JP2777069B2 - 折り丁を横折りする方法及び装置 - Google Patents
折り丁を横折りする方法及び装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の上位概念部に
記載の折り丁を横折りする方法及び装置に関する。
記載の折り丁を横折りする方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】折りナイフを有する胴と折り丁の保持固
定装置との間並びに折りフラップを有する胴と折り丁の
後続の受容部との間において折りフラップ胴により折り
丁製品における最初の横折りを行うさいに所謂鞭打ち効
果が発生することは一般に公知である。この不都合な鞭
打ち効果は、折り丁の第1の又は先行する端部が、折り
ナイフ胴上に配置されている折り丁保持固定装置によっ
て解放された後に、該折り丁の第2の又は後行の端部を
叩くことによって生じるものであり、このさいに角縁の
折れ曲がり(『ロバ耳』と呼ばれる)又は亀裂を特に折
り丁の端部に生じる。この場合折り丁の第1の端部は、
楔状の出口に配置された、例えばDE第3512308
C2号明細書から公知の案内装置に沿って案内される。
折り丁の後行の又は第2の端部は、グリッパ−折りナイ
フ−胴と折りフラップ胴との間の中心連結線を通過した
ときに、扇状にあおられ又は撚られる。このことは、一
方においては、第1の横折りが行われるときに折り丁が
立ち上がろうとしかつ胴周面に当接せず、他方では、胴
の回転中遠心力が前記のあおり又は撚りを生じるように
作用することに因る。このような効果、所謂鞭打ち効果
は折り丁の質量及び速度に関連する。
定装置との間並びに折りフラップを有する胴と折り丁の
後続の受容部との間において折りフラップ胴により折り
丁製品における最初の横折りを行うさいに所謂鞭打ち効
果が発生することは一般に公知である。この不都合な鞭
打ち効果は、折り丁の第1の又は先行する端部が、折り
ナイフ胴上に配置されている折り丁保持固定装置によっ
て解放された後に、該折り丁の第2の又は後行の端部を
叩くことによって生じるものであり、このさいに角縁の
折れ曲がり(『ロバ耳』と呼ばれる)又は亀裂を特に折
り丁の端部に生じる。この場合折り丁の第1の端部は、
楔状の出口に配置された、例えばDE第3512308
C2号明細書から公知の案内装置に沿って案内される。
折り丁の後行の又は第2の端部は、グリッパ−折りナイ
フ−胴と折りフラップ胴との間の中心連結線を通過した
ときに、扇状にあおられ又は撚られる。このことは、一
方においては、第1の横折りが行われるときに折り丁が
立ち上がろうとしかつ胴周面に当接せず、他方では、胴
の回転中遠心力が前記のあおり又は撚りを生じるように
作用することに因る。このような効果、所謂鞭打ち効果
は折り丁の質量及び速度に関連する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、所謂
鞭打ち効果の不都合な作用及びこれに関連する作用、特
に、第1の胴から折りフラップ胴へ引き渡されるさいの
折り丁の第2の、若しくは後行の半部の端部の制御不能
な撚り若しくはあおりが避けられる、折り丁の横折り法
及びこの方法を実施する装置を提供することにある。
鞭打ち効果の不都合な作用及びこれに関連する作用、特
に、第1の胴から折りフラップ胴へ引き渡されるさいの
折り丁の第2の、若しくは後行の半部の端部の制御不能
な撚り若しくはあおりが避けられる、折り丁の横折り法
及びこの方法を実施する装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題は本発明によ
れば請求項1及び8記載の特徴を有する手段によって解
決されている。
れば請求項1及び8記載の特徴を有する手段によって解
決されている。
【0005】
【発明の効果】本発明によれば特に以下のような利点が
えられる。即ち、折り丁の後行の半部の第2の端部(半
折りされた折り丁の後半部の後端)が折りフラップ胴の
周面上に保持固定されることにより、該第2の端部の撚
りが避けられ、これにより、角縁の折れ曲がり(所謂
『ロバ耳』)又は折り丁端部の裂断が避けられる。本発
明の有利な一構成によれば、折り丁の第2の端部を掴む
ための付加的に設けられたグリッパが、折りフラップ系
に対して判サイズの調節が可能である特別の付属支持体
上に取り付けられている。
えられる。即ち、折り丁の後行の半部の第2の端部(半
折りされた折り丁の後半部の後端)が折りフラップ胴の
周面上に保持固定されることにより、該第2の端部の撚
りが避けられ、これにより、角縁の折れ曲がり(所謂
『ロバ耳』)又は折り丁端部の裂断が避けられる。本発
明の有利な一構成によれば、折り丁の第2の端部を掴む
ための付加的に設けられたグリッパが、折りフラップ系
に対して判サイズの調節が可能である特別の付属支持体
上に取り付けられている。
【0006】
【実施例】図示の折り装置は胴を支持するための2つの
互いに平行に配置されたサイドフレームを有しており、
図面ではその一方のサイドフレーム1だけが図示されて
いる。ウエブ2は引張りローラ対3及びこれに続く、横
切断胴4及び切断溝付き胴から成る横切断装置を通過す
る。横切断装置によって切断された折り丁は2つの公知
のベルト案内システム7,8間で加速され、これらのう
ち第2のベルト案内システム8は後続の7つの部分から
成る集合胴9の円周近くまで達しており、また第1のバ
ンド案内システム7は搬送方向で集合胴9の外周に当接
しかつ7つの部分から成る折りフラップ胴11のクサビ
状の入口範囲にまで達している。集合胴9は有利な一実
施例ではその軸12に、外周に7つのそれぞれ符号14
で示されている公知の折りナイフを有している星形支持
体13を有している。さらに軸12には第2の星形の、
7つのアームを有する支持体16が配置されており、該
支持体はその外周にそれぞれ符号17で示されているグ
リッパを有している。グリッパ17はそれぞれ折りナイ
フ14の間にある。支持体13,16は取り外し可能及
び緊締可能に、従って互いに相対的に回動可能に軸12
に配置されている。折りフラップ胴11は有利な一実施
例ではやはりその軸18に星形の、7つのアームを有す
る支持体19を有しており、該支持体は外周に7つのそ
れぞれ符号21で示されている折りフラップを有してい
る。もう1つの星形の7つのアームを有する支持体22
はその外周にそれぞれ符号23で示されているグリッパ
(固定装置)を溝25内に受容している。支持体19,
22は取り外し可能及び緊締可能に、従って互いに相対
的に回動可能にじく18に配置されている。横折り装置
24を形成する両胴9,11のクサビ状の出口範囲に
は、サイドフレームに対して不動の折り丁案内装置26
が配置されており、該折り丁案内装置は例えば複数の、
それぞれ間隔をおいて互いに平行に配置された円形セグ
メント状のエレメントから成っている。横折り装置24
の後方には、折り丁搬送方向に3つのグリッパシステム
27を備えたグリッパ胴28が配置されており、該グリ
ッパ胴には図示されていない折られた折り丁がベルト案
内システム29を介して供給され、該ベルト案内システ
ムは、グリッパ胴28を取り囲む、第1羽根車32に向
かって延びているベルト案内システム31と協働する。
羽根車32に向っているバンド案内システム31の一部
はさらに別のベルト案内システム33と協働する。転轍
器24によって、折り丁は選択的に変向ローラ36及び
さらに先へ延びているバンド案内システム29(転轍器
34以降で前記バンド案内システムに平行に延びている
バンド案内システム36と協働する)を介して第2の羽
根車37へ供給される。羽根車32,37の前方にはさ
らに別の、詳細には示されていないバンド案内システム
が配置されている。羽根車32,3は折り丁をそれぞれ
示唆的に示されている第1及び第2の横折りした製品の
搬出コンベア38,39へ移す。集合胴9にはさらに、
図示されていない綴じ胴が配属されており、これは集合
胴9の下側のバンド案内システム7の範囲に設けること
ができる。符号41は、胴9,11の軸12,18の回
転軸線を結ぶ中心連結線である直線を示す。
互いに平行に配置されたサイドフレームを有しており、
図面ではその一方のサイドフレーム1だけが図示されて
いる。ウエブ2は引張りローラ対3及びこれに続く、横
切断胴4及び切断溝付き胴から成る横切断装置を通過す
る。横切断装置によって切断された折り丁は2つの公知
のベルト案内システム7,8間で加速され、これらのう
ち第2のベルト案内システム8は後続の7つの部分から
成る集合胴9の円周近くまで達しており、また第1のバ
ンド案内システム7は搬送方向で集合胴9の外周に当接
しかつ7つの部分から成る折りフラップ胴11のクサビ
状の入口範囲にまで達している。集合胴9は有利な一実
施例ではその軸12に、外周に7つのそれぞれ符号14
で示されている公知の折りナイフを有している星形支持
体13を有している。さらに軸12には第2の星形の、
7つのアームを有する支持体16が配置されており、該
支持体はその外周にそれぞれ符号17で示されているグ
リッパを有している。グリッパ17はそれぞれ折りナイ
フ14の間にある。支持体13,16は取り外し可能及
び緊締可能に、従って互いに相対的に回動可能に軸12
に配置されている。折りフラップ胴11は有利な一実施
例ではやはりその軸18に星形の、7つのアームを有す
る支持体19を有しており、該支持体は外周に7つのそ
れぞれ符号21で示されている折りフラップを有してい
る。もう1つの星形の7つのアームを有する支持体22
はその外周にそれぞれ符号23で示されているグリッパ
(固定装置)を溝25内に受容している。支持体19,
22は取り外し可能及び緊締可能に、従って互いに相対
的に回動可能にじく18に配置されている。横折り装置
24を形成する両胴9,11のクサビ状の出口範囲に
は、サイドフレームに対して不動の折り丁案内装置26
が配置されており、該折り丁案内装置は例えば複数の、
それぞれ間隔をおいて互いに平行に配置された円形セグ
メント状のエレメントから成っている。横折り装置24
の後方には、折り丁搬送方向に3つのグリッパシステム
27を備えたグリッパ胴28が配置されており、該グリ
ッパ胴には図示されていない折られた折り丁がベルト案
内システム29を介して供給され、該ベルト案内システ
ムは、グリッパ胴28を取り囲む、第1羽根車32に向
かって延びているベルト案内システム31と協働する。
羽根車32に向っているバンド案内システム31の一部
はさらに別のベルト案内システム33と協働する。転轍
器24によって、折り丁は選択的に変向ローラ36及び
さらに先へ延びているバンド案内システム29(転轍器
34以降で前記バンド案内システムに平行に延びている
バンド案内システム36と協働する)を介して第2の羽
根車37へ供給される。羽根車32,37の前方にはさ
らに別の、詳細には示されていないバンド案内システム
が配置されている。羽根車32,3は折り丁をそれぞれ
示唆的に示されている第1及び第2の横折りした製品の
搬出コンベア38,39へ移す。集合胴9にはさらに、
図示されていない綴じ胴が配属されており、これは集合
胴9の下側のバンド案内システム7の範囲に設けること
ができる。符号41は、胴9,11の軸12,18の回
転軸線を結ぶ中心連結線である直線を示す。
【0007】図2の詳細図から判るように、時計回り方
向Aに回転する折りフラップ胴11はこの回転方向Aで
みて、折りフラップ21の後方の距離bに公知の制御可
能なグリッパー23を有している。この場合距離bは折
りフラップ21の締め付け面とグリッパ23の支持面と
の間の円弧の長さである。逆時計回り方向Cで回転する
集合胴9上にはまだ折られていない折り丁42が示され
ている。この折り丁42はその第1の若しくは先行する
半部44の始端範囲43若しくは前縁54の範囲がグリ
ッパ17によって集合胴9の外周面46上に保持固定さ
れている。該折り丁42の第2の若しくは後行する半部
47は回転方向Cで見て折りナイフ14のところから始
まって後方へ延びている。後行する半部47の一端は集
合胴9の外周面46上にある。折りフラップ胴11の折
りフラップ21によって既に掴まれている折り丁42は
その第1の半部44がまだ折り丁案内装置26に当接し
ており、かつ後方の第2の半部47の端部範囲48が折
りフラップ胴11にあるグリッパ23によって固定され
ている。折り丁42の後方の第2の半部47の端部48
が固定されていることによって、折り丁のばたつき又は
裂断が避けられる。
向Aに回転する折りフラップ胴11はこの回転方向Aで
みて、折りフラップ21の後方の距離bに公知の制御可
能なグリッパー23を有している。この場合距離bは折
りフラップ21の締め付け面とグリッパ23の支持面と
の間の円弧の長さである。逆時計回り方向Cで回転する
集合胴9上にはまだ折られていない折り丁42が示され
ている。この折り丁42はその第1の若しくは先行する
半部44の始端範囲43若しくは前縁54の範囲がグリ
ッパ17によって集合胴9の外周面46上に保持固定さ
れている。該折り丁42の第2の若しくは後行する半部
47は回転方向Cで見て折りナイフ14のところから始
まって後方へ延びている。後行する半部47の一端は集
合胴9の外周面46上にある。折りフラップ胴11の折
りフラップ21によって既に掴まれている折り丁42は
その第1の半部44がまだ折り丁案内装置26に当接し
ており、かつ後方の第2の半部47の端部範囲48が折
りフラップ胴11にあるグリッパ23によって固定され
ている。折り丁42の後方の第2の半部47の端部48
が固定されていることによって、折り丁のばたつき又は
裂断が避けられる。
【0008】支持体19,22が互いに相対回動するこ
とによって折りフラップ21とグリッパ23との間の円
弧の距離bが調節可能であり、従って製品の長さを可変
にすることができる。同様に集合胴9の星形の支持体1
3,16も互いに調節することができる。
とによって折りフラップ21とグリッパ23との間の円
弧の距離bが調節可能であり、従って製品の長さを可変
にすることができる。同様に集合胴9の星形の支持体1
3,16も互いに調節することができる。
【0009】集合胴9及び折りフラップ胴11から成る
横折り装置は有利な形式で雑誌折り丁又はカタログ折り
丁を折るための高速運転用折り装置として使用すること
ができる。折りフラップ胴11は6つ、5つ、4つ又は
3つの部分から成る折りフラップ胴として構成すること
も可能であり、該折りフラップ胴はこれに相応して構成
された集合胴9と協働する。
横折り装置は有利な形式で雑誌折り丁又はカタログ折り
丁を折るための高速運転用折り装置として使用すること
ができる。折りフラップ胴11は6つ、5つ、4つ又は
3つの部分から成る折りフラップ胴として構成すること
も可能であり、該折りフラップ胴はこれに相応して構成
された集合胴9と協働する。
【0010】折りフラップ胴11のグリッパ23及び折
りフラップ21の制御は、殊に集合胴9上に複数の折り
丁が集合した後に、集合胴9から折りフラップ胴11へ
の折り丁42の引渡しのタイミングに相応して公知の制
御装置、例えばDE第4117205AI号明細書に記
載の制御装置によって行われる。グリッパ23の代わり
に折りフラップ胴11上に制御可能なポイントを配置す
ることも可能である。
りフラップ21の制御は、殊に集合胴9上に複数の折り
丁が集合した後に、集合胴9から折りフラップ胴11へ
の折り丁42の引渡しのタイミングに相応して公知の制
御装置、例えばDE第4117205AI号明細書に記
載の制御装置によって行われる。グリッパ23の代わり
に折りフラップ胴11上に制御可能なポイントを配置す
ることも可能である。
【0011】本発明の方法によれば、折りナイフ胴9上
における、固定装置17によって第1の先行する半部4
4の始端範囲43を保持された折り丁42が折りナイフ
14によって折りフラップ胴11の折りフラップ21内
へ差し込まれ横折りされて折りフラップ21内に保持固
定され、この場合続いて該折り丁42の第2の後行する
半部47が胴9,11の回転軸線を結ぶ中心連結線41
若しくは仮想平面の近くにおいて、制御可能な固定装置
23,49によって掴まれて固定され、続いて第1の若
しくは先行する半部44の始端範囲43が集合胴9の固
定装置17から、遅くともその速度が零又は零に近くな
ったときに解放され、即ち折り丁42の先行する半部4
4が折り丁案内装置26の形状並びに該装置の中心連結
線までの距離に関連して完全にぴんと張られる直前に、
かつ折りフラップ21内に保持された折られた折り丁4
2の後続の始端範囲43と端部範囲48とがほぼ重な
り、かつ続いて固定装置23,49が折り丁42の後行
する第2の半部47を解放するまでに、解放される。折
り丁案内装置26は矢印方向Fで胴9,11の楔形出口
に対して前後に調節可能である。折り丁42の始端範囲
43は折り丁の第1の半部44において折り丁42の前
縁54と軸平行に延びているストリップ状の範囲との
間、即ちグリッパ17が折り丁42を集合胴9の外周面
46上に固定している範囲との間にある。折り丁42の
端部範囲48は折り丁の第2の半部47において折り丁
42の後縁51と、軸平行に延びているストリップ状の
範囲との間、即ち固定装置若しくはグリッパ23,49
が折り丁42を折りフラップ胴11の外周面上に保持固
定している範囲との間にある(図3も参照)。この場合
制御可能な固定装置23、49は、折りフラップ胴11
の回転方向Aでみて中心連結線41と接線Tとの交点S
の通過前又は通過後ある距離e、例えば4 で、折り丁
42の第2の若しくは後行する半部47を掴むことも可
能である。前記の距離eは零であってもよく、即ち後行
する半部47は固定装置23,49により折りフラップ
胴11の回転方向Aでみて、交点Sの通過のさいに掴ま
れるようにすることも可能である。しかしまた、折り丁
42の第1の若しくは先行する半部44の始端範囲43
が集合胴9の固定装置17から、早くても、折りフラッ
プ胴11の折りフラップ21内へ折りナイフ14が完全
に入った後に、解放されるようにすることも可能であ
る。固定装置23,49としては制御可能なグリッパ2
3又は制御可能なサイドグリッパ49が使用される。
における、固定装置17によって第1の先行する半部4
4の始端範囲43を保持された折り丁42が折りナイフ
14によって折りフラップ胴11の折りフラップ21内
へ差し込まれ横折りされて折りフラップ21内に保持固
定され、この場合続いて該折り丁42の第2の後行する
半部47が胴9,11の回転軸線を結ぶ中心連結線41
若しくは仮想平面の近くにおいて、制御可能な固定装置
23,49によって掴まれて固定され、続いて第1の若
しくは先行する半部44の始端範囲43が集合胴9の固
定装置17から、遅くともその速度が零又は零に近くな
ったときに解放され、即ち折り丁42の先行する半部4
4が折り丁案内装置26の形状並びに該装置の中心連結
線までの距離に関連して完全にぴんと張られる直前に、
かつ折りフラップ21内に保持された折られた折り丁4
2の後続の始端範囲43と端部範囲48とがほぼ重な
り、かつ続いて固定装置23,49が折り丁42の後行
する第2の半部47を解放するまでに、解放される。折
り丁案内装置26は矢印方向Fで胴9,11の楔形出口
に対して前後に調節可能である。折り丁42の始端範囲
43は折り丁の第1の半部44において折り丁42の前
縁54と軸平行に延びているストリップ状の範囲との
間、即ちグリッパ17が折り丁42を集合胴9の外周面
46上に固定している範囲との間にある。折り丁42の
端部範囲48は折り丁の第2の半部47において折り丁
42の後縁51と、軸平行に延びているストリップ状の
範囲との間、即ち固定装置若しくはグリッパ23,49
が折り丁42を折りフラップ胴11の外周面上に保持固
定している範囲との間にある(図3も参照)。この場合
制御可能な固定装置23、49は、折りフラップ胴11
の回転方向Aでみて中心連結線41と接線Tとの交点S
の通過前又は通過後ある距離e、例えば4 で、折り丁
42の第2の若しくは後行する半部47を掴むことも可
能である。前記の距離eは零であってもよく、即ち後行
する半部47は固定装置23,49により折りフラップ
胴11の回転方向Aでみて、交点Sの通過のさいに掴ま
れるようにすることも可能である。しかしまた、折り丁
42の第1の若しくは先行する半部44の始端範囲43
が集合胴9の固定装置17から、早くても、折りフラッ
プ胴11の折りフラップ21内へ折りナイフ14が完全
に入った後に、解放されるようにすることも可能であ
る。固定装置23,49としては制御可能なグリッパ2
3又は制御可能なサイドグリッパ49が使用される。
【0012】第2実施例においても、折りフラップ胴1
1の外側の、図示されていないサイドディスク上に配置
された旋回可能なサイドグリッパ49を以下のように、
即ち該サイドグリッパ49がそれらの直角に曲げられた
グリッパ先端部で折り丁42の第2の若しくは後行する
半部47の後縁51の範囲の側縁52,53を,折り丁
フラップ胴11の表面上に保持固定するように配置する
こと、換言すれば前記グリッパ先端部が折り丁フラップ
胴11の軸方向平面上を曲線状に動かされるようにする
ことも可能である。これらのサイドストッパ49は、例
えば図示されていない、サイドフレームに対して不動の
カムリングによって作動されるようにすることができる
(DE−第536459号第3図及び第4図)。図3に
は、図2の平面図Dと異なって、折りフラップ胴11の
グリッパ23ではなく、サイドディスクから折り丁をグ
リップするグリッパ49が配置されている。
1の外側の、図示されていないサイドディスク上に配置
された旋回可能なサイドグリッパ49を以下のように、
即ち該サイドグリッパ49がそれらの直角に曲げられた
グリッパ先端部で折り丁42の第2の若しくは後行する
半部47の後縁51の範囲の側縁52,53を,折り丁
フラップ胴11の表面上に保持固定するように配置する
こと、換言すれば前記グリッパ先端部が折り丁フラップ
胴11の軸方向平面上を曲線状に動かされるようにする
ことも可能である。これらのサイドストッパ49は、例
えば図示されていない、サイドフレームに対して不動の
カムリングによって作動されるようにすることができる
(DE−第536459号第3図及び第4図)。図3に
は、図2の平面図Dと異なって、折りフラップ胴11の
グリッパ23ではなく、サイドディスクから折り丁をグ
リップするグリッパ49が配置されている。
【0013】縦方向の判サイズを調節する目的で、折り
フラップ21を折りフラップ胴11内に不同に配置する
と共に、折りフラップ胴11の固定装置23,49を折
りフラップ胴11の回転方向Aに又は逆方向に調節可能
に配置することも可能である。旋回可能なグリッパ49
はまた選択的に、グリッパ23の代わりに、軸18に回
動可能に配置された支持体22の溝25内に配置するこ
とも可能である(図2)。
フラップ21を折りフラップ胴11内に不同に配置する
と共に、折りフラップ胴11の固定装置23,49を折
りフラップ胴11の回転方向Aに又は逆方向に調節可能
に配置することも可能である。旋回可能なグリッパ49
はまた選択的に、グリッパ23の代わりに、軸18に回
動可能に配置された支持体22の溝25内に配置するこ
とも可能である(図2)。
【0014】折り丁案内装置26はその形状、例えば半
径が可変であることも可能である。さらに、楔状出口か
らの、即ち集合胴9及び折りフラップ胴11の軸12,
18の回転軸線間の中心連結線若しくは仮想平面41か
ら折り丁案内装置26までの距離を調節可能にすること
ができる。この手段によれば、先行する第1の半部44
の始端範囲43の、折り丁案内装置26を経て折りフラ
ップ胴11へ至る経路を制御し又は確定することができ
る。
径が可変であることも可能である。さらに、楔状出口か
らの、即ち集合胴9及び折りフラップ胴11の軸12,
18の回転軸線間の中心連結線若しくは仮想平面41か
ら折り丁案内装置26までの距離を調節可能にすること
ができる。この手段によれば、先行する第1の半部44
の始端範囲43の、折り丁案内装置26を経て折りフラ
ップ胴11へ至る経路を制御し又は確定することができ
る。
【図1】有利な一実施例による本発明の横折り装置を備
えた折り装置の略示側面図
えた折り装置の略示側面図
【図2】図1の部分Xの詳細図
【図3】折りフラップ胴において第2の半部の始端を折
りフラップによりかつ第2の半部の端縁をグリッパによ
り保持固定された折り丁を図2の矢印Dの方向で見た平
面図
りフラップによりかつ第2の半部の端縁をグリッパによ
り保持固定された折り丁を図2の矢印Dの方向で見た平
面図
1 サイドフレーム、 2 ウエブ、 3 引張りロー
ラ対、 4 横切断胴、 7 ベルト案内系、 9 集
合胴、 11 折りフラップ、 12 軸、13 支持
体、 14 折りナイフ、 16 支持体、 17 グ
リッパ、 18 軸、 19 支持体、 21 折りフ
ラップ、 22 支持体、 23 グリッパ、 24
横折り装置、 25 溝、 26 折り丁案内装置、
27グリッパ、 28 グリッパ胴、 29 ベルト案
内系、 31 ベルト案内系、 32 羽根車、 33
ベルト案内系、 34 転轍器、 36 ベルト案内
系、 37 羽根車、 38,39 搬出コンベヤ、
41 中心連結線(仮想平面)、 42 折り丁、 4
3 始端範囲、 44 第1の半部、46 外周面、
47 第2の半部、 48 端部範囲、 49 サイド
グリッパ、 51 後縁、 52,53 側縁、 54
前縁、 A,C 回転方向、 b 円弧の長さ、 e
距離(範囲)、S 交点、 T 接線、 F 折り丁
案内装置の運動方向
ラ対、 4 横切断胴、 7 ベルト案内系、 9 集
合胴、 11 折りフラップ、 12 軸、13 支持
体、 14 折りナイフ、 16 支持体、 17 グ
リッパ、 18 軸、 19 支持体、 21 折りフ
ラップ、 22 支持体、 23 グリッパ、 24
横折り装置、 25 溝、 26 折り丁案内装置、
27グリッパ、 28 グリッパ胴、 29 ベルト案
内系、 31 ベルト案内系、 32 羽根車、 33
ベルト案内系、 34 転轍器、 36 ベルト案内
系、 37 羽根車、 38,39 搬出コンベヤ、
41 中心連結線(仮想平面)、 42 折り丁、 4
3 始端範囲、 44 第1の半部、46 外周面、
47 第2の半部、 48 端部範囲、 49 サイド
グリッパ、 51 後縁、 52,53 側縁、 54
前縁、 A,C 回転方向、 b 円弧の長さ、 e
距離(範囲)、S 交点、 T 接線、 F 折り丁
案内装置の運動方向
フロントページの続き (72)発明者 カール ハインリッヒ ツァイラー ドイツ連邦共和国 ボーベンハイム−ロ ックスハイム リングシュトラーセ 34 (56)参考文献 特開 昭62−8970(JP,A) 特開 昭62−70174(JP,A) 特開 昭61−86368(JP,A) 特開 昭63−189367(JP,A) 実開 昭61−44462(JP,U) 実開 昭61−44461(JP,U) 実開 昭61−75468(JP,U) 実開 昭61−75469(JP,U) 実開 平1−172555(JP,U) 特公 昭33−3912(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 45/00 - 45/30 B41F 13/60
Claims (16)
- 【請求項1】 先行する半部(44)と後行する半部
(47)とから成る枚葉紙を集合胴(9)及び折りフラ
ップ胴(11)を有する折り装置で横折りして折り丁
(42)を作る方法であって、枚葉紙の先行する半部
(44)の始端範囲(43)を集合胴(9)の固定装置
(17)によって固定して枚葉紙を集合胴(9)上に保
持し、次いで、枚葉紙を、折りナイフ(14)の押し込
みにより折りフラップ胴(11)の折りフラップ(2
1)に付加的に保持する形式のものにおいて、枚葉紙の
後行する半部(47)の終端部(48)を集合胴(9)
上において常に自由な状態に保ち、かつ折り丁(42)
の後行する半部(47)をそれぞれ、胴(9、11)の
回転軸線を結んだ仮想の一平面(41)と集合胴(9)
の外周における接線(T)との交点(S)の範囲(e)
で、折りフラップ胴(11)上に配置された制御可能な
固定装置(23、49)により端部範囲(48)を掴ん
で保持固定し、次いで折り丁(42)の第1の先行する
半部(44)のそれぞれ始端範囲(43)を集合胴
(9)の保持装置(17)から、遅くとも、その速度が
零又はほぼ零のときに、解放し、次いで解放した状態を
維持して、折りフラップ(21)内に保持され折られた
折り丁(42)における始端(43)と終端(48)と
がほぼ重なるようにし、最後に、それぞれ折りフラップ
胴(11)の固定装置(23、29)から、各折り丁
(42)の第2の若しくは後行する半部(47)を解放
することを特徴とする、枚葉紙を横折りする方法。 - 【請求項2】 それぞれ折り丁(42)の後行の半部
(47)を固定装置(23,49)によって折りフラッ
プ胴(11)の回転方向でみて平面(41)と接線
(T)との交点(S)の通過中掴むことを特徴とする、
請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 それぞれ折り丁(42)の後行の半部
(47)を、それも折りフラップ胴(11)の回転方向
(A)でみて交点(S)通過後ある範囲(+e)で、固
定装置(23,49)によって掴むことを特徴とする、
請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 それぞれ折り丁(42)の後行の半部
(47)を、それも折りフラップ胴(11)の回転方向
(A)でみて交点(S)通過前のある範囲(−e)で、
固定装置(23,49)によって掴むことを特徴とす
る、請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 それぞれ折り丁(42)の第1の若しく
は先行の半部(44)の始端(43)を集合胴(9)の
固定装置(14)から、早くとも、折りフラップ胴(1
1)の折りフラップ(21)内へ折りナイフ(14)が
完全に入った後に、解放することを特徴とする、請求項
1から4までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 それぞれ折り丁(42)の第2の又は後
行する半部(47)の一端(48)を折り丁後縁(5
1)の近くで制御可能な固定装置(23)によって掴む
ことを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項
記載の方法。 - 【請求項7】 それぞれ折り丁(42)の第2の若しく
は後行の半部(47)を折り丁側縁の範囲において制御
可能な固定装置(49)によって掴むことを特徴とす
る、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 折りフラップ胴(11)の折りフラップ
(21)に、それも該折りフラップ胴外周上において、
折りフラップ胴(11)の回転方向(A)でみて、折り
フラップ(21)の後方に、円弧の間隔(b)をおい
て、それぞれ1つの制御可能な、枚葉紙(42)の第2
の半部(47)の後縁(51)の範囲に対して作用する
固定装置(23,49)が配属されており、かつ集合胴
(9)と折りフラップ胴(11)との間のほぼ楔状の走
出出口範囲内に、枚葉紙の先行する半部(44)のため
の折り丁案内装置(26)が設けられていることを特徴
とする、請求項1記載の方法を実施する装置。 - 【請求項9】 固定装置(23)が制御可能なグリッパ
(23,49)から成ることを特徴とする、請求項8記
載の装置。 - 【請求項10】 折りフラップ胴(11)の制御可能な
グリッパ(23)が折り丁(42)の第2の半部(4
7)の後縁(51)の範囲に作用するように配置されて
いることを特徴とする、請求項9記載の装置。 - 【請求項11】 折りフラップ胴(11)の制御可能な
グリッパ(49)が折り丁(42)の第2の半部(4
7)の側縁に作用するように配置されていることを特徴
とする、請求項9記載の装置。 - 【請求項12】 固定装置(23)が制御可能なポイン
トから成っていることを特徴とする、請求項8記載の装
置。 - 【請求項13】 折りフラップ(21)が折りフラップ
胴(11)の外周に調節移動不能に配置されており、か
つ折りフラップ胴(11)の固定装置(23,49)が
折りフラップ胴(11)の回転方向に又はその逆方向に
調節可能に配置されていることを特徴とする、請求項1
2記載の装置。 - 【請求項14】 折りフラップ(21)及びグリッパ
(23;49)がそれぞれ別々に星形の支持体(19,
22)上に配置されており、該支持体(19,22)が
折りフラップ胴(11)の軸(18)上で互いに相対的
に角度位相の調節が可能であることを特徴とする、請求
項12記載の装置。 - 【請求項15】 折り丁案内装置(26)が位置調節可
能であることを特徴とする、請求項8記載の装置。 - 【請求項16】 折り丁案内装置(26)の形状が可変
であることを特徴とする、請求項8記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4342037.0 | 1993-12-09 | ||
| DE4342037A DE4342037C1 (de) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | Verfahren und Vorrichtung zum Querfalzen von Signaturen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07196239A JPH07196239A (ja) | 1995-08-01 |
| JP2777069B2 true JP2777069B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=6504598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6302374A Expired - Fee Related JP2777069B2 (ja) | 1993-12-09 | 1994-12-06 | 折り丁を横折りする方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5547452A (ja) |
| EP (1) | EP0657378B1 (ja) |
| JP (1) | JP2777069B2 (ja) |
| DE (2) | DE4342037C1 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1270245B (it) * | 1994-06-17 | 1997-04-29 | Giovanni Cerut Ti Spa Off Mec | Dispositivo di piegatura per una macchina da stampa |
| DE19515268C1 (de) * | 1995-04-26 | 1996-08-08 | Roland Man Druckmasch | Falzapparat zum wahlweisen Herstellen von einmal oder zweimal quergefalzten Produkten |
| ES2156970T3 (es) * | 1995-10-31 | 2001-08-01 | Windmoeller & Hoelscher | Dispositivo para entregar hojas desde un primer cilindro accionado en sentido rotativo hasta un segundo cilindro accionado en sentido rotativo. |
| FR2774024B1 (fr) | 1998-01-27 | 2000-04-14 | Heidelberger Druckmasch Ag | Plieuse d'une machine rotative a imprimer |
| DE19932070A1 (de) * | 1998-07-27 | 2000-02-03 | Heidelberger Druckmasch Ag | Exemplarführungseinrichtung mit variabler Geometrie |
| US6652437B1 (en) * | 1999-12-28 | 2003-11-25 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Actuated product seizing element in a folder apparatus |
| US6279890B1 (en) | 2000-04-11 | 2001-08-28 | Goss Graphic Systems, Inc. | Combination rotary and jaw folder for a printing press |
| DE10048295B4 (de) * | 2000-09-29 | 2006-05-24 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Falzaufbau mit einer Exemplarweiche und Verfahren zum Aufteilen eines Produktstroms in zwei Teilströme |
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| US6752751B2 (en) | 2001-02-23 | 2004-06-22 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Folder with multiple-motor drive |
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| DE10160101C1 (de) * | 2001-12-07 | 2003-07-03 | Koenig & Bauer Ag | Räderfalzapparat |
| US6843763B2 (en) * | 2001-12-13 | 2005-01-18 | Goss International Americas, Inc. | Folder cylinder with support plate |
| DE10209213B4 (de) * | 2002-03-04 | 2004-03-25 | Koenig & Bauer Ag | Transportvorrichtung |
| DE10312821B4 (de) * | 2003-03-22 | 2005-12-01 | Koenig & Bauer Ag | Vorrichtung zum Querfalzen von Bogen aus Flachmaterial |
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| US7896795B2 (en) | 2005-10-25 | 2011-03-01 | Goss International Americas, Inc. | Folder with signature support |
| DE102006042592B4 (de) * | 2006-09-11 | 2009-04-09 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Falzapparat |
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| DE102013223755B4 (de) * | 2013-11-21 | 2016-02-25 | Koenig & Bauer Ag | Falzapparat für eine in unterschiedlichen Produktionen unterschiedliche Druckerzeugnisse produzierende Rollendruckmaschine |
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| DE3512308A1 (de) * | 1985-04-04 | 1986-10-16 | Albert-Frankenthal Ag, 6710 Frankenthal | Falzapparat |
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| DE3601660A1 (de) * | 1986-01-21 | 1987-07-23 | Eltex Elektrostatik Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum falzen von aus einer fortlaufenden materialbahn abgeschnittenen bogen |
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| DE4215911C2 (de) * | 1992-05-14 | 1996-01-04 | Wifag Maschf | Falzklappen-Zylinder |
| FR2697205B1 (fr) * | 1992-10-26 | 1995-03-24 | Heidelberger Druckmasch Ag | Machine à couper et plier une bande de papier imprimée ininterrompue. |
-
1993
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- 1994-11-30 DE DE59408636T patent/DE59408636D1/de not_active Expired - Fee Related
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