JP2751963B2 - 窒化インジウムガリウム半導体の成長方法 - Google Patents
窒化インジウムガリウム半導体の成長方法Info
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Description
色レーザーダイオード等に使用される窒化インジウムガ
リウム半導体の成長方法に関する。
ド等に使用される実用的な半導体材料として窒化ガリウ
ム(GaN、以下GaNと記す。)、窒化インジウムガ
リウム(InXGa1-XN、0<X<1、以下InGaN
と記す。)、窒化ガリウムアルミニウム(AlYGa1-Y
N、0<Y<1、以下AlGaNと記す。)等の窒化ガ
リウム系化合物半導体が注目されており、その中でもI
nGaNはバンドギャップが2eV〜3.4eVまであ
るため非常に有望視されている。
D法という。)によりInGaNを成長させる場合、成
長温度500℃〜600℃の低温で、サファイア基板上
に成長されていた。なぜなら、InNの融点はおよそ5
00℃、GaNの融点はおよそ1000℃であるため、
600℃以上の高温でInGaNを成長させると、In
GaN中のInNの分解圧がおよそ10気圧以上とな
り、InGaNがほとんど分解してしまい、形成される
ものはGaのメタルとInのメタルの堆積物のみとなっ
てしまうからである。従って、従来InGaNを成長さ
せようとする場合は成長温度を低温に保持しなければな
らなかった。
成長されたInGaNの結晶性は非常に悪く、例えば室
温でフォトルミネッセンス測定を行っても、バンド間発
光はほとんど見られず、深い準位からの発光がわずかに
観測されるのみであり、青色発光が観測されたことはな
かった。しかも、X線回折でInGaNのピークを検出
しようとしてもほとんどピークは検出されず、その結晶
性は、単結晶というよりも、アモルファス状結晶に近い
のが実状であった。
ード等の青色発光デバイスを実現するためには、高品質
で、かつ優れた結晶性を有するInGaNの実現が強く
望まれている。よって、本発明はこの問題を解決するべ
くなされたものであり、その目的とするところは、高品
質で結晶性に優れたInGaNの成長方法を提供するも
のである。
OCVD法で成長するにあたり、従来のようにサファイ
ア基板の上に成長させず、次に成長させるGaN層また
はAlGaN層よりも低温で成長させるバッファ層を介
して、バッファ層よりも高温で成長させた該GaN層ま
たはAlGaN層の上に成長させることによりその結晶
性が格段に向上することを新規に見出した。
て、ガリウム源のガスと、インジウム源のガスと、窒素
源のガスとを用い、有機金属気相成長法により、次に成
長させる窒化ガリウム層または窒化ガリウムアルミニウ
ム層よりも低温で成長させるバッファ層を介して、バッ
ファ層よりも高温で成長させた該窒化ガリウム層または
窒化ガリウムアルミニウム層の上に、窒化インジウムガ
リウム半導体を成長させることを特徴とする。
リウム(TMG)、トリエチルガリウム(TEG)、窒
素源としてアンモニア(NH3)、ヒドラジン(N
2H4)、インジウム源としてトリメチルインジウム(T
MI)、トリエチルインジウム(TEI)等を好ましく
用いることができる。
中、インジウム源のガスのインジウムのモル比は、ガリ
ウム1に対し、0.1以上に調整することを特徴とす
る。さらに好ましくは1.0以上に調整する。インジウ
ムのモル比が0.1より少ないと、InGaNの混晶が
得にくく、また結晶性が悪くなる傾向にある。なぜな
ら、例えば600℃より高い温度でInGaNを成長さ
せた場合、多少なりともInNの分解が発生する。従っ
てInNがGaN結晶中に入りにくくなるため、好まし
くその分解分よりもインジウムを多く供給することによ
って、InNをGaNの結晶中に入れることができる。
インジウムのモル比は高温で成長するほど多くする方が
好ましく、例えば、900℃前後の成長温度では、イン
ジウムをガリウムの10〜50倍程度供給することによ
り、例えばX値を0.5未満とするInXGa1-XNを得
ることができる。
を用いることを特徴とする。窒素をキャリアガスに用い
ることにより、成長中にInGaN中のInNが分解し
て結晶格子中から出ていくのを抑制することができる。
温度が好ましく、さらに好ましくは700℃以上、90
0℃以下の範囲に調整する。600℃以下であるとGa
Nの結晶が成長しにくいため、結晶性のよいInGaN
ができにくくなる傾向にある。また、900℃より高い
温度であるとInNが分解しやすくなるため、InGa
NがGaNになりやすい傾向にある。
とするInGaNのインジウムのモル比によって適宜変
更できる。例えばInを多くしようとすれば650℃前
後の低温で成長させるか、または原料ガスのInのモル
比を多くすればよい、一方Gaを多くしようとするなら
ば900℃前後の高温で成長させればよい。
ガスのキャリアガスを窒素として、600℃より高い成
長温度において、InGaNの分解を抑制することがで
き、またInNが多少分解しても、原料ガス中のインジ
ウムを多く供給することにより高品質なInGaNを得
ることができる。
nGaN層を成長させていたが、サファイアとInGa
Nとでは格子定数不整がおよそ15%以上もあるため、
得られた結晶の結晶性が悪くなると考えられる。一方、
本発明ではGaN層の上に成長させることにより、その
格子定数不整を5%以下と小さくすることができるた
め、結晶性に優れたInGaNを形成することができ
る。図2は本発明の一実施例により得られたInGaN
のフォトルミネッセンスのスペクトルであるが、それを
顕著に表している。従来法では、InGaNのフォトル
ミネッセンスの青色のスペクトルは全く測定できなかっ
たが、本発明では明らかに結晶性が向上しているために
450nmの青色領域に発光ピークが現れている。ま
た、本発明の成長方法において、このGaNのGaの一
部をAlで置換してもよく、技術範囲内である。
を詳説する。図1は本発明の成長方法に使用したMOC
VD装置の主要部の構成を示す概略断面図であり、反応
部の構造、およびその反応部と通じるガス系統図を示し
ている。1は真空ポンプおよび排気装置と接続された反
応容器、2は基板を載置するサセプター、3はサセプタ
ーを加熱するヒーター、4はサセプターを回転、上下移
動させる制御軸、5は基板に向かって斜め、または水平
に原料ガスを供給する石英ノズル、6は不活性ガスを基
板に向かって垂直に供給することにより、原料ガスを基
板面に押圧して、原料ガスを基板に接触させる作用のあ
るコニカル石英チューブ、7は基板である。TMG、T
MI等の有機金属化合物ソースは微量のバブリングガス
によって気化され、メインガスであるキャリアガスによ
って反応容器内に供給される。
ア基板7をサセプター2にセットし、反応容器内を水素
で十分置換する。
ヒーター3で温度を1050℃まで上昇させ、20分間
保持しサファイア基板7のクリーニングを行う。
ズル5からアンモニア(NH3)4リットル/分と、キ
ャリアガスとして水素を2リットル/分で流しながら、
TMGを27×10-6モル/分流して1分間保持してG
aNバッファー層を約200オングストローム成長す
る。この間、コニカル石英チューブ7からは水素を5リ
ットル/分と、窒素を5リットル/分で流し続け、サセ
プター2をゆっくりと回転させる。
度を1030℃まで上昇させる。温度が1030℃にな
ったら、同じく水素をキャリアガスとしてTMGを54
×10-6モル/分で流して30分間成長させ、GaN層
を2μm成長させる。
キャリアガスを窒素に切り替え、窒素を2リットル/
分、TMGを2×10-6モル/分、TMIを20×10
-6モル/分、アンモニアを4リットル/分で流しなが
ら、InGaNを60分間成長させる。なお、この間、
コニカル石英チューブ7から供給するガスも窒素のみと
し、10リットル/分で流し続ける。
し、InGaN層に10mWのHe−Cdレーザーを照
射して室温でフォトルミネッセンス測定を行うと、図2
に示すように450nmにピークのある強い青色発光を
示した。
ーブを取ると、In0.25Ga0.75Nの組成を示すところ
にピークを有しており、その半値幅は8分であった。こ
の8分という値は従来報告されている中では最小値であ
り、本発明の方法によるInGaNの結晶性が非常に優
れていることを示している。
成長後、InGaNを成長させる際に、TMIの流量を
2×10-7モル/分にする他は同様にして、InGaN
を成長させる。このInGaNのX線ロッキングカーブ
を測定すると、In0.08Ga0.92Nの組成のところにピ
ークが現れ、その半値幅は6分であった。
後、TMGのみ止めて、温度を1030℃まで上昇させ
る。温度が1030℃になったら、同じく水素をキャリ
アガスとしてTMGを54×10-6モル/分、TMAを
6×10-6モル/分で流して30分間成長させ、Ga0.
9Al0.1N層を2μm成長させる他は実施例1と同様に
してGa0.9Al0.1N層の上にInGaN層を成長させ
た。その結果、得られたInGaN層のX線ロッキング
カーブは、同じくIn0.25Ga0.75Nの組成を示すとこ
ろにピークを有しており、その半値幅は8分であった。
ア基板をクリーニングした後、800℃にして、キャリ
アガスとして水素を2リットル/分、TMGを2×10
-6モル/分、TMIを20×10-6モル/分、アンモニ
アを4リットル/分で流しながら、InGaNをサファ
イア基板の上に60分間成長させる。なお、この間、コ
ニカル石英チューブ7からは窒素5リットル/分、水素
5リットル/分で流し続ける。
ォトルミネッセンス測定を同様にして行った結果を図3
に示す。この図を見ても分かるように、このInGaN
の結晶は550nmの深い準位の発光が支配的である。
しかも、この発光センターは一般に窒素の空孔と考えら
れており、InGaNは成長していないことが明らかで
ある。従って、この結果を見る限り、成長中にInNの
形でほとんどのInGaNが分解し、GaNの形で少し
だけ成長しているように見受けられる。
ロッキングカーブを測定したところ、その半値幅は約1
度近くあり、またピーク位置はGaNの所にあり、結晶
はInGaNではなく、GaNがアモルファス状になっ
ていることが判明した。
能であったInGaN層の単結晶を成長させることがで
きる。また、GaN層を成長させる前にサファイア基板
上に低温でバッファ層を成長させることにより、その上
に成長させるGaN層の結晶性がさらに向上するため、
InGaNの結晶性もよくすることができる。
される青色発光デバイスに積層される半導体材料をダブ
ルへテロ構造にできるため、青色レーザーダイオードが
実現可能となり、その産業上の利用価値は大きい。
D装置の主要部の構成を示す概略断面図。
Nのフォトルミネッセンスを測定した図。
ルミネッセンスを測定した図。
チューブ 7・・・・・・・・基板
Claims (4)
- 【請求項1】 原料ガスとして、ガリウム源のガスと、
インジウム源のガスと、窒素源のガスとを用い、有機金
属気相成長法により、次に成長させる窒化ガリウム層ま
たは窒化ガリウムアルミニウム層よりも低温で成長させ
るバッファ層を介して、バッファ層よりも高温で成長さ
せた該窒化ガリウム層または窒化ガリウムアルミニウム
層の上に、窒化インジウムガリウム半導体を成長させる
ことを特徴とする窒化インジウムガリウム半導体の成長
方法。 - 【請求項2】 前記原料ガスのキャリアガスとして窒素
を用いることを特徴とする請求項1に記載の窒化インジ
ウムガリウム半導体の成長方法。 - 【請求項3】 前記窒化インジウムガリウム半導体を6
00℃より高い温度で成長させることを特徴とする請求
項1または2に記載の窒化インジウムガリウム半導体の
成長方法。 - 【請求項4】 前記窒化インジウムガリウム半導体成長
中、インジウム源のガスのインジウムのモル比を、ガリ
ウム1に対し、0.1以上にすることを特徴とする請求
項1乃至3の内のいずれか1項に記載の窒化インジウム
ガリウム半導体の成長方法。
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