JPH088185A - GaN系化合物半導体薄膜の積層構造および成長方法 - Google Patents

GaN系化合物半導体薄膜の積層構造および成長方法

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JPH088185A
JPH088185A JP15680794A JP15680794A JPH088185A JP H088185 A JPH088185 A JP H088185A JP 15680794 A JP15680794 A JP 15680794A JP 15680794 A JP15680794 A JP 15680794A JP H088185 A JPH088185 A JP H088185A
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gan
thin film
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buffer layer
based compound
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Masakiyo Ikeda
正清 池田
Akinobu Nakai
昭暢 中井
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 有機金属気相成長法を用い、サファイヤ基板
を 900〜1100℃で熱処理する工程、該サファイヤ基板を
300〜 700℃に保持して該基板上にTMG、TMIn、
NH3 を原料としてInx Ga1-x N(0<x≦0.3)か
らなるバッファ層を 0.005〜 0.2μmの厚さに成長させ
る工程、該Inx Ga1-x N層を 900℃以上で熱処理す
る工程及び該Inx Ga1-x N層上にTMGa、TMI
n、又はTMAlの少くとも1種とNH3 を原料として
GaN系化合物半導体((Gaz Al1-z 1-y Iny
(0≦z≦1,0≦y≦1))の単結晶薄膜を成長させる
工程からなることを特徴とするGaN系化合物半導体薄
膜の成長方法。 【効果】 本発明によればサファイヤ基板上にGaN系
化合物半導体薄膜を成長させる際のバッファ層が酸素を
取り込むことがなくなるので、得られる薄膜は酸素に起
因する白濁もなく安定した鏡面となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は青色発光ダイオード等に
用いるGaN系化合物半導体((Gaz Al1-z 1-y
Iny N)薄膜の積層構造と成長方法に関する。
【0002】
【従来の技術】GaN系化合物半導体は青色発光ダイオ
ードの材料として最近注目されている。そしてこれら化
合物半導体薄膜を得るには通常サファイヤを基板として
用い、そのC面の表面に有機金属気相エピタキシー法
(MOVPE法)や分子線エピタキシー法(MBE法)
等の気相エピタキシャル成長法を用いている。なお基板
にサファイヤを用いるのはこれら化合物半導体と格子整
合する材料が他に存在しないためである。
【0003】サファイヤとGaNやAlNとの格子不整
合率はそれぞれ16.1%及び13.2%とかなり大きい。この
ためサファイヤ基板上に基板温度1000℃で、Ga源とし
てトリメチルガリウム(TMGa;Ga(C
3 3 )、N源としてアンモニア(NH3 )を用いて
通常の有機金属化学蒸着法(MOCVD法)でGaNを
成長させると六角形のファセットを有する凹凸が形成さ
れた欠陥の多い薄膜しか得られない。
【0004】これを解決する手段として、従来2段階成
長法が提案されている(例えば公知例としてI. Akasa
ki et al., J. Crystal Growth 98(1989) 209 及び特開
平2-229476号公報、公知例としてS. Nakamura et a
l,, Jpn. J. Appl. Phys. 32(1993) L8 、また公知例
として特開平4-297023号公報がある。)。図1にこの2
段階成長法のシーケンスを示し、以下にMOVPE法を
上記公知例に適用した場合を説明する。なおこの場合G
a源としてはTMGaを、Al源としてはトリメチルア
ルミニウム(TMAl;Al(CH3 3 )を、N源と
してはNH3 を用い、成長させるGaN系化合物半導体
としてはいずれの例でもGaNである。
【0005】(I)公知例について (a) T1 =1150℃で10分間、H2 中にて基板を熱処理し
て基板のクリーニングを行う。 (b) T2 = 600℃でTMAlとNH3 を反応炉に導入
し、基板上にバッファ層としてAlNを 500オングスト
ローム成長させる。 (c) T3 =1000℃でTMGaとNH3 を反応炉に導入し
てAlNのバッファ層上にGaNを成長させる。
【0006】(II)公知例について (a) T1 =1050℃でH2 中にて基板を熱処理する。 (b) T2 = 510℃でTMGaとNH3 を反応炉に導入
し、基板上にバッファ層としてGaNを 250オングスト
ローム成長させる。 (c) T3 =1020℃でTMGaとNH3 を反応炉に導入
し、さらにGaNを成長させる。
【0007】(III) 公知例について (a) T1 =1060℃でH2 中で基板を熱処理する。 (b) T2 = 500℃でTMGa、TMAl及びNH3 を反
応炉に導入して基板上にバッファ層としてAl0.5 Ga
0.5 Nを 200オングストローム成長させる。 (c) T3 =1030℃でTMGaとNH3 を反応炉に導入し
て、バッファ層上にGaNを成長させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術でGaN化合物半導体薄膜の成長を行った場合、
以下のように薄膜結晶が白濁してしまう場合があり、そ
の改善が望まれていた。
【0009】即ちサファイヤ基板2枚を用意し、それぞ
れの上に図1の温度シーケンスに従って次の手順で異な
るバッファ層を有するGaN化合物半導体薄膜を成長さ
せた。 (a) T1 =1000℃でH2 中で基板を10分間熱処理した。 (b) バッファ層として次のようにGaNとAlx Ga
1-x Nの2種類を別個に基板上に成長させた。 (イ) T2 = 500℃でTMGa及びNH3 をそれぞれ4
μmol/min 及び1SLM (Standard Liter / Minute)の
流量で反応炉に導入してバッファ層としてGaNを成長
時間4分間で膜厚 250オングストロームに成長させた。 (ロ) T2 = 500℃でTMGa、TMAl及びNH3
それぞれ2μmol/min、2μmol/min 及び1SLMの流
量で反応炉に導入してバッファ層としてAlxGa1-x
Nを成長時間4分間で膜厚 250オングストロームに成長
させた。 (c) T3 =1000℃でTMGa及びNH3 をそれぞれ70μ
mol/min 及び3SLMの流量で反応炉に導入して上記い
ずれのバッファ層上にも、GaN化合物半導体薄膜を成
長時間10分間で膜厚1μmに成長させた。
【0010】このような成長工程で使用するNH3 ガス
の供給源としては通常ボンベ入りNH3 を用いるが、こ
の際異なるロットの5本のNH3 ボンベを用い、それぞ
れ上記のバッファ層の成長を行った場合のGaN化合物
半導体薄膜の表面状態を観察してその結果を表1に示し
た。
【0011】
【表1】
【0012】表1から明らかなようにAlx Ga1-x
をバッファ層とした場合はかなり程度の悪い白濁がみら
れるが、GaNをバッファ層とした場合の白濁はわずか
であった。しかしいずれの場合でもこのような従来技術
ではバッファ層がNH3 ボンベのロットのバラツキの影
響をうけてしまうので鏡面結晶が得られない場合があっ
た。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
に鑑み検討の結果、NH3 ボンベのロット間のバラツキ
の影響を受けることなく品質の良好なバッファ層が得ら
れ、従って鏡面状態の結晶薄膜が得られるGaN系化合
物半導体薄膜の積層構造と該薄膜の成長方法を提供する
ものである。
【0014】即ち本発明のGaN系化合物半導体薄膜の
積層構造は、サファイヤ基板上にバッファ層としてIn
x Ga1-x N(0<x≦0.3)を設け、その上にGaN系
化合物半導体((Gaz Al1-z 1-y Iny N(0≦z
≦1,0≦y≦1))の単結晶薄膜を設けたことを特徴と
するものである。
【0015】また本発明のGaN系化合物半導体薄膜の
成長方法は、有機金属気相成長法を用い、サファイヤ基
板を 900〜1100℃で熱処理する工程、該サファイヤ基板
を 300〜 700℃に保持して該基板上にTMGa、TMI
n、NH3 を原料としてInx Ga1-x N(0<x≦0.
3)からなるバッファ層を 0.005〜 0.2μmの厚さに成長
させる工程、該Inx Ga1-x Nバッファ層を 900℃以
上で熱処理する工程及び該Inx Ga1-x Nバッファ層
上にTMGa、TMIn、TMAlの少くとも1種とN
3 を原料としてGaN系化合物半導体((Gaz Al
1-z 1-y InyN(0≦z≦1,0≦y≦1))の単結
晶薄膜を成長させる工程からなることを特徴とするもの
である。
【0016】
【作用】一般にNH3 は水を吸収し易いガスである。従
って上記の従来法でバッファ層を成長させると導入した
NH3 に含まれる水分からの酸素がバッファ層に取り込
まれ、これを 900℃以上で熱処理しても良質の種結晶と
ならないために上記したような白濁が発生するものと推
定される。例えばAlGaAsはGaAsより酸素が取
り込まれやすく、このAlGaAsをバッファ層に用い
た場合の方がGaAsをバッファ層に用いた場合よりも
その上に成長させるGaN系化合物半導体薄膜の白濁の
程度が悪い。以上のことからバッファ層として酸素の取
り込まれにくい材料を用いることが白濁発生の抑制に効
果があるものと考えられる。
【0017】また酸素はVI族元素であるのでGaN系化
合物半導体薄膜においてはV族サイトの空孔に入りやす
い。従ってV族サイトの空孔が少なくなる条件でバッフ
ァ層を成長させることが望ましい。ところが上記のよう
にバッファ層の成長温度は 500℃付近と低いのでV族原
料であるNH3 の分解が進みにくい。これを解決するに
は同時に導入する III族原料としてより分解しやすい原
料を用い、NH3 と反応するメチルラジカルを多量に発
生させればよいといえる。ここで III族原料としてはT
MInの方がTMGaよりも低温で分解しやすい。従っ
てバッファ層としてはInを含むInx Ga1-x Nを用
いる方が単にGaNを用いる場合よりも酸素の影響を受
けにくいといえる。
【0018】なおバッファ層上に成長させるGaN系化
合物半導体薄膜の場合は成長温度が1000℃と高温である
ため使用する原料のNH3 の分解が促進されるので酸素
の影響を受けにくくなっている。従って極端に残留水分
の多いNH3 の使用を除外すれば該薄膜中に酸素が取り
込まれるおそれはない。
【0019】以上のような考察の結果本発明ではバッフ
ァ層としてInx Ga1-x Nを用いたものであるが、こ
のInx Ga1-x Nバッファ層は成長時には多結晶であ
る。ところが該バッファ層上に成長させるGaN系化合
物半導体薄膜の成長時に温度を1000℃まで上昇させるた
め該バッファ層は部分的に単結晶化し、該GaN系化合
物半導体薄膜用の種結晶として作用することになる。
【0020】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに説明する。
【0021】(実施例1)サファイヤ基板3枚を用意
し、それぞれの上に図1に示すシーケンスにより以下の
工程で異なるバッファ層を有するGaN化合物半導体薄
膜を成長させた。 (a) T1 =1000℃でH2 中で10分間基板を熱処理した。 (b) T2 = 500℃でTMGa、IMIn、NH3 をそれ
ぞれ以下の流量で反応炉内に導入して、別個の基板上に
バッファ層として以下の3種類の各々組成比の異なるI
x Ga1-x N(0<x≦0.3)を4分間成長させた。
(膜厚は 250〜300 オングストローム) (c) T3 =1000℃でTMGa及びNH3 をそれぞれ70μ
mol/min 及び3SLMの流量で反応炉に導入して上記い
ずれのバッファ層上にもそれぞれGaN化合物半導体薄
膜を10分間で1μmの厚さに成長させた。
【0022】なお図1においてT3 =1000℃まで昇温
し、その温度に安定するまで3分間保持した後工程 (c)
のGaN化合物半導体薄膜の成長を行うが、この昇温と
保持の部分が本発明におけるInx Ga1-x Nバッファ
層の 900℃以上での熱処理工程に該当する。
【0023】また、上記の工程 (b)において使用するN
3 ガスのボンベとしては、上記従来技術に従って実施
した試験時に使用したロット番号#1、#3〜#5と同
一のものを用いて3種類のバッファ層を成長させた。そ
の後 (c)工程を経て得られたGaN化合物半導体薄膜の
表面状態を観察してその結果を表2に示した。なお表面
状態の評価記号は表1に同じである。
【0024】
【表2】
【0025】表1及び表2から従来技術では薄膜表面の
白濁の程度が著しかったNH3 ボンベのロット番号#4
及び#5の場合でも、バッファ層のIn組成が 0.1及び
0.2の場合は完全な鏡面が得られた。即ちIn組成 0.1
及び 0.2のInx Ga1-x Nバッファ層はNH3 ボンベ
のロットの影響は受けないことが判る。
【0026】(実施例2)実施例1の工程 (b)において
バッファ層の組成をIn0.10Ga0.90Nとするために各
原料の流量を実施例1の条件と同じに調整し、さらに基
板温度とGaN化合物半導体薄膜の成長時間(膜厚)を
表3の通り変化させたときの該薄膜表面の状態を観察
し、その結果を表3に併記した。なおNH3 ボンベはロ
ット番号#5のものを用いた。また表中表面状態の評価
記号は表1に同じである。
【0027】
【表3】
【0028】表3から明らかなようにInx Ga1-x
からなるバッファ層の基板の温度や成長時間を種々変化
させても得られるGaN化合物半導体薄膜の表面状態は
良好である。。
【0029】(実施例3)図2に示すシーケンスにより
サファイヤ基板上に以下の工程でGaN化合物半導体を
成長させた。 (a) T1 =1000℃でH2 中で10分間基板を熱処理した。 (b) T2 = 500℃でバッファ層としてIn0.1 Ga0.9
Nを成長させるため反応炉内にTMGa、TMIn及び
NH3 をそれぞれ4μmol/min 、0.44μmol/min 及び1
SLM導入して4分間成長させた。 (c) T3 = 850℃又は 900℃でNH3 を1SLM流しな
がら2分間熱処理した。 (d) T4 = 800℃で反応炉内にTMGa、TMIn及び
NH3 をそれぞれ40μmol/min 、 4.4μmol/min 及び3
SLM導入してInGaN化合物半導体薄膜を16分間成
長させた(膜厚は約1μm)。 このように成長させたInGaN化合物半導体薄膜の表
面状態を調べた結果を表4に示す。なお表中の表面状態
の評価記号は表1に同じである。
【0030】
【表4】
【0031】表4よりT3 = 850℃の場合は表面はやや
白濁したが、T3 = 900℃では鏡面の薄膜が得られるこ
とが判る。
【0032】
【発明の効果】このように本発明によればサファイヤ基
板上にGaN系化合物半導体薄膜を成長させる際のバッ
ファ層が酸素を取り込むことがなくなるので、得られる
薄膜結晶は酸素に起因する白濁もなく安定した鏡面とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】GaN系化合物半導体薄膜を得るためのシーケ
ンスを示す線図である。
【図2】本発明の一実施例で用いたシーケンスを示す線
図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サファイヤ基板上にバッファ層としてI
    x Ga1-x N(0<x≦0.3)を設け、その上にGaN
    系化合物半導体((Gaz Al1-z 1-y Iny N(0≦
    z≦1,0≦y≦1))の単結晶薄膜を設けたことを特徴
    とするGaN系化合物半導体薄膜の積層構造。
  2. 【請求項2】 有機金属気相成長法を用い、サファイヤ
    基板を 900〜1100℃で熱処理する工程、該サファイヤ基
    板を 300〜 700℃に保持して該基板上にトリメチルガリ
    ウム(Ga(CH3 3 ;TMGa)、トリメチルイン
    ジウム(In(CH3 3 ;TMIn)、アンモニア
    (NH3 )を原料としてInx Ga1-xN(0<x≦0.
    3)からなるバッファ層を 0.005〜 0.2μmの厚さに成長
    させる工程、該Inx Ga1-x Nバッファ層を 900℃以
    上で熱処理する工程及び該InxGa1-x Nバッファ層
    上にTMGa、TMIn、トリメチルアルミニウム(A
    l(CH3 3 ;TMAl)の少くとも1種とNH3
    原料としてGaN系化合物半導体((Gaz Al1-z
    1-y Iny N(0≦z≦1,0≦y≦1))の単結晶薄膜
    を成長させる工程からなることを特徴とするGaN系化
    合物半導体薄膜の成長方法。
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