JP2007221455A - 画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネットワーク経由で離れて設置されている複写システムにおける「試しコピー」と呼ばれるモードにより、複数部のコピー出力を行う前に1部のみ出力し、出力画像を確認後に残りのコピー出力を行う方法に関し、操作設定画面にタブを追加し継続や設定変更が可能なように表示することを目的とする。
【解決手段】 画像入力手段により入力された画像データを画像形成手段に転送する画像転送手段を持つ画像形成システムにおいて、
モード設定手段の設定によって複数部の画像データの出力を行う際に画像形成手段から1部だけ出力を行いその出力を確認してから残りの出力を継続するモードが選択された場合にはタブ制御手段で画面にタブを追加し継続や設定変更が可能なように表示することを特徴とする。
【選択図】 図11

Description

本発明は、スキャナ等の画像入力装置およびプリンタ等の画像出力装置から構成される画像形成システムに関するものである。
従来、スキャナとプリンタがネットワーク経由で離れて設置されているシステムにおいて、任意のスキャナ、プリンタを組み合わせて複合機機能を実現することが提案されている。これにより、プリンタが使用中でも他のプリンタから出力したり、高速・高機能なプリンタに出力することが可能となっている。
また、複写機等でコピー出力を行う場合、「試しコピー」と呼ばれるモードにより、複数部のコピー出力を行う前に1部のみ出力し、出力画像を確認後に残りのコピー出力を行う方法が知られている。複数の画像形成装置と情報処理装置がネットワーク接続された画像形成ネットワークシステムにおいて、設定された画像形成条件で試しコピーを実行するに際し、画像形成装置は、読み込んだ画像情報と設定したコピーモード情報からなる試しコピー画像情報を情報処理装置に送信する機能を有し、情報処理装置は、当該試しコピー画像情報を表示機能およびコピーモード条件の変更入力を受け付ける機能が提案されている。(特許文献1)
特開2003−330673
しかしながら、ネットワーク上で接続されたスキャナからプリンタに出力するときに「試しコピー」を行い、コピーモードの継続や再度設定を変更したい場合にはスキャナに設けられた操作部に設定情報を残しておかなければならない。プリンタが近くに在れば問題ないが、遠くはなれたプリンタに出力する場合は操作部に設定情報を残したままにしておくと長時間スキャナを占有し、その間他のJOBを受け付けられないという問題がある。
本発明は、前記の課題を解決することを目的としたもので、前記の課題を解決する一手段として以下の構成を備える。
画像データを入力する画像入力手段と、
前記画像入力手段に設けられた入力された画像の画像形成モードを設定するモード設定手段と、
前記モード設定手段に設けられた画面をタブ操作により移行させるタブ制御手段と、
画像データを出力する画像形成手段と、
画像入力手段により入力された画像データを画像形成手段に転送する画像転送手段を持つ画像形成システムにおいて、
前記モード設定手段の設定によって複数部の画像データの出力を行う際に前記画像形成手段から1部だけ出力を行いその出力を確認してから残りの出力を継続するモードが選択された場合には前記タブ制御手段で前記画面にタブを追加し継続や設定変更が可能なように表示することを特徴とする。
また、本発明は、画像形成手段を指定するプリンタ指定手段を有し、
前記タブを追加するのは前記プリンタ指定手段で指定されていない場合であることを特徴とする。
ネットワーク上で接続されたスキャナからプリンタに出力するときに、
操作部画面に「試しコピー」タブを用意し設定を残すことで、スキャナを占有することなく別のJOBも扱えることができユーザの利便性は向上する。また、デフォルトのプリンタの場合にはタブではなくポップアップで継続設定させることで更にユーザの利便性は向上する。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
<システム全体>
本発明のネットワークシステム全体の構成図を図1に示す。10はスキャナ装置で、後述するスキャナと制御装置から構成され、スキャナから読み込んだ画像をローカルエリアネットワーク11に流したり、スキャナから読んだ画像をFAX送信手段により、PSTNまたはISDN(19)に送信したり、PSTNまたはISDNから受信した画像をプリンタによりプリントアウトできる。
12は、電子メールサーバで、本発明の装置10により読み取った画像を電子メールの添付として受け取ることができる。
13は、HTML文書をLANに提供するWebサーバで、スキャナ装置10によりWebサーバで提供されるHTML文書を画面に表示できる。
14は、ファイルサーバで、ファイルの管理を行う。
15は、ホストコンピュータで、電子メールを送受信したり、WebサーバにアクセスしてHTML文章の閲覧したり、ファイルサーバ14に保存されているファイルの読み出し・書き込み等ができる。
16は、ルータでローカルエリアネットワーク11をインターネット/イントラネットと連結する。
17,18はプリンタ及び複合機で、ホストコンピュータから印刷を行ったり、スキャナ装置10により読み取った画像をプリントアウト可能なように構成されている。
<スキャナ装置の説明>
本発明の実施例にかかわるスキャナ装置の全体構成を、図2を参照しながら説明する。
リーダー部200は、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換する。リーダー部200は、原稿を読取るための機能を持つスキャナユニットと、原稿用紙を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニットとで構成される。
スキャナ制御装置100は、リーダー部200、操作部300と電気的に接続され、さらにネットワーク11を介して、ホストコンピュータ15と接続されている。
スキャナ制御装置100は、リーダー部200を制御して、原稿の画像データを読込み、プリンタ17,18に対して画像データを送信してコピー機能を提供する。また、リーダー部200から読み取った画像データを、コードデータに変換し、ネットワーク11を介して各種サーバ11〜14へ送信するスキャナ機能を提供する。
操作部300は、スキャナ制御装置100に接続され、液晶タッチパネルとハードキーで構成され、画像入出力システムを操作するためのユーザI/Fを提供する。
<スキャナ制御装置の説明>
スキャナ制御装置100の機能を、図3に示すブロック図をもとに説明する。
メインコントローラ110は、主にCPU111、メモリ制御部112,バス制御部113,スキャンI/F114,操作部I/F116,スキャン画像処理部117,圧縮伸張部119,シリアルI/F部121から構成される。
CPU110とメモリ制御部112は制御装置120全体の動作を制御するものであり、CPU111はメモリ131に格納されたプログラムに基づいて動作する。
メモリ制御部112は各I/Fから入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時の調停やDMAデータ転送の制御を行う。
バス制御部113はBootROM132,ROM133,モデム134のアクセスを制御する。
スキャンI/F114はスキャナから入力される画像データ受信し、メモリ131やスキャン画像処理部117に画像データを転送する。
スキャン画像処理部117はスキャンI/F114から受け取った画像に対して所定の画像処理を施す機能を有する。画像処理としては、ラインピッチ補正,オフセット補正,非線形補正,色空間マッチング,MTF補正,空間フィルタ,無彩色判定等が挙げられる。
圧縮・伸張部119はメモリ131に蓄積されたラスターイメージデータをMH/MR/MMR/JBIG/JPEGなどの方式で圧縮し、また逆に圧縮さされたコードデータをラスターイメージデータに伸長する。
変倍・回転部123は、メモリ131に蓄積されたラスターイメージデータを拡大・縮小処理や、90,180,270°回転処理を行う機能を有する。
BootROM132はCPU111の起動プログラムが格納される。
ROM133はCPU111のプログラムやユーザモード、各種設定情報や、スキャナで読み込んだ画像データを保存するのに用いられる。
操作部I/F116は操作部300との通信を行う。
シリアルI/F121ではホストコンピュータとの通信、各種デバイスとの通信をコネクタ143を介して行われる。シリアルバスとしては一般的にUSBが挙げられる。
モデム146とNCU135は公衆回線に接続され、FAXの通信制御を行う。
Network Controller137は外部ネットワーク11と接続される。ネットワークとしては一般的にイーサネット(登録商標)があげられ、スキャナ画像の送信、リモート管理等に用いられる。
リアルタイムクロックモジュール136は、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するためのもので、バックアップ電池によってバックアップされている。
<プリンタ装置の説明>
プリンタ装置17,18の全体構成を、図4を参照しながら説明する。
プリンタ制御装置(プリンタコントローラ)400は、プリンタ部500と電気的に接続されており、さらにネットワーク11を介して、ホストコンピュータ15と接続されている。
プリンタ部500は、記録紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として印字して装置外に排紙する。プリンタ部500は、複数種類の記録紙カセットを持つ給紙ユニット530と、画像データを記録紙に転写、定着させる機能を持つマーキングユニット510と、印字された記録紙をソート、ステイプルして機外へ出力する機能を持つ排紙ユニット520とで構成される。
<プリンタ制御装置の説明>
プリンタ制御装置400の詳細構成を、図5に示すブロックをもとに説明する。
メインコントローラ410は、主にCPU411、メモリ制御部412,バス制御部413,プリントI/F415,パネルI/F416,プリント画像処理部418,圧縮伸張部419,シリアルI/F部421から構成される。
CPU410とメモリ制御部412はプリンタ制御装置400全体の動作を制御するものであり、CPU411はメモリ431に格納されたプログラムに基づいて動作する。また、PC等から受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスターイメージデータに展開する動作も、このプログラムに記述されており、ソフトウェアによって処理される。
メモリ制御部412は各I/Fから入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時の調停やDMAデータ転送の制御を行う。
バス制御部413はBootROM432,ROM433のアクセスを制御する。
プリントI/F415は、メモリ431やプリント画像処理部417から転送された画像データをプリンタ部500に転送する。
プリント画像処理部418は、Network Controller437等から受け取った画像に対して所定の画像処理を施す機能を有する。画像処理としては、色空間変換、下地除去処理、LOG変換、出力マスキング処理、非線形補正,出力ガンマ補正,空間フィルタ、スクリーン処理等が挙げられる。
圧縮・伸張部419は、MH/MR/MMR/JBIG/JPEGなどの方式で圧縮された画像データをラスターイメージデータに伸張し、メモリ431に転送する。逆に、蓄積されたラスターイメージデータをコードデータに圧縮する。
変倍・回転部123は、メモリ431に蓄積されたラスターイメージデータを拡大・縮小処理や、90,180,270°回転処理を行う機能を有する。
BootROM432はCPU411の起動プログラムが格納される。
ROM433はCPU111のプログラムやユーザモード、各種設定情報や、外部から転送された画像データを保存するのに用いられる。
パネルI/F416はパネル440との通信を行う。
シリアルI/F421ではホストコンピュータとの通信、各種デバイスとの通信をコネクタ443を介して行われる。シリアルバスとしては一般的にUSBが挙げられる。
Network Controller437は外部ネットワーク11と接続される。ネットワークとしては一般的にイーサネット(登録商標)があげられ、プリント画像の受信、リモート管理等に用いられる。
リアルタイムクロックモジュール436は、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するためのもので、バックアップ電池によってバックアップされている。
<操作部概要>
操作部300の構成を図6に示す。LCD表示部301は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラCPUに伝える。スタートキー302は原稿画像の読取り動作を開始する時などに用いる。スタートキー中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー303は稼働中の動作を止める働きをする。ハードキー群304には、テンキー、クリアキー、リセットキー、ガイドキー、ユーザモードキー、IDキーが設けられている。IDキーは使用者のユーザIDを入力するときに用いる。リセットキーは操作部からの設定を初期化するときに用いる。
<操作画面>
操作部300のLCD表示部(操作画面)301の例を図7に示す。本発明の装置が提供する機能は、コピー/送信・FAX/ボックス/リモートスキャンの4つの大きなカテゴリーに分かれており、これらは操作画面301上の上部に表示される4つのメインタブ(3001〜3004)に対応している。これらのメインタブを押すことにより、各カテゴリーの画面への切り替えが行われる。
コピーは自機が有するスキャナとネットワーク上に接続されたプリンタを使用して通常のドキュメント複写を行う。送信・FAXは自機が有するスキャナに置かれたドキュメントを、電子メール、ファックス、ファイル転送、ボックス保存およびデータベースに転送する機能であり、宛先を複数指定することが可能である。ボックスはスキャナ読み込み,FAX受信したドキュメントを自機が有するメモリに保存する機能で、印刷、送信することが可能である。リモートスキャンはオンラインでpull Scanを行う。
システム状況ボタン3010を選択すると、システム状況を表示する。
<プリンタ選択画面>
図8にデフォルト設定とするプリンタの選択画面を示す。プリンタ選択画面は操作部300上のユーザモードから切替えする。
プリンタ選択画面は、選択プリンタ表示3301、検索条件表示3302、検索ボタン3303、検索結果表示3304、スクロールボタン3305,3306、登録ボタン3307から構成される。
選択プリンタ表示3301には、デフォルト設定されたプリンタ名が表示される。
検索条件表示3302には、プリンタ検索の条件を入力する。検索条件表示3302を選択すると、キーボードサブ画面が表示され、条件式の入力が可能となる。
検索ボタン3303を選択すると、プリンタの検索を開始する。
検索表示結果画面3304には、プリンタの検索結果が表示される。表示される項目は、プリンタ名、登録されているプリンタの配置場所、機種名等である。検索結果が検索表示結果画面3304に収まりきらない場合には、スクロールボタン3305、3306で表示プリンタの切替えを行う。
検索表示結果画面3304に表示されたプリンタを選択して登録ボタン3307を選択されると、選択プリンタ表示3301にプリンタ名を表示し、デフォルトプリンタとして設定する。
<COPY画面>
図7において、COPY画面表示時にスタートボタンを押すと、スキャナが動作し、選択されているプリンタから画面上に表示されている各設定パラメータに応じた複写物が出力される。
COPYメイン画面はコピーパラメータ表示3101、カラー/白黒切替ボタン3102、プリンタ選択ボタン3103、拡大縮小設定ボタン3104,3105、用紙選択ボタン3106、ソータ設定ボタン3107、両面コピー設定ボタン3108、濃度インジケータおよび濃度設定ボタン3109、Image Quality選択表示ボタン3110、応用モード設定ボタン3111から構成される。
前述のコピーパラメータ設定ボタンを選択すると、それぞれに対応した設定を行うためのサブ画面(拡大縮小設定、紙選択、ソータ設定、両面コピー設定)が表示され、パラメータを設定することができる。プリンタ選択ボタン3103を選択すると、出力可能なプリンタ一覧が表示され、出力を行うプリンタを選択することができる。プリンタ選択ボタン3103には、初期状態はデフォルト設定で選択されているプリンタを表示する。選択したプリンタでソータ機能や両面プリント機能がない場合には、ソータ設定ボタン3107、両面コピー設定ボタン3108は網掛け表示され、選択できないようになる。Image Quality設定ボタン3110を選択すると、Image Quality一覧が表示され、その中から所望のImage Qualityを選択することができる。また濃度設定ボタン3109で濃度設定をすることができる。応用モード設定ボタン3111を選択すると、ページ連写や縮小レイアウト等の機能設定ボタンを表示する。これらの機能設定ボタンを選択すると、それぞれに対応したサブ画面が表示され、パラメータを設定することが出来る。
試しコピーキー3112は、複数部のコピー出力を行う場合に、1部のみコピー出力を行い、出力の確認後に残りのコピーを継続することが可能になる。
<試しコピー設定時のCOPY出力のシーケンス>
図9は、本実施例における試しコピー処理の手順を示すフローチャートである。なお、図中のS901〜S912は各ステップを示す。
試しコピー処理を行う場合、操作部300上でユーザが当該コピー画像出力JOBのコピー設定を行う。コピー設定内容は、プリンタ選択、部数、用紙サイズ、片面/両面、拡大/縮小率、ソート出力、ステイプル止めの有無等である。
S901で、操作部300上でコピー部数を設定し、S902で試しコピーキーによるコピー開始指示を与えると、S903では、スキャナ制御装置100はリーダー部200を制御し、原稿の画像データの読み込み動作を行う。ADFから読み取る場合は、原稿給送ユニットに載置された原稿を1枚ずつプラテンガラスへ給送し、その際同時に原稿のサイズを検知する。検知された原稿のサイズに基づいて原稿を露光走査することにより画像データを読み取る。読み取られた画像データはメモリ131上に格納される。
S904では、読み取った画像データに対して前記コピー設定パラメータに基づいて変倍・回転・スキャナ画像処理・圧縮処理を施す。例えば、拡大400%の設定がなされているときには、変倍・回転部123で主走査・副走査方向への拡大処理を施し、スキャン画像処理部117でオフセット補正,非線形補正,色空間マッチング,MTF補正,空間フィルタ,無彩色判定等の画像処理を施す。圧縮処理は圧縮・伸張部119で多値の非可逆圧縮が施される。変倍・回転部123,スキャン画像処理部117及び圧縮・伸張部119での処理はメモリ131に格納された画像データを読み込み、画像処理後にメモリ131に書き戻すことで処理を行う。
S905では、設定されたプリンタに対して画像データを転送し、プリント処理を行う。プリンタ側では、受信した画像データに対して伸張処理・プリンタ画像処理を施し、プリント出力を1部行う。この後デフォルトに設定したプリンタでは図10のように操作部300上にポップアップ画面として試しコピーの1部プリントが終了したメッセージを表示し、ユーザにプリンタの出力を継続させるかどうか確認するように促す。デフォルトに設定した以外プリンタでは図11のように操作部300上のお試しタブ3005を追加し、お試しコピーの継続JOBがある旨を操作部300上に表示し、ユーザにプリンタの出力を継続させるかどうか確認するように促す。図10および図11の詳細な説明は後述する。
S906では、ユーザが継続コピーするか再設定するかどうかの判断を行い、継続キーが押されるとS907で残りの部数分を継続してプリントすることが可能となる。また、S906でコピーの継続を行わずに、設定をやり直す場合は、JOBキャンセルキー452を押すことにより、S901に戻り、再びコピー処理の再設定を行うことが可能となる。
<試しコピー継続設定の説明>
本発明の試しコピー継続設定について、図10から図13を用いて詳細に説明する。
図10はデフォルトに設定したプリンタでコピー継続を促すために操作部300上に試しコピーの1部プリントが終了したことを表す継続処理画面である。デフォルトに設定してあるプリンタの場合にはスキャナ装置10に近接して配置されていることを想定しポップアップ画面にて即座に表示するようにしてある。試しコピーの1部プリントがユーザの所望する出力だった場合には、継続キーを押すことによって残りの部数分を継続してプリントすることができる。設定をやり直す場合には、再設定キーを押すことによって、再度設定を行う。また、継続設定処理中に別のJOBを行いたい場合には、お試しタブに移動キーを押すことによって、継続処理画面は後述する図11〜13で説明するお試しタブ内に移動し、別のJOBを行うことも可能である。
図11は、デフォルトに設定した以外のプリンタでコピー継続を促すために操作部300上に試しコピーの1部プリントが終了したことを表す継続処理画面であり、お試しタブ3005を追加し、お試しコピーの継続JOBがある旨を操作部300上に表示している。お試しタブ3005は、スキャナ装置10から設定されたお試しコピーの継続JOBが1つでもある場合に表示され、継続、再設定等の処理がされ、お試しコピーの継続JOBがなくなるとタブも消去される。
図12、図13は、図11のお試しタブが押された時のお試し継続JOBの状態を操作部300上に表示した場合の図である。この図ではお試しコピーの継続処理を待っているプリンタが3台あることを表している。図12において、お試しコピーの継続処理を行いたいプリンタを選択すると、図13に示すポップアップ面画が表示され、継続キーを押すことによって残りの部数分を継続してプリントすることができる。設定をやり直す場合には、再設定キーを押すことによって、再度設定を行う。お試しタブ3005の操作画面において継続処理を行い残りの部数分を出力されたまたは再設定の処理を行った場合にはお試し継続JOBはなくなり、図12におけるプリンタ選択画面から終了したお試しJOBは消去される。
本発明装置を含んだシステムの構成図である。 本発明装置のスキャナ装置を示すブロック図である。 本発明装置のスキャナ制御部のブロック図である。 本発明装置のプリンタ装置を示すブロック図である。 本発明装置のプリンタ制御部のブロック図である。 本発明装置のスキャナ装置の操作部の説明図である。 スキャナ装置の操作部のコピー設定画面である。 スキャナ装置の操作部のデフォルトプリンタ設定画面である。 試しコピー処理のフロー図である。 デフォルトプリンタ設定時の試しコピー継続画面の図である。 本発明のデフォルトプリンタ以外が設定された時の試しコピー継続画面の図である。 本発明のお試しタブが押された時の試しコピー継続画面の図である。 本発明のお試しタブが押された時の試しコピー継続画面の図である。

Claims (2)

  1. 画像データを入力する画像入力手段と、
    前記画像入力手段に設けられた入力された画像の画像形成モードを設定するモード設定手段と、
    前記モード設定手段に設けられた画面をタブ操作により移行させるタブ制御手段と、
    画像データを出力する画像形成手段と、
    画像入力手段により入力された画像データを画像形成手段に転送する画像転送手段を持つ画像形成システムにおいて、
    前記モード設定手段の設定によって複数部の画像データの出力を行う際に前記画像形成手段から1部だけ出力を行いその出力を確認してから残りの出力を継続するモードが選択された場合には前記タブ制御手段で前記画面にタブを追加し継続や設定変更が可能なように表示することを特徴とする画像形成システム。
  2. 画像形成手段を指定するプリンタ指定手段を有し、
    前記タブを追加するのは前記プリンタ指定手段で指定されていない場合であることを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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