JPS587193A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS587193A
JPS587193A JP56105273A JP10527381A JPS587193A JP S587193 A JPS587193 A JP S587193A JP 56105273 A JP56105273 A JP 56105273A JP 10527381 A JP10527381 A JP 10527381A JP S587193 A JPS587193 A JP S587193A
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JP
Japan
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tempo
signal
circuit
key
data
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JP56105273A
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JPS6327717B2 (ja
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中田 晧
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Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6327717B2 publication Critical patent/JPS6327717B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/12Side; rhythm and percussion devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明d2、自動演奏装置をそなえた電子楽器に関し
、白!4す1演奏のテンポをマニアル演奏のテンポにイ
j3従させるか基準テンポに一致させるか適宜選択でき
るようにしたものである。
従来、ic: t、mデータに刀ついて自動的に楽音発
生又は押鍵表示台・行々う自動演奏手段金そなえた電子
楽器は知られている。丑だ、このような’t’g、子楽
器において、鍵盤によるマニアル演奏のテンポに追従し
て自動演奏のテンポを制御することもすでに提案されて
いる。
ンボに追従するように制御されるので、いざ元のテンポ
に仄そうと思っても灰すことができなかった。すガわぢ
、楽曲によっては急にテンポを元に戻すことが要求され
、このような要求は特に間奏時に生ずることが多い。と
ころが、従来のテンポ追従制御方式では、自動演奏のテ
ンポを元に戻すにはマニアル演奏のテンポを九に戻す他
なく、このようなテンポ変更はゆっくり行なうことは可
能であっても急に行なうことはできなかった。
従って、この発明の目的θ、自動演奏のテンポをマニア
ル演奏のテンポに関係なく急に変更制御することのでき
るWr規な′Fl+子業器を提供することに必ろ。
この発明による’t4を子栄器り1、基準テンポデータ
を発生する手段と、テンポ復帰指令信号を発生する手段
とを設け、テンポ復帰指令信号が発生されカいときはテ
ンポ追従制御を行なうが、テンポ復帰指令信号が発生さ
れると自動演奏のテンポを基準テンポデータに基づいて
決定するようにしたことを特徴とするもので、以下、添
付図面に示す実施例について詳述する。
第1図は、この発明の一実施例による自動演奏装置を上
方えた電子楽器を示すものである。
楽譜10はその下方余白部に磁気テープ等の記録媒体1
0aが貼付されておシ、記録媒体10aには楽譜内容に
対応した楽譜データと、基準テンポを示すテンポデータ
とが記録されている。
楽譜データ読込制御回路12は記録媒体10aから楽譜
データ及びテンポデータを読取す、テンポデータTED
をテンポ制御回路13に供給する一方、楽譜データのう
ちのメロディデータをメロディデータメモリ14に且つ
伴奏データを伴奏データメモリ16にそれぞれ転送し、
記憶させるもので、このような転送・記憶動作を制御す
るため1通用アドレス化号WAD、曹込命令信号WT!
及びWT2、アドレス選択化−P4AS l及びAs2
1送出するようになっている。メモリJ4及び16はい
ずれもRAM(ランダム・アクセス・メモリ)から寿る
もので、対応するセレクタ回路18及び加からアドレス
信号が供給されるようになっている。セレクタ回路18
及び加はそれぞれアドレス選択信号As1及びAs2に
応じて選択動作するもので、セレクタ回路18は選択信
号AS、が111//ならば制御人力SAが俵1〃で入
力Aを選択し、選択信号Aslが一0〃ならばインバー
タ18aにより制御人力SAが薯“で入力Bを選択する
。また、セレクタ回路側は選択信号AS2が囁l〃なら
ば制御人力SAが銭1〃で入力Aを選択し、選択信号A
szが一0〃ならばインバータ20已により制御人力S
Bが六1〃で入力Bを選択する。
楽譜データ読込制御回路12に含1れるデータ読取器の
受入口に楽譜10ヲ挿入セツトしてデータ読取動作を開
始させると、メモリ14が書込命令信号WT、に応じて
書込モードになり、メモリ14には選択信号As、に応
じて入力Aを選択する状態に(5) あるセレクタ回路18から書込用アドレス信号WADが
供給される。このため、メモリ14には楽譜10のメロ
ディ進行に対応したメロディデータが第2図のようなフ
ォーマットで書込まれる。すなわち、このとき書込まれ
るメロディデータは発生すべきメロディ音を8ビツトの
キーコードKOと8ビツトの長さコードLNGとの組合
せで表現したもので、各キーコードKOは音名C3につ
いて例示するように上位2ビツトが識別コード、その下
2ビットがオクターブコード、残り4ビツトがノートコ
ードとなっており、各長さコードLNGは8分音符につ
いて例示するように上位2ビツトが識別コード、残り6
ビツトが符長(音符長)コードとなっている。
休符はキーコードKOの識別コードピット以外の6ビツ
トをすべて& Q IIにして表現される。第2図では
、休符データとして、前奏用休符に対応するものと、間
奏用休符に対応するものとを1つづつ例示しであるが、
前奏や間奏のための休止期間が長い場合には休符データ
を複数配置しておけは(6) よい。
捷た、メロディ進行の適宜の個所にはテンポ復帰コード
TRTNが配置されているので、これらもメモリ14に
書込筐れる。テンポ復帰コードTRTNは上位2ビツト
が一1〃、残り6ビツトがts □ ttからなるもの
で、マニアル演奏テンポに追従している自動演奏テンポ
を基準テンポに復帰させるために例えば間奏用休符に対
応1−またデータの前に配置されるのが普通であるが、
第2図の例では動作を確実にするため前奏用休符に対応
したデータの後及び間奏用休符に対応したデータの後に
もテンポ復帰コードTRT Nが配置されている。
なお、一連のメロディデータの終pには、終シコードF
NSが配置され、この終りコードFNSの書込みにより
メモリ14への書込みが終る。終りコードII”HBは
上位2ビツトが識別コードでいずれも一1〃であり、残
り6ビツトもいずれもgzである。
終りコードFNSの書込みが終ると、メモリ16が書込
命令信号WT2に応じて書込モードになυ、メモリ16
に―、選択信号AS2に応じて入力Aを選択する状態に
あるセレクタ沖1路加から書込用アドレス信号WADが
供給される。このため、メモリ16には楽譜10の伴奏
(和音ないしベース音)進行に対応j〜だ伴奏データが
第3図のようなフォーマットで書込まれる。すなわち、
このとき書込捷れる伴奏データは発生すべき和音を8ビ
ツトのキーコードKOと8ビツトの長さコードLNGと
の組合せで表現したもので、各キーコードK OはCメ
ジャ(CM) について例円くするように上位2ピツ]
・が識別コード、その下2ビットが和音種別コード、残
り4ビツトが根音コードとなっている。ここで、和音種
別コードは、メジャならば「00」、マイナならは「0
1」、セブンスならば「10」としである。また、伴奏
データにおける各長さコードLNGは2分音符について
例示するように上位2ビツトが識別コード、残シロビッ
トがN長コードとなっている。
上記のような一連のデータ読取・書込動作の後は、スタ
ート−ストップ制御回路22のスタートスイッチSWo
をオンしてメロナイデータ読出回路冴及び伴奏データ胱
出回路26を動作させる。すなわち、スタートスイッチ
swo−1オンすると、そのオン信号は微分回路脂でシ
ステムクロック信号φに同期して立上り微分され、スタ
ート信号Δ5TRTに変換される。そして、スタート信
号ΔST、RTはR−8フリツプフロツプIをセットさ
せるので、フリップフロップ3t1からはその出力Q=
−1〃からなる演奏モード信−IPLAYが送出される
。このとき、インバータ32の入力(g号は10Iであ
るため、インバータ32の出力@号−亀1〃はORゲー
ト34ヲ介してANDゲート36に供給されている。こ
のため、ANDゲート36は演奏モード信号PLAY、
、=Th1.#が発生されると導通してクロック信号φ
をアドレスカウンタμsに供給するようにな゛  る。
アドレスカウンタあけスタート信号ΔEITRTによっ
てリセットされると、最初の読出番地に対応した読出用
アドレス信号RADliセレクタ回路18に入力Bとし
て供給する。このとき、セレクタ回路18は選択信号A
S!=LtQ/Iによp入力Bを選択する状態にあり、
最初の読出番地に対応した読出用アドレス信号RAD、
をメモリJ4に供給する。このため、メモリ14からは
前奏用休符に対応したキーコードデータが読出され、そ
のうちの上位2ビツトの識別コード信号は識別コード検
出回路40に且つ残υ6ビツ)・の信号はクロック信号
φで調時されるラッチ回路42にそれぞれ供給される。
識別コード検出回路40はメモリ14からの最初のキー
コードデータに応じてキーコード検出信号MKを発生し
、ラッチ回路42はこのキーコード検出信号MKに応じ
て前奏用休符に対応したキーコード信号をラッチする。
そして、ラッチ回路42にラッチされたキーコード信号
MKGは表示s44に供給される。このときのキーコー
ド信号MKCは前奏用休符に対応するもので、全ビット
が司〃であるので、表示部44では押鍵表示がなされな
い。
この後、カウンタあがクロック信号φを計数すると、前
回と同様にしてメモリ14からは前奏用休符に対応した
長さコードデータが読出される。このときの読出データ
のうち、上位2ビツトの識別コード信号は識別コード検
出回路40に供給され、残り6ビツトの符長コードイ―
号はクロック信号φで調時されるラッチ回路別に供給さ
れる。そして、識別コード検出回路40はメモリ14か
らの最初の長さコードデータに応じて長さコード検出信
号MLを発生ずるので、ラッチ回路!;411J、前奏
用休符に対応した符長コード(l′i−弓を長さコード
検出信号MLに応じてラッチする。寸だ、このときの長
さコード検出信号MIJjインバータ;32に供給され
るので、インバータ32の出カイ日月−はゝ\0〃とな
り、これによってカウンタ38のH1数動作シ:1.一
旦停止]二される。
次に、スタート情チΔ13 T RTの発生時点からク
ロック信号φの約2ビットタイム分遅れた時点になると
、クロック18号φでd異時される2段のD−ノリツブ
フロップ156がtljスタート418号ΔS T R
T′を発生する4、この内スタート信号ΔS’l’RT
’CまORゲート34を介してA N I)ゲート36
を導通させるので、カウンタ;38は71)UA N 
Dゲート3bからのクロック信号φを■計数する。この
ため、メモリ14からはテンポ復帰コードデータが読出
され、これに応じて識別コード検出回路40がテンポ復
帰コード検出信号TRをテンポ制御回路13に供給し、
テンポ制御回路J3からのテンポクロック化−qTOL
は確実に基準テンポに対応した周波′?Iを有するよう
になる。そして、テンポ復帰コードデータの読出しにつ
ついてメモリ14からは最初のメロディ音に対応したキ
ーコードデータ及び長さコードデータが順次に読出され
、これに応じて識別コード検出回路40はキーコード検
出信号MK及び長さコード検出信号MLを順次に発生す
る。このときのキーコード検出信号MKはラッチ回路4
2がらこれと同様のラッチ回路58に前奏用休符に対応
したキーコード信号を転送させると共にラッチ回路42
に最初のメロティキーコード信号をラッチさせる。
壕だ、このときの長さコード検出信号M Lはラッチ回
路51からこれと同様のラッチ回路間に11■奏用休符
に対応した符長コード信号を転送させると共にラッチ回
路54に最初のメロティ符長コード信号をラッチさせ、
芒らにMI回同様にインバータ32を介してカウンタ3
8の計数動作を一旦イ」1・止きせる。
ラッチ回路42からの最初のメロディ音(て対応したメ
ロディキーコード411号MKOは表示部・14に供給
されるので、表示部4・1でd、最初のメロディ音に対
応した押鍵表示がなされる1、 すなわち、表示部44においては、メロディキーコード
イi’j刊MKOを入力とする表示制佃j回路46が設
けられておムこの表示制子811回路40tま演奏モー
ド信号P L A Yで導通しているANDケート48
から表示セレクトスイッチSW、の投入に応じてイネー
ブル悟月ENが供給さiしていると、鍵盤刃の鍵配列に
沿つで設けられた発光素子群52中の発光素子を選択的
に点灯制御して押すべき鍵を可視表示させるようになっ
ている。このため、最初のメロディキーコード信号MK
Cが第2図の例の如く音名C3を示すのであれは、C3
鍵に対応した発光素子が点灯し、押鍵を指7Jeする。
なお、このとき、ラッチ回路58から自動メロティ14
°情号形成回路62には、キーコード伯−M4MK C
! ’ がイ共給されるか、(i’i号MKO’iま前
奏用休符に対応して全ピットが知〃であるので、メロデ
ィ音の自動突出はない。
一方、ラッチ回路(イ)からの前奏用休符に対応した符
長コード信号M L Gす:テンポ制御回路13に供給
される。テンポ制御回路13は第5図について後述する
ように、符長コード信号MLG、キーコード信号MK(
、押鍵に基つくキーコード信号KKC1テンボテータT
ED、テンポ復帰コード検出信号TR,演奏モード信号
PLAY及びスタート信号ΔBTRTに基ついてテンポ
クロック信号TCL及び読出制御信号NEXTを発生す
るもので、ラッチ回路間から前奏用休符に対応した符長
コード信号M TJ Gが供給された後、最初のメロデ
ィ音に関して信号MKO及びKKOのキーコードが一致
するように押鍵がなされると、最初の読出制御信号NE
XTを発生する。このときの読出制御信号NEXTは長
さコード検出14号MLにより導通しているANDゲー
トmからORゲート34を介してANDゲート36に供
給されるので、カウンタ38はANDゲート36からの
クロック信号φの計数を再開する。このため、メモリ1
4からは2香目のメロディ音に対応するキーコードデー
タ及び長さコードデータが順次に読出感れ、ラッチ回路
58及び42にはそれぞれ最初のメロディキーコード信
号及び2番目のメロディキーコード信号がラッチされ、
ラッチ回路間及び54にはそれぞれ最初のメロティ符長
コード信号及び2番目のメロティ符長コード信号がラッ
チされる。
このとき、ラッチ回路58からの最初のメロディ音に対
応したメロディキーコード18号M K、 O’は自動
メロディ音信月形成[11路62に供給されるので、こ
の回路62は演奏モード信号PLAYで導通しているA
NDケート64から発音セレクトスイッチSW2の投入
に応じてイネーブル(fi号KNが供給されていると、
メロティキーコード信号MKO’に応じて電子的にメロ
ディ音(m号を合成し、出力アンプ66ヲ介してスピー
カ68に供給する。このため、スピーカ68からは最初
の自動メロディ音が押鍵表示に対して1音分遅れて突出
される。すなわち、自動メロディ音信号形成回路62で
は最初のメロディ音に対応したメロディ音信号が形成さ
れ、表示部44では2番目のメロディ音に対応した押鍵
表示がなされ、テンポ制御回路13では2番目の読出制
御信号NEXTを発生するための動作が行なわれる1、
そして、」−記のような動作が以下同様にしてくりかえ
されることによりメモリ14の記憶データに基づく自動
押鍵表示及びこの表示に対して1音分遅れたメロディ音
の自動演奏が遂行される。
このような自動押鍵表示及び自動メロディ音演秦の過程
で自動演奏のテンポ(テンポクロック信号TOLの周波
数)は後述のようにマニアル演奏のテンポに追従して制
御されるが、間奏を入れる直前になると、メモリ14か
らテンポ復帰コードデータが読出されるのに応じて識別
コード検出回路40がテンポ制御回路13にテンポ復帰
コード検出信号TRi供給するので、テンポクロック信
号TCLの周波数又は自動演奏のテンポは基準テンポに
対応しで決定されるようになる。そして、間奏終了時に
はメモリ14からテンポ復帰コードデータが再び誘1出
されるので、以後の自動演奏は確実に基準テンポに対応
したテンポで再開される。
々お、メモリ14からは最後に終シコードデータが読出
され、これに応じて識別コード検出回路40が終りコー
ド検出信号FNを発生する。この終りコード検出信号F
Nはンリツブフロツプ30をリセットさせるので、演奏
モード信号PLAYはゝゝ0〃になシ、メモリ14から
の一連のデータ読出しが完了する。
キースイッチ回路82は鍵盤ヌ)の多数の鍵にそれぞれ
連動した多数のキースイッチを含むもので、押された鍵
を示すキーコード信号KKOをマニアル演奏音信号形成
回路84及び前述のテンポ制御回路13に供給するよう
になっている。マニアル演奏背信号形成回路84はキー
スイッチ回路82からのキーコード信号KKOに応じて
、押された鍵に対応するメロディ音(m号を電子的に合
成し、出力アンプ66ヲ介してスピーカ68に供給する
。このため、スピーカ6Bからはマニアル演奏によるメ
ロディ音も突出される。
この場合、鍵盤シ)でマニアル演奏練:11を行なう(
17) ものとすると、前述した自動演奏音を聴き々から及び/
又は発光素子群52による自動押鍵表示を見ながら効率
的な演奏練習を行なうことができる。
そして、このような演奏練習にあたっては、次に述べる
よう々和音ないしベース音の自動伴奏及び/又は自動リ
ズム伴奏を適宜利用することもできる。
伴奏データ読出回路あにおいては、前述のスタートスイ
ッチSWoのオン時にインバータ86の入力信号がゝ0
〃であるため、インバータ86の出力信号−へ1〃けO
Rゲート88を介してANDゲート(イ)に供給されて
いる。このため、スタートスイッチSWoがオンされて
演奏モード信号P L A Y==% l /7が発生
されると、ANDゲート9Qからアドレスカウンタ92
にクロック信号φが供給される。
アドレスカウンタ92はスタート信号ΔS TRTによ
ってリセットされると、最初の読出番地に対応した読出
用アドレス信号RADzをセレクタ回路側に入力Bとし
て供給する。このとき、セレクタ回路側は選択信号As
2=’0#により入力Bを(18) 選択する状態にあり、最初の読出番地に対応し7た読出
用アドレス信号RA、D2 を伴奏データメモリ16に
供給する。このため、メモリ16からは最初の伴奏音に
対応したキーコードデータが読出され、そのうちの上位
2ビツトの識別コード信号は識別コード検出回路94に
且つ残り6ビツトの伴奏キーコード(和音種別コード及
び根音コード)信号はクロック信号φで調時されるラッ
チ回路96にそれぞれ供給される。
職別コード検出回路94はメモリ16からの最初のキー
コードデータに応じてキーコード検出信号AKを発生し
、ラッチ回路96Fiこのキーコード検出信号AKに応
じて最初の伴奏キーコード信号をラッチする。
この後、カウンタ92がクロック信号φを計数すると、
前回と同様にしてメモIJ 16からは最初の伴奏音に
対応した長さコードデータが読出される。
このときの読出データのうち、上位2ビツトの識別コー
ド信号は識別コード検出回路94に供給され、残り6ピ
ツトの伴奏符長コード信号はクロック信号φで調時され
るラッチ回路98に供給される。ぞして、識別コード検
出回路94はメモリ16からの最初の長さコードデータ
に応じて長さコード検出信号ALを発生するので、ラッ
チ回路98は最初の伴奏符長コード信号を長さコード検
出信号ALに応じてラッチする。壕だ、このときの長さ
コード検出信号ALはインバータ86に供給される。こ
のため、インバータ86の出力信号はゝゝ0〃に7J、
ORゲート88ヲ介してANDケート90ヲ非導通にす
る。
従って、カウンタ92の計数動作は一旦停止される。
この後、iil述の再スタート信号Δ5TRT’がOR
ケート88を介してANDゲート90を導通させるので
、カウンタ92は再びANDゲート(イ)からのクロッ
ク信号φを計数する。このため、メモリ16からは2番
目の伴奏音に対応したキーコードデータ及び長さコード
データが順次に読出され、これに応じて識別コード検出
回路94はキーコード検出信号AK及び長さコード検出
信号ALを順次に発生する。このときのキーコード検出
信号AKはラッチ回路%からこれと同様のラッチ回路1
00に最初の伴奏キーコード信号を転送させると共にラ
ッチ回路96に2番目の伴奏キーコード信号をラッチさ
せる。また、このときの長さ検出信号ALはラッチ1回
路98からこれと同様のラッチ回路102に最初の伴奏
符長コード信号を転送させると共にラッチ回路98に2
番目の伴奏符長コード信号をラッチさせ、さらに前回同
様にインバータ86ヲ介してカウンタ92の計数動作を
一旦停止1−させる。
上記動作の結果、ラッチ回路100からは最初の伴奏キ
ーコード信号AKOが送出きれるようになり、ラッチ回
路102からは最初の伴奏符長コード信号ALGが送出
されるように々る。そして、この最初の伴奏符長コード
信号ALGは比較回路104に供給され、テンポカウン
タ106の計数出力にと比較される。ここで、テンポカ
ウンタ106はORゲー) 108からのスタート信号
ΔS TRTによってリセットされた後テンポ制御回路
13からのテンポクロック信号TOLを計数するように
なっているので、比較回路1()4はカウンタ106の
計数値が最初の伴奏キーコード伯号ALGの示す音符(
21)      − 長に対応した値に達すると、−紋付号EQを発生する。
このときの−紋付号E Q FiORゲート108を介
してカウンタ106ヲリセツトさせるので、カウンタ1
06はそのリセットの後再びテンポクロック信号TOL
を計数する。また、−紋付号IQ、は長さコード検出信
号ALにより導通しているANDゲ−ト110からOR
ゲート88を介してANDゲート(ト)に供給されるの
で、カウンタ92はANDゲート90からのクロック信
号φの計数を再開する。このため、メモリ16からは3
番目の伴奏音に対応するキーコードデータ及び長さコー
ドデータが順次に読出され、ラッチ回路100及び96
にはそれぞれ2査目の伴奏キーコード信号及び3番目の
伴奏キーコード信号がラッチされ、ラッチ回路102及
び98にはそれぞれ2番目の伴奏符長コード信号及び3
番目の伴奏符長コード信号がラッチされる。この結果、
ラッチ回路100からは2番目の伴奏キーコード信号A
KCが送出されると共に、ラッチ回路102からは2番
目の伴奏符長コード信号ALGが/  ’)Q  ) 送出されるようになり、比較回路104では2番目の伴
奏音に関する音符長測定が行なわれる。そして、」−記
のような動作が以下同様にしてくυかえされることによ
シメモリ16からは次々に伴奏データが読出されるので
、ラツチレ1路100からは次々に伴奏キーコード信号
AKCが送出される。なお、メモリ16からのブータ読
出しはメモリ14から終シデータが読出されるAilに
終了し、カウンタ92はメモリ14から終りデータが読
出されて演奏モード信号PLAYがへ0〃に戻るときに
カウンタ38と同時に歩進を停止する。
上記のようにして伴奏データ読出回路部から送出される
伴奏キーコード信+−3−AKCは自動伴奏音信号形成
回路1】2に供給される。自動伴奏音信号形成回路11
2は演奏モード信号PLAYで導通しているANDゲー
1−114から発刊セレクトスイッチSW3の投入に応
じてイネーブル4M号ENが供給されていると、伴奏キ
ーコード伯−号AKOと、図示しないリズム選択データ
とに基づいて伴奏音イぎ号を電子的に合成するもので、
伴奏音信号として、複数の和音構成音に対応した和音信
号と、発生すべき和音及びリズムに適合したベース音信
号と全発生するようになっている。そして、自動伴奏音
信号形成回路1】2からの個々の伴奏音信号の送出タイ
ミングはリズムパターン発生回路116からの伴奏タイ
ミング信号ATに応じてリズムに連動して制御されるよ
うになっており、回路112からの伴奏音信号は出力ア
ンプ66を介してスピーカ68に供給される。従って、
スピーカ藺からは自動伴奏性も突出される。
リズムパターン発生回路116はテンポ制御回路13か
らのテンポクロック信号TOLに応じて前述の伴奏タイ
ミング信MATの他にリズムパターン信号RP−ii7
発生するようになっておシ、このリズムパターン信号R
Pはリズム音源回路11Bに供給される。リズム音源回
路118はリズムパターン信号RPに応じて適当なリズ
ム音源を駆動してリズム#信号を発生するもので、この
リズム音信号も出力アンプ66ヲ介してスピーカ簡に供
給される。
従って、スピーカ簡からは自動リズム音も突出される。
第4図は上記した電子楽器の表示・演奏動作の一例を示
すもので、(A)が楽譜の音符進行を示し、fBlが押
鍵表示タイミングを示し、(C)がメロディ及び伴奏の
自動演奏タイミングを示す。第4図によれば、押鍵表示
が自動メロディ音に対して1音分先行している様子がよ
くわかる3、なお、第4図では、簡単のため、前奏用体
勾及びその関連動作の図示を省略しである。
第5図は、テンポfri制御回路13の詳細構成を示す
ものである。
クロック信号源120は比軟的周波数の高い第1クロツ
ク信号φ1と、比較的周波数の低い第2のクロック信号
φ2とを発生するもので、−例としてイロ号φ1の周波
数は信号φ2の周波数より数倍高く設定される。第1及
び第2のクロック信号φ工及びφ2はセレクタ回路12
2にそれぞれ入力A及びBとして供給される。セレクタ
回路122には入力Aを選択するための選択信号SAと
してR−Sフリップフロップ1271の出力Qが供給さ
れると共に、入力Bを選択するための選択信号SEとI
〜てフリップフロップ124の出力Qfrインバータ1
26で反転した信号が供給される。
スタート信号Δ5TRTの発生前においては、演奏モー
ド信号PLAYがインバータ128及びORゲート13
0を介してフリップフロップ124をリセットさせてい
るので、フリップフロップ124の出力Qはゝ\0〃で
あり、セレクタ回路122はこの出力Q=110#をイ
ンバータ126で反転してなる選択信号S B = J
”に応じて第2のクロック信号φ2を選択し、カウンタ
132に供給する。カウンタ132は第2のクロック信
号φ2を計数し、その計数出力を比較回路134に一方
の比較入力Aとして供給する。
マニアル設定回路136は基準テンポを適宜マニアル設
定するためのもので、設定された基準テンポに対応した
テンポデータをセレクタ回路138に入力Aとして供給
するようになっている。また、レジスタ回路140は前
述の楽譜データ読込制御回路12からシリアルデータの
形で供給される基準テンボに対応したテンポデータTE
Di保存するもので、テンポデータTEDIパラレルデ
ータの形でセレクタ回路138に入力Bとして供給する
ようになっている。セレクタ回路138はセレクトスイ
ッチSW4の操作に基づいて選択信号SAが月〃ならげ
、マニアル設定回wX136からのテンボテータを選択
送出し、選択信号SBが11〃ならば、レジスタ回路1
40からのデンポデータを選択送出する。
セレクタ回路138からのデンポデータはセレクタ回路
142に入力Bとしてイ」(給される。スタート信号Δ
5TRTの発生前においては、演奏モード信号PLAY
−ゝ0〃に応じてANDゲート144が出力信号−1X
O“全発生するので、この出力信号−a□ttを入力と
するインバータ146はセレクタ回路142に入力Bを
選択するための選択信号SB=”l”を供給する。この
ため、セレクタ回路142はセレクタ回路138からの
基準テンポに対応したテンボテータを選択し、比較回路
134に他方の比較人力Bとして供給する。
比較回路134は比較入力A及びBを比較して両者が一
致すると一紋付号BQを発生する。この−紋付号EQは
D−フリップフロップ148を介してカウンタ132ヲ
リセツトさせるので、カウンタ132はそのリセットの
後町び第2のクロック信号φ2を割数する。以下同様の
動作がく夛かえされ、比較回路134からは基準テンポ
に対応した周期で反復的に一紋付号EQが発生される。
スタート信号Δ5TRTの発生前はインバータ150の
出力信号が1()〃であり、しかも演奏モード信号PL
AYも鴇〃であるので、NANDゲート152の出力信
号はV″1〃であり、ANDゲート154はNANDゲ
ート152の出力信号−V′1〃により導通している。
このため、比較回路134から反作的に発生される一紋
付号EQ、はANDゲート154を介してテンポクロッ
ク信号TOLとして送出される。このときのテンポクロ
ック信号TOLは前述のマニアル設定回路136又はレ
ジスタ1す]路140からのテンボテータが示す基準テ
ンポに対応した胸波数金崩しているので、前述の自動リ
ズム音は基準テンポに対応したテンポで発生される。
次に、スタート信号Δ5TRTが発生されると、この信
号ΔS T RTはORゲート156 k介してカウン
タ158をリセットさせるので、カウンタ158の出力
信号=囁0〃はインバータ160を介してANDゲート
162を導通させる。このため、ANDゲ−) 162
はキーオン信号KON金カウンタ158にt(給しうる
状態になる。ガお、カウンタ158はキーオン信号KO
Nを3カウントすると出力信号=IV111を発生する
ようになっている。
また、前もって1顧1復帰セレクトスイッチSWSをオ
ンしておいた」局舎には、メ七す14から前奏用休符に
対応した長さコードデータが読出された後識別コード検
用回路40が最初のテンポ復帰コード検出信号TRを発
生すると、この信号TRはANDゲート154 、OR
ゲート166及び156を介してカウンタ158にリセ
ット入力として供給される。
このため、カウンタ158はスタート信号ΔRTRTに
よってリセットされなかったとしても、最初のテンポ復
帰コード検出信号TRに応じてリセツ(29) トされることになる。従って、ANDゲート144はス
タート信号ΔS TRTに応じて演奏モード信号PLA
Yが′1”になっても、カウンタ1!58が3カウント
する丑では出力信号−Th Q //を送出しつづける
から、テンポクロック信号TCLはカウンタ158が3
カウントするまで基準テンポに対応した周波数を維持す
る。
ところで、演奏モード信号P1・A Y 751 ’ 
l ’になると、この信号がインバータ168及びOR
ゲート170を介してカウンタ172をリセツ)N除す
る。
このため、カウンタ172はテンポクロック信号TCL
を計数し、その計数出力を比較回路174に一方の比較
入力Aとして供給する。比較回路174の他方の比較人
力Bとしては、最初の符長コード信号M L Gとして
前奏用休符に対応したものが供給される。比較回路17
4は比較入力A及びBを比較してA(Bのあいだは出力
信号−′1〃をインバータ150及びANDゲート17
6に供給し、A=Bになると出カイ百号士−1〃をOR
ゲート130と、ANDゲート178.180及び18
2と、R−E+フリップr 鎗 ) フロップ184とに供給する。なお、A=Bに対応した
出力信号が蟻1〃になると、AくBに対応した出力信号
がvkollになり、N A N I)ゲート152の
出力信号が鴇〃になってANDゲ−)154からのテン
ポクロック信号TOLの送出を禁止する。
比較回路174がA=Bに対応した出力信号を発生する
時点は最初のメロディ音に対応する押鍵を々すべき時点
に対応する。比較回路174に^1■奏用休符に対応し
た符長コード信号MLGが供給されるのとほぼ同時に比
較回路186には一方の比較人力Aとして最初のメロデ
ィ音に対応したメロディキーコード信号MKOが供給さ
れている。そして、比較回路174がA=Bに対応した
出力信号を発生する時点に最初のメロディ音に対応した
押鍵がなされるものとすると、その押鍵に基づくキーコ
ード信号KKOが比較回路186に他方の比較人力Bと
して供給される。このため、比較[g[路186は比較
人力A及びLを比較してキーコードが一致していると一
紋付号KQを発生する。この−紋付号EQはキーコード
信号KKOを入力とするORゲート188からのエニー
キーオン信号AKOにより導通しているANDゲー1−
190を介し、さらにORゲート192を介して微分回
路194に供給される。
微分回路194はこのときの入力信号を立上り微分して
最初のキーオン信号K ONを発生し、このキーオン信
号KONは比較回路174からのA=Bに対応した出力
信号によシ導通しているANDゲート182を介し1、
さらにORゲート196を介L7て最初の読出f#1H
fl伯M N E X Tとして送出される。この最初
の読出制御信号NEXTはORゲート170を介してカ
ウンタ172をリセットさせるので、カウンタ172は
そのリセットの抜角ひテンポクロック@号TOLを計数
する。
なお、メロティキーコードMKOが休符に対応したもの
である場合には休符検出回路198が休符検出信号を発
生してANDゲート178を導通させる。そして、比較
回路174からA==13に対応]7た出力信号が発生
されると、この出力信号はANDゲート178を介し、
さらにORゲート192を介して微分回路194に供給
されるので、上mlしたと同様にキーオン信号KON及
び読出制御イメ号NEXTが発生される。
一方、セレクタ回路122から送出される第2のクロッ
ク信号φ2は可変分周回路200に供給され、最初の符
長コード信号M T、 Oの示す前奏用体符長に対応し
た分周比で分周される。可変分周回路200からの分周
出力信号はインバータ202の出力信号=ゝゝ1〃によ
94通してい6ANDゲート204を介してカウンタ2
06に供給され、計数される。
h」変分周回路200はカウンタ206の計数値がすべ
ての音杓についてほぼ等しくなるようにするため設けら
れたもので、長音符はど分周比が犬きくなるように構成
されている。カウンタ206は最初の読出制御信号N 
IG X Tによってリセットされる←が、そのリセッ
ト面前の割数テークが最初のキー゛  オン信−QKO
Nに応じてラッチ回路208にラッチされる。
また、最初のキーオン信号KONはANDケート162
を介してカウンタ158に供給されるので、これに応じ
てカウンタ158は1力ウント歩進する。
前述したように最初の読出制御信号NEXTはメモリ1
4から2番目のメロディ音に対応したメロディデータ′
ff:読出させるので、比較回路174には最初のメロ
ディ音に対応した符長コード信号MLGが供給され月つ
比較回路186には2番目のメロディ音に対応【〜だキ
ーコード信号MKOが供給される。この後、比較回路1
74がA−Bに対応した出カイへ号全発生するのとほぼ
同時に2番目のメロディ音に対応した押鍵がなされるも
のとすると、最初の押鍵の場合と同様にして2番目のキ
ーオン信4KON及び2番目の読出制御(ffi号NE
XTが発生される。
この2番目の読出制御信号NEXTはカウンタ2061
f l)セットさせるが、そのリセット的前のM1数デ
ータが2番目のキーオン信号KOHに応じてラッチ回路
208にラッチされる。また、ラッチ回路208にラッ
チされていた最初の押鍵に対応した計数テークは2番目
のキーオン信号KONに応じてラッチ回路210に転送
され、そこにラッチされる。このため、平均化回路21
2はラッチ回路210からの最初の押鍵に対応した計数
テ・−夕と、ラッチ回路208からの2同目の押鍵に対
応した計数データとをそれぞれ入力A及び13として受
信し、(A十I3 )/2なる平均化処Jψを施し2て
セレクタ回路142に入力Aとして供給する。
また、2査目のキーオン信号KONはANDゲート16
2 i介してカウンタ158に供給されるので、これに
応じてカウンタ158は2回目のカウント動作を行なう
2回目の押鍵に関して」−述I〜たよりな動作は3回目
の押鍵についても同様にして行なわれる。この結果、平
均化回路212は2回目の押鍵に対応した計数データと
3回IIの押鍵に対応した計数データとを平均化しに形
の出力データをセレクタ回路142に入力Aとして供給
する3、また、カウンタ158は3査目のキーオン信号
全泪′数して出カイ8号−ゝ1〃を発生する。この出力
信号−ゝl″はインバータ160を介してANDケート
162を非導通にしてこの後のキーオン信号をl511
止させる一方、ANDゲート144を介してセレクタ回
路142に入力Aを選択するための選択信号SAとして
供給される。
このため、セレクタ回路142はセレクタ回路138か
らの基準テンポに対応したテンポデータの代勺に平均化
回路21.2からのテンポデータを選択し、比較回路1
34に入力Bとして供給する。従って、テンポクロック
信号T OLの周波数は2回目押鍵と3回目押鍵とに関
する平均化テンポデータに応じて制御されるようになる
ここで、3回目押鍵のタイミングが2査目のメロディ音
の持続期間(音符長)の終シにはel一致している一致
押鍵の場合には、テンポクロック信号TCLの周波数は
以前の基準テンポに対応したものとかわらないが、3回
目の押鍵タイミングが早かったシ、遅かったりした場合
にはそれに追従してテンポクロック信号TCLの周波数
が変更制御される。
すなわち、早押鍵の場合には、比較回路174からのA
、 (Bに対応した出力信号=−INによシ導通してい
るANDゲート176を介してキーオン信号KONがフ
リップ70ツブ124をセットさせる。
このため、セレクタ回路122はフリップフロップ12
4の出力Q−%l//からなる選択信号SAに応じて低
速の第2のクロック信号φ2の代シに高速の第1のクロ
ック信号φ1を選択し、カウンタ132及び可変分周回
路加0に供給する。このため、カウンタ132の計数速
度が上昇E〜、テンポクロック信号TOLの周波数が高
くなり、これに伴ってカウンタ172の計数速度も」二
ケ1する。また、キーオン信号KONはフリップフロッ
グ184をセットさせるので、フリップフロップ184
の出力Q=″1”はD−フリップフロップ2]4を介し
てANDゲート180を導通させる。この後、比較回路
174がA−Bに対応した出力信号=゛す〃を発生する
と、この出力信号=: ′X1 ttはANDゲート1
80及びORゲ−) 196を介して読出制御信号NE
XTとして送出される。なお、比較回路174からのA
=Bに対応した出力信号=町〃はフリップフロップ18
4をリセットさせる。
このときの読出制準1(ii号NEXTはカウンタ20
6ヲリセツトさせるが、そのリセット直前にカウンタ2
06の計数データは前述したようにキーオン信号KON
に応じてラッチ回路208にラッチされる。このときラ
ッチ回路208にラッチされる計数データは一致押鍵の
場合に比べて小さな計数値を示すので、平均化回路21
2からの出力データも基準テンポよシ若干速いテンポを
示すようになる。
そして、平均化回路212からの出力データはセレクタ
回路142を介し7て比較回路134に供給される。
このため、テンポクロック信号TOLの周波数は、自動
演奏のテンポをマニアル演奏のテンポに追従させて早く
するように変更制御される。
次に、遅押鍵の場合には、比較回路174から八−Bに
対応した出力信号−v′1〃が発生されると、前述した
ように低速の第2のクロック信号φ2に基ついて発生さ
れていたテンポクロック信号T。
LがANDゲート1571を介して送出されるのを禁止
され、これに伴ってカウンタ172が計数動作を停止す
る。この後、キーオン信号KONが発生されると、この
信−QKONは比較回路174からのA=BKJJ応し
た出力信号−カ1〃により導通しているANDゲート1
82を介し、さらにORゲート196を介して読出制御
信号N E X Tとして送出される。この読出制御信
号N B X Tはカウンタ206全リセツトさせるが
、そのり+ット直前の計数データがキーオン信号KON
に応じてラッチ回路208にラッチされる。このときラ
ッチ回路208にラッチされる計数データd、一致押鍵
の場合に比べて大きな計数値を示すので、イー物化回路
212からの出力データも基準テンポより若干遅いテン
ポを示すようになる。そ(7て、平均化回路212がら
の出力データはセレクタ回路142を介して比較回路]
34に供給される。このため、テンポクロック信号TO
Lの周波数は、自動演奏のテンポをマニアル演奏のテン
ポに追従させて遅くするように変更制御される。
なお、カウンタ206の*ra飴が平均化回路212の
出力データの示す平均値の1.25倍に達しても押鍵が
なされなかった場合には、カウンタ206からの言1数
テータを一方の比較入力Aとし且つ平均化的]路212
の出力データを1,25倍する乗算回路216からの出
力データを他方の比較人力Bとする比較回路218が両
方の比較入力A及びBが一致したとき一紋付号KQを発
生する。この一致イ6号EQはインバータ202を介し
てANDゲート204を非導通にするので、カウンタ2
06の計数値は平均化回路212の出力データの示す平
均値の1.25倍より大きくなることはない。
3回目の押鍵について上述したような動作は、4回目以
降の各押鍵に関しても同様にして行なわI″l−る、、
−f:l、て、このような動作の進行過程においで、間
奏を入れるタイミングの直前になると、識別コード検出
回路40(第1図)からテンポ復帰コード検出イH号T
 Rが発生されるので、スイッチEiW5’iiンして
おくと、この信号TRに応じてノノウンタ158がリセ
ットされる。このため、セレクタ回路142はセレクタ
回路138からの基準テンポに対応したテンポデータを
比較回路134に供給するようになり、テンポクロック
信号T CLの周波数は基準テンポに対応して決定され
る。そして、間奏が終ると、再びテンポ復帰コード検出
信号TRがカウンタ158にリセット入力として供給さ
れるので、間奏終了的後の自動演奏のテンポは確実に基
準テンポに対応したものになる。この後、カウンタ15
8がキーオン信号KONを3カウントすると、自動演奏
のテンポはマニアル演奏のテンポに追従して制御される
ようになる。
上記したテンポ復帰コード検出信号TRによるテンポ復
帰制御とは別に、テンポゆ帰指令スイッチSW6を適宜
操作することにより任意のタイミンクでカウンタ158
をリセットさせ、自動演奏テンポを基準テンポに戻すこ
とができる。この場合、テンポ復帰指令スイッチSW6
として自己復帰型押ボタンスイッチを用いると、カウン
タ158がスイッチSW6のオン操作によってリセット
された後キーオン信号K ON far 3カウントす
るたびに自゛  動演奏のテンポはマニアル演奏のテン
ポに追従するようになる。このようにすぐテンポ追従制
御が再開されるのをpノぐためには、スイッチSW6と
ORゲート166との間にT−フリップフロッグ220
を設け、スイッチSW6の1回目のオン操作(41) でカウンタ158をリセッ)・させ、2回目のオン操作
でカウンタ158をリセット解除させるようにすれはよ
い。
なお、上記集流例では、ΔV均化回路212を設けてマ
ニアル演奏テンポデータを平均化するようにしたので、
マニアル演奏のテンポに対して自動演奏のテンポが過敏
に追従するのを防止することができる。
以上のように、この発明によれは、自動演奏のテンポを
マニアル演奏のテンポに追従させるか基準テンポに一致
させるか任意に選択できるようにしたので、間女時等で
急にテンポを元に戻す必要かめる場合には効果的に対処
することができると共に、演奏拙者の際には任意のタイ
ミングで基準テンポに合わせた練習に切換えることがで
き、好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図eま、この発明の一実施例による電子楽器のブロ
ック図、 (42) 第2図及び第3図はそれぞれメロディデータ及び伴奏デ
ータのフォーマットを示ス図、第4図(A)〜(0)は
、上記11)、子楽器の表示・演奏動作を都り明するだ
めの図、 第5図は、上記電子楽器のテンポ制御回路の詳細回路図
である。 10・・・楽譜、10a・・・記録媒体、12・・・楽
譜データ読込制御回路、1;3・・・テンポiil珪叫
りj路、14・・・メロディデータメモリ、22・・・
スタート・ストップ化j 61回路、24・・・メロデ
ィデータ胱出回路、44・・・表示部、50・・・鍵盤
、136・・・基準テンポマニアル設定回路、J40・
・・基準テンポデータレジスク回路、l−I W 5・
・・自動復帰セレクトスイッチ、SW6 ・・・テンポ
復帰指令スイッチ。 出願人 日本楽器製造株式会社 代理人 弁理士 伊 沢 敏 昭 (113) −640= 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、鍵盤と、この鍵盤での押鍵に対応した楽音を発生す
    る楽音発生手段と、テンポクロック信号ン・発生するテ
    ンポクロック発生手段と、前M[:テンポクロック信号
    に基づいて自動的に楽音発生又は押鍵表示を行なう自動
    演奏手段とゲそなえた電子楽器においで、基準テンポデ
    ータを発生する手段と、テンポ復帰指令イバ号を発生す
    る信号発生手段と、前記テンポ復帰指令信妬が発生され
    ないとき前記鍵盤からの押鍵信号に基ついて前記自動演
    奏手段による自動演女のテンポを前記鍵盤によるマニア
    ル演奏のテンポに追従させるように前記テンポクロック
    信号の周波数を制御すると共に、前記テンポ復帰指令1
    8号が発生されると前記基準テンボテータに基づいて前
    記テンポクロック信号の周波数を決定する制御回路とを
    設けたことを特徴とする電子楽器。 2、特許請求の範囲第1項に記載の電子楽器において、
    前記傷月発生手段はテンポ復帰指令スイッチの操作に基
    づいてAiJ記テンポ復帰指冷信号を発生するように疫
    っていることを特徴とする電子楽器。 3特許H青求の)liO囲第1項に記載の′「υ子楽器
    において、前目旧1号発生手段(d^1■記自動演奏の
    進行中に適宜のタイミングで自動的に前記テンポ復帰指
    令信月を発生するようになっていることを動機とする軍
    f楽器。
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