JP2001159961A - 印刷制御装置、方法および印刷システム - Google Patents

印刷制御装置、方法および印刷システム

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JP2001159961A
JP2001159961A JP34255399A JP34255399A JP2001159961A JP 2001159961 A JP2001159961 A JP 2001159961A JP 34255399 A JP34255399 A JP 34255399A JP 34255399 A JP34255399 A JP 34255399A JP 2001159961 A JP2001159961 A JP 2001159961A
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Shigeki Kuroda
茂樹 黒田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷装置に保存された印刷ジョブを、ホストに
おける操作により結合する。 【解決手段】PC/WS11は、アプリケーションなど
から印刷が指示されると、画像入出力装置100から、
ハードディスク6に保存された印刷ジョブの情報を取得
する。その情報を基にして、印刷ジョブのリストを表示
する。操作者はそのリストから現在実行しようとする印
刷ジョブと結合するジョブを選択し、印刷実行を指示す
る。画像入出力装置100は、現在のジョブと指定され
たジョブとを結合して、印刷ジョブを遂行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷ジョブを保存
可能な印刷装置を制御する印刷制御装置、方法および印
刷システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の複写機のデジタル化に伴い、複写
機のスキャナ、プリンタを使用してファクシミリ送受信
を行ったり、PDL(Page Description Language)プリ
ンタ等、複数の機能を合わせ持つ複合機が実用化されて
きている。この様な複合機は、複写機機能、ファクシミ
リ機能、PDLプリント機能等の単機能だけでなく、例
えばPDL展開画像をファクシミリ送信するといった複
数の機能間でも動作可能となるように構成されている。
さらに、複合機をLAN経由で接続することにより、コ
ンピュータ装置等でも複合機の機能を利用できるように
構成されている。
【0003】また、このような複合機では、複写機機能
とPDLプリント機能、ファクシミリプリント機能等に
おいて、プリンタ部分の制御プログラムを共通化し、ま
た、複写機機能とファクシミリ読み取り機能、スキャナ
機能等において、リーダ部分の制御プログラムを共通化
することで、各種機能を実現する制御プログラム容量を
削減し、所望の機能を経済性良くまた、簡略に実現する
ことができる。
【0004】さらに、このような複合機では画像データ
を蓄積する大容量のハードディスクや半導体メモリ等の
画像記憶部を具備している。この画像記憶部を境とし
て、スキャナによる画像データの読み取りや、PDL
(ページ記述言語)か画像データへの展開、ファクシミ
リデータ受信などにより得られた画像データを画像記憶
部へ保存する画像入力ジョブと、画像記憶部へ蓄積され
た画像データをプリントアウトしたり、ファクシミリ送
信したり、ネットワークを介してコンピュータ装置へ画
像転送したりする画像出力ジョブとに分割できる。これ
ら画像入力ジョブと画像出力ジョブとの任意の組み合わ
せにより所望の機能を提供できる。さらに、画像入力ジ
ョブと画像出力ジョブを並列に処理することにより、画
像入出力の高速化を図ることも可能となる。
【0005】さらに、画像記憶部に画像データなどを印
刷ジョブとして保存し、好きな時に複合機の操作部上で
利用者が出力指示を行いプリントアウトすることも可能
となっている。
【0006】また、これらの画像記憶部には、複数の印
刷ジョブを記憶することも可能であり、複合機の操作部
上で各プリントジョブの結合指示を行い、記憶装置上の
プリントジョブを合成出力することが可能となってい
る。
【0007】また、結合された複数のジョブは同時にス
テイプルや両面印刷などが可能となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像記
憶部に保存した印刷ジョブに対する実行の指示は、複合
機など、印刷装置の操作部上でしか操作できなかった。
また、印刷ジョブを結合するには一旦画像記憶部に保存
してから結合指示を行わなければならず、印刷装置に保
存されている印刷ジョブを、ホストから画像入出力装置
に送信している印刷ジョブとを直接は結合できなかっ
た。
【0009】本発明は上記従来例に鑑みて成されたもの
で、印刷装置に保存された印刷ジョブを、その操作部か
らでなくとも結合させることができ、また、発行中の印
刷ジョブと印刷装置に保存された印刷ジョブとを結合す
ることが可能な印刷制御装置、方法および印刷システム
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
問題点に着目してなされたもので次のような構成から成
る。すなわち、印刷ジョブの保存および結合が可能な印
刷装置により印刷させる印刷制御方法であって、前記印
刷装置に保存されている印刷ジョブのリストを前記印刷
装置から獲得して表示する表示工程と、前記表示工程に
より表示された印刷ジョブのリストから、結合対象の印
刷ジョブを指定させる指定工程と、指定された印刷ジョ
ブの識別子と印刷ジョブの結合指示とを含む印刷ジョブ
を前記印刷装置に対して発行する工程とを備える。
【0011】さらに好ましくは、前記印刷ジョブには、
指定された印刷ジョブと結合される新たな印刷ジョブが
含まれる。
【0012】さらに好ましくは、前記指定工程において
は、印刷ジョブの指定とともに、結合する順序が指定さ
れる。
【0013】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]図1は本発
明の実施形態である画像入出力装置100にPC/WS
11を接続した構成を示すブロック図である。
【0014】同図において、リーダ部1は原稿の画像を
読み取り、原稿画像に応じた画像データを画像入出力制
御部3へ出力する。プリンタ部2は画像入出力制御部3
からの画像データに応じた画像を記録紙上に記録する。
画像入出力制御部3はリーダ部1およびプリンタ部2に
接続されており、ファクシミリ部4、ストレージ部5、
コンピュータインターフェイス部7、RIP(Raster Im
age Processor)部8、操作部9、コア部10などからな
る。
【0015】ファクシミリ部4は電話回線を介して受信
した圧縮画像データを伸長して、伸長された画像データ
をコア部10へ転送し、又、コア部10から転送された
画像データを圧縮して、圧縮された圧縮画像データを電
話回線を介して送信する。送受信する画像データは、ス
トレージ部5に接続されたハードディスク6中に一時的
に保存することができる。
【0016】ストレージ部5はハードディスク6が接続
されており、コア部10から転送された画像データを圧
縮し、その画像データを検索するための画像データID
番号とともにハードディスク6に記憶させる。又、スト
レージ部5はコア部10を介して転送されたコードデー
タに基づいてハードディスク6に記憶されている圧縮画
像データを検索し、検索された圧縮画像データを読み出
して伸長し、伸長された画像データをコア部10へ転送
する。
【0017】コンピュータインターフェイス部7は、パ
ーソナルコンピュータ又はワークステーション(PC/
WS)11とコア部10の間のインターフェイスであ
り、PC/WS11と1対1のローカルインターフェー
スで接続しても、ネットワークで接続しても良い。ま
た、コア部で管理している印刷ジョブ情報をPC/WS
11に送信するなど、PC/WS11と双方向通信する
ことも可能である。
【0018】RIP部8はPC/WS11から転送され
た画像を表すコードデータ(PDL)をプリンタ部2で
記録できる画像データに展開するものである。
【0019】操作部9はタッチパネルディスプレイとハ
ードキーを備え、ユーザーインターフェースにより、本
画像入出力装置への動作指示や動作設定等を行うもので
ある。
【0020】コア部10については後述するが、コア部
10はリーダ部1、プリンタ部2、ファクシミリ部4、
ストレージ部5、コンピュータインターフェイス部7、
RIP部8、操作部9のそれぞれの間のデータの流れを
制御するものである。
【0021】図2はリーダ部1及びプリンタ部2の断面
図である。リーダ部1の原稿給送装置101は原稿を先
頭から順に1枚ずつプラテンガラス102上へ給送し、
原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス102上の
原稿を排出するものである。原稿がプラテンガラス10
2上に搬送されると、ランプ103を点灯し、そしてス
キャナユニット104の移動を開始させて、原稿を露光
走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー10
5,106,107、及びレンズ108によってCCD
イメージセンサ(以下CCDという)109へ導かれ
る。このように、走査された原稿の画像はCCD109
によって読み取られる。CCD109から出力される画
像データは、所定の処理が施された後、画像入出力制御
部3のコア部10へ転送される。
【0022】プリンタ部2のレーザドライバ221はレ
ーザ発光部201を駆動するものであり、画像入出力制
御部3のコア部10から出力された画像データに応じた
レーザ光をレーザ発光部201に発光させる。このレー
ザ光は感光ドラム202に照射され、感光ドラム202
にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラ
ム202の潜像の部分には現像器203によって現像剤
が付着される。そして、レーザ光の照射開始と同期した
タイミングで、カセット204及びカセット205のい
ずれかから記録紙を給紙して転写部206へ搬送し、感
光ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転写す
る。
【0023】現像剤の乗った記録紙は定着部207に搬
送され定着部207の熱と圧力により現像剤は記像紙に
定着される。定着部207を通過した記録紙は排出ロー
ラ208によって排出され、また、両面記録が設定され
ている場合は、排出ローラ208のところまで記録紙を
搬送した後、排出ローラ208の回転方向を逆転させ、
フラッパ209によって再給紙搬送路210へ導く。再
給紙搬送路210へ導かれた記録紙は上述したタイミン
グで転写部206へ給紙される。
【0024】図3はコア部10のブロック図である。
【0025】リーダ部1からの画像データはインターフ
ェース122を介して、データ処理部121へ転送され
る。データ処理部121は画像の回転処理や変倍処理な
どの画像処理や画像データの圧縮、伸長を行うものであ
り、内部にA4/レターサイズ相当の画像データ複数ペ
ージ分のページメモリを有する。リーダ部1からデータ
処理部121へ転送された画像データは、ページメモリ
に一時的に記憶された後、圧縮されてインターフェイス
120を介してストレージ部5へ転送される。
【0026】また、コンピュータインターフェイス部7
を介して入力された画像を表すコードデータ(PDL)
は、インターフェース120を介してデータ処理部12
1に転送された後RIP部8へ転送されて画像データに
展開され、この画像データはデータ処理部121に転送
された後、ページメモリに一時的に記憶された後、圧縮
されてストレージ部5へ転送され、データ処理部121
で定められた画像データID番号で管理される。
【0027】ストレージ部5からの画像データは、デー
タ処理部121へ転送された後、伸長されてページメモ
リに一時的に記憶された後、プリンタ部2やファクシミ
リ部4、コンピュータインターフェイス部7へ転送され
る。
【0028】また、画像データがストレージ部5で保持
されたならば、直ちに画像データ管理部125へ通知さ
れ、データ処理部121で定められた画像データID番
号と関連づけて管理する。また、同時にハードディスク
に保存された印刷ジョブも印刷ジョブID番号と関連付
けて管理している。
【0029】尚、前述したデータ処理部121へ各種画
像データを入力し、ページメモリに一時的に記憶した
後、ストレージ部5へ画像データを転送する前に、プリ
ンタ部2やファクシミリ部4、コンピュータインターフ
ェイス部7へ転送することも内部のセレクタを切り替え
ることによって可能である。
【0030】CPU123により、メモリ124に記憶
されている制御プログラム、及び操作部9から転送され
た制御コマンドに従ってこのような制御を行う。また、
メモリ124はCPU123の作業領域としても使われ
る。
【0031】このように、コア部10を中心に、データ
処理部121、ストレージ部5を介して、原稿画像の読
み取り、画像のプリント、画像の送受信、画像の保存、
コンピュータからのデータの入出力などの機能を複合さ
せた処理を行うことが可能である。
【0032】次に画像データ管理部125での管理方法
について説明する。データ処理部121に送られてきた
画像データは、前述したようにデータ処理部121で画
像データID番号が決定され、画像データはストレージ
部5へ格納される。このとき、各ページの描画情報が画
像データ管理部125へ送られる。また、データ処理部
121に送られてきた画像データはそのまま印刷ジョブ
として、データ処理部121で印刷ジョブIDが決定さ
れ、ストレージ部5を介してハードディスクに保存され
る。
【0033】また、ストレージ部5でもデータ処理部1
21から送られてきた画像データは、データ処理部12
1で定められた画像データIDあるいは印刷ジョブID
番号で管理される。
【0034】次に、本実施の形態のPC/WS11によ
り生成された印刷データ等の合成機能などを有する画像
入出力装置100が動作するまでのステップについてさ
らに説明する。
【0035】PC/WS11は、基本I/Oプログラ
ム、オペレーティングシステム(OS)、及び、後述す
るフローチャートの手順を含む印刷処理プログラムをC
PUか実行することにより動作する。基本I/Oプログ
ラムはPC/WS11内のROMに書き込まれており、
オペレーティングシステム(OS)は、PC/WS11
内のハードディスク(HD)或いはフロッピーディスク
(FD)等の外部記憶メモリに書き込まれている。
【0036】まず、PC/WS11の電源がオンされる
と、基本I/Oプログラム中のイニシャルプログラムロ
ーディング(IPL)機能により、PC/WS11内の
ハードディスク(HD)或いはフロッピーディスク(F
D)等の外部記憶メモリに記憶されたオペレーティング
システム(OS)がPC/WS11内のRAMに読み込
まれ、OSが動作する。
【0037】次に、オペレータが、PC/WS11内の
キーボード及びポインティングデバイスにより、PC/
WS11内の表示部の画面に表示されたコマンドメニュ
ーのコマンドイメージ等を選択し、アプリケーションの
実行を指示すると、ハードディスク(HD)或いはフロ
ッピーディスク(FD)等の外部記憶メモリに記憶され
たアプリケーションがRAMに読み込まれ、前記アプリ
ケーションが動作する。
【0038】次に、前記アプリケーション起動時と同様
な手順で、オペレータにより印刷が指示されると、ハー
ドディスク(HD)或いはフロッピーディスク(FD)
等の外部記憶メモリに記憶された、印刷データの合成機
能等を有する印刷処理プログラムおよびプリンタ制御コ
マンド生成プログラム(プリンタドライバ)がRAMに
読み込まれ、印刷が開始される。
【0039】本実施形態の場合は、印刷処理プログラム
及び関連データはフロッピーディスク(FD)に記憶さ
れており、その記録されている内容の構成を図4に示
す。
【0040】PC/WS11内のフロッピーディスク
(FD)に記憶された印刷処理プログラム及び関連デー
タは、PC/WS11内のディスクコントローラ部を通
じてPC/WS11にロードすることもできる。このフ
ロッピーディスクをディスクコントローラ部にセットす
ると、OS及び基本I/Oプログラムの制御のもとに印
刷処理プログラム及び関連データがフロッピーディスク
(FD)から読み出され、PC/WS11内のRAMに
ロードされて動作可能となる。
【0041】図5は、印刷処理プログラムがPC/WS
11内のRAMにロードされ実行可能となった状態のメ
モリマップを示す。
【0042】図6は、画像入出装置100が直接接続さ
れているか、あるいはネットワーク経由で接続されてい
るホストコンピュータPC/WS11における印刷処理
のための典型的なモジュール構成図である。
【0043】アプリケーション201、グラフィックエ
ンジン202、プリンタドライバ203、およびシステ
ムスプーラ204は、たとえばPC/WS11内の外部
メモリに保存されたファイルとして存在し、OSやOS
を利用するモジュールによって実行時にPC/WS11
内のRAMにロードされ、実行されるプログラムモジュ
ールである。また、アプリケーション201およびプリ
ンタドライバ203は、不図示のFDやCD−ROM、
あるいはネットワークを経由してPC/WS11内の外
部ディスクに追加することが可能となっている。アプリ
ケーション201からプリンタ100に対して印刷を行
う際には、グラフィックエンジン202を利用して出力
(描画)を行う。
【0044】グラフィックエンジン202は、印刷装置
(画像入出力装置100を含む)ごとに用意されたプリ
ンタドライバ203をロードし、アプリケーション20
1の出力をプリンタドライバ203に設定する。そし
て、アプリケーション201から受け取るGDI(Graph
ic Device Interface)関数からDDI(Device Driver I
nterface)関数に変換して、プリンタドライバ203へ
DDI関数を出力する。
【0045】プリンタドライバ203は、グラフィック
エンジン202から受け取ったDDI関数に基づいて、
プリンタが認識可能な制御コマンド、例えばPDL(Pag
e Description Language)に変換する。変換されたプリ
ンタ制御コマンドは、OSによってロードされたシステ
ムスプーラ204を経てコンピュータインターフェース
部7へ印刷データとして出力される。
【0046】次に、図7および10,11のフローチャ
ート、図8のユーザーインタフェイス(UI)画面図、
図9のデータ形式図及び出力例を参照して、情報処理装
置であるPC/WS11と印刷装置である画像入出力装
置100とを接続して成る印刷処理システムの動作につ
いて説明する。なおこの印刷装置は印刷ジョブの合成機
能等を有する。また、この処理は、印刷機能を有するア
プリケーション等のプログラムが動作している状態で開
始される。
【0047】本実施の形態においては、アプリケーショ
ンにより文書データの印刷処理が指定されると、画像入
出力装置100のハードディスク6に保存されている印
刷ジョブの一覧が情報処理装置(PC/WS11)のU
I画面上に表示される。さらにそのジョブの中から結合
したいジョブを利用者が選択してジョブの合成を指示す
ると、印刷ジョブにジョブ結合コマンドが追加され、印
刷ジョブが画像入出力装置へ出力される。画像入出力装
置では受け取った印刷ジョブにジョブ結合コマンドが含
まれていれば、ハードディスクに保存されている印刷ジ
ョブと受け取った印刷ジョブの結合処理を行い、1つの
ジョブとして処理するものである。
【0048】図7は、情報処理装置11が印刷ジョブを
画像入出力装置100に出力するまで流れを示すフロー
チャートである。
【0049】まず、図7のステップS701で、本印刷
処理システムを機能させるための印刷ジョブを結合する
か否かの印刷モードを利用者に指定させる。
【0050】次にステップS702で、印刷の実行を利
用者に指定させる。
【0051】印刷モードおよび印刷の指定は、情報処理
装置のキーボード及びポインティングデバイスの操作に
より行われる。例えば、画面に所定のUI(ユーザイン
ターフェース)画面を表示し、そのUI上に表示された
コマンドメニューから所望のコマンドイメージ等を利用
者に選択させることにより指示させることが可能であ
る。ステップS701の詳細は図10を参照して後述す
る。
【0052】次にステップS703で、ステップS70
1で指定された印刷モードがジョブ結合モードであるか
否かを判断する。印刷モードがジョブ結合モードであれ
ばステップS704に進み、生成する印刷ジョブにジョ
ブ結合コマンドを追加する。
【0053】次に、ステップS705に進み、結合コマ
ンドを追加した印刷ジョブを生成して印刷ジョブを出力
し、処理を終了する。
【0054】また、ステップS703で印刷モードがジ
ョブ結含モードでなければ、ステップS705に進んで
印刷ジョブを生成し、印刷ジョブを出力して終了する。
【0055】次にステップS701における印刷モード
の指定方法について図8および図10を用いて詳しく述
べる。
【0056】図8は、図7のステップS701におい
て、印刷モードを指定する際の印刷モード指定用UIの
画面の例を示したものである。図中、チェックボックス
aはジョブ結合を指定するためのチェックボックスであ
る。利用者は、ジョブ結合を指示したい場合にはチェッ
クボックスaをチェックする。
【0057】ジョブ一覧bは、画像入出力装置100の
ハードディスク6に保存されている印刷ジョブの情報を
情報処理装置11が取得し、その結果を管理ID(ジョ
ブ名)と共にジョブ一覧として表示したリストである。
ジョブ結合を指定する場合には、結合の対象となるジョ
ブ名を利用者はこのジョブリストから選択する。ジョブ
の選択はポインティングデバイス等で一覧の中から結合
したいジョブをクリックすることで実現する。図では選
択されたジョブは反転表示している例を示している。
【0058】ボタンcは更新ボタンであり、このボタン
が押下されると、情報処理装置11は画像入出力装置の
ハードディスクに保存してあるジョブ情報の最新情報を
取得し、前述のジョブ一覧bとして獲得したジョブ一覧
を管理IDと共に表示する。
【0059】OKボタンdは、指定したモードを決定す
るときに選択される。また、キャンセルボタンeは、指
定したモード及び印刷モードの指定をキャンセルすると
きに選択される。
【0060】図10は、ステップS701の手順の詳細
を示す。まず、図8のようなUI画面をステップS10
00で表示する。ただし。この段階ではジョブ結合が指
示されていないので、ジョブ一覧bおよび更新ボタンc
は表示されていない。この状態で、ステップS1001
において利用者による入力を待つ。入力があるとステッ
プS1002に進み、入力の内容を判定する。入力が
「OK」ボタンであれば、ステップS701を終了して
ステップS702に進む。入力が「キャンセル」ボタン
であれば、ステップS1003に進んでそれまでに選択
されたジョブIDを取り消してUI画面も消去し、アプ
リケーションにおいて印刷実行が指示される直前の状態
に戻す。
【0061】入力がジョブ結合チェックボックスの結合
であれば、ステップS1004に進んで画像入力装置か
ら保存されているジョブIDを獲得し、ステップS10
05で、このジョブのリストをジョブ一覧bとしてUI
画面に表示して、ステップS1001に戻る。また、
「更新」ボタンcが押された場合も同様である。なお、
チェックボックスaのチェックがはずされた場合には、
ジョブ一覧bの表示は消去される。この場合には、結合
対象のジョブとして登録済みの印刷ジョブはすべて消去
して良い。
【0062】入力がジョブ一覧からのジョブの選択であ
れば、ステップS1006に進んで、選択されたジョブ
IDを結合対象のジョブIDとして登録する。その後、
ステップS1001に分岐する。
【0063】図9は、図7のステップS704において
ジョブ結合コマンドが追加された印刷ジョブのデータ構
造を示した図である。印刷ジョブは図9にある様に印刷
ジョブのヘッダ901で始まり、印刷ジョブの終端90
4で終わる。図9では印刷ジョブヘッダ901の後に結
合コマンド902を追加している例を示している。な
お、この結合コマンドはこの例のように印刷ジョブに挟
まずに別な印刷情報として出力してもよい。
【0064】次に図3を参照して画像入出力側の印刷ジ
ョブ結合方法について述べる。
【0065】コンピュータインタフェイス部7に送られ
た現在の印刷ジョブはデータ処理部121で解析され
る。データ処理部121は、ジョブ結合コマンドが付加
されていたならばその結合されるジョブIDをデータ管
理部125に問い合わせ、該当する印刷ジョブをストレ
ージ部5より呼び出し、それと現在の印刷ジョブと結合
して新たな印刷ジョブを作成する。結合された印刷ジョ
ブはその後通常のステップで処理されることになる。
【0066】図11は画像入出力装置100に印刷ジョ
ブが入力された場合の処理手順を示すフローチャートで
ある。ステップS1101で、印刷ジョブを解析し、ス
テップS1102で結合コマンドの有無を判定する。結
合コマンドがあれば、ステップS1104で指定された
IDのジョブとカレントジョブ(現在の印刷ジョブ)と
を結合し、ストレージ部へ格納しておく。一方、結合コ
マンドがなければ、ステップS1103においてカレン
トジョブをストレージ部へ格納しておく。
【0067】ステップS1105では、印刷の指示が印
刷の実行であるか判定する。印刷の実行であれば、ステ
ップS1105において指定された印刷ジョブ(この場
合には現在の印刷ジョブあるいは現在の印刷ジョブと指
定された印刷ジョブとが結合されてできた印刷ジョブ)
を実行して、印刷を遂行する。次にステップS1106
で印刷ジョブの格納が指定されているか判定し、指定さ
れていればステップS1108で、ステップS1103
あるいはステップS1104で格納した現在の印刷ジョ
ブをストレージ部から削除する。
【0068】以上の手順によって、ホストである情報処
理装置における操作により、画像入出力装置に保存され
ている印刷ジョブを現在発行しようとする印刷ジョブと
結合して出力することが可能となる。
【0069】さらに、画像入出力装置が複数のホストで
ある情報処理装置と接続されている場合でも、あるホス
トから発行する印刷ジョブを、画像入出力装置に保存さ
れている他のホストから発行された印刷ジョブと結合さ
せて出力することも可能となる。
【0070】また、リーダ部1から読み込んだ画像デー
タや、ファクシミリ部4で受信した画像データを印刷ジ
ョブとして画像入出力装置100に保存しておけば、ホ
ストからの操作により、リーダ部で呼んだ画像データや
ファクシミリ部で受信した画像データを、現在の印刷ジ
ョブと結合して印刷することが可能となる。
【0071】[第2の実施の形態]次に、本発明に係る
第2の実施の形態を図12および13を参照して説明す
る。
【0072】この第2の実施の形態は、アプリケーショ
ンにより文書データの印刷処理を指定すると、画像入出
力装置のハードディスクに保存されている印刷ジョブの
一覧を情報処理装置のUI画面上に表示する。
【0073】さらにそのジョブの中から結合したいジョ
ブを複数選択し、かつ結合の順序を指定してジョブの合
成を指示すると、印刷ジョブに結合すべき複数のジョブ
IDと順序を含んだパラメーターをもったジョブ結合コ
マンドを追加し、印刷ジョブを画像入出力装置へ出力す
る。画像入出力装置では受け取った印刷ジョブを判断し
ジョブ結合コマンドが指定されていれば、そのジョブ結
合コマンドのパラメータにしたがって印刷ジョブの結合
順序を特定しハードディスクに保存されている印刷ジョ
ブと受け取った印刷ジョブの結合処理を行い、1つのジ
ョブとして処理するものである。
【0074】第2の実施形態における画像入出力装置1
00の基本構成及び処理動作は、前述した第1実施形態
における図1乃至図7及び図11と同一である。また、
ホストであるPC/WS11の構成は第1の実施形態と
同様である。動作についてはほぼ同様であるが、図7の
ステップS701の内容が若干異なる。従ってここで
は、このステップS701における印刷モード指定方法
について図12,13を参照して説明し、残りの処理は
説明を省略する。
【0075】図12は本実施形態の図7のステップS7
01において、印刷モードを指定する際の第2の実施の
形態の印刷モード指定用UI例を示したものである。
【0076】図中、ジョブ一覧fは、画像入出力装置1
00のハードディスク6に保存されている印刷ジョブの
情報を情報処理装置11が取得し、その結果を管理ID
(ジョブ名)と共にジョブ一覧として表示したリストで
ある。現在印刷しようとしているカレントのジョブをI
D=0番として表示されている。ジョブ結合を指定する
場合には、結合の対象となるジョブ名を利用者はこのジ
ョブリストから選択する。ジョブの選択はポインティン
グデバイス等で一覧の中から結合したいジョブをクリッ
クすることで実現する。
【0077】結合順序表gは、印刷ジョブの結合順序を
順にならべたリストである。結合ジョブの選択はポイン
ティングデバイス等で前述のジョブ一覧fの中から結合
したいジョブをクリックすることで実現される。クリッ
クされたジョブは結合順序を示すリストgにクリックさ
れた順番に1から詰めて表示される。すなわち、ジョブ
一覧fの中で選択されたジョブが、選択された順番に結
合順序表gに登録され表示される。この表示順序が結合
順序を指定することとなる。図12では、ジョブ一覧f
より“ジョブC”“カレントジョブ”“ジョブB”の順
で選択したことを示しており、結合順序表gには選択さ
れた印刷ジョブの順番に表示されている例を示してい
る。また、結合順序表gから所望のジョブを削除するこ
とも可能である。例えば、利用者がポインティングデバ
イス等で結合順序表gに表示されている印刷ジョブをク
リックして選択し、デリートキーを押下すると、そのジ
ョブは結合順序表gから削除され消え、削除された欄は
順に後続の印刷ジョブが詰められて表示される。また、
ポインティングデバイス等で結合順序表gに表示されて
いる印刷ジョブをクリックして選択して例えば判定表示
状態にしておき、印刷ジョブ一覧fにおいて新たに印刷
ジョブを選択すると、ジョブ一覧で選択された印刷ジョ
ブが、結合順序表gにおいて選択された印刷ジョブに置
き換えられる。
【0078】また第2の実施の形態では、結合コマンド
には結合指示のほかに、前述した結合すべきジョブのI
Dおよび結合の順番を示すバラメータを伴っている。
【0079】さらに、コンピュータインタフェイス部7
に送られた前記印刷ジョブはデーター処理部で解析さ
れ、ジョブ結合コマンドが付加されていたならばその結
合ジョブIDを順番と共にデータ管理部125に問い合
わせ、該当する印刷ジョブをストレージ部5より順番に
呼び出し、ジョブの結合を行い画像データを作成する。
結合された画像データはその後通常のステップで処理さ
れることになる。
【0080】図13は本実施形態における図7のステッ
プS701の詳細を示す。ステップS1300〜ステッ
プS1305は、図10のステップS1000〜S10
05と同様である。ステップS1306では、選択され
たジョブIDを結合対象のジョブとして、その順序とと
もに登録する。
【0081】以上のようにして、第1の実施形態の装置
と同様の効果を得られるのに加えて、順序を指定するこ
とも可能となる。また、指定した順序を、ホストである
情報処理装置から自由に変更することもできる。
【0082】以上の例では、画像入出力をストレージ部
5のハードディスク6を介して処理する場含に関して説
明したが、ハードディスク6を使用することなく、例え
ばデータ処理部121のページメモリの一部を使用して
画像入出力動作を行う構成にしても同様に適用可能であ
る。
【0083】また、画像入力はコンピュータインターフ
ェイス部7を介して得られるPDLデータを例に挙げて
いるが、その他説明した入力方法でも差し支えない。
【0084】また、フィニッシャ内部の構成は本実施例
で示したものでなくても同様に適用可能であり、存在す
るのであれば他のオプションが装備された場合にも適用
できる。
【0085】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現する図7および図10あるいは図13のプ
ログラムコードを記憶した記憶媒体を、ホストである情
報処理装置(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読出し実行し、図11のプロ
グラムコードを記憶した記憶媒体を、印刷装置である画
像入出力装置(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格
納されたプログラムコードを読出し実行することによっ
ても、達成される。
【0086】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0087】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
などを用いることができる。
【0088】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれる。
【0089】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印刷装置に保存された印刷ジョブを、その操作部からで
なくとも結合させることができ、また、発行中の印刷ジ
ョブと印刷装置に保存された印刷ジョブとを結合するこ
とが可能となる。さらに、結合する印刷ジョブの順序を
所望の順序に配列することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の画像入出力装置のブロック図
である。
【図2】リーダ部及びプリンタ部の断面図である。
【図3】コア部のブロック図である。
【図4】PC/WS11におけるメモリマップを示す図
である。
【図5】PC/WS11における記憶媒体の構成を示す
図である。
【図6】PC/WS11における印刷処理のブロック図
である。
【図7】実施の形態におけるPC/WS11による印刷
処理を示すフローチャートである。
【図8】実施の形態における印刷処理に必要な情報を指
定するUI画面を示す図である。
【図9】実施の形態における印刷ジョブの例を示す図で
ある。
【図10】第1の実施の形態におけるPC/WS11に
よる印刷処理を示すフローチャートである。
【図11】第1の実施の形態における画像入出力装置1
00による印刷処理を示すフローチャートである。
【図12】第2の実施の形態における印刷処理に必要な
情報を指定するUI画面を示す図である。
【図13】第2の実施の形態におけるPC/WS11に
よる印刷処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部 3 画像入出力制御部 4 ファクシミリ部 5 ストレージ部 7 コンピュータインターフェイス部 8 RIP部 9 操作部 10 コア部 11コンピュータ機器

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷ジョブの保存および結合が可能な印
    刷装置により印刷させる印刷制御方法であって、 前記印刷装置に保存されている印刷ジョブのリストを前
    記印刷装置から獲得して表示する表示工程と、 前記表示工程により表示された印刷ジョブのリストか
    ら、結合対象の印刷ジョブを指定させる指定工程と、 指定された印刷ジョブの識別子と印刷ジョブの結合指示
    とを含む印刷ジョブを前記印刷装置に対して発行する工
    程とを備えることを特徴とする印刷制御方法。
  2. 【請求項2】 前記印刷ジョブには、指定された印刷ジ
    ョブと結合される新たな印刷ジョブが含まれることを特
    徴とする請求項1に記載の印刷制御方法。
  3. 【請求項3】 前記指定工程においては、印刷ジョブの
    指定とともに、結合する順序が指定されることを特徴と
    する請求項1に記載の印刷制御方法。
  4. 【請求項4】 印刷ジョブの保存および結合が可能な印
    刷装置により印刷させる印刷制御装置であって、 前記印刷装置に保存されている印刷ジョブのリストを前
    記印刷装置から獲得して表示する表示手段と、 前記表示手段により表示された印刷ジョブのリストか
    ら、結合対象の印刷ジョブを指定させる指定手段と、 指定された印刷ジョブの識別子と印刷ジョブの結合指示
    とを含む印刷ジョブを前記印刷装置に対して発行する手
    段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 前記印刷ジョブには、指定された印刷ジ
    ョブと結合される新たな印刷ジョブが含まれることを特
    徴とする請求項4に記載の印刷制御装置。
  6. 【請求項6】 前記指定手段においては、印刷ジョブの
    指定とともに、結合する順序が指定されることを特徴と
    する請求項4に記載の印刷制御装置。
  7. 【請求項7】 印刷ジョブの保存および結合が可能な印
    刷装置と、該印刷装置に接続された印刷制御装置とを含
    む印刷システムであって、前記印刷制御装置は、 前記印刷装置に保存されている印刷ジョブのリストを前
    記印刷装置から獲得して表示する表示手段と、 前記表示手段により表示された印刷ジョブのリストか
    ら、結合対象の印刷ジョブを指定させる指定手段と、 指定された印刷ジョブの識別子と印刷ジョブの結合指示
    とを含む印刷ジョブを前記印刷装置に対して発行する手
    段とを備えることを特徴とする印刷システム。
  8. 【請求項8】 前記印刷ジョブには、指定された印刷ジ
    ョブと結合される新たな印刷ジョブが含まれることを特
    徴とする請求項7に記載の印刷システム。
  9. 【請求項9】 前記指定手段においては、印刷ジョブの
    指定とともに、結合する順序が指定されることを特徴と
    する請求項7に記載の印刷システム。
  10. 【請求項10】 前記印刷装置は、画像を読み取る読み
    取り手段を備え、該読み取り手段に読み取った画像デー
    タを基に印刷ジョブを生成して保存することを特徴とす
    る請求項7に記載の印刷システム。
  11. 【請求項11】 前記印刷装置は、前記印刷制御装置か
    ら印刷ジョブを受信する受信手段を備え、該受信手段に
    受信した印刷ジョブを保存することを特徴とする請求項
    7に記載の印刷システム。
  12. 【請求項12】 前記印刷装置は、ファクシミリデータ
    を受信する受信手段を備え、該受信手段に受信したファ
    クシミリデータを基に印刷ジョブを生成して保存するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の印刷システム。
  13. 【請求項13】 前記印刷装置は、複数の印刷制御装置
    から印刷ジョブを受信する受信手段を備え、該受信手段
    に受信した印刷ジョブを保存することを特徴とする請求
    項7に記載の印刷システム。
  14. 【請求項14】 印刷ジョブの保存および結合が可能な
    印刷装置に接続されたコンピュータにより、 前記印刷装置に保存されている印刷ジョブのリストを前
    記印刷装置から獲得して表示する表示手段と、 前記表示手段により表示された印刷ジョブのリストか
    ら、結合対象の印刷ジョブを指定させる指定手段と、 指定された印刷ジョブの識別子と印刷ジョブの結合指示
    とを含む印刷ジョブを前記印刷装置に対して発行する手
    段とを実現させるためのコンピュータプログラムを格納
    することを特徴とするコンピュータ可読の記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記印刷ジョブには、指定された印刷
    ジョブと結合される新たな印刷ジョブが含まれることを
    特徴とする請求項14に記載の記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記指定手段においては、印刷ジョブ
    の指定とともに、結合する順序が指定されることを特徴
    とする請求項14に記載の記憶媒体。
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