JP2005104614A - 画像形成装置および画像形成方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の給紙段に対して確認印刷モードが指定された場合には、印刷処理を一時停止させることができ、特に、不特定サイズの用紙がセットされるような特定の給紙段が自動選択される場合に、ユーザが意図しないサイズの用紙が給紙されてしまうことを回避することである。
【解決手段】 入力されるデータの解析結果に従って印刷を行う際に、入力データの中で指定される用紙属性に従って複数の給紙段中から給紙段をCPU309が選択し、該選択された給紙段に対して確認印刷モードが指定されているかどうかをCPU309が判定し、該判定結果に基づいて、選択された給紙段に対する印刷処理を、確認操作指示がなされるまで一旦停止させることを特徴とする。
【選択図】 図3
【解決手段】 入力されるデータの解析結果に従って印刷を行う際に、入力データの中で指定される用紙属性に従って複数の給紙段中から給紙段をCPU309が選択し、該選択された給紙段に対して確認印刷モードが指定されているかどうかをCPU309が判定し、該判定結果に基づいて、選択された給紙段に対する印刷処理を、確認操作指示がなされるまで一旦停止させることを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、複数の給紙段を有する画像形成装置および画像形成方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムに関するものである。
近年、オフィスで使用される画像形成装置は給紙段(カセットや手差しトレイなど)を複数持ち、ユーザが用紙を入れ替えることなく様々な用紙サイズを使用できるようになっている。従来、この種の技術として、特許文献1が既に公開されている。
特開平06-148990号公報
複数の給紙段を持つ画像形成装置であっても使用する用紙の種類(サイズ)が多いと給紙段の数が足りなくなる。そのような場合、よく使う用紙サイズはカセットに入れておいて、たまにしか使わない用紙サイズは手差しトレイからそのつど給紙するという運用を取るケースが多い。
このような場合、手差しトレイに固定のサイズを割り当ててしまうと、そのサイズ以外では手差しトレイが選択されないため手差しトレイをフリーサイズに設定しておくケースがある。
その場合、手差しトレイは選択されるが、もし手差しトレイは前に使用した人が何らかの用紙を置いたままにしてあると、その用紙を給紙してしまい、意図しない用紙サイズを給紙した場合は、用紙無駄となってしまう課題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、入力されるデータの解析結果に従って印刷を行う際に、入力データの中で指定される用紙属性に従って複数の給紙段中から給紙段を選択し、該選択された給紙段に対して確認印刷モードが指定されているかどうかを判定し、該判定結果に基づいて、選択された給紙段に対する印刷処理を、確認操作指示がなされるまで一旦停止させることにより、複数の給紙段に対して確認印刷モードが指定された場合には、印刷処理を一時停止させることができ、特に、不特定サイズの用紙がセットされるような特定の給紙段が自動選択される場合に、ユーザが意図しないサイズの用紙が給紙されてしまうことを回避し、入力されたデータの用紙属性と一致するサイズの用紙を給紙して印刷処理を正常に行える印刷処理環境を自在に構築することができる画像形成装置および画像形成方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムを提供することである。
本発明に係る第1の発明は、特定の給紙段と、通常の給紙段とを含む複数の給紙段を有し、インタフェース(図7に示すユーザインタフェースによる)を介して接続された情報処理装置と通信可能な画像形成装置であって、特定の給紙段に対して確認指示がなされるまで印刷処理を停止する確認印刷モードを設定する設定手段と、前記情報処理装置から前記インタフェースを介して印刷データを入力する入力手段(図8に示すステップS801)と、前記印刷データに従って印刷を行う印刷手段と、入力データの中で指定される用紙属性に従って前記複数の給紙段中から給紙段を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された給紙段に対して前記指定手段による確認印刷モードが指定されているかどうかを判定する判定手段(図11に示すステップS1111)と、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記選択手段により選択された給紙段に対する印刷処理を、確認操作指示がなされるまで一旦停止させる制御手段(図11に示すステップS1112)とを有することを特徴とする。
本発明に係る第2の発明は、特定の給紙段と、通常の給紙段とを含む複数の給紙段を有する画像形成装置であって、特定の給紙段に対して確認指示がなされるまで給紙段に対する印刷処理を停止する確認印刷モードを設定する設定手段と、印刷データを受け付ける印刷データ受け付け手段と、前記印刷データに従って印刷を行う印刷手段と、指定される用紙属性に従って前記複数の給紙段中から給紙段を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された給紙段に対して前記設定手段による確認印刷モードが設定されているかどうかを判定する判定手段と、確認印刷モードで印刷処理を停止している状態で、印刷の再開のための確認を指示する確認指示手段と、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記選択手段により選択された給紙段に対する印刷処理を、前記確認指示手段による確認指示がなされるまで一旦停止させる制御手段とを有することを特徴とする。
本発明に係る第3の発明は、前記制御手段は、前記設定手段により確認印刷モードが指定されている給紙段が選択されて印刷処理を停止する場合に、メッセージを表示部に表示する(図11に示すステップS1112に付随する図示しないステップ)ことを特徴とする。
本発明に係る第4の発明は、前記特定の給紙段は、給紙可能な用紙サイズがフリーサイズとして設定されている(図7に示すユーザインタフェースの選択画面702)ことを特徴とする。
本発明に係る第5の発明は、前記制御手段は、前記複数の給紙段中の通常の給紙段に前記用紙属性で指定されている用紙サイズと同一のものが検出できない場合に、前記特定の給紙段を選択する(図11に示すステップS1103〜S1106)ことを特徴とする。
本発明に係る第6の発明は、前記制御手段は、前記複数の給紙段中の通常の給紙段に前記用紙属性で指定されている用紙サイズと同一のものが検出できない場合に、前記特定の給紙段を選択する(図11に示すステップS1103〜S1106)ことを特徴とする。
本発明に係る第7の発明は、特定の給紙段と、通常の給紙段とを含む複数の給紙段を有し、インタフェースを介して接続された情報処理装置と通信可能な画像形成装置における画像形成方法であって、特定の給紙段に対して確認指示がなされるまで印刷処理を停止する確認印刷モードを設定する設定ステップと、前記情報処理装置から前記インタフェースを介して印刷データを入力する入力ステップと、前記印刷データに従って印刷を行う印刷ステップと、入力データの中で指定される用紙属性に従って前記複数の給紙段中から給紙段を選択する選択ステップと、前記選択ステップによって選択された給紙段に対して前記設定ステップによる確認印刷モードが設定されているかどうかを判定する判定ステップと、前記判定ステップによる判定結果に基づいて、前記選択ステップにより選択された給紙段に対する印刷処理を、確認指示がなされるまで停止させる制御ステップと、を有することを特徴とする。
本発明に係る第8の発明は、特定の給紙段と、通常の給紙段とを含む複数の給紙段を有する画像形成装置における画像形成方法であって、特定の給紙段に対して確認指示がなされるまで給紙段に対する印刷処理を停止する確認印刷モードを設定する設定ステップと、印刷データを受け付ける印刷データ受け付けステップと、前記印刷データに従って印刷を行う印刷ステップ(図8に示すステップS808)と、指定される用紙属性に従って前記複数の給紙段中から給紙段を選択する選択ステップ(図8に示すステップS807)と、前記選択ステップによって選択された給紙段に対して前記設定ステップによる確認印刷モードが設定されているかどうかを判定する判定ステップ(図11に示すステップS1111)と、確認印刷モードで印刷処理を停止している状態で、印刷の再開のための確認を指示する確認指示ステップ(図11に示すステップS1113)と、前記判定ステップによる判定結果に基づいて、前記選択ステップにより選択された給紙段に対する印刷処理を、前記確認指示ステップによる確認指示がなされるまで一旦停止させる制御ステップ(図11に示すステップS1112)とを有することを特徴とする。
本発明に係る第9の発明は、前記制御ステップは、前記設定ステップにより確認印刷モードが指定されている給紙段が選択されて印刷処理を停止する場合に、メッセージを表示部に表示することを特徴とする。
本発明に係る第10の発明は、前記特定の給紙段は、給紙可能な用紙サイズがフリーサイズとして設定されていることを特徴とする。
本発明に係る第11の発明は、前記制御ステップは、前記複数の給紙段中の通常の給紙段に前記用紙属性で指定されている用紙サイズと同一のものが検出できない場合に、前記特定の給紙段を選択することを特徴とする。
本発明に係る第12の発明は、前記制御ステップは、前記複数の給紙段中の通常の給紙段に前記用紙属性で指定されている用紙サイズと同一のものが検出できない場合に、前記特定の給紙段を選択することを特徴とする。
本発明に係る第13の発明は、第7〜第12の発明のいずれかの画像形成方法を実現するプログラムをコンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記憶したことを特徴とする。
本発明に係る第14の発明は、第7〜第12の発明のいずれかの画像形成方法を実現するプログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、以上述べたように本発明によれば、手差しトレイが選択された場合に必ず一旦停止してユーザの操作を待つので、手差しトレイに意図せぬ用紙がセットされている場合も間違えて給紙することはない。また、一旦停止時に任意のメッセージを表示することが可能であり、ユーザに対して適切な指示を行うことも可能である。用紙サイズ以外にもユーザ名や用紙の名称(プレプリント紙の場合など)を表示させるとことも可能である。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態を示す印刷装置を適用可能な印刷システム構成の概略を示す図である。
図1は、本発明の第1実施形態を示す印刷装置を適用可能な印刷システム構成の概略を示す図である。
図1において、情報処理装置101は、例えば、コンピュータであり、画像情報の供給源、あるいはプリンタの制御装置として機能する。この実施形態においては、印刷装置102として、レーザビームプリンタ(プリンタ)を用いている。本実施形態において適用される印刷装置は、レーザビームプリンタに限られるものではなく、インクジェットプリンタ等他のプリント方式のプリンタでもよいことは言うまでもない。またここでは、プリンタについて説明するが、これに限らず複写機等の画像形成装置であればよい。
プリンタコントローラ(ビデオコントローラ)103は、情報処理装置101から供給される画像情報(例えば、イメージデータ、ページ記述言語等)に基づいて、ページ毎にラスタデータを生成し、プリンタエンジン105に送出する。
プリンタエンジン105は、プリンタコントローラ103から供給されるラスタデータに基づいて、感光ドラム上に潜像を形成し、その潜像を記録媒体上に転写および定着(電子写真方式)することにより画像を記録する。
パネル部104は、ユーザインタフェースとして使用される。ユーザは、パネル部104を操作することにより、所望の動作を指示することができる。
図2は、図1に示した印刷装置102の構成を説明する断面図である。
図2において、201は、プリンタ筐体である。202はユーザが各種指示を与えるためのスイッチ、メッセージやプリンタの設定内容等を表示するためのLED表示器やLCD表示器等が配された操作パネルであり、図1に示すパネル部104の一態様である。203はボードの収容部であり、プリンタコントローラ103及びプリンタエンジン105の電子回路部分を構成するボードを収容する。
220,250は用紙カセットで、それぞれ定形サイズの用紙(記録媒体)Sを保持する。なお、不図示の仕切り板によって電気的に用紙サイズを検知する機構を有する。
221,251はカセットクラッチであり、それぞれ用紙カセット220及び250上に載置された用紙Sの最上位の一枚を取り出して、取り出した用紙Sを不図示の駆動手段から伝達される駆動力によって給紙ローラ222及び給紙ローラ252まで搬送するカムを有する。このカムは、給紙の度に間欠的に回転し、1回転に対応して1枚の用紙Sを給紙する。221S,251Sは用紙検知センサで、それぞれ用紙カセット220及び用紙カセット250に保持されている用紙Sの量を検知する。
給紙ローラ222は、用紙Sの先端部をレジストシャッタ224まで搬送するローラである。また、給紙ローラ252は、用紙Sの先端部を給紙ローラ222まで搬送するローラである。260はオプション給紙ローラ(給紙中継搬送ローラ)であり、不図示の給紙オプションユニットから給紙された用紙Sをプリンタ102本体内へ供給する。224はレジストシャッタであり、用紙Sを押圧することにより給紙を停止することができる。
225は手差し給紙クラッチで、手差しトレイ231上にセットされる用紙Sの先端をレジストシャッタ224まで搬送するために使用される。
画像記録に供する用紙Sは、用紙カセット220及び用紙カセット250及び手差しトレイ225のいずれかの給紙手段を選択して給紙される。
プリンタエンジン105は、プリンタコントローラ103と所定の通信プロトコルにしたがって通信を行い、プリンタコントローラ103からの指示にしたがって用紙カセット220及び用紙カセット250及び手差しトレイ231の中からいずれかの給紙手段を選択し、印刷の開始指示に応じて該当する給紙手段よりレジストシャッタ224まで用紙Sを搬送する。
なお、プリンタエンジン105は、給紙手段、潜像の形成、転写、定着等の電子写真プロセスに関する機構、排紙手段及びそれらの制御手段を含む。
204は画像記録部で、感光ドラム205やトナー保持部等を備え、電子写真プロセスにより、用紙S上にトナー像を形成する。
一方、206はレーザスキャナ部であり、画像記録部にレーザビームによる画像情報を供給する。
レーザスキャナ部206において、207はレーザユニットであり、ビデオコントローラ103から送出される画像信号(/VIDEO信号)に応じて、内蔵の半導体レーザを駆動し、レーザビームを発射する。
そして、レーザユニット207から発せられたレーザビームは、ポリゴンミラー(回転多面鏡)208により走査され、結像レンズ群209及び反射ミラー211を介して感光ドラム205上に潜像を形成する。
210はビーム検出器で、レーザユニット207から発せられたレーザビームを検知して主走査同期信号(BD信号)を出力する。212は光量センサで、レーザユニット207から発せられたレーザビームの光量を検知する。
また、画像記録部204において、241は一次帯電器で、感光ドラム205上を均一に帯電させる。240は現像器で、一次帯電器241により帯電され、レーザスキャナ部206によりレーザ露光された感光ドラム205に形成された潜像をトナー現像する。
244は転写帯電器で、現像器240により現像された感光ドラム上のトナー像をレジストローラ223により給紙される用紙Sに転写する。243はクリーナで、感光ドラム205上の残存トナーを取り除く。242は前露光ランプで、感光ドラム205を光除電する。
226は定着器で、画像記録部204により用紙Sに形成されたトナー画像を記録紙Sに熱定着させる。227は搬送ローラで、用紙Sを排紙搬送する。227Sは、排紙センサで、用紙Sの排紙状態を検知する。228は排紙フラッパで、画像記録が完了した用紙Sの搬送方向をフェースダウン排紙トレイ232側に切り換えるか、不図示のフェースアップ排紙トレイあるいは不図示の排紙オプションユニット側に切り換える。
229,230は、排紙ローラで、排紙フラッパ228の切り換えにより搬送される用紙Sをフェースダウン排紙トレイ230に排紙する。230Sは排紙積載量検知センサで、フェースダウン排紙トレイ232上に積載された用紙Sの積載量を検知する。
プリンタ102には、さらにオプションカセットや封筒フィーダ等のオプションユニットを装備することができる。
また、本プリンタには不図示のジャム検知センサが複数装着されているものとする。
図3は、図1に示したプリンタコントローラ(ビデオコントローラ)103の構成例を示すブロック図である。
図3において、301はパネルインタフェース部で、パネル部104とのデータ通信を行う。309はCPUで、パネルインタフェース部301を介して、ユーザがパネル部104において設定・指示した内容を確認することができる。302はホストインタフェース部で、ネットワークやUSB方式などの所定のインタフェースを介してホストコンピュータ等の情報処理装置101と双方向に通信接続する。306はエンジンインタフェース部で、プリンタエンジン105と通信接続する。なお、CPU309はエンジンインタフェース部306を介して、信号を制御し、信号の状態、すなわち、プリンタエンジン105の状態を認識することができる。
303は画像データ発生部で、情報処理装置101より供給された画像情報に基づいて、プリンタエンジン105に供給するラスタデータを生成(ラスタライズ)する。305は画像メモリで、生成したラスタデータを一時的に保持する。なお、CPU309は、ROM304に保持された制御プログラムコードに基づいて、CPUバス311に接続されたデバイスを制御する。
307はRAMで、CPU 309が使用する一時記憶用メモリとして機能する。310は不揮発性メモリ(EEPROM)で、例えば、濃度補正テーブル等の制御情報を保持する。308はDMA制御部であり、CPU309からの指示により画像メモリ305内のラスタデータをエンジンインタフェース部306に転送する。
311はCPUバスで、アドレス、データ、コントロールバスより構成されている。
なお、上記パネルインタフェース部301、ホストインタフェース部302、画像データ発生部303、ROM304、画像メモリ305、エンジンインタフェース部306、RAM307、DMA制御部308、CPU309及びEEPROM310はそれぞれCPUバス311に接続されたすべてのデバイスにアクセス可能である。
図4は、図3に示したビデオコントローラ103のモジュール構成を説明するブロック図であり、図3と同一のものには同一の符号を付してある。
図4において、ホストコンピュータ101とプリンタ本体102はインタフェースケーブルを介して接続されている。プリンタコントローラ103の内部はソフトウエアの構造を示している。
入力部401はホストコンピュータ101との通信を司る部分であり、通信プロトコルの解析を行い、ホストコンピュータから入力されたデータを受信バッファ402に格納する。
そして、受信バッファ402にデータが格納されると解析部403が動作する。解析部403は、受信バッファ402に格納されているデータを読み込み、データを解析して各コマンドに対応するオブジェクト(中間コード)を生成し中間バッファ404に格納する。
本実施形態ではプリンタがサポートしているコマンドはPDL(Page Description Language)とするが、PDLでなくてもページ毎に印刷を行うことが可能なデータはすべて同様である。中間データはページ毎に管理される。
中間バッファ404にデータが格納されると描画処理部405が動作する。描画処理部405は中間バッファ404から中間データをページ毎に読み出し、1ページ分の印刷イメージデータを生成しイメージバッファ406に格納する。
そして、1ページ分の印刷イメージデータが生成されると出力部407が動作する。出力部407はイメージバッファ406からイメージデータを読み出し、ビデオ信号に変換してエンジンに転送する。ビデオ信号をエンジンに転送することによって実際の印刷が行われる。
図5は、図4に示した入力部401に入力される入力データの構造を説明する図である。
本実施形態で示される印刷装置の入力データ形式には、パケット形式を用いるものとする。各パケットは固定長のヘッダ部と可変長のデータ部から構成されている。ヘッダ部にはパケットの種類とデータ部のサイズが記述してある。図5に示す例では、1ジョブ分のデータを示している。
図5に示すように、ジョブはジョブスタートパケット501で始まり、ジョブエンドパケット506で終わる。なお、507,509,511,513,515,516はヘッダ部であり、508,510,512,514はデータ部である。
本実施形態で示されるプリンタはジョブスタートパケットからジョブエンドパケットまでを1つのジョブとして認識する。
ジョブスタートパケットの後にはドキュメントスタートパケットが続く、ドキュメントスタートパケット502からドキュメントエンドパケット505までをドキュメントとして認識する。ジョブの中には複数のドキュメントが存在しても良い。ドキュメントスタートパケットとドキュメントエンドパケットの間には複数のデータパケットが存在する。
データパケットの中には実際の印刷データであるPDLデータが格納されている。印刷データは複数のデータパケットに分割されて転送される場合もある。
ジョブスタートパケット501のヘッダ部507にはパケットの種類(JobStart)とデータ部508のサイズ情報が格納されている。データ部508にはジョブ属性情報が格納されている。
本実施形態では、ジョブ属性情報として、ジョブ名(Name)、オーナ名(Owner)の情報が格納されている。
ドキュメントスタートパケット502のヘッダ部509にはパケットの種類(DocStart)とデータ部510のサイズ情報が格納されている。データ部510にはドキュメント属性情報が格納されている。本実施形態ではコピー部数(Copy)が「1」と、両面印刷する/しないの指定(Duplex)が「しない(OFF)」、確認印刷時に一旦停止する際に表示部に表示する文字列(Message)のドキュメント属性が格納されている。
本実施形態では、上記文字列(Message)として、例えば「B4用紙をセットしてください」という文字列を設定している。このジョブの印刷データ(PDLデータ)の中で印刷に使用する用紙のサイズが指定されているものとする。
また、本システムでは用紙サイズはドキュメント内では統一されているものとする(同じドキュメントの中で複数の用紙サイズが使用されることはないものとする)。ホスト側において、印刷データを生成するために存在するプリンタドライバ(ホストコンピュータ101にインストールされている印刷制御プログラム)は印刷に使用する用紙サイズをPDLデータの中で指定すると共にドキュメント属性としてDocStartパケットの中で指定する。
データパケット503はヘッダ部511とデータ部512で構成されている。ヘッダ部511にはパケットの種類(Data)と、データ部512のサイズ情報が格納されている。データ部512にはPDLデータが格納されている。データパケット504も同様である。データパケットは複数存在するが省略する。
ドキュメントエンドパケット505はヘッダ部515だけで構成される。ヘッダ部515にはパケットの種類(DocEnd)とデータ部のサイズ情報(0)が格納されている。
同様に、ジョブエンドパケット506はヘッダ部516だけで構成される。ヘッダ部516にはパケットの種類(JobEnd)とデータ部のサイズ情報(0)が格納されている。
図6は、図3に示したRAM307上で管理されるテーブルとデータとの関係を説明する図であり、ジョブ管理テーブルとドキュメント管理テーブルと各ページのデータとの対応を示している。
図6において、解析部403がジョブスタートパケットを解析した時点でジョブ管理テーブル600にジョブが1つ登録される。
ジョブスタートパケットのデータ部508に格納されているジョブ属性情報がジョブ管理テーブル600に格納される。
同様に解析部403がドキュメントスタートパケットを解析した時点でドキュメント管理テーブル601にドキュメントが1つ登録される。ドキュメントスタートパケットのデータ部508に格納されているドキュメント属性がドキュメント管理テーブル601に格納される。
各ページ602〜606の中間データはページ毎に管理されている。どのページがどのジョブのどのドキュメントの何ページ目であるかという情報が情報部602−H〜606−Hに格納されている。また、情報部602−H〜606−Hには、各ページに対応する用紙サイズの情報も格納されている。
この用紙サイズ情報は印刷イメージを生成する場合と、給紙選択を行う場合に参照される。実際の紙への印刷が完了すると該ページの中間データを削除する。
ドキュメント内の全ページの中間データが削除されたらドキュメント管理テーブル601から該ドキュメントの情報を削除する。ジョブ内の全ドキュメントが削除されたらジョブ管理テーブル601から該ジョブを削除する。
図7は、図4に示したホストコンピュータ101上の表示装置上に表示される印刷設定画面の一例を示す図であり、本実施形態で示される印刷装置の確認印刷モードを指示するためのユーザインタフェースとして機能する。なお、本実施形態ではプリンタ設定を行うPC(ホストコンピュータ101)上で動作するアプリケーションを使用するものとする。
このアプリケーションは画面で設定された設定値を印刷装置が解釈できるコマンドに変換し、印刷装置にコマンドを送信する。印刷装置は前記コマンドを受け取り、指定に従って各種設定を変更する。本実施形態ではユーザインタフェースとしてPC上で動作するアプリケーションを用いるが、印刷装置に取り付けられた操作パネルを用いる場合も同様である。
また、印刷装置がWebサーバを内蔵し、印刷装置内のWebページによって設定を行う場合も同様である。
図7において、701は設定アプリケーションによる一画面を示している。設定アプリケーションには各種設定を行う画面が存在する。画面701は給紙段(カセット、トレイ)の設定を行う画面である。本実施形態で示される印刷装置は給紙段として手差しトレイ、カセット1、カセット2の3個を持っているものとする。
手差しトレイには可動式のガイドレールが存在し、用紙に合わせてガイドレールの位置をユーザが調整するようになっている。ガイドレールにはセンサは付いていないものとする。
そのため用紙サイズは予め決めておかなければならない。本実施形態では手差しトレイに設定されている用紙サイズを不揮発性のメモリに記憶しているものとする。前記トレイに設定されている用紙サイズは702の選択画面によって変更することが可能である。設定値としては手差しトレイがサポートしている用紙サイズ(複数)とフリーが存在する。
フリーの場合はデータの中で指定されている用紙サイズが何であっても、(実際の給紙段にセットされている用紙とサイズが異なっても)給紙を許可する。
本実施形態のように1つの給紙段だけフリー指定しておくことは、他の給紙段にセットされている用紙サイズ以外の用紙が指定されたとき(ヒットする用紙サイズが存在しない場合)選択されるデフォルト給紙段という使い方ができる。
702は手差しトレイが選択された場合、一旦印刷処理を停止し、ユーザの操作(ここでは操作部のオンラインキーを押すこととする)を待つという機能(確認印刷モードと呼ぶ)を使用するか否かを指定する選択窓である。703は確認印刷モード選択窓で、手差しトレイに対して確認印刷モードを使用するか否かを指定する。
704は用紙サイズ窓で、カセット1の用紙サイズの表示である。カセットには可動式のガイドレールが存在し、収納する用紙のサイズに合わせてユーザがガイドレールを調整するものとする。
また、カセットの場合はセンサが存在し、自動的に用紙サイズを検知するものとする。そのためユーザが設定アプリケーションから用紙サイズを指定する必要はない。
また、必ず用紙サイズが一意に決定するのでフリーという設定も存在しない。本画面701の用紙サイズ窓704は印刷装置の図示しないセンサが読み取った値の情報をネットワーク経由で取得し表示しているだけで変更はできない。705は確認印刷モード選択窓で、カセット1に対して確認印刷モードを使用するか否かを指定する。
同様にカセット2にも用紙サイズ表示用の用紙サイズ窓706と、確認印刷モード選択窓707が存在する。708は設定ボタンであり、このボタン708を押すと(ポインティングデバイス等で選択すると)その時点の設定がコマンドとして印刷装置に送信される。
709はキャンセルボタンであり、このボタンを押すと設定を行わず前の画面に戻る。ここでは701以外の画面の説明は省略する。
ここでは、手差しトレイ、カセット1、カセット2の各給紙段について確認印刷モードが設定できるようになっているがこれに限らない。例えば、カセットには決まった種類の用紙を固定的に使うことが多く、手差しトレイに様々な用紙サイズが設定されることが多いため、カセットが選択された場合は確認印刷モードが設定されず、手差しトレイが選択された場合に自動的に確認印刷モードが設定されるようにしてもよい。
図8は、本発明に係る印刷装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、印刷装置のメイン処理手順に対応し、図3に示したCPU309がRAM307上にROM304から制御プログラムをロードして実行することにより実現される。なお、S801〜S808は各ステップを示す。
本実施形態で示される印刷装置は電源投入後、不図示の各種初期化処理を行い、ステップS801で、データ入力待ちループに入る。ネットワークで接続された情報処理装置(ホストコンピュータ101)から印刷データの入力が行われると、データ入力待ちループから抜けて、ステップS802へ進む。
そして、ステップS802では印刷データの入力処理を行い、入力したデータを受信バッファ402に記憶する。ステップS803では、受信バッファ403に記憶されているデータを解析し、コマンドに応じて内部処理し易い形式の中間コードを生成する。
なお、中間コードは前述のようにページ毎に管理され、記憶領域に記憶される。
そして、ステップS803で、後述するデータ解析処理を行う。次に、ステップS804では解析すべきデータが受信バッファ402に存在するかチェックを行う。解析すべきデータが存在すると判断した場合は、ステップS803に戻り、データ解析処理を繰り返す。
一方、ステップS804で、解析すべきデータが受信バッファに無くなったと判断した場合は、ステップ805へ進み、1ページ分以上の中間コードが存在するか否かをチェックする。ここで、1ページ分以上の中間コードが存在すると判断した場合は、ステップS806へ進み、1ページ分の中間コードを読み出し、中間コードから印刷イメージ(ビットマップ)を生成する。なお、該生成した印刷イメージは記憶領域(イメージバッファ406)に一時記憶される。
次に、ステップS807では給紙選択処理を行う。給紙選択処理については後述する。そして、ステップS808では前記1ページ分の印刷イメージをビデオ信号に変換しプリンタエンジン105に転送する。
なお、本実施形態では、ビデオ信号をプリンタエンジン105に転送することによって実際に用紙に印刷が行われ、用紙が排紙されるようになっている。そして、1ページを印刷したらステップS805へ戻る。
一方、ステップS805で1ページ分の中間コードが完成していないと判断した場合は、ステップS801へ戻り、続きの入力データを待つ。
図9は、本発明に係る印刷装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図8に示したデータ解析処理(図4に示した解析部403による処理)の詳細手順に対応し、図3に示したCPU309がRAM307上にROM304から制御プログラムをロードして実行することにより実現される。なお、S901〜S910は各ステップを示す。
まず、ステップS901では、パケットがJobStartパケットかを解析部403が判断して、JobStartパケットであると判断した場合は、ステップS902において、該ジョブをジョブ管理テーブル600に新たに登録する。
一方、ステップS901でパケットがJobStartパケットでなかったと判断した場合は、ステップS903へ進み、パケットがDocStartパケットかどうかを解析部403が判断して、DocStartパケットであると判断した場合は、ステップS904へ進み、ドキュメント管理テーブル601に該ドキュメントを登録する。
一方、ステップS903で、DocStartパケットでないと判断した場合はステップS905へ進み、パケットがDataパケットかどうかを解析部403が判断して、Dataパケットであると判断した場合はステップS906へ進み、PDLデータ解析部へデータを渡す。
一方、ステップS905で、パケットがDataパケットでないと判断した場合は、ステップS907へ進み、パケットがDocEndパケットかを解析部403が判断して、DocEndパケットであると判断した場合は、ステップS908へ進み、ドキュメントエンド処理を行う。より具体的にはここまでDataを1ドキュメントとして認識し、次にDocStartまたはJobEndパケットを受け取る状態に遷移する。
次に、ステップ909では、パケットがJobEndパケットかを解析部403が判断して、JobEndパケットであると判断した場合は、ステップS910へ進み、ジョブエンド処理を行って、本処理を終了する。なお、ジョブエンド処理では、具体的に、ここまで送られてきたデータを1ジョブ分のデータとして認識し、次のJobStartパケットを待つ状態に遷移する処理を行う。
図10は、本発明に係る印刷装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図9に示したPDLデータ解析処理(図4に示した解析部403による処理)の詳細手順に対応し、図3に示したCPU309がRAM307上にROM304から制御プログラムをロードして実行することにより実現される。なお、S1001〜S1004は各ステップを示す。
まず、ステップS1001では、パケットがデータパケットであると判断された場合に、PDLデータの解析処理を行う。なお、PDLデータは、複数のコマンド(命令)で構成されている。データ解析処理は各コマンドを解析する処理である。1コマンド毎に処理を行い、全ての印刷データを解析するまで繰り返される。
そして、ステップS1002で、解析の結果、コマンドが排紙命令であるかどうかを判断して、排紙命令であると判断した場合は、ステップS1003へ進み、ここまでに生成した中間コードを1ページ分として認識する処理を行って、図9のステップS907の処理に移る。
一方、ステップS1002で、排紙命令でないと判断した場合は、ステップS1004へ進み、その他のコマンドに対応する処理を行って、図9のステップS907の処理に移る。
ここで、その他のコマンドに対応する処理とは、例えば文字、イメージ、図形などそれぞれのコマンドに応じて中間コードを生成し、中間バッファに格納する等の処理が含まれる。
図11は、本発明に係る印刷装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図8に示した給紙選択処理の詳細手順に対応し、図3に示したCPU309がRAM307上にROM304から制御プログラムをロードして実行することにより実現される。なお、S1101〜S1114は各ステップを示す。
まず、ステップS1101では、該ページに設定されている用紙属性(用紙サイズ)を読み込む(参照)。そして、この用紙サイズをキーに各給紙段(カセット1,2等)の用紙サイズと比較を行っていく。
なお、本実施形態において、検索する順番は、ここでは、カセット1、カセット2、手差しトレイの順とする。この検索順番は可変であっても良い。
そこで、ステップS1102で、カセット1に着目する。次に、ステップS1103では着目した給紙段の用紙属性(用紙サイズ)がステップS1101で参照した属性(用紙サイズ)と一致するかをチェックして、一致すると判断した場合は、ステップS1114へ進み、給紙段を該給紙段(現在着目している給紙段)に決定して、ステップS1111以降へ進む。なお、ステップ1103のチェックでは給紙段の用紙サイズ設定がフリーの場合は一致とみなさない。
一方、ステップS1103で、一致していないと判断した場合は、ステップS1104へ進み全ての給紙段について属性一致チェックを行ったかを判断して、全ての給紙段についてチェックを完了したと判断した場合(ヒットする給紙段がみつからなかったので)は、ステップS1106へ進む。
一方、ステップS1104で、まだ全ての給紙段についてチェックし終わっていないと判断した場合は、次の給紙段に着目するために(S1105)、ステップS1103を繰り返す。
このようにして、上記の処理で属性が一致する給紙段が見つからなかった場合は、ステップS1106へ進み、再びカセット1に着目する。
そして、ステップS1107で着目した給紙段の用紙サイズ設定がフリーであるかをチェックして、フリーであると判断した場合は、ステップS1114へ進み、該給紙段を選択する。
一方、ステップS1107で、フリーでないと判断した場合は、ステップS1108へ進み、全ての給紙段についてチェックを完了したかどうかを判断して完了していないと判断した場合は、ステップS1109で、次の給紙段に着目して、ステップS1107へ戻る。
一方、ステップS1108で、全ての給紙段についてチェックを完了したかを判断して、全ての給紙段についてチェックを完了していると判断した場合(ヒットする給紙段が見つからなかったので)は、ステップS1110へ進み、デフォルト(固定で予め決められているものとする。可変でも良い)の給紙段を選択する。ここでは、カセット1をデフォルトの給紙段とする。本実施形態ではフリーの設定が可能であるのは手差しトレイだけであるので全ての給紙段について調べる必要はないが、フリー設定ができる給紙段が複数存在する場合も含めたフローとなっている。
ここまでの処理で給紙段が決定しているはずである(ステップS1114あるいはステッSプ1110によって)。
そこで、次にステップ1111では、選択された給紙段が確認印刷モードに設定されているかをチェックして、確認印刷モードであると判断した場合は、ステップS1112へ進み、印刷処理を一旦停止し、表示部にメッセージを表示する。
この時、表示するメッセージはドキュメント属性(Message)として設定されている文字列を表示するものとする。
そして、ステップS1113ではユーザの操作を待って、ユーザの操作(ここでは操作部のオンラインキーを押す操作)が行われたことを検出した場合は、本ループを抜け処理を終了する。
これにより、図8のステップS808が開始されて、印刷処理が再開される。
なお、上記実施形態の場合、図7で示されるように、手差しトレイは、用紙サイズはフリーに設定されている。カセット1の用紙サイズは「A4」である。カセット2の用紙サイズは「A3」である。この状態でB5用紙を指定したジョブが入力された場合、前述のフローに従うとサイズが一致する給紙段は存在しないが、手差しトレイの用紙サイズがフリーなので手差しトレイが選択される。そして、選択された手差しトレイは確認印刷モードを使うように設定されているので、図11に示すステップS1112で、印刷処理を一旦停止し、メッセージ「B5用紙をセットしてください」が表示される。もし、仮にカセットにB5が存在すればこのメッセージが表示されることもないし、一旦停止することもなく印刷処理が実行される。
また、上記実施形態によれば、手差しトレイが選択された場合に必ず一旦停止してユーザの操作を待つので、手差しトレイに意図せぬ用紙がセットされている場合も間違えて給紙することはない。
また、一旦停止時に任意のメッセージを表示することが可能であり、ユーザに対して適切な指示を行うことも可能である。用紙サイズ以外にもユーザ名や用紙の名称(プレプリント紙の場合など)を表示させるとことも可能である。
〔第2実施形態〕
前記第1実施形態では、ページ毎に給紙選択処理を行い。毎ページ、毎ページ確認印刷モードのチェックを行っているため、存在しない用紙サイズを指定したジョブ(複数ページから構成される)を入力すると、毎ページごとに停止する。そこで確認印刷モードのチェックを行いユーザの操作を待つ処理はドキュメント内の最初のページだけとする場合も同様である。
前記第1実施形態では、ページ毎に給紙選択処理を行い。毎ページ、毎ページ確認印刷モードのチェックを行っているため、存在しない用紙サイズを指定したジョブ(複数ページから構成される)を入力すると、毎ページごとに停止する。そこで確認印刷モードのチェックを行いユーザの操作を待つ処理はドキュメント内の最初のページだけとする場合も同様である。
〔第3実施形態〕
前記第1実施形態では、確認印刷モードの指定をユーザアプリケーションから行い、設定を不揮発性メモリに格納していたが、確認印刷モードの設定をジョブまたはドキュメントの属性として印刷データの中で指定する形式の場合も同様である。
前記第1実施形態では、確認印刷モードの指定をユーザアプリケーションから行い、設定を不揮発性メモリに格納していたが、確認印刷モードの設定をジョブまたはドキュメントの属性として印刷データの中で指定する形式の場合も同様である。
また、原稿サイズを検出して用紙属性(用紙サイズ)を決定し、それに基づいて給紙段を選択し、選択された給紙段が確認印刷モードであればユーザに確認させるために読みとり部(不図示)で読みとった原稿の印刷を一旦停止し、ユーザが複写機の操作部より確認操作をして印刷を再開するようにし、一方確認印刷モードでなければ停止することなく読みとった原稿の印刷するようにすれば複写機等の装置においても確認印刷モードを実施できる。
〔第4実施形態〕
前記第1実施形態では、用紙属性は用紙サイズに限らず、用紙タイプ(厚紙、薄紙など)や、用紙名称(任意の文字列)を用いる場合も同様である。
前記第1実施形態では、用紙属性は用紙サイズに限らず、用紙タイプ(厚紙、薄紙など)や、用紙名称(任意の文字列)を用いる場合も同様である。
〔第5実施形態〕
前記第1実施形態では、印刷装置はレーザビームプリンタに限らず、インクジェット方式のプリンタ、あるいは同じレーザビーム方式であってデジタル複合機の場合も同様である。
前記第1実施形態では、印刷装置はレーザビームプリンタに限らず、インクジェット方式のプリンタ、あるいは同じレーザビーム方式であってデジタル複合機の場合も同様である。
尚、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
以下、図12に示すメモリマップを参照して本発明に係る印刷装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図12は、本発明に係る印刷装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図8〜図11に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるものではない。
上記第1実施形態では、図7に示したように、ユーザインタフェース上では、全ての給紙段に対して、確認印刷モードを指定可能とする場合について説明したが、特定の給紙段として機能する、例えば手差しトレイに対してのみ、確認印刷モードを指定可能に構成してもよい。
これにより、通常、カセットから給紙される用紙については、スループットの低下を招くような印刷処理の一時中断処理を回避することが可能となる。
また、図7に示したように、ユーザインタフェース上では、全ての給紙段に対して、確認印刷モードを指定可能とする場合について説明したが、特定の給紙段として機能する、例えば手差しトレイに対してのみ、確認印刷モードを指定可能とし、さらに、確認印刷モードを有効とする頁を指定可能として、例えば最初に手差しトレイが選択された先頭頁のみ、確認印刷モードを実行して、後続するページについては、確認印刷モードによる印刷処理中断を回避して、スループットを向上させるように構成してもよい。
さらに、上記実施形態では、手差しトレイが単数の場合について説明したが、複数備える場合にも同様に本発明を適用可能である。
103 ビデオコントローラ
104 パネル部
301 パネルI/F部
303 画像データ発生部
304 ROM
305 画像メモリ
306 エンジンI/F部
307 RAM
308 DMA制御部
309 CPU
310 EEPROM
104 パネル部
301 パネルI/F部
303 画像データ発生部
304 ROM
305 画像メモリ
306 エンジンI/F部
307 RAM
308 DMA制御部
309 CPU
310 EEPROM
Claims (14)
- 特定の給紙段と、通常の給紙段とを含む複数の給紙段を有し、インタフェースを介して接続された情報処理装置と通信可能な画像形成装置であって、
特定の給紙段に対して確認指示がなされるまで印刷処理を停止する確認印刷モードを設定する設定手段と、
前記情報処理装置から前記を介して印刷データを入力する入力手段と、
前記印刷データに従って印刷を行う印刷手段と、
入力データの中で指定される用紙属性に従って前記複数の給紙段中から給紙段を選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された給紙段に対して前記設定手段による確認印刷モードが設定されているかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいて、前記選択手段により選択された給紙段に対する印刷処理を、確認指示がなされるまで停止させる制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 特定の給紙段と、通常の給紙段とを含む複数の給紙段を有する画像形成装置であって、
特定の給紙段に対して確認指示がなされるまで給紙段に対する印刷処理を停止する確認印刷モードを設定する設定手段と、
印刷データを受け付ける印刷データ受け付け手段と、
前記印刷データに従って印刷を行う印刷手段と、
指定される用紙属性に従って前記複数の給紙段中から給紙段を選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された給紙段に対して前記設定手段による確認印刷モードが設定されているかどうかを判定する判定手段と、
確認印刷モードで印刷処理を停止している状態で、印刷の再開のための確認を指示する確認指示手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいて、前記選択手段により選択された給紙段に対する印刷処理を、前記確認指示手段による確認指示がなされるまで一旦停止させる制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記設定手段により確認印刷モードが指定されている給紙段が選択されて印刷処理を停止する場合に、メッセージを表示部に表示することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記特定の給紙段は、給紙可能な用紙サイズがフリーサイズとして設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記複数の給紙段中の通常の給紙段に前記用紙属性で指定されている用紙サイズと同一のものが検出できない場合に、前記特定の給紙段を選択することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記複数の給紙段中の通常の給紙段に前記用紙属性で指定されている用紙サイズと同一のものが検出できない場合に、前記特定の給紙段を選択することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 特定の給紙段と、通常の給紙段とを含む複数の給紙段を有し、インタフェースを介して接続された情報処理装置と通信可能な画像形成装置における画像形成方法であって、
特定の給紙段に対して確認指示がなされるまで印刷処理を停止する確認印刷モードを設定する設定ステップと、
前記情報処理装置から前記インタフェースを介して印刷データを入力する入力ステップと、
前記印刷データに従って印刷を行う印刷ステップと、
入力データの中で指定される用紙属性に従って前記複数の給紙段中から給紙段を選択する選択ステップと、
前記選択ステップによって選択された給紙段に対して前記設定ステップによる確認印刷モードが設定されているかどうかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによる判定結果に基づいて、前記選択ステップにより選択された給紙段に対する印刷処理を、確認指示がなされるまで停止させる制御ステップと、
を有することを特徴とする画像形成方法。 - 特定の給紙段と、通常の給紙段とを含む複数の給紙段を有する画像形成装置における画像形成方法であって、
特定の給紙段に対して確認指示がなされるまで給紙段に対する印刷処理を停止する確認印刷モードを設定する設定ステップと、
印刷データを受け付ける印刷データ受け付けステップと、
前記印刷データに従って印刷を行う印刷ステップと、
指定される用紙属性に従って前記複数の給紙段中から給紙段を選択する選択ステップと、
前記選択ステップによって選択された給紙段に対して前記設定ステップによる確認印刷モードが設定されているかどうかを判定する判定ステップと、
確認印刷モードで印刷処理を停止している状態で、印刷の再開のための確認を指示する確認指示ステップと、
前記判定ステップによる判定結果に基づいて、前記選択ステップにより選択された給紙段に対する印刷処理を、前記確認指示ステップによる確認指示がなされるまで一旦停止させる制御ステップとを有することを特徴とする画像形成方法。 - 前記制御ステップは、前記設定ステップにより確認印刷モードが指定されている給紙段が選択されて印刷処理を停止する場合に、メッセージを表示部に表示することを特徴とする請求項7または8のいずれかに記載の画像形成方法。
- 前記特定の給紙段は、給紙可能な用紙サイズがフリーサイズとして設定されていることを特徴とする請求項7または8に記載の画像形成方法。
- 前記制御ステップは、前記複数の給紙段中の通常の給紙段に前記用紙属性で指定されている用紙サイズと同一のものが検出できない場合に、前記特定の給紙段を選択することを特徴とする請求項7または8に記載の画像形成方法。
- 前記制御ステップは、前記複数の給紙段中の通常の給紙段に前記用紙属性で指定されている用紙サイズと同一のものが検出できない場合に、前記特定の給紙段を選択することを特徴とする請求項7または8に記載の画像形成方法。
- 請求項7〜12のいずれかに記載の画像形成方法を実現するプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
- 請求項7〜12のいずれかに記載の画像形成方法を実現することを特徴とするプログラム。
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