JP2737838B2 - 変倍レンズ系 - Google Patents
変倍レンズ系Info
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- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/144—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only
- G02B15/1441—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive
- G02B15/144113—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive arranged +-++
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は大口径比,高変倍比の変倍レンズ系に関する
ものである。 〔従来の技術〕 最近のスチールカメラやビデオカメラの傾向として撮
影者のピント合わせ作業が省略できるオートフオーカス
方式のものが注目されている。このオートフオーカス方
式の最大のメリットは合焦速度が高いことにある。この
合焦速度は、オートフオーカス方式や回路、モーターの
トルク、合焦のために動かすレンズの重量と移動距離等
によつて決まる。そのためレンズ系は、フオーカシング
のために動かすレンズ群が極力軽量であり、動かす量も
極力少ないことが望ましい。 また最近のズームレンズおよび変倍レンズは変倍の場
合も合焦の場合も動かすレンズ群が増加する傾向にあ
り、そのため機構が複雑であり、コスト高になる欠点を
有している。 また従来の変倍レンズ系は、合焦のためと変倍のため
に少なくとも三つの群を動かさねばならない。また二つ
の群のみを動かしている従来例は、比較的レンズ径の大
きい前群を動かしているのが欠点である。 ここで撮像デバイスとして電子撮像管や固体撮像素子
を使用した撮影機用の変倍レンズ系に注目する。これら
レンズ系の最近の傾向は、変倍比が3倍から8倍で、ワ
イド端の焦点距離が画面の対角線長程度で撮像素子が低
感度であるためにFナンバーがF/2.0より明るいズーム
レンズが用いられている。そしてレンズ系の構成として
は、概ね合焦群と変倍群と焦点位置移動の補正群(いわ
ゆるコンペンセーター)と固定のリレー群からなる4群
構成である。そして合焦時には合焦群を移動し、変倍時
には変倍群と補正群を光軸に沿つて移動させる。 以上のレンズ系は、合焦群が重くオートフオーカス使
用時の即応性の低下や消費電力の増大などの問題があ
る。更に近距離物点への合焦時に、近距離側へ合焦群を
繰り出すにしたがつて軸外光線のけられが大きくなり、
前玉径をさらに大きくしなければならなくなり一層不利
になる。 この欠点の解決策としてレンズの径の小さい後方のレ
ンズ群を動かして合焦する方式のレンズ系が知られてい
る。しかしながらこれらレンズ系は、合焦,変倍用の移
動させるレンズ群が3群以上で多い。このレンズ群が2
群のもの(特開昭59−28119号)も知られているがこれ
らは、近距離合焦時に各収差時に非点収差の変動が大き
く好ましくない。 次に電子撮像デバイス用光学系の問題点の一つは、画
面サイズがライカサイズに比べて1/4乃至1/5程度であ
り、更に電子撮像デバイスは年々小型化される一方であ
るために撮影レンズの焦点距離も短くしなければならな
い。したがつて必然的にバツクフオーカスが短くなる。
特にレンズ後端から撮像面までの間にはローパスフイル
ターとしての厚い水晶フイルターや赤外カツト用フイル
ターを挿入するスペースが不可欠であり、又フアインダ
ー光学系を使用するために一眼レフレツクス方式を採用
する場合クイツクリターンミラーやハーフミラープリズ
ムを挿入するためのスペースも必要になる。その他に測
光用のプリズム等も挿入することになるとバツクフオー
カスが短いのは不都合である。したがつて焦点距離に比
べバツクフオーカスの長いレンズ系が特に必要である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、以上の点に鑑み径の小さな軽量な群を合焦
のためのレンズ群とし、合焦変倍のための可動群を2群
のみにし、かつ合焦時における諸収差の変動を極力少な
くし、空気換算バツクフオーカス長を最短焦点距離と最
長焦点距離との相乗平均値の0.6倍以上に保ちつつしか
も大口径比,高変倍比で高性能な変倍レンズを提供する
ことにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、前記の問題点を解決するために物体側から
順に正の焦点距離を有し常時固定の第1群と、負の焦点
距離を有し変倍時に光軸に沿つて可動で合焦時には固定
である第2群と、正の焦点距離を有し常時固定の第3群
と、比較的大きな空気間隔をおいて配置されていて正の
焦点距離を有し変倍時に生ずる焦点位置の変動を補正す
るように動きかつ合焦を目的としてそれ全体が動く第4
群とにて構成したことを特徴としている。更に次の各条
件を満足することで一層良好な性能が得られる。 (1) −0.5<fT/fAT<0.35 ただしfTは全系の最長合成焦点距離、fATは第1群か
ら第3群までのテレ端での合成焦点距離、fWは全系の最
短合成焦点距離、f4は第4群の合成焦点距離、DTはテレ
端での無限遠合焦時の第3群と第4群との光軸上での空
気間隔である。 本発明の変倍レンズは、条件(1)を満足することに
よつて第3群と第4群との間においてほぼアフオーカル
な状態とし、条件(2)に示すように第4群の焦点距離
を規定し、さらに条件(3)に示すように合焦のための
スペースを必要かつ十分にとるように構成したことを特
徴としたものである。 このように本発明のレンズ系の最大の特徴は、レンズ
重量の小さい第4群を合焦レンズ群としたことと、この
レンズ群を変倍時にも可動にして変倍時に生ずる焦点位
置の変動をも補正できるように両役割を兼ねさせて変倍
と合焦の両方のために可動となる群を合計二つのみにし
たことにある。 以上のようにしたことによつて軽量で即応性が高く消
費電力の少ないオートフオーカスが可能であるばかり
か、可動群が少ないために機構が簡単であつてコストの
面でも有利であり、レンズ群の偏芯も最小限に出来る。
更にパワーズームを行なう場合の消費電力も少なくてす
む。 次に第3群と第4群の間をほぼアフオーカルにしかつ
必要十分な間隔を設けることによつて機械的にも、収差
変動を少なくする点からも、更に周辺光量の減少(特に
主光線のけられ)を防止する面からも、従来の第1群繰
り出し方式よりもはるかに合焦可能な物点距離の範囲
(撮影倍率の範囲)を広くとることが可能になる。特に
焦点距離の短い時は接写も可能になる。 次に上記条件について説明する。 条件(1)は最長焦点距離における第1群から第3群
までの合成焦点距離を規定したものである。フオーカシ
ング機能を有する第4群に対する軸上光束の入射高がフ
オーカシングのためのレンズ群の移動によつて変動する
と球面収差がフオーカシングによつて著しく変動するこ
とになる。第1群から第3群の合成焦点距離が条件
(1)の範囲内であれば第4群に入射する軸上光束がほ
ぼ平行になりフオーカシングによる球面収差の変動が少
なくなる。条件(1)の上限を越えると近距離物点にな
るほど球面収差は負の大きな値になりやすく、逆に下限
を越えると正の大きな値になりやすく好ましくない。 条件(2)は、第4群の焦点距離を規定したものであ
る。第3群を出る光がほぼアフオーカルになるようにし
たので全系のバツクフオーカスを長くするためには第4
群の焦点距離をやや長めに設定するのが望ましい。この
条件(2)の上限を越えるとバツクフオーカスを長くす
るのには有利であるが第4群のフオーカシング時の繰出
量が多くなつたり径が大になるなどオートフオーカス時
の消費電力の増大や応答速度の低下を招きやすい。又条
件(2)の下限を越えると十分なバツクフオーカスをと
りにくくなり無理にバツクフオーカスを長くしようとす
ると条件(1)の上限を越えやすくなり好ましくない。 条件(3)は望遠端における無限物点合焦時の第3群
と第4群の間の空気間隔を規定したものである。第3群
と第4群の間隔は合焦のためにある程度確保しておかな
ければならないが、条件(3)の上限を越えると射出瞳
が像面よりもうしろに来て、第4群への軸外光束高が高
くなりレンズ径が大きくなり好ましくない。又レンズ系
の全長も長くなる。条件(3)の下限を越えると合焦の
ためのスペースが不足して至近距離が長くなり好ましく
ない。 以上述べた本発明の変倍レンズは、各群のレンズ構成
を次のようにすることが望ましい。即ち、第1群を負レ
ンズ,正レンズ,正レンズにて構成し、第2群を負レン
ズ,負レンズ,正レンズにて構成し、第3群を1枚又は
2枚の正レンズと負レンズにて構成し、第4群を正レン
ズ,正レンズ,負レンズ又は負レンズ,正レンズ,正レ
ンズにて構成することが望ましい。 更に下記条件を満足するのが一層望ましい。 (7) 0.04<n6−n5<0.25 (8) 15<ν5−ν6<45 (9) 0.04<nIV n−nIV p<0.37 (10) 20<νIV p−νIV n ただしtIは第1群の最も物体側の面頂から最も像側の
面頂までの距離、fIは第1群の合成焦点距離、fIIは第
2群の合成焦点距離、n5は第2群の第2負レンズの屈折
率、n6は第2群の正レンズの屈折率、ν5は第2群の第
2負レンズのアツベ数、ν6は第2群の正レンズのアツ
ベ数、nIV pは第4群の負レンズのすぐ隣りに位置する
正レンズの屈折率、nIV nは第4群の負レンズの屈折
率、νIV pは第4群の負レンズのすぐ隣りに位置する正
レンズのアツベ数、νIV nは第4群の負レンズのアツベ
数である。 条件(4)は、第1群の最も物体側の面頂と最も像側
の面頂との距離を規定したものである。本発明は、径が
大きくて重くなりがちな第1群を径を小さく軽くするこ
とにも重点をおいている。そのためには第1群の総厚を
極力小さくするのが好ましい。又第1群の総厚を小さく
すると入射瞳位置と最も物体側の面頂との距離を効果的
に短くすることが出来るので、第1群での軸外光線高を
低く出来、ひいては第1群の径も小さく出来レンズの軽
量化が可能になる。条件(4)の上限を越えると第1群
が大きく重くなりやすく、下限を越えると正レンズの縁
肉を確保するために曲率をゆるくしなければならず、第
1群による球面収差や色収差が補正不足になりやすく好
ましくない。 条件(5)は、第1群の合成焦点距離を規定としたも
のである。この条件の上限を越えると収差補正や前玉を
小型にするのには有利であるが全長が長くなりやすい。
又下限を越えると各エレメントのパワーが増大し収差補
正にとつても不利であると同時に曲率が大きくなるので
縁肉を確保するためには第1群を大きくせざるを得なく
なる。 条件(6)は第2群の合成焦点距離を規定したもので
ある。上限を越えると変倍比が低下するか又は可動スペ
ースが増大し、下限を越えると変倍時の収差変動が大き
くなりやすい。 条件(7)は、第2群の第2負レンズと正レンズとの
屈折率差を規定したものである。条件(7)の下限を越
えると変倍時の収差変動が大きくなりやすく、上限を越
えると負レンズに低屈折率硝子を用いねばならずこれも
また変倍時の収差変動をまねきやすい。 条件(8)は第2群の第2負レンズと正レンズとのア
ツベ数差を規定したものである。この条件の上限を越え
ても下限を越えても変倍時の軸上色収差,倍率の色収差
ともに変動が大きくなりやすい。 条件(9)は第4群の負レンズとその隣りの正レンズ
との屈折率差を規定したものである。これらレンズの屈
折率差は大きい方が球面収差の補正にとつて有利である
が条件の上限を越えるとこの負レンズ用のガラスで実在
するガラスとの関係から正レンズにかなり低い屈折率の
ものを選ばなければならなくなりかえつて球面収差の発
生につながり好ましくない。又条件の下限を越えると球
面収差が補正不足にないやすい。 条件(10)は、第4群の負レンズとその隣りの正レン
ズとのアツベ数の差を規定したものである。この条件の
下限を越えると軸上色収差は補正出来ても倍率の色収差
が補正不足にないやすい。 本発明のように第4群にズーミング時の焦点位置のず
れを補正する機能とリアフオーカス機能とを持たせる方
式のズームレンズでは、同一の物点距離に合焦した時に
第4群の位置が焦点距離によつて異なることが、従来の
ズームレンズに比べて複雑になる点である。しかし電気
的にピントずれ量を検出してフオーカス群にフイードバ
ツクしながら合焦するいわゆるオートフオーカスが普及
した現在では、このオートフオーカスを用いれば容易に
合焦や焦点補正(ズーミングによるピント移動の補正)
を行ない得る。またオートフオーカスを用いなくとも、
第25図に示すような物点と焦点距離fと第4群の位置
(繰出量s)の関係をメモリーに記録しておくことによ
つて、撮影者がある焦点距離において合焦した後にズー
ミングしても第4群がそれに従つて動くよう電気的にコ
ントロール出来るのでズーミングした時にピント移動が
おこることはない。 〔実施例〕 次に本発明の変倍レンズ系の各実施例を示す。 実施例1 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =160.1139 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =56.7068 d2=0.6000 r3 =63.5411 d3=8.7000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−118.9448 d4=0.1500 r5 =34.6640 d5=5.9000 n3 =1.60311 ν3 =60.70 r6 =96.5476 d6=D1(可変) r7 =56.5891 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =14.1280 d8=5.8000 r9 =−16.8744 d9=1.0000 n5 =1.69700 ν5 =48.51 r10=21.7195 d10=3.8000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−80.2671 d11=D2(可変) r12=45.6568 d12=4.9000 n7 =1.77250 ν7 =49.66 r13=−60.9922 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=27.0781 d15=3.6000 n8 =1.69680 ν8 =55.52 r16=158.3382 d16=1.8000 r17=−55.6584 d17=1.1000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=67.4790 d18=D3(可変) r19=441.5308 d19=1.2000 n10=1.84666 ν10=23.78 r20=29.7156 d20=1.0000 r21=62.2357 d21=3.8000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−31.9184 d22=0.1500 r23=21.5326 d23=3.3000 n12=1.69680 ν12=55.52 r24=118.4843 d24=D4(可変) r25=∞ d25=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r26=∞ d26=1.0000 r27=∞ d27=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r28=∞ f 12 29 72 D1 1.000 18.453 30.158 D2 30.658 13.206 1.500 D3 14.494 9.838 12.332 D4 3.000 7.656 5.162 fT/fAT=0.238、 n6−n5=0.14966 ν5−ν6=24.73、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.224 実施例2 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =135.4596 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =53.4855 d2=0.4000 r3 =57.1682 d3=8.5000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−156.9705 d4=0.1500 r5 =36.1375 d5=5.5000 n3 =1.60311 ν3 =60.70 r6 =113.9903 d6=D1(可変) r7 =47.6409 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =13.4748 d8=6.0000 r9 =−17.1192 d9=1.0000 n5 =1.69700 ν5 =48.51 r10=19.7618 d10=4.0000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−82.2933 d11=D2(可変) r12=−303.1840 d12=2.7000 n7 =1.77250 ν7 =49.66 r13=−50.3064 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=38.9098 d15=4.0000 n8 =1.69680 ν8 =55.52 r16=−343.4102 d16=1.6000 r17=−56.3115 d17=1.1000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=−274.6890 d18=D3(可変) r19=−838.5286 d19=1.2000 n10=1.84666 ν10=23.78 r20=33.5553 d20=0.3500 r21=40.3991 d21=5.3000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−40.8461 d22=0.1500 r23=26.1082 d23=4.1000 n12=1.69680 ν12=55.52 r24=200.0303 d24=D4(可変) r25=∞ d25=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r26=∞ d26=1.0000 r27=∞ d27=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r28=∞ f 12 29 72 D1 1.000 18.851 30.454 D2 30.645 12.794 1.192 D3 25.803 21.561 24.164 D4 3.000 7.242 4.638 fT/fAT=0.099、 n6−n5=0.14966 ν5−ν6=24.73、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.023 実施例3 f=12〜72、F/1.2〜F/1.8 r1 =123.7332 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =52.2449 d2=0.3000 r3 =56.2238 d3=7.2000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−161.1663 d4=0.1500 r5 =34.5295 d5=5.7000 n3 =1.60311 ν3 =60.70 r6 =114.2507 d6=D1(可変) r7 =50.8351 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =13.7931 d8=6.8000 r9 =−16.1577 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=22.2461 d10=3.7000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−161.9847 d11=D2(可変) r12=−1356.9084 d12=3.7000 n7 =1.83400 ν7 =37.16 r13=−44.0824 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=41.3545 d15=4.5000 n8 =1.69680 ν8 =55.52 r16=−136.6095 d16=1.3000 r17=−51.0155 d17=1.1000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=351.8015 d18=D3(可変) r19=71.3423 d19=1.2000 n10=1.84666 ν10=23.78 r20=32.6618 d20=1.1000 r21=51.4512 d21=5.9000 n11=1.48749 ν11=70.20 r22=−33.9160 d22=0.1500 r23=25.4014 d23=5.1000 n12=1.48749 ν12=70.20 r24=−375.7640 d24=D4(可変) r25=∞ d25=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r26=∞ d26=1.0000 r27=∞ d27=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r28=∞ f 12 29 72 D1 1.000 17.251 27.885 D2 31.380 15.129 4.495 D3 21.754 16.513 18.240 D4 3.000 8.241 6.513 fT/fAT=0.063、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.35917 νIV p−νIV n=46.42、 sT=4.104 実施例4 f=12〜72、F/1.2〜F/1.8 r1 =144.0963 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =55.0145 d2=0.1600 r3 =56.7336 d3=7.2000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−163.8458 d4=0.1500 r5 =39.2075 d5=5.1000 n3 =1.60311 ν3 =60.70 r6 =130.5878 d6=D1(可変) r7 =65.3930 d7=1.0000 n4 =1.77250 ν4 =49.66 r8 =16.0137 d8=6.5000 r9 =−20.5600 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=24.3845 d10=3.4000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−243.3111 d11=D2(可変) r12=239.6682 d12=2.4000 n7 =1.77250 ν7 =49.66 r13=−104.3267 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=98.7511 d15=3.2000 n8 =1.77250 ν8 =49.66 r16=−73.8104 d16=1.3000 r17=−34.9115 d17=1.2000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=−79.1788 d18=D3(可変) r19=236.7931 d19=3.7000 n10=1.77250 ν10=49.66 r20=−49.2961 d20=0.1500 r21=36.8956 d21=7.4000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−28.4243 d22=1.2000 n12=1.84666 ν12=23.78 r23=−740.9855 d23=D4(可変) r24=∞ d24=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r25=∞ d25=1.0000 r26=∞ d26=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r27=∞ f 12 29 72 D1 1.000 19.076 31.852 D2 31.852 13.776 1.000 D3 24.932 21.747 25.234 D4 3.000 6.185 2.698 fT/fAT=−0.002、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.132 実施例5 f=12〜72、F/1.2〜F/1.8 r1 =238.5683 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =59.6039 d2=0.1300 r3 =61.5281 d3=7.1000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−150.6907 d4=0.1500 r5 =42.2290 d5=4.700 n3 =1.72000 ν3 =50.25 r6 =119.9301 d6=D1(可変) r7 =49.8486 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =16.3739 d8=6.9000 r9 =−21.0451 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=24.8249 d10=3.9000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−148.0327 d11=D2(可変) r12=199.9856 d12=2.4000 n7 =1.80518 ν7 =25.43 r13=−84.5931 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=50.2773 d15=3.7000 n8 =1.77250 ν8 =49.66 r16=−107.1752 d16=1.2000 r17=−42.6456 d17=1.2000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=129.7076 d18=D3(可変) r19=352.8759 d19=4.2000 n10=1.77250 ν10=49.66 r20=−41.6555 d20=0.1500 r21=33.3832 d21=7.8000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−29.8010 d22=1.2000 n12=1.84666 ν12=23.78 r23=540.8846 d23=D4(可変) r24=∞ d24=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r25=∞ d25=1.0000 r26=∞ d26=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r27=∞ f 12 29 72 D1 1.000 20.703 35.159 D2 35.159 15.456 1.000 D3 22.509 19.488 23.086 D4 3.578 6.598 3.000 fT/fAT=0.088、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.282 実施例6 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =239.9118 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =59.3936 d2=0.1000 r3 =60.8202 d3=7.2000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−142.9706 d4=0.1500 r5 =41.7740 d5=4.5000 n3 =1.7200 ν3 =50.25 r6 =109.6368 d6=D1(可変) r7 =51.6613 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =16.5840 d8=6.9000 r9 =−21.2063 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=25.5470 d10=3.9000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−148.7898 d11=D2(可変) r12=134.9300 d12=2.9000 n7 =1.80518 ν7 =25.43 r13=−78.1776 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=51.7843 d15=3.3000 n8 =1.77250 ν8 =49.66 r16=−156.2525 d16=1.3000 r17=−44.4456 d17=1.2000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=115.7071 d18=D3(可変) r19=294.2054 d19=4.1000 n10=1.77250 ν10=49.66 r20=−41.9683 d20=0.1500 r21=33.0844 d21=7.6000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−30.5175 d22=1.2000 n12=1.84666 ν12=23.78 r23=425.6829 d23=D4(可変) r24=∞ d24=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r25=∞ d25=1.0000 r26=∞ d26=6.0000 n14=15.1633 ν14=64.15 r27=∞ f 12 29 72 D1 1.000 20.896 35.388 D2 35.388 15.492 1.000 D3 23.161 20.053 23.468 D4 3.307 6.415 3.000 fT/fAT=−0.091、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.280 実施例7 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =165.9365 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =53.4205 d2=0.3000 r3 =57.0057 d3=7.9000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−170.2011 d4=0.1500 r5 =39.4171 d5=5.5000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r6 =156.9904 d6=D1(可変) r7 =46.4325 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =13.9757 d8=6.0000 r9 =−18.4154 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=21.9302 d10=3.5000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−117.8717 d11=D2(可変) r12=296.3316 d12=3.5000 n7 =1.72000 ν7 =50.25 r13=−46.7165 d13=0.1500 r14=34.5044 d14=2.8000 n8 =1.72000 ν8 =50.25 r15=89.5454 d15=2.9000 r16=−41.4221 d16=1.1000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r17=−99.0301 d17=1.5000 r18=∞(絞り) d18=D3(可変) r19=−184.2482 d19=1.2000 n10=1.84666 ν10=23.78 r20=33.3380 d20=0.3500 r21=39.5753 d21=5.6000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−33.5001 d22=0.1500 r23=26.6392 d23=4.0000 n12=1.69680 ν12=55.52 r24=703.8247 d24=D4(可変) r25=∞ d25=14.0000 n13=1.51633 n13=64.15 r26=∞ d26=1.0000 r27=∞ d27=6.0000 n14=1.51633 n14=64.15 r28=∞ f 12 29 72 D1 1.000 18.238 29.856 D2 29.856 12.618 1.000 D3 20.227 17.009 20.933 D4 3.000 6.218 2.294 fT/fAT=1.120、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.048 実施例8 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =151.7233 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =59.3632 d2=0.0800 r3 =60.4104 d3=7.1000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−195.3134 d4=0.1500 r5 =42.4112 d5=4.9000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r6 =126.8250 d6=D1(可変) r7 =74.3595 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =16.6897 d8=6.9000 r9 =−21.4114 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=26.0921 d10=3.9000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−132.3403 d11=D2(可変) r12=1504.2944 d12=2.5000 n7 =1.83400 ν7 =37.16 r13=−64.5680 d13=0.1500 r14=65.3163 d14=3.0000 n8 =1.77250 ν8 =49.66 r15=−152.0870 d15=1.3000 r16=−44.1309 d16=1.12000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r17=−299.7950 d17=1.7000 r18=∞(絞り) d18=D3(可変) r19=403.8921 d19=3.3000 n10=1.77250 ν10=49.66 r20=−47.6736 d20=0.1500 r21=33.1981 d21=6.3000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−31.7379 d22=1.2000 n12=1.84666 ν12=23.78 r23=3541.3418 d23=D4(可変) r24=∞ d24=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r25=∞ d25=1.0000 r26=∞ d26=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r27=∞ f 12 29 72 D1 1.000 19.710 32.772 D2 32.772 14.062 1.000 D3 24.473 24.446 28.080 D4 3.607 6.634 3.000 fT/fAT=−0.003、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.096 実施例9 f=12〜72、F/1.2〜F/1.4 r1 =172.1071 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =58.7963 d2=10.3000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r3 =−182.7541 d3=0.1500 r4 =42.7525 d4=6.7000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r5 =116.4808 d5=D1(可変) r6 =79.8595 d6=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r7 =16.8977 d7=6.5000 r8 =−21.0692 d8=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r9 =27.9713 d9=3.8000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=−85.4768 d10=D2(可変) r11=93.5629 d11=3.4000 n7 =1.83400 ν7 =37.16 r12=−58.2455 d12=0.1500 r13=42.6717 d13=25.000 n8 =1.83400 ν8 =37.16 r14=263.3215 d14=2.0000 r15=−47.0980 d15=1.2000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r16=89.1812 d16=1.8000 r17=∞(絞り) d17=D3(可変) r18=218.8046 d18=3.8000 n10=1.77250 ν10=49.66 r19=−37.4666 d19=0.1500 r20=28.8015 d20=6.6000 n11=1.69680 ν11=55.52 r21=−27.3008 d21=1.2000 n12=1.84666 ν12=23.78 r22=144.0063 d22=D4(可変) r23=∞ d23=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r24=∞ d24=1.0000 r25=∞ d25=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r26=∞ f 12 29 72 D1 1.000 20.175 34.097 D2 34.097 14.922 1.000 D3 18.710 16.296 20.330 D4 4.620 7.034 3.000 fT/fAT=0.063、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.076 実施例10 f=12〜72、F/1.2〜F/1.4 r1 =146.6769 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =59.8399 d2=9.9000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r3 =−158.8523 d3=0.1500 r4 =44.0533 d4=5.2000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r5 =89.2553 d5=D1(可変) r6 =74.9300 d6=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r7 =18.2563 d7=6.3000 r8 =−22.3794 d8=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r9 =28.2140 d9=4.0000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=−121.1135 d10=D2(可変) r11=151.6487 d11=4.2000 n7 =1.83400 ν7 =37.16 r12=−36.0357 d12=1.0000 r13=−25.4309 d13=1.2000 n8 =1.84666 ν8 =23.78 r14=−50.7361 d14=1.6000 r15=∞(絞り) d15=D3(可変) r16=265.2715 d16=3.9000 n9 =1.77250 ν9 =49.66 r17=−43.6405 d17=0.1500 r18=37.6550 d18=7.2000 n10=1.69680 ν10=55.52 r19=−29.0405 d19=1.2000 n11=1.84660 ν11=23.78 r20=−4474.8116 d20=D4(可変) r21=∞ d21=14.0000 n12=1.51633 ν12=64.15 r22=∞ d22=1.0000 r23=∞ d23=6.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r24=∞ f 12 29 72 D1 1.000 21.561 36.591 D2 36.591 16.030 1.000 D3 24.419 21.834 25.333 D4 3.915 6.499 3.000 fT/fAT=−0.012、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.128 実施例11 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =194.2138 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =59.5678 d2=0.1000 r3 =61.2093 d3=7.3000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−184.1545 d4=0.1500 r5 =44.0378 d5=5.1000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r6 =151.5499 d6=D1(可変) r7 =74.2547 d7=1.0000 n4 =1.77250 ν4 =49.66 r8 =17.1596 d8=6.9000 r9 =−22.7122 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=26.8421 d10=3.9000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−196.2696 d11=D2(可変) r12=88.2234 d12=3.8000 n7 =1.77250 ν7 =49.66 r13=−48.8973 d13=1.3000 r14=−27.5304 d14=1.2000 n8 =1.84666 ν8 =23.78 r15=−42.9386 d15=1.5000 r16=∞(絞り) d16=D3(可変) r17=454.7542 d17=3.7000 n9 =1.69680 ν9 =55.52 r18=−42.3595 d18=0.1500 r19=31.6599 d19=6.6000 n10=1.69680 ν10=55.52 r20=−31.5807 d20=1.2000 n11=1.84666 ν11=23.78 r21=401.9241 d21=D4(可変) r22=∞ d22=14.0000 n12=1.51633 ν12=64.15 r23=∞ d23=1.0000 r24=∞ d24=6.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r25=∞ f 12 29 72 D1 1.000 20.518 34.647 D2 34.647 15.129 1.000 D3 25.673 22.821 26.471 D4 3.797 6.650 3.000 fT/fAT=0.000、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.147 実施例12 f=12〜72、F/1.2〜F/1.4 r1 =164.7468 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =65.8749 d2=9.9000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r3 =−184.0637 d3=0.1500 r4 =48.6323 d4=5.2000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r5 =101.2168 d5=D1(可変) r6 =57.6084 d6=1.0000 n4 =1.77250 ν4 =49.66 r7 =18.9625 d7=7.3000 r8 =−24.9630 d8=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r9 =28.1850 d9=4.0000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=−260.2746 d10=D2(可変) r11=1399.3348 d11=4.2000 n7 =1.77250 ν7 =49.66 r12=−29.8010 d12=1.1000 r13=−22.4006 d13=1.2000 n8 =1.84666 ν8 =23.78 r14=−39.0155 d14=1.5000 r15=∞(絞り) d15=D3(可変) r16=355.6424 d16=3.8000 n9 =1.77250 ν9 =49.66 r17=−43.8189 d17=1.500 r18=41.1951 d18=6.8000 n10=1.69680 ν10=55.52 r19=−29.4069 d19=1.2000 n11=1.84666 ν11=23.78 r20=−238.5031 d20=D4(可変) r21=∞ d21=14.0000 n12=1.51633 ν12=64.15 r22=∞ d22=1.0000 r23=∞ d23=6.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r24=∞ f 12 29 72 D1 1.000 23.870 40.808 D2 40.808 17.938 1.000 D3 22.376 20.186 23.556 D4 4.181 6.371 3.000 fT/fAT=−0.001、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.080 ただしr1,r2,…はレンズ各面の曲率半径、d1,d2,…は
各レンズの肉厚おびレンズ間隔、n1,n2,…は各レンズの
屈折率、ν1,ν2,…は各レンズのアツベ数、fは全系の
焦点距離、fBWはワイド端におけるバツクフオーカスで
ある。又、上記データ中sTはテレ端において物点距離1m
に合焦する場合の第4群の繰出量である。したがつてそ
の際の第4群の前後の間隔は、データー中のf=72の時
のD3,D4の値からsTだけ減少および増加させた値つまりD
3−sT,D4+sTになる。 上記実施例1乃至実施例12は、夫々第1図乃至第12図
に示されている通りのレンズ構成である。これらの図に
おいてFはフイルター等の光学部材である。又これら実
施例の収差状況は第13図乃至第24図に示す通りである。
これらの収差図において(A)はワイド,(B)はスタ
ンダード、(C)はテレにおけるものまた(D)はテレ
において物点1mに合焦した時のものである。 〔発明の効果〕 本発明の変倍レンズ系は、以上説明したようなレンズ
構成とすることによつて軽量であつて即応性のすぐれた
消費電力の少ないオートフオーカスが可能であり、フオ
ーカシングにおける収差変動や周辺光量の低下特に主光
線のけられが少なく、レンズ系後方にフイルターやミラ
ーをはじめとする光学部材を挿入するのに十分なバツク
フオーカスをとり得る大口径比で高変倍比で高性なもの
である。
ものである。 〔従来の技術〕 最近のスチールカメラやビデオカメラの傾向として撮
影者のピント合わせ作業が省略できるオートフオーカス
方式のものが注目されている。このオートフオーカス方
式の最大のメリットは合焦速度が高いことにある。この
合焦速度は、オートフオーカス方式や回路、モーターの
トルク、合焦のために動かすレンズの重量と移動距離等
によつて決まる。そのためレンズ系は、フオーカシング
のために動かすレンズ群が極力軽量であり、動かす量も
極力少ないことが望ましい。 また最近のズームレンズおよび変倍レンズは変倍の場
合も合焦の場合も動かすレンズ群が増加する傾向にあ
り、そのため機構が複雑であり、コスト高になる欠点を
有している。 また従来の変倍レンズ系は、合焦のためと変倍のため
に少なくとも三つの群を動かさねばならない。また二つ
の群のみを動かしている従来例は、比較的レンズ径の大
きい前群を動かしているのが欠点である。 ここで撮像デバイスとして電子撮像管や固体撮像素子
を使用した撮影機用の変倍レンズ系に注目する。これら
レンズ系の最近の傾向は、変倍比が3倍から8倍で、ワ
イド端の焦点距離が画面の対角線長程度で撮像素子が低
感度であるためにFナンバーがF/2.0より明るいズーム
レンズが用いられている。そしてレンズ系の構成として
は、概ね合焦群と変倍群と焦点位置移動の補正群(いわ
ゆるコンペンセーター)と固定のリレー群からなる4群
構成である。そして合焦時には合焦群を移動し、変倍時
には変倍群と補正群を光軸に沿つて移動させる。 以上のレンズ系は、合焦群が重くオートフオーカス使
用時の即応性の低下や消費電力の増大などの問題があ
る。更に近距離物点への合焦時に、近距離側へ合焦群を
繰り出すにしたがつて軸外光線のけられが大きくなり、
前玉径をさらに大きくしなければならなくなり一層不利
になる。 この欠点の解決策としてレンズの径の小さい後方のレ
ンズ群を動かして合焦する方式のレンズ系が知られてい
る。しかしながらこれらレンズ系は、合焦,変倍用の移
動させるレンズ群が3群以上で多い。このレンズ群が2
群のもの(特開昭59−28119号)も知られているがこれ
らは、近距離合焦時に各収差時に非点収差の変動が大き
く好ましくない。 次に電子撮像デバイス用光学系の問題点の一つは、画
面サイズがライカサイズに比べて1/4乃至1/5程度であ
り、更に電子撮像デバイスは年々小型化される一方であ
るために撮影レンズの焦点距離も短くしなければならな
い。したがつて必然的にバツクフオーカスが短くなる。
特にレンズ後端から撮像面までの間にはローパスフイル
ターとしての厚い水晶フイルターや赤外カツト用フイル
ターを挿入するスペースが不可欠であり、又フアインダ
ー光学系を使用するために一眼レフレツクス方式を採用
する場合クイツクリターンミラーやハーフミラープリズ
ムを挿入するためのスペースも必要になる。その他に測
光用のプリズム等も挿入することになるとバツクフオー
カスが短いのは不都合である。したがつて焦点距離に比
べバツクフオーカスの長いレンズ系が特に必要である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、以上の点に鑑み径の小さな軽量な群を合焦
のためのレンズ群とし、合焦変倍のための可動群を2群
のみにし、かつ合焦時における諸収差の変動を極力少な
くし、空気換算バツクフオーカス長を最短焦点距離と最
長焦点距離との相乗平均値の0.6倍以上に保ちつつしか
も大口径比,高変倍比で高性能な変倍レンズを提供する
ことにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、前記の問題点を解決するために物体側から
順に正の焦点距離を有し常時固定の第1群と、負の焦点
距離を有し変倍時に光軸に沿つて可動で合焦時には固定
である第2群と、正の焦点距離を有し常時固定の第3群
と、比較的大きな空気間隔をおいて配置されていて正の
焦点距離を有し変倍時に生ずる焦点位置の変動を補正す
るように動きかつ合焦を目的としてそれ全体が動く第4
群とにて構成したことを特徴としている。更に次の各条
件を満足することで一層良好な性能が得られる。 (1) −0.5<fT/fAT<0.35 ただしfTは全系の最長合成焦点距離、fATは第1群か
ら第3群までのテレ端での合成焦点距離、fWは全系の最
短合成焦点距離、f4は第4群の合成焦点距離、DTはテレ
端での無限遠合焦時の第3群と第4群との光軸上での空
気間隔である。 本発明の変倍レンズは、条件(1)を満足することに
よつて第3群と第4群との間においてほぼアフオーカル
な状態とし、条件(2)に示すように第4群の焦点距離
を規定し、さらに条件(3)に示すように合焦のための
スペースを必要かつ十分にとるように構成したことを特
徴としたものである。 このように本発明のレンズ系の最大の特徴は、レンズ
重量の小さい第4群を合焦レンズ群としたことと、この
レンズ群を変倍時にも可動にして変倍時に生ずる焦点位
置の変動をも補正できるように両役割を兼ねさせて変倍
と合焦の両方のために可動となる群を合計二つのみにし
たことにある。 以上のようにしたことによつて軽量で即応性が高く消
費電力の少ないオートフオーカスが可能であるばかり
か、可動群が少ないために機構が簡単であつてコストの
面でも有利であり、レンズ群の偏芯も最小限に出来る。
更にパワーズームを行なう場合の消費電力も少なくてす
む。 次に第3群と第4群の間をほぼアフオーカルにしかつ
必要十分な間隔を設けることによつて機械的にも、収差
変動を少なくする点からも、更に周辺光量の減少(特に
主光線のけられ)を防止する面からも、従来の第1群繰
り出し方式よりもはるかに合焦可能な物点距離の範囲
(撮影倍率の範囲)を広くとることが可能になる。特に
焦点距離の短い時は接写も可能になる。 次に上記条件について説明する。 条件(1)は最長焦点距離における第1群から第3群
までの合成焦点距離を規定したものである。フオーカシ
ング機能を有する第4群に対する軸上光束の入射高がフ
オーカシングのためのレンズ群の移動によつて変動する
と球面収差がフオーカシングによつて著しく変動するこ
とになる。第1群から第3群の合成焦点距離が条件
(1)の範囲内であれば第4群に入射する軸上光束がほ
ぼ平行になりフオーカシングによる球面収差の変動が少
なくなる。条件(1)の上限を越えると近距離物点にな
るほど球面収差は負の大きな値になりやすく、逆に下限
を越えると正の大きな値になりやすく好ましくない。 条件(2)は、第4群の焦点距離を規定したものであ
る。第3群を出る光がほぼアフオーカルになるようにし
たので全系のバツクフオーカスを長くするためには第4
群の焦点距離をやや長めに設定するのが望ましい。この
条件(2)の上限を越えるとバツクフオーカスを長くす
るのには有利であるが第4群のフオーカシング時の繰出
量が多くなつたり径が大になるなどオートフオーカス時
の消費電力の増大や応答速度の低下を招きやすい。又条
件(2)の下限を越えると十分なバツクフオーカスをと
りにくくなり無理にバツクフオーカスを長くしようとす
ると条件(1)の上限を越えやすくなり好ましくない。 条件(3)は望遠端における無限物点合焦時の第3群
と第4群の間の空気間隔を規定したものである。第3群
と第4群の間隔は合焦のためにある程度確保しておかな
ければならないが、条件(3)の上限を越えると射出瞳
が像面よりもうしろに来て、第4群への軸外光束高が高
くなりレンズ径が大きくなり好ましくない。又レンズ系
の全長も長くなる。条件(3)の下限を越えると合焦の
ためのスペースが不足して至近距離が長くなり好ましく
ない。 以上述べた本発明の変倍レンズは、各群のレンズ構成
を次のようにすることが望ましい。即ち、第1群を負レ
ンズ,正レンズ,正レンズにて構成し、第2群を負レン
ズ,負レンズ,正レンズにて構成し、第3群を1枚又は
2枚の正レンズと負レンズにて構成し、第4群を正レン
ズ,正レンズ,負レンズ又は負レンズ,正レンズ,正レ
ンズにて構成することが望ましい。 更に下記条件を満足するのが一層望ましい。 (7) 0.04<n6−n5<0.25 (8) 15<ν5−ν6<45 (9) 0.04<nIV n−nIV p<0.37 (10) 20<νIV p−νIV n ただしtIは第1群の最も物体側の面頂から最も像側の
面頂までの距離、fIは第1群の合成焦点距離、fIIは第
2群の合成焦点距離、n5は第2群の第2負レンズの屈折
率、n6は第2群の正レンズの屈折率、ν5は第2群の第
2負レンズのアツベ数、ν6は第2群の正レンズのアツ
ベ数、nIV pは第4群の負レンズのすぐ隣りに位置する
正レンズの屈折率、nIV nは第4群の負レンズの屈折
率、νIV pは第4群の負レンズのすぐ隣りに位置する正
レンズのアツベ数、νIV nは第4群の負レンズのアツベ
数である。 条件(4)は、第1群の最も物体側の面頂と最も像側
の面頂との距離を規定したものである。本発明は、径が
大きくて重くなりがちな第1群を径を小さく軽くするこ
とにも重点をおいている。そのためには第1群の総厚を
極力小さくするのが好ましい。又第1群の総厚を小さく
すると入射瞳位置と最も物体側の面頂との距離を効果的
に短くすることが出来るので、第1群での軸外光線高を
低く出来、ひいては第1群の径も小さく出来レンズの軽
量化が可能になる。条件(4)の上限を越えると第1群
が大きく重くなりやすく、下限を越えると正レンズの縁
肉を確保するために曲率をゆるくしなければならず、第
1群による球面収差や色収差が補正不足になりやすく好
ましくない。 条件(5)は、第1群の合成焦点距離を規定としたも
のである。この条件の上限を越えると収差補正や前玉を
小型にするのには有利であるが全長が長くなりやすい。
又下限を越えると各エレメントのパワーが増大し収差補
正にとつても不利であると同時に曲率が大きくなるので
縁肉を確保するためには第1群を大きくせざるを得なく
なる。 条件(6)は第2群の合成焦点距離を規定したもので
ある。上限を越えると変倍比が低下するか又は可動スペ
ースが増大し、下限を越えると変倍時の収差変動が大き
くなりやすい。 条件(7)は、第2群の第2負レンズと正レンズとの
屈折率差を規定したものである。条件(7)の下限を越
えると変倍時の収差変動が大きくなりやすく、上限を越
えると負レンズに低屈折率硝子を用いねばならずこれも
また変倍時の収差変動をまねきやすい。 条件(8)は第2群の第2負レンズと正レンズとのア
ツベ数差を規定したものである。この条件の上限を越え
ても下限を越えても変倍時の軸上色収差,倍率の色収差
ともに変動が大きくなりやすい。 条件(9)は第4群の負レンズとその隣りの正レンズ
との屈折率差を規定したものである。これらレンズの屈
折率差は大きい方が球面収差の補正にとつて有利である
が条件の上限を越えるとこの負レンズ用のガラスで実在
するガラスとの関係から正レンズにかなり低い屈折率の
ものを選ばなければならなくなりかえつて球面収差の発
生につながり好ましくない。又条件の下限を越えると球
面収差が補正不足にないやすい。 条件(10)は、第4群の負レンズとその隣りの正レン
ズとのアツベ数の差を規定したものである。この条件の
下限を越えると軸上色収差は補正出来ても倍率の色収差
が補正不足にないやすい。 本発明のように第4群にズーミング時の焦点位置のず
れを補正する機能とリアフオーカス機能とを持たせる方
式のズームレンズでは、同一の物点距離に合焦した時に
第4群の位置が焦点距離によつて異なることが、従来の
ズームレンズに比べて複雑になる点である。しかし電気
的にピントずれ量を検出してフオーカス群にフイードバ
ツクしながら合焦するいわゆるオートフオーカスが普及
した現在では、このオートフオーカスを用いれば容易に
合焦や焦点補正(ズーミングによるピント移動の補正)
を行ない得る。またオートフオーカスを用いなくとも、
第25図に示すような物点と焦点距離fと第4群の位置
(繰出量s)の関係をメモリーに記録しておくことによ
つて、撮影者がある焦点距離において合焦した後にズー
ミングしても第4群がそれに従つて動くよう電気的にコ
ントロール出来るのでズーミングした時にピント移動が
おこることはない。 〔実施例〕 次に本発明の変倍レンズ系の各実施例を示す。 実施例1 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =160.1139 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =56.7068 d2=0.6000 r3 =63.5411 d3=8.7000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−118.9448 d4=0.1500 r5 =34.6640 d5=5.9000 n3 =1.60311 ν3 =60.70 r6 =96.5476 d6=D1(可変) r7 =56.5891 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =14.1280 d8=5.8000 r9 =−16.8744 d9=1.0000 n5 =1.69700 ν5 =48.51 r10=21.7195 d10=3.8000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−80.2671 d11=D2(可変) r12=45.6568 d12=4.9000 n7 =1.77250 ν7 =49.66 r13=−60.9922 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=27.0781 d15=3.6000 n8 =1.69680 ν8 =55.52 r16=158.3382 d16=1.8000 r17=−55.6584 d17=1.1000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=67.4790 d18=D3(可変) r19=441.5308 d19=1.2000 n10=1.84666 ν10=23.78 r20=29.7156 d20=1.0000 r21=62.2357 d21=3.8000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−31.9184 d22=0.1500 r23=21.5326 d23=3.3000 n12=1.69680 ν12=55.52 r24=118.4843 d24=D4(可変) r25=∞ d25=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r26=∞ d26=1.0000 r27=∞ d27=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r28=∞ f 12 29 72 D1 1.000 18.453 30.158 D2 30.658 13.206 1.500 D3 14.494 9.838 12.332 D4 3.000 7.656 5.162 fT/fAT=0.238、 n6−n5=0.14966 ν5−ν6=24.73、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.224 実施例2 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =135.4596 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =53.4855 d2=0.4000 r3 =57.1682 d3=8.5000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−156.9705 d4=0.1500 r5 =36.1375 d5=5.5000 n3 =1.60311 ν3 =60.70 r6 =113.9903 d6=D1(可変) r7 =47.6409 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =13.4748 d8=6.0000 r9 =−17.1192 d9=1.0000 n5 =1.69700 ν5 =48.51 r10=19.7618 d10=4.0000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−82.2933 d11=D2(可変) r12=−303.1840 d12=2.7000 n7 =1.77250 ν7 =49.66 r13=−50.3064 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=38.9098 d15=4.0000 n8 =1.69680 ν8 =55.52 r16=−343.4102 d16=1.6000 r17=−56.3115 d17=1.1000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=−274.6890 d18=D3(可変) r19=−838.5286 d19=1.2000 n10=1.84666 ν10=23.78 r20=33.5553 d20=0.3500 r21=40.3991 d21=5.3000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−40.8461 d22=0.1500 r23=26.1082 d23=4.1000 n12=1.69680 ν12=55.52 r24=200.0303 d24=D4(可変) r25=∞ d25=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r26=∞ d26=1.0000 r27=∞ d27=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r28=∞ f 12 29 72 D1 1.000 18.851 30.454 D2 30.645 12.794 1.192 D3 25.803 21.561 24.164 D4 3.000 7.242 4.638 fT/fAT=0.099、 n6−n5=0.14966 ν5−ν6=24.73、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.023 実施例3 f=12〜72、F/1.2〜F/1.8 r1 =123.7332 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =52.2449 d2=0.3000 r3 =56.2238 d3=7.2000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−161.1663 d4=0.1500 r5 =34.5295 d5=5.7000 n3 =1.60311 ν3 =60.70 r6 =114.2507 d6=D1(可変) r7 =50.8351 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =13.7931 d8=6.8000 r9 =−16.1577 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=22.2461 d10=3.7000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−161.9847 d11=D2(可変) r12=−1356.9084 d12=3.7000 n7 =1.83400 ν7 =37.16 r13=−44.0824 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=41.3545 d15=4.5000 n8 =1.69680 ν8 =55.52 r16=−136.6095 d16=1.3000 r17=−51.0155 d17=1.1000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=351.8015 d18=D3(可変) r19=71.3423 d19=1.2000 n10=1.84666 ν10=23.78 r20=32.6618 d20=1.1000 r21=51.4512 d21=5.9000 n11=1.48749 ν11=70.20 r22=−33.9160 d22=0.1500 r23=25.4014 d23=5.1000 n12=1.48749 ν12=70.20 r24=−375.7640 d24=D4(可変) r25=∞ d25=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r26=∞ d26=1.0000 r27=∞ d27=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r28=∞ f 12 29 72 D1 1.000 17.251 27.885 D2 31.380 15.129 4.495 D3 21.754 16.513 18.240 D4 3.000 8.241 6.513 fT/fAT=0.063、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.35917 νIV p−νIV n=46.42、 sT=4.104 実施例4 f=12〜72、F/1.2〜F/1.8 r1 =144.0963 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =55.0145 d2=0.1600 r3 =56.7336 d3=7.2000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−163.8458 d4=0.1500 r5 =39.2075 d5=5.1000 n3 =1.60311 ν3 =60.70 r6 =130.5878 d6=D1(可変) r7 =65.3930 d7=1.0000 n4 =1.77250 ν4 =49.66 r8 =16.0137 d8=6.5000 r9 =−20.5600 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=24.3845 d10=3.4000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−243.3111 d11=D2(可変) r12=239.6682 d12=2.4000 n7 =1.77250 ν7 =49.66 r13=−104.3267 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=98.7511 d15=3.2000 n8 =1.77250 ν8 =49.66 r16=−73.8104 d16=1.3000 r17=−34.9115 d17=1.2000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=−79.1788 d18=D3(可変) r19=236.7931 d19=3.7000 n10=1.77250 ν10=49.66 r20=−49.2961 d20=0.1500 r21=36.8956 d21=7.4000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−28.4243 d22=1.2000 n12=1.84666 ν12=23.78 r23=−740.9855 d23=D4(可変) r24=∞ d24=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r25=∞ d25=1.0000 r26=∞ d26=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r27=∞ f 12 29 72 D1 1.000 19.076 31.852 D2 31.852 13.776 1.000 D3 24.932 21.747 25.234 D4 3.000 6.185 2.698 fT/fAT=−0.002、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.132 実施例5 f=12〜72、F/1.2〜F/1.8 r1 =238.5683 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =59.6039 d2=0.1300 r3 =61.5281 d3=7.1000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−150.6907 d4=0.1500 r5 =42.2290 d5=4.700 n3 =1.72000 ν3 =50.25 r6 =119.9301 d6=D1(可変) r7 =49.8486 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =16.3739 d8=6.9000 r9 =−21.0451 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=24.8249 d10=3.9000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−148.0327 d11=D2(可変) r12=199.9856 d12=2.4000 n7 =1.80518 ν7 =25.43 r13=−84.5931 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=50.2773 d15=3.7000 n8 =1.77250 ν8 =49.66 r16=−107.1752 d16=1.2000 r17=−42.6456 d17=1.2000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=129.7076 d18=D3(可変) r19=352.8759 d19=4.2000 n10=1.77250 ν10=49.66 r20=−41.6555 d20=0.1500 r21=33.3832 d21=7.8000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−29.8010 d22=1.2000 n12=1.84666 ν12=23.78 r23=540.8846 d23=D4(可変) r24=∞ d24=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r25=∞ d25=1.0000 r26=∞ d26=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r27=∞ f 12 29 72 D1 1.000 20.703 35.159 D2 35.159 15.456 1.000 D3 22.509 19.488 23.086 D4 3.578 6.598 3.000 fT/fAT=0.088、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.282 実施例6 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =239.9118 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =59.3936 d2=0.1000 r3 =60.8202 d3=7.2000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−142.9706 d4=0.1500 r5 =41.7740 d5=4.5000 n3 =1.7200 ν3 =50.25 r6 =109.6368 d6=D1(可変) r7 =51.6613 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =16.5840 d8=6.9000 r9 =−21.2063 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=25.5470 d10=3.9000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−148.7898 d11=D2(可変) r12=134.9300 d12=2.9000 n7 =1.80518 ν7 =25.43 r13=−78.1776 d13=1.0000 r14=∞(絞り) d14=3.0000 r15=51.7843 d15=3.3000 n8 =1.77250 ν8 =49.66 r16=−156.2525 d16=1.3000 r17=−44.4456 d17=1.2000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r18=115.7071 d18=D3(可変) r19=294.2054 d19=4.1000 n10=1.77250 ν10=49.66 r20=−41.9683 d20=0.1500 r21=33.0844 d21=7.6000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−30.5175 d22=1.2000 n12=1.84666 ν12=23.78 r23=425.6829 d23=D4(可変) r24=∞ d24=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r25=∞ d25=1.0000 r26=∞ d26=6.0000 n14=15.1633 ν14=64.15 r27=∞ f 12 29 72 D1 1.000 20.896 35.388 D2 35.388 15.492 1.000 D3 23.161 20.053 23.468 D4 3.307 6.415 3.000 fT/fAT=−0.091、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.280 実施例7 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =165.9365 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =53.4205 d2=0.3000 r3 =57.0057 d3=7.9000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−170.2011 d4=0.1500 r5 =39.4171 d5=5.5000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r6 =156.9904 d6=D1(可変) r7 =46.4325 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =13.9757 d8=6.0000 r9 =−18.4154 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=21.9302 d10=3.5000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−117.8717 d11=D2(可変) r12=296.3316 d12=3.5000 n7 =1.72000 ν7 =50.25 r13=−46.7165 d13=0.1500 r14=34.5044 d14=2.8000 n8 =1.72000 ν8 =50.25 r15=89.5454 d15=2.9000 r16=−41.4221 d16=1.1000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r17=−99.0301 d17=1.5000 r18=∞(絞り) d18=D3(可変) r19=−184.2482 d19=1.2000 n10=1.84666 ν10=23.78 r20=33.3380 d20=0.3500 r21=39.5753 d21=5.6000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−33.5001 d22=0.1500 r23=26.6392 d23=4.0000 n12=1.69680 ν12=55.52 r24=703.8247 d24=D4(可変) r25=∞ d25=14.0000 n13=1.51633 n13=64.15 r26=∞ d26=1.0000 r27=∞ d27=6.0000 n14=1.51633 n14=64.15 r28=∞ f 12 29 72 D1 1.000 18.238 29.856 D2 29.856 12.618 1.000 D3 20.227 17.009 20.933 D4 3.000 6.218 2.294 fT/fAT=1.120、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.048 実施例8 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =151.7233 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =59.3632 d2=0.0800 r3 =60.4104 d3=7.1000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−195.3134 d4=0.1500 r5 =42.4112 d5=4.9000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r6 =126.8250 d6=D1(可変) r7 =74.3595 d7=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r8 =16.6897 d8=6.9000 r9 =−21.4114 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=26.0921 d10=3.9000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−132.3403 d11=D2(可変) r12=1504.2944 d12=2.5000 n7 =1.83400 ν7 =37.16 r13=−64.5680 d13=0.1500 r14=65.3163 d14=3.0000 n8 =1.77250 ν8 =49.66 r15=−152.0870 d15=1.3000 r16=−44.1309 d16=1.12000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r17=−299.7950 d17=1.7000 r18=∞(絞り) d18=D3(可変) r19=403.8921 d19=3.3000 n10=1.77250 ν10=49.66 r20=−47.6736 d20=0.1500 r21=33.1981 d21=6.3000 n11=1.69680 ν11=55.52 r22=−31.7379 d22=1.2000 n12=1.84666 ν12=23.78 r23=3541.3418 d23=D4(可変) r24=∞ d24=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r25=∞ d25=1.0000 r26=∞ d26=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r27=∞ f 12 29 72 D1 1.000 19.710 32.772 D2 32.772 14.062 1.000 D3 24.473 24.446 28.080 D4 3.607 6.634 3.000 fT/fAT=−0.003、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.096 実施例9 f=12〜72、F/1.2〜F/1.4 r1 =172.1071 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =58.7963 d2=10.3000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r3 =−182.7541 d3=0.1500 r4 =42.7525 d4=6.7000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r5 =116.4808 d5=D1(可変) r6 =79.8595 d6=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r7 =16.8977 d7=6.5000 r8 =−21.0692 d8=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r9 =27.9713 d9=3.8000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=−85.4768 d10=D2(可変) r11=93.5629 d11=3.4000 n7 =1.83400 ν7 =37.16 r12=−58.2455 d12=0.1500 r13=42.6717 d13=25.000 n8 =1.83400 ν8 =37.16 r14=263.3215 d14=2.0000 r15=−47.0980 d15=1.2000 n9 =1.84666 ν9 =23.78 r16=89.1812 d16=1.8000 r17=∞(絞り) d17=D3(可変) r18=218.8046 d18=3.8000 n10=1.77250 ν10=49.66 r19=−37.4666 d19=0.1500 r20=28.8015 d20=6.6000 n11=1.69680 ν11=55.52 r21=−27.3008 d21=1.2000 n12=1.84666 ν12=23.78 r22=144.0063 d22=D4(可変) r23=∞ d23=14.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r24=∞ d24=1.0000 r25=∞ d25=6.0000 n14=1.51633 ν14=64.15 r26=∞ f 12 29 72 D1 1.000 20.175 34.097 D2 34.097 14.922 1.000 D3 18.710 16.296 20.330 D4 4.620 7.034 3.000 fT/fAT=0.063、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.076 実施例10 f=12〜72、F/1.2〜F/1.4 r1 =146.6769 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =59.8399 d2=9.9000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r3 =−158.8523 d3=0.1500 r4 =44.0533 d4=5.2000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r5 =89.2553 d5=D1(可変) r6 =74.9300 d6=1.0000 n4 =1.83400 ν4 =37.16 r7 =18.2563 d7=6.3000 r8 =−22.3794 d8=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r9 =28.2140 d9=4.0000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=−121.1135 d10=D2(可変) r11=151.6487 d11=4.2000 n7 =1.83400 ν7 =37.16 r12=−36.0357 d12=1.0000 r13=−25.4309 d13=1.2000 n8 =1.84666 ν8 =23.78 r14=−50.7361 d14=1.6000 r15=∞(絞り) d15=D3(可変) r16=265.2715 d16=3.9000 n9 =1.77250 ν9 =49.66 r17=−43.6405 d17=0.1500 r18=37.6550 d18=7.2000 n10=1.69680 ν10=55.52 r19=−29.0405 d19=1.2000 n11=1.84660 ν11=23.78 r20=−4474.8116 d20=D4(可変) r21=∞ d21=14.0000 n12=1.51633 ν12=64.15 r22=∞ d22=1.0000 r23=∞ d23=6.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r24=∞ f 12 29 72 D1 1.000 21.561 36.591 D2 36.591 16.030 1.000 D3 24.419 21.834 25.333 D4 3.915 6.499 3.000 fT/fAT=−0.012、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.128 実施例11 f=12〜72、F/1.2〜F/1.7 r1 =194.2138 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =59.5678 d2=0.1000 r3 =61.2093 d3=7.3000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r4 =−184.1545 d4=0.1500 r5 =44.0378 d5=5.1000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r6 =151.5499 d6=D1(可変) r7 =74.2547 d7=1.0000 n4 =1.77250 ν4 =49.66 r8 =17.1596 d8=6.9000 r9 =−22.7122 d9=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r10=26.8421 d10=3.9000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r11=−196.2696 d11=D2(可変) r12=88.2234 d12=3.8000 n7 =1.77250 ν7 =49.66 r13=−48.8973 d13=1.3000 r14=−27.5304 d14=1.2000 n8 =1.84666 ν8 =23.78 r15=−42.9386 d15=1.5000 r16=∞(絞り) d16=D3(可変) r17=454.7542 d17=3.7000 n9 =1.69680 ν9 =55.52 r18=−42.3595 d18=0.1500 r19=31.6599 d19=6.6000 n10=1.69680 ν10=55.52 r20=−31.5807 d20=1.2000 n11=1.84666 ν11=23.78 r21=401.9241 d21=D4(可変) r22=∞ d22=14.0000 n12=1.51633 ν12=64.15 r23=∞ d23=1.0000 r24=∞ d24=6.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r25=∞ f 12 29 72 D1 1.000 20.518 34.647 D2 34.647 15.129 1.000 D3 25.673 22.821 26.471 D4 3.797 6.650 3.000 fT/fAT=0.000、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.147 実施例12 f=12〜72、F/1.2〜F/1.4 r1 =164.7468 d1=1.5000 n1 =1.80518 ν1 =25.43 r2 =65.8749 d2=9.9000 n2 =1.60311 ν2 =60.70 r3 =−184.0637 d3=0.1500 r4 =48.6323 d4=5.2000 n3 =1.69680 ν3 =55.52 r5 =101.2168 d5=D1(可変) r6 =57.6084 d6=1.0000 n4 =1.77250 ν4 =49.66 r7 =18.9625 d7=7.3000 r8 =−24.9630 d8=1.0000 n5 =1.67790 ν5 =55.33 r9 =28.1850 d9=4.0000 n6 =1.84666 ν6 =23.78 r10=−260.2746 d10=D2(可変) r11=1399.3348 d11=4.2000 n7 =1.77250 ν7 =49.66 r12=−29.8010 d12=1.1000 r13=−22.4006 d13=1.2000 n8 =1.84666 ν8 =23.78 r14=−39.0155 d14=1.5000 r15=∞(絞り) d15=D3(可変) r16=355.6424 d16=3.8000 n9 =1.77250 ν9 =49.66 r17=−43.8189 d17=1.500 r18=41.1951 d18=6.8000 n10=1.69680 ν10=55.52 r19=−29.4069 d19=1.2000 n11=1.84666 ν11=23.78 r20=−238.5031 d20=D4(可変) r21=∞ d21=14.0000 n12=1.51633 ν12=64.15 r22=∞ d22=1.0000 r23=∞ d23=6.0000 n13=1.51633 ν13=64.15 r24=∞ f 12 29 72 D1 1.000 23.870 40.808 D2 40.808 17.938 1.000 D3 22.376 20.186 23.556 D4 4.181 6.371 3.000 fT/fAT=−0.001、 n6−n5=0.16876 ν5−ν6=31.55、 nIV n−nIV p=0.14986 νIV p−νIV n=31.74、 sT=4.080 ただしr1,r2,…はレンズ各面の曲率半径、d1,d2,…は
各レンズの肉厚おびレンズ間隔、n1,n2,…は各レンズの
屈折率、ν1,ν2,…は各レンズのアツベ数、fは全系の
焦点距離、fBWはワイド端におけるバツクフオーカスで
ある。又、上記データ中sTはテレ端において物点距離1m
に合焦する場合の第4群の繰出量である。したがつてそ
の際の第4群の前後の間隔は、データー中のf=72の時
のD3,D4の値からsTだけ減少および増加させた値つまりD
3−sT,D4+sTになる。 上記実施例1乃至実施例12は、夫々第1図乃至第12図
に示されている通りのレンズ構成である。これらの図に
おいてFはフイルター等の光学部材である。又これら実
施例の収差状況は第13図乃至第24図に示す通りである。
これらの収差図において(A)はワイド,(B)はスタ
ンダード、(C)はテレにおけるものまた(D)はテレ
において物点1mに合焦した時のものである。 〔発明の効果〕 本発明の変倍レンズ系は、以上説明したようなレンズ
構成とすることによつて軽量であつて即応性のすぐれた
消費電力の少ないオートフオーカスが可能であり、フオ
ーカシングにおける収差変動や周辺光量の低下特に主光
線のけられが少なく、レンズ系後方にフイルターやミラ
ーをはじめとする光学部材を挿入するのに十分なバツク
フオーカスをとり得る大口径比で高変倍比で高性なもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図は夫々本発明の実施例1乃至実施例12
の断面図、第13図乃至第24図は夫々実施例1乃至実施例
12の収差曲線図、第25図は本発明レンズ系における物点
距離,焦点距離,第4群位置の関係を示すグラフであ
る。
の断面図、第13図乃至第24図は夫々実施例1乃至実施例
12の収差曲線図、第25図は本発明レンズ系における物点
距離,焦点距離,第4群位置の関係を示すグラフであ
る。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.物体側から順に、負レンズを含み全体として正の焦
点距離を有し常時特定の第1群と、 物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、両凹レン
ズと、正レンズとの3枚のレンズからなり、全体として
負の焦点距離を有し、変倍時に光軸に沿って可動で合焦
時には不動である第2群と、 正の焦点距離を有し常時固定の第3群と、 比較的大きな空気間隔をおいて配置され、負レンズを1
枚だけ含み、全体として正の焦点距離を有し、変倍時に
発生する焦点距離の変動をなくすように補正するために
物体側に凸状の軌跡で可動であって、且つ合焦を目的と
して全体が一体で動く第4群とよりなり、 第3群を出た光束がほぼアフォーカルになるように構成
し、 さらにある物点に合焦した後にズーミングしても焦点位
置の変動がないように第4群の位置をコントロールする
電気的手段を有し、 前記電気的手段は、ある物点とある焦点距離とに対応し
た第4群の位置を記録したメモリーを有しその内容に従
って前記第4群の動きをコントロールする方式を持つこ
とを特徴としたビデオカメラ用変倍レンズ。 2.物体側から順に、負レンズを含み全体として正の焦
点距離を有し常時固定の第1群と、 正レンズ2枚の負レンズを含み、全体として負の焦点距
離を有し、変倍時に光軸に沿って可動で合焦時には不動
である第2群と、 正の焦点距離を有し常時固定の第3群と、 比較的大きな空気間隔をおいて配置され、正の焦点距離
を有し、変倍時に発生する焦点距離の変動をなくすよう
に補正するために物体側に凸状の軌跡で可動であって合
焦を目的として全体が一体で動く第4群とよりなり、 第3群を出た光束がほぼアフォーカルになるように構成
し、 さらにある物点に合焦した後にズーミングしても焦点位
置の変動がないように第4群の位置をコントロールする
電気的手段をも有する変倍レンズにおいて、 前記電気的手段は、ある物点とある焦点距離とに対応し
た第4群の位置を記録したメモリーを有し、その内容に
従って前記第4群の動きをコントロールする方式を持
ち、 以下の条件を満足することを特徴としたビデオカメラ用
レンズ。 (1) −0.5<fT/fAT<0.35 (2) 0.8<f4/(fW・fT)1/2<1.3 (3) 0.3<DT/(fW・fT)1/2<1.4 3.以下の条件を満足する特許請求の範囲2のビデオカ
メラ用変倍レンズ。 (1) −0.3<fT/fAT<0.35 (2) 0.8<f4/(fW・fT)1/2<1.17 (3) 0.3<DT/(fW・fT)1/2<1.4
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61268538A JP2737838B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 変倍レンズ系 |
Publications (2)
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---|---|
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JP2737838B2 true JP2737838B2 (ja) | 1998-04-08 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP61268538A Expired - Fee Related JP2737838B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 変倍レンズ系 |
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