JP2804049B2 - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、反射防止膜を形成させた前部外表面が高電
圧に帯電することを防止した、容易に生産できる陰極線
管に関する。
[従来の技術] 陰極線管はガラスバルブの裏面に形成された螢光面を
電子ビームで走査させるために、螢光面(メタルバック
膜)を高圧陽極電位に保持させている。そのため、ガラ
スバルブのパネルの前面も帯電して高電位となり、使用
者に電撃を与えたり、その際の放電の近傍の電子機器を
誤動作させるなどの悪影響を及ぼす。
このような問題に対しては従来から多くの対策が提案
されている。例えば、実開昭62−131356号には、陰極線
管のパネルの前面に、反射防止膜(膜面からの直接反射
光と一旦膜内に入って次の媒質との界面で反射されて膜
表面に戻った光とを干渉させる方式のもので以後AR膜と
呼ぶ)を形成させた表面を前にして密着して接着させる
比較的薄い透明板(AR膜は形成に際し真空蒸着などを必
要とするので陰極線管本体とは別に形成させるのが経済
的に有利、以後此の板をテレパネルと呼ぶ)の、AR膜を
形成させてない裏面に透明導電膜(通常インジウムや錫
の酸化物で形成させるから以後ITO膜と呼ぶ)を形成さ
せ、このITO膜を接地して陰極線管の前部外表面が高電
位になるのを防止することが開示されている。しかし、
この方法は、テレパネルの表裏に薄膜を形成させなけれ
ばならず、原価を上昇させ、かつ、反射防止特性上も不
利である。
[発明が解決しようとする課題] AR膜付き陰極線管の前部外表面が帯電して高電圧とな
るのを防止する手段として、バルブのパネルの前面に接
着させるテレパネルの前面に先ずITO膜を形成させ、そ
の上にAR膜を形成させ、このITO膜を接地(この場合の
接地はいわゆる回路接地の意味であり、必ずしも地中に
埋めこんだケーブルに接続することだけを意味しない。
回路接地することにより帯電防止をすることが出来る。
以下同様)することができれば、反射防止特性上も製造
原価の点でも有利である。しかし、上記構造はITO膜が
全面にわたって絶縁物であるAR膜に覆われているため、
ITO膜を接地して帯電した電荷を電流として逃すための
電極を如何にして形成させるかが問題となる。
本発明は上記従来の課題を解決し、前面のみに順次IT
O膜、AR膜を形成させたテレパネル(経済的に許せば又
は必要があるならば、陰極線管のバルブ自体のパネルで
も差し支えない)に、上記帯電した電荷を電流として逃
すための電極を容易に形成させる手段を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明においては、(テ
レ)パネルの画像観察を妨げない周辺部に、AR膜面に密
着させて導電性物質よりなる電極を配設し、この電極と
ITO膜の間に形成されるコンデンサを介して帯電した電
荷を電流として逃すことにした。
[作用] 上記手段を採れば、ITO膜上に形成されたAR膜の一部
を除去して電極を配設するなどの複雑な作業を行う必要
がなく、電極形成工程は極めて簡単である。また、電極
を形成する際に使用する導電性ペースト中に分散させる
導電性物質として粒径の小さい黒鉛などを使用すれば、
この導電性微粒子がAR膜のピンホールに入り込み、電極
とITO膜の間が電気的に導通状態となり、電極とITO膜と
の間に形成されたコンデンサに一旦は電荷が蓄積されて
も最終的には放電して電荷は零となる。また、高周波に
対しては電極とITO膜との間に形成されたコンデンサに
よってITO膜が接地されるため、ITO膜のシート抵抗を適
切に選ぶことにより、陰極線管面からの不要放射を抑制
するという効果も得られる。
[実施例] 第1図は本発明一実施例要部の模式的断面図である。
図中、1はテレパネル、2はITO膜、3はAR膜、4は電
極、5は補強バンド、6は導電性粘着テープ、7はバル
ブのパネル、8はテレパネルをバルブのパネルに接着さ
せるための樹脂、9はバルブのファンネル、10は外装黒
鉛である。図示の如く、補強バンド5と外装黒鉛10は接
地され、電極と補強バンドは導電性粘着テープ等によっ
て接続されている。
第2図は等価回路を示す。此の図で、c1はITO膜2と
陽極の間に形成される容量、R1はITO膜の抵抗、これを
流れる電流i2が帯電した電荷を逃す電流、v0は電流電
圧、R0は電源の内部抵抗、、c2はITO膜2と電極4の間
に形成される容量、R2はITO膜2と電極4の間にリーク
抵抗、c3は外装黒鉛容量である。ITO膜2と電極4で形
成されるコンデンサc2に印加される電圧v2が余り大きい
と中間のAR膜が絶縁破壊を起し、ITO膜も破壊される。
第2図中、c2及びR2以外は陰極線管およびセットによっ
て決定されてしまう。従ってc2およびR2を適当に選定す
ることによってv2の最高値を低くすることが必要であ
る。
第2図で、スイッチSを閉じたときの過渡現象をv2
ついて解くと 初期条件は、t=0において この式を、パラメータであるc2とR2の値をいろいろ変
えた場合について解いた結果を、第3図にv2(この電圧
が陰極線管の前部外表面に現われる)と時間の関係とし
て示す。R2は電極とITO膜間のリーク抵抗で、余り小さ
い値にはならない。ここではR2の最小値を200Ωとし、
他の定数は14形陰極線管の場合の例とした。第3図から
判るように、c2が特に重要な要素であって、v2の最大値
は殆どc2の値によって決まってしまう。R2は充電された
c2が徐々に放電してv2が零になるまでの時間を規定す
る。但しc2が十分大きければv2の電位が低くなるため、
R2→∞となっても実用上何等問題は生じない。
第4図に、スイッチを閉じたとき、帯電している電荷
を逃す電流i2が時間とともに如何に変化するかを示す。
この図はc2=0.1μF,R2=20kΩの場合を示し、黒鉛を電
極に用いた場内の一般的な例である。図から判るよう
に、帯電した電荷を逃す電流は殆ど容量c2を流れ、R2
c2が充電された後に、放電する役目を持っていることが
判る。上記の如く、本発明は電極とITO膜の間の容量と
リーク抵抗によって帯電した電荷を逃し、特にコンデン
サc2が重要な役割を果たしている。
コンデンサc2を形成する電極としてはAR膜に密着し、
容量を充分にとれるものならば何でも良い。例えば各種
黒鉛ペースト(黒鉛をエポキシ、フェノール、シリコー
ン、アクリル系樹脂等に分散させたもの)、銀ペース
ト、アルミニウムペースト等でも良い。ここで、銀ペー
スト、アルミニュームペーストとは、銀粉、アルミニュ
ーム粉を上記のような樹脂に分散させたものである。中
でも黒鉛ペーストは黒鉛粒子を小さく選ぶことができる
ため、AR膜のピンホールを通してITO膜と導通すること
ができ、コンデンサに溜った電荷を放電させることが出
来る点で特に有利である。大きさが1μm以下の導電性
微粒子を含む導電性ペーストであれば、AR膜の性質によ
っては、導電性微粒子がAR膜のピンホールをとうしてIT
O膜に到達することができ、導電性ペーストを塗布嵌装
して電極を形成した後もITO膜と電極との電気的導通を
とることができる。このようにして形成された電極とIT
O膜間の抵抗は108Ω以下であることが望ましい。但し、
導通は本質的な役割は持っておらず、コンデンサc2が必
要な値を持っていれば本発明方式は問題なく動作する。
電極はテレパネルの状態の時に形成させても良いが、テ
レパネルを陰極線管に接着する加熱工程で同時に形成さ
せても良い。但しテレパネルと陰極線管を接着する樹脂
は一般には熱硬化前は粘度が低く、前記導電ペーストと
混合する恐れがある。従ってテレパネルの状態で導電ペ
ーストを塗布、乾燥、硬化させる方が好ましい。
AR膜上に形成された電極を接地するには、補強バンド
に接続するのが簡便である(この場合は勿論、補強バン
ドは最終的には接地されることが必要である)。補強バ
ンドと電極との接続には導電性粘着テープを用いるのが
便利である。導電性粘着テープには銅箔に導電性粘着剤
を付けたもの、アルミニウム箔に導電性粘着剤を付けた
もの等種々ある。導電性粘着テープが複数用いれば、容
量を大きくすることが出来るとともに信頼性を上げるこ
とができる。勿論、導電性粘着テープ以外に、導電性を
有するテープまたは線を用いてもよい。
第2図において、R2→∞の場合のv2の値は、電源電圧
v0がc1とc2により直列分割されたときの値になる。即ち で、c2がc1に比して大きいほどv2の値は小さくなる。具
体的には、v2の値はAR膜の絶縁破壊電圧よりも低くする
必要がある。例えばAR膜厚が3000Åの場合、絶縁破壊開
始電圧は120V程度である。従って此の電圧以下になるよ
うにc2の値を大きくする、即ち、電極面積を広げてやる
必要がある。実用的には、c2の値はc1の値の20倍以上と
することが望ましい。また、導通抵抗R2が充分に小さけ
れば、第3図に示すようにv2の最高電圧を下げることが
できる。
以上主としてテレパネル付きの陰極線管について説明
したが、テレパネルが無い場合についても全く同様であ
ることは勿論である。
第5図は本発明を14形陰極線管に適用した例を示す正
面図である。図示の例では、電極4はパネル両側の短辺
に形成させてあるが、必要に応じて、長辺、四隅、また
は全周に形成させても良い。
電極を黒鉛で形成させる場合、その厚さは剥離をおこ
さず、外観を損なわない程度ならば良い。但し、黒鉛電
極形成に際しては、外観上、或いは膜厚、膜面を均一に
するために印刷法で塗布するのが望ましい。この場合適
切な膜厚は3〜50μm程度である。
第4図に示すように此のシステムは高速で動作するた
め、陰極線管面から放射される不要電磁放射に対して遮
蔽効果を有する。例えば第4図に示す例では、2μsで
ほぼ動作が完了するため、500kHz迄の電磁放射に対して
遮蔽効果を有する。これは電極部にコンデンサを形成し
ているため、高周波に対しては電極部の抵抗は殆ど零に
なってしまうことが大きく効いている。本発明では、前
記c2は前記c1より十分に大きいため、不要輻射を防止す
る電流はほとんどc1と導電膜のシート抵抗R1によって決
まってしまう。c1はブラウン管の構造によって決まって
しまうが、導電膜のシート抵抗R1を変えることによって
防止する不要輻射の周波数を変えることができる.遮蔽
する電磁波の周波数をもっと高い範囲まで上げたい場合
は、ITO膜のシート抵抗を減らせば良い。ITO膜等を使用
すればシート抵抗を1KΩ/□とすることは可能である。
そして、パネル表面の導電膜と陽極との間で形成された
コンデンサの容量と、パネル表面の導電膜のシート抵抗
の積を10-6ΩF/□以下とすることにより、より高い周波
数の不要輻射を防止することができる。
上記の如く、本発明は単に静電気帯電防止効果のみな
らず、高周波不要放射を遮蔽するという大きな効果を有
する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、極めて簡単な作
業で、前部外表面が高電圧に帯電することを防止した信
頼性の高い陰極線管を、安価に生産することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例要部の模式的断面図、第2図は
本発明の動作説明用の等価回路図、第3図は本発明に係
る電極に現われる電圧v2と時間の関係をパラメータであ
るc2とR2の値を種々変えた場合について示す図、第4図
は本発明一実施例でスイッチを閉じた際、帯電している
電荷を逃す電流i2が時間と共に如何に変化するかを示す
図、第5図は本発明を14形陰極線管に適用した例を示す
正面図である。 1……テレパネル、2……ITO膜、3……AR膜、4……
電極、5……補強バンド、6……導電性粘着テープ、7
……バルブのパネル、8……テレパネルをバルブのパネ
ルに接着させるための樹脂、9……バルブのファンネ
ル、10……外装黒鉛、R1……ITO膜の抵抗、i2……帯電
した電荷を逃す電流、v0……電源電圧、R0……電源の内
部抵抗、、c2……ITO膜と電極の間に形成される容量、R
2……ITO膜と電極の間のリーク抵抗、c3……外装黒鉛容
量。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネルの内面には高電圧が印加される蛍光
    面を含む陽極が形成され、パネルの外面には導電膜が形
    成され、前記導電膜は絶縁膜で被覆されている陰極線管
    において、前記パネルの周辺部に電極を形成し、前記パ
    ネルの外面に形成された導電膜と前記電極との間にコン
    デンサを形成し、前記電極は最終的に回路接地されるこ
    とを特徴とする陰極線管。
  2. 【請求項2】前記高電圧の値をV0とし、パネル外面に形
    成された前記導電膜と前記電極との間に形成されるコン
    デンサの容量をC2とし、パネル内面に形成された前記陽
    極とパネル外面に形成された前記導電膜との容量をC1
    したとき、V0×C1/(C1+C2)の値が前記絶縁膜の絶縁
    破壊電圧よりも低いことを特徴とする請求項1に記載の
    陰極線管。
  3. 【請求項3】パネル外面に形成された前記導電膜と前記
    電極との間に形成されるコンデンサの容量をC2とし、パ
    ネル内面に形成された前記陽極とパネル外面に形成され
    た前記導電膜との容量をC1としたとき、C2≧20C1である
    ことを特徴とする請求項1及び2に記載の陰極線管。
  4. 【請求項4】前記電極は、パネルの周辺部で、前記絶縁
    膜の上に形成された導電性被膜を含むことを特徴とする
    請求項1〜3に記載の陰極線管。
  5. 【請求項5】前記導電性被膜はエポキシ系、フェノール
    系、シリコーン系、アクリル系の樹脂から選択された樹
    脂に導電性物質を分散させたものであることを特徴とす
    る請求項4に記載の陰極線管。
  6. 【請求項6】前記樹脂に分散される前記導電性物質は、
    黒鉛であることを特徴とする請求項5に記載の陰曲線
    管。
  7. 【請求項7】前記樹脂に分散される前記導電性物質は、
    金属微粒子であることを特徴とする請求項5に記載の陰
    極線管。
  8. 【請求項8】パネル外面に形成された前記導電膜はITO
    膜であることを特徴とする請求項1〜7に記載の陰極線
    管。
  9. 【請求項9】前記ITOのシート抵抗は1KΩ/□以下であ
    ることを特徴とする請求項8に記載の陰極線管。
  10. 【請求項10】パネル外面に形成された前記導電膜の上
    に形成された前記絶縁膜は反射防止膜であることを特徴
    とする請求項1〜9に記載の陰極線管。
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