JP2707853B2 - 押鍵指示装置 - Google Patents

押鍵指示装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子鍵盤楽器等の演
奏の練習等をする際に用いられる押鍵指示装置に関す
る。
【従来の技術】従来の押鍵指示装置は、押鍵指示ランプ
による押鍵の指示があったにもかかわらず、演奏者がそ
の押鍵指示ランプに対応した鍵を押鍵しなかった場合に
は、その押鍵すべきタイミングで直ちに押鍵指示ランプ
による指示を停止させ、演奏者による押鍵を待つように
していた。尚、この種の技術の詳細については、本出願
人が先に提案した自動押鍵指示装置の公報(特開平2−
189572号公報)を参照されたい。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ところで、初心者など
は、押鍵指示装置を備えた電子鍵盤楽器を用いて演奏の
練習をしても、ミスタッチや押鍵の遅れがしばしばあ
る。ところが、上述した従来の押鍵指示装置において
は、ミスタッチや押鍵の遅れがある度毎に押鍵指示ラン
プによる指示が停止するため、曲がスムーズに進行しな
くなってしまう。これにより、演奏の練習にさしつかえ
が出てしまうという欠点があった。
【0003】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、初心者等がミスタッチや押鍵の遅れが多い演
奏練習をしても、曲がスムーズに進行する押鍵指示装置
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明による押鍵指示
装置は、自動演奏データが記憶された記憶手段と、該記
憶手段から前記自動演奏データを読み出す読み出し手段
と、該読み出し手段によって読み出された前記自動演奏
データに基づいて、複数の鍵からなる鍵盤中の押鍵すべ
き鍵を指示する指示手段と、該指示手段によって押鍵す
べき鍵が指示されてからの経過時間計測する計測手段
を複数有するものと、該複数の計測手段によって複数計
測されている経過時間のうち、少なくとも1つが所定時
間に達したとき、前記自動演奏データの読み出しを停止
させる第1の制御手段と、前記計測手段によって経過時
間が計測されている鍵に対応する鍵が操作された場合、
該鍵に対応する計測手段による計測を終了させるととも
に、該計測手段が所定時間を計測していたときは前記自
動演奏データの読み出し停止を解除する第2の制御手段
とを具備することを特徴としている。
【0005】
【作用】上記構成によれば、複数の計測手段は指示手
段によって押鍵すべき鍵が指示されてからの経過時間を
それぞれ計測し、第1の制御手段は複数の計測手段によ
って複数計測されている経過時間のうち少なくとも1つ
が所定時間に達したとき自動演奏データの読み出しを停
止させ、そして、第2の制御手段は計測手段によって経
過時間が計測されている鍵に対応する鍵が操作された場
合、その鍵に対応する計測手段による計測を終了させる
とともに、計測手段が所定時間を計測していたときは自
動演奏データの読み出し停止を解除する。したがって、
複数の鍵のそれぞれに対応して経過時間の計測が行わ
れ、そのうちのいずれかが所定時間に達した時点で自動
演奏が停止される。そして、経過時間が計測されている
鍵が押鍵された場合、その鍵に対応する経過時間が所定
時間に達していたときには自動演奏データの読み出し停
止が解除される。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
について説明する。図1はこの発明の一実施例による押
鍵指示装置を適用した電子楽器の電気的構成を示すブロ
ック図、図2は同外観構成を示す正面図であり、これら
の図において、1は装置各部を制御するCPU(中央処
理装置)、2はタイマであり、CPU1によって計時デ
ータがセットされ、計時データによって指定された時間
が経過する毎に、CPU1にタイマ割込みパルスを供給
する。3はRAMであり、CPU1が各種の処理を行な
う際に用いる各種レジスタ、フラグ、キーイベントバッ
ファや各種操作子オンイベントバッファ等が確保されて
いる。4はCPU1において用いられる制御プログラム
が記憶されたROM、5は自動演奏用のデータが記憶さ
れた自動演奏データROMである。
【0007】ここで、図3に自動演奏データであるソン
グデータのフォーマットの一例を示す。図3において、
6aは自動演奏のテンポ、小節数や音色等のデータから
なるヘッダ、6bは左手パートのデータ、6cは右手パ
ートのデータであり、それぞれ、キーオン、ノートナン
バ、ベロシティ等のデータからなるイベントと、イベン
トとイベントとの時間間隔であるデュレーションと、デ
ータの終了を示すエンドとから構成されている。そし
て、これらのデータ6a〜6cから構成される複数のソ
ングデータが自動演奏データROM5に記憶されてい
る。
【0008】また、図1および図2において、7は複数
のキーからなる鍵盤、8は鍵盤7のキーが操作されたこ
とを検出してそのキーに対応したキー情報を出力する押
鍵検出回路、9は各種操作子であり、プレイスイッチ9
a、ストップスイッチ9b、レフトガイドスイッチ9
c、ライトガイドスイッチ9d、複数のソングセレクト
スイッチ9e等から構成されている。尚、各操作子の機
能については後述する。10は各種操作子9の各操作子
が操作されたことを検出してそれぞれの操作子に対応し
た操作情報を出力する操作検出回路である。
【0009】さらに、11は表示回路であり、液晶ディ
スプレイ等からなる表示器11aと、発光ダイオード
(LED)等からなり、鍵盤7の複数のキーのそれぞれ
の上部に設けられたガイドランプ11bと、LED等か
らなり、レフトガイドスイッチ9cおよびライトガイド
スイッチ9dそれぞれの上部に設けられたランプ11c
および11dとから構成されている。12はCPU1に
よって制御され、楽音信号を出力する音源回路、13は
音源回路12から出力される楽音信号を入力して楽音を
発生するアンプ、スピーカ13aおよび13b等からな
るサウンドシステムである。
【0010】このような構成において、CPU1の動作
について図4〜図18のフローチャートに基づいて説明
する。図1の電子楽器に電源が投入されると、CPU1
は、まず、図4のメインルーチンのステップSA1の処
理へ進み、装置各部のイニシャライズを行なう。このイ
ニシャライズは、音源回路12への初期の音色の設定、
RAM3のレジスタのクリア等である。そして、CPU
1は、ステップSA2へ進む。
【0011】ステップSA2では、自動演奏処理を行な
う。この処理のルーチンを図5および図6に示す。この
ルーチンにおいて、ステップSB1では、プレイフラグ
PLAYが1にセットされているか否かを判断する。こ
のフラグPLAYは、演奏者によってプレイスイッチ9
aが押された場合に1にセットされ、ストップスイッチ
9bが押された場合に0にリセットされるフラグである
が、後述する各種操作子処理ルーチン(図16参照)に
おいて、既に1にセットされていれば演奏者によってプ
レイスイッチ9aが押されてもそのままにされ、0にリ
セットされていれば1にセットされるものである。この
判断結果が「NO」の場合、即ち、フラグPLAYが0
にリセットされている場合には、図4のメインルーチン
へ戻り、ステップSA3へ進む。
【0012】一方、ステップSB1の判断結果が「YE
S」の場合、即ち、フラグPLAYが1にセットされて
いる場合には、ステップSB2へ進む。ステップSB2
では、テンポクロックが格納されるレジスタTCの値が
0に等しいか否かを判断する。
【0013】ここで、テンポクロックについて説明す
る。テンポクロックは、テンポに応じた一定周期で行わ
れるタイマ割込処理によってインクリメントされる。こ
の処理のルーチンを図7に示す。このルーチンにおい
て、ステップSC1では、レジスタTCの値が4095
であるか否かを判断する。この判断結果が「NO」の場
合には、ステップSC2へ進む。
【0014】ステップSC2では、レジスタTCの値に
1をインクリメントした後、図4のメインルーチンへ戻
る。一方、ステップSC1の判断結果が「YES」の場
合、即ち、レジスタTCの値が4095の場合には、ス
テップSC3へ進む。ステップSC3では、レジスタT
Cの値を0にリセットした後、図4のメインルーチンへ
戻る。
【0015】次に、図5および6の自動演奏処理ルーチ
ンの説明に戻る。ステップSB2の判断結果が「YE
S」の場合、即ち、レジスタTCの値が0に等しい場合
には、図4のメインルーチンへ戻り、ステップSA3へ
進む。一方、ステップSB2の判断結果が「NO」の場
合、即ち、レジスタTCの値が0に等しくない場合に
は、ステップSB3へ進む。
【0016】ステップSB3では、レジスタTCの値か
ら1をディクリメントする。ここで、上述したステップ
SB2および3の処理について説明する。これらの処理
は、タイマ割込みの間隔とメインルーチンの周期が1対
1に対応していないので、割込み処理1回に対してメイ
ンルーチンでも1回だけ処理を行なうようにするための
ものである。
【0017】例えば、あるタイマ割込みから次のタイマ
割込みまでにメインルーチンの処理が複数回行なわれた
場合を考える。あるタイマ割込みによりレジスタTCの
値に1がインクリメントされてレジスタTCの値が1と
なったとすると、このタイマ割込み以降の最初のメイン
ルーチンでは、ステップSB2の判断結果が「YES」
となり、ステップSB3において、レジスタTCの値か
ら1がディクリメントされた後に、ステップSB4以降
の処理が行なわれる。
【0018】そして、次に、メインルーチンの自動伴奏
処理が行なわれるときには、前回のステップSB3の処
理において、レジスタTCの値から1がディクリメント
されているため、レジスタTCの値が0となっている。
従って、ステップSB2の判断結果が「NO」となるの
で、ステップSB3以降の自動伴奏処理は行なわれな
い。
【0019】その後、タイマ割込みが行なわれるまで、
上述の場合と同様、ステップSB3以降の自動伴奏処理
は行なわれないため、結果としてタイマ割込み1回に対
してメインルーチンでの自動伴奏処理が1回だけ行なわ
れることになる。そして、CPU1は、ステップSB4
へ進む。
【0020】ステップSB4では、ポーズフラグPAU
SEが0にリセットされているか否かを判断する。この
フラグPAUSEは、後述する左手パートプレイ処理ル
ーチン(図8および9参照)あるいは右手パートプレイ
処理ルーチン(図10および11参照)においてガイド
ランプ11bによる押鍵指示があってから2小節分の時
間経過しても演奏者が該当するキーを押鍵しなかった場
合、後述する一時停止処理ルーチン(図12参照)にお
いて1にセットされるフラグである。従って、演奏者が
所定時間以内に該当するキーを押鍵しなかった場合に
は、フラグPAUSEは1にセットされるので、ステッ
プSB4の判断結果は「NO」であり、自動演奏処理を
行なわないで、CPU1は、図4のメインルーチンへ戻
り、ステップSA3へ進む。
【0021】一方、演奏者が所定時間以内に該当するキ
ーを押鍵するか、あるいは、後述する一時停止処理ルー
チン(図12参照)において自動演奏処理が一時停止さ
れた後、その一時停止の原因となったキーを演奏者が押
鍵した場合には、フラグPAUSEは0にリセットされ
るので、ステップSB4の判断結果は「YES」であ
り、CPU1は、ステップSB5へ進む。
【0022】ステップSB5では、レフトプレイフラグ
LPLAYが1にセットされているか否かを判断する。
このフラグLPLAYは、左手パートの演奏に関するフ
ラグであり、後述する各種操作子処理ルーチン(図16
参照)において、フラグPLAYが1にセットされる際
に同時に1にセットされ、演奏者が図2のストップスイ
ッチ9bを押した場合および左手パートの演奏が終了し
た時点で0にリセットされるフラグである。この判断結
果が「YES」の場合、即ち、フラグLPLAYが1に
セットされている場合には、ステップSB6へ進む。
【0023】ステップSB6では、左手パートのガイド
ランプ11bによるガイドあるいは発音を行なう左手パ
ートプレイ処理を行なう。この処理のルーチンを図8お
よび9に示す。このルーチンにおいて、ステップSD1
では、左手パートの発音すべきタイミングを示すレジス
タLTIMEの値がレジスタLDURの値に等しいか否
かを判断する。レジスタLDURは、後述する各種操作
子処理ルーチン(図16参照)において演奏者が指定し
たソングデータの左手パートの先頭アドレスLADRS
(図3参照)に対応した領域に格納されたデータ、即
ち、デュレーションが、後述するプレイスイッチ処理ル
ーチン(図17および18参照)において読み出され、
格納されるレジスタである。ステップSD1の判断結果
が「NO」の場合、即ち、左手パートを発音すべきタイ
ミングでないため、レジスタLTIMEの値がレジスタ
LDURの値に等しくない場合には、図5および6の自
動演奏処理ルーチンへ戻り、ステップSB7へ進む。
【0024】一方、ステップSD1の判断結果が「YE
S」の場合、即ち、左手パートを発音すべきタイミング
であるため、レジスタLTIMEの値がレジスタLDU
Rの値に等しい場合には、ステップSD2へ進む。
【0025】ステップSD2では、レジスタLADRS
の値に対応したソングデータ(図3参照)のアドレスの
領域に格納されているデータ、即ち、イベントを読み出
す。この処理が行なわれるのは、後述するプレイスイッ
チ処理ルーチン(図17および18参照)において、レ
ジスタLADRSの値に対応したソングデータのアドレ
スの領域からデュレーションを読み出した後、レジスタ
LADRSの値に1をインクリメントしているので、こ
の時点におけるレジスタLADRSの値に対応したソン
グデータのアドレスの領域には、そのデュレーションに
対応したイベントが格納されているからである。そし
て、CPU1は、ステップSD3へ進む。
【0026】ステップSD3では、読み出されたデータ
がエンドデータであるか否かを判断する。この判断結果
が「YES」の場合には、左手パートの演奏終了の処理
をするためにステップSD4へ進む。ステップSD4で
は、フラグLPLAYを0にリセットした後、ステップ
SD5へ進む。
【0027】ステップSD5では、ライトプレイフラグ
RPLAYが0にリセットされているか否かを判断す
る。このフラグRPLAYは、右手パートの演奏に関す
るフラグであり、フラグLPLAYと同様、後述する各
種操作子処理ルーチン(図16参照)において、フラグ
PLAYが1にセットされる際に同時に1にセットさ
れ、演奏者が図2のストップスイッチ9bを押した場合
および右手パートの演奏が終了した時点で0にリセット
されるフラグである。ステップSD5の判断結果が「N
O」の場合、即ち、ライトプレイフラグRPLAYが0
にリセットされている場合には、図5および6の自動演
奏処理ルーチンへ戻り、ステップSB7へ進む。
【0028】一方、ステップSD5の判断結果が「YE
S」の場合、即ち、ライトプレイフラグRPLAYが0
にリセットされている場合には、ステップSD6へ進
む。ステップSD6では、フラグPLAYを0にリセッ
トした後、図5および6の自動演奏処理ルーチンへ戻
り、ステップSB7へ進む。また、ステップSD3の判
断結果が「NO」の場合、即ち、ステップSD2の処理
において読み出されたデータがエンドデータでなく、キ
ーオンのデータである場合には、左手パートの押鍵指示
あるいは発音処理をするために、ステップSD7へ進
む。
【0029】ステップSD7では、チャンネル割当処理
を行なう。即ち、音源回路12の複数のチャンネルの中
で発音処理が行なわれていない空きチャンネル(jC
H)に、ステップSD2の処理において読み出されたキ
ーオンデータの音を割当てた後、ステップSD8へ進
む。
【0030】ステップSD8では、左手パートガイドフ
ラグLGUIDが1にセットされているか否かを判断す
る。このフラグLGUIDは、後述する各種操作子処理
ルーチン(図16参照)において、フラグPLAYが0
にリセットされている状態で演奏者がレフトガイドスイ
ッチ9cを押した場合にその状態が反転されるフラグで
ある。従って、フラグPLAYが0にリセットされてい
る状態で演奏者によってレフトガイドスイッチ9cが押
され、かつ、フラグLGUIDが1にセットされるまで
は、後述する左手パートのガイドランプ11bによるガ
イド処理は行なわれない。
【0031】そして、フラグPLAYが0にリセットさ
れている状態で演奏者によってレフトガイドスイッチ9
cが押され、かつ、フラグLGUIDが1にセットされ
ると、ステップSD8の判断結果が「YES」となり、
CPU1は、ステップSD9へ進む。
【0032】ステップSD9では、jCHに割当てられ
た押鍵されるべきキーのガイドがオンしたことを示すガ
イドオンフラグGONjを1にセットし、jCHに割当
てられた押鍵されるべきキーに対応したノートナンバが
格納されるガイドノートナンバレジスタGNOTEjに
ステップSD2の処理において読み出されたノートナン
バを格納すると共に、jCHに割当てられた押鍵される
べきキーの押鍵タイミングからの経過時間を計測する場
合に用いられるガイドタイムレジスタGTIMEjを0
にリセットした後、ステップSD10へ進む。
【0033】ステップSD10では、レジスタGNOT
Ejに対応する図2のガイドランプ11bを点灯した
後、図9のステップSD13へ進む。一方、ステップS
D8の判断結果が「NO」の場合、即ち、フラグLGU
IDが0にリセットされている場合には、発音処理を行
なうため、ステップSD11へ進む。
【0034】ステップSD11では、jCHがオンにな
ったことを示すキーオンフラグKONjを1にセットす
ると共に、jCHのノートナンバが格納されるレジスタ
NOTEjにステップSD2の処理において読み出され
たノートナンバを、jCHのベロシティが格納されるレ
ジスタVELjに図8のステップSD2の処理において
読み出されたベロシティを、jCHのゲートタイムが格
納されるレジスタGATEjにステップSD2の処理に
おいて読み出されたゲートタイムをそれぞれ格納した
後、ステップSD12へ進む。
【0035】ステップSD12では、音源回路12のj
CHへノートオンデータ並びにレジスタNOTEj、V
ELjおよびGATEjそれぞれに格納されたデータを
出力した後、図9のステップSD13へ進む。ステップ
SD13では、レジスタLADRSの値に1をインクリ
メントした後、ステップSD14へ進む。
【0036】ステップSD14では、レジスタLADR
Sの値に対応したソングデータのアドレスの領域に格納
されているデータを読み出した後、ステップSD15へ
進む。ステップSD15では、ステップSD14の処理
において読み出されたデータがデュレーションであるか
否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合には、
ステップSD3へ戻る。この判断結果が「NO」となる
のは、1つのタイミングで2つ以上の音が同時に出るよ
うな場合である。
【0037】一方、ステップSD15の判断結果が「Y
ES」の場合、即ち、ステップSD14の処理において
読み出されたデータがデュレーションである場合には、
ステップSD16へ進む。ステップSD16では、レジ
スタLDURに読み出されたデュレーションを格納した
後、ステップSD17へ進む。
【0038】ステップSD17では、レジスタLADR
Sの値に1をインクリメントした後、ステップSD18
へ進む。ステップSD18では、レジスタLTIMEを
0にリセットした後、図5および6の自動演奏処理ルー
チンへ戻り、ステップSB7へ進む。以上説明した処理
がソングデータのエンドデータまで行なわれることによ
り、左手パートのガイド処理あるいは発音処理が行なわ
れる。
【0039】次に、図5および6の自動演奏処理ルーチ
ンの説明に戻る。図5のステップSB5の判断結果が
「NO」の場合、即ち、フラグLPLAYが0にリセッ
トされている場合にも、ステップSB6の処理後と同
様、ステップSB7へ進む。ステップSB7では、上述
した左手パートプレイ処理ルーチン(図8および9参
照)において説明したフラグRPLAYが1にセットさ
れているか否かを判断する。この判断結果が「YES」
の場合、即ち、フラグRPLAYが1にセットされてい
る場合には、ステップSB8へ進む。
【0040】ステップSB8では、右手パートのガイド
ランプ11bによるガイドあるいは発音を行なう右手パ
ートプレイ処理を行なう。この処理のルーチンを図10
および11に示す。尚、図10および11の各ステップ
の処理は、図8および9の各ステップの処理とほぼ同様
であるので、その説明を省略する。そして、CPU1
は、図6のステップSB9へ進む。一方、ステップSB
7の判断結果が「NO」の場合、即ち、フラグRPLA
Yが0にリセットされている場合にも、ステップSB9
へ進む。
【0041】尚、上述したステップSB5〜8の処理に
おいて、フラグLPLAYおよびRPLAYを用いて左
手パートプレイと右手パートプレイとを別々に処理する
ようにしているのは、それぞれのパートの演奏が終了す
る時間が異なる場合があるからであり、フラグLPLA
YあるいはRPLAYを0にリセットすることにより、
演奏が終了したパートは処理しないようにし、両方の演
奏が終了した場合には、上述したように、左手パートプ
レイ処理ルーチン(図8および9参照)あるいは右手パ
ートプレイ処理ルーチン(図10および11参照)にお
いてフラグPLAYを0にリセットする。
【0042】ステップSB9では、複数あるレジスタG
TIMEのうちのいずれかのレジスタGTIMEの値が
767に等しいか否かを判断する。この実施例において
は、4分音符当りクロック数を96個としているため、
クロック数が767になるということは、上述した左手
パートプレイ処理ルーチンあるいは右手パートプレイ処
理ルーチンにおいていずれかのレジスタGTIMEの値
が0にリセットされて(レジスタGTIMEに対応する
ガイドランプ11bが点灯して)から4分音符8個分、
即ち、2小節に等しい時間が経過したということであ
る。尚、ガイドランプ11bは、押鍵タイミングより4
分音符1個分(1拍分)早く点灯されるので、レジスタ
GTIMEの値が767に等しくなるということは、演
奏者の押鍵すべきキーの押鍵タイミングから1小節と3
拍に等しい時間が経過したということである。このステ
ップSB9の判断結果が「NO」の場合、即ち、レジス
タGTIMEの値が767に等しくない場合には、ステ
ップSB10へ進む。
【0043】ステップSB10では、1にセットされて
いるすべてのフラグGONに対応したすべてのレジスタ
GTIMEの値に1をインクリメントした後、ステップ
SB12へ進む。一方、ステップSB9の判断結果が
「YES」の場合、即ち、レジスタGTIMEの値が7
67に等しい場合には、ステップSB11へ進む。
【0044】ステップSB11では、自動演奏処理を一
時停止する一時停止処理を行なう。この処理のルーチン
を図12に示す。このルーチンにおいて、ステップSF
1では、その値が767になっているすべてのレジスタ
GNOTEに格納されているノートナンバに対応したす
べてのガイドランプ11bを点滅した後、ステップSF
2へ進む。
【0045】ステップSF2では、上述した自動演奏処
理ルーチン(図5および6参照)のステップSB4の処
理において説明したフラグPAUSEを1にセットした
後、ステップSF3へ進む。ステップSF3では、発音
中のすべての音を消音させるオールノートオフというデ
ータを音源回路12へ出力した後、図5および6の自動
演奏処理ルーチンへ戻り、図6のステップSB12へ進
む。
【0046】ステップSB12では、上述した左手パー
トプレイ処理ルーチン(図8および9参照)および右手
パートプレイ処理ルーチン(図10および11参照)に
おいて説明した左手パートおよび右手パートのそれぞれ
の発音すべきタイミングを比較するためのレジスタLT
IMEおよびRTIMEのそれぞれの値に1をインクリ
メントした後、図4のメインルーチンへ戻り、ステップ
SA3へ進む。
【0047】図4のステップSA3では、鍵盤7のいず
れかのキーが押鍵あるいは離鍵された際に働く押鍵処理
を行なう。この処理のルーチンを図13および図14に
示す。このルーチンにおいて、ステップSG1では、R
AM3内に確保されているキーイベントバッファをスキ
ャンする。このキーイベントバッファは、1回のメイン
ルーチンの処理中に発生したキーイベントが記憶される
ものである。そして、CPU1は、ステップSG2へ進
む。
【0048】ステップSG2では、オンイベントが有る
か否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合に
は、図14のステップSG7へ進む。一方、ステップS
G2の判断結果が「YES」の場合、即ち、オンイベン
トが有る場合には、ステップSG3へ進む。ステップS
G3では、チャンネル割当処理を行なう。即ち、音源回
路12の複数のチャンネルの中で発音処理が行なわれて
いない空きチャンネル(iCH)に、今押鍵されたキー
の音を割当てた後、ステップSG4へ進む。
【0049】ステップSG4では、iCHがオンになっ
たことを示すキーオンフラグKONiを1にセットする
と共に、iCHのノートナンバが格納されるレジスタN
OTEiに今押鍵されたキーのノートナンバを、iCH
のベロシティデータが格納されるレジスタVELiに今
押鍵されたキーのベロシティデータをそれぞれ格納した
後、ステップSG5へ進む。
【0050】ステップSG5では、音源回路12のiC
Hへノートオンデータ並びにレジスタNOTEiおよび
VELiそれぞれに格納されたデータを出力した後、ス
テップSG6へ進む。
【0051】ステップSG6では、演奏者によって押鍵
されたキーがガイドランプ11bによってガイドされた
キーと一致しているか否かを判断する一致判断処理を行
なう。この処理のルーチンを図15に示す。このルーチ
ンにおいて、ステップSH1では、フラグLGUIDお
よびRGUIDのどちらも0にリセットされているか否
かを判断する。これらのフラグLGUIDおよびRGU
IDは、上述したように、左手パートのガイドランプ1
1bによるガイド処理および右手パートのガイドランプ
11bによるガイド処理が行なわれている場合にそれぞ
れ1にセットされるフラグである。従って、ステップS
H1の判断結果が「YES」の場合、即ち、フラグLG
UIDおよびRGUIDのどちらも0にリセットされて
いる場合には、ガイド処理は行なわれていないので、こ
の一致判断処理も行なわないため、図13および14の
押鍵処理ルーチンへ戻り、図14のステップSG7へ進
む。
【0052】一方、ステップSH1の判断結果が「N
O」の場合、即ち、フラグLGUIDあるいはRGUI
Dのどちらかが1にセットされている場合には、ガイド
処理が行なわれているので、ステップSH2へ進む。ス
テップSH2では、フラグGONが1にセットされてい
る複数のレジスタGNOTEに格納されたノートナンバ
の中からレジスタNOTEiに格納されたノートナンバ
と同一のものをサーチする。即ち、押鍵されるべき複数
のキーの中から今押鍵されたキーと同一のものをサーチ
した後、ステップSH3へ進む。
【0053】ステップSH3では、ステップSH2の処
理においてサーチした複数のレジスタGNOTEに格納
された複数のノートナンバの中に該当するノートナンバ
があるか否かを判断する。この判断結果が「NO」の場
合、即ち、ステップSH2の処理においてサーチした複
数のレジスタGNOTEに格納された複数のノートナン
バの中に該当するノートナンバがない場合には、図13
および14の押鍵処理ルーチンへ戻り、図14のステッ
プSG7へ進む。
【0054】一方、ステップSH3の判断結果が「YE
S」の場合、即ち、ステップSH2の処理においてサー
チした複数のレジスタGNOTEに格納された複数のノ
ートナンバの中に該当するノートナンバがある場合に
は、ステップSH4へ進む。ステップSH4では、演奏
者によって押鍵されたキーに該当するレジスタGNOT
Eに格納されたノートナンバに対応するガイドオンフラ
グGONを0にリセットすると共に、該当するレジスタ
GNOTEに対応する図2のガイドランプ11bを消灯
した後、ステップSH5へ進む。
【0055】ステップSH5では、フラグPAUSEが
1にセットされているか否か、即ち、既に一時停止処理
が行なわれているか否かを判断する。この判断結果が
「NO」の場合、即ち、フラグPAUSEが0にリセッ
トされており、一時停止処理が行なわれていない場合に
は、図13および14の押鍵処理ルーチンへ戻り、図1
4のステップSG7へ進む。
【0056】一方、ステップSH5の判断結果が「YE
S」の場合、即ち、フラグPAUSEが1にセットされ
ており、一時停止処理が行なわれている場合には、ステ
ップSH6へ進む。
【0057】ステップSH6では、演奏者によって押鍵
されたキーに該当するレジスタGNOTEに格納された
ノートナンバに対応するフラグGTIMEの値が767
に等しいか否か、即ち、演奏者によって押鍵されたキー
は、一時停止の原因となったキーであるか否かを判断す
る。この判断結果が「NO」の場合、即ち、演奏者によ
って押鍵されたキーに該当するレジスタGNOTEに格
納されたノートナンバに対応するフラグGTIMEの値
が767に等しくなく、演奏者によって押鍵されたキー
は、一時停止の原因となったキーではなく、その他の押
鍵すべきキーであった場合には、図13および14の押
鍵処理ルーチンへ戻り、図14のステップSG7へ進
む。
【0058】一方、ステップSH6の判断結果が「YE
S」の場合、即ち、演奏者によって押鍵されたキーに該
当するレジスタGNOTEに格納されたノートナンバに
対応するフラグGTIMEの値が767に等しく、演奏
者によって押鍵されたキーは、一時停止の原因となった
キーである(ガイドランプ11bが点滅しているキーで
ある)場合には、ステップSH7へ進む。
【0059】ステップSH7では、フラグPAUSEを
0にリセットする、即ち、自動演奏の一時停止を解除し
た後、ステップSH8へ進む。ステップSH8では、す
べてのガイドオンフラグGONを0にリセットすると共
に、すべてのガイドランプ11bを消灯する、即ち、こ
の時点から自動演奏処理を再開した後、図13および1
4の押鍵処理ルーチンへ戻り、図14のステップSG7
へ進む。
【0060】図14のステップSG7では、オフイベン
トが有るか否かを判断する。この判断結果が「NO」の
場合、即ち、オフイベントがない場合には、図4のメイ
ンルーチンへ戻り、ステップSA4へ進む。一方、ステ
ップSG7の判断結果が「YES」の場合、即ち、オフ
イベントが有る場合には、ステップSG8へ進む。
【0061】ステップSG8では、オフイベントが有っ
たキーのノートナンバをキーオフのノートナンバを示す
レジスタOFNOTEに格納した後、ステップSG9へ
進む。ステップSG9では、レジスタOFNOTEに格
納されたノートナンバに対応するキーが割当てられてい
る音源回路12のチャンネルCHをサーチした後、ステ
ップSG10へ進む。ステップSG10では、該当する
チャンネルCHが音源回路12に有るか否かを判断す
る。この判断結果が「YES」の場合には、ステップS
G11へ進む。
【0062】ステップSG11では、音源回路12の該
当するチャンネルCHへノートオフデータを出力した
後、ステップSG12へ進む。ステップSG12では、
サーチされたノートナンバに対応したフラグKONを0
にリセットした後、図4のメインルーチンへ戻り、ステ
ップSA4へ進む。
【0063】一方、ステップSG10の判断結果が「N
O」の場合、即ち、該当するチャンネルCHが音源回路
12にない場合には、図4のメインルーチンへ戻り、ス
テップSA4へ進む。この判断結果になるのは、トラン
ケート処理によって既に消音されている場合などであ
る。
【0064】図4のステップSA4では、各種操作子9
のいずれかの操作子が操作された際に働く各種操作子処
理を行なう。この処理のルーチンを図16に示す。この
ルーチンにおいて、ステップSI1では、RAM3内に
確保されている各種操作子オンイベントバッファをスキ
ャンする。この各種操作子オンイベントバッファは、1
回のメインルーチンの処理中に発生した各種操作子9の
いずれかの操作子のオンイベントが記憶されるものであ
る。そして、CPU1は、ステップSI2へ進む。
【0065】ステップSI2では、オンイベントが有る
か否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合に
は、図4のメインルーチンへ戻り、ステップSA5へ進
む。一方、ステップSI2の判断結果が「YES」の場
合、即ち、各種操作子9のいずれかの操作子のオンイベ
ントが有る場合には、その操作子に応じて以下に示すス
テップSI3、SI7、SI10、SI12、SI13
およびSI15のいずれかへ進む。まず、図2のレフト
ガイドスイッチ9cがオンされた場合には、ステップS
I3へ進む。
【0066】ステップSI3では、上述したフラグPL
AYが0にリセットされているか否かを判断する。この
判断結果が「NO」の場合、即ち、フラグPLAYが1
にセットされている場合には、図4のメインルーチンへ
戻り、ステップSA5へ進む。この処理は、自動演奏中
には、レフトガイドスイッチ9cが押されても受け付け
ないようにするためのものである。
【0067】一方、ステップSI3の判断結果が「YE
S」の場合、即ち、フラグPLAYが0にリセットされ
ている場合には、ステップSI4へ進む。ステップSI
4では、上述した左手パートプレイ処理ルーチン(図8
および9参照)において説明した左手パートガイドフラ
グLGUIDの状態を反転する。即ち、フラグLGUI
Dが1にセットされている場合には、0にリセットし、
0にリセットされている場合には、1にセットする。初
期状態は0にリセットされているので、フラグLGUI
Dは0から1に変化する。そして、CPU1は、ステッ
プSI5へ進む。
【0068】ステップSI5では、上述した右手パート
プレイ処理ルーチン(図10および11参照)において
説明した右手パートガイドフラグRGUIDを0にリセ
ットした後、ステップSI6へ進む。ステップSI6で
は、フラグLGUIDおよびRGUIDの状態に合せて
図2のランプ11cあるいは11dを点灯制御した後、
図4のメインルーチンへ戻り、ステップSA5へ進む。
【0069】また、ステップSI2の判断結果が「YE
S」であり、かつ、図2のライトガイドスイッチ9dが
オンされた場合には、ステップSI7へ進む。ステップ
SI7では、フラグPLAYが0にリセットされている
か否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合、即
ち、フラグPLAYが1にセットされている場合には、
図4のメインルーチンへ戻り、ステップSA5へ進む。
この処理は、自動演奏中には、ライトガイドスイッチ9
dが押されても受け付けないようにするためのものであ
る。
【0070】一方、ステップSI7の判断結果が「YE
S」の場合、即ち、フラグPLAYが0にリセットされ
ている場合には、ステップSI8へ進む。ステップSI
8では、右手パートガイドフラグRGUIDの状態を反
転する。即ち、フラグRGUIDが1にセットされてい
る場合には、0にリセットし、0にリセットされている
場合には、1にセットする。初期状態は0にリセットさ
れているので、フラグRGUIDは0から1に変化す
る。そして、CPU1は、ステップSI9へ進む。
【0071】ステップSI9では、左手パートガイドフ
ラグLGUIDを0にリセットした後、ステップSI6
へ進む。また、ステップSI2の判断結果が「YES」
であり、かつ、図2のプレイスイッチ9aがオンされた
場合には、ステップSI10へ進む。
【0072】ステップSI10では、フラグPLAYが
0にリセットされているか否かを判断する。この判断結
果が「NO」の場合、即ち、フラグPLAYが1にセッ
トされている場合には、図4のメインルーチンへ戻り、
ステップSA5へ進む。この処理は、自動演奏中には、
プレイスイッチ9aが押されても受け付けないようにす
るためのものである。
【0073】一方、ステップSI10の判断結果が「Y
ES」の場合、即ち、フラグPLAYが0にリセットさ
れている場合には、ステップSI11へ進む。ステップ
SI11では、プレイスイッチ9aが操作された場合に
働くプレイスイッチ処理を行なう。この処理のルーチン
を図17および18に示す。このルーチンにおいて、ス
テップSJ1では、フラグPLAY、LPLAYおよび
RPLAYをそれぞれ1にセットした後、ステップSJ
2へ進む。
【0074】ステップSJ2では、ソングレジスタSO
NGに格納されているソングナンバに対応したソングデ
ータ(図3参照)のヘッダ6aの先頭アドレス(ヘッダ
アドレス)を指示する。このレジスタSONGは、後述
するソングセレクトスイッチ処理(ステップSI13お
よび14)において、図2に示す複数のソングセレクト
スイッチ9e中の1つを演奏者が押した場合にそのソン
グセレクトスイッチ9eに対応したセレクトナンバが格
納されるレジスタである。そして、CPU1は、ステッ
プSJ3へ進む。
【0075】ステップSJ3では、ステップSJ2の処
理において指示されたソングデータのヘッダ6a(図3
参照)に記憶されているデータを読み出して各種の設定
を行なった後、ステップSJ4へ進む。ステップSJ4
では、左手パートのアドレスが格納されるレジスタLA
DRSに、ステップSJ3の処理において読み出された
左手パート6bの先頭アドレスを、右手パート6cのア
ドレスが格納されるレジスタRADRSに、ステップS
J3の処理において読み出された右手パートの先頭アド
レスをそれぞれ書込んだ後、ステップSJ5へ進む。
【0076】ステップSJ5では、レジスタLADRS
に記憶された値、即ち、ソングデータの左手パート6b
の先頭アドレスの領域に対応したデータ、つまり、デュ
レーションを読み出し、これを上述した左手パートプレ
イ処理ルーチン(図8および9参照)において説明した
レジスタLDURに書込んだ後、ステップSJ6へ進
む。
【0077】ステップSJ6では、レジスタRADRS
に記憶された値、即ち、ソングデータの右手パート6c
の先頭アドレスの領域に対応したデータ、つまり、デュ
レーションを読み出し、これを上述した右手パートプレ
イ処理ルーチン(図10および11参照)において説明
したレジスタRDURに書込んだ後、図18のステップ
SJ7へ進む。
【0078】ステップSJ7では、レジスタLADRS
およびRADRSのそれぞれの値にそれぞれ1をインク
リメントした後、ステップSJ8へ進む。ステップSJ
8では、上述したレフトガイドスイッチ処理において説
明したフラグLGUIDが1にセットされているか否か
を判断する。この判断結果が「NO」の場合、即ち、フ
ラグLGUIDが0にリセットされている場合には、ス
テップSJ9へ進む。
【0079】ステップSJ9では、右手パートの発音す
べきタイミングを示すレジスタRTIMEの値を0にリ
セットした後、ステップSJ11へ進む。一方、ステッ
プSJ8の判断結果が「YES」の場合、即ち、フラグ
LGUIDが1にセットされている場合には、ステップ
SJ10へ進む。ステップSJ10では、レジスタRT
IMEに−96をセットする。これにより、左手パート
が正規の押鍵タイミング、即ち、右手パートより4分音
符1個分前にガイドランプ11bが点灯することにな
る。そして、CPU1は、ステップSJ11へ進む。
【0080】ステップSJ11では、上述したライトガ
イドスイッチ処理(ステップSI6〜9参照)において
説明したフラグRGUIDが1にセットされているか否
かを判断する。この判断結果が「NO」の場合、即ち、
フラグRGUIDが0にリセットされている場合には、
ステップSJ12へ進む。
【0081】ステップSJ12では、左手パートの発音
すべきタイミングを示すレジスタLTIMEの値を0に
リセットした後、ステップSJ14へ進む。一方、ステ
ップSJ11の判断結果が「YES」の場合、即ち、フ
ラグRGUIDが1にセットされている場合には、ステ
ップSJ13へ進む。ステップSJ13では、レジスタ
LTIMEに−96をセットする。これにより、右手パ
ートが正規の押鍵タイミング、即ち、左手パートより4
分音符1個分前にガイドランプ11bが点灯することに
なる。そして、CPU1は、ステップSJ14へ進む。
【0082】ステップSJ14では、テンポクロックが
格納されるレジスタTCの値を0にリセットした後、図
16の各種操作子ルーチンを経て図4のメインルーチン
へ戻り、ステップSA5へ進む。また、ステップSI2
の判断結果が「YES」であり、かつ、図2のストップ
スイッチ9bがオンされた場合には、ステップSI12
へ進む。
【0083】ステップSI12では、フラグPLAY、
LPAYおよびRPLAYをすべて0にリセットした
後、図4のメインルーチンへ戻り、ステップSA5へ進
む。また、ステップSI2の判断結果が「YES」であ
り、かつ、図2のソングセレクトスイッチ9cがオンさ
れた場合には、ステップSI13へ進む。
【0084】ステップSI13では、フラグPLAYが
0にリセットされているか否かを判断する。この判断結
果が「NO」の場合、即ち、フラグPLAYが1にセッ
トされている場合には、図4のメインルーチンへ戻り、
ステップSA5へ進む。この処理は、自動演奏中には、
ソングセレクトスイッチ9cが押されても受け付けない
ようにするためのものである。
【0085】一方、ステップSI13の判断結果が「Y
ES」の場合、即ち、フラグPLAYが0にリセットさ
れている場合には、ステップSI14へ進む。ステップ
SI14では、演奏者が押した図2の複数のソングセレ
クトスイッチ9e中の1つに対応したセレクトナンバを
レジスタSONGに格納した後、図4のメインルーチン
へ戻り、ステップSA5へ進む。
【0086】また、ステップSI2の判断結果が「YE
S」であり、かつ、図2のその他の操作子がオンされた
場合には、ステップSI15へ進む。ステップSI15
では、その他の操作子に応じた処理を行なった後、図4
のメインルーチンへ戻り、ステップSA5へ進む。
【0087】ステップSA5では、RAM3内に確保さ
れているキーイベンチバッファおよび各種操作子オンイ
ベントバッファをクリアした後、ステップSA6へ進
む。ステップSA6では、上述した処理以外のその他の
処理を行なった後、ステップSA2へ戻る。
【0088】尚、上述した一実施例においては、自動演
奏データROM5に自動演奏データを予め記憶した例を
示したが、これに限定されない。例えば、外部のRA
M、ROMあるいはディスク等から自動演奏データを供
給するようにしてもよい。また、上述した一実施例にお
いては、左手パートあるいは右手パートの一方のみをガ
イドする例を示したが、両方のパートを同時にガイドす
るようにしてもよい。
【0089】さらに、上述した一実施例においては、待
ち時間は、押鍵すべきタイミングから1小節と3拍分と
した例を示したが、これに限定されず、さらに長くして
もあるいはさらに短くしてもよい。加えて、上述した一
実施例においては、押鍵すべきキーの押鍵タイミングを
単にガイドランプ11bを点灯して演奏者に知らせる例
を示したが、押鍵タイミングを、ガイドランプ11bの
色を変えたり、ガイドランプ11bを点滅させたりして
演奏者に知らせるようにしてもよい。
【0090】また、上述した一実施例においては、ガイ
ドランプ11bは、押鍵タイミングの1拍分前に点灯す
る例を示したが、これに限らず、押鍵タイミングと同時
にその点灯を開始するようにしてもよい。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、押鍵を指示してから、その鍵が押されるまでの経過
時間が所定時間に達したときに自動演奏データの読み出
しを停止させるようにしたので、初心者等がミスタッチ
や押鍵の遅れが多い演奏練習をしても、押鍵の遅れによ
って即座に自動演奏が停止してしまうことがなく、曲が
スムーズに進行するという効果がある。また、複数の鍵
を押し忘れた場合にも、本来の押鍵順序とは無関係であ
っても、当該鍵を押鍵の指示から所定時間以内に押鍵す
れば自動演奏が継続されるので、押鍵すべき鍵を複数指
示するときにも自動演奏が停止することを少なくするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による押鍵指示装置を適
用した電子楽器の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の一実施例による押鍵指示装置を適
用した電子楽器の外観構成を示す正面図である。
【図3】 自動演奏用データのフォーマットの一例を示
す図である。
【図4】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図5】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図6】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図7】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図8】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図9】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図10】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図11】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図12】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図13】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図14】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図15】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図16】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図17】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【図18】 CPU1の動作を表すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1……CPU、2……タイマ、3……RAM、4……R
OM、5……自動演奏データROM、6a……ヘッダ、
6b……左手パートデータ、6c……右手パートデー
タ、7……鍵盤、8……押鍵検出回路、9……各種操作
子、9a……プレイスイッチ、9b……ストップスイッ
チ、9c……レフトガイドスイッチ、9d……ライトガ
イドスイッチ、9e……ソングセレクトスイッチ、10
……操作検出回路、11……表示回路、11a……表示
器、11b……ガイドランプ、11c,11d……ラン
プ、12……音源回路、13……サウンドシステム、1
3a,13b……スピーカ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動演奏データが記憶された記憶手段
    と、 該記憶手段から前記自動演奏データを読み出す読み出し
    手段と、 該読み出し手段によって読み出された前記自動演奏デー
    タに基づいて、複数の鍵からなる鍵盤中の押鍵すべき鍵
    を指示する指示手段と、 該指示手段によって押鍵すべき鍵が指示されてからの経
    過時間計測する計測手段を複数有するものと、 該複数の計測手段によって複数計測されている経過時間
    のうち、少なくとも1つが所定時間に達したとき、前記
    自動演奏データの読み出しを停止させる第1の制御手段
    と、 前記計測手段によって経過時間が計測されている鍵に対
    応する鍵が操作された場合、該鍵に対応する計測手段に
    よる計測を終了させるとともに、該計測手段が所定時間
    を計測していたときは前記自動演奏データの読み出し停
    止を解除する第2の制御手段とを具備することを特徴と
    する押鍵指示装置。
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