JP2797928B2 - コネクタ検査装置 - Google Patents

コネクタ検査装置

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JP2797928B2 JP5281716A JP28171693A JP2797928B2 JP 2797928 B2 JP2797928 B2 JP 2797928B2 JP 5281716 A JP5281716 A JP 5281716A JP 28171693 A JP28171693 A JP 28171693A JP 2797928 B2 JP2797928 B2 JP 2797928B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコネクタハウジング内に
挿入した端子金具の装着不良を検出するためのコネクタ
検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタは、一般に樹脂製のコネクタハ
ウジング内に、電線の先端に圧着した端子金具を装着し
て構成され、その端子金具はコネクタハウジングに一体
に設けたランス(弾性係止爪)によって抜け止め状態に
される。端子金具をコネクタハウジング内に挿入する
と、ランスはいったん撓み用の空間に向かって撓み、端
子金具が「正規位置」まで挿入されると、弾性的に復元
して端子金具と係合するようになり、もって端子金具の
抜け止めが行われる。この種の抜け止め構造を採用した
場合、端子金具がランスを撓ませるところまで挿入され
ると、ある程度の摩擦力が端子金具に作用するため、端
子金具は疑似的に抜け止め状態となってしまい、端子金
具の挿入作業を行っている作業者は完全挿入に至ったと
勘違いして作業を途中で止めてしまうことがある。
【0003】しかし、端子金具がコネクタハウジングの
ランスと係合する「正規位置」まで完全に挿入されてい
ないと、使用中に端子金具の抜けが発生する可能性があ
るため、端子の装着不良は事前にチェックして修正する
必要がある。そこで、従来、端子金具の装着不良を検出
するための各種のコネクタ検査装置が開発されており、
その一例として実公昭62−47093号公報に記載さ
れたものがある。これは、コネクタを所定の位置に保持
するコネクタホルダを有すると共に、このコネクタホル
ダに保持されたコネクタのランスに対向してランスチェ
ックピンを突出状に設けた構成で、各ランスチェックピ
ンはランスの撓み空間に向かって延びており、端子金具
が装着不良状態にあるときに撓み空間内に位置するラン
スの先端に接触するようになっている。この構成によれ
ば、コネクタホルダにコネクタをセットしようとしたと
き、万一、端子金具に装着不良があってランスが撓み空
間内に位置しているときには、ランスチェックピンがラ
ンスの先端に当たってコネクタのセットができなくなる
ため、その装着不良を発見できるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成で
は、端子金具に装着不良がある状態で、コネクタをコネ
クタホルダに無理矢理セットするとランスチェックピン
の先端がランスに強く当たり、樹脂製のランスを変形さ
せてしまうことがあった。万一、このような変形を生じ
させると、コネクタは正常な場合と同様にコネクタホル
ダにセットされてしまうため、端子金具の装着不良を発
見できなくなり、その上、ランスに損傷を与えてコネク
タを使用不能にしてしまう。このようなランスの損傷
は、特に、カム機構等を用いてランスチェックピンをコ
ネクタハウジング内に強制的に進出させるようにした装
置では発生し易く、この点が検査の機械化の妨げになっ
ていた。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、従って、端子金具の装着不良を確実に発見できて信
頼性が高い検査を行うことができ、しかもランスに損傷
を与えることを防止できるコネクタ検査装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係るコネクタ検査装置は、前記コネクタ
の前記ランス側に突出してその突出方向に移動可能に設
けられ前記端子金具が装着不良状態にあるときのランス
に接触可能な樹脂製のランスチェックピンと、このラン
スチェックピンとは別体で且つこのランスチェックピン
と一体的に移動可能に設けられ、前記コネクタハウジン
グの正規位置に収納されて抜け止め状態とされた前記端
子金具に接触可能な電気接触子と、前記ランスチェック
ピン及び前記電気接触子を前記コネクタ側に付勢する付
勢部材とを備えた構成としたところに特徴を有する。
【0007】また、請求項2に係るコネクタ検査装置
は、検査すべき前記コネクタを収容するセット部を備え
たチェッカーハウジングと、このチェッカーハウジング
にコネクタに接離する方向に移動可能に設けられた樹脂
製のスライダと、このスライダに一体に成形され、前記
コネクタの前記ランス側に突出して前記端子金具が装着
不良状態にあるときのランスに接触可能なランスチェッ
クピンと、前記スライダとは別体であり、且つこのスラ
イダに一体移動可能に設けられ、前記コネクタハウジン
グの正規位置に収納されて抜け止め状態とされた前記端
子金具に接触可能な電気接触子と、前記スライダを前記
コネクタ側に付勢する付勢部材とを備えた構成に特徴を
有する。
【0008】更に、請求項3に係るコネクタ検査装置
は、検査すべき前記コネクタを保持するコネクタホルダ
と、このコネクタホルダに対向して設けられたチェッカ
ーハウジングと、前記コネクタホルダ及びチェッカーハ
ウジングのいずれか一方又は双方を互いに接近する方向
に往復移動させる駆動機構と、前記チェッカーハウジン
グにコネクタに接近する方向に移動可能に設けられた樹
脂製のスライダと、このスライダに一体に成形され、前
記コネクタの前記ランス側に突出して前記端子金具が装
着不良状態にあるときのランスに接触可能なランスチェ
ックピンと、前記スライダとは別体であり、且つこのス
ライダに一体移動可能に設けられ、前記コネクタハウジ
ングの正規位置に収納されて抜け止め状態とされた前記
端子金具に接触可能な電気接触子と、前記スライダを前
記コネクタ側に付勢する付勢部材とを備えた構成に特徴
を有する。
【0009】また、請求項4の発明のように、電気接触
子をワイヤハーネスの導通検査回路に接続することもで
きる。
【0010】
【作用】端子金具がコネクタハウジング内の正規位置ま
で挿入されていると、コネクタハウジングのランスは端
子金具と係合した状態にあるが、正規位置まで至らない
不完全な挿入位置では、ランスは端子金具と係合せずに
コネクタハウジングのランス撓み空間側に撓んだ状態に
ある。
【0011】従って、請求項1のコネクタ検査装置で
は、端子金具が正規位置まで挿入されたコネクタに対し
ては、コネクタとコネクタ検査装置とが対接状態になっ
たときでもランスチェックピンがランスに接触せず、こ
のためランスチェックピンと一体移動する電気接触子は
端子金具に接触して導通状態になる。一方、端子金具が
不完全な挿入位置にあるコネクタに対しては、付勢手段
に付勢されたランスチェックピンがランスに接触するこ
とによって、それ以上の端子金具側への進出が阻止され
る。このため、電気接触子は端子金具に接触せず、導通
状態にならない。
【0012】請求項2のコネクタ検査装置では、検査す
べきコネクタをチェッカーハウジングに収容して検査を
行う。端子金具が不完全な挿入位置にあるコネクタの場
合には、ランスチェックピンがランスに当接するため、
スライダがコネクタから離れる方向に後退し、電気接触
子が端子金具に接触できなくなる。逆に端子金具が正規
位置まで挿入されているコネクタの場合には、ランスチ
ェックピンがランスに当接しないため、付勢手段に付勢
されたスライダはランス側に進出し、これと同時に電気
接触子も端子金具側に進出して端子金具に接触する。
【0013】また、請求項3のコネクタ検査装置では、
検査すべきコネクタをコネクタホルダにセットし、駆動
機構によりチェッカーハウジングとコネクタホルダとが
互いに接近する方向に移動させる。すると、前記請求項
2のコネクタ検査装置と同様に、端子金具が不完全な挿
入位置にあるコネクタの場合には、ランスチェックピン
がランスに当接するため、チェッカーハウジングに移動
可能に設けたスライダが相対的にコネクタから離れる方
向に後退し、電気接触子が端子金具に接触できなくな
る。逆に端子金具が正規位置まで挿入されているコネク
タの場合には、ランスチェックピンがランスに当接しな
いため、付勢手段に付勢されたスライダはランス側に進
出し、これと同時に電気接触子も端子金具側に進出して
端子金具に接触する。
【0014】従って、上記いずれの検査装置にあって
も、端子金具と電気接触子との導通・非導通に基づき端
子金具の装着不良を簡単に判別することができることに
なる。更に、請求項4の発明のように、電気接触子をワ
イヤハーネスの導通検査回路に接続すれば、ワイヤハー
ネスとしての導通検査と端子金具の装着位置検査とを同
時に行うことができる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコネクタ検
査装置によれば、ランスチェックピンがランスに当接す
ると、ランスチェックピンが相対的に後退して電気接触
子が端子金具と導通状態にならなくなるから、端子金具
の装着不良を確実に検出することができ、信頼性が高
い。しかも、ランスには過剰な力が作用しないから、ラ
ンスの損傷を確実に防止することができる。
【0016】
【実施例】
<第1実施例>以下、本発明の第1実施例について図1
ないし図3を参照して説明する。まず、本実施例の検査
装置10を使用して検査されるコネクタ30の構造につ
いて説明する。コネクタハウジング31は樹脂製で、全
体として長方形状をなすように成形され、内部に2段に
分けて複数のキャビティ32が形成されている。各キャ
ビティ32は前後に貫通する形状で、この中に端子金具
33が後側(図1右側)から挿入され、その端子金具3
3を抜け止め状態に固定するためにランス34がコネク
タハウジング31に一体に設けられている。
【0017】ランス34は先端近くに係止部34aを有
する弾性変形可能な突片状をなし、キャビティ32内に
はランス34の下側への弾性変形を許容するための撓み
空間32aが型抜き空間を利用して形成されている。ま
た、端子金具33は、この実施例では図示しない相手方
のコネクタの雄形端子金具と対をなす雌形をなしてお
り、電線35が圧着された周知の構造である。この端子
金具33がキャビティ32内に挿入されると、端子金具
33の先端がランス34に当接してこれを撓み空間32
a側に弾性変形させ、端子金具33がキャビティ32の
最奥部まで挿入されると、挿入途中に弾性変形していた
ランス34の係止部34aが端子金具33の係合孔43
aに遭遇して元位置に復元し、その係合孔43aに係止
部34aが係合し、もってその端子金具33が抜け止め
状態となる。なお、上述したランス34の係合の様子を
表すため、図2の下段に描いた端子金具33について
は、「正規位置」にまで挿入されてランス34と完全係
合した状態を示し、図3の下段に描いた端子金具33に
ついては、「正規位置」には至らず、ランス34を撓み
空間32a側に弾性変形させた「不完全挿入位置」まで
挿入された状態を示してある。
【0018】次に、上記コネクタ30を検査するための
検査装置10について説明する。検査装置10は樹脂製
のチェッカーハウジング11に組み付けられている。こ
のチェッカーハウジング11の内部は隔壁11aによっ
て複数の小室に区分され、コネクタハウジング31の各
キャビティ32に対応する同数のキャビティ12が形成
されると共に、それらの各キャビティ12の先端側に検
査すべきコネクタ30のコネクタハウジング31を収容
するセット部に相当する角形のフード部13が形成され
ている。
【0019】各キャビティ12内には、滑り性に優れた
樹脂製のスライダ14が内部をスライド移動可能に設け
られ、これに一体成形したランスチェックピン15が隔
壁11aに形成した透孔11bからフード部13内に向
けて突出している。このランスチェックピン15はフー
ド部13にセットしたコネクタハウジング31のうちラ
ンス34の撓み空間32a内に進入可能な位置にあり、
後に詳述するが、コネクタ30の端子金具33が「不完
全挿入位置」にあってランス34の先端が撓み空間32
a内に位置するように撓んだ状態にあるときには、その
ランス34に当接するようになっている。なお、ランス
チェックピン15の先端部は、端子金具33に係合して
いるランス34に引掛かることがないように、薄型に形
成されている。
【0020】また、上記スライダ14は、キャビティ1
2内に収納した付勢手段に相当する弱い圧縮スプリング
16によって図中右方に常時付勢されており、フード部
13にコネクタ30がセットされていない状態では、図
1に示すようにスライダ14に突設したストッパ14a
が隔壁11aに当接してランスチェックピン15がフー
ド部13内に一杯に突出した状態を維持している。
【0021】一方、スライダ14には導電性の金属棒に
て形成した電気接触子17が例えば圧入によって固定さ
れている。この電気接触子17はランスチェックピン1
5と平行に延びていて、その突出寸法はランスチェック
ピン15よりも短くされているが、先端部の位置は、フ
ード部13にコネクタハウジング31がセットされたと
き、正規位置にある端子金具33の先端に接触するよう
設定されている。
【0022】なお、各電気接触子17はリード線18を
介して図示しない導通検査回路に接続されている。この
導通検査回路は、ワイヤハーネスとして組み上げられた
状態のコネクタ30の各キャビティ32に正しい端子金
具33が挿入されているか否かを検査するもので、内部
に導通検査用の電源を備え、ワイヤハーネスの両端にあ
る2つのコネクタの所定の端子金具間に電流が流れるか
否かに基づき検査を行う周知の構成である。
【0023】次に、本実施例の作用を説明する。予め、
各電線35の先端に圧着された端子金具33がコネクタ
ハウジング31の所定のキャビティ32に挿入され、併
せて、多数の電線35をテーピング等によって束ねてワ
イヤハーネスとして組み上げられた状態で次のように端
子金具33の装着不良検査及び導通検査が行われる。こ
こで、検査すべきワイヤハーネスは所定の検査板上に載
せられ、そのコネクタ30が前記コネクタ検査装置10
のチェッカーハウジング12のフード部13にセットさ
れる(図2参照)。このとき、図2に示すもののよう
に、コネクタ30の端子金具33がコネクタハウジング
31のランス34と係合する「正規位置」にあれば、ラ
ンス34の下方の撓み空間32aは開放した状態にある
から、ランスチェックピン15はランス34に妨げられ
ることなく、その先端部がランス34の撓み空間32a
内に進入する。従って、スライダ14は付勢手段16の
付勢力によってランスチェックピン15がチェッカーハ
ウジング11のフード部13内に一杯に突出する状態に
進出される。この結果、スライダ14と一体的に移動す
る電気接触子17もコネクタ30側に最大量突出するこ
とになり、従って、その先端が端子金具33の先端に接
触することになってこれと導通する。これにより、導通
検査回路によってこの端子金具33が「正規位置」にあ
り、しかも、所定のキャビティ32内に装着されている
ことが確認される。
【0024】ところが、図3の下段に示すもののように
端子金具33がランス34と係合しない「半挿入位置」
にあるときには、その端子金具33によってランス34
が撓み空間32a内に押し下げられている。このため、
コネクタ30をチェッカーハウジング11のフード部1
3にセットしたとき、コネクタハウジング31のランス
34にランスチェックピン15の先端が当接することに
なり、スライダ14が圧縮スプリング16を圧縮しなが
ら図中左側に押し込められる。従って、このスライダ1
4に一体的に設けられている電気接触子17も左側に押
し下げられて端子金具33に接触することができなくな
り、端子金具33との導通が得られなくなるため、導通
検査回路によってこの端子金具33部分において異常が
あることが検出される。
【0025】なお、上述のようにランス34が撓み空間
32a内に押し下げられている場合には、ランスチェッ
クピン15の先端がランス34に当接してコネクタ30
をチェッカーハウジング11のフード部13にセットす
る際の挿入抵抗が増大するが、これに構わずにセットす
れば良い。ランスチェックピン15が圧縮スプリング1
6を圧縮しながら左側に押し込められることになるた
め、過剰な圧力がランス34に作用することがなく、ラ
ンス34の損傷は確実に防止できるからである。
【0026】このように本実施例によれば、ランスチェ
ックピン15と電気接触子17とが一体的に移動するか
ら、コネクタ30をフード部13にセットしたとき、端
子金具33が「半挿入位置」にあってランス34が撓み
空間32a内に位置しているときには、そのランス34
にランスチェックピン15が当接して電気接触子17も
端子金具33から離れる方向に移動する。この結果、電
気接触子17が端子金具33に接触することがなくな
り、電気的に非導通状態になってその端子金具33に装
着異常があることが検出される。また、勿論、スライダ
14が移動可能であるから、ここにランス34が接触し
ても、ランス34から逃げるようにして後退し、ランス
34に過剰が圧力が作用することはなく、ランス34の
損傷に至ることを確実に防止することができる。しか
も、特に本実施例では、各電気接触子17をワイヤハー
ネスの導通検査回路に接続する構成としているから、コ
ネクタ30をチェッカーハウジング11にセットすると
いう1つの作業によって、ランス34の位置確認、すな
わち端子金具33が「正規位置」にあるか否かの確認
と、端子金具33が所定のキャビティ32に装着されて
いるか否かの確認とを同時的に行うことができ、検査作
業が合理的となって能率化できる。更に、本実施例で
は、チェッカーハウジング11の各キャビティ12にス
ライダ14を配置し、ここにランスチェックピン15と
電気接触子17とを一体的にユニット化する構成とした
から、検査すべきコネクタ30の極数に応じた数の同一
のユニットを設ければ良く、コネクタ30の種類の変更
に対して柔軟に対処することができる。また、故障発生
時には、そのユニットを交換すれば良く、メンテナンス
性にも優れる。
【0027】<第2実施例>図4は本発明の第2実施例
を示したものである。前記第1実施例との基本的な相違
は、チェッカーハウジング11をコネクタ30側に向け
て機械的に移動させる構成としたところにある。その他
の構成は第1実施例と同様であるから、重複説明を省略
するために同一部分に同一符号を付し、異なるところの
みを詳述する。チェッカーハウジング11は基板41上
を図中左右方向に移動可能に設けられ、基板41に軸4
2aを中心に回動可能に設けたカムハンドル42を回動
操作することにより移動するようになっている。ここに
設けたランスチェックピン15及び電気接触子17は前
記実施例と同一の構成である。
【0028】一方、基板41の図中右端部にはコネクタ
ホルダ43が固定して設けられている。これは、U字形
の支持ブロック44とこれに着脱可能に取り付けたやは
りU字形をなすバックプレート45とからなり、両者間
に上方が開放するコネクタ固定溝45が形成されてい
る。このコネクタ固定溝45には、コネクタハウジング
31の外面から突出する突条(図示せず)が上方から嵌
め込まれ、もって両突条を上下に案内してコネクタハウ
ジング31を支持ブロック44間に挟んだ位置決め状態
に保持することができ、その状態でコネクタハウジング
31は左右方向に移動不能となる。
【0029】この構成では、まず、コネクタ30を摘
み、これをコネクタホルダ43に上から嵌め込むように
してセットする。そして、カムハンドル42を矢印方向
に回動操作してチェッカーハウジング11を図中右側に
進出させると、ランスチェックピン15及び電気接触子
17がコネクタ30側に進出し、前記実施例と同様にラ
ンスチェックピン15が先端がランス34の下の撓み空
間32a内に進入し、電気接触子17が端子金具33に
向かって移動する。これにて、前記第1実施例と同様
に、端子金具33の装着チェックと端子金具33の接続
チェックが行われ、前記実施例と同様な作用効果が得ら
れる。
【0030】なお、上記各実施例では、ランスチェック
ピン15の付勢手段としてコイルバネ16を利用した
が、これに限らず、コイルバネに限られずゴム等その他
の弾性体を利用してもよい。また、重力を利用してラン
スチェックピン15をコネクタ30側に付勢したり、空
気圧を利用してランスチェックピン15をコネクタ30
側に付勢したりしてもよく、このような構成も本出願の
特許請求の範囲にいう「付勢手段」の概念に含まれるこ
とは勿論である。また、図4に示した第2実施例では、
チェッカーハウジング11側をカムハンドル42の回動
操作によって移動させる構成としたが、これとは逆に、
チェッカーハウジング11は固定してコネクタ30を保
持したコネクタホルダ43を移動させる構成としても良
く、更には、両者を同時に近接する方向に移動させる構
成としてもよい。その他、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更
して実施することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るコネクタ検査装置を
示す断面図
【図2】コネクタをセットした状態で示す同検査装置の
断面図
【図3】装着不良の端子金具を含むコネクタをセットし
た状態で示す同検査装置の断面図
【図4】本発明の第2実施例を示すコネクタ検査装置の
断面図
【符号の説明】
10…コネクタ検査装置 11…チェッカーハウジング 12…キャビティ 13…フード部(セット部) 14…スライダ 15…ランスチェックピン 16…圧縮スプリング(付勢手段) 17…電気接触子 30…コネクタ 32a…撓み空間 33…端子金具 34…ランス 35…電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 43/00 H01R 13/42 H01R 13/64 G01R 31/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングに挿入した端子金具
    を前記コネクタハウジングに設けたランスにて抜け止め
    状態としたコネクタを検査する装置であって、 前記コネクタの前記ランス側に突出してその突出方向に
    移動可能に設けられ前記端子金具が装着不良状態にある
    ときのランスに接触可能な樹脂製のランスチェックピン
    と、 このランスチェックピンとは別体で且つこのランスチェ
    ックピンと一体的に移動可能に設けられ、前記コネクタ
    ハウジングの正規位置に収納されて抜け止め状態とされ
    た前記端子金具に接触可能な電気接触子と、 前記ランスチェックピン及び前記電気接触子を前記コネ
    クタ側に付勢する付勢部材とを備えてなるコネクタ検査
    装置。
  2. 【請求項2】 コネクタハウジングに挿入した端子金具
    を前記コネクタハウジングに設けたランスにて抜け止め
    状態としたコネクタを検査する装置であって、 検査すべき前記コネクタを収容するセット部を備えたチ
    ェッカーハウジングと、 このチェッカーハウジングにコネクタに接離する方向に
    移動可能に設けられた樹脂製のスライダと、 このスライダに一体に成形され、前記コネクタの前記ラ
    ンス側に突出して前記端子金具が装着不良状態にあると
    きのランスに接触可能なランスチェックピンと、 前記スライダとは別体であり、且つこのスライダに一体
    移動可能に設けられ、前記コネクタハウジングの正規位
    置に収納されて抜け止め状態とされた前記端子金具に接
    触可能な電気接触子と、 前記スライダを前記コネクタ側に付勢する付勢部材とを
    備えてなるコネクタ検査装置。
  3. 【請求項3】 コネクタハウジングに挿入した端子金具
    を前記コネクタハウジングに設けたランスにて抜け止め
    状態としたコネクタを検査する装置であって、 検査すべき前記コネクタを保持するコネクタホルダと、 このコネクタホルダに対向して設けられたチェッカーハ
    ウジングと、 前記コネクタホルダ及びチェッカーハウジングのいずれ
    か一方又は双方を互いに接近する方向に往復移動させる
    駆動機構と、 前記チェッカーハウジングにコネクタに接近する方向に
    移動可能に設けられた樹脂製のスライダと、 このスライダに一体に成形され、前記コネクタの前記ラ
    ンス側に突出して前記端子金具が装着不良状態にあると
    きのランスに接触可能なランスチェックピンと、 前記スライダとは別体であり、且つこのスライダに一体
    移動可能に設けられ、前記コネクタハウジングの正規位
    置に収納されて抜け止め状態とされた前記端子金具に接
    触可能な電気接触子と、 前記スライダを前記コネクタ側に付勢する付勢部材とを
    備えてなるコネクタ検査装置。
  4. 【請求項4】 前記電気接触子は、ワイヤハーネスの導
    通検査回路に接続されていることを特徴とする請求項2
    又は3記載のコネクタ検査装置。
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