JP2705395B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JP2705395B2
JP2705395B2 JP3259452A JP25945291A JP2705395B2 JP 2705395 B2 JP2705395 B2 JP 2705395B2 JP 3259452 A JP3259452 A JP 3259452A JP 25945291 A JP25945291 A JP 25945291A JP 2705395 B2 JP2705395 B2 JP 2705395B2
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    • G10H7/002Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs using a common processing for different operations or calculations, and a set of microinstructions (programme) to control the sequence thereof
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は音量や音色等が自然楽
器音と同様に変化する楽音を発生する電子楽器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子楽器には、波形メモリにPC
M化されて記憶された波形データを、演奏者による鍵盤
等の操作に応じて発生されたMIDIデータに対応した
クロックで読み出すPCM音源を用いるものがある。こ
の種の電子楽器は、複数の発音チャンネル、たとえば、
16個の発音チャンネルを有しており、これらの発音チ
ャンネルが上述したMIDIデータの要求に応じてそれ
ぞれ別々に時分割で発音するようになっている。すなわ
ち、ある発音チャンネルは、あるタイミングではピアノ
の音色で発音し、次のタイミングではバイオリンの音色
で発音するというものである。
【0003】また、電子楽器の音源の1つとして、実際
の自然楽器の発音アルゴリズムをシミュレートすること
により得られたモデルを動作させ、これにより、自然楽
器の楽音を合成する物理モデル(遅延フィードバックア
ルゴリズム)音源が種々、提案されている。ここで、図
9に上述した物理モデル音源の線形部の構成例のブロッ
ク図を示す。この図において、1はインパルス等、多く
の周波数成分を含んだ駆動波形データが入力される入力
端子、2および3は加算器、4および5は入力信号を所
定の遅延量だけ遅延するインプットメモリ、6および7
は入力信号にそれぞれ乗算係数C2およびC1を乗ずる
乗算器である。
【0004】8は加算器、9は入力信号を所定の遅延量
だけ遅延するテンポラリメモリ、10は入力信号に乗算
係数(1−C2)を乗ずる乗算器、11は入力信号に乗
算係数r2を乗ずる乗算器である。なお、構成要素8〜
10は、ローパスフィルタ(以下、LPFという)12
を構成している。13は加算器、14は入力信号を所定
の遅延量だけ遅延するテンポラリメモリ、15は入力信
号に乗算係数(1−C1)を乗ずる乗算器、16は入力
信号に乗算係数r1を乗ずる乗算器である。なお、構成
要素13〜15は、LPF17を構成している。
【0005】そして、上述した物理モデル音源は、ディ
ジタルシグナルプロセッサ(以下、DSPという)によ
って構成されており、この物理モデル音源において用い
られるマイクロプログラム(図10参照)を組み替える
ことにより、種々の音色のアルゴリズムを実現するよう
にしている。なお、上述した物理モデル音源は、弦楽器
の発音アルゴリズムの例であるが、他の自然楽器の発音
アルゴリズム、たとえば、管楽器の発音アルゴリズムに
ついては、本出願人が先に提案した楽音合成装置の公報
(特開平2−280196号公報)を参照されたい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電子楽器において、PCM音源を用いるものでは、
音高やタッチ等の演奏情報に加えて、音色番号をもキー
オン毎にPCM音源に送出し、1発音単位で音色を指定
することにより、PCM音源の各発音チャンネルが波形
メモリに対応する領域を直接アクセスして波形データを
読み出している。したがって、上述したように、ある発
音チャンネルがあるタイミングではピアノの音色で発音
し、次のタイミングではバイオリンの音色で発音すると
いうことが時分割で簡単にできる。
【0007】いっぽう、物理モデル音源を用いる電子楽
器において、キーオン毎に音色を変更するには、キーオ
ン毎にマイクロプログラムを発音チャンネルに転送する
か、あるいは、あらかじめ複数のマイクロプログラムを
各発音チャンネル内に記憶しておく必要がある。
【0008】ところで、図10に示すマイクロプログラ
ムは、図9に示す非常に基本的な回路構成に対応したも
のであるので、キーオン毎に発音チャンネルに転送して
もさほど時間を要しないが、自然楽器の発音アルゴリズ
ムを忠実にシミュレートしたマイクロプログラムの場合
には、膨大なデータ量であるので、キーオン毎に発音チ
ャンネルに転送すると、データ転送速度の制限によって
キーオンレスポンスが低下するという欠点があった。
【0009】また、あらかじめ複数のマイクロプログラ
ムを各発音チャンネル内に記憶しておく場合は、非常に
多くのメモリが必要であり、メモリ効率が悪く、システ
ムが高価になるという欠点があった。この発明は、この
ような背景の下になされたもので、メモリ効率がよく、
またキーオンレスポンスが低下することなく、キーオン
毎に複数の音色を発音することができる電子楽器を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
供給されるマイクロプログラムを実行することにより、
それぞれ異なる特性の楽音を発生可能な楽音発生手段を
複数有する電子楽器において、実現すべき楽音特性に対
応した複数のマイクロプログラムが記憶された記憶手段
と、前記複数の楽音発生手段のそれぞれに対して、前記
記憶手段に記憶されたマイクロプログラムのうちの1つ
各楽音発生手段毎に独立に割り当て、発音の指示に先
立ち、割り当てが指定されたマイクロプログラムをそれ
ぞれの楽音発生手段に転送するプログラム割り当て手段
と、楽音の発音指示と、該発音指示を行う各楽音の楽音
特性の指示とを行う発音指示手段と、発音指示手段によ
り発音が指示された楽音の楽音特性に応じて、該楽音特
性に対応するマイクロプログラムが割り当てられた楽音
発生手段のうちの楽音を発生していない楽音発生手段に
対して前記発音指示を割り当てるとともに、該楽音特性
に対応するマイクロプログラムが割り当てられた楽音発
生手段が全て楽音を発生中である場合には、そのうちの
いずれかの楽音発生手段で発生されている楽音を消音し
て、この消音された楽音発生手段に対して前記発音指示
割り当てる発音割り当て手段とを具備し、各楽音発生
手段は、前記発音指示の受付時に、あらかじめ転送され
ているマイクロプログラムにしたがって楽音を発生する
ことを特徴としている。請求項2記載の発明は、請求項
1記載の発明において、前記各楽音発生手段は、励振
号を発生する駆動手段と、前記励振信号を、遅延回路を
含むループ回路を循環させることにより共振させ、共振
信号を出力する発音手段とからなり、前記マイクロプロ
グラムは、前記駆動手段や前記遅延回路等の特性を前記
各楽音発生手段に対して指示するものであることを特徴
としている。請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、音色を指示するための音色指示手
段を有し、前記プログラム割り当て手段は、前記音色指
示手段による音色指示に応じて、前記各楽音発生手段に
対するマイクロプログラムの割り当ておよび転送を行う
ことを特徴としている。
【0011】
【作用】上記構成によれば、まず、プログラム割り当て
手段は、複数の楽音発生手段のそれぞれに対して、記憶
手段に記憶されたマイクロプログラムのうちの1つを
楽音発生手段毎に独立に割り当て、発音の指示に先立
ち、割り当てが指定されたマイクロプログラムをそれぞ
れの楽音発生手段に転送する。その後、発音指示手段に
よって、楽音の発音指示と、発音指示を行う各楽音の楽
音特性の指示とが行われると、発音割り当て手段が、発
音指示手段により発音が指示された楽音の楽音特性に応
じて、その楽音特性に対応するマイクロプログラムが割
り当てられた楽音発生手段のうちの楽音を発生していな
い楽音発生手段に対して発音指示を割り当てるととも
に、その楽音特性に対応するマイクロプログラムが割り
当てられた楽音発生手段が全て楽音を発生中である場合
には、そのうちのいずれかの楽音発生手段で発生されて
いる楽音を消音して、この消音された楽音発生手段に対
して発音指示を割り当てる。これにより、各楽音発生手
段は、前記発音指示の受付時に、あらかじめ転送されて
いるマイクロプログラムにしたがって楽音を発生する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
について説明する。図1はこの発明の一実施例による電
子楽器の構成を示すブロック図であり、この図におい
て、18は装置各部を制御するCPU(中央処理装
置)、19はROMであり、CPU18において用いら
れる各種制御プログラムが記憶されている他、後述する
DSPおよびRAMからなる音源回路29にロードする
各種マイクロプログラムも記憶されている。20はワー
キングバッファやMIDIデータが格納されるMIDI
データバッファなどが設けられたRAMである。
【0013】また、21はパネルであり、図2に示すよ
うに、液晶等のディスプレイ22、テンキー23、ディ
スプレイ22の表示画面の変更等を行うエンタキー24
およびディスプレイ22上のカーソルを移動させるカー
ソルキー25等から構成されている。そして、パネル2
1は、各キーの状態に応じたデータをパネルインターフ
ェイス26およびシステムバス27を介してCPU18
へ転送する。
【0014】さらに、28はMIDIインターフェイス
であり、CPU18がこのMIDIインターフェイス2
8およびシステムバス27を介して他の電子楽器等とM
IDIデータ等の交換を行う。29は自然楽器の発音ア
ルゴリズム、すなわち、クラリネットなどの管楽器、バ
イオリンなどの擦弦楽器、ギターなどの撥弦楽器および
ピアノなどの打弦楽器の各発音アルゴリズムをそれぞれ
シミュレートする音源回路である。この音源回路29
は、それぞれ複数のDSPと、これら複数のDSPの各
種演算データをそれぞれ一時記憶する複数のRAMとか
ら構成されており、これらのDSPとRAMとの組は、
後述する発音チャンネルに相当する。30は音源回路2
9から出力される複数の楽音信号を入力して増幅等を行
うアンプ等からなるサウンドシステム、31はサウンド
システム30から出力される複数の楽音信号を楽音に変
換して出力するスピーカである。
【0015】このような構成において、CPU18の動
作について図3〜図6のフローチャートに基づいて説明
する。図1の電子楽器に電源が投入されると、CPU1
8は、まず、図3のメインルーチンのステップSA1の
処理へ進み、装置各部のイニシャライズを行なう。この
イニシャライズは、音源回路29への初期の音色の設
定、RAM20の各種レジスタのクリア等である。そし
て、CPU18は、ステップSA2へ進む。ステップS
A2では、MIDIインターフェイス28をスキャンし
てMIDIデータの入力状態を検出した後、ステップS
A3へ進む。
【0016】ステップSA3では、ステップSA2のM
IDIスキャン処理において検出されたMIDIデータ
の入力状態からMIDIイベントの有無を判断する。こ
の判断結果が「YES」の場合には、ステップSA4へ
進む。いっぽう、ステップSA3の判断結果が「NO」
の場合、すなわち、MIDIイベントが検出されない場
合には、後述するステップSA8へ進む。ステップSA
4では、ノートオンイベントNONあるいはノートオフ
イベントNOFFを一時記憶するレジスタEV、ノート
コードNCを一時記憶するレジスタNC、ベロシティを
一時記憶するレジスタNVに、それぞれ検出状態に対応
した値を設定した後、ステップSA5へ進む。
【0017】ステップSA5では、レジスタEVの内容
がノートオンイベントNONに対応するものであるか否
かを判断する。この判断結果が「YES」の場合には、
ステップSA6へ進み、ノートオン(発音)処理を行
う。いっぽう、ステップSA5の判断結果が「NO」の
場合、すなわち、レジスタEVの内容がノートオフイベ
ントNOFFである場合には、ステップSA7へ進み、
ノートオフ(消音)処理を行う。なお、これらノートオ
ン処理およびノートオフ処理の詳細については、後述す
る。そして、これらの発音処理あるいは消音処理が終了
すると、CPU18は、ステップSA8へ進む。
【0018】ステップSA8では、パネル21の操作状
態を検出するためのパネルスキャンを行った後、ステッ
プSA9へ進む。ステップSA9では、ステップSA8
のパネルスキャン処理において検出されたパネル21の
状態からパネルイベントの有無を判断する。この判断結
果が「YES」の場合には、ステップSA10へ進む。
いっぽう、ステップSA9の判断結果が「NO」の場
合、すなわち、パネルイベントが検出されない場合に
は、ステップSA2へ戻る。
【0019】ステップSA10では、検出されたパネル
イベントが音色に関連した処理であるか否かを判断す
る。この判断結果が「YES」の場合には、ステップS
A11へ進み、音色関連処理を行う。いっぽう、ステッ
プSA10の判断結果が「NO」の場合、すなわち、検
出されたパネルイベントが音色に関連した処理でない場
合には、ステップSA12へ進み、その他の処理を行
う。なお、音色関連処理の詳細については、後述する。
そして、これらの音色関連処理あるいはその他の処理が
終了すると、CPU18は、ステップSA2へ戻り、電
源が切断されるまでステップSA2〜SA12の一連の
処理が繰り返し実行される。
【0020】次に、CPU18のノートオン処理につい
て図4のフローチャートに基づいて説明する。CPU1
8の処理が図3のステップSA6へ進むと、図4に示す
ノートオン処理ルーチンが起動される。CPU18は、
まず、ステップSB1の処理へ進み、イベントが検出さ
れたMIDIチャンネルの番号をレジスタMCHに設定
した後、ステップSB2へ進む。
【0021】ステップSB2では、全発音チャンネルの
状態を検索するために、発音チャンネルの番号が設定さ
れるレジスタCHの値を「0」に設定した後、ステップ
SB3へ進む。ステップSB3では、空き発音チャンネ
ルがなかった場合にエンベロープ値が最小の発音チャン
ネルをトランケートするために、レジスタMINの値を
「7FFFH」(16進数で最大値)に設定した後、ス
テップSB4へ進む。
【0022】ステップSB4では、レジスタCHに設定
されている番号の発音チャンネルに対して何番のMID
Iチャンネルがアサインされているかが記憶されている
レジスタAMC[CH]の値がレジスタMCHに設定さ
れている値と等しいか否かを判断する。この判断結果が
「YES」の場合には、ステップSB5へ進む。いっぽ
う、ステップSB4の判断結果が「NO」の場合、すな
わち、レジスタAMC[CH]の値がレジスタMCHに
設定されている値と等しくない場合には、その発音チャ
ンネルにアサインできないので、後述するステップSB
10へ進む。
【0023】ステップSB5では、レジスタCHに設定
された発音チャンネルの番号に対応した発音チャンネル
の状態が記憶されるレジスタST[CH]の値(ステー
ト信号ST)が「0」であるか否か、すなわち、チャン
ネル待機状態であるか否かを判断する。この判断結果が
「NO」の場合には、ステップSB6へ進む。いっぽ
う、ステップSB5の判断結果が「YES」の場合、す
なわち、レジスタST[CH]の値が「0」である場合
には、対応する空き発音チャンネルがあるので、後述す
るステップSB14へ進む。
【0024】ステップSB6では、レジスタCHに設定
された発音チャンネルの番号に対応する音源回路29の
発音チャンネルのエンベロープ値をレジスタENVに設
定した後、ステップSB7へ進む。ステップSB7で
は、レジスタENVの値がレジスタMINの値より小さ
いか否かを判断する。この判断結果が「YES」の場合
には、ステップSB8へ進む。いっぽう、ステップSB
7の判断結果が「NO」の場合、すなわち、レジスタE
NVの値がレジスタMINの値以上である場合には、後
述するステップSB10へ進む。
【0025】ステップSB8では、レジスタENVの値
をレジスタMINに設定した後、ステップSB9へ進
む。ステップSB9では、レジスタCHの値をレジスタ
TCHに設定した後、ステップSB10へ進む。ステッ
プSB10では、次の発音チャンネルを検索するため
に、レジスタCHの値を1インクリメントした後、ステ
ップSB11へ進む。
【0026】ステップSB11では、このインクリメン
トされたレジスタCHの値が全発音チャンネル数CHM
AX(たとえば、32)に等しいか否かを判断する。こ
の判断結果が「NO」の場合には、ステップSB4へ戻
り、上述した処理を全発音チャンネル分繰返す。いっぽ
う、ステップSB11の判断結果が「YES」の場合、
すなわち、レジスタCHの値が全発音チャンネル数CH
MAXに等しい場合には、ステップSB12へ進む。
【0027】ステップSB12では、レジスタTCHに
設定された発音チャンネルの番号に対応する音源回路2
9の発音チャンネルを消音処理した後、ステップSB1
3へ進む。 ステップSB13では、レジスタTCHの
値をレジスタCHに設定した後、ステップSB14へ進
む。ステップSB14では、レジスタST[CH]にノ
ートオンによる発音持続状態を表す「1」を設定した
後、ステップSB15へ進む。
【0028】ステップSB15では、発音チャンネルに
対応してキーコードKCが記憶されるレジスタAKC
[CH]に、発音すべきキーコードKCを設定した後、
ステップSB16へ進む。ステップSB16では、レジ
スタCHに設定された発音チャンネルの番号に対応する
音源回路29の空き発音チャンネルに対してノートコー
ドNC、ベロシティNVおよびノートオンNONを出力
した後、図3のメインルーチンへ戻り、ステップSA8
へ進む。これにより、音源回路29は、これらの情報に
基づいた楽音信号を発生する。
【0029】次に、CPU18のノートオフ処理につい
て図5のフローチャートに基づいて説明する。CPU1
8の処理が図3のステップSA7へ進むと、図5に示す
ノートオフ処理ルーチンが起動される。CPU18は、
まず、ステップSC1の処理へ進み、イベントが検出さ
れたMIDIチャンネルの番号をレジスタMCHに設定
した後、ステップSC2へ進む。
【0030】ステップSC2では、全発音チャンネルの
状態を検索するために、発音チャンネルの番号が設定さ
れるレジスタCHの値を「0」に設定した後、ステップ
SC3へ進む。ステップSC3では、レジスタAMC
[CH]の値がレジスタMCHに設定されている値と等
しいか否かを判断する。この判断結果が「YES」の場
合には、ステップSC4へ進む。いっぽう、ステップS
C3の判断結果が「NO」の場合、すなわち、レジスタ
AMC[CH]の値がレジスタMCHに設定されている
値と等しくない場合には、後述するステップSC5へ進
む。
【0031】ステップSC4では、レジスタAKC[C
H]に設定されている値がキーコードKCに等しいか否
かを判断する。この判断結果が「NO」の場合には、ス
テップSC5へ進む。いっぽう、ステップSC4の判断
結果が「YES」の場合、すなわち、レジスタAKC
[CH]に設定されている値がキーコードKCに等しい
場合には、後述するステップSC7へ進む。ステップS
C5では、次の発音チャンネルを検索するために、レジ
スタCHの値を1インクリメントした後、ステップSC
6へ進む。
【0032】ステップSC6では、このインクリメント
されたレジスタCHの値が全発音チャンネル数CHMA
X(たとえば、32)に等しいか否かを判断する。この
判断結果が「NO」の場合には、ステップSC3へ戻
り、上述した処理を全発音チャンネル分繰返す。いっぽ
う、ステップSC6の判断結果が「YES」の場合、す
なわち、レジスタCHの値が全発音チャンネル数CHM
AXに等しい場合には、図3のメインルーチンへ戻り、
ステップSA8へ進む。
【0033】また、ステップSC7では、レジスタST
[CH]にチャンネル待機状態を表す「0」を設定した
後、ステップSC8へ進む。ステップSC8では、レジ
スタAKC[CH]に「0」を設定した後、ステップS
C8へ進む。ステップSC8では、レジスタCHに設定
された発音チャンネルの番号に対応する音源回路29の
発音チャンネルに対してノートオフNOFFを出力した
後、図3のメインルーチンへ戻り、ステップSA8へ進
む。
【0034】次に、CPU18の音色関連処理について
図6のフローチャートに基づいて説明する。CPU18
の処理が図3のステップSA11へ進むと、図6に示す
音色関連処理ルーチンが起動される。CPU18は、ま
ず、ステップSD1の処理へ進み、操作者のパネル21
の操作に応じて各MIDIチャンネル毎の発音チャンネ
ル数と音色番号とを設定する。
【0035】すなわち、操作者が図2のパネル21のテ
ンキー23、エンタキー24およびカーソルキー25を
用いて各MIDIチャンネル毎の発音チャンネル数と音
色番号とを選択すると、CPU18は、RAM20内の
対応する各レジスタに各MIDIチャンネル毎の発音チ
ャンネル数と音色番号とを設定する。また、CPU18
は、ディスプレイ22に、設定された各MIDIチャン
ネル毎の発音チャンネル数と音色番号とを、たとえば、
図7および図8に示すように表示する。
【0036】図7に示す例においては、MIDIチャン
ネル0に4個の発音チャンネルが、MIDIチャンネル
1に2個の発音チャンネルが、・・・、MIDIチャン
ネル7に4個の発音チャンネルがそれぞれ割り当てられ
ている。また、図8の例においては、MIDIチャンネ
ル3には、音色番号02の音色、すなわち、グランドピ
アノの音色が割り当てられている。そして、CPU18
は、ステップSD2へ進む。
【0037】ステップSD2では、ステップSD1の処
理において設定されたMIDIチャンネル毎に発音チャ
ンネルの状態を決定するために、レジスタMCHに
「0」を設定した後、ステップSD3へ進む。ステップ
SD3では、各MIDIチャンネルに設定された発音チ
ャンネルすべてについて状態を決定するために、レジス
タCHに「0」を設定した後、ステップSD4へ進む。
【0038】ステップSD4では、レジスタMCHに設
定された番号のMIDIチャンネルに割り当てられた発
音チャンネルの数、たとえば、MIDIチャンネル0の
場合は4を、レジスタNに設定した後、ステップSD5
へ進む。ステップSD5では、レジスタMCHに設定さ
れた番号のMIDIチャンネルに割り当てられた音色番
号、たとえば、MIDIチャンネル3の場合は02を、
レジスタTCに設定した後、ステップSD6へ進む。
【0039】ステップSD6では、レジスタCHに設定
された発音チャンネルの番号に対応する音源回路29の
発音チャンネルに対して、レジスタTCに設定された音
色番号に対応するマイクロプログラム(たとえば、バイ
オリンのマイクロプログラム)を転送した後、ステップ
SD7へ進む。ステップSD7では、レジスタCHに設
定されている番号の発音チャンネルに対して何番のMI
DIチャンネルがアサインされているかが記憶されてい
るレジスタAMC[CH]にレジスタMCHに設定され
ている値を設定した後、ステップSD8へ進む。
【0040】ステップSD8では、次の発音チャンネル
の状態を決定するために、レジスタCHの値を1インク
リメントした後、ステップSD9へ進む。ステップSD
9では、同じMIDIチャンネルに設定されている次の
発音チャンネルの状態を決定するために、レジスタNの
値から1ディクリメントした後、ステップSD10へ進
む。
【0041】ステップSD10では、このディクリメン
トされたレジスタNの値が「0」に等しいか否かを判断
する。この判断結果が「NO」の場合には、ステップS
D6へ戻り、上述した処理を1つのMIDIチャンネル
の全発音チャンネル分繰返す。いっぽう、ステップSD
10の判断結果が「YES」の場合、すなわち、レジス
タNの値が「0」に等しい場合には、ステップSD11
へ進む。
【0042】ステップSD11では、次のMIDIチャ
ンネルの状態を決定するために、レジスタMCHの値を
1インクリメントした後、ステップSD12へ進む。ス
テップSD12では、このインクリメントされたレジス
タMCHの値が「8」に等しいか否かを判断する。この
判断結果が「NO」の場合には、ステップSD4へ戻
り、上述した処理をすべてのMIDIチャンネル分繰返
す。いっぽう、ステップSD12の判断結果が「YE
S」の場合、すなわち、レジスタMCHの値が「8」に
等しい場合には、図3のメインルーチンへ戻り、ステッ
プSA2へ戻る。
【0043】以上説明したように、限られた数の発音チ
ャンネルのそれぞれにあらかじめ音色を割り当てて、そ
れらの音色に対応したマイクロプログラムを割り当てら
れた各発音チャンネルに転送しておき、その割り当てら
れた発音チャンネルによってMIDIデータの要求に応
じて発音するようにしているので、メモリの容量を最小
限にすることができ、メモリ効率の良いシステムを実現
することができる。また、キーオンに対するレスポンス
も早くすることができる。さらに、各発音チャンネルに
おける各音色の優先順位を規定することにより、限られ
た発音チャンネル数に起因する音楽的な不自然さを防止
することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、プログラム割り当て手段が、複数の楽音発生手段の
それぞれに対して、記憶手段に記憶されたマイクロプロ
グラムのうちの1つを各楽音発生手段毎に独立に割り当
てるようにしたので、楽音特性の異なる楽音を同時に発
生することができるという効果が得られる。さらに、発
音指示手段によって、楽音の発音指示と、発音指示を行
う各楽音の楽音特性の指示とが行われると、発音割り当
て手段が、発音指示手段により発音が指示された楽音の
楽音特性に応じて、その楽音特性に対応するマイクロプ
ログラムが割り当てられた楽音発生手段のうちの楽音を
発生していない楽音発生手段に対して発音指示を割り当
てるとともに、その楽音特性に対応するマイクロプログ
ラムが割り当てられた楽音発生手段が全て楽音を発生中
である場合には、そのうちのいずれかの楽音発生手段で
発生されている楽音を消音して、この消音された楽音発
生手段に対して発音指示を割り当てるようにしたので、
新たな発音指示があった場合に、この発音が指示された
楽音の楽音特性に対応するマイクロプログラムが割り当
てられた楽音発生手段のうちのいずれかの楽音発生手段
に発音指示が割り当てられ、したがって、新たな発音指
示があった場合に、その楽音特性に対応するマイクロプ
ログラムを転送し直すという必要がないので、複数の楽
音特性の楽音による演奏を行なう際に楽音を遅延なく発
生させることができるという効果も得られる。よって、
本発明には、各発音チャネルの音色バッファメモリの容
量を最小限とすることができ、メモリ効率のよいシステ
ムを実現することができるという効果がある。また、キ
ーオンに対するレスポンスが低下することが無いという
効果がある。さらに、各発音チャンネルにおける各音色
の優先順位を規定しているので、限定された発音チャン
ネル数に起因する音楽的な不自然さを防止することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による電子楽器の構成を
示すブロック図である。
【図2】 図1のパネル21の外観構成の一例を示す図
である。
【図3】 この発明の一実施例におけるCPU18のメ
インルーチンの動作を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の一実施例におけるCPU18のノ
ートオン処理ルーチンの動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】 この発明の一実施例におけるCPU18のノ
ートオフ処理ルーチンの動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】 この発明の一実施例におけるCPU18の音
色関連処理ルーチンの動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】 図2のディスプレイ22の表示の一例を示す
図である。
【図8】 図2のディスプレイ22の表示の一例を示す
図である。
【図9】 物理モデル音源の線形部の構成例を示すブロ
ック図である。
【図10】 図9の物理モデル音源のマイクロプログラ
ムの一例を示す図である。
【符号の説明】
18……CPU、19……ROM、20……RAM、2
1……パネル、22……ディスプレイ、23……テンキ
ー、24……エンタキー、25……カーソルキー、26
……パネルインターフェイス、27……システムバス、
28……MIDIインターフェイス、29……音源回
路、30……サウンドシステム、31……スピーカ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給されるマイクロプログラムを実行す
    ることにより、それぞれ異なる特性の楽音を発生可能な
    楽音発生手段を複数有する電子楽器において、 実現すべき楽音特性に対応した複数のマイクロプログラ
    ムが記憶された記憶手段と、 前記複数の楽音発生手段のそれぞれに対して、前記記憶
    手段に記憶されたマイクロプログラムのうちの1つを
    楽音発生手段毎に独立に割り当て、発音の指示に先立
    ち、割り当てが指定されたマイクロプログラムをそれぞ
    れの楽音発生手段に転送するプログラム割り当て手段
    と、 楽音の発音指示と、該発音指示を行う各楽音の楽音特性
    の指示とを行う発音指示手段と、発音指示手段により発音が指示された楽音の楽音特性に
    応じて、該楽音特性に対応するマイクロプログラムが割
    り当てられた楽音発生手段のうちの楽音を発生していな
    い楽音発生手段に対して前記発音指示を割り当てるとと
    もに、該楽音特性に対応するマイクロプログラムが割り
    当てられた楽音発生手段が全て楽音を発生中である場合
    には、そのうちのいずれかの楽音発生手段で発生されて
    いる楽音を消音して、この消音された楽音発生手段に対
    して前記発音指示を 割り当てる発音割り当て手段とを具
    備し、 各楽音発生手段は、前記発音指示の受付時に、あらかじ
    め転送されているマイクロプログラムにしたがって楽音
    を発生することを特徴とする電子楽器。
  2. 【請求項2】 前記各楽音発生手段は、励振信号を発生
    する駆動手段と、前記励振信号を、遅延回路を含むルー
    プ回路を循環させることにより共振させ、共振信号を出
    力する発音手段とからなり、 前記マイクロプログラムは、前記駆動手段や前記遅延回
    路等の特性を前記各楽音発生手段に対して指示するもの
    であることを特徴とする請求項1記載の電子楽器。
  3. 【請求項3】 音色を指示するための音色指示手段を有
    し、 前記プログラム割り当て手段は、前記音色指示手段によ
    る音色指示に応じて、前記各楽音発生手段に対するマイ
    クロプログラムの割り当ておよび転送を行うことを特徴
    とする請求項1または2記載の電子楽器。
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