JPS59223492A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS59223492A
JPS59223492A JP58098034A JP9803483A JPS59223492A JP S59223492 A JPS59223492 A JP S59223492A JP 58098034 A JP58098034 A JP 58098034A JP 9803483 A JP9803483 A JP 9803483A JP S59223492 A JPS59223492 A JP S59223492A
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0008Associated control or indicating means
    • G10H1/0016Means for indicating which keys, frets or strings are to be actuated, e.g. using lights or leds
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
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    • G10H2220/021Indicator, i.e. non-screen output user interfacing, e.g. visual or tactile instrument status or guidance information using lights, LEDs or seven segments displays
    • G10H2220/026Indicator, i.e. non-screen output user interfacing, e.g. visual or tactile instrument status or guidance information using lights, LEDs or seven segments displays associated with a key or other user input device, e.g. key indicator lights
    • G10H2220/061LED, i.e. using a light-emitting diode as indicator

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はメロディガイドしながら自動演奏を行う電子
楽器に関する。
〔従来技術〕
従来、自動演奏曲のデータをメモリに記憶しておき、ま
た自動演奏時にはメモリから上記データを順次読出して
自動演奏を行う電子楽器がある。
この場合、特に初心者がマニュアル演奏の練習をしやす
くする目的のために、自動演奏に合わせて鍵盤の鍵操作
を行うときに、メモリからの上記データの読出しタイミ
ングと押部タイミングとを比較し、この比較に基づき上
記読出しタイミングを自動的に修正するものもある(特
願昭55−78784の公開公報に開示されている発明
)。
また自動演奏される曲の少くとも次に発音される楽音の
音名等を、鍵盤上の各部に対応して配置した発光ダイオ
ードなどの表示手段によって表示してゆき、同様に練習
演奏をしやすくしたメロディガイド機能をもった電子楽
器も実用化さ五ている。
更に、1つの自動演奏曲だけでなく、例えば第1メロデ
イ、第2メロデイ、コード等、複数の自動演奏曲をメモ
リに記憶しておき、そしてこれらを同時に再生して自動
演奏を行えるようにしだ電子楽器もある。
〔従来技術の問題点〕               
  1メキリからのデータの読出しタイミングを押鍵タ
イミングに合わせて自動演奏を行う電子楽器の場合、不
規則なテンポで演蜜を行うと自動演奏のテンポも自動的
に不規則になシ、聞きづらい自動演奏となる問題があっ
た。
〔発明の目的および要点〕
複数の自動演奏曲をメモリに記憶していて複数の曲を同
時に自動演奏でき、またそのうちの1つの自動演奏曲に
対してメロディガイド機能を有する鍵盤付電子楽器にお
いて、メロディガイド機能によシ指示される自動演奏曲
の楽音に対する鍵盤の釘を押圧する挿げタイミングと正
規の押雇!タイミングとを比較し、この比較に基いて、
他の自動演奏曲を読出す読出し速度を修正し、その後所
定の速度にて上記111!Iの自動演奏曲を読出すよう
になし、演奏がしやすくなるようにした電子楽器を提供
することを目的とする。
また曲を記憶し、またその曲をメロディガイドしながら
演奏する鍵盤付電子楽器において、上記メロディガイド
機能をオフするオフ手段と、このオフ、手段によってメ
ロディガイド機能がオフされたまま演奏がなされている
とき、上記vJ盤の脅捧−作が所定時間中断されると上
記メロディガイド機能のオフ状態を解除してメロディガ
イド機能を復活させる手段とを有し、演奏がしやすくた
るようにした電子楽器を提供することを他の目的とする
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実職例を説明する。
第1図において、スイッチ入力部1には後述するように
メモリに記憶されている20曲の自動演奏曲を選択する
スイッチ、同様に複数記憶されているリズムのうち何れ
か1つを選択するスイッチ、複数用意されている音色の
うちの1つを選択す、るスイッチ、自動演奏スタート/
ストップスイッチ、気に自動演奏される曲のうち第1メ
ロデイの曲の現在数台される楽音と次に放音される楽音
との音名と音長を夫々、鍵盤2の各部に対し、1づつ股
りたLED(発光ダイオード)3によシ表示さ、せるメ
ロディガイド機能をオン、オフさせるガイドモードスイ
ッチ、またこのガイドモードスイッチと組合せて使う後
述する2つのスイッチ(第1ガイドLEDスイツチ、第
2ガイドLEDスイッチと呼ぶ)、後述する追従モード
をオン、オフする追従モードスイッチ等が設けられてい
る。
そしてスイッチ入力部1の各スイッチはCPU(中央処
理装置)5が出力するキースキャン信号Aによって走査
され、またその出力信号BはCPU5に入力して処理さ
れる。なお、上記ガイドモードスイッチおよび第1ガイ
ドLE’Dスイツチは両者を共にオン、オフすることに
よってメログイガイド機能を単にオン、オフするスイッ
チ、また第2ガイドLEDスイツチはこれをオンしてい
たときには、2g1ガイドLEDスイツチのオフによっ
てオフされているガイドL E I)機能(後述)を鍵
操作が所定時間以上なされなかったときにCPU4の判
断により自vb的にオンせしめるためのスイッチである
鍵盤2には36個(3オクタ一ブ分)のスイッチが設け
られてお、9、CPU4が出力するキースキャン信号C
によって各鍵は走査され、またその出力信号りはCPU
4に入力して処理〜される。、また上述したLED3は
CI) U 4が出力する表示制御信号E(後述)によ
って点灯、点滅表示される。
CPU4itこの電子楽器のすべての動作を制御する回
路であり、マイクロプロセッサ、後述する各種のレジス
タから成るレージスタ部等を有する。
自動演奏用データItOM(リードオンリメモ1月5は
上述した20曲の自動演奏曲を記憶しているメモリであ
り、自H2b演奏時に1つの曲が選択されるとCPU4
はROM5に対しアドレスデータF゛を出力してその曲
の曲データGを読出し、自tjfj 71奏用RAM(
ランダムアクセスメモリ)6ヘデータHとして書込む。
RA M 6はCPU4が出力するアドレスデータ■に
よってアドレス指定され、またリード/ライト制御信号
R/WGこよってデータの読出し、書込みを制御される
自動伴奏パターンデータROM(リードオンリメモリ)
7は複数の自動伴奏パターンデータが記憶し、スイッチ
入力部1のスイッチ操作によってその1つが選択される
とそのデータJがHmfれて自動伴奏制御回路8に入力
する。この自動伴奏音信号s8はCPU4が出力する制
御データLの制御下にROM7に対しアドレスデータK
を出力し、また自動伴奏発音回路9に制御信号を出力す
る。自動伴奏発音回路9は上記自動伴奏パターンデータ
にもとづく自動伴奏音信号を作成し、それをD/A変換
器(図示略)、アンプ10、加算器111アンプ12、
スピーカ13を介し放音せしめる。
自動伴奏制御回路8にはまた自動演奏時にROM5から
読出されたコードデータも入力し、それを自動伴奏発音
回路9に送って発音させる。その場合、ROM5から同
時に読出される第1のメロディデータ、第2のメロディ
データは夫々、CPU4からデータM1データNとして
メロディ1発音回路14またはメロディ2発音回路15
に送られ、各メロディ信号を作成される。上記メロディ
信号は夫々、対応するアンプ16またはアンプ17に入
力し、更に図示しないD/A変換器を夫々介して加算器
11に入力する。なお、鍵盤2の鍵操作による楽音は、
例えばメロディ1発音回路14にてそのメロディ信号を
作成される。
タイマ18はテンポ設定用に設けられた回路であシ、例
えば4分音符に対応する音長時間を24分割した時間を
計時するごとにオーバー70−信号Pを発生し、CPU
4および自動伴奏制御回路8に与える0このタイマ18
の計数速度はスイッチ人力[1に設けであるテンポボリ
ュームの操作にLって変化する。
タイマ19はLED3の点滅時間を作成するために設け
られたもので、所定時間が計時されるごとにオーバーフ
ロー信号Qを発生し、CPU4へ与える。
第2図は鍵盤2の鍵2人の配列状態と、各邦2Aに夫々
1個づつ設けられているLED3 (図中記号3Aが1
つのLED素子を示す)の配設状態を示す。
第3図はLED3のドライブ回路の具体的構成を示す。
鍵盤2の36°個の鍵に対応して56個のL E D素
子3A−1〜3A−56が設けられていながら、これら
は夫々、6個づつに分類され、ラッチ21−1〜21−
6と対応づけられている。
即ち、ラッチ21−1〜21−6の各クロック入力端子
CLKにはCPU4から順次出力されるラッチクロック
CLK−1〜CLK−6が対応して入力される。またデ
ータ入力端子り。−D、 cこは夫々、点灯、消灯を制
御する6ビツトのデータD0〜°D、がC’PU4から
出力し、入力する。そして上記データ入力端子D0〜D
、には夫々、データ出力端子Q。−Q、が対応し、2値
論理レベルの″1″信号(消灯)または”0”信号(点
灯)が対応して出力する。ラッチ21−1〜21−6の
各データ出力端子Q。−Q、には夫々、特殊の記号で示
すスイッチング回路22−1〜22−36が対応して接
続されている。而してこのスイッチング回路22−1〜
22−56は夫々、トランジスタおよび抵抗から成り、
0”信号が入力するとオンし、′″1″1″信号すると
オフする。そして各出力信号は夫々、対応するLED素
子3八−1〜3A−56のアノードに入力している。ま
たLED素子3A−1〜3A−36の各カソードは接地
されている。
第4図は自動演奏用データROM5のデータ記憶状態を
概念的に示すものである。即ち、ROM5の先頭エリア
側からヘッダ一部、1曲目〜20曲目の曲データ記憶部
が設けられている。ヘッダーFA&こけ1曲目〜20曲
目の各曲データのスタートアドレスが夫々記憶されてお
り、まだ各曲データ記憶部には、例えば18曲目のスタ
ートアドレスをWとしてその一例を図示して示すように
、その先頭側から第1メロデイ(メロディl)のスター
トアドレス、@2メロディ(メロディ2)のスタートア
ドレス、コードのスタートアドレス、メロディ1データ
、メロディ2データ、コードデータが夫々記憶されてい
る。
第5図はCPUd内のレジスタ部を構成する各種レジス
タを説明するものである。即ち、上記第1メロデイを自
動演奏する際に利用されるレジスタとして容量が共に8
ビツトのレジスタMLIA。
MLID、MLIC,MLIDSMLINADL、  
   ’MLINADH,MLISADL、MLISA
DHがある。而してレジスタML I A、 ML I
 B。
MLICには夫々、現蕉発音処理中の楽音の音高、音長
、体符長の各データがセットされる。またレジスタML
IDには次に発音処理する楽音の音高がセットされる。
更にレジスタMLINADL。
MLINADHには夫々、次に発音処理を行う楽音の音
高が記憶されている自動演奏用RAM6のアドレスの下
位8ピツト、上位8ピツトがセットされる。1fcvジ
スl1MLI 5ADL、MLI 5ADHには夫々、
第1メロデイのデータが格納されている上記RA M 
6の先頭アドレスの下位8ビツト、上位8ビツトがセッ
トされる。
第2メロデイを自動演奏する際に利用されるレジスタM
L2A%ML2B%ML2C,M”L2D。
ML2NADL、ML2NADH,ML2SADL、M
L28kDI−1、またコードを自動演奏する際に利用
されるレジスタCDA%CDB、CDC。
CDD、CDNADL、CDNADH1C’DSADL
、CD5ADHは夫々、上記レジスタMLIA%MLI
B、MLIC,MLID、MLINADLlMLINA
DH,MLI 5ADL、MLlSADHに夫々対応し
た機能を有する。
レジスタCDMFGは自動演奏時の各鍾フラグを記憶す
るもので、第6図によシその詳細を後述する。レジスタ
WTCNTは自動演奏時に第1メロデイの楽音に対する
押鍵操作が正規の押卿タイミングから遅れた場合、第2
メロデイ、コードの自動演奏の対応する楽音の発音開始
を待機させる時間をカウントする機能を有する。またレ
ジスタK Y RGは押鍵された鍵の音高がセットされ
る。
次に第6図によシレジスタCOMFGの各ビットにセッ
トされるフラグの内容を説明する。このレジスタCOM
FGの容量は上述した他のレジスタ同様、8ビツトであ
る。そしてその最上位ビット(MSB)には自動演奏中
には1″、自動演奏中でないときには0″がセットされ
る。第7ビツト目には自動演奏がスタートした直後に1
″がセットされ、またその後は0″がセットされる。第
6ビツト目には、自動演奏時において第1メロデ゛イに
対する押部操作に応じて第2メロデイおよびコードの自
動演奏を追従させる追従モードが設定されているとき′
1′、そうでないとき60″がセットされる。第5ビツ
ト目には、L、述した待機時間のカウント中に1’n、
そうでないとき′0″がセットされる。第4ピツト・目
には自lrb演奏時において第1メロデイに対する押鍵
操作が早めになされたとき第2メロデイ、コードの対応
する楽音を追従して早送シをして発音させる場合に1″
、そうでないときに0”が夫々セットされる。第3ビツ
ト目には自動演春時に第1メロデ゛イに対するあらだな
押鍵操作があったとき′1″をセットされ、その&li
”o″をセットされる。
第2ビツト目にはメロディガイドモードの設定中”1″
Sそうでないとき′D″がセットされる。
最下位ビット(LSB)は第1メロデイガイドスイツチ
がオンされているとき1″、オフされているときo″が
セットされる。
次に上記実施例の動作を説明する。いま、自動演奏用デ
ータROM5の、例えば18曲目として@17図に示す
自動演奏曲が記憶さ糺ており、またこの曲を自動演奏さ
せる場合を例として動作を説明する。而1−て上記曲は
ROM5に、具体的には第18図に示すようなゲータと
して記憶9さilている。先ず、この第18図の内容か
ら説明する。
いま、説明を簡単にするために上記曲が記憶されている
エリアの先頭のアドレスを0番地とする。
なお1@18図中の数字はすべ、て16tf(Iコード
で表現されている。また各アドレスは1バイト(8ビツ
ト)分の容量をもっている。
アドレス1.0番地には第1メロデイのスタートアドレ
ス「0006」が記憶され、またアドレス3.2番地お
よび5.4番地には第2メロデイ、コードの各スタート
アドレス「0016」、「0026」が夫々記憶されて
いる。そしてアドレス6番地以下には第1メロデイの各
楽音のデータが通常3番地分のアドレスを使って順次記
憶されている。即ち、第1メロデイの@1楽音は音名、
音高が04、音長が4分音符であって8分休符を伴って
いる。そして第15図に示すように、音高データ、′音
長データ、休符長データの順に記憶されている。この場
合、音高データは上位4ビツトのオクターブデータおよ
び下位4ビツトの音階データから成っている。また音階
データ、オクターブデータ1音長データ、休符長データ
の具体的内容は第14図に示す通りである。即ち、音階
データの場合、「0」は休符を示し、また「1」〜「C
1は音名rcJ〜rBJを示し、更にrDJ、「矧は無
効コードを示すrNOP(NO0PERAT I ON
)Jを示し、またrFJはjm常「OF」と8ビツト形
とされてエンドマーク、詰す、メロティおよびコードの
終了を示すものに使われる。
能力、オクターブデータは[o−1〜4” F Jの数
字によシ0〜15オクターブが失々表現される。
また音階データAを例としてその第1オクターブから第
9オクターブまでの周波数が第14図に具体的に示しで
あるが、第1オクターブ(A、)の周波数は5511z
、l、たがって第2オクターブ以下はこの@1オクター
ブの周波数55tlzを2倍、4倍、・・・・・・、2
56倍したものである。音長データ、休符長データはそ
の最小のものは、4分音符または4分休符を24分割し
た音長、体符長をデータ「01」とし、以下、図示する
ように、例えば8分音符、8分休符では「OC」、4分
音符、4分休符では「18」・・・・・・・であり、最
長のものは全COJとなっている。
以上のように音高、音長、体符長の各コードが規定され
ているため、第1メロデイの第1楽音の場合、第18図
の6.7.8香Jthに夫々示すように、音高04を表
わすr48J、4分音肴゛の音長を表わすT18」、8
分休符の体符長を表わす[OCJの各データが記憶され
ている。また第2察音〜第5楽音についても同様であり
、9〜14番地までに各3番地分づつのデータが記憶さ
れている。そして15番地にはエンドマーク「oF」が
書込まれている。
16番地から25番地までには第2メロデイの各楽音の
データが第1メロデイ同杼に+il ; ’1.F1さ
れている。そして26番地から2E爵地まで(こrat
コードの各楽音のデータが記憶されている。この1jj
)介、コードの各集音は第15図に示すように、コード
データおよび時間データの各8ビツトデータから成シ、
まだコードデータは上位4ビツトがコードの種類を、下
位4ビツトが根音病を夫々示すデータである。そしてコ
ードの種類と根音病の具体的データは第16図に示す通
りである。即ち1コードの種!頃は、数字「1」〜「8
」寸でかメジーヤー〜デイミニツシュまでの各コード名
に対応し、「0」、「9」〜rFJは無効データである
。また根音病はメロディの音階データと同じものが使m
される。
以上説明したような状態でROM 5に記憶されている
第17図の自動演奏曲を、例えばメロディガイドモード
でアシ、且つガイドLEDモードであシ、且つ追従モー
ドではない場合として自動演奏するときにつきその動作
を説明する。つまり、メロディ1に関しては、LEDが
上記RA M6に記憶されている音高、音長に対応して
点灯、又は消灯するが、放音はせず、上記点灯中のLE
Dに対応する鍵を押すことによシメロデイ1の楽音が放
音されるものである。しかし、メロディ2、コードに関
しては、所定の速度にて自動演奏される。
又、リズムも所定の速度にて放音している。この場合、
ガイドモードスイッチ、第1ガイドLEDスイツチ、第
2ガイドLEDスイツチを41にオンしてメロディガイ
ドモード、ガイドLEDモードをオンし、また追従モー
ドスイッチをオフした追従モードをオフする。この結果
、CPU4は」1記スイッチの各操作を判断してレジス
タCOMF Gの第6ビツト目〔5″0”、@2ビット
目、LSI3に夫々″1″のフラグを書込む。
また、上記18曲目の自動伴春曲を選択するスイッチ操
作を行うと、CP U 4は自% i′6j 春用デー
タROM5をアドレスし、18曲目の曲データ、即ち、
第18図のデータを読出して自動腕グ用RAM6へ書込
む。次に音色指定スイッチを操作して任意の音色を指定
し、またテンポボリュームを操作して所望のテンポを2
股定し、タイマ18に対しその計数速度を与える。そし
て自動喧春スタート/ス′トップスイッチをオンし、自
動j寅奏のスタート指令を入力すると第17図の曲の自
動演奏がスタートする。そしてこの自動演奏曲中の第1
メロデイの曲に合わせて鍵盤2の杯操作を行い、曲の練
習を開始する。
先ず、第7図のジェネラルフローチャートを参照して、
電子楽器全体の概略的な動作を説明する。
ステップG1の前処理とは電源オン時における処理であ
り、CPTJd内のレジスタ部の各レジスタがクリアさ
れ、またメロディ1発音回路14、メロディ2発音回路
15、自動伴奏発音回路19が夫々イニシャライズされ
る。またこの前処理が終了するとステップG、の鍵盤2
に対するサーチ、フラグ処理、即ち、CPU4が鍵盤2
に対しキースキャン信号Cを出力して各鍵からの出力信
号りを入力し、まだとれに応じて押鍵されているキーコ
ードに対する楽音の発音指令をメロディ1発音回路14
に与えるための必要なフラグ処理を行う。
鍵盤2に対する処理が終る表スイッチ入力部1に対する
同様なサーチ、フラグ処理を行う(ステップGs)。こ
れに、よシスイッチのオン、オフ状態の変化に応じた演
奏状態が設定される。
次にステップG4に進行し、テンポ設定用のタイマ18
がオーバーアロー信号Pを出力したか否かが・判断され
、出力されていないと判断されたときにはステップG6
の電源オフ状態の判断処理に直ちに進み、他方、オーバ
ーフロー信号Pの出力が判断されたときにはステップG
、の自動演奏の処理終了後、ステップG、に進む。而し
て上記ステップGI、の自動演奏処理では、RAM6内
の上記18曲目のメロディ1、メロディ2、コードの自
動演奏処理をメロディ1発音回路14、メロディ2発音
回路15、自動伴奏発音回路9において夫々実行させ、
その結果、夫々作成された楽音信号がアンプ10.16
.17を介して加n器11に入力して合成され、更にア
ンプ121スピーカ13を介し放音される。
ければステップG、に戻って上述したステップG。
〜GI+の処理が夫々再開され、他方、電源がオフされ
ていたときにはステップG、の後処理を行つたのち電源
オフ状態となる。
次に第8図ないし第12図のフローチャートを参照して
上記ステップG5の自動演奏の処理を更に具体的に説明
する。面し−で第8図はこの自動演奏のジェネラルフロ
ーチャートを示し、また第9図、第10図、第11図は
夫々、メロディ1、メロディ2、コードの制御フローチ
ャートであシ、更に第12図はタイマ19のオーバーフ
ロー信号Qの出力に基づ(LED3の点滅動作の制御フ
ローチャートである。
第8図のフローチャートがスタートすると、先ず、ステ
ップM1の自動演奏中か否かの判断処理が実行される。
この場合、レジスタCOMFGの8ビツトデータとデー
タl’−80J(16進、表現)の論理積がとられ、詰
り、レジスタCOMFG内のデータのM S Bが1″
か否かが判断され、換言すればその結果が「0」か(即
ち、自動演奏中ではないことを示す)、または「0」で
はないか(即ち、自動演奏中であることを示す)かが判
断される。而していま、レジスタCOMFGにはデータ
「11000011」が入力している。即ち、第6図か
ら、レジスタCOMFGのMSnが自動演奏中を表わす
1″、第7ビツト目が自動演奏スタートを表わす61″
、第2ビツト目がガイドモードを表わす”1″、T、 
S BがガイドLED有を表わす”1″であり、その他
のビットは共に”0″となっている。そしてレジスタC
OMFGの今のデータを16″a表示すると「C3」で
あり、したがって上記データ「80」との論理積の結果
は「0」ではなく、詰り、MSBが1”°であることが
判断され、ステップM2に進む。゛ステラ1M2ではレ
ジスタCOMFGのデータとデータ「40」の論理積が
とられ、換言すればレジスタCOMFG内のデータの第
7ビツトのデータが”1″か否かが判断され、その結果
が「(7)ならば自動演奏スタートではなく、他方、「
0」ならば自動演奏スタートが判断される。而していま
、第7ビツトのデータは′1”であシ、−〜C(自動演
奏スタート)が判断されてステップM3に進行する。
ステップM3では、レジスタMLISADLおよびML
ISADI(、レジスタML2SADLおよびML2S
ADH、レジスタCD S A D LおよびCD5A
DH内のメロディ1、メロディ2、コードの各スタート
アドレス「0006」、「0016」、r0026J(
第18図参照)′が夫々、対応するレジスタM!、IN
ADLおよびML I NA D H、レジスタML2
NADLおよびML2NA D I−1、レジスタCI
−) N A D T、およびCDNADI−Iへ夫々
ロードされる。
次にステップM4に進行し、レジスタCOM FG内の
データとデータ「A3」との論理積がとられ、而してそ
の結果がレジスタCOMFGに入力される。これにより
レジスタCOM F Gにはデータ「10000011
J (「83J )があらたに入力し、第7ビツトの自
動演奏スタートのフラグが″0″ヘリセットされる。ま
たレジスタWTCNTがクリアされる処理も実行される
次にステップM、に進行し、CPU4は自動伴奏制御回
路8に対しリズムスタート信号を出力し、これにより指
定されているリズムの自動伴奏ツクターンデータのn 
OM 7からの読出し開始を指令する。
次にステップM、に進行し、レジスタMLIA〜MLI
D、ML2A〜ML2D、CT)A−CDCが共にクリ
アされたのちステップ八り、に進行する。そしてステッ
プM7ではレジスタCOM F Gのデータ「83」と
データ「10」の論理積がとられ、即ち、第5ビツトの
待機中のフラグが”1′か否かが判断される。面してい
ま”0″でちるから、上記論理積の結果は「0」となり
、待機中ではないことが判断されてステップM8のメロ
ディ1制御の処理、即ち、第9図のフローチャートの各
処理が実行開始される。
メロディ1制御の処理では先ず、ステップN。
においてレジスタM L I Aのデータが1OF」に
等しいか否かが判断され、面していま上記ステップM6
においてレジスタMLIAはクリアされたために「00
」となっておシ、両データは一致せず「NO」となって
ステップN、に進行する。このステップN2ではレジス
タMLII3のデータがオール″′0″か否かが判断さ
れ、面して上記ステップへi6の処理によシフリアされ
ているだめ「YESJと判断されてステップN、 Gこ
進行する。
ステップS3ではレジスタCOMFGのデータ「83」
とデータ「2」との論理積がとられ、IIIち、第2ビ
ツト目のガイドモードのフラグが1″か否かが判断され
、而して1″のため′〜0″、即ち、ガイドモードが判
断されてステップN、 &こ進行する。このステップN
11ではレジスタMLIA内のデータに対応するL E
n 3を消灯させる処理が実行されるが、この時点けま
だ自〜11演奏スタート時であるためCP U 4けL
ED3Gこ対しオール″′1″のデータD0〜D、(第
3pA参照)を出力してラッチ21−1〜21−6のす
べてのデータ入力端子D0〜D6へ上記オール″1″デ
ータをラッチさせ、したがってすべてのLED素子3A
−1〜3A−36は消灯している。
次にステップN6に進行し、レジスタMLICのデータ
がオール″′0″か否かが判断され、面してオール″0
″であるからrYEsJと判断されてステップN8に進
行し、レジスタCO?+1.1 F Gのデータ「8’
 !l Jとデータ「2」との論理h′員(とられ、ス
テップN、同様″〜0″となってステップNlaに進行
する。このステップNtsではレジスタCOMFGのデ
ータ「83」とデータ「20」との論理積がとられ、追
従モード(〜0)か、または追従モードではない(=0
)かが判断され、而していま追従モードでなく、レジス
タCOMFGの第6ビツトは′0″のため1=0″とな
り、ステップN1.に進行する。
ステップNll1では、レジスタMLINAI)Lおよ
びMLINADHにて示されるTtAM6のアドレス「
0006」(即ち、メロディ1のスタートアドレス)か
ら4バイト分のデータ、νIJち、第18図に示される
ように、6.7.819番地から夫々、現在発音すべき
楽音−の音高04を示すデータ「48」、4分音符の音
長を示すデータ「18」、     (8分休符の体符
長を示すデータ「OC」、次に発音すべき楽音の音高0
4を示すデータ「48」が読出され、夫々、対応するレ
ジスタMLIA、MILIB、MLIC,MLIDにセ
ットされる。またこの処理終了後、レジスタR4I、I
NADL%MLINADHには夫々、メロディ1の次の
楽音のアドレス「09」、「00」がセットされる。
次にステップN1.に進み、レジスタCOM )’ Q
のデータ「83」とデータr2Jとの論理?diがとら
れ、ガイドモード(〜0)か否か(=0)が判断され、
ガイドモードであるだめステップN1.に進んでレジス
タCOMFGのデータ「83」とデータ「1」との論理
積がとられ、ガイドLIT)有りc〜0)か否か(=0
〕が判断され、而してガイドLED1¥シが判断されて
ステップN、8に進む。
このステップNtaではレジスタMLIA、MLIDに
夫々記憶されてい木と共に音高64を示すデータ「48
」に対するL E D 素子の点灯処理を行う。即ち、
第3図において、音高04に対応するLED素子が例え
ば記号3A−20で示すものであるとすると、CPU4
はデータn。−T)lのうちデータD、のみが′0′″
である6ピツトデータをクロックCLK−3の出力タイ
ミングで出力し7、ラッチ21−4にラッチさせる。こ
のためスイッチング回路22−20のみがオンしてL 
E D 朱子3A−20のみが点灯し、音高G4が表示
される、なお、いまは同一音高04の楽音が現在′@汗
するものと次に発音するものと連続するためL]!+ 
1) 米子は1つしか点灯しない。またこのようにI−
て点灯されたLED素子のうち次に発音すべき音高を示
すLED素子は、タイマ19がオーバーフロー信号Qを
出力する毎に後述する第12図のL E I)3の0N
10FF処理フローの実行によって点滅するようになる
次にステップN1゜に進行し、レジスタMI−+ i 
nのデータ(音長)が「0」か否かが判断され、而して
そのデータは「18」であるため〜”oとなり、このメ
ロディ1の制御処理が終了する。即ち、メロディエの音
高04の第1の集音が発音rji(始されることになる
。次いで第8図のステップM。
に進行し、レジスタCOM F Gのデータ「83」と
データ「10」との論理積がとられ、待機中(へ0)か
否か(−〇)が判断される。而して第5にットは60″
であるから待機中ではないことが判断され、ステップM
loのメロディ2制御の処理に進行する。
上記メロディ2制御のフローチャートは第10図に示す
ものであり、先ず、ステップP1の判断処理、即ち、し
1ジスタM L 2 Aのデータ(いま第8図における
ステップM6の処理結果によシ「。
O」となっている)がエンドマークを示すデータroF
Jに一致するか否かが判断され、不一致であるからrN
9JとなってステップP、に進行する。ステップP、で
はレジスタML2Bのデータが8ビツトオール″0″か
否かが判断され、而していま8ピツトオール″′0″で
あシ、音長rOJが判断されてステップP3に進行する
。而してステップP3ではメロディ2の楽音の発音がO
FFされるが、これはまだ第1楽音の発音開始前の状態
を示している。
次にステップP4に進行し、レジスタML2Cのデータ
が8ビツトオール″′o′か否かが判断され、而して8
ピツトオール″′0”となっているからrYEsJとな
シ、ステップP、に進行する。
このステップPsの処理では、レジスタM L 2 N
ADL、ML2NADHのデータにより示されるRAM
6のアドレス、即ち、メロディ2のスタートアドレスで
あるRAM6の16番地以下から4バイト分のデータ、
詰シ第18図から分かるように、16番地の現在発音す
べき楽音、この場合は休符を表わすデータ「00」、1
7番地の4分休符の体符長を表わすデータ「18J、1
8番地の休符を表わすデータ「00」、19番地の恋に
発音すべき楽音の音高E、を示すデータ「45」が夫々
読出され、夫々、対応するレジスタML2A。
ML2B、ML2C,ML2Dにセットされる。
またこの処理終了後、レジスタML2NADL。
ML2NADHには夫々、メロディ2の次の楽音07ド
v7. 「t 9J・ 「°°」が92トさ“る・  
     1次にステップP6に進行し、レジスタ2人
のデータに対する楽音が発音開始される。而してこのメ
ロディ2の第1楽音は4分休符であるから実際の発音は
なされない。次にステップP、に進み、レジスタML2
BのデータがrOJか否かが判断され、「0」ではない
からこのメロディ2制御の処理が終了し、第8図のステ
ップM11のコード制御の処理に進行する。
ステップM 11のコード制御の処理が開始されると、
先ず、その詳細な内容を示す第11図のフローチャート
のステップS1の判断処理が実行される。即ち、レジス
タODAのデータがエンドマークを示すデータ「OF」
に等しいか否がが判断され、而してレジスタODAはい
ま、第8図のステップM6の処理によ#)8ビツトオー
ル″0”であシ、このため「NO」となってステップS
、に進行し、レジスタCDHのデータが8ピツトオール
″0″か否かが判断される。而していま8ビット勺 オール″0″であ、D、rYEsJとなってステップS
3に進行L、レジスタCDNADL、CDNA D H
にセットされているRAM6のアドレス、即ち、コード
のスタートアドレスであるIN A、 M 6の26番
地以下から2バイト分のデータ、詰り、第18図に示さ
れるように、26番地の音高OTIFLj(CM)を示
すデータ「11」と、音長2分音符を示すデータ「30
」とが夫々読出され、レジスタCDA、CDHにセット
される。次にステップS4に進行し、レジスタCDAに
セットされたデータ「11jが自動伴奏制御回路8へ出
方され、Cmaj  のコード音が発音開始される。即
ち、以上の処理によシメロディ1、メロディ2、コード
の各第1楽音が共に発音開始したことに橙る。
次にステップS、では、レジスタCDBのデータがrO
Jか否かが判断され、「0」ではないからこのコード制
御処理を終って第8図のステップM18に進行する。な
お、このステップS、でレジスタCDBのデータが「口
」のときは、コードが連続する場合を示している。また
このステップsl。
の終了時にレジスタcDNADL1cDNADHには次
に発音すべきコニド音、即ち、Fmajのアドレス「1
6」、「oc」がセットされている。
ステップM8.ではレジスタMT、IAのデータがエン
ドマークのrOFJか否がが判断され、面していま「4
日」であるからrN9JとなってステップM4に進行す
る。このステップM、ではレジスタCOM F Gのデ
ータ「83」とデータ「8」との論理積がとられ、即ち
、早送シ中か否かが判断され、rNOJとなって今回の
自動演奏のステップG、の処理が終了することになる。
以上で、自動演奏開始後の1回目の上記ステップG5の
処理が終了したが、次に第7図のフローにもどってステ
ップG4においてテンポ設定用のタイマ18が4分音符
を24分割した時間の経過によってオーバーフローした
ことが判断されるとステップG、の2回目の自動演奏処
理が実行される。この場合、@8図のステップM1の判
断処理後、ステップM、の判断処理では、レジスタCO
MFGのデータ「83」とデータ「40」の論理積は”
=0″Jなシ、ステップM、に進行する。
ステップM、では待機中ではないととが判断されてステ
ップM、に進行し、上述したメロディ1の制御フローが
実行される。そしてステップM9では待機中ではないこ
とが判断され、ステップM、。
に進行し、上述したメロディ2の制御フローが実行され
るー。そしてステップM1.に進行し、上1743した
コードの制御フローが実行され、ステップM、。
に進行し、いまメロディIFiまだ終了していないから
ステップM□に進行し、自動演奏処理を終る。
以上説明したステップMI、M1、M8、M9、MIO
% MH1MI8、MBの各処理は上記タイマ18がオ
ーバーフロー信号Pを発生するごとに1回づつ実行され
る。その結果、第17図の楽譜に示す自動演奏曲はメロ
ディ1、メロディ2、コードとも各第1楽音から順次、
楽讃通りに山高波・奏されてゆく。そして第8図の70
−チャートのステップM18において、メロディlの終
了が判断されると、即ち、第18図のRA M 6の1
5番地のエンドマーク「OF」が検出されると、ステッ
プM3.に進行し、メロディ2についてもエンドマーク
「OF」か否かが判断さ些る。そしてエンドマークが判
断されるとステップM、。に通行し、コード     
 1についてもエンドマーク「oF」か否かが判断され
る0そしてエンドマークrOFJが判断されるとステッ
プM□に進行し、CPU4は自動伴賽制御回路8ヘリズ
ムストップ信号を出力してリズムの自動演奏を停止させ
る。次にレジスタCOMFGのデータ「85」とデータ
「22」との論理積をとシ、その結果データ「02」を
レジスタCOMFGに入力し、これによシ自動演賽に関
するフラグをリセットする。しだがってこの後は第8図
のフローチャートのステップM、に進入してもただちに
ENDとなシ、自動演奏処理ステップG。
は実行されず、自動演奏が停止することになる。
次に、第9図のメロディ1の自動演奏処理における音長
データの処理ステップにつき説明する。
いまメロディ1の第1楽音に対するデータがRAM6か
ら読出され、レジスタMLIBに4分音符のデータ「1
8」が入力しているとする。したがってステップN、の
判断処理によυrNOJとなってステップN1゜に進む
とレジスタMLIBのデータは1がけデクレメントされ
る。次にレジスタMLIBのデータが「1」になったか
否かが判断され いまはrNOJであるからこのメロデ
ィ1の制御フローが終了する。そしてタイマ18がオー
バーフロー信号Pを出力する毎に上記ステップN1 s
 N2 、Nso%N□が実行され、而してレジスタM
LIBのデータが1づつ減算されてその咳が「1」まで
減少するとそのことがステップN、lにて判断され、ス
テップN1.に進行する。このだめレジスタMLIAに
入力しているデータ「48」に対する音高04を示して
表示中のLED素子3A−20が消灯される。
次にステップN1oの処理によシレジスタMLIBのデ
ータが「0」になったのちは、次の実行時においてその
ことがステップN、にて判断され、ステップN、を介し
ステップNIlに進行する。そしてステップN、では上
記音高G、の、T、 E D素子3A−20が引き続き
消灯されつづけ、欧いてステップN6に進行すると、レ
ジスタMLIC内の8分休符の体符長デー7rOCJが
rOJか否かが判断され、「NO」となってステラ1N
丁に進み、ビジスタMLICのデータ「OC」が−1さ
れ、今回のメロディ1制御フローの処理を終る。
そして以後はこのメロディ1制御フローが実行される毎
に、ステップNt  SN! 1Ns 1Ns −N。
N7が実行され、上記休符長データが1づつデクレメン
トされてゆき、第1楽音に対する8分休符の体符長の作
成処理が実行され、この間、第1楽音は消音している。
そしてレジスタMLICの休符長データが「0」までデ
クレメントされるとそのことがステップN6にて判断さ
れ、ステップN。
に進行し、更にステップN1.の処理後、ステップN1
6に遡行してメロディ1の第2楽音に対するRA M 
6の9、A、BSC番地のデータ「48」、「DC」、
「00」、「4A」がレジスタMLIASMLIB、M
LIC,MLIDにセットされる。そして以後は@1楽
音の処理と同様にステップNI6、N、7、N1いN1
.が実行され、レジスタML I A、 ML I D
に入力した音高04、A、に対するL E D素子が点
灯開始され、また第2楽音の発音処理が実行開始される
。この場合、現在発音中の音高04のT、 E D素子
は点灯し、また次に発音されるff15卒音の音高A、
のT、 E D素子は点滅する。
次に第10図のメロディ2における音長データ処理ステ
ップにつき説明すると、例えば第1楽音の4分休符の休
符長データ「1日」がレジスタML2Bにセットされた
のちはステップP、を介しステップP、ではそのデータ
が「0」でないことを判断されたのちステップP、に進
行し、−り記体符長データ「18」は1だけデクレメン
トされる。
そして以後、このメロディ2の制御フローの実行ごとに
ステップP1、P!、P、が実行され、またレジスタM
L2Bのデータが「0」に表7)とステップP、〜P、
が実行される。この場合、第1楽音が休符でなく、通常
の楽音であれば、ステップP4にて第1楽音に対する休
符実処理がステップP、。におけるデクレメント処理に
より実行されることは、メロディ1制御フローのステラ
1N丁の処理と同様である。なお、ステップP?にてし
       (リスタML2B内の音長データが「0
」と判断される場合は和音の場合を示している。その場
合にはステップP6に進行し、レジスタMI□2C内の
休符長データが10」か否かが判断され、「0」でなけ
れば次のコード制御フロー(@111m)に進むが、「
6」であればステップPSIに進み、メロディ2の発音
OFF処理が実行される。
次に第11図のコード制御フローの場合における音長デ
ータ処理ステップを説明する。この場合、レジスタCD
Hにはコードの第1楽音に対する音長データ「30」が
発音開始時に入力している。
そのためこのコード制御フローの実行ごとにステップS
、 、S、の処理後ステップS6に進行し、上記音長デ
ータはデクレメントされる。そしてそのデータが「0」
になるとステップS、にてそのことが判断され、上述し
たステップS3、N4、S、が実行され、次のコードの
発音処理が行われる。
次に、第17因の曲をメロディガイドモードであり、且
つガイドLEDモードであり、且つ追従モードである場
合の自動演奏動作を説明する。この場合、点灯している
LEDに対応する鍵を押して行う第1メロデイのマニュ
アル演奏が第17図の楽譜に対し少し連れたり逆に早く
なったシしたために、追従モードにしたがって第19図
に示すような楽譜となって自動演奏される場合を例とす
る。而してガイドモードスイッチ、第1ガイドLEDス
イツチ、第2ガイドLEDスイツチ、追従モードスイッ
チを共にオンする。そして自動演奏がスタートするとレ
ジスタCOMFGにはデータ1’−11100011J
、即ち、「E3」がセットされる。
第8図のフローチャートが実行開始されると、既に述べ
たようにステップM1〜M6の各処理が順次実行され、
発音開始状態となる。而してステップM4の処理ではレ
ジスタCOMFGのデータは「10100011」、即
ち、「A3」に変更される。
次にステップM、を介しステップM8のメロディ1制御
フロー、即ち、第9図のフローに入る。
そして既に述べだNt 、Nt 、Ns 、N’s 、
Ns、N、が実行される。またステップN13では追従
モードが判断されてステップN14に進行し、レジスタ
COMFGのデータ「A3」とデータ「F7」との論理
積がとられ、その結果、レジスタCOMFGのデータは
「A3」となり、詰り、第4ビツトの早送りフラグがリ
セットされる。また次いでレジスタCOMFGの上記デ
ータ「A5」とデータ「10」の論理和がとられζその
データは「10110011J、即ち、1B3」となp
1第5ビットの待機フ゛ラグカげ1”にセットされる。
そしてN13、N13、N13、N、い封、。が実行さ
れ、このメロディ1制御フローを終了するが、このとき
第1楽音(G4)が実際に発音開始され、またこの場合
は次の楽音の音高が同じだから第20図(1)に示すよ
うに04のLED素子だけが点灯されている。そして@
8図のステップM、に進むと待機フラグの1″が判断さ
れ、直ちにステップM目に通行し、更にステップM□に
進み、早送りフラグの0″が判断されて今回の自動演奏
処理を終る。即ち、待機状態になっているだめ、ステッ
プM*o−Mttのメロディ2、コードの発音処理はま
だ行われない。これは第19図の楽譜に示すように、正
しくは(りの時点から第1メロデイの鍵操作を行うべき
ところを、16分休符分だけ鍵操作が遅れた場合、それ
に追従して第2メロデイ、コードの発音開始を実行させ
るためである。
次にこの追従状態を具体的に説明すると、次の自動演奏
フローが開始され、第8図のステップMIM、の各処理
後ステップM7に進むと待機状態が判断されてステップ
M1.に進み、レジスタCOMFGのデータ「B3」と
データ「4」との論理積がとられ、その結果が「0」か
否かが判断される。
これはメロディ−の第1楽音G4が押鍵されたか否かを
判断するもので、押鍵されるとレジスタCOMFGの第
3ビツトには押鍵フラグ″1″がセットされる−ため、
上記論理積の結果は−oP’となる。然し、まだ押鍵さ
れていないので上記結果は”=0′″であシ、ステップ
M1.に進んでレジスタWTCNTが+1され、インク
リメントされる。
そしてステップM 16に進み、レジスタWTCNTの
カウ′ント値が「60」になったか否かが判断される。
このステップM16の処理は上記カウント値が「60」
、即ち、全音符の音長時間(第14図参照)が経過して
も第1メロデイに対する鍵操作がなされなかった場合、
若しもガイドLEDモードが設定されていなくても強制
的にガイドLEDを設定し、次に押鍵すべき鍵のLED
素子を点灯させて押鍵を演奏者に促すための処置であり
、したがってレジスタWTCNTのカウント値が「60
」に達したときには、ステップM1□に進行し、レジス
タMLIAの内容に対応するLED3、即ち、次に押針
すべき@1メロディの楽音の岡に対するLED素子を上
述したように強制的に点灯させる。またレジスタCOM
FGのデータとデータ「1」との論理和がとられ、レジ
スタCOM F Gのデータの第1ビツトのガイドLE
Dの7ラグが強制的に′1′″とされる。詰り、上述し
たように、それまでガイドLEDモードをオフしていた
としても鍵操作が全音符分遅れると自動的に以後、ガイ
ドLEDモードが設定される。即ち、ガイドモードスイ
ッチおよび第1−ガイドL E ])スイッチをオンし
てガイドモードはオンし、且つ第2ガイドLEDスイツ
チをオフしてガイドLEDモードをオフしていた場合が
上述した例に相当する。勿論、このようにして強制的に
設定されたガイドL E Dモードは第2ガイドLED
スイツチをオフに設定されていれば上記T、 E Dに
対応する邸を押せば、再び解除され、LEDは以後消灯
する。
ステップM□6でrNOJと判断されるとステップMH
に進み、更にステップMt+を処理して今回の自動演奏
処理を終る。
第19図の(2)の時点、即ち、16分音符分の遅れで
メロディ1の第1楽音G4 が押鍵されるまでの・間は
上記ステップM1 s M2 、M7 、M□、Mly
sMB、M、いMttが繰返し実行され、この間、メロ
ディ2、コードの各第1楽音の発音処理はなされず、し
たがってその放音もなく待機状態にある。そしてレジス
タWTCNTはステップM I J+の1回の実行毎昏
こ+1づつされてそのカウント値が増大する。而して1
6分音符分の遅れ後、第1楽音G4が押鍵されるとレジ
スタCOMFGの第3ビツトの押鍵7ラグが11″にセ
ットされ、そのためステップM8.の処理が実行される
とそのことが判断され、ステップM、3に進行する。こ
のステップM1.ではレジスタKYRG内の操作7Bの
キーコードがレジスタM L I A内の現在放音中の
第1楽音G4のキーコードと一致するか否かが判断され
1一致すれば正しい岬操作であるからステップM1.に
進行し、他方、不一致ならばステップM、。
に進行し、レジスタWTCNTのインクリメント処理を
続行する。そしてステップM14では、レジスタCOM
FG内のデータ「B7」とデータ「EF」との論理積を
とシ、その結果、レジスタCOMFGのデータは「A7
」に変化し、第5ビツトの待機フラグが″0″ヘリセッ
トされる。またレジスタWTCNTのカウント値がクリ
アされる。
次いでステップM1oのメロディ2制御フロー、ステッ
プM1のコード制御フローを実行開始し、各第1楽音の
発音処理を行う。この結果、第19図に示すように、メ
ロディ1の第1楽音の鍵操作の遅れに追従してメロディ
2、コードの各第1楽音の発音処理も16分休符分遅れ
てスタートするととになり、而して鍵操作と同期してい
るからマニュアル演奏がしやすい利点がある。
次に第19図に示すように、C3)の時点tこ達するま
では待機中でもなく、また早送りでもない連常の演奏を
行い、そして(3)の時点、即ち、メロディ1の第1楽
音G4の放音後、1拍半分の第1楽音の処理が終了しな
い前1詰シ、まだ8休符分の休符データの処理が残って
いるとき第2楽音G4の鍵操作を行った場合、換言すれ
ば、第2楽音G4の鍵操作を8休符分、早めに行った場
合、CPU4は、レジスタMLID内の次に発音処理す
る楽音のデータ、詰り、第2楽音G4のキルコードと操
作鍵のキーコードとの一致検出を行ったのち、レジスタ
COMFGのデータ中の第4ビツト、即ち、早送りのフ
ラグを′1″にセットする処理を行う。そして第、8図
の自動演奏フローの実行に移るとステップMt 、M、
−、・、M、 、Ms 、λ(0、へflosMts、
Ml、の各1回の実行後、ステップMt、      
  ’に表6と早送りフラグ″′1′″が判断されるた
めステップM丁に戻り、ステップM@ 、Me 、J6
sM1いM、いM71、λIt 、Ms、・・・・・・
と繰り返す。
そして、メロディ1の第1楽音の休符長データを示すレ
ジスタMLICの値が「0」になるとステップN14に
て、早送シフラグがリセットされるため、ステップM!
、にて1=0″が判断され、早送シ処瑚が終了し、通常
の自動演奏の状態に戻す。
ここでメロディ2のr42楽音E4は、上記早送り処理
のため、8分音符分の音長が短縮された状態となってい
る。同様にコード音Cmajも、上記早送シ処理のため
、8分音符分の音長が短縮された状態となっている。
そして、ステップMt 、Ml 、M7と進みこのステ
ップM7にて40″と判断され、ステップM12へ進む
、ここにおいて、メロディ1の第2楽音G4 を新しく
押iIL、ているためステップM88、Ml4と進む。
そして、ステップMIo1M1m、M s イM□と進
み、自動演奏処理を終る。再びタイマ18がオーバー7
0−信号Pを出力すると、ステップM1 が実行され、
ステップM、 、M、 、Ml、MO、M10% Ml
l、Ml、1% Mllと進み、以後この動作をくシ返
す。そして、メロディ1の第2楽音G、の音長データを
示すレジスタMLT’″Bの値が「0」になると、ステ
ップN、4にてCOM F Gの第5ビットの待機フラ
グがセットされ、その後ステップMeにて″へ0”が判
断されるため、ステップMI、、Ml、の実行を一時中
断する。この時、メロディ1の第2楽音G4を離■し、
I’s 3楽音A4をすぐに押さないとする。
この状態を第19図にて示す。とこにおいてメロディ2
の第2楽音E4の音長データを示すレジスタML2Aの
値はステップP、にてデクリメントされ「0」となる。
又、ステップMtoの実行が一時中断するため、第2楽
箭E4の発音が持続状態となる。コードCmajにおい
ても同様の動作が実行され、Cmajのコード音は接続
状態となる。
一方、メロディ1の第2楽音G4 をr、Ic :14
IL、た時点で、レジスタCOM P Gの第5ビツト
の待機フラグが1″にセットされているため、再び自t
l+IJ演春処゛理が実行された時、ステップMyにて
〜0′が判断され、ステップM1.に進む。ここで、メ
ロディ1の第3楽音A4をすぐに押してしAなし)ため
、ステップM15にて、WTCNTがインクリメントさ
れる。そして、ステップMtaにて、今”NO″と判断
され\ステップM18%Mtsに進み1自動演奏の処理
を終る。以後、ステップM、、 、M。
M7、Ml、、Ml、、MS、I、Mta、M、iをく
り返し実行する。
16分音符分の時間が経過後に、メロディ1の第3楽音
A4を押す(第19図、(4)の時点参照)。
すると、ステップMttにて”〜0″と判断され、ステ
ップM13に進み、更にステップM、4&こ進み、レジ
スタCOMFGの第5ビツトの待機フラグ、WTCNT
がリセットされ、ステップM、。(こ’dlib。
第10図にてステップP、 、P、を実行し、今、レジ
スタML2Bの値は「0」であるだめ、ステップP3に
進む。従ってE4の楽音は消音する。。
更に、ステップP4、P3、P6に進み第3楽音F、が
発音する。又、コード音も同様の動作を実行し、)’m
s、jを放音する0 ・ 以後、上述同様の動作が実行され、メロディ1の第3楽
音A4を予め設定された音長分押珪した後、すぐに第4
楽音B4を押拝する(第19図、(5)の時点参照)と
、この押鍵と同時にメロディ2の第4楽音D4、コード
音G、が放音する。
そして、第10図、(6)の時点の如くメロディ1の第
5楽音G、を正規のタイミングより尾分音符分早く押鍵
すると、メロディ2の第5楽音E4 もコード音Cma
jも%分音符分早く放音する。
以上、説明した様に、メロディ1の押M!操作を判断し
てメロディ2、コードの各楽音が発音され、メロディ1
の不規則な鍵操作に追随して、メロディ2、コードの楽
音の音長が変化することが分かる。また第20図(2)
、(3)、(4)、(5)、(6)は上記位置(2)、
(3)、(4)、(5)、(6)におけるLED3の点
灯(@印)、点滅(■印)状態を示している。
次に第12図を参照してLED3の点滅処理につき説明
する。この処理はタイマ19がオーバーフロー信号Qを
出力する毎に一定周期でS例えば0.5秒ごとに実行さ
れる。即ち、ステップL、では先ず、自動演奏中か否か
が判断され、j’YEsJならばステップL、に進み、
ガイドL E Dモードか否かが判断される。次にステ
ップL3に進行し、点灯タイミングか否かが所定レジス
タ内の点灯フラグのセット(1″)またはリセットc″
ON)によって判断される。そして点灯タイミングなら
ばステップL4に進み、上記点灯フラグを′0″として
次回を非点灯タイミング、即ち、消灯タイミングに設定
後、ステップL、に進行し、レジスタMLID内の次に
発音される楽音の健に対するLEDを点灯させてこの処
理を終了する。他方、点灯タイミングでなければ、ステ
ップIr3からステップL、に進み、点灯フラグをセッ
トして次回を点灯タイミングに設定し、次いでステップ
L7に進み、レジスタMLID内の次に発音する楽音の
漣に対するLEDを消灯させる。而してステップL3の
判断処理によりステップLll 、Lyの点灯、消灯の
処理が交妃′1こ行われるため、次の鍵のLED3が点
滅する。
なお、上記実施例では正規のタイミングよシモ早く押鍵
した場合、楽音が早送りされて放音されるが、これに限
らず、正規の押鍵タイミングまでの楽音の放音を省略し
ても差しつかえない。この場合、上記ステップM□にて
早送シが検出されると、メロディ1におけるレジスタM
LIT3とMLICの残シの値を算出し、この算出した
値に基き、複数の自動演奏曲を読出す読出し手段の値を
設定すればよい。更に、レジスタMLIBSMLICの
値を「0」に設定し、メロディ2、コードに対応する各
レジスタの値を設定し、その後1ステツプM、に戻る構
成とすれば良い。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、押鍵タイミングが正規
のタイミングより早い時は、追従するメロディ又はコー
ドが、例えば上記正規のタイミングまで急速に早送シさ
れ、その後、再び最初の速度に戻シ、逆に押鍵タイミン
グが正規のタイミングよシ遅い時は、追従するメロディ
又はコードが、上記正規のタイミングから読出しが停止
し、次の押鍵まで待っているため、押鍵タイミングがず
れても、最初に設定した速度を基準にした演奏が可能で
あり、初心者にとっては感覚的に分かシやすく非常に演
奏がしやすくなるというすぐれた効果がある。
一方、ガイド機能をオフにして、押部操作し、ウオーキ
ングベース、コードが付加された演奏を行っている時、
次にどの鍵を押すか分からなくなっても、例えば1小節
分の時間が経過後、上記ガイド機能のオフ状態を解除し
て次に押すべき鍵に対応するLEDを点灯させるため、
楽譜を見る必要がなく、演奏者は鍵盤だけに集中できる
。更には、上記ガイド機能のオフ状態が解除された後、
点灯しているLET)に対応する釘を押すと、再びガイ
ド機能がオフ状態に設定されるため、よシ高度な練習が
できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の電子楽器のブロック回路
図、第2図は鍵盤2とI、ED3との構成図、第3図は
T、 E D 3のドライブ回路の構成図、第4図は自
動演奏用データROM5の記憶状態図、第5図はCPU
d内のレジスタ部の構成図、第6図はレジスタCOM 
F Gの機能を示す図、第7図は上記電子楽器の自動演
奏のジェネラルフロ、−を示す図、第8図は自動演奏処
理のジェネラル70−を示す図、第9図はメロディ1の
演奏処理フローを示す図、第10図はメロディ2の演奏
処理フローを示す図、第11図はコードの演奏処理フロ
ーを示す図、第12図はLET)3の点滅処理フローを
示す図、第13図はメロディ1、メロディ2の1つの音
符のデータ描成を示す図、第14図は上記メロディ1、
メロディ2における楽音の音階データ、オクターブデー
タ、音長データ、休符データ等の内容を示す図、第15
図はコードのデータ構成を示す図、第16図はコードの
種類と根音のデータ内容を示す図、817図は自動演奏
曲の一例を示す図、第18図は第17図の自動演奏曲の
データ内容を示す図、第19図は第17図の自動演奏曲
を追従モードでマニュアル演奏したときの一例を示す図
、第20図(1)〜(6)はLED3の点      
(灯、点滅状態を示す図である。 1・・・・・・スイッチ入力部、2・・・・・・+4i
IfN 、a・・・・・・LED、 4・・・・・・C
PU、5・・・・・・自動演奉用データROM、6・・
・・・・自動演奏用RAM、7・・・・・・自動伴奏パ
クーンデータT’tOM、8・・・・・・自動伴奏制御
回路、9・・・・・・自動伴奏発音回路、10,12.
16.17・・・・・・アンプ、11・・・・・・加算
器、13・・・・・・スピーカ、14・・・・・・メロ
ディ1発音回路、15・・・・・・メロディ2発音回路
、18.、=19・・・・・・タイマー3A・・・・・
・LED素子、21−1〜2J−6・・・・・・ラッチ
、22−1〜22 3(S・・・・・・スイッチング回
路。 第5図 第6図 ′σr4トLロU慎 第7図 第10図 第11図 第15図 − 第16図 第17図 一一一二±J   Fnn厚上J漬。 第18図 第19図 ボード  −−−−−薯fi−シ2−−9−↓−541
−・1 第20図 oo  ooooo  ooeoooo  ooo。 oo 00ooo Oo@ooOo00o0第20図 0000000 oooooos  ooo。 oo 00000000000@ woo。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 0) 同時に演奏すべき複数の自動演奏データを記憶し
    ておシ、このデータを所定のタイミングで順次読出して
    自動演奏を行うと共に上記複数の自動演奏データのうち
    の任意の一つの自動演奏データに対して、少なくとも次
    に放廿する楽音の音高等を指示するガイド機能を有する
    鍵盤付電子楽器において、上記複数の自動演奏データを
    所定の速度で読出す読出し手段と、上記一つの自動演奏
    データに対するガイド機能に従って鍵が押圧されたとき
    の押鍵タイミングと正規の押鍵タイミングとを比較し、
    この比較に基いて、上記複数の自動演奏データを読出す
    読出し速度を修正する手段と、この修正手段によシ上記
    複数の自動演奏データの読出しが修正された後・上記所
    定の速度にて上記複数の自動演奏データを読出す制御手
    段とを備えたことを特徴とする電子楽器。 (2)上記修正手段は、上記押鍵タイミングが上記正規
    の押鍵タイミングよシ早いときは、この正規の押鍵タイ
    ミングまで上記複数の自動演奏データを所定の速さよシ
    も早く進ませる手段を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の電子楽器。 (3)  上記修正手段は、上記押鍵タイミングが上記
    正規の押鍵タイミングよシ早いときは、この正規の押鍵
    タイミングまでの上記枚数の自動演奏データの放音を省
    略する手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電子楽器。 (4)上記修正手段は、上記正規の押鍵タイミングにな
    っても押鍵が成されない時、上記正規の押鍵タイミング
    から上記複数の自動演奏データの読出しを停止させる手
    段゛を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電子楽器。 (5)少なくとも1つの自動演奏データを記憶しており
    、このデータを順次読出して上記自動演奏データの少な
    くとも次に放音する楽音の音高等を指示するガイド機能
    を有する鍵盤付電子楽器において、上記ガイド機能をオ
    フするオフ手段と、このオフ手段によって上記ガイド機
    能をオフされている時、上記自動演奏データに従った鍵
    盤のit!l操作が所定時間中断された場合には上記ガ
    イド機能をオン状態に設定するガイド制御手段とを有す
    ることを特徴とする電子楽器。 (6)上記ガイド制御手段は上記ガイド機能がオンした
    のち鍵操作がなされると、該ガイド機能を再びオフ状態
    に設定する手段を更に具備したことを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の電子楽器。
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