JP2005067072A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コピー、ファクシミリ送受信、プリンタ等の複数ジョブのリストを表示する際、ジョブの情報を第3者に容易に知られなくしたり、ジョブの削除や設定変更等の操作を禁止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ジョブ投入時、該当ジョブをロックするか否かの確認画面を出力する。この確認画面で「はい」が選択された場合、該当ジョブをロックして、該当ジョブの削除や設定変更等の操作を禁止し、ジョブリスト上に該当ジョブを特定する情報の表示を行わない。このロック指定は、ジョブ投入以降であっても受け付け可能とする。また、ユーザー単位でのロック指定を受け付け可能とし、ロック指定されたジョブであっても、ユーザー認証にてロックが解除された場合、該当ジョブの削除や設定変更等の操作を許可し、ジョブリスト上に該当ジョブを特定する情報の表示を行う。
【選択図】 図13

Description

本発明は、複写機、プリンタ、複合複写機等の画像形成装置に関し、特にジョブの予約を行う予約機能、及び実行ジョブや予約ジョブの状態を可視化してリスト表示するジョブリスト機能を有する画像形成装置に関する。
複合複写機等の画像形成装置においては、複数のユーザー間で装置を共有する。そのため、コピーなどの1つの機能においても、予約コピー機能によって複数のジョブを開始できたり、プリンタ機能、ファクシミリ送受信機能等の複数機能においても、ジョブが平行して行われるようになる。
この様に、複数のジョブが同時に開始された場合のジョブの実行順を知るために、ジョブリストを装置パネル上に表示したり、あるいは装置に接続されたPC等の外部機器から参照できるようになっている。しかし、ジョブリストを表示する際、ユーザーによっては第3者に何のジョブを実行しているかを知られたくない、すなわちセキュリティを望むケースもある。この対策としての技術が、下記の特許文献に開示されている。
特開平10−336375号公報
特許文献1は、ネットワークを介して複数のワークステーション等に共用される複合端末装置において、ワークステーションより送信された印刷ジョブを複合端末装置に蓄積しておき、蓄積した印刷ジョブの中から任意の1つを複合端末装置を直接操作して選択し、印刷を実行することができるとしている。また、印刷ジョブを蓄積する場合に、セキュリティ機能を設けることにより、その蓄積した印刷ジョブによる印刷結果が不用意に他人の目に触れることを防ぐことができるとしている。
しかしながら、特許文献1は、ワークステーションから複合端末装置に印刷ジョブを蓄積する場合にのみセキュリティ機能を設けると限定しているため、装置を直接操作してコピーを行う場合や、蓄積を行わない通常印刷を行う場合には、セキュリティ機能を使用することができなかった。
そこで、本発明の第1の目的は、第3者に知られたくないジョブのロック指定を、画像形成装置からもPC等の外部機器からも可能とすることにより、ジョブリストを表示する際、ジョブの情報を第3者に容易に知られなくしたり、ジョブの削除や設定変更等の操作を禁止することができる画像形成装置を提供することである。
また、本発明の第2の目的は、ユーザー認証にてロック指定されたジョブのロックを解除することにより、ロック指定されたジョブについても、ジョブを開始したユーザーに対してはジョブの情報を表示したり、ジョブの削除や設定変更等の操作を許可することができる画像形成装置を提供することである。
請求項1記載の発明は、コピー機能、ファクシミリ送受信機能、プリンタ機能等の複数の機能を備えた画像形成装置において、コピー、ファクシミリ送受信、プリンタ等の各ジョブを受け付ける受付手段と、この受付手段にて受け付けたジョブのジョブ番号、ユーザー名等の情報を一覧表示する表示手段と、前記受付手段にて受け付けたジョブの削除、設定変更等の操作を行うジョブ操作手段と、前記受付手段にて受け付けたジョブの操作と表示を禁止するためのロックを指定するロック指定手段と、を備え、前記表示手段は、前記ロック指定手段にてロック指定されたジョブについては特定の情報の表示を禁止し、前記ジョブ操作手段は、前記ロック指定手段にてロック指定されたジョブについては削除、設定変更等の操作を禁止することにより、前記第1の目的を達成する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記ロック指定手段は、ユーザー単位にロックを指定することを特徴とすることにより、前記第1の目的を達成する。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、前記ロック指定手段にてロック指定されたジョブのロック解除を行うロック解除手段を更に備え、前記表示手段は、前記ロック指定手段にてロック指定されたジョブについても、前記ロック解除手段にてロック解除された場合、前記ロック指定手段にてロック指定されていないジョブと同様の情報の表示を行い、前記ジョブ操作手段は、前記ロック指定手段にてロック指定されたジョブについても、前記ロック解除手段にてロック解除された場合、削除、設定変更等の操作を行うことを特徴とすることにより、前記第2の目的を達成する。
請求項1記載の画像形成装置によれば、第3者に知られたくないジョブに対し、画像形成装置やPC等の外部機器からロックを指定することにより、ジョブリストを表示する際、ジョブを特定する情報を表示しないことができ、ジョブの削除や設定変更等の操作を禁止することができるため、ユーザーの操作性を向上させることができる。
請求項2記載の画像形成装置によれば、ユーザー単位でロックを指定することにより、ジョブ単位にロック指定するよりもユーザーの操作性を向上させることができる。
請求項3記載の画像形成装置によれば、ユーザー認証にてロック指定されたジョブのロックを解除することにより、ロック指定されたジョブについても、ジョブを開始したユーザーに対してはジョブの情報を表示したり、ジョブの削除や設定変更等の操作を許可することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について図1ないし図17を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示した概略図である。自動原稿送り装置(以下ADF)1に設けた原稿台2に、原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、ユーザーにより図2の操作部30上のプリントキー34が押下されると、一番下の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。この時、1枚の原稿の給送完了毎に原稿枚数をカウントアップするカウント機能により読み取り原稿の枚数が管理される。給送されたコンタクトガラス6上の原稿は読み取りユニット50によって画像データが読み取られ、読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出される。更に、原稿セット検知7にて原稿台2に次の原稿があることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5は図4の搬送モータ26によって駆動される。
第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に積載された転写紙は、各々第1給紙ユニット11、第2給紙ユニット12、第3給紙ユニット13によって給紙され、縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬送される。読み取りユニット50にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレーザによって感光体15に書き込まれ、現像ユニット27を通過することによってトナー像が形成される。そして、転写紙は感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送されながら、感光体15上のトナー像が転写される。トナー像が転写された転写紙は、その後、定着ユニット17にて画像を定着させ、排紙ユニット18によって後処理装置のフィニッシャ100に排出される。
後処理装置のフィニッシャ100は、本体の排紙ローラによって搬送された転写紙を、通常の排紙搬送ローラ102方向と、ステープル・トレイ108方向へ導くことができる。分岐偏向板101を上に切り替えることにより、転写紙を搬送ローラ103を経由して通常の排紙トレイ104側に排紙することができる。また、分岐偏向板101を下に切り替えることで、転写紙をステープラ搬送ローラ105、107を経由して、ステープル・トレイ108に搬送することができる。ステープル・トレイ108に積載された転写紙は、1枚排紙される毎に紙揃え用のジョガー109によって紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にステープラ106によって綴じられる。ステープラ106で綴じられた転写紙群は自重によって、ステープル完了排紙トレイ110に収納される。一方、通常の排紙トレイ104は前後に移動可能な排紙トレイである。前後に移動可能な排紙トレイ104は、原稿毎、あるいは、画像メモリによってソーティングされたコピー部毎に、前後に移動し、簡易に排出されてくるコピー紙を仕分けるものである。
転写紙の両面に画像を作像する場合は、各給紙トレイ8〜10から給紙され作像された転写紙を排紙トレイ104側に導かないで、経路切り替えのための分岐爪112を上側にセットすることで、一旦両面給紙ユニット111にストックする。その後、両面給紙ユニット111にストックされた転写紙は再び感光体15に作像されたトナー画像を転写するために、両面給紙ユニット111から再給紙され、経路切り替えのための分岐爪112を下側にセットし、排紙トレイ104に導く。この様に転写紙の両面に画像を作成する場合に両面給紙ユニット111は使用される。
感光体15、搬送ベルト16、定着ユニット17、排紙ユニット18、現像ユニット27は、図4のメインモータ25によって駆動され、各給紙装置11〜13は、メインモータ25の駆動力を各々図4の給紙クラッチ22〜24によって伝達し駆動される。縦搬送ユニット14は、メインモータ25の駆動力を図4の中間クラッチ21によって伝達し駆動される。
図2は、図1の画像形成装置においてユーザーが指令入力を行うために設けられた操作部30を示した図である。操作部30には、液晶タッチパネル31、テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキー34、予熱キー35、リセットキー36、割込キー37等があり、液晶タッチパネル31には、機能キー、部数、及び画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示される。割込キー37の押下により、割り込みモードに移行する。割り込みモードとは、コピー動作実行中及び操作中において一時的にコピー作業に割り込んでコピーをする時のモードである。このモードを設定することにより、その前のコピーモード、及びコピー途中であればその途中経過情報を不揮発RAMに記憶し、割り込みモードに移行し、モードを初期化する。コピー動作実行後、割り込みモードを解除すると、不揮発RAMに記憶したモード及び情報を戻して割り込みモード設定前の状態を復帰させ、再スタートにて、割り込み前のモードを継続することができる。
初期設定キー38を押下することで、機械の初期状態を任意にカスタマイズすることが可能である。機械が収納している用紙サイズを設定したり、コピー機能のモードクリアキーを押した時に設定される状態を任意に設定可能である。また、一定時間操作がない時に優先して選択されるアプリケーション等を選択したり、国際エネルギースター計画に従った低電力への移行時間の設定や、オートオフ/スリープモードへの移行時間を設定することが可能である。予熱キー35を押下すると、機械は待機状態から、電力低減状態に移行し、定着温度を低下させたり、操作部の表示を消灯する。予熱状態は、国際エネルギースター計画で言う、低電力状態を意味している。また、予熱状態、オフ状態/スリープ状態を解除し、待機状態に移行させるには、この予熱キーを再度押下する。
新規予約キー39は、予約コピーを行う時に使用する。ジョブ一覧キー40の押下により、動作中のコピージョブの一覧を表示する。新規予約及びジョブ一覧の詳細は、後述する。
図3は、図2の操作部30上の液晶タッチパネル31の表示一例を示した図である。ユーザーが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタッチすることで、選択された機能を示すキーが黒く反転する。また、機能の詳細を指定しなければならない場合(例えば変倍であれは変倍値等)は、キーにタッチすることで、詳細機能の設定画面が表示される。この様に、液晶タッチパネル31は、ドット表示器を使用しているため、その時の最適な表示をグラフィカルに行うことが可能である。
図4は、メインコントローラを中心に、図1の画像形成装置の制御装置を示したブロック図である。メインコントローラ20は、画像形成装置全体を制御する。メインコントローラ20には、ユーザーに対する表示、ユーザーからの機能設定入力制御を行う操作部30、スキャナの制御、原稿画像を画像メモリに書き込む制御、画像メモリからの作像を行う制御等を行う画像処理ユニット(IPU)49、原稿自動送り装置(ADF)1等の分散制御装置が接続されている。分散制御装置とメインコントローラ20は必要に応じて機械の状態、動作司令のやりとりを行っている。また紙搬送等に必要なメインモータ25、各種クラッチ21〜24、装置の前面に操作者がいるか否かを検知する人体検知センサ29も接続されている。
図1に戻り、画像形成装置の原稿読み取りから、画像の書き込みまでを説明する。
読み取りユニット50は、原稿を載置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCD(光電変換素子)イメージセンサ54等で構成されている。露光ランプ51及び第1ミラー52は第1キャリッジ(図示せず)上に固定され、第2ミラー55及び第3ミラー56は第2キャリッジ(図示せず)上に固定されている。原稿像を読み取る時は、光路長が変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に操作される。この光学走査系は、スキャナ駆動モータ(図示せず)にて駆動される。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。
書き込みユニット57はレーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラー60で構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する多角形ミラー(ポリゴンミラー)が備わっている。書き込みユニット57から出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射される。感光体15の一端近傍のレーザビームを照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサ(図示せず)が配置されている。
図5は、図4の画像処理ユニット(IPU)49の回路構成を示したブロック図である。図5を参照して、図1の読み取りユニット50で読み取った画像信号から書き込みユニット57に入力する画像データを生成するまでの、画像処理ユニット(IPU)49を中心にした画像データ処理について説明する。
図1の露光ランプ51により照射された光の原稿からの反射光を、CCDイメージセンサ54にて光電変換し、A/D(アナログ/デジタル)コンバータ61にてデジタル信号に変換する。デジタル信号に変換された画像信号は、シェーディング補正部62にてシェーディング補正がなされた後、画像処理部63にてMTF補正、γ補正等の処理がなされる。更に、変倍部72を経由することにより変倍率に合せて拡大縮小された後、画像信号は、セレクタ64に入力される。セレクタ64では、画像信号の送り先を、書き込みγ補正ユニット71または画像メモリコントローラ65のいずれかとする切り替えが行われる。書き込みγ補正ユニット71を経由した画像信号は、作像条件に合わせて書き込みγ補正され、書き込みユニット57に送られる。
画像メモリコントローラ65とセレクタ64間は、双方向に画像信号を入出力可能な構成となっている。また、画像メモリコントローラ65等への各種設定、及び図1の読み取りユニット50や書き込みユニット57の制御を行うCPU(中央演算処理装置)68、及びそれらを実行するためのプログラムやデータを格納するROM(リード・オンリ・メモリ)69、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)70を備えている。更にCPU68は、画像メモリコントローラ65を介して、画像メモリ66のデータの書き込み、読み出しを行う。ここでは、画像メモリコントローラ65へ送られた原稿画像は、画像メモリコントローラ65内にある画像圧縮装置によって画像データを圧縮した後、画像メモリ66に送られる。画像圧縮を行う理由は、最大画像サイズ分の256階調のデータをそのまま画像メモリ66に書き込むことも可能であるが、そのままでは1枚の原稿画像で画像メモリ66を大量に使用することになるので、画像圧縮を行うことで、限られた画像メモリ66を有効に利用するためである。
画像圧縮を行うと、一度に多くの原稿画像データを記憶することができるため、ソート機能として、貯えられた原稿画像イメージデータをページ順に出力することができる。この場合、画像を出力する際に、画像メモリ66の圧縮されたデータを画像メモリコントローラ65内の伸長装置で順次伸長しながら出力させる必要がある。この様な機能は一般に「電子ソート」と呼ばれている。
また、画像メモリ66の機能を利用して、複数枚の原稿画像を、画像メモリ66の転写紙1枚分のエリアを分割したエリアに順次読み込むことも可能となる。例えば、4枚の原稿画像を、画像メモリ66の転写紙1枚分の4等分されたエリアに順次書き込むことで、4枚の原稿が1枚の転写紙イメージに合成され、集約されたコピー出力を得ることが可能となる。この様な機能は一般に「集約コピー」と呼ばれている。
画像メモリ66の画像データは、CPU68からアクセス可能な構成となっている。この構成により画像メモリ66に保持された画像データの内容を加工することが可能であり、例えば画像の間引き処理、画像の切り出し処理等が行える。加工には、画像メモリコントローラ65のレジスタにデータを書き込むことで、画像メモリ66に保持された画像データの処理を行うことができる。加工された画像データは、再度画像メモリ66に保持される。
画像メモリ66は、処理を行う画像データの大きさにより、複数のエリアに分割して画像データの入出力を同時に実行可能な構成をとっている。各分割したエリアに画像データの入力、出力をそれぞれ並列に実行可能にするために、画像メモリコントローラ65とのインタフェースにリード用とライト用の2組のアドレス・データ線で接続されている。これにより、あるエリアに画像を入力(ライト)する間に、別のエリアより画像を出力(リード)するという動作が可能になる。
また、画像メモリ66の内容をCPU68が読み出し、I/Oポート67を経て、画像データ73として操作部30に転送することが可能な構成となっている。一般に、操作部30の画面表示解像度は低いため、画像メモリ66の原画像は画像間引きが行われ、操作部30に送られる。画像メモリ66は、多くの画像データを収納するため、ハードディスクが用いられることもある。ハードディスクを用いることにより、外部電源が不用で永久的に画像を保持できる特徴がある。複数の定型の原稿(フォーマット原稿)をスキャナで読み込み保持するためには、このハードディスクを用いるのが一般的である。
次に、本発明の実施の形態に係る画像形成装置にて、通常のコピー動作及び予約コピー動作を行う場合のユーザーによる操作手順について、図6〜図12を参照して説明する。
図6は、通常のコピー動作の設定を行うための操作画面である、コピー動作条件設定画面の例を示した図である。画面上のキー操作によって、任意のコピー条件の設定を行うことができる。このコピー動作条件設定画面は、画像形成装置への電源投入後、CPU68により図2の操作部30上の液晶タッチパネル31に表示される。
このコピー動作条件設定画面上のキー操作によって、任意のコピー条件が設定された後、図2の操作部30上のプリントキー34を押下すると、液晶タッチパネル31の表示画面は、図7に示すコピー動作中画面に切り替わる。また、プリントキー34の押下により、設定された任意の条件でのコピーが要求され、通常のコピー動作が実行される。
図7は、コピー動作中画面の例を示した図であり、現在動作中のコピーの設定状態を示している。この例では、次に行いたいコピーの予約(以下、予約コピー)が行われておらず、自動用紙選択、自動濃度、等倍、トレイ1(給紙動作中)等設定された動作モードが表示されている。このコピー動作中画面が図2の操作部30上の液晶タッチパネル31に表示されている時に、図2の操作部30上の新規予約キー39を押下すると、液晶タッチパネル31の表示画面は図8に示す予約コピー操作画面に切り替わる。
図8は、予約コピー操作画面の例を示した図である。この予約コピー操作画面上の各機能キーを押下することにより、次に行いたいコピーの条件が設定され、図2の操作部30上のプリントキー34を押下することにより、その条件でのコピーが予約登録され、次の原稿の画像データの読み取り動作が開始される。また、「解除」キー401を押下することにより、予約コピーが解除され、図2の操作部30上の液晶タッチパネル31の表示画面を図7に示したコピー動作中画面に戻すことができる。
図6〜図8に示した各操作画面において、画面中央上部に位置するメッセージエリアには、ジョブ番号が表示されている。このジョブ番号は、ジョブ(コピー)を識別するための番号であり、コピーを予約する毎に1加算されていく。
なお、予約コピーモードとは、コピー動作実行中に図2の操作部30を開放して、次のジョブに対する操作入力を可能とし、コピー動作実行中のジョブの原稿読み取り動作が終了していれば、図1の読み取りユニット50(ADF1を含む)を開放し、次のジョブ(予約ジョブ)の原稿読み取り動作を可能とする動作モードのことである。
図10は、ジョブリスト画面の例を示した図であり、現在実行中のジョブ及び予約ジョブの状態をリスト表示する。このジョブリスト画面は、図2の操作部30上のジョブ一覧キー40の押下により、液晶タッチパネル31に表示される。
ここで、ジョブリスト画面における表示やキーについて説明する。ジョブリスト画面には、各ジョブ毎に「動作状況」「ジョブ番号」「ユーザー名」「文書名」「原稿枚数」「セット枚数」「所要時間」が表示される。「ユーザー名」は、ジョブを開始したユーザーを示す。「文書名」は、例えばプリンタ機能を使用してPC等の外部機器から要求されたジョブ(印刷)に対応するファイル名称を示す。また、「所要時間」は、原稿枚数、セット枚数、転写紙サイズに基づいてジョブ動作完了までの時間を計算し、表示する。
図10のジョブリスト画面では、印刷中のジョブの他に3つの予約ジョブが登録されていることを示している。表示中の各ジョブはキーになっており、押下することで選択状態となり、反転表示となる。反転された状態で再押下すると、反転は解除され、非選択状態に戻る。ここでは、予約2が選択されていることを示している。
図10に示す様に、ジョブリスト画面のジョブが選択されている状態になると、「前へ」キー202、「後へ」キー203、「内容変更」キー204、「削除」キー205が有効となる。
「前へ」キー202を押下すると、予約順が1つ繰り上がる。但し、印刷中のジョブより前にいくことはない。「後へ」キー203を押下すると、予約順が1つ繰り下がる。図10に示す状態で、「前へ」キー202を押下すると、図11に示すジョブリスト画面に切り替わる。図11では、ジョブ番号2とジョブ番号3の順番が入れ替わっている。
「内容変更」キー204を押下すると、選択ジョブのモード選択画面に切り替わり、コピーモードを変更することができる。図10に示す状態で、「内容変更」キー204を押下すると、図9に示すモード選択画面に切り替わる。図9のモード選択画面上の「一覧へ戻る」キー501を押下すると、図10のジョブリスト画面に戻ることができる。
「削除」キー205を押下すると、選択した予約ジョブの削除を行う。図10に示す状態で、「削除」キー205を押下すると、図12に示すジョブリスト画面に切り替わる。図12では、ジョブ番号3が削除されている。
図10のジョブリスト画面上の「戻る」キー201を押下すると、液晶タッチパネル31の表示画面は、このジョブリスト画面に切り替わる前の操作画面に戻る。また、ジョブの終了や削除等により、このジョブ一覧表示画面に切り替わる前に設定を行っていたジョブが存在しない場合は、印刷中のジョブに対応する操作画面に戻り、印刷中のジョブも存在しない場合は、通常のコピー動作の設定を行うための操作画面に戻る。
なお、本発明の実施の形態に係る画像形成装置が備える機能として、コピー機能とプリンタ機能についてのみ説明を行っているが、コピー機能とプリンタ機能の他に、ファクシミリ送受信機能等の複数機能を備えることも可能である。
続いて、各実施例毎に、ジョブの操作及びジョブリスト画面の表示について説明を行う。
本実施例では、ジョブリスト画面に表示するジョブのうち、その内容を表示したくないジョブの設定方法について説明する。
前述のコピー動作条件設定画面や予約コピー操作画面上にて任意のコピー条件を設定後、図2の操作部30上のプリントキー34を押下して、ジョブの開始や予約ジョブの登録を行う場合、まず、該当ジョブをロックするか否かの確認画面を図2の操作部30上の液晶タッチパネル31に表示する。図13は、該当ジョブをロックするか否かの確認画面の例を示した図である。
図13の確認画面にて、ユーザーが「はい」を選択した場合、該当ジョブをロックし、該当ジョブに対する内容変更や削除等の操作を禁止する。ジョブのロックは、装置内のメモリにジョブ番号を登録することで行う。
ここで、予約コピー操作画面でジョブ番号2の登録時に、ユーザーからロック指定がなされた場合を例に、前述のジョブリスト画面の編集方法及び表示内容について説明する。ユーザーからロック指定がなされた(確認画面にてユーザーが「はい」を選択した)場合、ジョブ番号を装置内のメモリに記憶する。ここでは、ジョブ番号2がメモリに記憶される。ジョブリスト画面の編集では、各ジョブ番号についてメモリに一致するジョブ番号が記憶されているか否かを確認し、メモリに一致するジョブ番号が記憶されている(ユーザーからロックの選択がなされたジョブである)場合、「ジョブ番号」「所要時間」以外の項目については、該当文字列を*に変換する処理を行う。このユーザーからロック指定がなされたジョブを含むジョブリスト画面を図14に示す。図14では、ユーザーからロック指定がなされたジョブ(ジョブ番号2)が選択されているが、この場合、「前へ」キー202、「後へ」キー203、「内容変更」キー204、「削除」キー205を有効にせず、これらのキーによる操作を禁止する。
一方、図13の確認画面にて、ユーザーが「いいえ」を選択した場合の処理については、前述の通り、該当ジョブに対する内容変更や削除等の操作を許可するため、説明を行わない。
以上では、ジョブをロックするタイミングは、ジョブ投入時、つまり、ユーザーがコピー動作条件設定画面や予約コピー操作画面上にて任意のコピー条件を設定後、図2の操作部30上のプリントキー34を押下する時であるとしている。しかし、ジョブ投入以降であってもロックの指定ができる様にしてもよい。例えば、図2の操作部30上にロック指定キー(図示せず)を設け、ユーザーがジョブリスト画面からロックしたいジョブを選択し、このロック指定キーを押下するタイミングで、該当ジョブをロックすることも可能である。
次に、本実施例に係る画像形成装置に接続されたPC等の外部機器から投入するジョブにロックを指定する方法について説明する。
画像形成装置に接続されたPCから、画像形成装置のプリンタ機能を使用して印刷を行う場合、通常、画像形成装置を動作させるためのソフトウェアとして、デバイスドライバを提供し、PCはそれをOSに組み込んで使用する必要がある。このデバイスドライバに、ロック指定機能を持たせることで、PC等の外部機器から投入するジョブにロックを指定することが可能となる。このロック指定機能は、前述の画像形成装置を直接操作してジョブをロックする場合と同様に、ジョブ投入時だけでなく、ジョブ投入以降でも、PC上に表示されたジョブリストの中からジョブを選択して、該当ジョブをロックすることも可能な仕組みとする。
本実施例では、ユーザー認証を実施することにより、ユーザー単位でジョブにロックを指定する方法について説明する。
まず、本実施例に係る画像形成装置にジョブを投入する場合には、ユーザー認証を実施する。図15は、ユーザー認証を促すユーザー確認画面の例を示した図である。このユーザー確認画面は、図2の操作部30上の液晶タッチパネル31に表示する。図15のユーザー確認画面で、ユーザーが入力したユーザー名とパスワードが、予め画像形成装置のメモリに登録されているユーザー名とパスワードに一致する場合、このユーザー確認画面が閉じて、コピー動作条件設定画面や予約コピー操作画面上にて任意のコピー条件を設定可能となる。なお、ユーザー確認画面によるユーザー認証は、1つのジョブを投入する毎に実施し、画像形成装置に投入されるジョブを全てロックすることとする。
ここで、現在実行中のジョブ及び予約ジョブの状態をリスト表示するジョブリスト画面について補足すると、図2の操作部30上のジョブ一覧キー40の押下により、ユーザー認証を行わなくても、ジョブリスト画面を表示することができる。このユーザー認証を行わない場合のジョブリスト画面の例を図16に示す。図16のジョブリスト画面では、全てのジョブに対して「ジョブ番号」「所要時間」以外の項目が*で表示され、全てのジョブが操作不可の対象となっている。
次に、本実施例に係る画像形成装置に接続されたPC等の外部機器から投入するジョブに、ユーザー単位でロックを指定する場合について説明する。実施例1にて説明のデバイスドライバに、予め画像形成装置のメモリに登録されているユーザー名とパスワードに一致するユーザー名とパスワードを入力しておくユーザー認証機能を持たせることで、画像形成装置にジョブを投入する際にユーザー認証が行われ、画像形成装置に投入されるジョブがロックされることとなる。
本実施例では、ユーザー単位でロックを指定されたジョブのロックを解除する方法について説明する。
図16のジョブリスト画面にて、ユーザーがジョブ番号002のジョブを選択した場合、ユーザーを確認するためのパスワード入力画面を図2の操作部30上の液晶タッチパネル31に表示し、ジョブ一覧のパネルをロックする。図17は、このパスワード入力画面の例を示した図である。図17のパスワード入力画面にて、ジョブ番号002のジョブを投入したユーザーと一致するユーザー名とパスワードが入力された場合、このパスワード入力画面が閉じて、ジョブ番号002のユーザーが投入したジョブの一覧表示と操作が可能となる。
また、図2の操作部30上にユーザーログインキーとユーザーログアウトキー(図示せず)を設けることで、ユーザーを確認することもできる。この場合、ユーザーログインキーが押下されると、図15と同様のユーザー名とパスワードの入力を促すユーザー認証画面を図2の操作部30上の液晶タッチパネル31に表示する。このユーザー認証画面でユーザーが入力したユーザー名とパスワードが、予め画像形成装置のメモリに登録されているユーザー名とパスワードに一致する場合、ユーザーログアウトキーが押下されるまで、このユーザーが投入したジョブの一覧表示と操作を可能とする。なお、ログアウトキー押下前であっても、ログインキー押下から一定時間が経過した場合には、自動的に画像形成装置からこのユーザーをログアウトさせ、ジョブの一覧表示と操作を禁止する。
ここで、本実施例に係る画像形成装置に接続されたPC等の外部機器からのジョブの一覧表示と操作について説明すると、実施例2にて説明した通り、プリンタドライバのユーザー認証機能に入力されているユーザー名とパスワードが、予め画像形成装置のメモリに登録されているユーザー名とパスワードに一致する場合は、このユーザーの投入したジョブの一覧表示と操作を自由に行うことができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示した概略図である。 図1の画像形成装置の操作部を示した図である。 図2の操作部上の液晶タッチパネルの表示一例を示した図である。 図1の画像形成装置の制御装置をメインコントローラを中心に示したブロック図である。 画像処理ユニット(IPU)の回路構成を示したブロック図である。 コピー動作条件設定画面の例を示した図である。 コピー動作中画面の例を示した図である。 予約コピー操作画面の例を示した図である。 図10にて「内容表示」キー押下後のモード選択画面を示した図である。 ジョブリスト画面の例を示した図である。 図10にて「前へ」キー押下後のジョブリスト画面を示した図である。 図10にて「削除」キー押下後のジョブリスト画面を示した図である。 該当ジョブをロックするか否かの確認画面の例を示した図である。 ロック指定ジョブを含むジョブリスト画面を示した図である。 ユーザー確認画面の例を示した図である。 ユーザー認証を行わない場合のジョブリスト画面の例を示した図である。 パスワード入力画面の例を示した図である。
符号の説明
1 自動原稿送り装置(ADF)
2 原稿台
3 給送ローラ
4 給送ベルト
5 排送ローラ
6 コンタクトガラス
7 原稿セット検知
8 第1トレイ
9 第2トレイ
10 第3トレイ
11 第1給紙ユニット
12 第2給紙ユニット
13 第3給紙ユニット
14 縦搬送ユニット
15 感光体
16 搬送ベルト
17 定着ユニット
18 排紙ユニット
20 メインコントローラ
21 中間クラッチ
22 給紙クラッチ
23 給紙クラッチ
24 給紙クラッチ
25 メインモータ
26 搬送モータ
27 現像ユニット
30 操作部
31 液晶タッチパネル
32 テンキー
33 クリア/ストップキー
34 プリントキー
35 予熱キー
36 リセットキー
37 割込キー
38 初期設定キー
39 新規予約キー
40 ジョブ一覧キー
49 画像処理ユニット(IPU)
50 読み取りユニット
51 露光ランプ
52 第1ミラー
53 レンズ
54 CCDイメージセンサ
55 第2ミラー
56 第3ミラー
57 書き込みユニット
58 レーザ出力ユニット
59 結像レンズ
60 ミラー
61 A/Dコンバータ
62 シェーディング補正部
63 画像処理部
64 セレクタ
65 画像メモリコントローラ
66 画像メモリ
67 I/Oポート
68 CPU
69 ROM
70 RAM
71 書き込みγ補正ユニット
72 変倍部
73 画像データ
100 フィニッシャ
101 分岐偏向板
102 排紙搬送ローラ
103 搬送ローラ
104 排紙トレイ
105 ステープラ搬送ローラ
106 ステープラ
107 ステープラ搬送ローラ
108 ステープル・トレイ
109 ジョガー
110 ステープル完了排紙トレイ
111 両面給紙ユニット
112 分岐爪
201 「戻る」キー
202 「前へ」キー
203 「後へ」キー
204 「内容変更」キー
205 「削除」キー
401 「解除」キー
501 「一覧へ戻る」キー

Claims (3)

  1. コピー機能、ファクシミリ送受信機能、プリンタ機能等の複数の機能を備えた画像形成装置において、
    コピー、ファクシミリ送受信、プリンタ等の各ジョブを受け付ける受付手段と、
    この受付手段にて受け付けたジョブのジョブ番号、ユーザー名等の情報を一覧表示する表示手段と、
    前記受付手段にて受け付けたジョブの削除、設定変更等の操作を行うジョブ操作手段と、
    前記受付手段にて受け付けたジョブの操作と表示を禁止するためのロックを指定するロック指定手段と、を備え、
    前記表示手段は、前記ロック指定手段にてロック指定されたジョブについては特定の情報の表示を禁止し、
    前記ジョブ操作手段は、前記ロック指定手段にてロック指定されたジョブについては削除、設定変更等の操作を禁止することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ロック指定手段は、ユーザー単位にロックを指定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記ロック指定手段にてロック指定されたジョブのロック解除を行うロック解除手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記ロック指定手段にてロック指定されたジョブについても、前記ロック解除手段にてロック解除された場合、前記ロック指定手段にてロック指定されていないジョブと同様の情報の表示を行い、
    前記ジョブ操作手段は、前記ロック指定手段にてロック指定されたジョブについても、前記ロック解除手段にてロック解除された場合、削除、設定変更等の操作を行うことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
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