JP2003105724A - 道路勾配表示機能付き側壁 - Google Patents
道路勾配表示機能付き側壁Info
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Abstract
るトンネル内や高速道路等を走行中の運転者に道路勾配
の程度や変化を直感で認識させる。 【解決手段】 側壁1の壁面1aに、道路勾配の程度、ま
たは道路勾配の変化に対応した、車両の運転者が視覚に
より認識可能な模様3を付す。
Description
者に道路勾配の有無や程度を認識させる道路勾配表示機
能付き側壁に関するものである。
距離のあるトンネル内や高速道路等を走行中のように運
転者が道路勾配の変化を把握しにくい状況下では、道路
が下り勾配から水平へ、または水平から上り勾配へ移行
し、走行速度が低下する地点でも勾配の変化に気付かな
いことが多い。道路勾配が変化した地点を通過した時点
では、走行速度が低下する傾向があるため、その地点の
先で自然渋滞を招き易く、最後尾において高速運転から
の急激な減速により追突事故を引起し易い。
するには運転者に車両の減速が生じないように注意を喚
起することが必要になる。
点での情報を伝達する方法は図9、図10に示すように側
壁に、またはトンネル内の場合の天井に設置される、あ
るいは特開平6-306825号等のように側壁や路肩から道路
側へ張り出して設置される標識や表示板に説明を表示す
る形式が一般的であるが、いずれも文字情報として伝達
するため、道路勾配が変化する旨の情報でも運転者の直
感に訴えることは難しい。例えば図9、図10に示すよう
な上り勾配が4%であることの表示からは直ちに勾配の
程度やそれまでの区間の勾配との違いを感覚的には把握
しにくい。
に道路勾配の変化等を直感で認識させ得る機能を持つ側
壁を提案するものである。
側壁の壁面に、道路勾配の程度、または道路勾配の変化
に対応した、車両の運転者が視覚により認識可能な模様
を付すことにより、運転中の運転者が直感で道路勾配の
程度、または道路勾配が変化したことを把握し易くし、
車両の減速等が生じないように運転者の注意を喚起す
る。
道路勾配の程度や変化の情報を与えられることで、勾配
の程度を示す数値を表示される場合より思考を要しない
分、道路勾配の変化した地点を通過することを感覚的に
認識し易いため、減速が生じないような運転動作を取り
易いと考えられる。
示される車線の内側に沿って一定間隔のマークを付する
方法もあるが、道幅が狭まる印象を与えることで勾配が
変化したことを伝えるに留まるため、勾配の程度まで伝
達することにはならない。
の注意を喚起することができれば渋滞防止効果を得るこ
とができるので、必ずしも道路の全長に亘って付される
必要はなく、請求項2に記載のように主に道路勾配が変
化する地点に付される。特に請求項3に記載のように走
行速度が低下し易い地点である下り勾配から水平、もし
くは上り勾配へ移行する地点、または水平から上り勾配
へ移行する地点に付されれば足りる。
する地点であり、速度が増す場合に対して注意を喚起す
ることにも事故を防止する上で意義があるため、道路が
上り勾配から水平、もしくは下り勾配へ移行する地点、
または水平から下り勾配へ移行する地点に模様が付され
ることもある。
4に記載のように壁面の他の部分と区別し得る、道路勾
配に対応した線で構成される場合と、請求項11に記載の
ように道路勾配に関係なく、他の部分と区別し得る1
本、もしくは複数本の水平な線で構成される場合があ
る。
が道路勾配を直接的に示し、請求項11の場合は線と道路
の路面とのなす角度が水平方向とのなす角度となり、そ
の角度の大きさが道路勾配の程度を示すことになる。角
度が小さければ勾配は緩く、大きくなる程、急勾配であ
ることを表示する。
る上では、請求項5に記載のように線は道路勾配に平行
に入れられればよいが、特に車両の減速が生じやすい地
点において請求項9に記載のように勾配の変化した先の
実際の道路勾配より大きい勾配で入れられれば、減速し
易い状況であることを強調して示す効果がある。例えば
上り勾配であることを示す線が実際の勾配より大きい勾
配で入れられていれば、注意が一層喚起されるものと考
えられる。下り勾配の場合には加速し易い状況であるこ
とを強調して示す効果がある。
ら、路面に沿って下から上へ向けて作業が行われること
になるため、仮にタイルを色分けして側壁に貼ることが
あるとしても道路勾配に平行な線を側壁に表示するに留
まり、道路勾配を強調して表示するまでには及ばない。
帯状に連続した、もしくは断続的な線にした場合には路
面に平行な線になり、上り勾配でありながら、運転者に
水平であると錯覚させる可能性があるが、請求項10に記
載のように道路勾配のある壁面の模様を構成する線を階
段状にした場合には全体的に路面に平行であっても、階
段状であることで、勾配を有する区間の道路が水平でな
いことを知らせることができ、錯覚を防止する効果があ
る。
いても、例えば道路勾配のない水平区間の模様を1本の
線で構成した上で、請求項6に記載のように上り勾配、
もしくは下り勾配を表示する模様を複数本の線から構成
すれば、その模様の存在により勾配の変化する地点であ
ることが明瞭になり、減速し易い状況であること、また
は加速し易い状況であることを示唆することができる。
ように複数本の線の長さを互いに相違させ、下側の線か
ら上側の線へかけて順次長さを大きくした場合には、勾
配の変化する地点であることが強調されるため、請求項
9と同様に減速し易い状況であること、または加速し易
い状況であることの注意を喚起する効果がある。
うに複数本の線の、道路勾配のない区間の反対側の端部
を結ぶ仮想線がその区間の道路勾配より大きい勾配にな
るように複数本の線の端部の位置を揃えれば、その仮想
線が実際の道路勾配より大きい勾配の線を描くため、請
求項9と同様の効果があり、単に長さの相違する複数本
の線を入れる場合より、減速し易い状況であること、ま
たは加速し易い状況であることの注意を一層喚起する効
果がある。
上り勾配の区間や下り勾配の区間では線が路面と交差す
ることで、走行中にその道路が上り勾配、もしくは下り
勾配であることを容易に認識させることができる。また
線が路面と交差することで、道路に勾配がありながら、
水平であると錯覚させる可能性がなく、錯覚を防止する
効果もある。
して具体的には、請求項12に記載のように色の色相、彩
度、明度、濃淡のいずれかの相違により、もしくは請求
項13に記載のように凹凸の相違により、あるいは請求項
14に記載のように光に反射するか自身で発光することに
より模様が壁面の他の部分と区別し得るように付される
が、トンネル内であるか地上であるか等の条件に関係な
く、付される地点における視認性が確保されれば、模様
と他の部分とを区別させるための手段はこれらに限定さ
れない。
あるか地上であるかにより、地上の場合は昼間か夜間か
により、トンネル内の場合や夜間にはヘッドライトの光
で識別させるか常備灯等の投光装置の光で識別させるか
等により選択される。
る壁面1aに、道路勾配の程度や変化に対応した、車両の
運転者が視覚により認識可能な模様3を付したものであ
る。
地点におけるトンネル内の状況を示しているが、模様3
は道路勾配が変化する地点、特に車両の走行速度が減速
し易い地点である、図8に○を付けた、道路2が下り勾
配から水平、もしくは上り勾配へ移行する地点や、水平
から上り勾配へ移行する地点に主に付される。
ける道路2と側壁1を示すが、ここでは片側1車線の対
面道路の両側に位置する側壁1、1の両壁面1a、1aにセ
ンターラインや中央分離帯に関して対称に模様3、3を
付しているため、水平区間から上り勾配の区間へ移行す
る道路2の両側に位置する両壁面1a、1aに付された、上
り勾配であることを表示する模様3、3はまた、対面側
の道路2を走行する運転者にとっては下り勾配であるこ
とを表示する模様3として映ることになる。
や程度を伝達し、特に車両の減速等が生じないように運
転者の注意を喚起する上では、その道路2に面する、す
なわち進行方向の左側に位置する側壁1の壁面1aに模様
3が付されていれば足りるため、必ずしも両側の壁面1
a、1aに模様3を付する必要はなく、下り勾配となる道
路2に面する図1等における右側の側壁1の壁面1aには
模様3を付さないこともある。
じ、壁面1aに直接塗料を塗布することにより、または壁
面1aにタイル、吸音板等の内装板4、41が貼られる場合
は模様3を構成する内装板4自体を壁面1aの他の部分に
貼られる内装板41と区別させることにより、あるいは壁
面1aの模様3の位置に他の部分と区別される何らかの部
材等を埋め込む等により模様3と他の部分とが区別され
るように付される。
成する内装板4に他の部分の内装板41と異なる色彩を付
する、具体的には色相、彩度、明度、濃淡等を他の部分
の内装板41と相違させることにより、あるいは内装板4
自体に凹凸を付け、他の内装板41を平坦にするか、内装
板4自体を他の内装板41に対して相対的に凹にするか凸
にする等により壁面1aの模様3とそれ以外の部分とが区
別されるように模様3が付される。
体、またはヘッドライトの光や投光装置の光を受けて発
光、もしくは発色する反射素子を埋め込む等により模様
3がそれ以外の部分から際立つようにされる。発光体や
反射素子を用いる場合は内装板4を使用することなく、
壁面1aに直接付加することもある。
た、壁面1aの他の部分と区別し得る帯状の線30、31で構
成した場合で、水平区間では道路勾配に平行な線30とな
り、上り勾配の区間では道路勾配より大きい勾配の線31
となるように模様3を壁面1aに付した場合を示す。
4を使用し、他の内装板41には内装板4の色彩等が際立
つような色彩等を施すことで、線30、31が一定の幅を持
った帯状に構成される場合を示している。図1は水平区
間の模様3が路面に近く、小型車の視点のレベルに合わ
せた場合、図2は路面より遠く、大型車の視点のレベル
に合わせた場合を示す。図3は図2の側壁1の立面を示
す。
る模様のない図10との対比から、本発明では水平区間に
道路勾配に平行な線30が入れられていることで、現在走
行中の路面の勾配が水平であることが確認される。また
上り勾配の区間に道路勾配より大きい勾配の線31が入れ
られていることで、先の路面が上り勾配であることが容
易に認識されることが分かる。
線31が道路勾配より大きいことで、上り勾配の区間を走
行中にもその道路が上り勾配であることを認識させるこ
とができる。図1、図2における右側の側壁1寄りの下
り勾配の区間に関しても模様3が道路勾配より大きい勾
配の線31となっているため、運転者に下り勾配であるこ
とを認識させることができる。
の線を連続した、または断続的な路面に平行な線にした
場合には、上り勾配、もしくは下り勾配でありながら、
水平であると錯覚させる可能性があるが、図1、図2で
は図3に示すように一定の幅と高さを有する内装板4を
用い、模様3が帯状に構成されることで、上り勾配、も
しくは下り勾配の区間の線31を階段状に不連続な線にす
ることができるため、錯覚を防止する効果がある。
点を道路勾配が変化する地点に一致させれば、模様3は
その地点を表示する機能も併せ持つ。
する模様3を長さの異なる複数本の線32、33、及び34か
ら構成し、下側の線32から上側の線34へかけて順次長さ
を大きくした場合に、特に複数本の線32〜34の、道路勾
配のない区間の反対側の端部を結ぶ仮想線をその区間の
道路勾配より大きい勾配にした場合を示す。図4の側壁
1の立面を図5に示すが、図5中、破線が仮想線を示
す。
された内装板4を使用し、他の内装板41には内装板4の
色彩等が際立つような色彩等を施すことで、水平区間の
1本の線30と、上り勾配の区間の線32〜34を一定の幅を
持った帯状に構成している。
水平区間に道路勾配に平行な線30が入れられていること
で、現在走行中の路面の勾配が水平であることが確認さ
れる上、上り勾配の区間に道路勾配より大きい勾配の仮
想線を形成する複数本の線32〜34が入れられていること
で、先の路面が上り勾配であることが容易に認識される
ことが分かる。
路2の下り勾配の区間に関しても複数本の線32〜34が道
路勾配より大きい勾配の仮想線を形成するため、運転者
に下り勾配であることを認識させることができる。な
お、図4、図5においては道路勾配を表示する模様3を
3本の線32〜34から構成しているが、線の本数は3本に
は限定されない。
1aの他の部分と区別し得る1本、もしくは複数本の水平
な線5で構成した場合を示す。図7は図6の側壁1の立
面を示す。
で構成する場合は、図1、図2における水平区間のよう
に路面から一定高さの位置に、一定の幅を持ち、他の内
装板41と明確に区別された内装板4を貼ることによって
も水平な帯状の線5を描くことができるが、図6では複
数本の平行な線5を壁面1aに入れることにより道路勾配
の変化を強調して示すようにしている。
凸等を内装板41と異ならせた内装板4を線5の位置に沿
って壁面1aに貼ることにより、もしくは壁面1aの線5に
沿った位置に発光体や反射素子を埋め込むこと等によ
り、あるいは上下に隣接する内装板41、41間に形成され
る横目地によっても形成される。内装板4、41を用いる
場合は道路勾配のある区間においても横目地が水平を向
き、縦目地が鉛直を向くように配列させられる。
もしくは壁面1aの立上り部分とのなす角度が道路勾配の
程度を示すことになるが、この場合も上り勾配の区間で
は線5が路面と交差しているため、その上り勾配の区間
を走行中に道路2が上り勾配であることを認識させるこ
とができる。また上り勾配の区間では線5が路面と交差
することで、上り勾配でありながら、水平であるとの錯
覚を与える可能性がなく、錯覚を防止する効果もある。
の区間においても線5が路面と交差するため、その下り
勾配の区間を走行する運転者に対しては下り勾配である
ことを認識させることができる上、水平であるとの錯覚
を与えることを防止することもできる。
程度や変化に対応した、車両の運転者が視覚により認識
可能な模様を付すことにより、運転中の運転者が直感で
道路勾配の程度や変化を把握し易くするため、車両の減
速等が生じないように運転者の注意を喚起することがで
きる。
表示するため、勾配の程度を示す数値を用いる場合より
走行中の運転者に感覚的に伝達することができる。
平、もしくは上り勾配へ移行する地点、または水平から
上り勾配へ移行する地点に付すため、車両の減速を抑制
することができ、渋滞防止効果を得ることができる。
請求項5において、上り勾配、もしくは下り勾配を表示
する模様を長さの異なる複数本の線から構成するため、
勾配の変化する地点であることが明瞭になり、減速し易
い状況であること、または加速し易い状況であることの
示唆を与えることができる。
から上側へかけて順次長さを大きくするため、勾配の変
化する地点であることが強調され、減速し易い状況であ
ること、または加速し易い状況であることの注意を喚起
する効果がある。
線の、道路勾配のない区間の反対側の端部を結ぶ仮想線
が道路勾配より大きい勾配になるように複数本の線の端
部の位置を揃えるため、減速し易い状況であること、ま
たは加速し易い状況であることの注意を一層喚起する効
果がある。
際の道路勾配より大きい勾配で模様を入れるため、減速
し易い状況であることを強調して示す効果がある。
階段状にするため、全体的に路面に平行であっても、道
路が水平でないことを知らせることができ、道路が水平
であるとの錯覚を防止する効果がある。
とで、上り勾配の区間や下り勾配の区間では線が路面と
交差するため、走行中にその道路が上り勾配、もしくは
下り勾配であることを認識させることができる上、道路
に勾配がありながら、水平であると錯覚させる可能性が
なく、錯覚を防止する効果がある。
に、道路勾配に対応した線を付した場合の道路上から見
た壁面の様子を示した透視図である。
長さの異なる複数本の線から構成した場合の道路上から
見た壁面の様子を示した透視図である。
に、複数本の水平な線を付した場合の道路上から見た壁
面の様子を示した透視図である。
る。
来例の道路上から見た壁面の様子を示した透視図であ
る。
従来例の道路上から見た壁面の様子を示した透視図であ
る。
……模様、30〜34……線、4……(模様3を構成する)
内装板、41……内装板、5……線。
Claims (14)
- 【請求項1】 道路に面する側壁の壁面に、道路勾配の
程度、または道路勾配の変化に対応した、車両の運転者
が視覚により認識可能な模様が付されている道路勾配表
示機能付き側壁。 - 【請求項2】 模様は道路勾配が変化する地点に付され
ている請求項1記載の道路勾配表示機能付き側壁。 - 【請求項3】 模様は道路が下り勾配から水平、もしく
は上り勾配へ移行する地点、または水平から上り勾配へ
移行する地点に付されている請求項2記載の道路勾配表
示機能付き側壁。 - 【請求項4】 模様は道路勾配に対応した、壁面の他の
部分と区別し得る線で構成されている請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の道路勾配表示機能付き側壁。 - 【請求項5】 線は道路勾配に平行である請求項4記載
の道路勾配表示機能付き側壁。 - 【請求項6】 上り勾配、もしくは下り勾配を表示する
模様は複数本の線から構成されている請求項5記載の道
路勾配表示機能付き側壁。 - 【請求項7】 上り勾配、もしくは下り勾配を表示する
複数本の線は互いに長さが異なり、下側の線から上側の
線へかけて順次長さが大きくなる請求項6記載の道路勾
配表示機能付き側壁。 - 【請求項8】 上り勾配、もしくは下り勾配を表示する
複数本の線の、道路勾配のない区間の反対側の端部を結
ぶ仮想線はその区間の道路勾配より大きい勾配である請
求項7記載の道路勾配表示機能付き側壁。 - 【請求項9】 上り勾配、もしくは下り勾配を表示する
線は道路勾配より大きい勾配である請求項4記載の道路
勾配表示機能付き側壁。 - 【請求項10】 上り勾配、もしくは下り勾配を表示す
る線は階段状である請求項4乃至請求項9のいずれかに
記載の道路勾配表示機能付き側壁。 - 【請求項11】 模様は道路勾配に関係なく、壁面の他
の部分と区別し得る1本、もしくは複数本の水平な線で
構成されている請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
の道路勾配表示機能付き側壁。 - 【請求項12】 模様は色の色相、彩度、明度、濃淡の
いずれかの相違で壁面の他の部分と区別し得る請求項1
乃至請求項11のいずれかに記載の道路勾配表示機能付き
側壁。 - 【請求項13】 模様は凹凸の相違で壁面の他の部分と
区別し得る請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の道
路勾配表示機能付き側壁。 - 【請求項14】 模様は光に反射して、もしくは発光し
て壁面の他の部分と区別し得る請求項1乃至請求項11の
いずれかに記載の道路勾配表示機能付き側壁。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001300918A JP4487463B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 道路勾配表示機能付き側壁 |
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Publications (2)
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JP4487463B2 JP4487463B2 (ja) | 2010-06-23 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001300918A patent/JP4487463B2/ja not_active Expired - Fee Related
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