JP2008146244A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】必要最小限の用紙情報を表示し、視認性及びユーザビリティの向上を図ることを目的とする。
【解決手段】画像処理装置制御手段603によって提供されるユーザインターフェースを介して入力されたユーザ操作情報に応じて、画像処理装置に設定されている記録用紙の用紙銘柄情報を含む用紙情報を取得する際、画像処理装置に設定されている用紙情報の用紙銘柄情報の全リストを取得するのか、又は登録された用紙銘柄情報を取得するのか、又はカセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得するのか、を指示する用紙情報取得指示手段と、用紙情報取得指示手段による指示に応じて、用紙銘柄情報を取得することによって課題を解決する。
【選択図】図6

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
従来、ネットワークに接続される画像入出力装置として、プリンタ、ファクシミリ装置、コピー機、及びそれらの機能を有する複合機が存在している。また、画像入出力装置に対して、近年、給紙部や排紙部(ソーターやフィニッシャー)をオプションとして装着できるようになっており、画像入出力装置に送信するための印刷データを生成する情報処理装置では、印刷データに設定する項目が複雑化している。
一方、例えば特許文献1では、プリンタ機器の給紙可能な給紙段に設定される記録媒体の種類(メディアタイプ)として、OHP、厚紙、再生紙、光沢紙等のメディアタイプ情報を、プリンタドライバのダイナミックコンフィグ機能で取得する。そして、ドライバUI上に表示する方法が開示されている。ここで、UIは、User Interfaceの略である。
また、例えばPOD市場向けの画像入出力装置の場合、用紙の種類として、サポートできる用紙の種類が増大し、数百の用紙銘柄が用紙情報として登録され、参照されるようになってきている。
特開2002−44344号公報
しかし、数百の用紙銘柄を用紙情報としてサポートする画像入出力装置においては、画像入出力装置で設定された用紙情報をプリンタドライバで取得、表示する場合、数百の用紙情報を取得し単にリスト表示するだけでは、ユーザの視認性という点で不便であった。つまり、プリンタドライバUI上の用紙情報に関して、ユーザにとって適切で見やすい表示方法が求められている。
また、数百の用紙情報をプリンタドライバで全部取得する場合、情報量が多く通信のパフォーマンスが悪くなる、又は取得に時間がかかる事もある。したがって最小限の情報を取得し、通信のパフォーマンス等を向上させる方法が求められている。また、オフィス市場及びPOD市場等、市場によっては使用する用紙の数が異なり、特にPOD市場では画像入出力装置ではセットされていない用紙をプリンタドライバで指定する等の場合、適切な用紙情報の表示方法が求められている。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、必要最小限の用紙情報を表示し、視認性及びユーザビリティの向上を図ることを目的とする。
そこで、本発明は、ネットワークを介して通信可能な画像処理装置を制御する画像処理装置制御手段を有する情報処理装置であって、前記画像処理装置制御手段によって提供されるユーザインターフェースを介して入力されたユーザ操作情報に応じて、前記画像処理装置に設定されている記録用紙の用紙銘柄情報を含む用紙情報を取得する際、前記画像処理装置に設定されている用紙情報の用紙銘柄情報の全リストを取得するのか、又は登録された用紙銘柄情報を取得するのか、又はカセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得するのか、を指示する用紙情報取得指示手段と、前記用紙情報取得指示手段において、用紙情報の用紙銘柄情報の全リストの取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記用紙情報の用紙銘柄情報の全リストを取得する用紙銘柄全リスト取得手段と、前記用紙情報取得指示手段において、用紙情報の登録された用紙銘柄情報の取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記用紙情報の登録された用紙銘柄情報を取得する登録リスト取得手段と、前記用紙情報取得指示手段において、カセット段に設定されている用紙銘柄情報の取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得するカセット段情報得手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、必要最小限の用紙情報を表示し、視認性及びユーザビリティの向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の印刷システムにおける画像入出力装置の構成を示すブロック図である。図1において、リーダ部1は、原稿の画像を読み取り、原稿画像に応じた画像データを画像入出力制御部3へ出力する。プリンタ部2は、画像入出力制御部3からの画像データに基づく画像を記録紙上に記録する。画像入出力制御部3は、リーダ部1及びプリンタ部2に接続されており、ファクシミリ部4、ストレージ部5、ハードディスク6、コンピュータインターフェース部7、RIP部8、操作部9、コア部l0等からなる。ここで、RIPとは、Raster Image Processorの略である。
ファクシミリ部4は、電話回線を介して受信した圧縮画像データを伸長して、伸長された画像データをコア部l0へ転送し、又、コア部l0から転送された画像データを圧縮して、圧縮された圧縮画像データを、電話回線を介して送信する。送受信する画像データは、ストレージ部5に接続されたハードディスク6中に一時的に保存することができる。
ストレージ部5にはハードディスク6が接続されており、ストレージ部5はコア部l0から転送された画像データを圧縮し、その画像データを検索するための画像データID番号と共にハードディスク6に記憶させる。また、ストレージ部5は、コア部l0を介して転送されたコードデータに基づいてハードディスク6に記憶されている圧縮画像データを検索し、検索された圧縮画像データを読み出して伸長し、伸長された画像データをコア部10へ転送する。
コンピュータインターフェース部7は、パーソナルコンピュータ又はワークステーション(PC/WS)11とコア部l0との間のインターフェースであり、PC/WS11と1対1のローカルインターフェースで接続しても、ネットワークで接続してもよい。また、コンピュータインターフェース部7は、コア部10で管理している印刷ジョブ情報をPC/WS11に送信する等、PC/WS11と双方向通信することもできる。
また、リーダ部1、プリンタ部2で装着されている給紙段や排紙装置(フィニッシャー)等の種類、また、それぞれの給紙段に設定されている用紙情報、トナーの残量等の機器情報は、リーダ部1或いはプリンタ部2からコア部10に送られる。そして、機器情報は、コンピュータインターフェース部7を介し、PC/WS(以下、ホストコンピュータと呼ぶ)11に送信することができる。
この場合、ホストコンピュータ11より、機器情報を取得すべく問い合わせがネットワーク等を介してコンピュータインターフェース部7に届く。すると、コンピュータインターフェース部7では、コア部10に情報を問い合わせ、その情報をコア部10より引き出し、再びネットワーク等を介してホストコンピュータ11に送信することになる。ここではホストコンピュータ11から機器に情報を問い合わせ、その情報を取得することをダイナミックコンフィグと呼ぶ。
RIP部8は、ホストコンピュータllから転送された画像を表すコードデータ(PDL)をプリンタ部2で記録できる画像データに展開する。
操作部9は、タッチパネルディスプレイとハードキーとを備え、ユーザインターフェースを介して、画像入出力装置への動作指示や動作設定及び用紙銘柄情報を含む用紙情報等の設定等を行う。
コア部l0については後述するが、コア部l0は、リーダ部1、プリンタ部2、ファクシミリ部4、ストレージ部5、コンピュータインターフェース部7、RIP部8、操作部9のそれぞれの間のデータの流れを制御する。
ここで、ホストコンピュータ11と画像入出力装置との間で双方向通信により配信される情報は、前述したように、給紙段や排紙装置等の種類、また、それぞれの給紙段に設定されている用紙情報、トナーの残量等の機器情報(デバイス情報)である。用紙情報は、用紙サイズ、用紙向き、更には、メディアタイプ情報を含んでいる。メディアタイプ情報は、より具体的には、普通紙、光沢紙、厚紙、OHP、再生紙、帳票用紙等の情報である。メディアタイプ情報には、画像入出力装置のプリンタ部2が自身で検出できるメディアタイプ(普通紙や厚紙等)の情報以外にも、操作部9からの指示により設定されているメディアタイプ(再生紙、帳票用紙)の情報も含まれる。更には、メディアタイプ情報には、用紙銘柄情報として、画像入出力装置がサポート可能な市販用紙等の名称等の情報も含まれる。
このように、ホストコンピュータ11へ配信されるメディアタイプ情報は、画像入出力装置の種類や、給紙段の種類により、異なる。それをプリンタ言語(PDL)で吸収するには、その都度プリンタ言語及びそれに伴う従来のデバイスのROM等を拡張しなければならず不都合である。そのため、 後述するように、従来のプリンタ言語を属性情報の指定ができるジョブコマンドでパケット化し、その属性情報中にメディアタイプの指定をすることにより、プリンタ言語を拡張せずにデバイスに応じたメディアタイプの指定を可能とする。
図2は、リーダ部1及びプリンタ部2の断面図である。リーダ部1の原稿給送装置l0lは、原稿を先頭順に1枚ずつプラテンガラスl02上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス102上の原稿を排出する。リーダ部1は、原稿がプラテンガラス102上に搬送されると、ランプl03を点灯し、そしてスキャナユニットl04の移動を開始させて、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラーl05、l06、l07、及びレンズl08によってCCDイメージセンサ(以下、CCDという)109へ導かれる。このように、走査された原稿の画像は、CCDl09によって読み取られる。CCD109から出力される画像データは、所定の処理が施された後、画像入出力制御部3のコア部10へ転送される。
プリンタ部2のレーザドライバ22lはレーザ発光部20lを駆動するものであり、画像入出力制御部3のコア部10から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部20lに発光させる。
このレーザ光は感光ドラム202に照射され、感光ドラム202にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム202の潜像の部分には現像器203によって現像剤が付着される。そして、プリンタ部2は、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット204及びカセット205の何れかから記録紙を給紙して転写部206へ搬送し、感光ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転写する。
現像剤の乗った記録紙は定着部207に搬送され、定着部207の熱と圧力により現像剤は記像紙に定着される。定着部207を通過した記録紙は排出ローラ208によって排出される。また、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ208のところまで記録紙を搬送した後、排出ローラ208の回転方向を逆転させ、フラッパ209によって再給紙搬送路210へ導く。再給紙搬送路210へ導かれた記録紙は前述したタイミングで転写部206へ給紙される。
図3は、コア部10のブロック図である。
リーダ部1からの画像データはインターフェース122を介して、データ処理部121へ転送される。データ処理部121は、画像の回転処理や変倍処理等の画像処理や画像データの圧縮、伸長を行うものであり、内部にA4/Letterサイズ相当の画像データ複数ページ分のページメモリを有する。リーダ部1からデータ処理部121へ転送された画像データは、ページメモリに一時的に記憶された後、圧縮されてインターフェース120を介してストレージ部5へ転送される。
また、コンピュータインターフェース部7を介して入力された画像を表すコードデータ(PDL)は、インターフェース120を介してデータ処理部121に転送された後、RIP部8へ転送される。そして、RIP部8において、画像データに展開され、この画像データはデータ処理部121に転送され、ページメモリに一時的に記憶された後、圧縮されてストレージ部5へ転送される。そして、データ処理部121において、定められた画像データID番号で管理される。
ストレージ部5からの画像データは、データ処理部121へ転送された後、伸長されてページメモリに一時的に記憶された後、プリンタ部2やファクシミリ部4、コンピュータインターフェース部7へ転送される。
また、画像データがストレージ部5で保持されたならば、直ちにデータ管理部125へ通知され、データ処理部121で定められた画像データID番号と関連づけて管理される。また、同時にハードディスク6に保存された印刷ジョブも印刷ジョブID番号と関連付けて、データ管理部125等において管理される。
なお、前述したデータ処理部121へ各種画像データを入力し、ページメモリに一時的に記憶した後、ストレージ部5へ画像データを転送する前に、プリンタ部2やファクシミリ部4、コンピュータインターフェース部7へ転送することもできる。これは、内部のセレクタを切り替えることによって実現される。
CPU123が、メモリ124に記憶されている制御プログラム、及び操作部9から転送された制御コマンドにしたがって、コア部10における前述したような制御を行う。また、メモリ124は、CPU123の作業領域としても使われる。
ここで、画像入出力装置における用紙銘柄情報の処理について補足する。全ての用紙銘柄情報は予め、用紙銘柄全リストとしてハードディスク6に登録されている。ユーザ(オペレータ)はこの用紙銘柄情報に対してコンピュータインターフェース部7を介して、作成、設定、修正等をすることができる。即ち、画像入出力装置は、コンピュータインターフェース部7にオペレーションパネル等、ユーザの指示を受ける操作パネルを表示する。ユーザは、この操作パネルを通じて、これらの用紙銘柄情報に対して、必要とされる用紙銘柄情報を選択し、改めて用紙銘柄情報の登録用紙銘柄リストを作成することができる。また、ユーザは、この操作パネルを通じて、給紙段(カセット段)にどの用紙銘柄を設定するか等を指示することができる。例えば新たに作成、又は設定、修正等された用紙銘柄情報は、ストレージ部5を介してハードディスク6に記録される。また、用紙銘柄情報は、必要に応じてデータ処理部121、CPU123を介し、メモリ124上にも記憶される。画像入出力装置は、これらの用紙銘柄情報を、用紙名称或いは用紙タイプと称した用紙情報として処理することができる。
このように、コア部10を中心に、データ処理部121、ストレージ部5を介して、原稿画像の読み取り、画像のプリント、画像の送受信、画像の保存、用紙銘柄情報の処理、コンピュータからのデータの入出力等の機能を複合させた処理を行うことができる。
図4は、主にホストコンピュータ11の構成を示すブロック図である。画像入出力装置は、ネットワーク21を介してホストコンピュータ11に接続されている。なお、本実施の形態ではネットワーク21を介して画像入出力装置とホストコンピュータ11とが通信可能に接続されているが、ネットワーク21だけでなく、ローカルインターフェース(USBやIEEE1394等)等によって接続されていてもよい。
ホストコンピュータ11は、操作者により任意の所定データが入力されるキーボード(KB)23と、前記所定データの表示等を行う表示部(CRT)24とを備えている。また、ホストコンピュータ11は、ブートプログラムや種々のアプリケーションプログラム、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等が記憶されたフレキシブルディスクやハードディスク等の外部記憶装置25を備えている。26は、ホストコンピュータ11の本体部分であり、以下、本体部分を情報制御装置と呼ぶ。
情報制御装置26は、キーボード23からのキー入力データや不図示のポインティングデバイスにより指示された入力データを制御するキーボードコントローラ(KBC)27を含む。また、情報制御装置26は、CRT24を制御するCRTコントローラ(CRTC)28と、外部記憶装置25とのアクセスを制御するディスクコントローラ(DKC)29とを含む。また、情報制御装置26は、画像入出力装置との通信制御処理を実行するプリンタコントローラ(PRTC)30と、ワークエリア等としての機能を有するRAM31と、所定の印刷制御プログラム等が格納されたROM32とを含む。また、情報制御装置26は、システムバス33を介して各構成要素と接続されて情報制御装置26全体の制御を司るCPU34を含む。
また、外部記憶装置25は、本体に内臓若しくは装着されるハードディスクだけでなく、FD、CD、CD−R、CD−R/W、MO、DVD、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶媒体であってもよい。この場合、DKC29は、記憶媒体からデータを読み出すドライブに相当することになる。なお、ここで、FDとは、フロッピー(登録商標)ディスクの略である。
また、ROM32は、文書処理時に使用するフォントデータ等が記憶されたフォント用ROM35と、所定の文書処理プログラムや印刷制御プログラムが格納されたプログラム用ROM36とを備える。また、ROM32は、文書処理を行うときに使用される各種データが記憶されたデータ用ROM37を更に備えている。CPU34は、図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を、RAM31をワークエリアとして使用しながら、文書処理プログラムの実行を行う。
次に、ホストコンピュータ11からの要求により、画像入出力装置から現在のデバイスの環境情報を取得するダイナミックコンフィグについて説明する。
前述したように、リーダ部1、プリンタ部2に装着されている給紙段や排紙装置等の種類、それぞれの給紙段に設定されている用紙情報、トナーの残量等の機器情報は、リーダ部1、プリンタ部2からインターフェース122を介してCPU123に送られる。そして、CPU123によって、メモリ124に記憶される。また、操作部9により設定指示されるメディアタイプ情報(例えば、予め登録されている用紙銘柄全リスト、ユーザが登録した登録用紙銘柄リスト等を含む)も、CPU123によって、メモリ124に記憶される。
コンピュータインターフェース部7を介して、ネットワーク上のホストコンピュータ11から機器情報の取得要求が指示された場合、その要求指示はインターフェース120を介してCPU123に伝えられる。CPU123は、要求指示に応じて、メモリ124に記憶してあった機器情報である機器情報を取得する。この機器情報は、ホストコンピュータ11からの要求指示とは逆の順序で、インターフェース120を介してコンピュータインターフェース部7に送信される。
次に、本実施形態のホストコンピュータ11について更に説明する。
図5は、ホストコンピュータ11における記憶媒体の構成を示す図である。ホストコンピュータ11は、図5に示す、基本I/Oプログラム、オペレーティングシステム(OS)、及び印刷処理プログラムをCPU34が実行することにより動作する。基本I/Oプログラムはホストコンピュータ11内のROM32に書き込まれている。また、オペレーティングシステム(OS)は、ホストコンピュータ11内の外部記憶装置25に書き込まれている。
まず、ホストコンピュータ11の電源がONされると、基本I/Oプログラム中のイニシャルプログラムローディング(IPL)機能により、外部記憶装置25に記憶されたオペレーティングシステム(OS)がRAM31に読み込まれる。そして、CPU34によって、OSが動作される。
次に、ユーザ等が、ホストコンピュータ11内のキーボード23及びポインティングデバイスにより、表示部24の画面に表示されたコマンドメニューのコマンドイメージ等を選択し、アプリケーションの実行を指示する。すると、外部記憶装置25に記憶されたアプリケーションがRAM31に読み込まれる。そして、CPU34によって、アプリケーションが動作される。
アプリケーション起動時と同様な手順で、ユーザにより印刷が指示されると、外部記憶装置25に記憶された印刷データの合成機能等を有する印刷処理プログラム及びプリンタ制御コマンド生成プログラム(プリンタドライバ)がRAM31に読み込まれる。そして、CPU34によって、印刷処理プログラム及びプリンタドライバが動作する。
図6は、ホストコンピュータ11におけるモジュール構成図である。
図6に示される各モジュールは、例えば外部記憶装置25に保存されたファイルとして存在し、実行される場合にOSやそのモジュールを利用するモジュールによって、RAM31にロードされ、CPU34により実行されるプログラムモジュールである。ここで、図6に示される各モジュールとは、アプリケーション601、グラフィックエンジン602、プリンタドライバ603、システムスプーラ604、ダイナミックコンフィグ用のモジュール(DCモジュール)605、PDL生成モジュール606を含む。また、図6に示される各モジュールとは、更に、属性パケット生成モジュール607、ネットワークデバイス管理ユーティリティー608を含む。
なお、アプリケーション601、プリンタドライバ603、DCモジュール605、ネットワークデバイス管理ユーティリティー608は、FDやCD−ROM等の記憶媒体からホストコンピュータ11内のハードディスクに供給される。或いは、ネットワーク21を経由してホストコンピュータ11内のハードディスクに供給される。
アプリケーション601から画像入出力装置に対して印刷を要求する際には、グラフィックエンジン602を利用して、行う。
アプリケーション601は、ユーザからの操作により所望となる文書を生成するものであり、ユーザからの印刷指示により、グラフィックエンジン602に対して、文書を描画関数として出力する。ここで、Windows(登録商標)OSの場合、グラフィックエンジン602は、GDI(Graphic Device Interface)と呼ばれる。
また、グラフィックエンジン602は、アプリケーションから印刷開始の指示を受けると、画像入出力装置ごとに用意されたプリンタドライバ603をRAM31にロードし、アプリケーション601の出力をプリンタドライバ603に設定する。そして、アプリケーション601から受け取るGDI関数からDDI(Device Driver Interface)関数に変換して、プリンタドライバ603へDDI関数を出力する。
プリンタドライバ603は、グラフィックエンジン602から受け取ったDDI関数に基づいて、プリンタ(例えば画像入出力装置等)が認識可能なプリンタ制御コマンド、例えばPDL(Page Description Language)に変換する。そしてプリンタドライバ603は、変換したプリンタ制御コマンドに基づいて印刷データを生成し、OSによってロードされたシステムスプーラ604を経て、コンピュータインターフェース部7宛に印刷データを出力する。
ネットワークデバイス管理ユーティリティー608は、ネットワーク21上に接続されているデバイスを管理するためのユーティリティーソフトウェアである。ネットワークデバイス管理ユーティリティー608は、ネットワーク21上の各デバイスからDCモジュール605(機器情報取得モジュールとも呼ぶ)を介して画像入出力装置の機器情報を収集し、各デバイスのステータスや機能情報等を表示部24に表示する。その結果、ユーザに各デバイスのステータスや機能情報等を認識させることができる。
また、ネットワークデバイス管理ユーティリティー608は、ユーザからの指示を受け付け、ネットワーク21上のデバイスに対して各種の制御命令を発行する。ネットワークデバイス管理ユーティリティー608が発行する制御命令には、ネットワークデバイス内に保持されている印刷ジョブの削除、一時停止、印刷順序の変更等のジョブ制御命令等が含まれる。また、ネットワークデバイス管理ユーティリティー608が発行する制御命令には、ネットワークデバイスのIPアドレスの変更や各種の設定を変更するための機器制御命令等が含まれる。
また、DCモジュール605は、ネットワークデバイス管理ユーティリティー608から機器情報取得の指示を受けると、ネットワーク21等を経由してコンピュータインターフェース部7へ問い合わせを行う。また、コンピュータインターフェース部7から機器情報がネットワーク21等を経由して機器情報取得モジュールであるDCモジュール605に送られると、その情報をネットワークデバイス管理ユーティリティー608に返す。DCモジュール605は、ネットワークデバイス管理ユーティリティー608により利用されるモジュールであり、図6の破線で囲まれた部分が、ネットワークデバイス管理ユーティリティー608と同時にインストールされる。
本実施形態のプリンタドライバ603は、ネットワークデバイス管理ユーティリティー608に含まれている機器情報取得モジュールであるDCモジュール605を利用して画像入出力装置からメディアタイプ情報を含む機器情報を取得する。なお、上述しようにメディアタイプ情報は、用紙情報を含む。プリンタドライバ603に含まれるDC制御モジュール(図示省略)は、ホストコンピュータ11内の登録情報(レジストリ情報)を参照し、DCモジュール605が格納されている場所を認識する。そして、プリンタドライバ603は、必要に応じてDCモジュール605に対して、ネットワークデバイス管理ユーティリティー608からの依頼と同様に、機器情報の取得を要求する。DCモジュール605は、プリンタドライバ603(DC制御モジュール)からの依頼の場合は、ネットワーク21を介して画像入出力装置から取得した機器情報をネットワークデバイス管理ユーティリティー608ではなく、プリンタドライバ603に渡す。プリンタドライバ603からDCモジュール605への機器情報の取得要求は、機器情報の取得命令と、画像入出力装置のプリンタポート若しくはIPアドレスを直接指定する命令と、依頼元の関数名とを含んでいる。なお、依頼元の関数名とは、より具体的に説明すると、プリンタドライバ603の属性パケット生成モジュール607を指定する命令のことである。
なお、本実施形態のプリンタドライバ603は、DDI関数からページ記述言語を生成するPDL生成モジュール606と、生成されたページ記述言語をパケット化し、属性情報を付加した印刷データを生成する属性パケット生成モジュール607とを含んでいる。また、プリンタドライバ603は、後述するユーザインターフェースを生成し、OSに対してユーザインターフェース情報を提供するUIモジュール(図示省略)を含んでいる。
図7は、画像入出力装置で管理される用紙情報の一例を示したテーブルを示す図である。図7の(a)は、用紙情報の中の、全用紙銘柄のリスト(用紙銘柄全リスト)を示したものである。用紙銘柄全リストでは、用紙名称に対してそれぞれ固定のオリジナルIDが振られている。更に、用紙銘柄全リストは、用紙情報として、坪量、製造会社、形状等、用紙に関する情報を一緒に前記オリジナルIDに関連付けて有している。本、用紙銘柄全リストは、画像入出力装置において予め登録されている情報であり、前述したように図3におけるストレージ部5(又はハードディスク6)に登録されている。なお、坪量とは、1平方メートル辺りの重量である。
また、図7の(b)は、用紙情報の登録用紙銘柄リストを示すテーブルであり、画像入出力装置内で管理される。本登録用紙銘柄リストは、ユーザがコンピュータインターフェース部7を介して、図7の(a)で説明した用紙銘柄全リストより、例えばよく使うと思われる用紙情報を、選択することで作成される。
用紙銘柄全リストは、用紙情報として例えば数百の用紙情報がリストされ登録されている。そのため、画像入出力装置内でユーザが必要と思われる用紙情報を別途リストとして登録し(つまり、登録用紙銘柄リストを作成し)、後で参照したり、各種手続きをしたりするのに使用する。所謂お気に入り登録のようなものである。この登録用紙銘柄リストに登録された各用紙銘柄は、図7の(a)の用紙銘柄全リスト中のオリジナルIDと対応付けて保持されている。
例えば図7の(b)では、ユーザが図7の(a)の用紙銘柄全リストより、7個の用紙情報を、お気に入りとすべく、登録用紙銘柄リストに設定した様子を示している。図7(
a)からユーザは、「普通紙」、「OHPファイル」、「封筒」、「はがき」、「第2原図」、「ニューNPI上質」、「ニューNPI上質」を選択した状態である。この登録用紙銘柄リストが参照される場合、対応する用紙名称或いは用紙情報は、用紙銘柄全リスト上のオリジナルIDに基づいて参照される。
図7の(c)は、実際に画像入出力装置が有するカセット段の情報(カセット情報)を示したもので、各カセット段に対応して、セットされた用紙情報及び、カセットの情報として、残量情報やその他の情報を格納している。各カセット段への用紙情報の登録は、ユーザがコンピュータインターフェース部7を介して、実際にセットした用紙の種別を図7の(b)で登録した登録用紙銘柄リスト或いは図7の(a)の用紙銘柄全リストより選択して登録する。
また、カセット段の情報として、残量情報は、例えば、画像入出力装置の図2におけるカセット204やカセット205に備えられたセンサー等が自動感知し、その情報を自動登録する等も可能である。この図7の(c)のカセット情報が参照される場合、対応する用紙名称或いは用紙情報は、用紙銘柄全リスト上のオリジナルIDに基づいて参照される。
図8は、ホストコンピュータ11におけるプリンタドライバ603での処理フローを示す図である。
ステップS801において、プリンタドライバは、ユーザの指示にしたがって用紙情報の取得方法を選択する。ユーザは、例えば図9に示すプリンタドライバUI上で、用紙情報取得方法のダイアログボックスaから、"カセット段の情報を取得"、"全用紙銘柄取得"、"登録用紙情報取得"を選択することで用紙情報の取得方法を選択する。ステップS801において、用紙情報の取得方法の指定を受け取るとステップS802に進み、プリンタドライバ603は、取得方法が前記3つのうち何れであったかを判断する。ここで、"登録用紙情報取得"が指定されていれば、ステップS803へ進む。ステップS803において、プリンタドライバ603は、図7の(b)の登録用紙銘柄リスト及び図7の(c)のカセット情報を画像入出力装置より取得する。そして、ステップS807へ進む。ここで、ステップS803において取得される登録用紙銘柄リストには、図7の(b)のテーブルに格納されている対応オリジナルIDに対応する用紙名称も含まれる。
一方、"全用紙銘柄取得"が指定されていれば、ステップS804へ進み、プリンタドライバ603は、図7の(a)の用紙銘柄全リスト及び図7の(c)のカセット情報を画像入出力装置より取得する。そして、ステップS807へ進む。
一方、"カセット段の情報を取得"が指定されていれば、ステップS805へ進み、プリンタドライバ603は、図7の(c)のカセット情報のみを画像入出力装置より取得する。そして、ステップS806へ進む。ここで、ステップS805において取得されるカセット情報には、図7の(c)のテーブルに格納されている対応オリジナルIDに対応する用紙名称も含まれる。
なお、ステップS803、S804、S805における実際の用紙関連情報の取得タイミングは、図9のbに示す、デバイス情報の取得ボタンが押下されるタイミングでもよい。
ステップS806において、プリンタドライバ603は、取得した図7の(c)のカセット情報をそのままUI上に表示する。図10は、用紙情報を表示したUIの一例を示す図である。図10のaが用紙タイプとして、カセット情報における用紙情報を表示するダイアログである。図10のbは後述するが、ステップS806では、グレーアウト表示される等、オペレータが選択できないコントロールとなる。なお、図10に示されるように、表示するカセット情報は、図7の(c)のテーブルに格納されている対応オリジナルIDに対応する用紙名称等の情報である。なお、図10は、用紙銘柄全リストを表示したUIである。
ステップS807において、プリンタドライバ603は、ステップS803及びS804で取得した情報を一時的に保存する。保存先として例えば図4で説明した外部記憶装置25或いはRAM31等である。ステップS808において、ユーザは、表示方法を指定する。ユーザは、例えば、図10のbに示す、給紙部に設定されている用紙を表示するか否かを指定するチェックボックス等を用いて表示方法を指定する。
ステップS809において、プリンタドライバ603は、ユーザが指定した表示方法を判断する。表示方法として"カセット段の情報のみ表示"が指定された場合、ステップS811に進み、プリンタドライバ603は、ステップS807で保存・登録してあったカセット情報を参照する。ここで、表示方法として"カセット段の情報のみ表示"が指定された場合とは、例えば、図10のbのチェックボックスにチェックが入っていた場合等である。続いて、ステップS812において、プリンタドライバ603は、図10のaに用紙タイプとして、カセット段の用紙銘柄のみ、用紙情報として表示する。
一方、表示方法として"カセット段の情報のみ表示"が指定されなかった場合、ステップS810に進み、プリンタドライバ603は、ステップS807で保存・登録してあった用紙銘柄(登録用紙銘柄リスト又は用紙銘柄全リスト)を参照する。続いて、ステップS813において、プリンタドライバ603は、図10のaに用紙タイプとして、用紙銘柄(登録用紙銘柄リスト又は用紙銘柄全リスト)を表示する。なお、表示する用紙銘柄全リストは、図7の(a)のテーブルに格納されている用紙名称等の情報である。また、表示する登録用紙銘柄リストは、図7の(b)のテーブルに格納されている対応オリジナルIDに対応する用紙名称等の情報である。
なお、図8では、カセット段の用紙銘柄及び登録用紙銘柄の何れかを表示する表示方法と、カセット段の用紙銘柄及び全用紙銘柄の何れかを表示する表示方法とについて説明した。つまり、2種類間での切り替えであったが、図11を用いてカセット段の用紙銘柄、登録用紙銘柄、全用紙銘柄の3種類間での切り替えについて説明する。
まず、S1101からS1102までは図8のS801からS802と同じであるため詳細な説明は省略する。また、S1102において、登録用紙情報取得又はカセット段の情報取得が選択された場合は、図8に記載のS803又はS805へと処理を進める。
一方、S1102において全用紙銘柄取得が選択された場合、プリンタドライバ603は、図7の(a)〜(c)を取得して(S1103)、取得した情報を保存する(S1104)。
そして、ユーザが表示方法指定を指示すると、プリンタドライバ603は、表示方法を選択するための設定画面を表示し(S1104)、当該設定画面を介して指定された表示方法を判定する(S1106)。S1104にて表示される設定画面の一例が、図12である。図12のbにおいて表示方法が選択される。
S1106において全用紙銘柄を表示することが指定された場合、プリンタドライバ603は、S1104にて保存した図7(a)の情報を参照して(S1107)、用紙銘柄全リストを表示する(S1108)。
S1106において登録用紙銘柄を表示することが指定された場合、プリンタドライバ603は、S1104にて保存した図7(b)の情報を参照して(S1109)、用紙銘柄全リストを表示する(S1110)。
S1106においてカセット段の情報を表示することが指定された場合、プリンタドライバ603は、S1104にて保存した図7(c)の情報を参照して(S1111)、カセット段の用紙銘柄を表示する(S1112)。
なお、図12では、カセット段の情報を表示することが指定されているため、プリンタドライバ603は、図7(c)の情報を用いて用紙銘柄を表示する。
<その他の実施形態>
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成されることはいうまでもない。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体(又は記憶媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれたとする。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を前記記録媒体に適用する場合、その記録媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
以上説明したように、上述した実施形態によれば、プリンタドライバ603により提供されるユーザインターフェース上からの要求に応じて、画像入出力装置から用紙情報を切り替えて取得することができる。よって、ユーザにとって必要最小限の用紙情報を表示することで、視認性及びユーザビリティの向上が図れる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本実施形態の印刷システムにおける画像入出力装置の構成を示すブロック図である。 リーダ部1及びプリンタ部2の断面図である。 コア部10のブロック図である。 主にホストコンピュータ11の構成を示すブロック図である。 ホストコンピュータ11における記憶媒体の構成を示す図である。 ホストコンピュータ11におけるモジュール構成図である。 画像入出力装置で管理される用紙情報の一例を示したテーブルを示す図である。 ホストコンピュータ11におけるプリンタドライバ603での処理フローを示す図である。 用紙情報の取得方法の選択に係るUIの一例を示す図である。 用紙情報を表示したUIの一例を示す図である。 ホストコンピュータ11におけるプリンタドライバ603での処理フローを示す図である。 用紙情報を表示したUIの一例を示す図である。
符号の説明
1 リーダ部
2 プリンタ部
3 画像入出力制御部
4 ファクシミリ部
5 ストレージ部
6 ハードディスク
7 コンピュータインターフェース部
8 RIP部
9 操作部
10 コア部
11 ホストコンピュータ

Claims (9)

  1. 画像処理装置と通信可能な情報処理装置であって、
    前記画像処理装置に設定されている記録用紙の用紙銘柄情報を含む用紙情報を取得する際、前記画像処理装置に設定されている用紙情報の用紙銘柄情報の全リストを取得するのか、又は登録された用紙銘柄情報を取得するのか、又はカセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得するのか、を指示する用紙情報取得指示手段と、
    前記用紙情報取得指示手段において、用紙情報の用紙銘柄情報の全リストの取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記用紙情報の用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得する用紙銘柄全リスト取得手段と、
    前記用紙情報取得指示手段において、用紙情報の登録された用紙銘柄情報の取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記用紙情報の登録された用紙銘柄情報及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得する登録リスト取得手段と、
    前記用紙銘柄全リスト取得手段によって前記用紙情報の用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報が取得された場合、設定画面を介してユーザにより指示された表示方法にしたがって、用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報の何れか1つを表示し、前記登録リスト取得手段によって、前記用紙情報の登録された用紙銘柄情報及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報が取得された場合、設定画面を介してユーザにより指示された表示方法にしたがって、登録された用紙銘柄情報及びカセット段に設定されている用紙銘柄情報の何れか1つを表示する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記用紙情報取得指示手段において、カセット段に設定されている用紙銘柄情報の取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得するカセット段情報得手段を更に有し、
    前記表示制御手段は、前記カセット段情報取得手段によって取得された当該カセット段に設定されている用紙銘柄情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記用紙銘柄全リスト取得手段は、更に登録された用紙銘柄情報を取得し、
    前記表示制御手段は、前記用紙銘柄全リスト取得手段によって前記用紙情報の用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報及び前記登録された用紙銘柄情報が取得された場合、設定画面を介してユーザにより指示された表示方法にしたがって、用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報及び前記登録された用紙銘柄情報の何れか1つを表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 画像処理装置と通信可能な情報処理装置における情報処理方法であって、
    前記画像処理装置に設定されている記録用紙の用紙銘柄情報を含む用紙情報を取得する際、前記画像処理装置に設定されている用紙情報の用紙銘柄情報の全リストを取得するのか、又は登録された用紙銘柄情報を取得するのか、又はカセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得するのか、を指示する用紙情報取得指示ステップと、
    前記用紙情報取得指示ステップにおいて、用紙情報の用紙銘柄情報の全リストの取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記用紙情報の用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得する用紙銘柄全リスト取得ステップと、
    前記用紙情報取得指示ステップにおいて、用紙情報の登録された用紙銘柄情報の取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記用紙情報の登録された用紙銘柄情報及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得する登録リスト取得ステップと、
    前記用紙銘柄全リスト取得ステップによって前記用紙情報の用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報が取得された場合、設定画面を介してユーザにより指示された表示方法にしたがって、用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報の何れか1つを表示し、前記登録リスト取得ステップによって、前記用紙情報の登録された用紙銘柄情報及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報が取得された場合、設定画面を介してユーザにより指示された表示方法にしたがって、登録された用紙銘柄情報及びカセット段に設定されている用紙銘柄情報の何れか1つを表示する表示制御ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  5. 前記用紙情報取得指示ステップにおいて、カセット段に設定されている用紙銘柄情報の取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得するカセット段情報得ステップを更に有し、
    前記表示制御ステップは、前記カセット段情報取得ステップによって取得された当該カセット段に設定されている用紙銘柄情報を表示することを特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。
  6. 前記用紙銘柄全リスト取得ステップは、更に登録された用紙銘柄情報を取得し、
    前記表示制御ステップは、前記用紙銘柄全リスト取得ステップによって前記用紙情報の用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報及び前記登録された用紙銘柄情報が取得された場合、設定画面を介してユーザにより指示された表示方法にしたがって、用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報及び前記登録された用紙銘柄情報の何れか1つを表示することを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理方法。
  7. 画像処理装置と通信可能な情報処理装置のコンピュータを、
    前記画像処理装置に設定されている記録用紙の用紙銘柄情報を含む用紙情報を取得する際、前記画像処理装置に設定されている用紙情報の用紙銘柄情報の全リストを取得するのか、又は登録された用紙銘柄情報を取得するのか、又はカセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得するのか、を指示する用紙情報取得指示手段と、
    前記用紙情報取得指示手段において、用紙情報の用紙銘柄情報の全リストの取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記用紙情報の用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得する用紙銘柄全リスト取得手段と、
    前記用紙情報取得指示手段において、用紙情報の登録された用紙銘柄情報の取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記用紙情報の登録された用紙銘柄情報及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得する登録リスト取得手段と、
    前記用紙銘柄全リスト取得手段によって前記用紙情報の用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報が取得された場合、設定画面を介してユーザにより指示された表示方法にしたがって、用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報の何れか1つを表示し、前記登録リスト取得手段によって、前記用紙情報の登録された用紙銘柄情報及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報が取得された場合、設定画面を介してユーザにより指示された表示方法にしたがって、登録された用紙銘柄情報及びカセット段に設定されている用紙銘柄情報の何れか1つを表示する表示制御手段と、
    して機能させるためのプログラム。
  8. 前記情報処理装置のコンピュータを、
    前記用紙情報取得指示手段において、カセット段に設定されている用紙銘柄情報の取得が指示された場合、前記画像処理装置より、前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報を取得するカセット段情報得手段として更に機能させ、
    前記表示制御手段は、前記カセット段情報取得手段によって取得された当該カセット段に設定されている用紙銘柄情報を表示することを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記用紙銘柄全リスト取得手段は、更に登録された用紙銘柄情報を取得し、
    前記表示制御手段は、前記用紙銘柄全リスト取得手段によって前記用紙情報の用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報及び前記登録された用紙銘柄情報が取得された場合、設定画面を介してユーザにより指示された表示方法にしたがって、用紙銘柄情報の全リスト及び前記カセット段に設定されている用紙銘柄情報及び前記登録された用紙銘柄情報の何れか1つを表示することを特徴とする請求項7又は8に記載のプログラム。
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