JP2769392B2 - コイル製品及びその製造方法 - Google Patents

コイル製品及びその製造方法

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JP2769392B2 JP3014839A JP1483991A JP2769392B2 JP 2769392 B2 JP2769392 B2 JP 2769392B2 JP 3014839 A JP3014839 A JP 3014839A JP 1483991 A JP1483991 A JP 1483991A JP 2769392 B2 JP2769392 B2 JP 2769392B2
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coil
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武夫 川嶋
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株式会社モステック
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄芯等の閉ループ部材
にコイルが捲回されたコイル製品及びその製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ノイズフィルタ等に用いられるコ
イルはいわゆる丸線が使用されている。そして、そのノイ
ズフィルタの鉄芯としては、図9に示すような内鉄型鉄
芯50、あるいは図10に示すような外鉄型鉄芯51、
さらには図11に示すようなリングコア52が知られて
いる。これら鉄芯は磁気回路形成のため閉ループをなし
ている。
【0003】ところで、そのように閉ループをなしてい
るために、製造方法としては、予め閉ループをなす鉄芯
(以下コアという)をカット(分断)しておき、別途丸
線を捲いて作っておいたコイルに、そのカットしたコア
を挿入して、コイル製品であるノイズフィルタなどを製
造している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近時ノ
イズフィルタなどの性能の向上は特に望まれるところで
あるが、丸線を捲回したコイルは、L(インダクタン
ス)とC(キャパシタンス(浮遊容量)の性能の点でこ
のような要望を満たしていないという課題がある。
【0005】また、カットしたコアを用いると、後でその
カット部分を接着剤で接着しても、そこから磁束が漏れ
てしまい、性能が劣化してしまう課題がある。
【0006】本発明は、このような従来のコイル製品の
課題を考慮し、L,C等の性能の向上を実現し、またカ
ットした部分の無いコア(以下カットレスコアという)
を利用してより一層の性能の向上を実現できるコイル製
品及びその製造方法を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、丸線を多数本
平行に重ねた複数線或は平角線が縦捲状態に捲かれたコ
イルを予め製造しておき、ボビンがはめられた軸を有す
る閉ループ部材の前記ボビンがはめられた軸と同軸位置
に、シャフトを一時的に固定し、さらにそのシャフトに
前記コイルを捲き付けるとともにそのコイルの一端を前
記ボビンに無理に引き延ばしながら巻き付けておき、そ
れから前記シャフトを回転させることにより、そのシャ
フトに取り付けられたピンによって、そのコイルを引っ
かけながら回転させ、徐々に強制的に前記コイルを前記
ボビンに巻き付けていくことを特徴とするコイル製品を
製造する方法である。
【0008】また、本発明は、ボビンが嵌め込まれた閉
ループ部材の前記ボビンに、捲こうとする、丸線を多数
本平行に重ねた複数線の一端或は平角線の一端を固定
し、そのボビンを、回転手段によって直接又は間接的に
回転させることによって、前記複数線又は平角線を前記
閉ループ部材に縦捲状態に捲く方法であって、その際、
前記複数線又は平角線を縦状態に保持しながら順次前記
ボビンの周囲に取り込むために、前記複数線又は平角線
の片側を直接又は間接的に支持部材で支持するととも
に、前記複数線又は平角線の反対側を、支持面及びその
中央から閉ループ部材の軸を突出させるための孔を有す
るブッシュで、前記複数線又は平角線を前記支持面に沿
わせながら、後退しつつ導き入れつつ、圧接して、請求
項1又は2のコイル製品を製造する方法である。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は、平角線1の斜視図であって、図2
は、丸線2を多数本平行に重ねた複数線3である。それ
ら丸線2は互いに接着剤によって接着されている場合
と、されていない場合がある。尚、もちろん丸線2は絶
縁被覆されている。
【0014】この平角線1は、閉ループ部材の一例とし
ての、図9のような、内鉄型コア50、図10のような
外鉄型コア51、図11のようなリングコア52に縦状
態に捲かれる。この縦状態とは、図3(a)に示すよう
に、コア52に対して、平角線1の面が垂直になる状態
を意味する。図3(b)は、平角線を縦状態で複数線、端
部結線によっては複数層巻き付けた状態を示す斜視図で
ある。
【0015】また複数線3の縦捲き状態も、同様にコア
に対してその平面が垂直になる状態を意味する。
【0016】上記コアは、カットされたコアでもよい
が、カットレスコアが望ましい。漏れ磁束がなくなるの
で、より性能の向上が図れるからである。また、そのカ
ットレスコアは、樹脂でコーティングされていると、直
接コイルを捲いた場合など、より性能が良くなる。
【0017】次に、上記のようなコイル製品の製造方法
に付いて説明する。
【0018】第1の製造方法は、図4に示すように行う
ものである。即ち、コア50の2本の軸50a、50bに
は、既に嵌め込まれ終わったコイル4と現在嵌められつ
つあるコイル5とが描かれている。図5はコイル4、5を
嵌め込むための装置である。各軸コア50a、50bには
それぞれ鍔付きボビン6、7が嵌められている。このボ
ビン6、7の鍔61、71の外周には歯が刻まれてい
る。そして、鍔61の歯と鍔71の歯は、お互いに噛み
合っている。更に、ボビン6の鍔61には、回転手段と
しての駆動軸8に固定された歯車9が噛み合わされてい
る。コイル4、5は上記平角線や複数線を捲いたもので
ある。
【0019】他方、軸50bの端部には、上方軸50bと
同軸上にシャフト10が脱着自在に固定され、そのシャ
フト10にコイル5が予め捲かれている。そして、その
シャフト10の自由端側が一段と大径のシャフト11と
なっており、その段部からピン12が突出し、コイル5
の右端部に係止されている。また、コイル5の左端部5
bは、予めコア50の右方の軸50cを越えて内側のボビ
ン7へ無理嵌めされている。コイル5の各線はバネ機能
を持ち、右方軸50cの幅程度は、互いに離反できるよう
になっているので、それを利用して上述のように、コイ
ル5の左端部5bが、右方の軸50cを越えて内側のボビ
ン7へ無理嵌め出来る。
【0020】次に、この製造装置の使用方法に付いて説
明する。
【0021】シャフト10、11を回転すると、ピン1
2がコイル5の右端5aを押し、コイル5を強制的に回
転させる。それによって、徐々にコイル5がボビン7へ
捲かれながら入っていく。と同時に、駆動軸8を回転さ
せることによって、歯車9を回転させ、鍔61を回転さ
せ、さらに鍔71を回転させて、ボビン7を回転させ
る。従って、コイル5はスムーズにボビン7に捲取られ
て、最終的には、下のコイル4のようになる。
【0022】次に、第2の製造方法に付いて説明する。
【0023】図6はその製造方法を実施するための製造
装置の略示断面図である。コイルを捲き付けたいコアの
軸50aには、片側に鍔61を有する6が取り付けられて
いる。そして、そのボビン6を囲むように、ブッシュ1
3が配置されている。このブッシュ13は、図7及び図
8に示すように、上下に分割できるようになっている。
そして、組み合わされた状態において、左端側に支持面
14が形成され、軸50aとボビン6を突出させるため
の孔15が穿設された状態となる。支持面14には、平
角線1を導き入れ、縦状態で捲き付けるための、ほぼ円
形の案内溝16が形成されている。案内溝16は、入口
16aで深さd1であるが、中に入るに従って、浅くなっ
ていき、一回りしたところで、溝でなくなり、支持面1
4と面一となり連続した状態となっている。従って、そ
の最終部分で、図に示すように段差が生じている。この
深さd1は、平角線1を導き入れるためのものであるか
ら、少なくとも平角線1の厚さ以上である。また、ブッ
シュ13は、その内側がコアの右方の軸50c(図5参
照)を受け入れるための、貫通空間Sを有している。従
って、支持面14は貫通空間Sとの間に薄い壁17が出
来ていることになる。その厚さd2は、案内溝16の深
さd1より大きいことは勿論であるが、平角線1が順次
捲かれてコイルが出来上がる際、ブッシュ13は徐々に
後退していき、最後に右方の軸50cに壁17が接触、
あるいは近接することになり、それ以上後退できなくな
るので、あまり大きくない方がよい。このブッシュ13
は左方に力を掛けつつ、徐々に後退できるようになって
いる。
【0024】図6において、ボビン6の鍔61には、平
角線1の先端部がピン18によって固定されている。ま
た、鍔61は左方から、支持ボール鋼を持った支持部材
19によって支持されている。また、この鍔61の外周
には歯が刻設されており、その歯には歯車20が噛み合
わされ、回転手段の一例としての回転軸21によってそ
の歯車20が回転するようになっている。また、この歯
車20と回転軸21は下方へ移動可能となっている。
【0025】次に、このような製造装置の利用方法を説
明する。
【0026】ボビン6の鍔61に平角線1の先端部をピ
ン18で固定する。その先端部固定方法は、丸線の複数
線を使用する場合は、また他の方法で固定する。それか
ら歯車20を鍔61に噛み合わせるとともに、ブッシュ
13を上下から合体する。ブッシュ13で平角線1の一
面を適度な強さで押すとともに、回転軸21を回転し
て、歯車20を回転させ、鍔61を回転させ、ボビン6
を回転させる。それによって、順次平角線1がボビン6
の周りに捲かれていくことになる。尚、その際、平角線
1の縦状態を保持するため、支持部材19で平角線1の
他面側を支持しておき、またブッシュ13は平角線1が
入り込んでくるに応じて徐々に後退させる。
【0027】このようにすることによって、平角線1
は、ブッシュ13の支持面14の案内溝16に沿って順
次送り込まれ、縦状態を維持しながら、ボビン6に捲か
れていく。コア50がたとえ閉ループを形成していて
も、捲くことが出来る。
【0028】なお、本発明におけるボビン6を回転させ
る方法として、上記実施例のように直接歯車20によっ
て回転させる方法だけでなく、鍔61に円形鉄板を合体
し、その鉄板を回転させるなど、間接的な方法で回転さ
せても良い。
【0029】また、本発明の閉ループ部材は、上記実施
例では、コア(コア)であったが、これに限らず、他の
閉ループの部材にも適用可能である。
【0030】また、本発明のボビンを回転させる方法と
して、鍔を利用したが、それに限らず、直接ボビン本体
を回転させる方法を用いても勿論良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、閉ループ
部材に、丸線を多数本平行に重ねた複数線あるいは平角
線が縦捲状態で捲かれたコイル製品であるので、インダ
クタンスLやキャパシタンスCの性能が格段によいもの
を提供できる。
【0032】また、閉ループ部材としてカットレスコア
を用いた場合は、漏れ磁束がなくなるので、更に性能を
向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】平角線の斜視図である。
【図2】丸線を多数本平行に重ねた複数線の斜視図であ
る。
【図3】平角線を軸に縦状態で捲き付けた状態を示す斜
視図である。
【図4】平角線のコイルをコアに捲き付けた状態を示す
正面図である。
【図5】平角線のコイルをコアに捲き付ける方法を説明
するための正面図である。
【図6】平角線のコイルをコアに捲き付ける他の方法を
説明するための正面図である。
【図7】平角線のコイルをコアに捲き付ける他の方法を
説明するためのブッシュの側面図である。
【図8】平角線のコイルをコアに捲き付ける他の方法を
説明するためのブッシュの斜視図である。
【図9】従来のコアを示す正面図である。
【図10】従来の別のタイプのコアを示す正面図であ
る。
【図11】従来の別のタイプのコアを示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 平角線 2 丸線 3 複数線 4、5 コイ
ル 6、7 ボビン 61、71 鍔 8 駆動軸 13 ブッシ
ュ 14 支持面 19 支持部材 21 回転軸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 丸線を多数本平行に重ねた複数線或は平
    角線が縦捲状態に捲かれたコイルを予め製造しておき、
    ボビンがはめられた軸を有する閉ループ部材の前記ボビ
    ンがはめられた軸と同軸位置に、シャフトを一時的に固
    定し、さらにそのシャフトに前記コイルを捲き付けると
    ともにそのコイルの一端を前記ボビンに無理に引き延ば
    しながら巻き付けておき、それから前記シャフトを回転
    させることにより、そのシャフトに取り付けられたピン
    によって、そのコイルを引っかけながら回転させ、徐々
    に強制的に前記コイルを前記ボビンに巻き付けていくこ
    とを特徴とするコイル製品を製造する方法。
  2. 【請求項2】 ボビンが嵌め込まれた閉ループ部材の前
    記ボビンに、捲こうとする、丸線を多数本平行に重ねた
    複数線の一端或は平角線の一端を固定し、そのボビン
    を、回転手段によって直接又は間接的に回転させること
    によって、前記複数線又は平角線を前記閉ループ部材に
    縦捲状態に捲く方法であって、 その際、前記複数線又は平角線を縦状態に保持しながら
    順次前記ボビンの周囲に取り込むために、 前記複数線又は平角線の片側を直接又は間接的に支持部
    材で支持するとともに、 前記複数線又は平角線の反対側を、支持面及びその中央
    から閉ループ部材の軸を突出させるための孔を有するブ
    ッシュで、前記複数線又は平角線を前記支持面に沿わせ
    ながら、後退しつつ導き入れつつ、圧接して、請求項1
    又は2のコイル製品を製造する方法。
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