JP2753505B2 - カルナウバワックスの品質改良法 - Google Patents

カルナウバワックスの品質改良法

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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/74Recovery of fats, fatty oils, fatty acids or other fatty substances, e.g. lanolin or waxes

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はカルナウバワックスの品質改良法に係り、殊
にカルナウバワックス中級品を処理してレジン成分を分
離除去することにより品質を改良する方法に係る。
(従来の技術) カルナウバワックスはブラジル東北部のCeara地方に
おいて産出するパーム樹である Copernicia cerifera Martiusの葉面に分泌されるワ
ックスであり、未だ開ききっていない若葉を切断し、乾
燥させ、叩解して葉脈からワックス分を分離させ、加熱
溶解して夾雑物を除去し、次いで固化させたものがNo.1
としてランク付けされる上級品であり、開ききった葉を
切断し、乾燥させ、叩解して葉脈からワックス分を分離
させ、加熱溶解して夾雑物を除去し、固化させたものが
No.2としてランク付けされる中級品であり、又上記の上
級品及び中級品を取得するために叩解した後の葉脈、落
ちている葉、茎部等を煮出し処理し、夾雑物を除去し、
次いで固化させたものがNo.3としてランク付けされてい
る下級品である。
カルナウバワックス高級品、即ちNo.1品は淡黄緑色の
色調を有し、中級品であるNo.2品から次第に濃い色調と
なり、低級品であるNo.3は濃緑褐色の色調を有してい
る。
翻って、カルナウバワックスは硬度において優れてお
り、良好な艶及び付着性を有し、しかも他のワックスと
の混和が自在なので、各種の用途に、例えば艶出し剤や
各種ワックスの融点向上剤等として汎用されている。即
ち、カルナウバワックスNo.1品は高級用途に、例えばイ
ンキ基材、木工品や家具類の艶出し用基材やコーティン
グ剤として、又化粧品関係、薬品関係、食品関係等にお
いて用いられ、No.2品は靴クリーム、フロアポリッシュ
などの基材として用いられ、又No.3品はロストワック
ス、段ボール紙用防湿剤の基材等として用いられてい
る。即ち、カルナウバワックスは、その用途に応じて、
No1品からNo.3品を適宜選択し、又必要に応じてこれら
をミックスし、更には他のワックスと配合して用いられ
ており、市販のカルナウバワックスを処理して更に精製
することは行われていない。
(発明が解決しようとする問題点及び発明の目的) カルナウバワックスNo.2品は価格面でNo.1品の約1/2
であり、市場に対する供給量も豊富であるが、艶を至上
とする業種や特殊用途、例えば感熱感圧紙、熱転写用イ
ンクリボン等の用途に用いると、ブリードにより結晶が
浮き出てしまい、外観的に劣り、製品のイメージダウン
をもたらすのみならず、性能を低下させる場合もあり、
又両者間には色調の濃淡や臭気の強弱だけでなく、成分
やその含有比率等において異なり、その結果No.1品とN
o.2品とが共に使用可能な分野においてさえ使用感が微
妙に異なったり、場合によっては著しく異なるとの声も
需要者の間から出ている。
更に、一方において、カルナウバワックスは天然品で
あり、その生産量が天候に左右されて価格に変動を生
じ、又資源的にも無限のものではない。
従って、本発明の目的は、カルナウバワックス中級
品、即ちカルナウバワックスNo.2品を改質し、現在No.
品のみが用いられている用途にも利用できるようになす
ことにある。
(問題点を解決し、目的を達成する手段及び作用) そこで、本発明者等は、カルナウバワックスの精製に
ついて検討を重ねた結果、カルナウバワックスNo.2品を
基材としたインキを用いる場合に、ブリードが発生し易
い要因の一つは、No.2品の酸価が高いこと(8−13程
度)、即ち遊離脂肪酸含量の比較的高いことにあること
が判明した。従って、酸価を下げることを主眼として検
討を進め、その結果p−トルエンスルホン酸により処理
することによりカルナウバワックスNo.2品をNo.1品に近
い状態に改質し得ることを見い出し、この改質法を提案
した[特願昭63−267195明細書(特開平2−115300公
報)]。
その後、カルナウバワックスについて更に研究を重ね
てきたが、No.1中には存在せず、一方No.2中には約25−
35重量%含有されているレジン成分に着目するに至っ
た。このレジン成分については、既述のように、No.1品
が未だ開ききっていない若葉から採取されるのに対し
て、No.2品は完全に開いて日光や空気に曝された、云わ
ば古い葉から採取されるためであり、成長するに従い葉
に蓄積されたものと推定され、そこで該レジン成分の分
離除去を試み、本発明が開発されるに至ったのである。
本発明によれば、カルナウバワックス中級品(No.2
品)にエタノールを添加しリフラックスさせ、次いで加
熱を停止し暫時静置した後に採取した上澄みを蒸留する
ことを特徴とする、カルナウバワックスの品質改良法に
より、既述の問題点が解決され且つ所期の目的が達成さ
れる。
この本発明方法において、原料としてカルナウバワッ
クス中級品、即ち、No.2品が採択される理由は、No.1品
は、本発明が分離除去の対象としているレンジ成分を実
際上含有していないからであり、又No.3品を処理した場
合にも、改質がもたらされるが、レジン成分の含有量が
高いために必要とされる分離用媒体の量が多量となり、
又レジン成分を充分に分離除去するためには分離したレ
ジン質に更に当該媒体を添加して処理する操作を何回も
行わねばならず、従って全体としてメリットに乏しいか
らである。レジン成分の分離沈降をもたらす媒体として
エタノールが採択されたのは、レジンとの相溶性が低い
液体として種々のものが考えられるが、コスト等の観点
からアルコールに着目し、各種のアルコールを用いて試
験を行った結果、エタノールが最も良好なことが判明し
たからである。尚、カルナウバワックスNo.2品に含有さ
れているレジン成分が、エタノールに溶媒されずに沈降
するのは、両者の比重差、レジン成分が高い分子量を有
し且つ極性の低いこと、エタノールに対する溶解度が低
いこと等に起因するものと推定される。本発明方法にお
ける所要抽出時間、即ち原料カルナウバワックスNo.2品
中におけるレジン成分と媒体であるエチルアルコールと
を充分に接触せしめるリフラックス処理の所要時間と、
レジン成分に沈降を生じさせる静置の所要時間は、それ
ぞれ数時間(例えば2時間程度)及び数分(例えば3分
間程度)であり、又上澄みと沈殿との分離は自体周知の
任意の方法により行うことができる。更に、本発明方法
において最終工程として行われる蒸留処理により、レジ
ン成分分離用媒体であるエタノールが回収され、その後
に、残留する溶融ワックスは自然又は強制冷却され固体
分として回収される。
本発明方法を実際に行う場合には、抽出操作を何回か
(例えば3−5回程度)繰り返し、これによってワック
ス分の回収率を向上させるのが好ましい。尚、沈殿した
レジン成分についても採取され、これを加熱処理するこ
とにより、共存されていた媒体(エタノール)が回収さ
れる。勿論、回収されたこの媒体は一次的に回収された
媒体と合併され、再使用に供される。
本発明方法によればレジン成分が殆ど分離除去される
ので、得られた精製品は、原料と比較する場合に粘度が
低下し、多少の脱色脱臭も行われており、殊にレジン成
分が抜けたことから明らかなように、エステル成分が富
化された状態となっている(エステル成分含有量が高く
なると、顔量の分散性が向上するので、印刷関係等の分
野において使用するのに好都合となることに留意された
い)。更に、本発明方法においてレジン成分の分離沈降
用媒体としてエタノールが用いられていることから明ら
かなように、カルナウバワックスNo.2品がエタノールと
共存する場合には、レジン成分が分離析出してくる可能
性があったが、本発明方法により改質すれば、このよう
な不都合は解消され、従ってエタノールが構成成分とし
て利用される可能性のある化粧品、医薬品等の分野にお
いても使用することが可能となる。
(実施例等) 次に、実施例、比較例及び参考例により、本発明を更
に詳細に且つ具体的に説明する。
実施例1 カルナウバワックスNo.2品を150g採取してフラスコに
装填し、これにエタノールを注下して全量を850mlにな
した。このフラスコに還流冷却器を装着し、湯浴により
エタノールの沸点(78.3℃)付近の温度に加熱し、2時
間にわたりリフラックスさせた。次いで、加熱を停止
し、5分間放置した処、沈殿が生成していた。上澄みを
デカンテーションにより採取し、蒸留してエタノールを
回収した。残留物については放冷し、固形分として所望
の改質ワックスを得た。
尚、沈殿としてのレジン質については、これを採取
し、加熱することにより共存していたエタノールを回収
した。
得られたワックス成分及びレジン成分の回収率は下記
の通りであった。
ワックス成分 51.14% レジン成分 29.2% 実施例2 カルナウバワックスNo.2品を100g採取してフラスコに
装填し、これにエタノールを注下して全量を900mlにな
した。このフラスコに還流冷却器を装着し、湯浴により
エタノールの沸点付近の温度に加熱し、2時間にわたり
リフラックスさせた。次いで、加熱を停止し、5分間放
置した処、沈殿が生成していた。上澄みをデカンテーシ
ョンにより採取し、蒸留してエタノールを回収し、残留
物については放冷し、固形分として所望の改質ワックス
を得た。
一方、フラスコ内に残留しているレジン分に対してエ
タノールを600ml添加して30分間リフラックスさせ、次
いで上記と同様に処理して改質ワックスを二次的に得、
これを第1回目の操作で得た改質ワックスと合併した。
上記の第2回目の操作を3回繰り返して改質ワックス
を得、これらを第1回目の操作で得た改質ワックスと合
併した。
次に、フラスコ内に残留しているレジン質を採取し、
加熱することにより共存していたエタノールを回収し
た。
得られたワックス成分及びレジン成分の回収率は下記
の通りであった。
ワックス成分 50.3% レジン成分 35.1% 実施例3 カルナウバワックスNo.2品を30g採取してフラスコに
装填し、これにエタノール230mlを添加した。このフラ
スコに還流冷却器を装着し、湯浴によりエタノールの沸
点付近の温度に加熱し、2時間にわたりリフラックスさ
せた。次いで、加熱を停止し、5分間放置した処、沈殿
が生成していた。上澄みをデカンテーションにより採取
し、蒸留してエタノールを回収し、残留物については放
冷し、固形分として所望の改質ワックスを得た。一方、
フラスコ内に残留しているレジン質に対してエタノール
を230ml添加して30分間リフラックスさせ、次いで上記
と同様に処理して改質ワックスを二次的に得、これを第
1回目の操作で得た改質ワックスと合併した。
上記の第2回目の操作を3回繰り返して改質ワックス
を得、これらを第1回目の操作で得た改質ワックスと合
併した。
次に、フラスコ内に残留しているレジン質を採取し、
加熱することにより共存していたエタノールを回収し
た。
得られたワックス成分及びレジン成分の総合回収率は
下記の通りであった。
ワックス成分 63.9% レジン成分 34.6% 比較例1 実施例3と同様にして、但しエタノールの代わりにエ
タノール/ブタノール(70:30v/v)混液を用い、従って
湯浴による加熱温度を該混液の沸点温度付近に設定して
操作を行った。
得られたワックス成分及びレジン成分の総合回収率は
下記の通りであった。
ワックス成分 91.1% レジン成分 8.1% この結果から、エタノールの一部をブタノールに置き
代えるとレジン成分の除去効率の低下することが判る。
比較例2 実施例3と同様にして、但しエタノールの代わりにエ
タノール/プロパノール(70:30v/v)混液を用い、従っ
て湯浴による加熱温度を該混液の沸点温度付近に設定し
て操作を行った。
得られたワックス成分及びレジン成分の総合回収率は
下記の通りであった。
ワックス成分 89.4% レジン成分 11.5% この結果から、エタノールの一部をプロパノールに置
き代えてもレジン成分の除去効率は低下することが判
る。
比較例3 実施例3と同様にして、但しエタノールの代わりにプ
ロパノールを用い、従って湯浴による加熱温度をプロパ
ノールの沸点温度付近に設定して操作を行った。
得られたワックス成分及びレジン成分の総合回収率は
下記の通りであった。
ワックス成分 89.4% レジン成分 検出されず この結果から、エタノールの代わりにプロパノールを
用いると、レジン成分は完全溶解してしまい、分離除去
し得ないことが判る。
参考例 カルナウバワックスNo.1品を150g採取してフラスコに
装填し、これにエタノールを注下して全量を850mlにな
した。このフラスコに還流冷却器を装着し、湯浴により
エタノールの沸点付近の温度に加熱し、2時間にわたり
リフラックスさせた。次いで、加熱を停止し、5分間放
置したが沈殿の生成は認められなかった。
このことは、カルナウバワックスNo.1品にはレジン成
分が実際上含有されていないことを示している。
(発明の効果) 本発明方法によれば、廉価なカルナウバワックス中級
品(No.2)を上級品(No.1)として使用し得る程度迄改
質することができる。即ち、本発明方法によりレジン成
分が分離除去されれば、結果としてエステル成分が富化
されることになるからである。
尚、カルナウバワックス中級品をエタノール含有品に
配合すれば、カルナウバワックスからレジン成分が分離
してくる可能性があるが、本発明方法に改質されたカル
ナウバワックスにおいては、このような不都合が生じな
い。
更に、本発明方法はカルナウバワックス中級品にエタ
ノールを添加してリフラックスさせるだけなので操作が
容易であり、又このエタノールも実際上完全に回収され
て再使用に供されるので、コスト面においても有利であ
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カルナウバワックス中級品にエタノールを
    添加してリフラックスさせ、次いで加熱を停止し暫時静
    置した後に採取した上澄みを蒸留することを特徴とす
    る、カルナウバワックスの品質改良法。
JP9997089A 1989-04-21 1989-04-21 カルナウバワックスの品質改良法 Expired - Lifetime JP2753505B2 (ja)

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