JP2816135B2 - 立体図形状の道路標示 - Google Patents

立体図形状の道路標示

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JP2816135B2
JP2816135B2 JP8118031A JP11803196A JP2816135B2 JP 2816135 B2 JP2816135 B2 JP 2816135B2 JP 8118031 A JP8118031 A JP 8118031A JP 11803196 A JP11803196 A JP 11803196A JP 2816135 B2 JP2816135 B2 JP 2816135B2
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F9/00Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
    • E01F9/50Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users
    • E01F9/506Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users characterised by the road surface marking material, e.g. comprising additives for improving friction or reflectivity; Methods of forming, installing or applying markings in, on or to road surfaces
    • E01F9/512Preformed road surface markings, e.g. of sheet material; Methods of applying preformed markings

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対向して通行する
通行人や走行する車両から立体的に見えるようになされ
た立体図形状の道路標示に関するものである。
【0002】
【従来の技術】道路通行の安全を確保するために、各種
道路標示が路面に描かれ、対向して通行する通行人や走
行する車両に対してこれらの道路標示を視認させること
により、注意を喚起させるようになされている。従来、
これら各種道路標示は一般的に平面的な文字や図形で描
かれているため、特に高速で走行する車両等に対して
は、注意を喚起させるに充分とは言えない面があり、視
認されずうっかりと見落とされる場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで例えば、高速で
走行する車両等に対しては、路面上に横線を等間隔に引
いて運転手のスピード感を強調し、意識的にスピードを
落とさせる工夫がなされている所があり、また英国にお
いては、横断歩道近くの路面の両側にジグザグの白線を
引き、横断歩道を認識させると共に、意識的にスピード
を落とさせる工夫がなされている所もある。これらの道
路標示は、その特異な表現方法により視認性を向上させ
ることができ、それなりの効果が期待できるものの、従
来と同様に平面的な標示であるため、依然としてうっか
りと見落とされる危険性がある。
【0004】また他の方法として、車両のスピードを強
制的に落とさせるために、路面の一部を盛り上げること
も行われている。この方法は運転手にその盛り上げ部分
を視認させ、意識的にスピードを落とさせるだけでな
く、強制的にスピードを落とさせるものであり、極めて
効果的ではあるが、時として特に高速で走行する車両等
が知らずにこの盛り上げ部分に乗り上げると、騒音が発
生すると共に危険を伴うこともあり、またこのような路
面の一部を盛り上げて施工するのは大変な手間でもあっ
た。
【0005】そこで本発明は上記の如き問題を解決し、
物理的に路面を盛り上げるのではなく、例えば効果的且
つ安全に車両等のスピードを意識的に落とさせるべく、
目の錯覚を利用して立体的に盛り上がって視認させるよ
うになされた視認性に優れる立体図形状の道路標示を提
供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわち本発
明に係る立体図形状の道路標示は、擬石コンクリートや
石板、レンガ、タイル、ブロック、ガラスやアスファル
ト、コンクリート、金属、合成樹脂、セラミックス、そ
の他の素材からなる舗装材または塗装のいずれかまたは
それらの組み合わせにより描出された少なくとも明度が
それぞれ異なり且つ所定形状にそれぞれ割りつけられた
複数の区画パターンが、立体図形状に配設され、しかも
相隣る各区画パターン間の明度差が陰影として表現され
得る位置関係で配設されてなることを特徴とするもので
ある。
【0007】この発明による立体図形状の道路標示によ
れば、平面状に各区画パターンが配設されて形成された
ものではあるが、陰影を有する立体図形状であるため、
あたかも立体的に盛り上がった道路標示として視認さ
れ、視認性が向上する。また複数の区画パターンを立体
図形状に配設するだけで、容易にこの道路標示は作成さ
れるのであり、施工が極めて容易であり、さらに立体的
に盛り上がって見えるだけで、実際は盛り上がっていな
いので、車両等がこの道路標示上に乗り上げても、危険
を伴うことがない。
【0008】この区画パターンは、白色、灰色、黒色
等、明度差のみを有し、色相を有しないものであっても
よいが、複数の区画パターンがそれぞれ異なる明度の色
相で着色されていれば、より各区画パターンの相異が顕
著になり、立体的に視認されやすくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照し、具体的に説明する。まず図1は本発明
の実施の一形態を示す平面図である。
【0010】図1による形態は、明度が4段階に異なる
ように、それぞれ異なる色で着色された図2の如き所定
形状の4種類の区画パターン1が、その区画パターン1
を面部2とした立体図形3を形成するように立体図形状
に配設され、しかもその各区画パターン1は、相隣る各
区画パターン1間の明度差が陰影として表現され得る位
置関係で配設されて形成されたものである。ここで区画
パターン1とは、路面に、擬石コンクリートや石板、レ
ンガ、タイル、ブロック、ガラスやアスファルト、コン
クリート、金属、合成樹脂、セラミックス、その他の素
材からなる舗装材または塗装のいずれかまたはそれらを
組み合わせて施すことにより描出され、それらが立体図
形状に配設されたときに所定の立体図形状の道路標示が
形成されるように、それぞれ割りつけられた所定の形状
で区画されたものである。なお本発明においてはシート
材を路面に貼着することにより描出された区画パターン
1は除かれる。区画パターン1は、一般的には広い面積
のものとなるため、シート材では路面との貼着が不十分
だと剥離して風圧等により浮き上がり、車両に巻き込む
等の危険性がある。そのためにシート材では路面と確実
且つ均一に貼着させる必要があることから、貼着に手間
がかかり好ましくない。また相隣る各区画パターン1間
の明度差が陰影として表現され得る位置関係とは、もと
もと前記区画パターン1を面部2として立体図形状に配
設されて形成される立体図形3は、立体を等角画法や傾
斜画法等により平面的に表したものであり、各面部2の
明度が同じでも色相が異なれば意識的に見れば立体とし
て視認されないものでもないが、より容易に立体として
視認されるように、丁度光線があたかもその立体図形3
からなる仮想立体の一方向から照射して陰影が生じてい
る如く、立体図形3の各面部2の明度差を陰影として表
現させた如き配設になっている位置関係を言うのであ
る。
【0011】すなわち図1では、左側面部2aに白色
(マンセルによる明度(以下、単に明度とする)は約
9)の区画パターン1a、天面部2bに黄色(明度は約
7)の区画パターン1b、正面部2cに赤色(明度は約
5)の区画パターン1c、右側面部2dに茶色(明度は
約3)の区画パターン1dをそれぞれ配設することによ
り、台形状の立体図形3が形成されている。従って各区
画パターン1の明度は、白色が最も高く、黄色、赤色、
茶色の順に低くなることから、左側面部2aを最高にし
て、天面部2b、正面部2c、右側面部2dの順に明度
が低くなるように配設された立体図形3となされ、そし
てこの各明度差が陰影画法等による陰影として視認さ
れ、しかもその陰影が天面部2b、正面部2c、右側面
部2dの順に濃くなっているように視認されることか
ら、丁度光線があたかも台形状に盛り上がった仮想立体
の左前方上から照射し、天面部2b、正面部2c、右側
面部2dの順に暗くなっているように見えるのである。
また各区画パターン1の明度差は、本形態の如くマンセ
ル値で2程度以上とするのが好ましく、これより明度差
が小さくなるにつれて陰影として視認されにくくなる。
【0012】このように明度が異なる複数の区画パター
ン1を立体図形状に配設し、しかも相隣る各区画パター
ン1間の明度差が陰影として表現され得るような位置関
係で配設することにより、平面状に各区画パターン1が
配設されたものではあるが、陰影を有する立体図形状で
あるため、あたかも立体的に盛り上がった道路標示とし
て視認され、視認性が向上するのである。またこれら複
数の区画パターン1を立体図形状に配設するだけで、容
易にこの道路標示は作成されるのであり、施工が極めて
容易であり、さらに立体的に盛り上がって見えるだけ
で、実際は盛り上がっていないので、車両等がこの道路
標示上に乗り上げても、危険を伴うことがない。
【0013】この区画パターン1は、白色、灰色、黒色
等、明度差のみを有し、色相を有しないものであっても
よいが、図1〜2の如く複数の区画パターン1がそれぞ
れ異なる明度の色相で着色されていれば、より各面部2
の相異が顕著になり、立体的に視認されやすくなる。ま
た図1の立体図形3は左側面部2a、天面部2b、正面
部2c、右側面部2dの4個の面部2から構成されてい
るため、区画パターン1も明度が4段階に異なり、且つ
この立体図形3の面部2の数と同数の区画パターン1が
用いられているが、より細かく陰影を表現するために、
それぞれ明度が段階的に異なる区画パターン1が面部2
の数以上使用されていてもよい。しかし一般的には立体
図形3の面部2の数は、2〜4個が大半であり、従って
明度が2〜4段階に異なる区画パターン1を用意してお
けば、それを汎用的に用いることができる。また区画パ
ターン1に、再帰性反射材、例えばガラスビーズ等、ま
た蓄光剤等が混入されていれば、明るく輝いて夜間の視
認性が向上する。なお各区画パターン1は、互いに高低
差なく平面状に配設されていてもよいが、車両等が乗り
上げても、支障がない程度、例えば10mm程度の高低
差をつけたほぼ平面状とし、より立体状に視認されるよ
うにしてもよい。
【0014】なお図1では、複数の立体図形3が横一列
に形成され、それらが停止線を標示する如く、白色の連
結区画パターン4で連結されているが、この連結区画パ
ターン4はなくてもよい。
【0015】次に図3は本発明に係る実施の他の形態を
示し、明度が3段階に異なる色相でそれぞれが着色され
た所定形状の3種類の区画パターン1により形成された
ものであり、左斜面部2eに白色(マンセルによる明度
は約9)の区画パターン1e、正面部2fに黄色(明度
は約7)の区画パターン1f、右斜面部2gに青色(明
度は約3)の区画パターン1gをそれぞれ立体図形状に
配設することにより、各区画パターン1を面部2とした
三角状の立体図形3が形成されている。従って各区画パ
ターン1の明度は、白色が最も高く、黄色、青色の順に
低くなることから、左斜面部2eを最高にして、正面部
2f、右斜面部2gの順に明度が低くなるように配設さ
れた立体図形3となされ、そしてこの各明度差が陰影と
して視認され、しかもその陰影が正面部2f、右斜面部
2gの順に濃くなっているように視認されることから、
丁度光線があたかも三角状に盛り上がった仮想立体の左
前方上から照射し、正面部2f、右斜面部2gの順に暗
くなっているように見えるのである。なお図3において
も、複数の立体図形3が横一列に形成され、それらが停
止線を標示する如く、白色の連結区画パターン4で連結
されているが、この連結区画パターン4はなくてもよ
い。
【0016】さらに図4は本発明に係る実施の他の形態
を示し、前記図3の如き立体図形3、すなわち左斜面部
2eに白色(明度は約9)の区画パターン1e、正面部
2fに黄色(明度は約7)の区画パターン1f、右斜面
部2gに青色(明度は約3)の区画パターン1gをそれ
ぞれ立体図形状に配設することにより、丁度光線があた
かも三角状に盛り上がった仮想立体の左前方上から照射
し、正面部2f、右斜面部2gの順に暗くなっているよ
うに視認される三角状の立体図形3を、道路Rの進行方
向に対して横二列に並べ、標示効果を顕著にさせたもの
である。
【0017】次に図5に示された実施の形態は、図3〜
4に示された如き三角状の立体図形3を、道路Rに沿っ
て左右にそれぞれ複数個並べ、盛り上がって見えるこの
三角状の立体図形3群を避けるようにして、略S字状に
走行することをドライバーに促すようにした道路標示で
ある。
【0018】さらに図6に示された実施の形態は、走行
車両側と対向車両側の双方から立体的に盛り上がって見
えるようになされた立体図形状の道路標示であり、図3
〜4に示された如き三角状の立体図形3を、道路Rの走
行車両側と対向車両側とをそれぞれ逆向きにして横一列
に配列し、それらが停止線を標示する如く、白色の連結
区画パターン4で連結されている。
【0019】また図7に示された実施の形態は、図6と
同様に走行車両側と対向車両側の双方から立体的に盛り
上がって見えるようになされた立体図形状の道路標示で
あり、図1に示された如き台形状の立体図形3、すなわ
ち左側面部2aに白色(明度は約9)の区画パターン1
a、天面部2bに黄色(明度は約7)の区画パターン1
b、正面部2cに赤色(明度は約5)の区画パターン
c、右側面部2dに茶色(明度は約3)の区画パターン
1dがそれぞれ立体図形状に配設されて形成される台形
状の立体図形3が、道路Rの走行車両側と対向車両側と
をそれぞれ逆向きにして横一列に配列し、それらが停止
線を標示する如く、白色の連結区画パターン4で連結さ
れている。
【0020】さらに図8に示された実施の形態は、左側
面部2hに赤色(明度は約5)の区画パターン1h、天
面部2iは白色(明度は約9)の区画パターン1iがそ
れぞれ立体図形状に配設され、その明度の違いにより、
丁度光線があたかも四角柱状に盛り上がった仮想立体の
右前方上から照射しているように視認される四角柱状の
立体図形3を、それらが停止線を標示する如く、道路R
の進行方向に対して横一列に並べたものである。
【0021】さらに図9に示された実施の形態は、走行
車両側と対向車両側の双方から立体的に盛り上がって見
えるようになされた立体図形状の道路標示であり、それ
ぞれの方向から向かって見える天面部2jに白色(明度
は約9)の区画パターン1j、左側面部2kに黄色(明
度は約7)の区画パターン1k、右側面部2Lに赤色
(明度は約5)の区画パターン1Lがそれぞれ立体図形
状に配設されて形成される四角柱状の立体図形3が、道
路Rの停止線を標示する如く横一列に配列され、その明
度の違いにより、走行車両側と対向車両側のいずれの方
向からでも、丁度光線があたかもこの四角柱状に盛り上
がった仮想立体の左前方上から照射しているように視認
されるようになされている。
【0022】次に図10は、道路Rの中央分離帯を表す
ようになされた道路標示であって、天面部2mに白色
(明度は約9)の区画パターン1m、右側面部2nに青
色(明度は約3)の区画パターン1nが立体図形状に配
設され、その明度の違いにより、丁度光線があたかもX
状に盛り上がった仮想立体の左側から照射しているよう
に視認されるようになされたものである。
【0023】また図11も同じく、道路Rの中央分離帯
を表すようになされた道路標示であって、天面部2oに
白色(明度は約9)の区画パターン1o、左側面部2p
に黄色(明度は約7)の区画パターン1p、右側面部2
qに赤色(明度は約5)の区画パターン1qがそれぞれ
立体図形状に配設されて形成される四角柱状の立体図形
3が、複数個組合わさって形成され、その明度の違いに
より、丁度光線があたかもこの四角柱状に盛り上がった
仮想立体の左前方上から照射しているように視認される
ようになされている。
【0024】次に図12は、道路Rの交差点を表すよう
になされた道路標示であって、天面部2rに白色(明度
は約9)の区画パターン1r、左側面部2sに青色(明
度は約3)の区画パターン1sが立体図形状に配設され
て十字状の立体図形3が形成され、その明度の違いによ
り、丁度光線があたかもこの十字状に盛り上がった仮想
立体の右前方上から照射しているように視認されるよう
になされているものである。
【0025】なお区画パターン1を配設して形成する立
体図形3は、上記に例示した形態に限定されるものでは
なく、また上記形態の如く直線状の幾何学的なもの以外
でもよく、例えば「とまれ」等の曲線的な文字を立体図
形状に表したものでもよく、他のパターンであってもよ
く、表される立体図形3は特に限定されるものではな
い。
【0026】
【発明の効果】この発明による立体図形状の道路標示に
よれば、平面状に各区画パターンが配設されたものでは
あるが、陰影を有する立体図形状であるため、あたかも
立体的に盛り上がった道路標示として視認され、視認性
が向上する。また複数の区画パターンを配設するだけ
で、容易にこの道路標示は作成されるのであり、施工が
極めて容易であり、さらに立体的に盛り上がって見える
だけで、実際は盛り上がっていないので、車両等がこの
道路標示上に乗り上げても、危険を伴うことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す平面図である。
【図2】図1に使用された各区画パターンを示す平面図
である。
【図3】本発明の実施の他の一形態を示す平面図であ
る。
【図4】本発明の実施の他の一形態を示す平面図であ
る。
【図5】本発明の実施の他の一形態を示す平面図であ
る。
【図6】本発明の実施の他の一形態を示す平面図であ
る。
【図7】本発明の実施の他の一形態を示す平面図であ
る。
【図8】本発明の実施の他の一形態を示す平面図であ
る。
【図9】本発明の実施の他の一形態を示す平面図であ
る。
【図10】本発明の実施の他の一形態を示す平面図であ
る。
【図11】本発明の実施の他の一形態を示す平面図であ
る。
【図12】本発明の実施の他の一形態を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,1
h,1i,1j,1k,1L,1m,1n,1o,1
p,1q,1r,1s 区画パターン 2,2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2
h,2i,2j,2k,2L,2m,2n,2o,2
p,2q,2r,2s 面部 3 立体図形 4 連結区画パターン R 道路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 擬石コンクリートや石板、レンガ、タイ
    ル、ブロック、ガラスやアスファルト、コンクリート、
    金属、合成樹脂、セラミックス、その他の素材からなる
    舗装材または塗装のいずれかまたはそれらの組み合わせ
    により描出された少なくとも明度がそれぞれ異なり且つ
    所定形状にそれぞれ割りつけられた複数の区画パターン
    が、立体図形状に配設され、しかも相隣る各区画パター
    ン間の明度差が陰影として表現され得る位置関係で配設
    されてなる立体図形状の道路標示。
  2. 【請求項2】 複数の区画パターンの明度が2〜4段階
    に異なるものである請求項1記載の立体図形状の道路標
    示。
  3. 【請求項3】 複数の区画パターンがそれぞれ異なる明
    度の色相で着色されたものである請求項1または2記載
    の立体図形状の道路標示。
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