JPS6311673B2 - - Google Patents

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JPS6311673B2
JPS6311673B2 JP54122776A JP12277679A JPS6311673B2 JP S6311673 B2 JPS6311673 B2 JP S6311673B2 JP 54122776 A JP54122776 A JP 54122776A JP 12277679 A JP12277679 A JP 12277679A JP S6311673 B2 JPS6311673 B2 JP S6311673B2
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JP
Japan
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signal
fingering
chord
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circuit
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JP54122776A
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Akira Nakada
Eisaku Okamoto
Toshio Sugiura
Kyoshi Yoshida
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Yamaha Corp
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Yamaha Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、演奏教育、特に独習用として用い
るに好適な電子楽器に関し、特に和音の運指状態
を表示することにより和音の奏出練習を容易に行
なえるようにしたものである。
従来、例えば光学的に読取可能なシートなどに
記録した押鍵情報を適宜読取つて押鍵位置を表示
させるようにした電子楽器はすでに提案されてい
る(例えば、特開昭52−116327号公報参照)。し
かしながら、この種の電子楽器では、和音奏出練
習の際に押鍵位置を表示させることはできても、
どの指を用いるか、すなわち運指状態まで表示す
る機能はなく、このため和音練習効率が低い欠点
がある。
この発明の目的は、和音練習効率の高い電子楽
器を提供することにある。
この発明による電子楽器は、和音奏出のために
和音名及び運指状態を共に表示するようにしたこ
とを特徴とするものであり、以下、添付図面に示
す実施例について詳述する。
第1図は、この発明の一実施例による電子楽器
を示すもので、10は演奏情報記憶用のランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)であり、これに
は、図示しない記録媒体、例えば磁気テープ又は
磁気カード(これらは必要に応じて譜面の下部や
裏面等に貼着しておくことができる)からコード
化された演奏情報が周知の方法で書込まれてい
る。なお、RAM10に代えて所要の演奏情報を
記憶したROM(リード・オンリイ・メモリ)を
用いてもよい。
RAM10に書込まれる演奏情報は、第2図に
示すように上鍵盤(UK)データ、UK運指デー
タ、下鍵盤(LK)和音データ、LK運指データ、
符長データなどであり、これらのデータは自動演
奏すべき曲目に応じてその内容が決定されるもの
である。また、最後の音符に対応したデータの後
には、自動演奏の終了を示す終りデータが配置さ
れる。第2図に示した各データはいずれも8ビツ
トのデジタル信号からなり、第3図a〜fに示す
ように上位2ビツトでデータ種別を且つ下位6ビ
ツトでデータ内容を表わす。すなわち、UKデー
タは、第3図aに示すように上位2ビツトが
「10」でUKマークを表わし、下位6ビツトが2
ビツトでオクターブ名を且つ4ビツトでノート名
を表わすことによりキーコード(音高に対応)を
表現する。また、UK運指データは、第3図bに
示すように上位2ビツトが「11」で命令マークを
表わし、常に「0」である下から6番目のビツト
を除く下位5ビツト(いずれかのビツトが「1」)
で使用指(運指)を各ビツトに対応して表現す
る。LK和音データは、第3図cに示すように上
位2ビツトが「01」でLKマークを表わし、下位
6ビツトが2ビツトでマイナー(min)、セブン
ス(7th)等の和音種類を且つ4ビツトでn(任意
の整数)通りの根音コードCをそれぞれ表わす。
LK運指データは、第3図dに示すように上位2
ビツトが「11」で命令マークを表わし、常に
「0」である下から6番目のビツトを除く下位5
ビツト(通常このうちの3ビツトが「1」)で使
用指を表現する。符長データは、第3図eに示す
ように上位2ビツトが「00」で符長マークを表わ
し、下位6ビツトが音符の長さを表現する。そし
て、終りデータは、第3図fに示すように上位2
ビツトが「11」で命令マークを表わし、下位6ビ
ツトがすべて「1」で自動演奏の終りを表現す
る。なお、休符はUKデータのキーコードビツト
をすべて「0」にすると共に符長データを休符長
に設定することにより表現できる。
所定の模範演奏曲に対応して上記のような演奏
情報を記憶したRAM10は、自己復帰型押ボタ
ンスイツチからなるスタート指令スイツチ12の
オン操作によりデータ読出しが開始される。すな
わち、スイツチ12をオンすると、システムクロ
ツク信号φに同期して微分回路14がスイツチ1
2のオン信号を立上り微分し、微分出力パルスを
発生する。初期状態でセツトされているストツプ
制御用R−Sフリツプフロツプ16は、微分回路
14が微分出力パルスを発生する前にORゲート
18を介して出力Qをアドレスカウンタ20のリ
セツト入力端Rに供給してカウンタ20をリセツ
トさせているが、微分回路14が微分出力パルス
を送出すると、その微分出力パルスはフリツプフ
ロツプ16をリセツトさせると同時にORゲート
18を介してカウンタ20のリセツトを解除す
る。そして、これと同時に微分回路14からの微
分出力パルスはORゲート22を介して歩進制御
用のR−Sフリツプフロツプ24のセツト入力端
Sに供給され、フリツプフロツプ24をセツトさ
せる。このため、フリツプフロツプ24の出力Q
で制御されるANDゲート26はクロツク信号φ
を導通させてアドレスカウンタ20のクロツク入
力端CKに供給するようになり、カウンタ20は
クロツク信号φを順次カウントアツプしてRAM
10のアドレス入力端Addにアドレス信号を送出
する。従つて、RAM10からは、最初の音符に
対応するUKデータ、UK運指データ、LK和音デ
ータ、LK運指データ及び符長データが順次に並
列的に読出される。
RAM10から読出される並列8ビツトのUK
データはその上位2ビツトがUKマーク検出回路
28に且つその下位6ビツト(キーコード信号)
がラツチ回路30にそれぞれ供給されるようにな
つており、検出回路28がUKマークを検出する
と、その検出信号をラツチ指令信号Lとして受信
するラツチ回路30が並列6ビツトのキーコード
信号をラツチする。そして、このラツチされたキ
ーコード信号は、後述するメロデイ音形成部に供
給されて、メロデイ音の自動奏出を可能にする。
UKマーク検出回路28からの検出信号はD−
フリツプフロツプ32でクロツク信号φの1ビツ
トタイム分遅延した信号に変換され、ラツチ回路
34にラツチ指令信号として供給される。ラツチ
回路34はその入力端にRAM10からの読出デ
ータのうちの上位3ビツトを除く下位5ビツトの
使用指信号が供給されており、D−フリツプフロ
ツプ32からラツチ指令信号が送出される時点
(すなわちUKマークの検出時点からクロツク信
号φの1ビツトタイム遅れたUK運指データ読出
時点)で並列5ビツトの使用指信号をラツチす
る。そして、このラツチされた使用指信号は後述
するUK運指表示部に供給されてUK運指表示を
可能にする。
この後は、最初の音符に対応するデータとして
LK和音データ及びLK運指データも含まれている
ので、これらのデータが順次に読出される。
LK和音データが読出されると、LKマーク検出
回路36が上位2ビツトのLKマークを検出し、
このときの検出信号に応じてラツチ回路38が下
位6ビツトの和音コード信号をラツチする。そし
て、このラツチされた和音コード信号は後述の和
音形成部に供給されて和音奏出を可能にする。次
に、LK運指データが読出されると、この読出時
点に同期した信号が、LKマーク検出回路36の
検出信号を入力とするD−フリツプフロツプ40
から出力される。そして、フリツプフロツプ40
の出力信号に応じてラツチ動作するラツチ回路4
2が読出データの上位3ビツトを除く下位5ビツ
トの信号からなる使用指信号をラツチする。な
お、このラツチされた並列5ビツトの使用指信号
は、後述のLK運指表示部に供給されてLK運指表
示を可能にする。
次に、RAM10からは、符長データが読出さ
れ、その上位2ビツトが符長マーク検出回路44
に且つ下位6ビツトがラツチ回路46にそれぞれ
供給される。検出回路44が符長マークを検出す
ると、その検出信号に応じてラツチ回路46が符
長データのうちの下位6ビツトの信号からなる長
さ信号をラツチする。そして、このラツチされた
長さ信号は比較回路48の一方の入力端Aに供給
される。
ところで、符長マーク検出回路44からの検出
信号は、歩進制御用R−Sフリツプフロツプ24
のリセツト入力端R及び符長カウンタ50のリセ
ツト入力端Rにそれぞれ供給されており、検出回
路44で符長マークを検出したとき、これらのフ
リツプフロツプ24及びカウンタ50はリセツト
されるようになつている。このため、符長マーク
が検出されると、フリツプフロツプ24のリセツ
トによりANDゲート26が非導通になり、クロ
ツク信号φのアドレスカウンタ20への供給を阻
止する。従つて、このとき、アドレスカウンタ2
0は一時的に計数動作を停止し、RAM10から
のデータ読出しも一時的に停止される。一方、符
長カウンタ50は、符長マーク検出回路44から
の検出信号によつてリセツトされた後、オートリ
ズム発生回路52からのテンポクロツク信号を計
数し、その計数出力を比較回路48の他方の入力
端Bに供給する。
比較回路48は入力端Aに供給される長さ信号
と入力端Bに供給される計数出力とを比較して両
者が一致したときに一致信号EQを発生する。こ
の一致信号EQは、微分回路54によりクロツク
信号φに同期した立上り微分パルスに変換され、
その微分パルスはORゲート22を介して歩進制
御用R−Sフリツプフロツプ24をセツトするよ
うに作用する。フリツプフロツプ24がセツトさ
れると、アドレスカウンタ20には再びANDゲ
ート26を介してクロツク信号φが供給されるよ
うになり、カウンタ20からのアドレス信号によ
りRAM10からは2番目の音符に対応するUK
データ、UK運指データ及び符長データが順次に
読出される。
以上のような動作の結果、ラツチ回路30,3
4,38,42における最初の音符に対応したデ
ータの保持期間は、ラツチ回路46でラツチした
長さ信号が表わす音符長にほぼ対応したものとな
り、最初の音符に対応した演算情報がその音符の
長さに対応した期間だけ出力されつづけたことに
なる。この後は、同様にして2番目以降の各音符
に対応したデータを順次に読出せば、所望の模範
演奏曲を奏出するに必要な一連の演奏情報がすべ
て得られることになる。
ここで、最後の音符に対応する符長データの読
出しが終り、微分回路54からの微分パルスによ
りフリツプフロツプ24がセツトされると、アド
レスカウンタ20はANDゲート26を介して供
給されるクロツク信号φを計数して終りデータ読
出用アドレス信号をRAM10に送出する。この
ため、RAM10からは終りデータが読出され、
終り検出回路58において終り検出がなされる。
そして、検出回路58からの検出信号によりスト
ツプ制御用R−Sフリツプフロツプ16がセツト
され、その出力Qによりアドレスカウンタ20が
リセツトされる。この結果、カウンタ20は初期
状態に戻り、RAM10からの一連の情報読出し
が終了する。
次に、楽音形成部について説明すると、楽音形
成部は大別して、UKに対応するメロデイ音形成
部と、LKに対応する和音形成部と、リズム音形
成部とからなる。
メロデイ音形成部において、ラツチ回路30か
ら送出されるキーコード信号は、デコーダ60に
供給されて音高指定信号に変換される。デコーダ
60からの音高指定信号は、音源回路、開閉回路
及び音色回路等を含むメロデイ音発生回路62に
供給され、メロデイ音発生回路62は音高指定信
号によつて指定される音高に対応した楽音信号を
合成し、送出する。また、図示しないUKに対応
するUKキースイツチ(KSW)回路64及びメ
ロデイ音発生回路66が設けられており、このメ
ロデイ音発生回路66はUKキースイツチ回路6
4からの押鍵信号に応じて楽音信号を合成し、送
出する。
和音形成部においては、ラツチ回路38から送
出される和音コード信号を和音音名指定信号(通
常キー数に対応する信号ラインのうちの3本の信
号ラインが「1」)に変換する和音メモリ
(ROM)68が設けられており、和音発生回路
70は和音メモリ68からの和音音名指定信号に
応じて和音の各音に対応した楽音信号を合成し、
送出する。また、図示しないLKに対応するLKキ
ースイツチ回路72及び和音発生回路74も設け
られており、和音発生回路74はLKキースイツ
チ回路72からの和音押鍵信号に応じて楽音信号
を合成し、送出する。
リズム音形成部は、前述のオートリズム発生回
路52からなるもので、テンポクロツク信号源8
0と、この信号源からのテンポクロツク信号を計
数するカウンタ82と、希望する特定のリズム
(例えば、ワルツ、ルンバ、マンボなど)を選択
するためのリズムセレクタ84と、カウンタ82
の計数出力を動的アドレス信号とすると共にリズ
ムセレクタ84の出力信号を静的アドレス信号と
して特定の選択されたリズムに対応するリズムパ
ターンパルス信号を送出するリズムパターンメモ
リ86と、このメモリからのリズムパターンパル
ス信号に応じて例えばバスドラム、スネアドラ
ム、シンバル等のリズム音源を駆動してリズム音
信号を発生するリズム音源回路88とをそなえて
いる。カウンタ82は、前述のストツプ制御用R
−Sフリツプフロツプ16の出力をイネーブル
信号ENとして受信するようになつているので、
該出力が「1」である自動演奏期間中は常にリ
ズム音信号が形成される。
なお、リズムパターンメモリ86から和音発生
回路70にはリズムに同期したパルス信号が供給
されており、和音発生回路70では和音をリズム
できざんだ形で発生しうるようになつている。
メロデイ音発生回路62からの楽音信号と、メ
ロデイ音発生回路66からの楽音信号と、和音発
生回路70からの楽音信号と、和音発生回路74
からの楽音信号と、オートリズム発生回路52か
らのリズム音信号とはそれぞれ音量調整用可変抵
抗器90,92,94,96,98を介して適宜
混合された形でサウンドシステム100に供給さ
れ、発音される。
次に、データ表示部について説明すると、デコ
ーダ60からの音高指定信号と和音メモリ68か
らの和音音名指定信号とはそれぞれセレクタ回路
102の入力端AとBとに供給されている。そし
て、セレクタ回路102は選択スイツチ102a
を信号源“1”又は“0”にそれぞれ切換えるの
に応じてUKに対応する音高指定信号(入力A)
又はLKに対応する和音音名指定信号(入力B)
を押鍵位置表示回路104に選択的に供給する。
押鍵位置表示回路104は、第4図に示すような
表示装置114においてパネル面120上の鍵盤
部122の各鍵毎に設けたランプをセレクタ回路
102からの信号に応じて選択的に点灯駆動する
ことにより押鍵位置を表示させるようになつてお
り、しかもこの押鍵位置表示にあたつては、選択
スイツチ102aからの状態信号に応じて鍵盤部
122の右側のUK表示マーク又はLK表示マー
ク124を選択的に点灯させることにより表示中
の押鍵位置がUKのものであるかLKのものであ
るか表示させるようになつている。
UK音名表示回路106は、例えばROM等か
らなり、デコーダ60からの音高指定信号に応じ
て第4図の表示装置における表示部126に例え
ばC、C#、Cbなどの音名表示を行なうものであ
る。表示部126は第5図に示すように発光ダイ
オード又は液晶などからなる表示素子Lを「日」
の字状に配置すると共にその近傍にシヤープ及び
フラツトのマークを配置した構成になつている。
より具体的には、例えばデコーダ60から
C4#の音高指定信号がUK音名表示回路106に
供給されると、C4#の音名C#情報にもとづき
ROM中のC#のラインに「1」が取り込まれる
ことにより、アンド回路、オア回路等からなる
ROMでデコードされて表示部126の表示素子
L20,L2,L3,L4,L6,L7,L8,L9,L10,L12
L13,L14,L16,#を発光又は照光表示させるよ
うになつている。
LK和音名表示回路108は、例えばROM等
からなり、ラツチ回路38からの和音コード信号
に応じて第4図の表示装置における表示部128
に例えばCn、B7などの和音名表示を行なうもの
で、表示部128は表示部126と同様に表示素
子を配置し且つその近傍にシヤープ、フラツト、
セブンス、マイナーのマークを配置した構成にな
つている。
なお、この場合LK和音音名表示回路108の
回路構成を簡単にするため、表示部128におい
てシヤープ、フラツトいずれかのマークを省略し
てもよい。その理由は、例えばC#のマイナーセ
ブンスはDbマイナーセブンスと等価であり、
#記号又はb記号のいずれかですべての和音名表
示ができるからである。
UK運指表示回路110は、例えばROM等か
らなり、ラツチ回路34からの使用指信号に応じ
て、第4図の表示装置における右手マーク130
の各指毎に設けたランプを選択的に点灯駆動する
ことによりUKでの運指状態を表示するものであ
る。
LK運指表示回路112は、例えばROM等か
らなり、ラツチ回路42からの使用指信号に応じ
て、第4図の表示装置における左手マーク132
の各指毎に設けたランプを選択的に点灯駆動する
ことによりLKでの運指状態を表示するもので、
通常左手マーク132においては3つのランプが
点灯される。なお、LK運指状態を表示するにあ
たつては、上記のような指位置表示にかえて、運
指時の手形(2本の指を曲げ、3本の指を伸ばし
た形)をいくつか設けておいてそれらを選択的に
点灯させて表示するようにしてもよい。
上記の説明では複数指について運指表示を行な
う例を示したが、和音を1つの指による1つの鍵
(通常は根音に対応する鍵)の操作で奏出しうる
型の電子楽器(いわゆるシングルフインガーモー
ドで動作可能な電子楽器)にあつては、鍵操作す
べき1つの指について運指表示を行なえばよい。
以上のように、この発明によれば、和音名表示
と運指表示とを併用したので、各和音名毎の運指
の仕方(表示された和音名ではどのように運指す
ればよいか)を容易に習得でき、和音演奏練習を
効率的に行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による電子楽器
を示す回路図、第2図及び第3図a〜fは、第1
図の楽器で用いるデータフオーマツトを示す図、
第4図は、第1図の電子楽器のパネル面配置を示
す上面図、第5図は、音名表示器の表示素子配置
を示す図である。 10…演奏情報記憶用RAM、70,74…和
音発生回路、108…LK和音名表示回路、11
2…LK運指表示回路、114…表示装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 所望の楽曲の和音進行に従つて和音毎に
    1組の音名情報及び運指情報を記憶した記憶手
    段と、 (b) この記憶手段から順次の和音にそれぞれ対応
    する複数組の音名情報及び運指情報を順次に読
    出す読出手段と、 (c) 前記記憶手段から1組の音名情報及び運指情
    報が読出されるたびにそのうちの音名情報に基
    づいて和音名を表示する第1の表示手段と、 (d) 前記記憶手段から1組の音名情報及び運指情
    報が読出されるたびにそのうちの運指情報に基
    づいて使用すべき指を表示する第2の表示手段
    とを設けたことを特徴とする電子楽器。 2 (a) 所望の楽曲の和音進行に従つて和音毎に
    1組の音名情報及び運指情報を記憶した記憶手
    段と、 (b) この記憶手段から順次の和音にそれぞれ対応
    する複数組の音名情報及び運指情報を順次に読
    出す読出手段と、 (c) 前記記憶手段から1組の音名情報及び運指情
    報が読出されるたびにそのうちの音名情報に基
    づいて和音名を表示する第1の表示手段と、 (d) 前記記憶手段から1組の音名情報及び運指情
    報が読出されるたびにそのうちの運指情報に基
    づいて使用すべき複数指を表示する第2の表示
    手段と、 (e) 前記記憶手段から1組の音名情報及び運指情
    報が読出されるたびにそのうちの音名情報に基
    づいて押すべき複数鍵を指示する指示手段と を設けたことを特徴とする電子楽器。
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