JP2750653B2 - 噴出量と噴出圧力の加減調整可能の噴射頭構造体 - Google Patents

噴出量と噴出圧力の加減調整可能の噴射頭構造体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴出量と噴出圧力の加
減調整可能の噴射頭構造体に関し、特に、噴出量と噴出
圧力の加減調整を行なう作動部材を前後方向作動部材と
その前に位置する回動部材との二部材により形成し、回
動部材を回動するだけで、噴出量と噴出圧力の加減調整
をするとともに噴出する流体の霧の状態を一定の状態に
近づけるようにし得ることを特徴にした噴出量と噴出圧
の噴射頭構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、エアゾール噴射装置を噴射させ
る時、その噴射量の加減調整をすることができないもの
がほとんどであった。ところが、最近、噴射量の加減調
整をすることを求めて、実用性のある噴射量の加減調整
をさせうるエアゾール噴射装置の開発が行なわれてき
た。ところで、一般に、同一部品で製作したエアゾール
噴射装置であれば、同じ機能を奏しうると考えるべきで
あるが、実際は、必づしもそうではない。例えば、外界
の湿度、温度等が相違しただけでも噴射量が変化し、噴
霧状態を一定に維持させることはきわめて難しいのが、
事実である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本来、同一部品であれ
ば、同じ機能を奏しうることとなるはずであるが、実際
は、必づしもそうではなく、外界の湿度、温度等が相違
しただけでも噴射量が変化し、噴霧状態を一定に維持さ
せることは難しいのが事実である。そこで、実際上、外
界の湿度、温度等が相違したとしても、噴射量の加減調
整を確実に行うことは容易でない。しかし、その容易で
ないことを、単に、回動部材を外部から回動させるだけ
で噴出量と噴出圧力の加減調整を可能にする噴射頭構造
体を提供することを本発明の第一の目的とする。また、
噴射容器の内容物の圧力が変化して、それまでの圧力が
一定でなく変化していく過程で噴霧状態が一定の状態に
近い状態に維持させることを本発明の第二の目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、噴射頭構造体
本体1内部の空間部に前後方向作動部材3を収容し、そ
の前後方向作動部材3をコイルばね7により前方に付勢
し、前記前後方向作動部材3の外側から回動操作部5を
備えた回動部材2を配設し、その回動部材2の中心位置
に噴射口8を配設し、前記前後方向作動部材3の前部に
配設した軟質材4と前記回動部材2の裏面に形成された
溝などの流路との間の流路の断面を拡大或いは縮小させ
て、その流路での流量を加減調整して、前記回動部材2
の回動操作部5を回動操作して噴出量と噴出圧力の加減
調整するとともに噴出する流体の霧の状態を一定の状態
に近づけるようにし得ることを特徴にした噴出量と噴出
圧力の加減調整可能の噴射頭構造体である。
【0005】
【作用】本発明は、噴出量と噴出圧力の加減調整可能の
噴射頭構造体であって、その噴射頭構造体本体1内部の
空間部に前後方向作動部材3を収容し、その前後方向作
動部材3をコイルばね7により前方に付勢し、前記前後
方向作動部材3の外側から回動操作部5を備えた回動部
材2を配設し、その回動部材2の中心位置に噴射口8を
配設し、前記前後方向作動部材3の前部に配設した軟質
材4と前記回動部材2の裏面に形成された溝などの流路
との間の流路の断面を拡大或いは縮小させて、その流路
での流量を加減調整して、噴射頭構造体の回動部材2の
回動操操作部5を、単に、回動させるだけで噴出量と噴
出圧力の加減調整を可能にし得る。また、噴射頭構造体
本体内部の空間部に前後方向作動部材3を収容し、その
前後方向作動部材3の外側から回動操作部5を備えた回
動部材2を配設し、その回動部材2の適宜位置に噴射口
8を配設し、前記回動部材2の回動操作部5を回動操作
して噴出量と噴出圧力の加減調整をするので、回動部材
2の回動操作部5を回動操作して、その内部に収容した
前後方向作動部材3を働かせ、その外側に位置する回動
操作部5を備えた回動部材2の回動操作部5を回動操作
させるだけで、前記回動部材の適宜位置に配設した噴射
口8から所望の噴出量と噴出圧力の噴射流体を噴出させ
得るとともに回動操作部5を回動操作して、噴出量と噴
出圧力の加減調整するとともに噴出する流体の霧の状態
を一定の状態に近づけるようにし得る。そして、本発明
は、噴出量と噴出圧力の加減調整可能の噴射頭構造体で
あって、その噴射頭構造体本体1内部の空間部に前後方
向作動部材3を収容し、その前後方向作動部材3をコイ
ルばね7により前方に付勢し、前記前後方向作動部材3
の外側から回動操作部5を備えた回動部材2を配設し、
その回動部材2の中心位置に噴射口8を配設し、前記前
後方向作動部材3の前部に配設した軟質材4と前記回動
部材2の裏面に形成された溝などの流路との間の流路の
断面を拡大或いは縮小させて、その流路での流量を加減
調整し得るのであるが、その使用に際して、使用者は、
噴射頭構造体本体1の上面部の適宜位置を指で押し下げ
ると、バルブステム11の下方に位置する噴射弁(図面
には記載してない)を開弁して噴射容器内の加圧流体の
内容物は、噴射頭構造体本体1の下面開口部12を通過
して、外側から回動操作し得るようにした前後方向作動
部材3の回動操作部5を備えた回動部材2の筒状部の内
側部分と前記前後方向作動部材3の外側部分との間の隙
間から前方に噴射容器内の加圧流体の内容物が流れるよ
うになり、その内容物の加圧流体は、前記前後方向作動
部材3の前側部分と前記回動部材2の裏面部分との間に
流入し、それまで、コイルばね7により前方に付勢して
いた前記前後方向作動部材3の前部に配設した軟質材4
により閉鎖されていた噴射口8の閉鎖位置から前記前後
方向作動部材3がコイルばね7に抗して後退し、さら
に、加圧流体の内容物が、前記前後方向作動部材3の前
側部分と前記回動部材2の裏面部分との間に流入して、
その圧力により前記前後方向作動部材3をコイルばね7
に抗して後退させるとともに、開口した噴射口8から外
方に向けて噴出し、噴出に伴い減少した加圧流体の内容
物の量を補給して噴射容器内の加圧流体の内容物が、前
記前後方向作動部材3の前側部分と前記回動部材2の裏
面部分との間に流入し、継続して、前記前後方向作動部
材3の前側部分と前記回動部材2の裏面部分との間に流
入させながら、噴射容器内の加圧流体の内容物の圧力
が、比較的高圧であれば、その圧力に相当する力でコイ
ルばね7を押し、その力に比例して、コイルばね7が大
きく縮小し、前記前後方向作動部材3に対して付勢され
ているコイルばね7に抗して圧力が前記前後方向作動部
材3にかかり、前記前後方向作動部材3は、大きく後退
し、それとは逆に、噴射容器内の加圧流体の内容物の圧
力が比較的低い圧力であれば、その圧力に相当する力で
コイルばね7を押し、その力に比例して、コイルばね7
が小さく縮小し、前記前後方向作動部材3に対して付勢
されているコイルばね7に抗して圧力が前記前後方向作
動部材3にかかり、前記前後方向作動部材3は小さく後
退する。そこで、噴射容器内の加圧流体の内容物の圧力
が、高ければ高いほど、大きく縮小するコイルばね7と
ともに前記前後方向作動部材3が大きく後退して、前記
前後方向作動部材3の前方の空間部が広がり、それとは
逆に、噴射容器内の加圧流体の内容物の圧力が、低くけ
れば低いほど、小さく縮小するコイルばね7とともに前
記前後方向作動部材3が小さく後退して、前記前後方向
作動部材3の前方の空間部が狭くなり、前後方向作動部
材3の前方の空間部が、噴射容器内の加圧流体の内容物
の圧力に高低があっても、その脈動を緩和させて、ほぼ
同じ状態で、噴射頭構造体の噴射口から外部に噴出させ
ることが出来る。そして、噴射頭構造体内の流路での流
量を加減調整して、前記回動部材2の回動操作部5を回
動操作して噴出量と噴出圧力の加減調整するとともに噴
出する流体の霧の状態を一定の状態に近づけることが出
来る。
【0006】
【実施例1】本発明は、噴射頭構造体の下面開口部にバ
ルブステム11を挿入し、前記噴射頭構造体の前面開口
部から後方に向けて、その前端に軟質体4を配設した前
後方向作動部材3を挿入し、その前後方向作動部材3の
前端に配設された軟質体4の前方位置にその裏面部が位
置するように配設された回動部材2をその回動部材2の
回動操作部5が前記噴射頭構造体1の前面開口部の周縁
部分の端面部の前方位置で回動自在に操作し得るように
し、前記回動部材2の回動操作部5の後部に形成された
端面部の円周部分に環状斜面の部分10を形成し、その
環状斜面の部分10と前記回動部材2の回動操作部5の
後部に形成された円筒形状部の内方側先端部に配設され
た前記前後方向作動部材3の回動止め突起14との間で
接触し得る状態にし、前記前後方向作動部材3の前端に
配設された軟質体4の後方位置に配設されたコイルばね
7により軟質体4を配設させた前記前後方向作動部材3
を前方に押圧し、前記前後方向作動部材3を前方に移動
させて、前方に移動させられた前後方向作動部材3によ
り前記回動部材2を前方に向けて押圧し、前記コイルば
ね7の後端部をそのコイルばね7の後端部の座部によっ
て支持し、そのコイルばね7の前端部の座部を前記前後
方向作動部材3の内部空間部の前方位置の前底部分に形
成し、前記回動部材2に形成した端面部の円周部分に形
成した環状斜面の部分10を、前記前後方向作動部材3
の後端に配設された突部に接触して、前記回動部材2を
回動させるようにし、その回動部材2の環状斜面の部分
10により前記前後方向作動部材3の後端に配設された
回動止め突起14の面を摺動して、前記前後方向作動部
材3を前進後退させることが出来るとともに噴射頭構造
体本体1の前面開口部に嵌めた前記回動部材2の内側に
位置した前記前後方向作動部材3の後端に配設された回
動止め突起14を、噴射頭構造体本体1の前面開口部か
ら後方に向けて形成した前記回動部材2と前記前後方向
作動部材3とを収容する空間部の最も奥の部分から噴射
頭構造体本体1の多数の空間部内突部18の互いに隣接
する空間部内突部18の間の間隙に嵌り込むことが出来
るようにし、前記回動部材2の回動操作部5の開口部裏
側に位置する裏面部と前記前後方向作動部材3の前方位
置に配設された軟質体4との間隔を前記回動部材2の回
動操作部5の回動操作により所望の程度にし得る噴出量
と噴出圧力の加減調整可能の噴射頭構造体である。
【0007】
【効果】本発明は、噴出量と噴出圧力の加減調整可能の
噴射頭構造体であって、その噴射頭構造体本体1内部の
空間部に前後方向作動部材3を収容し、その前後方向作
動部材3をコイルばね7により前方に付勢し、前記前後
方向作動部材3の外側から回動操作部5を備えた回動部
材2を配設し、その回動部材2の中心位置に噴射口8を
配設し、前記前後方向作動部材3の前部に配設した軟質
材4と前記回動部材2の裏面に形成された溝などの流路
との間の流路の断面を拡大或いは縮小させて、その流路
での流量を加減調整して、噴射頭構造体の回動部材2の
回動操操作部5を、単に、回動させるだけで噴出量と噴
出圧力の加減調整を可能にし得る効果がある。また、噴
射頭構造体本体内部の空間部に前後方向作動部材3を収
容し、その前後方向作動部材3の外側から回動操作部5
を備えた回動部材2を配設し、その回動部材2の適宜位
置に噴射口8を配設し、前記回動部材2の回動操作部5
を回動操作して噴出量と噴出圧力の加減調整をするの
で、回動部材2の回動操作部5を回動操作して、その内
部に収容した前後方向作動部材3を働かせ、その外側に
位置する回動操作部5を備えた回動部材2の回動操作部
5を回動操作させるだけで、前記回動部材の適宜位置に
配設した噴射口8から所望の噴出量と噴出圧力の噴射流
体を噴出させ得るとともに回動操作部5を回動操作し
て、噴出量と噴出圧力の加減調整するとともに噴出する
流体の霧の状態を一定の状態に近づけるようにし得る効
果がある。そして、本発明は、噴出量と噴出圧力の加減
調整可能の噴射頭構造体であって、その噴射頭構造体本
体1内部の空間部に前後方向作動部材3を収容し、その
前後方向作動部材3をコイルばね7により前方に付勢
し、前記前後方向作動部材3の外側から回動操作部5を
備えた回動部材2を配設し、その回動部材2の中心位置
に噴射口8を配設し、前記前後方向作動部材3の前部に
配設した軟質材4と前記回動部材2の裏面に形成された
溝などの流路との間の流路の断面を拡大或いは縮小させ
て、その流路での流量を加減調整し得るのであるが、そ
の使用に際して、使用者は、噴射頭構造体本体1の上面
部の適宜位置を指で押し下げると、バルブステム11の
下方に位置する噴射弁(図面には記載してない)を開弁
して噴射容器内の加圧流体の内容物は、噴射頭構造体本
体1の下面開口部12を通過して、外側から回動操作し
得るようにした前後方向作動部材3の回動操作部5を備
えた回動部材2の筒状部の内側部分と前記前後方向作動
部材3の外側部分との間の隙間から前方に噴射容器内の
加圧流体の内容物が流れるようになり、その内容物の加
圧流体は、前記前後方向作動部材3の前側部分と前記回
動部材2の裏面部分との間に流入し、それまで、コイル
ばね7により前方に付勢していた前記前後方向作動部材
3の前部に配設した軟質材4により閉鎖されていた噴射
口8の閉鎖位置から前記前後方向作動部材3がコイルば
ね7に抗して後退し、さらに、加圧流体の内容物が、前
記前後方向作動部材3の前側部分と前記回動部材2の裏
面部分との間に流入して、その圧力により前記前後方向
作動部材3をコイルばね7に抗して後退させるととも
に、開口した噴射口8から外方に向けて噴出し、噴出に
伴い減少した加圧流体の内容物の量を補給して噴射容器
内の加圧流体の内容物が、前記前後方向作動部材3の前
側部分と前記回動部材2の裏面部分との間に流入し、継
続して、前記前後方向作動部材3の前側部分と前記回動
部材2の裏面部分との間に流入させながら、噴射容器内
の加圧流体の内容物の圧力が、比較的高圧であれば、そ
の圧力に相当する力でコイルばね7を押し、その力に比
例して、コイルばね7が大きく縮小し、前記前後方向作
動部材3に対して付勢されているコイルばね7に抗して
圧力が前記前後方向作動部材3にかかり、前記前後方向
作動部材3は、大きく後退するのである。そして、それ
とは逆に、噴射容器内の加圧流体の内容物の圧力が、比
較的低い圧力であれば、その圧力に相当する力でコイル
ばね7を押し、その力に比例して、コイルばね7が小さ
く縮小し、前記前後方向作動部材3に対して付勢されて
いるコイルばね7に抗して圧力が前記前後方向作動部材
3にかかり、前記前後方向作動部材3は、小さく後退す
るのである。そこで、噴射容器内の加圧流体の内容物の
圧力が、高ければ高いほど、大きく縮小するコイルばね
7とともに前記前後方向作動部材3が大きく後退して、
前記前後方向作動部材3の前方の空間部が広がり、それ
とは逆に、噴射容器内の加圧流体の内容物の圧力が、低
くければ低いほど、小さく縮小するコイルばね7ととも
に前記前後方向作動部材3が小さく後退して、前記前後
方向作動部材3の前方の空間部が狭くなり、前後方向作
動部材3の前方の空間部が、噴射容器内の加圧流体の内
容物の圧力に高低があっても、その脈動を緩和させて、
ほぼ同じ状態で、噴射頭構造体の噴射口から外部に噴出
させることが出来る効果がある。そして、噴射頭構造体
内の流路での流量を加減調整して、前記回動部材2の回
動操作部5を回動操作して噴出量と噴出圧力の加減調整
するとともに噴出する流体の霧の状態を一定の状態に近
づけることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を施した噴出量と噴出圧力の加減調整可
能の噴射頭構造体の一実施例の縦断面図であって、前後
方向作動部材の前端の軟質体が回動部材の裏面に密着し
て噴出口を閉鎖した状態を示している。
【図2】図1に示した本発明を施した噴出量と噴出圧力
の加減調整可能の噴射頭構造体の一実施例の要部を断面
図にした側面図であって、前後方向作動部材の前端の軟
質体が回動部材の裏面から離脱していて噴出口を開放し
た状態を示している。
【図3】図1と図2に示した本発明を施した噴出量と噴
出圧力の加減調整可能の噴射頭構造体の一実施例の要部
となる部品の回動部材の裏面図である。
【図4】図1と図2に示した本発明を施した噴出量と噴
出圧力の加減調整可能の噴射頭構造体の一実施例の要部
となる部品の図3に示した回動部材の側面図である。
【図5】図1と図2に示した本発明を施した噴出量と噴
出圧力の加減調整可能の噴射頭構造体の一実施例の要部
となる部品の前後方向作動部材の要部となる部分を断面
図にした側面図である。
【図6】本発明を施した噴出量と噴出圧力の加減調整可
能の噴射頭構造体の一実施例の要部となる部品の噴射頭
構造体本体の正面図である。
【図7】図6に示した本発明を施した噴出量と噴出圧力
の加減調整可能の噴射頭構造体の一実施例の要部となる
部品の噴射頭構造体本体の正面図のA−A線の部分で切
断して上方から見た断面図である。
【符号の説明】
1 噴射頭構造体本体 2 回動部材 3 前後方向作動部材 4 前後方向作
動部材の軟質体 5 回動部材の回動操作部 6 回動部材の
裏面の彫刻溝 7 コイルばね 8 回動部材に
設けた噴射口 9 噴射口の前部の拡散構造部 10 環状斜面の
部分 11 バルブステム 12 噴射頭構造
体下面開口部 13 彫刻溝の彫刻通路 14 回転止め環
状突起 15 回動部材の外向き環状突起 16 噴射頭構造
体本体側の環状突起受 17 回動部材の回動操作部の突部 18 噴射頭構造
体本体側の内向き突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−104209(JP,A) 実開 昭57−106460(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】噴射頭構造体本体1内部の空間部に前後方
    向作動部材3を収容し、前後方向作動部材3をコイルば
    ね7により前方に付勢し、前記前後方向作動部材3の外
    側から回動操作部5を備えた回動部材2を配設し、その
    回動部材2の中心位置に噴射口8を配設し、前記前後方
    向作動部材3の前部に配設した軟質材4と前記回動部材
    2の裏面との間の流路の断面を前記回動部材2の回動操
    作部5を回動操作して、拡大或いは縮小させて、その噴
    出量と噴出圧力の加減調整をするとともに前記コイルば
    ね7により噴出する流体の霧の状態を一定の状態に近づ
    け得ることを特徴とした噴出量と噴出圧力の加減調整可
    能の噴出頭構造体。
JP5138810A 1993-05-06 1993-05-06 噴出量と噴出圧力の加減調整可能の噴射頭構造体 Expired - Lifetime JP2750653B2 (ja)

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JPS604613Y2 (ja) * 1980-12-24 1985-02-09 ライオン株式会社 エアゾル用噴射頭

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