JP2014228944A - 印刷制御装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷設定における操作性をさらに向上させることが可能な技術を提供する。【解決手段】印刷制御装置は、印刷装置の給紙トレイ内に配置されている用紙の用紙サイズの情報(たとえば「A4」)を取得し、印刷設定画面GR内の設定項目「用紙サイズ」に関する設定候補表示欄LCにおける表示対象選択肢として「A4」を登録する。また、印刷制御装置は、ユーザの追加登録操作入力等に応じて取得された情報(「A3」)をも表示対象選択肢として登録する。印刷制御装置は、設定候補表示欄LCにおいて、設定項目「用紙サイズ」に関する複数の選択肢のうち、「A4」および「A3」のみを表示対象選択肢として表示する。【選択図】図11

Description

本発明は、印刷装置を制御する印刷制御装置、およびそれに関連する技術に関する。
印刷システムにおいては、プリンタドライバ等によって印刷用紙に関する設定項目(たとえば「用紙サイズ」)を設定し、当該設定に基づき印刷動作が実行される。
具体的には、プリンタドライバ等の設定画面内の当該設定項目(たとえば用紙サイズ)に関するリストボックスをクリックすると、設定可能な多数の選択肢がリストボックスの選択肢リスト表示欄に表示される。この選択肢リスト表示欄(設定候補表示欄とも称する)には、プリンタドライバ内に保持されている多数の選択肢(たとえば数十個)が全て表示される(図23参照)。ユーザは、当該多数の選択肢の中から所望の選択肢を選択することによって、当該設定項目の設定内容(たとえば、「A4」サイズ)を指定する。
特開2003−140859号公報 特開2004−240585号公報
しかしながら、当該設定項目(たとえば用紙サイズ)の選択肢リスト表示欄において、プリンタドライバ内に保持されている多数の選択肢が全て表示されると、ユーザは、自分に全く無関係の選択肢を含む多数の選択肢の中から所望の選択肢を探すことを強いられる。すなわち、ユーザにとって不要な選択肢が選択肢リスト表示欄にて無用に表示されており、このような煩雑な表示は、ユーザの操作性を低下させる。
特許文献1に記載の技術においては、プリンタドライバ内の多数の選択肢のうち給紙トレイに配置された用紙の「用紙サイズ」が、選択肢リストの上位に表示される。そのため、給紙トレイに配置された用紙の「用紙サイズ」が上位側にリストアップされることを知っているユーザは、所望の選択肢を比較的容易に探すことが可能である。しかしながら、当該上位に表示された幾つかの選択肢に加えて他の多数の選択肢も選択肢リスト表示欄に表示されており、依然として煩雑な表示が行われている。そのため、上位側にリストアップされていることを知らないユーザは、上位側以外の部分から順に所望の選択肢を探し始めることもあり、必ずしも操作性を向上できないこともある。
特許文献2には、選択肢リスト表示欄に表示されるべき選択肢(表示対象選択肢とも称する)を予めカスタマイズしておく技術が記載されている。具体的には、デジタルプリントサービスにおいて、各店舗に配置されるパーソナルコンピュータにアプリケーションソフトウエアとプリンタドライバとが導入され、アプリケーションソフトウエアがプリンタドライバから印刷属性情報(用紙サイズ情報)を取得する。そして、アプリケーションソフトウエア(表示設定部)は、印刷属性情報に含まれる多数の選択肢の中から、用紙サイズ表示設定ダイアログを用いてユーザによってカスタマイズされた選択肢のみを表示し、ユーザ(オペレータ)による設定操作を受け付ける。
特許文献2に記載の技術によれば、プリンタドライバ内の多数の選択肢の中からユーザによって選択された選択肢のみが表示されるため、ユーザは所望の選択肢を探し易くなる。しかしながら、カスタマイズ段階において、多数の選択肢の中から印刷設定時に選択肢として表示されるべき選択肢(表示対象選択肢)を選択する操作を、全ての所望の選択肢に対して行うことを要する。したがって、ユーザの操作性は必ずしも十分ではない。
そこで、この発明は、印刷設定における操作性をさらに向上させることが可能な技術を提供することを課題とする。
上記課題を解決すべく、請求項1の発明は、印刷装置を制御する印刷制御装置であって、印刷用紙に関する設定項目の選択肢を構成し得る情報であって、前記印刷装置の給紙トレイ内に配置されている用紙の情報である第1の情報を取得する取得手段と、印刷設定画面内の前記設定項目に関する設定候補表示欄における表示対象選択肢として前記第1の情報を登録するとともに、ユーザの操作に応じて取得された第2の情報をも前記表示対象選択肢として登録する登録手段と、前記設定候補表示欄において、前記設定項目に関する複数の選択肢のうち前記第1の情報と前記第2の情報とを含む一部の選択肢のみを前記表示対象選択肢として表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明に係る印刷制御装置において、前記第2の情報は、前記表示対象選択肢のカスタマイズ登録画面における前記ユーザによる所望の選択肢の追加登録操作入力に応じて取得されることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2の発明に係る印刷制御装置において、前記表示制御手段は、前記印刷装置の印刷出力に関する複数の機能のうち、前記表示対象選択肢のいずれかの選択に応じて利用可能な機能を、前記カスタマイズ登録画面に表示することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2の発明に係る印刷制御装置において、前記表示制御手段は、前記印刷装置の印刷出力に関する複数の機能のうち、前記表示対象選択肢のいずれの選択に応じても利用不可能な機能を、前記カスタマイズ登録画面に表示することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかの発明に係る印刷制御装置において、前記取得手段は、ユーザの操作に応じて前記給紙トレイにて入替配置された新たな用紙の情報を前記第2の情報として自動的に取得することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかの発明に係る印刷制御装置において、前記取得手段は、前記設定項目の選択肢を構成し得る情報であって前記印刷装置での利用が予定されている用紙の情報として管理サーバに記憶されている情報である第3の情報を前記管理サーバから取得し、前記登録手段は、前記表示対象選択肢として前記第1の情報と前記第3の情報とを登録するとともに、ユーザの操作に応じて取得された前記第2の情報をも前記表示対象選択肢として登録し、前記表示制御手段は、前記設定候補表示欄において、前記設定項目に関する複数の選択肢のうち、前記第1の情報と前記第2の情報と前記第3の情報とを含む一部の選択肢のみを前記表示対象選択肢として表示することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかの発明に係る印刷制御装置において、前記取得手段は、前記印刷装置を管理する管理サーバに格納された前記第1の情報を、前記管理サーバから取得することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかの発明に係る印刷制御装置において、前記取得手段は、前記印刷装置内に格納された前記第1の情報を、前記印刷装置から取得することを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1ないし請求項8のいずれかの発明に係る印刷制御装置において、前記設定項目は、用紙サイズおよび用紙種類の少なくとも一方を含むことを特徴とする。
請求項10の発明は、コンピュータに、a)印刷用紙に関する設定項目の選択肢を構成し得る情報であって、印刷装置の給紙トレイ内に配置されている用紙の情報である第1の情報を取得するステップと、b)印刷設定画面内の前記設定項目に関する設定候補表示欄における表示対象選択肢として前記第1の情報を登録するステップと、c)ユーザの操作に応じて取得された第2の情報をも前記表示対象選択肢として登録するステップと、d)前記設定候補表示欄において、前記設定項目に関する複数の選択肢のうち、前記第1の情報と前記第2の情報とを含む一部の選択肢のみを前記表示対象選択肢として表示するステップと、を実行させるためのプログラムであることを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項10の発明に係るプログラムにおいて、前記ステップc)は、c−1)前記表示対象選択肢のカスタマイズ登録画面における前記ユーザによる所望の選択肢の追加登録操作入力に応じて前記第2の情報を取得するステップと、c−2)前記ステップc−1)で取得された前記第2の情報をも前記表示対象選択肢として登録するステップと、を有することを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項11の発明に係るプログラムにおいて、前記ステップc)は、c−3)前記印刷装置の印刷出力に関する複数の機能のうち、前記表示対象選択肢のいずれかの選択に応じて利用可能な機能を、前記カスタマイズ登録画面に表示するステップ、をさらに有することを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項11の発明に係るプログラムにおいて、前記ステップc)は、c−3)前記印刷装置の印刷出力に関する複数の機能のうち、前記表示対象選択肢のいずれの選択に応じても利用不可能な機能を、前記カスタマイズ登録画面に表示するステップ、をさらに有することを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項10ないし請求項13のいずれかの発明に係るプログラムにおいて、前記ステップc)は、c−4)ユーザの操作に応じて前記給紙トレイにて入替配置された新たな用紙の情報を前記第2の情報として自動的に取得するステップと、c−5)前記ステップc−4)で取得された前記第2の情報をも前記表示対象選択肢として登録するステップと、を有することを特徴とする。
請求項15の発明は、請求項10ないし請求項14のいずれかの発明に係るプログラムにおいて、コンピュータに、e)前記設定項目の選択肢を構成し得る情報であって前記印刷装置での利用が予定されている用紙の情報として管理サーバに記憶されている情報である第3の情報を前記管理サーバから取得するステップ、をさらに実行させ、前記ステップb)においては、前記第1の情報に加えて前記第3の情報もが前記表示対象選択肢として登録され、前記ステップd)においては、前記設定項目に関する複数の選択肢のうち、前記第1の情報と前記第2の情報と前記第3の情報とを含む一部の選択肢のみが、前記表示対象選択肢として前記設定候補表示欄に表示されることを特徴とする。
請求項16の発明は、請求項10ないし請求項14のいずれかの発明に係るプログラムにおいて、前記ステップa)において、前記印刷装置を管理する管理サーバに格納された前記第1の情報が、前記管理サーバから取得されることを特徴とする。
請求項17の発明は、請求項10ないし請求項14のいずれかの発明に係るプログラムにおいて、前記ステップa)において、前記印刷装置内に格納された前記第1の情報が、前記印刷装置から取得されることを特徴とする。
請求項18の発明は、請求項10ないし請求項17のいずれかの発明に係るプログラムにおいて、前記設定項目は、用紙サイズおよび用紙種類の少なくとも一方を含むことを特徴とする。
請求項1ないし請求項18に記載の発明によれば、印刷設定画面内の設定項目に関する設定候補表示欄において、設定項目に関する複数の選択肢のうち、第1の情報と第2の情報とを含む一部の選択肢のみが表示対象選択肢として表示されるので、ユーザは多数の選択肢に惑わされることなく、所望の選択肢を選択することが可能である。したがって、ユーザは高い操作性を得ることができる。また、特に、印刷装置の給紙トレイ内に配置された用紙の情報(第1の情報)は自動的に取得され、表示対象選択肢として自動的に登録されるので、操作者の手間を軽減することができる。すなわち、ユーザは高い操作性を得ることができる。
特に、請求項5および請求項14に記載の発明によれば、入れ替え後の新たな用紙の情報が自動的に追加されていくので、さらに高い操作性を得ることができる。
印刷システムの構成を示す概略図である。 コンピュータ(印刷制御装置)のソフトウエア構成を示す図である。 コンピュータのハードウエア構成を示す図である。 プリンタ内の給紙トレイに「A4」サイズの用紙が配置された様子を示す図である。 給紙トレイ内の用紙種類が変更された様子を示す図である。 別サイズの用紙が手差しトレイに配置された様子を示す図である。 コンピュータの動作を示すフローチャートである。 プリンタドライバの設定画面(印刷設定ダイアログ)を示す図である。 手動登録ダイアログ(カスタマイズ前)を示す図である。 手動登録ダイアログ(カスタマイズ後)を示す図である。 カスタマイズ後の設定画面を示す図である。 用紙サイズと利用可能機能との関係が規定されたデータテーブルを示す図である。 表示対象選択肢リストを示す図である。 表示対象選択肢リストを示す図である。 表示対象選択肢リストを示す図である。 手動登録ダイアログにおいて更なるカスタマイズ操作が行われる様子を示す図である。 更なるカスタマイズ後の設定画面を示す図である。 「仕上げ」タブに係る設定画面を示す図である。 新たに利用可能になった機能のみが強調表示される様子を示す図である。 変形例に係る手動登録ダイアログ(カスタマイズ前)を示す図である。 変形例に係る手動登録ダイアログ(カスタマイズ後)を示す図である。 別の変形例に係る印刷システムを示す図である。 比較例に係る設定候補表示欄を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<1.システム概要>
図1は、印刷システム1の構成を示す概略図である。
図1に示すように、印刷システム1は、印刷用の出力データを生成するコンピュータ10と、印刷出力機能を有するプリンタ80とを備える。
プリンタ(印刷装置)80は、印刷出力部85等を備えており、コンピュータ10等からの印刷出力指令に基づいて、印刷出力部85等を用いて印刷出力動作を実行する。プリンタ80は、たとえば、単機能プリンタ、あるいは、マルチ・ファンクション・ペリフェラル(Multi-Functional Peripheral)(MFPとも略称する)などとして構成される。
コンピュータ10は、図3に示すように、CPU2、半導体メモリ(RAM等)3、ハードディスクドライブ4、表示部(液晶表示部等)5、および入力部(キーボード、マウス等)6を備えて構成される。コンピュータ10は、そのCPU2等を用いて各種のプログラムを実行することによって様々な機能を実現する。図3は、コンピュータ(印刷制御装置)10のハードウエア構成を示す概略図である。
コンピュータ10には所定のOS(オペレーティングシステム)がインストールされており、複数のアプリケーションソフトウエアプログラム(単に、アプリケーション或いはアプリケーションソフトウエアなどとも称する)20を当該OS上で実行することが可能である。
また、各アプリケーションソフトウエア20は、ユーザによる印刷操作(印刷指令)に応じて、プリンタ80制御用のプリンタドライバプログラム(単にプリンタドライバとも称する)30を呼び出して実行する。プリンタドライバ30は、操作者(ユーザ)の入力操作等による印刷設定内容に応じて印刷設定動作を行い、プリンタ80に対する印刷制御動作を実行する。そして、プリンタドライバ30の印刷制御動作に応じて、プリンタ80は印刷出力動作を行う。このように、コンピュータ10は、プリンタ80の印刷出力を制御する印刷制御装置としても機能する。
また、コンピュータ10は、図2に示すように、取得部11と登録部12と表示制御部14と印刷データ生成部15とを有する。これらの処理部は、アプリケーションソフトウエア20およびプリンタドライバ30等を実行することによって実現される。図2は、コンピュータ(印刷制御装置)10のソフトウエア構成を示す機能ブロック図である。
取得部11は、印刷設定画面GR(図8等参照)内における印刷用紙の所定の設定項目(ここでは「用紙サイズ」)の選択肢を構成し得る情報であって、プリンタ80の給紙トレイTR1(図4参照)内にセット(配置)されている用紙の情報M1(自動取得情報とも称する)を取得する処理部である。取得部11は、通信ネットワークを介してプリンタ80等から当該情報M1を取得する。
登録部12は、設定項目に関する多数の選択肢(詳細には、プリンタドライバ30に保持された多数の選択肢)のうち、当該設定項目に関する設定候補表示欄LC(図11等参照)に設定操作時において表示されるべき選択肢(表示対象選択肢とも称する)を登録する処理部である。登録部12は、設定項目に関する表示対象選択肢として自動取得情報M1を登録するとともに、ユーザの操作に応じて取得された追加登録情報M2をも表示対象選択肢として登録する。たとえば、ユーザの操作入力に応じてカスタマイズされた選択肢が追加登録情報M2に決定され、追加登録情報M2が表示対象選択肢として追加登録される。
表示制御部14は、印刷設定画面GR(図8および図11等参照)を表示部に表示する処理部である。たとえば、図11に示すように、表示制御部14は、印刷設定画面GR内の「用紙サイズ」に関するリストボックスLBの設定候補表示欄LCにおいて、当該設定項目に関する複数の選択肢のうち、自動取得情報M1(たとえば「A4」サイズ)と追加登録情報M2(たとえば「A3」サイズ)とを表示対象選択肢として表示する。
印刷データ生成部15は、印刷設定に応じた印刷データを生成し、当該印刷データをプリンタ80に送信する。当該印刷データに基づいて、プリンタ80は印刷出力を行う。
<2.動作>
以下では、印刷システム1の動作について図7を参照しながら説明する。図7は、コンピュータ10の動作を示すフローチャートである。
ユーザは、コンピュータ10において、アプリケーション20を起動させて印刷対象の文書(プリント文書とも称する)のデータファイルを開いた状態で、マウス操作等によって当該アプリケーション20の「印刷」メニューコマンドを選択する。この選択操作により印刷設定指示がユーザからコンピュータ10に付与されると、図7に示すように、印刷設定画面GRに基づく印刷設定処理が行われる。
まずステップS11において、コンピュータ10の取得部11は、印刷用紙に関する所定の設定項目(ここでは「用紙サイズ」)の選択肢を構成し得る情報であって、プリンタ80の給紙トレイTR1(図4参照)内に配置(セット)された用紙の情報M1(詳細には当該用紙のサイズ情報)を取得する。たとえば、コンピュータ10は、プリンタ80と通信して、プリンタ80の給紙トレイTR1に配置されている用紙が「A4」サイズのものである旨の情報M1を取得する。当該情報M1としては、プリンタ80に設けられた用紙サイズ検出センサによって自動的に検出された内容、あるいは、ユーザ(管理者等)の操作入力によって予め指定された内容が、プリンタ80内において予め取得され格納されているものとする。
次に、ステップS12において、表示対象選択肢リストLT(図13参照)が、ステップS11で取得された情報M1(自動取得情報)に基づいて更新される。図13の表示対象選択肢リストLTにおいては、当該情報M1に基づいて、設定項目「用紙サイズ」に関する表示対象選択肢として「A4(サイズ)」が登録されている。また、表示対象選択肢「A4」の決定要因が「デバイス」(プリンタ80)であること(選択肢「A4」がデバイス(プリンタ80)との通信によって表示対象選択肢として追加されたこと)も表示対象選択肢リストLT(LT1)において記憶される。表示対象選択肢リストLTは、プリンタドライバ30の管理下においてコンピュータ10に格納される。
ステップS13において、コンピュータ10の表示制御部14は、プリンタドライバ30の設定画面(設定ダイアログ)GR(図8参照)をコンピュータ10の表示部5に表示させる。ユーザは、この設定画面GRを用いて、各種の印刷設定項目を設定する。
図8は、プリンタドライバの設定画面GR(プリンタ80に関する印刷設定用のダイアログ)の一例を示す図である。図8に示すように、この画面GRには、「Myタブ(マイタブ)」、「基本設定」、「レイアウト」、「仕上げ」、「カバーシート/挿入紙」、「スタンプ/ページ印字」、「画像品質」などの複数のタブにそれぞれ対応する複数の設定画面GTが切換表示される。各設定画面GTは、設定画面GR内の上部の対応タブをマウスでクリックすることなどによって、表示部5(詳細には設定画面GR)において選択的に表示される。各設定画面GTは、「タブ画面」あるいは「サブ設定画面」とも称される。このように、切換表示可能な複数の設定画面(タブ画面)GTの中から選択された所望の設定画面が表示される。そして、当該所望の設定画面内の表示項目に関するユーザ設定操作が行われる。
これらの複数の設定画面のうち、「Myタブ」以外の設定画面(ここでは、「基本設定」、「レイアウト」、「仕上げ」、「カバーシート/挿入紙」、「スタンプ/ページ印字」、「画像品質」、「その他」)は、プリンタドライバにおいて予め準備されている設定画面であり、所定の基準に従って分類された所定の設定項目をそれぞれ有している規定の設定画面(規定設定画面)である。これらのタブ画面(規定設定画面)は、それぞれ、所定の基準に従って分類された所定の項目(原則として固定された項目)を有することから、「固定タブ画面」とも称される。
一方、「Myタブ」に対応するタブ画面(「Myタブ」画面とも称する)は、ユーザによって選択された所望の設定項目を自由に配置することが可能な設定画面(自由配置画面とも称される)である。「Myタブ」画面においては、複数のタブ画面内の複数の設定項目の中から、ユーザが1又は複数の所望の選択項目を選択し、選択された設定項目を1つの設定画面に集約して配置することができる(図8等参照)。「Myタブ」画面は、選択された1又は複数の設定項目が集約された設定画面であることから、「集約画面」あるいは「編集可能画面」なども表現される。
このような設定画面GRを用いて、ユーザは用紙サイズを含む各種の設定項目に関する設定操作を行うことが可能である。
図8においては、設定項目「用紙サイズ」に関する設定用のリストボックスLB1が「Myタブ」内に配置されている様子が示されている。また、当該リストボックスLB1が押下されると、選択可能な候補(選択肢)が設定候補表示欄LCに表示される。ステップS13の時点では、プリンタドライバ30が対応可能な非常に多数の選択肢のうち、ステップS11で受信された情報M1(詳細には、給紙トレイTR1に現在配置されている用紙のサイズ「A4」)のみが、設定候補表示欄LCに表示されている。
ところで、従来においては、図23に示されるように、設定画面GR(GR9)内のリストボックスLB(LB9)の設定候補表示欄LC(LC9)に非常に多数の選択肢が表示されていた。
これに対して、この実施形態に係る設定候補表示欄LCにおいては、厳選された少数の選択肢(ここでは単一の選択肢「A4」)のみを表示することが可能である。したがって、多過ぎる選択肢が表示されることに伴う操作困難性を解消することが可能である。特に、給紙トレイに現時点で配置されている用紙の情報M1が自動的に取得され且つ自動的に設定候補表示欄LCに表示されるので、ユーザは高い利便性を得ることができる。
また、この実施形態においては、設定候補表示欄LCに表示される選択肢(表示対象選択肢)を、ユーザがカスタマイズすることも可能である。具体的には、ユーザは、編集ボタンBT1(図8)を押下して、手動登録ダイアログMD(図9等参照)と付随ダイアログNDとを含むカスタマイズ登録画面CSを表示させ、当該手動登録ダイアログMD等を用いて表示対象選択肢を手動操作により追加(編集)することが可能である。これにより、プリンタ80の印刷出力にてユーザによって利用される可能性がある「用紙サイズ」を、表示対象選択肢として追加しておくことができる。ここにおいて、プリンタ80の給紙トレイTR1にセットされている用紙サイズ(「A4」サイズ)の選択肢に関しては、既に表示対象選択肢として登録されており、更なるカスタマイズ登録操作を行うことを要しない。
設定項目「用紙サイズ」の右横に配置された「編集」ボタンBT1(図8)をユーザが押下すると、ステップS14からステップS17に進む。
なお、OKボタンBT2が押下されたときには、ステップS14からステップS15を経てステップS24に進む。一方、キャンセルボタンBT3が押下されたときには、ステップS14からステップS15を経て、(ステップS24を経ることなく)図7の処理を終了する。また、その他のボタンが押下されたときには、ステップS15からステップS16に進み、適宜の処理が実行される。
ステップS17においては、編集ボタンBT1の押下に応じて、プリンタドライバ30(詳細には登録部12および表示制御部14等)は、表示対象選択肢に関するカスタマイズ登録画面CS(図9)を表示部5に表示する。詳細には、プリンタドライバ30は、手動登録ダイアログMDと当該手動登録ダイアログMDに付随する付随ダイアログNDとを表示部5に表示する。
手動登録ダイアログMDの左側部分から中央部分に亘って設けられた全選択肢表示欄PLには、設定項目「用紙サイズ」に関する多数の選択肢が列挙されている。全選択肢表示欄PLには、プリンタドライバ30が保持する複数の選択肢(用紙サイズに関する選択肢)の全てが列挙されている。具体的には、「A3」、「A4」、「A5」、「A6」、...などの多数の選択肢が3列に分かれて表示されている。
また、手動登録ダイアログMD内の全選択肢表示欄PLの右側には、表示リスト欄MCが設けられている。表示リスト欄MCには、表示対象選択肢リストLTと同じ情報が表示される。すなわち、表示リスト欄MCには、設定候補表示欄LCへの表示対象の選択肢に関する情報が表示される。たとえば、プリンタ80の給紙トレイTR1に「A4」サイズの用紙がセットされている場合において、ユーザによるカスタマイズ前には、当該「A4」サイズのみが選択肢として表示リスト欄MCに表示される。
その後、ユーザによる編集操作に応じて表示リスト欄MCの表示内容、ひいては表示対象選択肢リストLTの内容が変更される。すなわち、ユーザは、手動登録ダイアログMDを用いて、表示対象選択肢を追加登録(手動追加登録)することができる。より詳細には、ユーザは、実際に利用することが想定される選択肢であって自動登録されていない選択肢を、手動操作で追加登録することができる。これにより、プリンタドライバ30が保持する非常に多数の選択肢(用紙サイズ)のうち、実際に利用することが想定される選択肢のみが表示対象選択肢として柔軟に登録され得る。
たとえば、図10に示すように、全選択肢表示欄PL内の多数の選択肢のうち選択肢「A3」が選択された状態で、ユーザが右向きの矢印ボタンARを押下する。この押下操作に応じて、プリンタドライバ30(詳細には表示制御部14)は、選択された選択肢「A3」を、表示リスト欄MCに追加する(ステップS18)(図10参照)。図10では、ユーザ操作によって選択された選択肢が強調表示(太枠で囲まれて表示)されているとともに、ユーザ操作によって表示リスト欄MCに追加された選択肢が別の態様で強調表示(斜線ハッチングが付されて表示)されている。強調表示としては、太枠囲み表示、ハッチング付与表示、着色表示、点滅表示などの各種の手法が適宜用いられればよい。
なお、表示対象選択肢リストLT(図13等参照)において、その決定要因が「デバイス」である旨(給紙トレイTR1にセットされていることをプリンタ80(デバイス)から自動取得した旨)が記録されている選択肢(「A4」)は、全選択肢表示欄PLおよび表示リスト欄MCにおいてグレーアウト表示されており、ユーザによる編集操作(削除等)を受け付けることはできない。これによれば、給紙トレイTR1にセット中の用紙に関する選択肢(「A4」)が誤って削除されてしまうことを防止できる。
さらに、プリンタドライバ30の登録部12は、表示リスト欄MCに追加された選択肢(「A3」)を表示対象選択肢リストLT(図14参照)にも追加する(ステップS18)。より詳細には、選択肢「A3」の決定要因が「ユーザ」であること(選択肢「A3」がユーザのカスタマイズ操作によって追加されたこと)もが表示対象選択肢リストLTにおいて記憶される。このようにして、カスタマイズ登録画面CSにおけるユーザによる所望の選択肢の追加登録操作入力に応じて取得された情報M2(「A3」サイズ)が、表示対象選択肢リストLTに追加登録される。
また、これに伴って、プリンタドライバ30(詳細には登録部12および表示制御部14)は、手動登録ダイアログMDに付随して表示された付随ダイアログND内の表示欄FA(図9参照)の内容も更新する(ステップS19)。表示欄FAは、プリンタ80の印刷出力に関する複数の機能のうち、表示リスト欄MCに表示された複数の選択肢のいずれかによって利用可能な機能(詳細にはその機能名称)を表示する欄である。
たとえば、図9の状態から図10の状態に遷移する場合には、用紙サイズ「A4」の用紙に関して利用可能な複数の機能(仕上げ機能等)(図9参照)に加えて、用紙サイズ「A3」の用紙に関して利用可能な機能(仕上げ機能等)もが表示欄FAに表示される(図10参照)。具体的には、図9においては、「両面」、「小冊子」、「仕分け」、「ステープル」、「パンチ」、「中綴じ」、「三つ折り」が表示されているのに対して、図10においては、さらに「Z折り」もが表示されている。このような表示は、各用紙サイズと当該各用紙サイズで利用可能な機能(利用可能機能)との関係を示すデータテーブルTB(図12参照)に基づいて行われればよい。当該データテーブルTBは、プリンタドライバ30内部に格納されているものとする。ただし、これに限定されず、データテーブルTBは、プリンタ80等の外部装置から取得されるようにしてもよい。
図12は、プリンタ80の印刷出力に関する複数の機能と各用紙サイズによる印刷出力との関係が規定されたデータテーブルTBを示す図である。データテーブルTBには、各用紙サイズの用紙を用いた印刷出力において複数の機能のそれぞれが利用可能か否かが規定されている。図12においては、「A4」サイズの用紙に関しては、「両面」、「小冊子」、「仕分け」、「ステープル」、「パンチ」、「中綴じ」、「三つ折り」が利用可能であり、「Z折り」が利用不可能であることが示されている。また、「A3」サイズの用紙に関しては、「両面」、「小冊子」、「仕分け」、「ステープル」、「パンチ」、「中綴じ」、「Z折り」が利用可能であり、「三つ折り」が利用不可能であることが示されている。同様に、「A5」サイズの用紙に関しては、「両面」、「小冊子」、「仕分け」、「ステープル」、「パンチ」が利用可能であり、「中綴じ」、「三つ折り」「Z折り」が利用不可能であることが示されている。また、「A6」サイズの用紙に関しては、「両面」が利用可能であり、「小冊子」、「仕分け」、「ステープル」、「パンチ」、「中綴じ」、「三つ折り」、「Z折り」が利用不可能であることが示されている。
ユーザは表示欄FA(図10)の表示内容を視認することにより、新たな用紙サイズをも含む複数の選択肢のいずれかによって、「両面」、「小冊子」、「仕分け」、「ステープル」、「パンチ」、「中綴じ」、「三つ折り」のみならず「Z折り」をも含む各種機能を利用することを知得することができる。これによれば、ユーザは、これまで利用していなかった(可能性の高い)機能「Z折り」を新たに利用することが可能であることを知得することができる。すなわち、当該機能の存在を知得することが可能である。換言すれば、プリンタドライバ30は、利用されていなかった可能性の高い機能の存在を、ユーザに報知することが可能である。
なお、上記においては右向き矢印ボタンARが押下された場合について説明しているが、逆に、表示リスト欄MCのうちの一の選択肢を選択した状態で左向き矢印ボタンALが押下された場合には、当該一の選択肢が表示リスト欄MCから削除される。
その後、OKボタンBT5が押下されると、編集作業が終了し、ステップS20からステップS23に進む。ステップS23においては、表示制御部14は、更新後の表示対象選択肢リストLTの内容に基づき、設定画面GRを更新表示する(図11参照)。
より詳細には、ユーザがリストボックスLB1を押下すると、プリンタドライバ30に格納された非常に多数の選択肢のうち、今度は、図11に示すような一部の選択肢が表示される。具体的には、図8と比較すると判るように、ステップS11で受信された用紙サイズ情報M1(詳細には、給紙トレイTR1に現在配置されている用紙のサイズ情報「A4」)に加えて、ユーザのカスタマイズ操作によって追加された用紙サイズ情報M2(「A3」)もが設定候補表示欄LC(LC2)に表示される(図11)。この設定候補表示欄LC2には、カスタマイズ操作によって追加された用紙サイズ情報M2をも含む最小限の選択肢が表示されるため、ユーザは多数の選択肢に惑わされることなく且つ所望の選択肢を選択することが可能である。たとえば、ユーザは、用紙サイズ「A4」を選択することが可能である。あるいは、ユーザは、用紙サイズ「A3」を選択することも可能である。
また、設定画面GR内のOKボタンBT2(図11参照)が押下される前に、設定画面GR内のその他の各ボタン操作が行われると、当該各ボタン操作に応じた設定操作が行われる。たとえば、ユーザは「仕上げ」タブをクリックして図18のような設定画面GRを表示させ、当該設定画面GRにおいて「仕上げ」機能に関する設定操作を行うことが可能である。たとえば、「ステープル」、「中綴じ」、「パンチ」等に関する設定操作が行われる。なお、図9のチェックボックスCB(利用可能な機能の設定項目のみをユーザインターフェイス画面(設定画面)に表示する旨を示すチェックボックス)にチェック印が付されている場合には、設定画面GR(GT)において、利用不可能な機能に関する設定項目はグレーアウト表示され無効化される。たとえば、仕上げ機能に関する設定項目「Z折り」が利用不可能な機能である場合には、図18に示すように、仕上げ機能に関する設定項目「Z折り」はグレーアウト表示され無効化される。これにより、ユーザは、当該設定項目「Z折り」を選択できないことを知得することができる。
その後、設定画面GR内のOKボタンBT2(図11参照)が押下されると、ステップS14からステップS15を経て(ステップS15で「YES」と判定され)ステップS24に進む。ステップS24では、プリンタドライバ30(印刷データ生成部15)は、設定画面GRを用いて設定された印刷設定内容に応じた印刷データを生成し、当該印刷データをプリンタ80に送信する。これにより、ユーザの設定操作による印刷設定内容を反映した印刷出力が行われる。
たとえば、ユーザが用紙サイズ「A4」を選択した場合には、給紙トレイTR1内の用紙「A4」に対する印刷出力を行うことが可能である。
あるいは、ユーザが用紙サイズ「A3」を選択した場合において、給紙トレイTR1内にて「A4」サイズの用紙に代えて配置された「A3」サイズの用紙(図5参照)の用紙に対する印刷出力を行うことが可能である。図5は、給紙トレイTR1内の用紙が「A4」サイズの用紙から「A3」サイズの用紙へと入れ替えられた後の様子を示す図である。
あるいは、ユーザが用紙サイズ「A3」を選択した場合において、手差しトレイTR9(図6参照)に配置した用紙「A3」(図6参照)の用紙に対する印刷出力を行うことが可能である。図6は、「A3」サイズの用紙が手差しトレイに配置されている様子を示す図である。「A3」サイズの用紙が手差しトレイに配置されることによれば、「A4」サイズの用紙を給紙トレイTR1に残したまま、「A3」サイズの用紙を追加的に供給して「A3」サイズの用紙に対する印刷出力を行うことが可能である。
以上のような動作によれば、印刷設定画面GR内の設定項目(「用紙サイズ」)に関する設定候補表示欄LC(図11参照)において、当該設定項目に関する多数の選択肢(プリンタドライバ30が保持する多数の選択肢)のうち、比較的少数の選択肢(一部の選択肢)のみが、表示対象選択肢として表示される。当該比較的少数の選択肢は、プリンタ80の給紙トレイTR1内に配置された用紙情報M1(「A4(サイズ)」)とユーザのカスタマイズ操作によって追加された用紙情報M2(「A3(サイズ)」)とで構成される。そのため、ユーザは多数の選択肢に惑わされることなく且つ所望の選択肢を比較的容易に選択することが可能である。したがって、ユーザは高い操作性を得ることができる。また、特に、プリンタ80の給紙トレイTR1内に配置された用紙の情報M1(「A4(サイズ)」)は自動的に取得され、表示対象選択肢として自動的に登録される。したがって、カスタマイズ登録操作において当該情報M1に係る選択肢をユーザが追加登録することを要さず、カスタマイズ操作における操作者の手間を軽減することができる。すなわち、ユーザはさらに高い操作性を得ることができる。
また、上記と同様にして、ステップS18,S19の動作が繰り返し行われることによって、さらに別の用紙情報を追加することも可能である。図16では、手動登録ダイアログMDを用いて、「封筒角形2号」と「封筒角形3号」との2種類の用紙サイズが「表示対象選択肢」としてさらに追加されている様子が示されている。また、図17では、当該登録操作後に表示される設定画面GRにおいて、当該2つの選択肢(「封筒角形2号」および「封筒角形3号」)が設定候補表示欄LC(LC4)に更に追加されている様子が示されている。
また、上記実施形態においては、表示リスト欄MCに含まれる表示対象選択肢のいずれかの選択に応じて利用可能な機能Faが手動登録ダイアログMDに付随して表示され、当該機能Fa(より詳細には、当該機能Faの存在)がユーザに報知されている。したがって、ユーザは、自らが追加した用紙サイズを含む複数の用紙サイズのいずれかを使用する際に利用可能な機能Faを、カスタマイズ操作時において知得することができる。特に、カスタマイズ操作時における用紙サイズの追加に応じて新たに利用可能になる機能が存在する場合には、当該機能(たとえば「Z折り」)が利用可能になったことをユーザが容易に認識できる。
<3.その他>
以上、この発明の実施の形態について説明したが、この発明は上記説明した内容のものに限定されるものではない。
たとえば、上記実施形態では、「Myタブ」内に配置された設定項目「用紙サイズ」に関して、本発明の思想が適用される態様が例示されている。しかしながら、これに限定されず、「基本設定」タブ内に配置された設定項目「用紙サイズ」に関して、本発明の思想が適用されるようにしてもよい。
また、上記実施形態等においては、表示対象選択肢の手動登録ダイアログMDにおけるユーザの操作入力に応じて追加登録情報M2が決定され取得される態様が例示されているが、これに限定されない。
たとえば、取得部11によって追加登録情報M2が自動的に決定され自動的に取得されるようにしてもよい。より具体的には、ユーザの操作に応じて給紙トレイTR1にて元の用紙(「A4」サイズの用紙)と入れ替えて配置(入替配置)された新たな用紙(「A3」サイズの用紙)の情報(「A3」サイズ)が追加登録情報M2として自動的に取得されればよい。
詳細には、図7に示す動作が行われて、図13のような表示対象選択肢リストLTが生成された後に、当該新たな用紙(「A3」サイズの用紙)を給紙トレイに配置する入替操作が行われる。より具体的には、ユーザは、給紙トレイTR1に配置されていた元の用紙(「A4」サイズの用紙)を給紙トレイTR1から取り出すとともに、新たな用紙(「A3」サイズの用紙)を給紙トレイTR1に配置(入替配置)する。その後に再びプリンタドライバが起動されて図7の動作が再開され、上記ステップS12(図7)の取得動作の際に、新たな用紙(「A3」サイズの用紙)の情報(「A3」サイズ)が追加登録情報M2として自動的に取得されればよい(図15も参照)。なお、図15に示すように、元の「A4」サイズの情報も表示対象選択肢リストLTに保持しておくものとする。また、好ましくは、新たな表示対象選択肢「A3」の決定要因が「デバイス(新)」であること、および入替前の表示対象選択肢「A4」の決定要因が「デバイス(旧)」であることも記憶される。
このような改変例によれば、入れ替え後の新たな用紙の情報M2(用紙サイズ情報)がユーザによるカスタマイズ操作入力(手動登録操作)を経ることなく自動的に追加されていく。換言すれば、使用する可能性がある用紙サイズ(実際に利用したことがあるものも含む)を効率的に且つ自動的に追加することができる。したがって、操作者は、その操作の手間を低減することが可能であり、さらに高い操作性を得ることができる。
なお、追加登録情報M2は、このような取得部11による自動取得動作に応じて追加登録(自動追加登録)される前および/または後において、上記実施形態のように手動登録ダイアログMDにおけるユーザの手動登録操作にも応じて追加登録されるようにしてもよい。
また、上記実施形態等においては、元の「A4」サイズと新たに追加された「A3」サイズとのいずれかで利用可能な機能の全てが同等に表示されているが、これに限定されない。たとえば、図19に示すように、「A3」サイズが新たに追加されることによって利用可能になった機能「Z折り」のみが、付随ダイアログNDにおいて強調表示される(図19では斜線ハッチングが付されている)ようにしてもよい。
また、上記実施形態等においては、表示対象選択肢として登録された「用紙サイズ」の用紙のいずれか(表示対象選択肢のいずれか)の選択に応じて「利用可能」な機能Faが、付随ダイアログND(図9および図10参照)に表示され、ユーザに報知されているが、これに限定されない。たとえば、(逆に、)表示対象選択肢として登録された「用紙サイズ」の用紙のいずれ(表示対象選択肢のいずれ)の選択に応じても「利用不可能」な機能Fbが、付随ダイアログND(図20および図21参照)に表示され、ユーザに報知されるようにしてもよい。図20では、「A4」サイズの用紙のみが表示対象選択肢として選択されている状態が示されている。当該状態においては利用不可能な機能Fbとして「Z折り」が付随ダイアログNDの表示欄FBに表示されている。一方、図21においては、「A4」サイズの用紙に加えて「A3」サイズの用紙もが表示対象選択肢として選択されている状態が示されている。図21においては、「A3」サイズの用紙が表示対象選択肢として追加されて「Z折り」が利用可能な機能に追加されることに応じて、当該「Z折り」が付随ダイアログNDの表示欄FBから削除されている。すなわち、利用不可能な機能Fbのリストから「Z折り」が除外されている。このように、表示対象選択肢のいずれの選択に応じても利用不可能な機能Fbが、付随ダイアログNDに表示されるようにしてもよい。
また、上記実施形態等においては、利用可能な機能Faあるいは利用不可能な機能Fbが付随ダイアログNDに表示されているが、これに限定されず、利用可能な機能Faあるいは利用不可能な機能Fbが手動登録ダイアログMD内に表示されるようにしてもよい。
また、上記実施形態等においては、プリンタ80内に単一の給紙トレイTR1が設けられる態様が例示されているが、これに限定されず、プリンタ80内に複数の給紙トレイが設けられる場合に上記の思想を適用するようにしてもよい。具体的には、複数の給紙トレイに配置されている用紙の用紙サイズ情報M1とユーザによりカスタマイズされた用紙サイズ情報M2とで構成される比較的少数の選択肢が表示対象選択肢として自動的に決定されればよい。これによれば、複数の給紙トレイに配置されている用紙の用紙サイズが表示対象選択肢として自動的に決定される。そのため、複数の給紙トレイに配置されている用紙の用紙サイズに関しては、ユーザの操作入力によってカスタマイズ登録することを要しない。したがって、ユーザの手間がさらに低減される。
また、上記実施形態等においては、コンピュータ10(詳細には取得部11)が、プリンタ80の給紙トレイに配置されている用紙の情報をプリンタ80自身から取得しているが、これに限定されない。たとえば、コンピュータ10(詳細には取得部11)は、プリンタ80の給紙トレイに配置されている用紙の情報を、管理サーバ50から取得するようにしてもよい。図22は、このような改変例に係る印刷システム1(1B)を示す図である。管理サーバ50は、プリンタ80の情報を管理するサーバコンピュータであって、プリンタ80の給紙トレイに配置されている用紙の情報を格納している。コンピュータ10(詳細には取得部11)は、プリンタ80の給紙トレイに配置されている用紙の情報を、通信ネットワーク等を介して管理サーバ50から取得するようにしてもよい。
また、上記実施形態等においては、複数の給紙トレイに配置されている用紙の用紙サイズ情報M1のみがカスタマイズ登録前に表示対象選択肢として予め登録されている態様が主に例示されているが、これに限定されない。当該情報M1に加えて、プリンタ80での利用が予定されている用紙の情報として管理サーバ50にて記憶されている情報M3もが、カスタマイズ登録前に表示対象選択肢として予め登録されるようにしてもよい。
具体的には、ステップS11(図7参照)において、コンピュータ10の取得部11は、通信ネットワーク等を介して、上述の情報M1をプリンタ80等から取得するとともに当該情報M3を管理サーバ50から取得する。ここでは、プリンタ80での利用が予定されている用紙の情報(利用予定用紙情報とも称する)M3が、管理者の登録操作等によって管理サーバ50に予め登録され記憶されているものとする。そして、ステップS12において、登録部12は、情報M1,M3を表示対象選択肢として登録する。その後は、ステップS13以降と同様の動作等が行われる。
たとえば「A3(サイズ)」が利用予定用紙情報M3として管理サーバ50に記憶されている場合には、ステップS11において、プリンタ80の給紙トレイに配置されている用紙のサイズ情報M1(たとえば「A4」)がプリンタ80から取得されるとともに、当該利用予定用紙情報M3(「A3」)が管理サーバ50から取得される。そして、ステップS12においては、当該情報M1(「A4」)と当該情報M3(「A3」)とが表示対象選択肢として登録される。
その後、ステップS13以降において、手動登録ダイアログMDを用いた追加登録操作によって、さらに別の用紙情報(たとえば「封筒角形2号」および「封筒角形3号」)が「表示対象選択肢」として追加される(図16参照)。これに応じて、印刷設定画面GR内の設定項目に関する設定候補表示欄LC(図11参照)においては、当該設定項目に関する複数の選択肢のうち、情報M1,M2,M3を含む一部の選択肢のみ(たとえば「A4」、「A3」、「封筒角形2号」、「封筒角形3号」)が表示対象選択肢として表示される。
なお、ステップS17では、カスタマイズ画面MDのMCには、情報M1(「A4」)と情報M3(「A3」)とが初期表示される。情報M3に係る選択肢(「A3」)は、情報M1と同様に、全選択肢表示欄PLおよび表示リスト欄MCにおいてグレーアウト表示されることが好ましい。換言すれば、情報M3に係る選択肢は、ユーザによる編集操作(削除等)を受け付けることができないように構成されることが好ましい。これによれば、ユーザによるカスタマイズ操作によって、情報M3が誤って削除されてしまうことを防止できる。
また、上記実施形態等においては、設定項目「用紙サイズ」に関する設定の際に本発明の思想を適用する態様が例示されているが、これに限定されず、設定項目「用紙種類」に関する設定の際に上記の思想を適用するようにしてもよい。「用紙種類」の設定内容(選択肢)としては、たとえば、「普通紙」、「再生紙」、「厚紙」などの各種の用紙種類が例示される。この場合において、さらに、上記実施形態と同様に、表示対象選択肢として決定された用紙種類に対応する「利用可能」な機能Fa(あるいは「利用不可能」な機能Fb)が付随ダイアログNDに表示されるようにしてもよい。たとえば、「厚紙」のみが表示対象選択肢として設定されている場合には、「中綴じ」、「三つ折り」および「Z折り」が「利用不可能」な機能Fbとして付随ダイアログNDに表示されればよい。
また、上記実施形態においては、プリンタドライバ30が図7の動作等を行う態様が例示されているが、これに限定されない。たとえば、プリンタドライバから各種の情報を取得した他のアプリケーションソフトウエアが図7の動作と同様の動作等を行うようにしてもよい。
1 印刷システム
10 コンピュータ
20 アプリケーションソフトウエア
30 プリンタドライバ
50 管理サーバ
80 プリンタ
CS カスタマイズ登録画面
GR 印刷設定画面
LB リストボックス
LC 設定候補表示欄
LT 表示対象選択肢リスト
MC 表示リスト欄
MD 手動登録ダイアログ
ND 付随ダイアログ
PL 全選択肢表示欄
TB データテーブル
TR1 給紙トレイ

Claims (18)

  1. 印刷装置を制御する印刷制御装置であって、
    印刷用紙に関する設定項目の選択肢を構成し得る情報であって、前記印刷装置の給紙トレイ内に配置されている用紙の情報である第1の情報を取得する取得手段と、
    印刷設定画面内の前記設定項目に関する設定候補表示欄における表示対象選択肢として前記第1の情報を登録するとともに、ユーザの操作に応じて取得された第2の情報をも前記表示対象選択肢として登録する登録手段と、
    前記設定候補表示欄において、前記設定項目に関する複数の選択肢のうち前記第1の情報と前記第2の情報とを含む一部の選択肢のみを前記表示対象選択肢として表示する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする印刷制御装置。
  2. 請求項1に記載の印刷制御装置において、
    前記第2の情報は、前記表示対象選択肢のカスタマイズ登録画面における前記ユーザによる所望の選択肢の追加登録操作入力に応じて取得されることを特徴とする印刷制御装置。
  3. 請求項2に記載の印刷制御装置において、
    前記表示制御手段は、前記印刷装置の印刷出力に関する複数の機能のうち、前記表示対象選択肢のいずれかの選択に応じて利用可能な機能を、前記カスタマイズ登録画面に表示することを特徴とする印刷制御装置。
  4. 請求項2に記載の印刷制御装置において、
    前記表示制御手段は、前記印刷装置の印刷出力に関する複数の機能のうち、前記表示対象選択肢のいずれの選択に応じても利用不可能な機能を、前記カスタマイズ登録画面に表示することを特徴とする印刷制御装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の印刷制御装置において、
    前記取得手段は、ユーザの操作に応じて前記給紙トレイにて入替配置された新たな用紙の情報を前記第2の情報として自動的に取得することを特徴とする印刷制御装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の印刷制御装置において、
    前記取得手段は、前記設定項目の選択肢を構成し得る情報であって前記印刷装置での利用が予定されている用紙の情報として管理サーバに記憶されている情報である第3の情報を前記管理サーバから取得し、
    前記登録手段は、前記表示対象選択肢として前記第1の情報と前記第3の情報とを登録するとともに、ユーザの操作に応じて取得された前記第2の情報をも前記表示対象選択肢として登録し、
    前記表示制御手段は、前記設定候補表示欄において、前記設定項目に関する複数の選択肢のうち、前記第1の情報と前記第2の情報と前記第3の情報とを含む一部の選択肢のみを前記表示対象選択肢として表示することを特徴とする印刷制御装置。
  7. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の印刷制御装置において、
    前記取得手段は、前記印刷装置を管理する管理サーバに格納された前記第1の情報を、前記管理サーバから取得することを特徴とする印刷制御装置。
  8. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の印刷制御装置において、
    前記取得手段は、前記印刷装置内に格納された前記第1の情報を、前記印刷装置から取得することを特徴とする印刷制御装置。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の印刷制御装置において、
    前記設定項目は、用紙サイズおよび用紙種類の少なくとも一方を含むことを特徴とする印刷制御装置。
  10. コンピュータに、
    a)印刷用紙に関する設定項目の選択肢を構成し得る情報であって、印刷装置の給紙トレイ内に配置されている用紙の情報である第1の情報を取得するステップと、
    b)印刷設定画面内の前記設定項目に関する設定候補表示欄における表示対象選択肢として前記第1の情報を登録するステップと、
    c)ユーザの操作に応じて取得された第2の情報をも前記表示対象選択肢として登録するステップと、
    d)前記設定候補表示欄において、前記設定項目に関する複数の選択肢のうち、前記第1の情報と前記第2の情報とを含む一部の選択肢のみを前記表示対象選択肢として表示するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムにおいて、
    前記ステップc)は、
    c−1)前記表示対象選択肢のカスタマイズ登録画面における前記ユーザによる所望の選択肢の追加登録操作入力に応じて前記第2の情報を取得するステップと、
    c−2)前記ステップc−1)で取得された前記第2の情報をも前記表示対象選択肢として登録するステップと、
    を有することを特徴とするプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムにおいて、
    前記ステップc)は、
    c−3)前記印刷装置の印刷出力に関する複数の機能のうち、前記表示対象選択肢のいずれかの選択に応じて利用可能な機能を、前記カスタマイズ登録画面に表示するステップ、
    をさらに有することを特徴とするプログラム。
  13. 請求項11に記載のプログラムにおいて、
    前記ステップc)は、
    c−3)前記印刷装置の印刷出力に関する複数の機能のうち、前記表示対象選択肢のいずれの選択に応じても利用不可能な機能を、前記カスタマイズ登録画面に表示するステップ、
    をさらに有することを特徴とするプログラム。
  14. 請求項10ないし請求項13のいずれかに記載のプログラムにおいて、
    前記ステップc)は、
    c−4)ユーザの操作に応じて前記給紙トレイにて入替配置された新たな用紙の情報を前記第2の情報として自動的に取得するステップと、
    c−5)前記ステップc−4)で取得された前記第2の情報をも前記表示対象選択肢として登録するステップと、
    を有することを特徴とするプログラム。
  15. 請求項10ないし請求項14のいずれかに記載のプログラムにおいて、
    コンピュータに、
    e)前記設定項目の選択肢を構成し得る情報であって前記印刷装置での利用が予定されている用紙の情報として管理サーバに記憶されている情報である第3の情報を前記管理サーバから取得するステップ、
    をさらに実行させ、
    前記ステップb)においては、前記第1の情報に加えて前記第3の情報もが前記表示対象選択肢として登録され、
    前記ステップd)においては、前記設定項目に関する複数の選択肢のうち、前記第1の情報と前記第2の情報と前記第3の情報とを含む一部の選択肢のみが、前記表示対象選択肢として前記設定候補表示欄に表示されることを特徴とするプログラム。
  16. 請求項10ないし請求項14のいずれかに記載のプログラムにおいて、
    前記ステップa)において、前記印刷装置を管理する管理サーバに格納された前記第1の情報が、前記管理サーバから取得されることを特徴とするプログラム。
  17. 請求項10ないし請求項14のいずれかに記載のプログラムにおいて、
    前記ステップa)において、前記印刷装置内に格納された前記第1の情報が、前記印刷装置から取得されることを特徴とするプログラム。
  18. 請求項10ないし請求項17のいずれかに記載のプログラムにおいて、
    前記設定項目は、用紙サイズおよび用紙種類の少なくとも一方を含むことを特徴とするプログラム。
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