JP2015070590A - 画像形成装置 - Google Patents

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渡邉 泰介
Taisuke Watanabe
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Abstract

【課題】ジョブ毎に行う利用者の設定操作の負担を軽減する手段を提供する。
【解決手段】原稿の画像を読取る複数の読取部と、前記読取部の読取り設定情報を記憶する記憶部と、前記読取部が前記読取り設定情報に基づいて原稿の画像を読取る複数のジョブを結合するジョブ結合部とを備え、前記読取部毎に、前記読取り設定情報を設定可能にした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、原稿を読取って画像を形成する画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置は、複数の原稿を順に搬送して画像を読取る読取手段と、原稿台に載置された原稿を1枚ずつ読取る読取手段とを併設し、原稿の読取りを開始する前に、解像度、カラーモード、印刷モード等の各種の読取りモードや画像処理モードを設定可能とし、原稿の種類、画像の用途に合わせて適切なモードで原稿の読取りや画像処理を行うようにしているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−33887号公報
しかしながら、従来の技術においては、利用者が要求するジョブ毎に、所望の読取りモードまたは画像処理モードが異なる場合、原稿を読取る度に画像形成装置の操作パネルを操作して読取りモードまたは画像処理モードを設定しなければならず、その設定操作を利用者が煩わしく感じてしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、ジョブ毎に行う利用者の設定操作の負担を軽減することを目的とする。
そのため、本発明は、原稿の画像を読取る複数の読取部と、前記読取部の読取り設定情報を記憶する記憶部と、前記読取部が前記読取り設定情報に基づいて原稿の画像を読取る複数のジョブを結合するジョブ結合部とを備え、前記読取部毎に、前記読取り設定情報を設定可能にしたことを特徴とする。
このようにした本発明は、ジョブ毎に行う利用者の設定操作の負担を軽減することができるという効果が得られる。
実施例におけるMFPの構成を示すブロック図 実施例におけるMFPの外観斜視図 実施例におけるスキャナユニットの構成を示す説明図 実施例における原稿処理設定の説明図 実施例におけるMFP制御プログラムの構成を示すブロック図 実施例における設定処理の流れを示すフローチャート 実施例におけるスキャンToサーバ処理の流れを示すフローチャート 実施例における原稿処理設定の記憶構成の説明図
以下、図面を参照して本発明による画像形成装置の実施例を説明する。
図2は実施例におけるMFPの外観斜視図である。
図2において、画像形成装置としてのMFP(MultiFunction Peripheral:複合機)1は、原稿の画像を読取るスキャナユニット109と、ユーザ(利用者)の操作を受付けるオペレータパネル107と、印刷を行うプリンタユニット108とを備えている。
図1は実施例におけるMFPの構成を示すブロック図である。
図1において、MFP1は、共通バス101と、CPU(Central Processing Unit)102と、RAM(Random Access Memory)103と、ROM(Read Only Memory)104と、MFP制御プログラム105と、ネットワークインタフェース106と、オペレータパネル107と、プリンタユニット108と、スキャナユニット109と、第1の読取部(読取り手段)としての自動給紙装置(以下、「ADF」という。)110と、第2の読取部(読取り手段)としてのフラットベッド(以下、「FB」という。)120と、ADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132を記憶するハードディスク130とを備え、さらにADF110は、ADF用紙載置部111と、ADF用紙検知センサ112と、用紙搬送ユニット113と、用紙排紙ユニット114と、画像読取ユニット123とを備え、FB120は、FB用紙載置部121と、FB用紙検知センサ122と、ADF110と共有する画像読取ユニット123とを備えている。このように、MFP1は、原稿の画像を読取る複数の読取部としてのADF110およびFB120を備えている。
共通バス101は、各部位を接続するバスである。
CPU102は、マイクロプロセッサ等の中央処理装置で構成され、ROM104に格納されたMFP制御プログラム105を実行することにより、MFP1全体の動作を制御するものである。
RAM103は、CPU102の主メモリであり、MFP制御プログラム105の実行に必要な情報を一時的に記憶する記憶部である。
ROM104は、MFP1全体の動作を制御するためのソフトウェアであるMFP制御プログラム105を記憶する記憶部である。
ネットワークインタフェース106は、通信回線としてのネットワークを介して上位装置としての外部のサーバ等の情報処理装置と画像データや制御データの送受信を行うための通信路である。
オペレータパネル107は、MFP1の動作状況を利用者に報知するための表示手段と、利用者がMFP1を操作するための入力を受付ける入力手段とを備えたものである。この表示手段および入力手段は、LCD(Liquid Crystal Display)パネルとスイッチ等の組み合わせやタッチ式の液晶パネル等が使用されるが、これらに特に限定されるものではない。
プリンタユニット108は、媒体としての用紙を搬送する搬送ローラ、帯電装置、露光装置、現像装置等を備え、用紙に画像を印刷する機構部である。
スキャナユニット109は、原稿に光を照射し、その反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサで読取り、原稿の図形や写真等を画像データとして生成するものである。本実施例のスキャナユニット109は、原稿台に載置された原稿を1枚ずつ読取るFB120に加え、複数枚の原稿を連続して読取るADF110を備えている。
ここで、スキャナユニット109の構成を図3の実施例におけるスキャナユニットの構成を示す説明図に基づいて説明する。なお、図3(a)は原稿カバーを開けた状態を示し、図3(b)は原稿カバーを閉じた状態を示している。
スキャナユニット109におけるADF110とFB120は、回動(開閉)可能な原稿カバー119を隔てて設けられている。
FB120は、図3(b)に示すように、原稿カバー119の下方に設けられ、FB用紙載置部121と、FB用紙検知センサ122と、読取りユニット123とから構成されている。
FB用紙載置部121は、不定型な媒体としての原稿を載置可能な載置台(載置部)であり、本実施例ではプラテンガラスで構成されている。このFB120により画像が読取られる原稿は、読取り対象の面、すなわち読取り面がFB用紙載置部121に接するように下向きに載置される。
原稿検知部としてのFB用紙検知センサ122は、FB用紙載置部121に原稿が存在するか否かを検知するセンサであり、FB用紙載置部121の下方に設けられている。
読取りユニット123は、例えばLED(Light Emitting Diode)やCCDセンサ等からなる読取りセンサを備え、FB用紙載置部121の下方に設けられ、副走査方向に移動しながらFB用紙載置部121に下向きに載置された読取り対象である原稿を読取り、電気信号に変換した後、画像データに変換する機能を有するものである。
この読取りユニット123は、例えば300dpi(ドット/インチ)の場合、300dpiの間隔(解像度)で画像を読取る読取りセンサが配設されており、主走査方向の1ライン毎に原稿を読取る。さらに、読取りユニット123は、図3中FB用紙載置部121の左側の端部から副走査方向に原稿に対して1/300インチ移動する毎に、1ラインずつ原稿の画像を読取り、図3中FB用紙載置部121の右側の端部まで移動して原稿1ページ分の縦300dpi×横300dpiの画像データを生成する。
なお、本実施例の読取りユニット123は、原稿を読取る解像度を切替えることができるようになっており、600dpiと200dpiとを切替えることができるようになっている。
ADF110は、図3(b)に示すように、原稿カバー119の上側に設けられ、ADF用紙載置部111と、ADF用紙検知センサ112と、用紙搬送ユニット113と、用紙排紙ユニット114とを備えるとともに、読取りユニット123をFB120と共用している。
ADF用紙載置部111は、複数枚の定型の媒体、すなわち定型の原稿を載置可能な原稿台(載置部)である。なお、本実施例では、ADF110により画像が読取られる原稿は読取り面を上向きにしてADF用紙載置部111に載置されるものとする。
原稿検知部としてのADF用紙検知センサ112は、ADF用紙載置部111に載置された原稿の有無を検知するセンサであり、ADF用紙載置部111上に設けられている。
用紙搬送ユニット113は、ADF用紙載置部111に載置された複数枚の原稿を1枚ずつ順に原稿カバー119に設けられた溝を経由して反転させ、用紙排紙ユニット114まで搬送するものである。なお、原稿カバー119に設けられた溝は、読取りユニット123による原稿の読取りを可能とするため、読取りユニット123およびFB用紙載置部121の上方であり、FB120の読取りの開始ラインと読取り終了ラインとの間の範囲から外れた位置に設けられている。
読取りユニット123は、用紙搬送ユニット113によりADF用紙載置部111から原稿カバー119の溝を経由して反転され、搬送されてきた原稿を、溝の下で静止したまま読取って、画像データを生成する。この読取りユニット123は、上述したように、300dpi間隔で画像を読取る読取りセンサが配設されており、主走査方向の1ライン毎に原稿を読取る。さらに、読取りユニット123は、用紙搬送ユニット113により搬送される原稿が、読取りユニット123の静止位置に対して1/300インチ移動する毎に、1ラインずつ原稿の画像を読取り、搬送される原稿が読取りユニット123から外れるまで原稿の画像を読取ることにより、原稿1ページ分の縦300dpi×横300dpiの画像データを生成する。
用紙排紙ユニット114は、用紙搬送ユニット113により搬送され、読取りユニット123により画像の読取りが行われた原稿を収容するものである。
図1の説明に戻り、ハードディスク130は、それぞれの読取部の読取り設定情報としてのADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132を含む原稿処理設定情報、またはMFP1の処理に必要なデータやRAM103に格納しきれないデータを一時的または永続的に記憶する記憶部である。
なお、原稿処理設定情報は、原稿の読取り解像度およびカラー/モノクロの読取りモードを含む読取り設定情報、読取った原稿の画像データの形式等を表す画像変換設定情報、並びに画像データの出力先(送信先)および出力手段(ネットワークまたはUSB等)等を表す出力先設定情報を含むものとする。
ADF原稿処理設定情報131は、ADF110において原稿を読取り、画像データを出力する場合の読取りおよび出力に関する設定値(ADF原稿処理設定情報)である。
FB原稿処理設定情報132は、FB120において原稿を読取り、画像データを出力する場合の読取りおよび出力に関する設定値(FB原稿処理設定情報)である。
ADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132は、利用者がオペレータパネル107を操作してADF110およびFB120の読取部毎の読取り設定情報として任意の値を設定することができるようになっている。
ここで、ADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132としてハードディスク130に保存される設定値の例を図4に基づいて説明する。
図4において、ADF原稿処理設定情報131は、「読取りサイズ」が“A4”、「両面読取り」が“有効”、「拡大/縮小」が“100%”、「原稿種別」が“ふつう”、「カラー」(読取りモード)が“モノクロ”、「背景除去」が“あり”、「解像度」(読取り解像度)が“200dpi”、「濃度」が“薄め”、「メディアタイプ」が“プレーン”を表す値に設定され、FB原稿処理設定情報132は、「読取りサイズ」が“ID−1”、「両面読取り」が“無効”、「拡大/縮小」が“100%”、「原稿種別」が“写真”、「カラー」(読取りモード)が“フルカラー”、「背景除去」が“なし”、「解像度」(読取り解像度)が“600dpi”、「濃度」が“ふつう”、「メディアタイプ」が“光沢紙”を表す値に設定されたものである。
図4に示すADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132は、証券会社の窓口等で証券口座を開設するための複数枚の書類と自動車運転免許証をMFP1で読取る作業を繰り返して行う場合の設定例であり、ADF110から読み込む原稿に対してはモノクロ、解像度を低く抑えた設定値とし、FB120から読み込む原稿に対してはカラー、高精細な小さい原稿(自動車運転免許証)を読取るために行った設定値の例である。
図5は実施例におけるMFP制御プログラムの構成を示すブロック図である。このMFP制御プログラムの構成を図5に基づき図1を参照しながら説明する。
図5において、MFP制御プログラム105は、ROM104に格納され、CPU102によって実行されるソフトウェアであり、通信制御部301と、パネル制御部302と、画像変換部303と、プリンタ制御部304と、スキャナ制御部305と、ジョブ制御部306と、ジョブパラメータ管理部307とから構成されている。
通信制御部301は、ネットワークインタフェース106を制御し、ネットワークで接続された他の装置との間で画像情報等の各種情報を送受信するものである。この通信制御部301は、パネル制御部302を介してオペレータパネル107で入力され、ハードディスク130に記憶された出力先設定情報に基づいて読取った画像を出力先(出力手段)へ送信する。
パネル制御部302は、オペレータパネル107を制御し、オペレータパネル107の表示手段へのメッセージの出力、オペレータパネル107の入力手段からの入力を検知してMFP1の各部に情報を伝達するものである。
画像変換部303は、パネル制御部302を介してオペレータパネル107で入力され、ハードディスク130に記憶された画像変換設定情報に基づいてスキャナユニット109が読取った画像データを画像データ形式に変換するものであり、例えばJPEG形式やPDF形式の画像データに変換する。
プリンタ制御部304は、画像変換部303により変換された画像データを出力画像として受取ってプリンタユニット108を制御し、その出力画像を媒体上に形成するものである。
スキャナ制御部305は、スキャナユニット109の機構部等を制御し、読取った画像データを他の制御部に転送するものである。このスキャナ制御部305は、ハードディスク130に格納されたADF原稿処理設定情報131に基づいてADF110により原稿を読取り、画像データを出力し、またハードディスク130に格納されたFB原稿処理設定情報132に基づいてFB120により原稿を読取り、画像データを出力する。
ジョブ結合部としてのジョブ制御部306は、MFP1内の各制御部を制御し、利用者から要求されたジョブを実行するものである。ここで、ジョブとは、MFP1が利用者からの一連の処理要求を扱う際の処理単位であり、1つのジョブの中で複数の画像を扱うことができるものである。
このジョブ制御部306は、例えばパネル制御部302から“Copy”のジョブの実行が要求された場合、まず当該ジョブを処理するために必要な制御部を抽出し、抽出した各制御部(“Copy”ジョブの場合、例えばスキャナ制御部305、画像変換部303、およびプリンタ制御部304)を制御し、ジョブを実行する。
また、ジョブ制御部306は、複数のジョブを結合して1つの結合ジョブとするジョブビルド機能を有しており、例えばFB120で原稿を読取るジョブと、ADF110で原稿を読取るジョブとからなる複数のジョブを実行し、ハードディスク130に格納されたFB原稿処理設定情報132に基づいてFB120で原稿を読取り、またハードディスク130に格納されたADF原稿処理設定情報131に基づいてADF110で原稿を読取り、1つの結合ジョブの出力として読取った原稿の画像データを出力する。
なお、この結合ジョブは、FB120で原稿を読取る1つのジョブと、ADF110のADF用紙載置部111に載置された1群(1セット)の原稿を読取る1つのジョブとを結合した結合ジョブに限られるものでなく、ADF110で複数回(例えば、100枚の原稿を50枚ずつ読取る2つのジョブ)に分けて原稿を読取る1つまたは複数のジョブと、FB120で1枚の原稿を読取る1つまたは複数のジョブとを結合したものであってもよく、またADF110での複数のジョブを結合したもの、またはFB120での複数のジョブを結合したものであっても良い。
ジョブパラメータ管理部307は、パネル制御部302からオペレータパネル107で入力されたFB120やADF110の設定値であるFB原稿処理設定情報およびADF原稿処理設定情報を受け、ハードディスク130にADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132として記録するものである。
また、ジョブパラメータ管理部307は、それぞれのジョブを実行する際に、ハードディスク130に記録されたADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132を読み出し、スキャナ制御部306に渡す。
なお、図8に示すように、利用者を識別するための利用者識別情報133と、ADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132とを対応付けて、複数の利用者識別情報133、ADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132をハードディスク130に記憶しておき、ジョブを実行するときに、利用者識別情報133をオペレータパネル107から入力させ、使用するADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132を抽出するようにしても良い。
例えば、利用者識別情報133を利用者毎に付与されたログインIDとし、ジョブを実行するときに、オペレータパネル107に表示したログイン画面において入力されたログインIDに基づいてジョブパラメータ管理部307がADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132を抽出するものとする。
上述した構成の作用について説明する。
まず、MFPが読取った原稿の画像データをサーバに送信するスキャンToサーバ処理を行うためにFB原稿処理設定情報およびADF原稿処理設定情報を設定する処理を図6の実施例における設定処理の流れを示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって図1および図5を参照しながら説明する。
S101:MFP1のパネル制御部302は、オペレータパネル107で利用者によるスキャンToサーバの設定キーの押下を受付けると、オペレータパネル107からスキャンToサーバ設定キー押下通知を受け、ジョブパラメータ管理部307に対してスキャンToサーバ設定の開始を指示する。
スキャンToサーバ設定の開始を指示されたジョブパラメータ管理部307は、パネル制御部302を介してオペレータパネル107に、読取り手段別にスキャンジョブ設定するか否かの確認メッセージ、すなわちFB120またはADF110に対して個別にスキャンジョブ設定を行うか否かを確認するメッセージを表示し、パネル制御部302はオペレータパネル107により読取り手段別に「設定する」または「設定しない」の選択操作を受付ける(スキャンジョブ設定開始)。
S102:ジョブパラメータ管理部307は、パネル制御部302が読取り手段別に設定する、すなわちFB120またはADF110に対して個別にスキャンジョブ設定を行う選択操作を受付けたと判定すると処理をS103へ移行し、パネル制御部302が読取り手段別にスキャンジョブ設定しない、すなわちFB120またはADF110に対して個別に設定を行わない選択操作を受付けたと判定すると処理をS105へ移行する。
S103:ジョブパラメータ管理部307は、パネル制御部302を介してオペレータパネル107にADF110から原稿を読取る場合のスキャンToサーバの設定画面を表示し、オペレータパネル107でスキャンToサーバにおける原稿の読取り設定および読取った画像の出力に関するスキャンジョブ設定の操作を受付ける。
スキャンToサーバの設定画面で設定操作を受付けた後、パネル制御部302を介してオペレータパネル107で設定値確定キーの押下を受付けると、ジョブパラメータ管理部307は、入力された設定値をADF原稿処理設定情報131としてハードディスク130に保存する。
S104:続いて、ジョブパラメータ管理部307は、パネル制御部302を介してオペレータパネル107にFB120から原稿を読取る場合のスキャンToサーバの設定画面を表示し、オペレータパネル107でスキャンToサーバにおける原稿の読取り設定および読取った画像の出力に関するスキャンジョブ設定の操作を受付ける。
スキャンToサーバの設定画面で設定操作を受付けた後、パネル制御部302を介してオペレータパネル107で設定値確定キーの押下を受付けると、ジョブパラメータ管理部307は、入力された設定値をFB原稿処理設定情報132としてハードディスク130に保存し、本処理を終了する。
S105:一方、S03において、パネル制御部302が読取り手段別に設定しない選択操作を受付けると、ジョブパラメータ管理部307は、パネル制御部302を介してオペレータパネル107に、ADF110とFB120とを区別することなく、FB120およびADF110共通のスキャンToサーバの設定画面を表示し、オペレータパネル107でスキャンToサーバにおける原稿の読取り設定および読取った画像の出力に関するスキャンジョブ設定の操作を受付ける。
スキャンToサーバの設定画面で設定操作を受付けた後、パネル制御部302を介してオペレータパネル107で設定値確定キーの押下を受付けると、ジョブパラメータ管理部307は、入力された設定値をそれぞれADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132として、すなわちADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132を同一内容の設定値としてハードディスク130に保存し、本処理を終了する。
次に、MFPが行うスキャンToサーバ処理を図7の実施例におけるスキャンToサーバ処理の流れを示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって図1、図2、図3および図5を参照しながら説明する。
S201:まず、利用者は、FB120またはADF110に読取り対象である原稿を載置した後、オペレータパネル107を操作して原稿の読取り設定および読取った画像の出力に関する設定を行うものとする。
MFP1のジョブパラメータ管理部307は、ADF用紙検知センサ112でADF用紙載置部111に載置された原稿を検知、またはFB用紙検知センサ122でFB用紙載置部121に載置された原稿を検知すると、図6に示す設定処理を行い、パネル制御部302を介してオペレータパネル107でスキャンToサーバにおける原稿の読取り設定および読取った画像の出力に関するスキャンジョブ設定の操作を受付け、入力された設定値をADF原稿処理設定情報131およびFB原稿処理設定情報132としてハードディスク130に保存する。
S202:パネル制御部302は、スキャンToサーバの設定入力後、入力した設定内容を確認した利用者の操作により、スキャンToサーバの実行開始指示としての実行開始キーの押下を受付け、スキャンToサーバの実行開始要求をジョブ制御部306に通知する。
S203:スキャンToサーバの実行開始要求を受けたジョブ制御部306は、スキャンToサーバの実行に必要な画像変換設定を画像変換部303に、読取った画像の出力先設定を通信制御部301に設定した後、スキャナ制御部305に対して原稿が載置された部位を確認する指示を通知する。
スキャナ制御部305は、ADF用紙検知センサ112を用いてADF用紙載置部111に原稿が載置されているか否かを検出する(ADF原稿有無検出)。
S204:スキャナ制御部305は、ADF用紙載置部111に原稿が載置されていることを検出すると、ADF用紙載置部111に原稿が載置されている旨をジョブ制御部306へ通知して処理をS205へ移行し、ADF用紙載置部111に原稿が載置されていないことを検出すると、ADF用紙載置部111に原稿が載置されていない旨をジョブ制御部306へ通知して処理をS206へ移行する。
S205:ADF用紙載置部111に原稿が載置されている旨の通知を受けたジョブ制御部306は、ジョブパラメータ管理部307からADF原稿処理設定情報131を取得し、スキャナ制御設定としてスキャナ制御部305に設定する(ADF原稿用ジョブ設定取得)。
S206:スキャナ制御部305は、ジョブ制御部306により設定されたスキャナ制御設定としてのADF原稿処理設定情報131にしたがってADF110を制御して原稿を読取り、読取った原稿の画像データを画像変換部303に渡す。
S207:画像変換部303は、スキャナ制御部305から受け取った画像データを画像変換設定で指定された画像データ形式に変換(出力画像作成)し、通信制御部301に渡す。
S208:スキャナ制御部305は、ADF用紙検知センサ112を用いてADF用紙載置部111に継続して読取る原稿が残っているか否かを検出し、ADF用紙載置部111の原稿に有無を確認する(ADF原稿有無検出)。
S209:スキャナ制御部305は、ADF用紙載置部111に継続して読取る原稿が残っていることを検出すると処理をS206へ移行して後続する原稿を読取り、ADF用紙載置部111に継続して読取る原稿が残っていないことを検出すると処理をS215へ移行する。
S210:一方、S204において、ADF用紙載置部111に原稿が載置されていない旨の通知を受けたジョブ制御部306は、FB用紙検知センサ122を用いてFB用紙載置部121に原稿が載置されているか否かを検出する(FB原稿有無検出)。
S211:スキャナ制御部305は、FB用紙載置部121に原稿が載置されていることを検出すると、FB用紙載置部121に原稿が載置されている旨をジョブ制御部306へ通知して処理をS212へ移行し、FB用紙載置部121に原稿が載置されていないことを検出すると、FB用紙載置部121に原稿が載置されていない旨をジョブ制御部306へ通知して処理をS215へ移行する。
S212:FB用紙載置部121に原稿が載置されている旨の通知を受けたジョブ制御部306は、ジョブパラメータ管理部307からFB原稿処理設定情報132を取得し、スキャナ制御設定としてスキャナ制御部305に設定する(FB原稿用ジョブ設定取得)。
S213:スキャナ制御部305は、ジョブ制御部306により設定されたスキャナ制御設定としてのFB原稿処理設定情報132にしたがってFB120を制御して原稿を読取り、読取った原稿の画像データを画像変換部303に渡す。
S214:画像変換部303は、スキャナ制御部305から受け取った画像データを画像変換設定で指定された画像データ形式に変換(出力画像作成)し、通信制御部301に渡す。
S215:ジョブ制御部306は、スキャナ制御部305から原稿の読取り終了の通知または原稿の未検出の通知を受けると、パネル制御部302を介してオペレータパネル107に、次の読取り対象の原稿をFB用紙載置部121またはADF用紙載置部111に載置し読取りを継続する指示、または読取りを終了する指示の選択を促すメッセージを表示する。
S216:ジョブ制御部306は、パネル制御部302により読取りを終了する指示が選択されたと判定すると処理をS217へ移行し、次の読取り対象の原稿を載置し、読取りを継続する指示が選択されたと判定すると原稿の読取りを継続するため処理をS201へ移行する。
なお、読取りを継続する指示が選択された場合、処理をS201へ移行して次に読取る原稿のスキャンジョブ設定の操作を受付けるようにするが、設定の内容を変更しない場合、S201の処理を行うことなくS202の処理を行うようにしても良い。
例えば、結合ジョブがADF110で複数回(例えば、100枚の原稿を50枚ずつ読取る2つのジョブ)に分けて原稿を読取る複数のジョブと、FB120で1枚の原稿を読取る1つのジョブとからなる場合であって、ADF110で原稿を読取る複数のジョブでADF原稿処理設定情報131が異なる場合、S201においてADF110で原稿を読取るジョブ毎に、ADF原稿処理設定情報131を設定し、ADF110で原稿を読取る複数のジョブでADF原稿処理設定情報131が同じ場合、ADF原稿処理設定情報131を改めて設定することなくS202の処理を行うものとする。
また、ADF110で原稿を読取る複数のジョブでADF原稿処理設定情報131が異なる場合、最初に行うS201においてADF110で原稿を読取るジョブ毎に、ADF原稿処理設定情報131を予め設定しておくようにしても良い。この場合、ADF110で原稿を読取るジョブ毎に、ADF原稿処理設定情報131をハードディスク130に記憶しておくものとする。
S217:読取りを終了する指示が選択された判定したジョブ制御部306は、S201〜S214で行われたジョブを結合するため、画像変換部303で作成された各ジョブの画像データを取得して結合する。
S218:通信制御部301は、ジョブ制御部306で結合された画像データを出力先設定情報に基づいて読取った画像を出力先(出力手段)へ送信する。なお、本実施例では、MFP1からサーバに対して画像データのファイルを送受信する際、CIFS(Common Internet File System)の通信プロトコルを使用するものとする。
このように、本実施例では、FB120およびADF110で原稿を読取る結合ジョブの実行を開始する前に、FB120で原稿を読取る際のスキャナ制御設定としてのFB原稿処理設定情報132と、ADF110で原稿を読取る際のスキャナ制御設定としてのADF原稿処理設定情報131とをハードディスク130に記憶させ、設定可能にしたことにより、利用者はジョブ毎に煩雑なスキャナ制御設定の操作を行うことなく、原稿読取り手段を切り替えるだけで個々の利用者が所望する原稿の読取り設定および読取った画像の出力に関する設定で結合ジョブを実行することができ、ジョブ毎に行う利用者の設定操作の負担を軽減し、利用者の利便性を向上させることができる。
以上説明したように、本実施例では、複数の原稿読取り手段で原稿を読取る複数のジョブの実行を開始する前に、それぞれの読取り手段毎に、スキャナ制御設定情報を記憶部に記憶させ、設定可能にしたことにより、ジョブ毎に行う利用者の設定操作の負担を軽減することができるという効果が得られる。
なお、本実施例では、読取った原稿の画像をサーバに送信するスキャンToサーバの機能で説明したが、それに限られることなく、複数の原稿読取り手段で原稿を読取る複数のジョブからなる結合ジョブの実行するものであれば、読取った原稿の画像を印刷する機能や電子メールで送信する機能としても良い。
1 MFP
101 共通バス
102 CPU
103 RAM
104 ROM
105 MFP制御プログラム
106 ネットワークインタフェース
107 オペレータパネル
108 プリンタユニット
109 スキャナユニット
110 自動給紙装置(ADF)
111 ADF用紙載置部
112 ADF用紙検知センサ
113 用紙搬送ユニット
114 用紙排紙ユニット
120 フラットベッド(FB)
121 FB用紙載置部
122 FB用紙検知センサ
123 画像読取ユニット

Claims (5)

  1. 原稿の画像を読取る複数の読取部と、
    前記読取部の読取り設定情報を記憶する記憶部と、
    前記読取部が前記読取り設定情報に基づいて原稿の画像を読取る複数のジョブを結合するジョブ結合部とを備え、
    前記読取部毎に、前記読取り設定情報を設定可能にしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記読取部は、原稿を載置する載置部と、前記載置部に載置された原稿を検知する原稿検知部とを有し、
    前記原稿検知部で前記載置部に載置された原稿を検知すると、前記原稿処理設定情報の設定を可能にすることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像形成装置において、
    前記読取り部は、第1の読取部と第2の読取部とを有し、
    前記読取り設定情報は、前記第1の読取部の第1の読取り設定情報と、前記第2の読取部の第2の読取り設定情報とを含み、
    前記第1の読取部は、前記第1の読取り設定情報に基づいて第1の原稿画像を読取り、
    前記第2の読取部は、前記第2の読取り設定情報に基づいて第2の原稿画像を読取り、
    前記ジョブ結合部は、複数の前記第1の原稿画像を読取るジョブ、複数の前記第2の原稿画像を読取るジョブ、または前記第1の原稿画像を読取るジョブと前記第2の原稿画像を読取るジョブとを結合することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置において、
    前記第1の読取部は、複数の原稿を連続して読取る読取部であり、
    前記第2の読取部は、原稿台に載置された1枚の原稿を読取る読取部であることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記記憶部は、前記読取り設定情報を含む原稿処理設定情報を記憶し、
    前記原稿処理設定情報は、原稿の読取り解像度およびカラー/モノクロの読取りモードを含む読取り設定情報と、読取った原稿の画像データの形式、前記画像データの出力先および出力手段を表す情報とを含むことを特徴とする画像形成装置。
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