解析して、可視画像を形成する第
    1の画像形成ステップと、 前記取得したデータからイメージデータのみを抽出し
    て、可視画像を形成する第2の画像形成ステップと、 前記第1及び第2の画像形成ステップにより形成された
    可視画像を出力する画像出力ステップとを備えることを
    特徴とする画像処理方法。
  9. 【請求項9】 記憶手段に登録されているサーバ上のデ
    ータを特定するためのアドレス情報を表示し、該アドレ
    ス情報をユーザに指定させる指定ステップと、 前記指定されたアドレス情報に従い、前記サーバ上のデ
    ータを取得するデータ取得ステップと、 前記取得したデータを解析して、可視画像を形成する第
    1の画像形成ステップと、 前記取得したデータに含まれるリンク先情報からイメー
    ジデータのみを抽出して、可視画像を形成する第2の画
    像形成ステップと、 前記第1及び第2の画像形成ステップにより形成された
    可視画像を出力する画像出力ステップとを備えることを
    特徴とする画像処理方法。
  10. 【請求項10】 記憶手段に登録されているサーバ上の
    データを特定するためのアドレス情報を表示し、該アド
    レス情報をユーザに指定させる指定手順と、 前記指定されたアドレス情報に従い、前記サーバ上のデ
    ータを取得するデータ取得手順と、 前記取得したデータを解析して、可視画像を形成する第
    1の画像形成手順と、 前記取得したデータからイメージデータのみを抽出し
    て、可視画像を形成する第2の画像形成手順と、 前記第1及び第2の画像形成手順により形成された可視
    画像を出力する画像出力手順とをコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 記憶手段に登録されているサーバ上の
    データを特定するためのアドレス情報を表示し、該アド
    レス情報をユーザに指定させる指定手順と、 前記指定されたアドレス情報に従い、前記サーバ上のデ
    ータを取得するデータ取得手順と、 前記取得したデータを解析して、可視画像を形成する第
    1の画像形成手順と、 前記取得したデータに含まれるリンク先情報からイメー
    ジデータのみを抽出して、可視画像を形成する第2の画
    像形成手順と、 前記第1及び第2の画像形成手順により形成された可視
    画像を出力する画像出力手順とをコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 記憶手段に登録されているサーバ上の
    データを特定するためのアドレス情報を表示し、該アド
    レス情報をユーザに指定させる指定手順と、 前記指定されたアドレス情報に従い、前記サーバ上のデ
    ータを取得するデータ取得手順と、 前記取得したデータを解析して、可視画像を形成する第
    1の画像形成手順と、 前記取得したデータからイメージデータのみを抽出し
    て、可視画像を形成する第2の画像形成手順と、 前記第1及び第2の画像形成手順により形成された可視
    画像を出力する画像出力手順とをコンピュータに実行さ
    せるためのプログラム。
  13. 【請求項13】 記憶手段に登録されているサーバ上の
    データを特定するためのアドレス情報を表示し、該アド
    レス情報をユーザに指定させる指定手順と、 前記指定されたアドレス情報に従い、前記サーバ上のデ
    ータを取得するデータ取得手順と、 前記取得したデータを解析して、可視画像を形成する第
    1の画像形成手順と、 前記取得したデータに含まれるリンク先情報からイメー
    ジデータのみを抽出して、可視画像を形成する第2の画
    像形成手順と、 前記第1及び第2の画像形成手順により形成された可視
    画像を出力する画像出力手順とをコンピュータに実行さ
    せるためのプログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006237877A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム

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JP2006237877A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム

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