JP2005260369A - 画像送信装置、画像送信装置の制御方法、および画像送信プログラム - Google Patents

画像送信装置、画像送信装置の制御方法、および画像送信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザの簡単な操作でファクシミリ送信された画像を保存することができる画像送信装置を提供する。
【解決手段】 MFPにおいて、ファクシミリ送信を行なうときには、原稿画像を読取り(S121)、通常の送信を行なう(S123)。その後、送信された画像データを高圧縮PDFファイルとし(S127)、ファクシミリ送信を行なった者の個人のPCに送信し保存する(S129,S131)。
【選択図】 図5

Description

この発明は画像送信装置、画像送信装置の制御方法、および画像送信プログラムに関し、特に原稿を読取りそのデータを外部装置に送信することが可能な画像送信装置、画像送信装置の制御方法、および画像送信プログラムに関する。
近年、複写機や複合機(スキャナ機能、ファクシミリ(FAX)機能、ネットワーク機能を併せ持った機器であり、MFP(Multi Function Peripherals)ともいう。)などの画像処理装置の高機能化、多機能化、高品位化が進んでいる。例えば、1台のMFPにおいて、原稿を複写したり、原稿をFAXしたり、原稿を読取ってファイル化して格納したり、画像を外部に送信して出力、保存することが広く行われるようになってきている。
このような複数の処理機能を1台の機器に搭載することにより、それぞれの処理専用の装置を用意することがなくなるため、省スペースやコスト面での利点がある他、システムの簡素化を図ることが可能となっている。
なお、FAXなどの画像の送受信および保存の技術においては、以下の先行技術が存在する。
特許文献1においては、ファクシミリ受信された画像をファイル化し、インデックスファイルを作成する画像形成装置が開示されている。ユーザは、インデックスを見るだけで、画像情報の内容を確認することができる。
特許文献2においては、複数の読取り密度の画像データを記憶、表示できるようにし、それらを選択的に利用することを可能とするファクシミリシステムが開示されている。このシステムにおいては、データ量が多い場合にはPC(パーソナルコンピュータ)のHDD(ハードディスクドライブ)にデータが記憶、保存される。
特許文献3においては、電子メール送信時に、添付する画像のファイル名を入力不要とする画像通信装置が開示されている。この装置においては、電子メールの件名が添付画像ファイル名とされる。
特開平9−261428号公報 特開平9−181873号公報 特開2002−140273号公報
企業などでの業務においては、通常のFAX送信時には紙の原稿をMFPなどで読取り相手先に送信した後、紙の原稿を通信記録として保管していた。その場合には紙の原稿を保管するファイルが必要であり、保管スペースが必要であるという問題があった。あるいは電子データ化して保存したとしても、ファイル容量が増えるという問題があった。
また、紙の原稿を読取ってFAXした後、その原稿を電子ファイル化して保存する場合には、ユーザはFAX送信、およびFAXデータの保存という2回の作業が必要であるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、送信された原稿の保存におけるスペースの消費を防ぐことができる画像送信装置、画像送信装置の制御方法、および画像送信プログラムを提供することを第1の目的としている。
この発明は、さらに、送信された画像の保存におけるファイル容量の増加を防ぐことができる画像送信装置、画像送信装置の制御方法、および画像送信プログラムを提供することを第2の目的としている。
この発明は、さらに、ユーザの簡単な操作で送信された画像を保存することができる画像送信装置、画像送信装置の制御方法、および画像送信プログラムを提供することを第3の目的としている。
上記目的を達成するため、この発明のある局面に従うと、画像送信装置は、原稿を読取る読取手段と、読取手段で読取られた原稿のデータを外部へ送信する送信手段と、送信手段における送信方法を判別する判別手段と、読取手段で読取られた原稿のデータをファイル化するファイル化手段と、判別手段で判別された送信方法に基づいて、ファイル化手段を用いて原稿のデータをファイル化するか否かを判別し、その結果に従ってファイル化手段を制御する制御手段とを備える。
好ましくは画像送信装置は、装置のユーザを識別する識別手段と、ファイル化されたデータファイルを識別手段で識別されたユーザ宛に送信する第2の送信手段とをさらに備える。
好ましくは画像送信装置は、装置の使用時にユーザ認証を行う認証手段と、ファイル化されたデータファイルを認証手段で認証されたユーザ宛に送信する第2の送信手段とをさらに備える。
好ましくは、送信手段における送信方法は、FAX送信およびスキャナ送信を含み、制御手段は、送信方法がFAX送信の場合は、原稿のデータをファイル化し、送信方法がスキャナ送信の場合は、原稿のデータのファイル化を行なわないように、ファイル化手段を制御する。
好ましくは画像送信装置において、送信手段における送信方法がFAX送信の場合は、デフォルトとしてファイル化されたデータファイルの送信先にFAX送信のユーザが設定され、送信方法がスキャナ送信の場合は、設定が行なわれない。
好ましくは、ファイル化手段は、送信手段における送信方法がFAX送信の場合は、読取手段で読取られた原稿のデータを高圧縮PDF化する。
好ましくは画像送信装置は、読取手段で読取りが行われた原稿に対してスタンプを印字する印字手段をさらに備え、読取手段は、スタンプが印字された原稿を再度読取り、ファイル化手段は、読取手段での再度の読取により読取られたスタンプが印字された原稿のデータをファイル化する。
好ましくはファイル化手段は、送信手段における送信方法がFAX送信の場合は、読取手段で読取られた原稿のデータに送信済みスタンプ画像を合成し、ファイル化する。
好ましくはファイル化手段は、送信手段の送信モードに応じてファイル化の手法を変更する。
好ましくはファイル化手段は、送信手段の送信モードが標準送信の場合は、高圧縮でファイル化し、送信手段の送信モードが高品質の送信の場合は、低圧縮でファイル化する。
この発明の他の局面に従うと、画像送信システムは、上述のいずれかに記載の画像送信装置と、画像送信装置に接続され、画像送信装置から画像の保存を受付けるコンピュータとから構成される。
この発明のさらに他の局面に従うと、画像送信装置の制御方法は、原稿を読取る読取ステップと、読取ステップで読取られた原稿のデータを外部へ送信する送信ステップと、送信ステップにおける送信方法を判別する判別ステップと、読取ステップで読取られた原稿のデータをファイル化するファイル化ステップと、判別ステップで判別された送信方法に基づいて、ファイル化ステップで原稿のデータをファイル化するか否かを判別し、その結果に従ってファイル化ステップにおける処理を行うか否かを制御する制御ステップとを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、画像送信プログラムは、原稿を読取る読取ステップと、読取ステップで読取られた原稿のデータを外部へ送信する送信ステップと、送信ステップにおける送信方法を判別する判別ステップと、読取ステップで読取られた原稿のデータをファイル化するファイル化ステップと、判別ステップで判別された送信方法に基づいて、ファイル化ステップで原稿のデータをファイル化するか否かを判別し、その結果に従ってファイル化ステップにおける処理を行うか否かを制御する制御ステップとをコンピュータに実行させる。
この発明に従うと、判別された送信方法に基づいて、原稿のデータをファイル化して保存するか否かを判別することができるため、原稿の保存におけるスペースの消費を防ぐことができ、送信された画像の保存におけるファイル容量の増加を防ぐことができ、簡単な操作で送信された画像を保存することができる画像送信装置、画像送信装置の制御方法、および画像送信プログラムを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態におけるMFPについて説明する。本実施の形態におけるMFPは、FAX送信を行なう際に、データを送信すると同時に、そのデータを高圧縮PDF(portable document format)化して、FAX送信を行なった者(MFPを使用した者)のPC宛に送信し、保存する。
これにより、FAX送信した場合に、原稿を電子データとして保管することができるため、紙の原稿を保管する必要がなくなる。さらに高圧縮PDF化してファイルの容量を削減することで、ファイル容量の増加を抑えることができる。
たとえば、相手がFAXしか持たない場合、紙原稿でFAXを送った場合の再送用に電子データをPDF化して保管することができ、また、FAX送信した原稿全てを電子化できるという効果がある。
また、MFPはスキャナ送信(紙の原稿をMFPに設けられたスキャナで読取って、そのデータを操作者のPC、あるいは共有PCサーバなどに送信し、保存する処理)の機能を備えるが、スキャナ送信時には、FAX送信時のような、自動で高圧縮PDF化してFAX送信を行った者のPC宛に送信し、保存する処理は行われない。
なお、実施の形態において、FAX送信とは、原稿を読取って、そのデータを電話回線またはインターネットなどのネットワークを介して他人の機器などに送信することを示し、スキャナ送信とは、原稿を読取って、そのデータを操作者のPCや共有PCサーバなどに保存することを示している。
また、高圧縮PDF化とは、画像を文字、写真領域に分け、それぞれの領域に適した圧縮方法(写真であればJPEG、文字であれば2値化してMMR符号化など)を採用して各領域の圧縮化を行ない、それを合成することで、圧縮率を高める手法である。これに対し、通常のPDF化とは、1枚の画像をそのまま圧縮(カラーならJPEG、モノクロ2値ならMMR符号化などで圧縮)し、ファイルに書き出すものである(高圧縮PDFよりも低圧縮となる)。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるMFPを用いた画像送信システムの構成を示す図である。
図を参照して、画像送信システムは、ネットワークに接続されるスキャナ機能を備えたMFP100と、同じくネットワークに接続される複数のパーソナルコンピュータ(PC)200a〜200cとを備えている。ネットワークは、インターネットNに接続されているため、MFP100やPC200a〜200cは、インターネットNを介して外部機器とアクセスすることができる。
また、MFP100はファクシミリ送信などのために、PSTN(Public Switched Telephone Network;公衆通信ネットワーク)網などの回線に接続することが可能である。
図2は、図1のMFP100のハードウェア構成を示す図である。
図を参照して、MFP100は、装置全体の制御を行なうCPU101と、データを一時的に記憶するRAM103と、プログラムや定数などを記憶するROM105と、画像データなどを記憶するための記憶部107と、画像データを読取るための読取装置109と、ユーザからの操作を受付ける操作パネル111と、スキャナ部113と、用紙に対して画像データのプリントを行なう印刷部115と、ネットワークに接続するための通信部117と、PSTN網に接続するためのNCU部119とを備えている。
また、操作パネル111は、ユーザに対してMFPの状態やコマンドの選択肢を表示するための表示画面111aと、入力キー111bとを備えている。なお、表示画面111aと入力キー111bは、液晶ディスプレイとその上に載置されるタッチパネルとで構成することも可能である。
図3は、図1のPC200aの1台のハードウェア構成を示すブロック図である。なお、PC200b,200cのハードウェア構成は、PC200aと同一であるため、説明を省略する。
図を参照して、PCは、装置全体の制御を行なうCPU601と、ディスプレイ605と、ネットワークに接続したり外部と通信を行なうためのLAN(ローカルエリアネットワーク)カード607(またはモデムカード)と、キーボードやマウスなどにより構成される入力装置609と、フレキシブルディスクドライブ611と、CD−ROMドライブ613と、ハードディスクドライブ615と、RAM617と、ROM619とを備えている。
フレキシブルディスクドライブ611により、フレキシブルディスクFに記録されたプログラムなどのデータを読取ることが可能であり、CD−ROMドライブ613により、CD−ROM613aに記録されたプログラムなどのデータを読取ることが可能である。
図4は、図1のMFP100とPC200aとの機能構成を示す機能ブロック図である。
図を参照して、PC200a(ホストコンピュータ)は、図3にも示したCPU601と、ROM619と、RAM617とを備えている。
また、PC200aは、ネットワークに接続しデータの受け渡しを行なうための通信部201と、MFP100に対してデータの送信を行なうためのプリンタドライバ203と、画像ファイルやデータファイルなどを蓄積するためのファイル蓄積部205と、ファイル蓄積部205に蓄積されたファイルの置換処理(新規ファイルと旧ファイルとの置換など)を行なうファイル置換制御部207と、画像や文書データの表示制御を行なう表示制御部209とを備えている。
MFP100は、スキャナ部113と、スキャナ制御部300と、プリントコントローラ部400と、印刷部115とを備えている。
スキャナ制御部300は、スキャナ部113で読取られた画像データの色変換を行なう色変換部301と、画像データ中の領域を分離する領域分離部303と、MTF補正を行なうMTF補正部305と、画像データから文字データを適宜読出すOCR部307と、画像データの圧縮を行なう圧縮部309とを備えている。
また、プリントコントローラ部400は、PSTN網に接続するためのNCU(network control unit)部119と、ネットワークに接続してデータのやり取りを行なうための通信部117と、画像データの処理を行なう画像処理部450と、図2に示されたCPU101と、RAM103と、ROM105とを備えている。
画像処理部450は、画像データを蓄積するためのメモリ部453と、数式やPostScriptなどで記述されたデータをビットマップとして展開するRIP(raster image processor)部451と、データの伸長を行なう伸長部457と、ファイルの変換を行なうためのファイル変換部455とを備えている。
ファイル変換部455は、原稿読取などで得られた画像データを通常のPDFファイルや高圧縮PDFファイルに変換する。
原稿をスキャンし、画像をPCに保存する場合は、スキャナ部113で読み込まれた原稿に対して画像処理部450で色変換、領域分離を行なう。その後、圧縮されたデータが設定されたファイル形式にて、指定された宛先に送信される。
原稿をFAX送信する場合には、スキャナ部113で読み込まれた原稿は画像処理部450で処理され、2値の画像データからなる送信用の画像データとして一時的に保存される。NCU部119は、PSTN網等の回線に接続され回線制御を行ない、宛先FAX番号に従い、データをPSTN回線へ送出する。
FAX送信を行なった場合にのみ、スキャナ部113により読み込まれたデータをFAXの2値の画像データとしてPSTN回線に送信するとともに、読み込まれたデータの色変換、領域分離を行ない、データを高圧縮PDF変換し、メモリ部453を通して出力し、ネットワークを通じて自分のPC(FAXの送信主のPC)に保存する。
あらかじめMFPにユーザの認証コードに対応付けてファイルの保存場所を設定しておき、認証されたユーザに対するファイルの保存先を自動で判別するようにしてもよいし、保存場所をその都度ユーザから入力するようにしてもよい。また、デフォルトとして認証されたユーザに対するファイルの保存先を自動で設定し、必要であれば変更を受付けるようにしてもよい。
なお、PCへの送信は、予め(または選択により)指定されたPC内のフォルダにファイルを移動させることで行ってもよいし、メールの添付ファイルとして送信してもよい。
図5は、図1のMFP100の動作を示すフローチャートである。
ステップS101においてスキャナ部113に原稿が載置され、ステップS103で操作パネル111を介してユーザからプリント指示が出されたのであれば、ステップS105でスキャナ部113および読取装置109を用いた原稿読取が開始される。ステップS107で、得られた画像データは画像処理部450を介して印刷部115へ送られ、プリントされる。
また、ステップS101での処理の後に、ステップS109でスキャン指示(スキャナ送信の指示)がなされたと判定されたのであれば、ステップS111で画像データのフォーマットの設定が行なわれる。このフォーマット設定は、予め定められたものを用いてもよいし、ユーザからスキャンごとに設定を受付けるようにしてもよい。
ステップS113で、スキャナ部113と読取装置109とを用いた原稿の読取が行なわれ、ステップS115で指定されたフォーマットに画像データが変換される。
ステップS117で、画像データは指定された宛先(ユーザのPCなど)へ送信される。
ステップS101での処理の後、ステップS119でファクシミリの送信指示がなされたのであれば、ステップS121で原稿画像を読取り、ステップS123でファクシミリの宛先へデータの送信が行なわれる。
ステップS125で送信ユーザ(MFPのユーザ)の設定が行なわれる。なお、この送信ユーザの設定はユーザからの入力に従って行なってもよいし、ユーザがMFPにセットしたIDカードなどを用いて行なってもよい。
ステップS127においてファクシミリ原稿のデータは高圧縮PDF化され、ステップS129でファクシミリの送信を行なった個人のPCへ送信される。ステップS131で、送信された高圧縮PDFデータはPCの所定のフォルダで保存される。
以上の処理により、紙の原稿をファクシミリで外部に送信した場合、その電子データをPDF化して保存することができるため、ユーザはファクシミリの再送時には、蓄積された電子データを用いることができる。また、紙の原稿の保存を電子データで代用できるので、紙で送信された原稿を保管する必要がなくなり、紙ファイルスペースの削減が可能となる。また、高圧縮PDFでデータを保管しているため、ファイル容量の削減が可能である。
また、MFPにおいて、スキャナ送信した原稿は自動的に保存せず、FAX送信した原稿のみ自分宛のデータとして自動的に保存するので、さらなるファイル容量の削減が可能である。なお、スキャナ送信の場合は、送信先に電子データ(ファイル)が残るため、MFPでの保存は行なわないものとしている。
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態におけるMFPのファクシミリ送信においては、ユーザを設定し(図5のS125)、そのユーザのPCで画像データを保管することとしたが、第2の実施の形態においては、MFP(デバイス)の使用時においてユーザの認証を行ない、認証されたユーザのPCをファイルの送信宛先に自動設定する。
図6は、本発明の第2の実施の形態におけるMFPが実行するファクシミリ送信処理を示すフローチャートである。なお、第2の実施の形態におけるMFPのハードウェア構成は、第1の実施の形態におけるそれと同一であるため、ここでの説明を繰返さない。
図を参照して、ステップS201において、ユーザ認証が行なわれる。このユーザ認証としては、ユーザがIDを操作パネル111を用いて入力する方法や、IDカード、生体認証などを用いる方法が考えられる。
ステップS203において、ファクシミリ送信が選択されたのであれば、ステップS205で画像データを読取り、宛先に対してファクシミリ送信を行なう。
ステップS207で、認証されたユーザに対して登録されているアドレス(保存先)を検索する。
ステップS209でアドレスが登録されているかが判定され、ステップS209でYESであれば、ステップS211で登録されたアドレスを選択し、ステップS213でファクシミリ送信された原稿の画像データを(通常のPDF、高圧縮PDFなどのファイルに変換して)、登録されたアドレスに送信する。
また、ステップS209でNOであれば、ステップS215でアドレス登録をするかをユーザに対して通知し、ユーザがYESの入力をしたのであれば、ステップS217でそのアドレスをユーザに対応づけて装置に登録し、ステップS213へ進む。
また、ステップS215またはS203でNOであれば、そのまま本ルーチンを終了する。
なお、FAX送信時にはデフォルトとしてデータの保存先にFAX送信の送信元ユーザのPCを設定し、必要であればユーザによる変更を受付けるようにしてもよい。スキャナ送信時にはこのようなデフォルト設定はなされない。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態におけるMFPでは、送信されたファクシミリの原稿の画像データに、「送信済み」を示すスタンプ画像を記載し、ユーザが送信済みのファイルであることを知得することができるようにしている。なお、第3の実施の形態におけるMFPのハードウェア構成は、図7の読取装置109を除いて、第1の実施の形態におけるそれと同一である。
すなわち、FAX送信では、送信済みを示すスタンプを原稿に印字(押印)する場合がある。この場合(スタンプの印字を原稿に行なった場合)に、本実施の形態では、スタンプ印字された原稿を循環式自動原稿搬送装置等により再度読取り、高圧縮PDF変換し、保存する。これにより、原稿の情報を欠落することなく保存することが可能である。
図7は、本実施の形態において読取装置109として用いられる循環式自動原稿搬送装置の概略構成を示す図である。
図を参照して、循環式自動原稿搬送装置は、原稿台(1)と、原稿台(1)上の原稿Dを搬送する搬送ベルト(2)と、給紙ローラ(3)と、給紙口(4)と、原稿ガラスG上で原稿Dを送るための搬送ベルト(5)と、搬送路(6)と、搬送口(7)と、通過する原稿に対してスタンプを押下するスタンプ装置(8)と、搬送ベルト(9)と、排出ローラ(10)と、原稿Dを移動させるペーパーガイド(11)と、両面原稿を処理するための搬送口(12)とを備えている。
ユーザによって原稿Dが原稿台(1)にセットされると、搬送ベルト(2)は原稿を給紙ローラ(3)に搬送する。原稿は1枚ずつ給紙口(4)を通り、原稿ガラスG上に搬送ベルト(5)で送られる。
原稿ガラスG上に送られた原稿は、スキャナで読取が行なわれた後、搬送路(6)を通り、スタンプを押すことができる搬送口(7)に搬送ベルト(9)によって送られる。
順次このように原稿は読取られることで、スキャナで読取られた原稿はファクシミリ送信された後に、搬送口(7)を通過する途中でスタンプ装置(8)にてスタンプが押下される。搬送口(7)から出た原稿がすべて排出完了になったとき、原稿はペーパーガイド(11)によって再度給紙口までセットされ、再び搬送ベルト(2)にて給紙ローラに送られ、以下同じ手順で、スタンプが押された原稿が読取られ、PDF化が行なわれる。
なお、両面の原稿の場合は搬送口(12)に一旦原稿が送られ、スイッチバックされて原稿ガラスG上に送られる。
図8は、本実施の形態におけるMFPが実行する処理を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS301においてファクシミリの送信指示がなされたのあれば、ステップS303で送信モードの設定を受付ける。
ステップS305で、標準送信が選択されたかが判定され、YESであればステップS307で、原稿画像の読取を行ない、ステップS309でファクシミリの宛先へ画像データを送信する。
ステップS311で、図7に示される機構により、原稿に対して送信スタンプの印字を行なったかが判定される。この印字を行なうか否かはユーザの設定するモードに従う。
ステップS311でYESであれば、ステップS313でスタンプの押された原稿を再度読込み、ステップS315でその読込まれた原稿を高圧縮PDFに変換する。
ステップS317で、高圧縮PDFファイルを送信するユーザの設定を行ない、ステップS319でその個人宛先へ高圧縮PDFファイルを送信する。ステップS321で、PCは送信されてきたファイルを保存する。
また、ステップS305でNOであれば、ステップS323でファインモードまたはスーパーファインモード(標準送信よりも画像の品質が高いモード)による送信が選択されたかが判定される。
ステップS323でYESであれば、ステップS325で原稿画像を読取り、ステップS327でファクシミリの宛先へ画像データを送信する。
ステップS329で送信スタンプを印字したかが判定され、YESであればステップS331でスタンプ画像が形成された原稿を再度読込む。
ファインモードやスーパーファインモードによるファクシミリ送信が行なわれた場合には、ステップS333で、その原稿を高圧縮PDFではなく通常のPDFファイルにし、ステップS317へ進む。
これにより、送信済みのスタンプを含めて画像データの保存が可能となるし、画質優先で送った原稿は、画像の劣化がより少ない通常のPDFにて保存が可能となる。
すなわち、FAX送信では送信された相手先での画質劣化が大きいので、送信時に画質モードを設定できるようにし、そのモードに応じて、自分のPCに保存されるPDFファイルの高圧縮PDF化、通常PDF化の切替えを行なう。このように画質設定に応じて、ファイル化を変更することで、高画質で保存が必要なファイルのみを高画質で(画質劣化することなく)保存できるという効果がある。
なお、本実施の形態においては、MFPが自動的にスタンプを原稿に押下することとしたが、ユーザがスタンプを押下した原稿を読取り、保存するようにしてもよい。
[第4の実施の形態]
第3の実施の形態においては、原稿に物理的にスタンプを押下し、その原稿を読取ることとしたが、第4の実施の形態においては、画像処理にてスタンプデータを合成し、その合成したデータの高圧縮PDF化を行なう。これにより、送信された原稿にスタンプが押されたファイルとしてデータの保存を行なうことが可能である。
図9は、本発明の第4の実施の形態におけるMFPが行なう処理を示すフローチャートである。なお、第4の実施の形態におけるMFPのハードウェア構成は、第1の実施の形態におけるそれと同一であるため、ここでの説明を繰返さない。
本実施の形態においては、MFPが送信済みの原稿に対して画像合成によりスタンプ画像を付加し、保存することとしている。
図を参照して、ステップS401〜S409、S417〜S421、S425〜S429での処理は、それぞれ図8におけるステップS301〜S309、S317〜S321、S323〜S327での処理と同じであるためここでの説明を繰返さない。
図9を参照して、ステップS409でのファクシミリ送信処理の後に、ステップS411で送信スタンプを印字するモードがユーザにより設定されているかが判定され、YESであればステップS413で送信済みのファクシミリ画像にスタンプ画像を合成し、ステップS415で合成原稿を高圧縮PDF化する。
一方、ステップS411でNOであれば、ステップS423でスタンプ画像を合成せずにファクシミリ原稿を高圧縮PDF化する。
ステップS431〜S437においても、ステップS411〜S423と同様に、送信スタンプの印字処理を行なうか否かの判断に基づき、画像の合成を行なう(但し、ここでは高品質画像として保存するため、通常のPDF化を行なう)。
このように、本実施の形態によると、FAX送信時には送信済みスタンプを合成して原稿をファイル化する。これにより、スタンプを押すための機構やユーザの作業を省略することができる。
[その他]
なお、上述の実施の形態においてはPSTN回線を用いてファクシミリ送信を行なうMFPを例に挙げ説明したが、インターネット回線を用いてファクシミリ送信を行なう画像送信装置においても本発明を有効に適用することができる。
また、MFPに限らず、スキャナとPCとからなる外部へ画像を送信するコンピュータ装置にも本発明を適用することが可能である。
また、上述の実施の形態のいくつかを任意に組合わせたMFPを提供することにしてもよい。
さらに、上述の実施の形態におけるフローチャートの処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して装置にダウンロードするようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態におけるMFPを用いた画像送信システムの構成を示す図である。 図1のMFP100のハードウェア構成を示す図である。 図1のPC200a〜200cの1台のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1のMFP100とPC200aとの機能構成を示す機能ブロック図である。 図1のMFP100の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態におけるMFPが実行するファクシミリ送信処理を示すフローチャートである。 読取装置109として用いられる循環式自動原稿搬送装置の概略構成を示す図である。 第3の実施の形態におけるMFPが実行する処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態におけるMFPが行なう処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 MFP、200a〜200c PC、107 記憶部、109 読取装置、113 スキャナ部、117 通信部、119 NCU部、201 通信部、205 ファイル蓄積部、300 スキャナ制御部、309 圧縮部、400 プリントコントローラ部、403 通信部、450 画像処理部、455 ファイル変換部、D 原稿、G 原稿ガラス、N インターネット。

Claims (13)

  1. 原稿を読取る読取手段と、
    前記読取手段で読取られた原稿のデータを外部へ送信する送信手段と、
    前記送信手段における送信方法を判別する判別手段と、
    前記読取手段で読取られた原稿のデータをファイル化するファイル化手段と、
    前記判別手段で判別された送信方法に基づいて、前記ファイル化手段を用いて原稿のデータをファイル化するか否かを判別し、その結果に従って前記ファイル化手段を制御する制御手段とを備えた、画像送信装置。
  2. 装置のユーザを識別する識別手段と、
    前記ファイル化されたデータファイルを前記識別手段で識別されたユーザ宛に送信する第2の送信手段とをさらに備えた、請求項1に記載の画像送信装置。
  3. 装置の使用時にユーザ認証を行う認証手段と、
    前記ファイル化されたデータファイルを前記認証手段で認証されたユーザ宛に送信する第2の送信手段とをさらに備えた、請求項1に記載の画像送信装置。
  4. 前記送信手段における送信方法は、FAX送信およびスキャナ送信を含み、
    前記制御手段は、送信方法がFAX送信の場合は、原稿のデータをファイル化し、送信方法がスキャナ送信の場合は、原稿のデータのファイル化を行なわないように、前記ファイル化手段を制御する、請求項1〜3のいずれかに記載の画像送信装置。
  5. 前記送信手段における送信方法がFAX送信の場合は、デフォルトとして前記ファイル化されたデータファイルの送信先にFAX送信の送信元ユーザが設定され、送信方法がスキャナ送信の場合は、設定が行なわれない、請求項4に記載の画像送信装置。
  6. 前記ファイル化手段は、前記送信手段における送信方法がFAX送信の場合は、前記読取手段で読取られた原稿のデータを高圧縮PDF化する、請求項1〜5のいずれかに記載の画像送信装置。
  7. 前記読取手段で読取りが行われた原稿に対してスタンプを印字する印字手段をさらに備え、
    前記読取手段は、前記スタンプが印字された原稿を再度読取り、
    前記ファイル化手段は、前記読取手段での再度の読取により読取られた、スタンプが印字された原稿のデータをファイル化する、請求項1〜6のいずれかに記載の画像送信装置。
  8. 前記ファイル化手段は、前記送信手段における送信方法がFAX送信の場合は、前記読取手段で読取られた原稿のデータに送信済みスタンプ画像を合成し、ファイル化する、請求項1〜6のいずれかに記載の画像送信装置。
  9. 前記ファイル化手段は、前記送信手段の送信モードに応じてファイル化の手法を変更する、請求項1〜8のいずれかに記載の画像送信装置。
  10. 前記ファイル化手段は、前記送信手段の送信モードが標準送信の場合は、高圧縮でファイル化し、前記送信手段の送信モードが高品質の送信の場合は、低圧縮でファイル化する、請求項9に記載の画像送信装置。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載の画像送信装置と、前記画像送信装置に接続され、前記画像送信装置から画像の保存を受付けるコンピュータとから構成される、画像送信システム。
  12. 原稿を読取る読取ステップと、
    前記読取ステップで読取られた原稿のデータを外部へ送信する送信ステップと、
    前記送信ステップにおける送信方法を判別する判別ステップと、
    前記読取ステップで読取られた原稿のデータをファイル化するファイル化ステップと、
    前記判別ステップで判別された送信方法に基づいて、前記ファイル化ステップで原稿のデータをファイル化するか否かを判別し、その結果に従って前記ファイル化ステップにおける処理を行うか否かを制御する制御ステップとを備えた、画像送信装置の制御方法。
  13. 原稿を読取る読取ステップと、
    前記読取ステップで読取られた原稿のデータを外部へ送信する送信ステップと、
    前記送信ステップにおける送信方法を判別する判別ステップと、
    前記読取ステップで読取られた原稿のデータをファイル化するファイル化ステップと、
    前記判別ステップで判別された送信方法に基づいて、前記ファイル化ステップで原稿のデータをファイル化するか否かを判別し、その結果に従って前記ファイル化ステップにおける処理を行うか否かを制御する制御ステップとをコンピュータに実行させる、画像送信プログラム。
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