JPS58174996A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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Publication number
JPS58174996A
JPS58174996A JP57057816A JP5781682A JPS58174996A JP S58174996 A JPS58174996 A JP S58174996A JP 57057816 A JP57057816 A JP 57057816A JP 5781682 A JP5781682 A JP 5781682A JP S58174996 A JPS58174996 A JP S58174996A
Authority
JP
Japan
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tempo
data
circuit
signal
register
Prior art date
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Application number
JP57057816A
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English (en)
Inventor
公太郎 水野
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Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58174996A publication Critical patent/JPS58174996A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、メモリから絖出しだ榮曙データに基ついて
自動的に音条演奏及び/又は押−(dホを行なうことか
できる電子楽器に関し、榮曙データの続出テンボヲ!#
!盤でのマニアル演奏テンポに追従して制御するにあた
シ、配憶テンポデータと銅足テンポデータとに応じて読
出テンポk mlj御することにより読出テンポの急変
を防止する工9にしたものである。
従来提案されているこの棟の電子楽器としては、鍵盤で
の数回程度の押鍵についてマニアル演奏テンポ′に@定
し、その#1足値を単純平均した結果に応じて読出テン
ボtマニアル演奏テンポに追従させるべく制御するよう
にしたものがある。
しかしながら、このようなテンポ制御方式によると、#
11I11で1りて早押鍵(又Fi遅押!+りを数回連
続して行なうと、読出テンポが急に早く(又は遅く)な
るため、自動演奏や自動押錠指示のテンポか急激に変化
して不自然な感じヲ4える不都合がめった。
この発明の目的は、数励ifM度のミスタッチ(糾押鍵
)によって系譜データの読出テンポが急激に変化するこ
とのない#r嵐な電子条器管徒供することにある。
この発明による電子楽器は、改良されたテンポ制御回路
をそなえておシ、このテンポ制御回路は、テンポデータ
會記憶するレジスタと、*aからの押−データ及びメモ
リからの読出データに丞ついてマニアル演奏テンポを御
j定する掬定1路と、こ    。
の#j定回路からの測定テンポデータ及びレジスタの記
憶テンポデータに基づく新たなテンポデータをレジスタ
に書込むテンポ変史回路とを甘み、このレジスタに畳込
まれたテンポデータに基づいてメモリからの読出テンポ
を制御するようになっている。
すなわち、この発明によれは、レジスタの記憶テンポデ
ータと側足回路からの測定テンポデータとを、例えば平
均化するなど演算した結果に応じて読出テンポを制御す
るので、数回程度の押鍵についてマニアル演奏テンポを
*#IIl平均した結果に応じて読出テンポをルIJl
14Iした従来の場合に比べて読出テンポの変化度合を
大幅に少なくすることができ、数回程度のミスタッチに
効果的に対処でさるものである。
以下、岐付図面に示す実施例についてこの発明を評述す
心。
第1図は、この発明の一実施例による自動廿楽猟奏装置
及び目動押鍵指ホ装良tそなえた電子条器をボすもので
ある。
楽饋10は、その表面の下方−余白部に磁気テープ等の
記録媒体10aが貼付されており、記録媒体10aKF
i東謹円容に対応した楽饋データが第2図に示すような
フォーマットで記録されている。ブなわち、記録媒体1
0aには楽1111Oの左趨から右端に向けて読取類に
スタートマーク、基準となるテンポデータ、ワルツ、ル
ンバ等のリズム撞−を示すリズム1IThデータ、オプ
リガートデータマーク、オブリガートデータ、メロディ
データマーク、メロディデータ、伴奏データマーク、伴
奏データが配録されている。
輩躇データ読取装置校の受入口に条1110に一神大セ
ットすると、wit城装重12は記録媒体10aの楽譜
データ全第2図のフォーマットの左から右に順次に甑散
り、各樵の内部に、検装置に書込む。すなわち、スター
トマークを絖堆った後、テンポデータ及びリズム種類デ
ータを順次に読取ってテンポ・リズム樵駒レジスタ14
に第3図に示すような並列的フォーマットで★込む。次
に、オブリガートテータマークを胱eると、これに応じ
てアドレス発生516がRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)からなるオプリガートデータメモリ18に書込
用アドレス信号全供給するので、これに件って、k取っ
たオブリガートデータをメモリ18に順次に簀込む。次
に、メロディデータマークt−m取ると、これに応じて
アドレス発生器部がRAMからなるメロディデータメモ
リ22に書込用アドレス信号を供給するので、これに伴
って、読取ったメロディデータをメモリ’12Kl11
次に書込む。そして、伴奏データマーク1r読取ると、
これに応じてアドレス発生器囚がRAMからなる伴奏デ
ータメモIJ 26に畳込用アドレス信号を供給するの
で、これに伴って、読取った伴奏データをメモリかに順
次に書込む。
なお、レジスタ14及びメモリ18、η、謳に−込むデ
ータは上記のように楽譜から絖城ったものに限らす、単
なるシート又はカセットテープの配鯨データめるいは誕
盤操作又はプロクラム1tIlI1141スイツチから
得られる演奏データであってもよい。
メモリlδに畳込まれるオプリガートデータは、第4図
に示すように、発生すべきオブリガート音を8ビツトの
キーコードKOと8ビツトの長さコードLNGとの組合
せでItしたもので、各キーコードNOは性基asにつ
いて例示するように上位2ビツトが識別コード、その下
2ビットがオクターブコード、残94ビットがノートコ
ードとなっており、各長さコードLNGは8分音符につ
いて例ボするように上位2ビツトが識別コード、残96
ビツトが符長(f符蔑)コードとなっている。
休符はキーコードKOの識別コードピット以外の6ビン
トをラーベて%Qlにして表現される。なお、tkAす
るようにメロディデータにP:9コードFNBtl−付
加しない場合には、オプリガートデータの末尾に全ビッ
ト’1’(D#CコードFlilElを付加する。
メモリ四に書込まれるメロディデータは、オプリガート
演奏の藪りに対応する位置に終シコードFN8が付加芒
れる点を除き上述のオプリガートデータと同様のフォー
マットを有する。A ’Fk 、メロディ凍奏はオプリ
ガート演笑より早くれ了する。
このため、第4図のメロディデータにおいてに、実買的
なメロディ頂奏の終了位置と動りコードFNSの付加位
置(オプリガー)k秦の梃子位置)との間のキーコード
KO及び長さコード1.NGはすべて休符に対応したも
のにしである。
メモ+726に書込まれる伴奏データは、第5図にポす
ように、発生すべき和祈を8ビツトのキーコードKOと
8ビツトの長さコードLNGとの組合せで六現したもの
で、各キーコードKOt′i、Cメジャ(CM)  に
ついて例示するように上位2ビツトが識別コード、その
下2ビットが和fs別コード、残り4ビツトが根音コー
ドとなっている。ここで、和is別コードは、メジャな
らFi「00」、マイカならば「01」、七プンスなら
ば「10」としである。また、伴奏データにおける各長
さコードI、NGは2分音符について例示するように上
位2ビツトが識別コード、残り6ビツトが符長コードと
なっている。
上記のような一連の読取・誉込動作の後は、スタートス
イッチswo1オンすることによりtt系演芸動作及び
/又は押−指不動作を開始させることかできる。すなわ
ち、スイッチ8W・をオンすると、そのオン信号は微分
回路列でシステムクロック信号φに同期して立上り微分
され、スタート信号j8TRTに変換される。そして、
スタート信号Δ8・TRTldR−8フリツプフロツプ
30ヲセツトさせるので、フリップフロップ美からはそ
の出力Q=%11からなる演奏モード信号RLAYが送
出される。このとき、続出アドレス歩進回路32におい
て、インバータあの入力信号Fit Q #であるため
、インバータあの出力信号=wkIIはORゲー)36
t−介してムNDゲー)38に供給されている。
このため、ANDN−ゲートFi演奏モード信号PLム
Y−%IIが発生されると導通してクロック信号φをア
ドレス発生器かに供給するようになる。
アドレス発生器部はスタート信号Δ8TRTによって初
期セットされると、最初の読出番地に対応した読出用ア
ドレス信号をメモリηに供給する。
このため、メモリnからは最初のメロディ音に対応した
キーコードデータが続出され、そのうちの上位2ビツト
の識別コード信号はメロディデータ続出制御回路40P
3のデータ織別回路社に且つ残夛6ビツトのメロディキ
ーコード(オクターブコード及びノートコード)J@号
はクロック信号φで調時されるラッチ回路44にそれぞ
れ供給される。
データ識別回路42Fiメモリ22からの最初のキーコ
ードデータに応じてキーコード検出信号MK(i−発生
し、ラッチ回路44はこのキーコード検出信号MKに応
じて最初のメロディキーコード信号をラッチする。そし
て、ラッチ回路44からのメロディキーコード信号MK
OFi、押鍵指示回路46に供給される。
押鍵指示回路46は表示セレクトスイッチSW。
の投入に応じてイネーブル信号KNが供給されていると
、鍵盤48の鍵配列に沿って設けられた発光素子群(資
)中の発光素子を選択的に点灯制御して押すべき1ll
t’l視表示させるようになっている。このため、最初
のメロディキーコード信号MKOが第4図の例の如く音
名Csを示すのであれは、C1誕に対応しfC発元本子
が点灯し、押鍵を孔示する。
上記のように最初のメロディ音に対応した押鍵指不が開
始された区、アドレス発生器部がムNDゲート関からの
最初のクロック信号φを受傷すると、@同と同様にして
メモリnからFi最初のメロディ音に対応した長さコー
ドデータが続出される。
このときの続出データのうち、上位2ビツトの識別コー
ド信号はデータ識別回路42に供給され、残り6ビツト
のメロディ符長コード信号はクロック信号φで調時され
るラッチ回路52に供給される。
そして、データ識別回路42FiメモI722からの最
初の長さコードデータに応じて長さコード検出信号ML
を発生するので、ラッチ(ロ)路52Fi、最初のメロ
ディ符長コード信号を長さコード検出信号MLに応じて
ラッチする。また、このときの長さコード検出信号ML
i;iインバータ讃に供給されるので、インバータ調の
出力信号は101となり、これによってアドレス発生g
#加の読出アドレス歩進動作は一旦停止される。
この後、スタート信号Δ8TRTの発生時点からクロッ
ク信号φの約2ビットタイム分遅れた時点になると、ク
ロック信号φで調時される2捩のD−フリップフロップ
Mが再スタート信号ΔSTRT’i発生する。この再ス
タート信号Δ5TRT′はORゲート36′Ik介して
ANDゲート38を導通させるので、アドレス発生器2
0は再びムNDゲート関からのクロック信号φを受信す
る。このため、メモリρからは2番目のメロディ音に対
応したキーコードデータ及び長さコードデータか順次に
読出され、これにル6じてデータ識別(ロ)路42Vi
キーコード検出信号MK及び長さコード検出信号MLk
JIm?Kに発生する。このときのキーコード検出16
号MKはラッチ回路44からこれと同様のラッチ回路部
に最初のメロディキーコード信号を転送させると共にラ
ッチ回w!144に2査目のメロディキーコード信号を
ラッチさせる。また、このときの長石コード検出信号)
JLはラッチ回路52からこれと同様のラッチ回路58
に最初のメロディ符長コードイご号を転送させると共に
ラッチ回路部に2II目のメロディ符長コード信号をラ
ッチさせ、さらに前回同様にインバータ34會介して読
出アドレス歩進動作を一旦停止延せる。
ラッチ回路44からの2査目のメロディ音に対応したメ
ロディキーコード信号MKOは押鍵指示回路部に供給さ
れるので、この回路部は前回同様に211目のメロディ
音に対応した押鍵指示を可能にする。また、このとき、
ラッチ回路部からの最初のメロディ音に対応したメロデ
ィキーコード信号MKO’は自動メロディ音形賊回路印
に供給されるので、この(!l!l賂60は発音セレク
トスイッチSW2の投入に応じてイネーブル信号FiN
が供給されていると、メロディキーコード信号MKO’
に応じて電子的にメロディf(Ii号を形成し、出力ア
ンプ62を介してスピーカ礪に供給する。このため、ス
ピーカ關からは最初の自動メロディ音が押鍵指示に対し
て1分遅れて要用される。
一方、ラッチ回路部からの最初のメロディ音に対応した
メロディ符長コード信号MLGはテンポ制御回路−に供
給される。テンポ制御回路−は第6Tmt/Cついて験
述されるようにメロディ符長コード信号MLG、  メ
ロディキーコード信号MKO。
マニアル演奏によるキーゴー148号KKO,スタート
便号〕B’lRT、 演奏モード信号PLAY。
及びレジスタ14からの基準テンポデータRTPに基づ
いてテンポクロック信号TCL及び読出制御信号)JK
XTi発生するもので、最初のメロディ符長コード信号
MLGに対して1i21F目のメロディ音に対応する!
I!を押すべき時又は押した時に最初の続出動向信号N
l!xTを発生する。この最初の読出制御!倍号N E
 X TFi、長さコード慣出侶゛号MLにより導通し
ているANDゲー)6BからORゲ−)36′5r介し
てANDゲートあに供給されるので、アドレス発生器2
0はANDゲートあからのクロック毎号φに応じたアド
レス信号発生動作を畳重する。このため、メモリρから
iL3査目のメロディ音に対応するキーコードデータ及
び長さコードデータが順次に読出され、ラッチ回路部及
び祠にはそれぞれ2″4目のメロディキーコード信号及
び3番目のメロディキーコード信号がラッチされ、ラッ
チ回路部及び52にはそれぞれ2%目のメロディ符長コ
ード信号及び3番目のメロディ符長コード信号がラッチ
される。従って、自動メロディ音形成Ip1w5ωでは
2査目のメロディ音に対応したメロディ音信号が形成さ
れ、il!盤絽では3番目のメロディ音に対応した押鍵
指示がなされ、テンポ制御回路−でFi2番目のメロデ
ィ符長コード信号に基づいて2II目の読出制御信号を
発生するための動作が行なわれる。そして、上記のよう
な動作が以下同様にくりかえされることによりメモリρ
の記慣データに基づく自動押鍵指示及びこの指示に対し
て1音分遅れたメロディ音の自動演奏が遂行される。
なお、メモリnからtie後に終りコードデータが読出
され、これに応じてデータ識別回路42が軒りコード検
出信号IFM金発生する。この終りコード検出信号FM
はフリップフロップ30ヲリセツトさせるので、yL奏
モード信号PLAYは10Wになり、メモ9’llから
の一遍のデータ読出しが完了する。
鍵スイッチ回@70はIl!盤招の多数の鍵にそれぞれ
遅動した多数の鍵スィッチを営むもので、押されたaを
不すキーコード信号KKO2マニアルメロディ音形成回
路72及び前述のテンポ制御回路関に供給するようにな
っている。マニアルメロディ音形成回路72はキーコー
ド信号に40に応じて、押された鍵に対応するメロディ
音信号tt子的に形成し、出力アンプ62ヲ介してスピ
ーカーに供給する。このため、スピーカーからはマニア
ル演奏によるメロディ音が奏出される。
この場合、鍵盤48でマニアル演奏練11!を行なうも
のとすると、前述した自動メロディ音を聴きなから及び
/又は発光素子群(資)による自動秤fs指ボを児なが
ら効率的な演奏練習を行なうことができる。そして、こ
のような演奏練習にあたっては、次に述べるようなオブ
リガートの自動演奏、和廿ないしベースの自動伴奏、自
動リズム伴奏全適宜オリ用することもできる。
オプリガートの自動演をハ、メモリ18からオブリガー
トデータを順次に説出すことによって遂行される。すな
わち、スタート信号Δ5TflTがアドレス発生器16
ヲ初期セットすると、メモリ18にはアドレス発生器1
6から最初の読出帯地に対応した読出用アドレス信号が
供給される。このため、メモリ18からは最初のオブリ
ガート音に対応したキーコードデータが読出され、前述
のメロデイテータ続出制御!回wI仙と同様な構成のオ
プリガートデータ読出勧御回路74に供給される。そし
て、前述の挽出アドレス歩進回路支と同様な構成の読出
アドレス歩進回路16が演奏モード傷号PLムYに応じ
1電初のクロック信号φをアドレス発生器16に供給す
ると、メモリ18からは最初のオプリガート音に対応し
fC良さコードデータが続出され、読出1I11制御回
路74に供給される。
脱出制御回路74はメモリ18からの最初の長さコード
データに応じて長さコード検出信号OLi発生し、読出
アドレス歩進回路76に供給する。このため、歩進回路
76はアドレス歩進動作を一旦停止する。
この仮、再スタート信号Δ5TRT’が歩進回路76に
供kiされると、委進回路16はアドレス発生器16に
クロック信号φを供給丁ゐので、メモリ1Mからは2番
目のオブリガート音に対応したキーコードデータ及び長
さコードデータが順次に読出され、読出制御回路74に
供給される。
この結果、読出制御回路74からは、最初のオブリガー
トキーコード信号OXC及び最初のオプリガート符長コ
ード信号OLGが送出され、それぞれオプリガート音形
成回路78及び符長カウント・比較回路(資)に供給さ
れる。
オプリガート音形成回路78は、発廿セレクトスイッチ
SW、の投入に応じてイネーブル信号BNが供給されて
いると、オプリガートキーコード信号0K(3に基つい
てオプリガー)fm号を電子的に形成するもので、オプ
リガート音匍号に出力アンプ62ヲ介してスピーカーに
供給される。このため、スピーカーからは最初のオブリ
ガート曾が奏出される。
符長カウント・比較回路(資)はテンポ制御回路間から
のテンポクロック信号TCLt−針数するためのカウン
タと、このカウンタの針数出力及びオブリガート符長コ
ード信号0LGt−比軟する比較器と?含んでいる。カ
ウンタはスタート信号Δ8TRTによってリセットされ
た後、テンポクロック信号TOLを計数し、その計数値
が符長コード信号OLGの示す符長に対応した値に達す
ると、比較器が一紋信号を発生する。この一致信号は読
出制御i!1I41!i号ON B x T トLテ歩
進[#M76に供給すtLる一方、カウンタをリセット
させる。
読出制御信号0)ijcXTは歩進回路76のアドレス
歩渦動rF−t″再開させるので、メモリ18がらは3
査目のオプリガート音に対応したキーコードデータ及び
長さコードデータが順次に読出され、読出1111I4
11gl路74に供給される。このため、読出制御回路
74から#′i2番目のオプリガートキーコード信号O
XC及び211目のオプリガート符長コード信号OLG
が送出されるようになり、スピーカーからは2−i11
目のオプリガート音が奏出されると共に符長カウント・
比較回路部で#′i2番目のオプリガート符長に関する
カウント・比v′tIJJ作が行なわれる。
そして、2*目のオブリガート符長の+11に対応する
タイミングで前回同様に読出制御信号0NjliXTが
発生されるので、メモリ18からFi4査目のオプリガ
ート音に対応するキーコードデータ及び長さコードデー
タが順次に続出される。以下同様のデータ読出動作がく
りかえされることによりオブリガートの自製演奏が遂行
される。なお、オプリガートデータの末尾に終りコード
FNEI(第4図)を付加した場合には、続出制御回路
74がオブリガート演奏終了時に終9コード横田信号F
BIを発生してフリップフロップ30t″リセツトチせ
、それによって一連のデータ続出動作+rIlj!:了
させる。
ところで、和音ないしベースの自動伴奏は、メモ9ff
5から伴奏データを順次に欣出すことにより遂行される
。すなわち、スタート信号ΔBTRTがアドレス発生器
24ヲ初期セットすると、メモリ局にはアドレス発生器
24から最初の続出番地に対応した続出用アドレス@号
が供給される。このたり、メモリ局からは最初の伴奏音
に対応したキーコードデータが読出さn1^1」述のメ
ロディデータ続出1tilJ伽 御回路心に供給される。そして、前述の読出アドレス歩
巡回路諺と同様な部数の続出アドレス歩道回路図が演奏
モード18号PLAYに応じてiik初のクロック信号
φをアドレス発生器ムに供給すると、メモリあからは最
初の伴奏音に対応した長さコードデータが続出され、読
比制御i4I回路82に供給される。
続出制御回路82iiメモリ加がらの最初の長さコード
データに応じて長さコード検出信号ムLi発生し、続出
アドレス歩遂励路あに供給する。このため、歩道回路8
4Fiアドレス歩道動作を一旦停止する。
この後、再スタート信号Δ5TRT’が歩進目′N18
4に供給されると、歩道回路84Fiアドレス発生器2
4にり0ツク信号φを供給するので、メモリあからは2
番目の伴奏音に対応したキーコードデータ及び長さコー
ドデータか順次に続出され、読出側#回路心に供給され
る。
この結果、続出制御回路羽からは、最初の伴奏キーコー
ド信号ムKO及び最初の伴努符長コード悟ちALGが送
出され、それぞれ伴奏音形成(口)路間及び杓長カウン
ト・比112卸路羽に供給される。
伴奏音形成回路86Vi、伴奏キーコード信号AKCと
、図ボしないリズム選択データとに基ついて伴奏V信号
を電子的に形成するもので、f!f=″#音化号として
信号数の和it構敗音に対応した和酋毎号と、発生すべ
き和音及びリズムに適合したベースtHM号とを発生す
るようになっている。また、伴奏音形成回路関からの餉
々の伴奏音16号の送出タイミング1パターン発生器匍
からの悸楽タイミング信号ムTK応じてリズムに連動し
てfbl+ 御されるようになっており、1貼関からの
伴奏音(8号は出力アンプ62を弁してスピーカーに供
給さtLな。梃って、スピーカーからは最初の伴奏材が
突出ちれる。
符長カウント・比軟回路88ri、ITIJ−Aの符長
カウント・比較回路(資)と同様に構取され、同様に動
作するもので、スタート信号ΔS TftTによる初期
セットの故テンポーj御回路団からのテンポクロック毎
号TCLI′にカウントして最初の伴央符長コード1ご
号ムLGの示す符長に対応するカラン)1mになると、
読出制御4a号ム1JBiXTを%生する。
続出!IJ # (a号ムIIJ EXTは歩道1路あ
のアドレス歩進動作を再開させるので、メモリがからF
i3番目の伴奏音に対応したキーコードデータ及び長さ
コードデータが順次に読出され、続出制鉤回路心に供給
される。このため、読出制御回路心からは2査目の伴奏
キーコード信号ムKO及び2番目の伴奏符長コードデー
タLGが送出されるようになり、スピーカーからは2番
目の伴奏音が要用されると共に符長カウント・比叡回路
羽で1lt2査目の伴奏符長に関するカウント・比較動
作が行なわれる。そして、2番目の伴奏符長の終りに対
応するタイミングで前回同様に続出制御信号ムNEXT
が発生されるので、メモリIからは411目の伴奏音に
対応するキーコードデータ及び長さコードデータが順次
に続出される。以下同様にしてデータ読出動作がくりか
えされることによシ和智ないしペースの自動伴奏が遂行
される。
なお、目動リズム伴奏は、レジスタ曇からのリズム棟類
データRRYか指示する特定のリズム麺@(例えはワル
ツ)について所定のパターンで拐gk器音を発生する動
作を反復することにより遂行される。すなわち、パター
ン発生器90t′iレジスタ、14からのリズム植類デ
ータRRYによって指定される物足のリズムパターンが
テンポ制御回路6からのテンポクロック信号TO0Lに
応じて反復的に読出されるようになっており、パターン
発生製画からのリズムパターン信号RPはリズム音形#
ニー路完内のパスドラム、スネアドラム、マラカス、シ
ンバル等の打楽器音源1−*勤してリズム音信号全発生
させ、リズム廿形成回路nからのリズム音信号は出力ア
ンプ62′ft介してスピーカーに供給される。従って
、スピーカ劇からは自動リズム廿が要用される。
次に、第6図を参照してテンポ制御回路圀の製作上説明
する。
スタート信号ノ5TRTの発生面においては、(pi奏
’f: −)’ 信号P L A Y = ’O’ カ
イン/(fi 100及びORゲー) 102 を介し
てR−87リツプフロツプ104奢リセツトさせている
ので、7リツプフロツブ104の出力Q−%QIはセレ
クタ回路106に入力Bを選択するための信号として供
給されている。このため、セレクタ(ロ)路106 F
i分周データ発生回路IQ8からの全4ビツトが一0I
O分周データtプログラマブルカウンタ110に供給し
ている。
スタート0!i号Δ8TRTが発生されると、この信号
j8TRTはORゲート112を介してカウンタ110
にロード信号LDとして供給でれるので、カウンタ11
0には全4ビン) %Q#の分周データがロードされ、
この分周データに応じてカウンタ110の分周比が設定
される。このため、カウンタ110は設定された分胤比
でクロック信号φ七分周してキャリイアウド出力coy
発生ずる。このキャリイアウド出力(!Oi;[ORゲ
ート112 ’t”介してカウンタ110にロード信号
LDとして供給されるようになっているので、カウンタ
110 ijキャリイアウド出力00i発生するたひに
セレクタ1路106からの分周ブータラ堆込んで次のキ
ャリイアウド出力00i発生すべく動作する。
このようにしてカウンタ110から次々VC先生される
キャリイアウド出力00はカウンタ114にクロック人
力aXとして供給される。・このため、カウンタ114
 ijキャリイアウド出カcoy計数し、その計数出力
を比較回路116に一方の比較入カムとして供給する。
一方、スタート信号ΔBTRT#−tORゲート118
 i介してレジスタ120にプリセット指令信号P8と
して供給されるので、レジスタ120にはレジスタ14
(第1図)からの基準テンポデータRTPがプリセット
データPSDとしてプリセットされ、このプリセットさ
れた基準テンポデータが比較回路116に他方の比較人
力Bとして供給される。
比較回路116は比較人カム及びBを比較して内省が一
致すると一致信号IQを発生する。この一致信号EQF
iD−7リツプフロツプ122ヲ介してカウンタ114
’lHリセツトさせるので、カウンタ114 Fi−t
i7)リセットの後再びカウンタ11oカラツキヤリイ
アウド出力coy計数する。そして、同様のwJ漬がく
りかえされ、比軟回路116からは基準テンポに対応し
た周期で反復的に一致f+llQが発生される。
このようにして発生される二致信号FiQはNムMDゲ
ート124の出力信号=%11により導通しているムN
Dゲート126t−介してテンポクロック信号TCLと
して送出される。このときのテンポクロック4g%jT
OI、はレジスタ120からの基準テンポデータが示す
基準テンポに対応した周波数を有しているので、前述の
自動リズム′fは基準テンポに対応したテンポで要用さ
れる。
次に、演奏モード信号PLAYが一11K々ると、この
信号PLAYがインバータ128及びORゲー) 13
0 ′に介してカウンタ132 ’iリセツlkする。
このため、カウンタ132はテンポクロック4M 牲T
CLを計数し、その計数出力を比較回路1詞に一方の比
較入力Aとして供給する。比較回路134の他方の比較
人力Bとしては、第1図のメロディデータ挽出(ロ)路
4oからメロディ付長コード信号ML。
Gとして竣初のメロディ音に対応したものが供給される
比軟回路134は比収入カム及びBi比収してA(Bの
あいだは出力信引−11をインバータ136及びムND
ゲート138に供給し、ム=Bになると出力信号=−1
11をORゲート102と、ムNDゲート140.14
2及び144と、R−87リツプ70ツブ146とに供
給する。なお、ム=13に対応した出力信号がallに
なると、ムくBに対応した出力信号が101になシ、W
ANDゲート124の出力信号が%01になってムND
ゲート126からのテンポクロック信号TCLの送出1
0止する。
比軟回路134がム=Bに対応した出力領号愛発生する
時点は2査目のメロディ音に対応する押鍵をなすべき時
点に対応する。比軟回路134に最初のメロディ符長コ
ード傷号MLGが供帖されるのとほぼ同時に比較回路1
48には一方の比軟入カムとして2査目のメロディ音に
対応したメロディキーコード信号MKOが供給されてい
る。そして、比軟四路134がム=Bに対応し次出力m
vを発生する時点に26目のメロディ音に対応した押鍵
がなされるものとすると、その押−に基づくキーコード
信号KKOが比軟回路148に他方の比軟入力Bとして
供給される。
このため、比較回路148は比較人カム及びBを比較し
てキーコードが一致していると一致信号EQを発生する
。この一致信号IQFi、キーコード信号KKC!i入
力とするORグー) 150からのエニーキーオン信号
ムxOにより導通しているムNDゲート152ヲ介し、
さらにORゲート154 t−介して微分回路156に
供給される。微分1路1%はこのときの入力信号を立上
り微分して最初のキーオン信号KONを発生し、この信
号KONは比軟回路134からのム−Bに対応した出力
信号により導通しているムNDゲート144 ’i介し
、さらにORゲート158を介して最初の読出m1ll
i!信号NEXTとして送出される。この最初の読出制
御I信号MExTはORグー) 130 を介してカウ
ンタ132をリセットさせるので、カウンタ132社そ
のリセットの恢再びテンポクロック信号TOLを計数す
る。
なお、メロディキーコード信号MKOが休符に対応した
ものである賜金、には、休符検出回路160が休符検出
信号音発生してムMDゲート14oを導通路せる。そし
て、比較回路134からム=Bに対応した出力信号が発
生されると、この出力信号はANDゲート140を介し
、さらにORゲート154を介して微分回路156に供
給されるので、上記したと四縁にキーオン信号KON及
び読出制御信号NEXTが発生される。
上記したの#−i2番目のメロディ音に対応する押鍵が
比fIR(ロ)賂134からのム−Bに対応した出力信
号の発生時点にtx ih一致してなされた一欽押鍵の
場合の動作であるが、押鍵タイミングが早かったり、遅
かったりした場合には次のようにして続出制御14IO
!I号N K X T 力発生すhル。
まず、早押鍵の場合には、比軟回路134からのA(B
に対応した出力信号によシ導通しているANDゲート1
38を介してキーオ/(I!号KOMが7リツプフロツ
プ104t−セットさせるので、フリップフロップ10
4の出力Q=%1IJdセレクター路106に入カムを
選択するための信号Sムとじて供給さnる。このため、
セレクタ(ロ)路106 #i分周データ発生回路10
8からの早送り用分周データ「0100Jを選択してカ
ウンタ110に供給する。この給米、カウンタ110か
らのキャリイアウド出力COの発生タイミングは約25
チ早くなり、これに応じてテンポクロック信号TOLの
周波#!lは為く且つテンポは早くなる。
テンポクロック信号テOI、の周波数が高くなると、カ
ウンタ132の計数速度が上昇し、比較回路134 r
i一致押1IIIO場合より早くム−Bに対応した出力
信号=’l”k発生する。フリップフロップ146はキ
ーオン信号[01によってセットされており、その出力
Q=’l’flD−7リツプフロツプ162を介してム
NDゲー) 142 ’i導通させている。
このため、比軟回路134からのム=Bに対応した出力
信号=覧11はムNDゲー) 1421に介し、さらに
ORゲート1581に介して読出制御信号NEXTとし
て送出される。なお、フリップフロップ104は比&回
路134からのム=Bに対応した出力信号に応じてリセ
ットされるので、これに応じてセレクタ回路106は入
力Bt選択する状態になり、テンポクロック信号TOL
の胤波aは元の低い値に尿る〇 一方、邂押蝿O場合に杜、比!回路134からム−Bに
対応した出力信号−5IIが発生されると、A(Bに対
応した出力信号が%QIになるので、NANDゲート1
24の出力信号が%QIになり、ANDゲー) 126
 i介してのテンポクロック信号T。
Lの送出ffi!止する。このため、カウンタ132が
計数動作葡停止する。この鎌、キーオン信号KONが発
生されると、この信号KONは比較回路134からのA
=Bに対応した出力信号により導通しているANDゲー
) 144 i介し、さらにORゲート158ヲ介しテ
読出1tilJIII信号N K X T (!: L
テ送出される。
次に、テンポ追従制御系について説明する。カウンタ1
10からのキャリイアウド出力coFiiJt分剃回路
164に供給され、最初のメロディ符長コード信号ML
Gの下す符長に対応した分周比で分周される。可変分埼
回路164からの分周出力信号はインバータ166の出
力信号=11′により碑逃しているANDゲート16B
 ’(i介してカウンタ170に供給され、S1叙され
る。町変分周薗°路164はカウンタ170′のitt
畝値がすべての音符についてはホ等しくなるようにする
ため設けられたものであって、長音符はど分胸比が大き
くなるように構成されている。
レジスタ120からの基準テンポデータは乗算回路17
2で0.754f!されて比較回路174に入力Bとし
て供給され、比較回路174の入カムとして扛カウンタ
170の計数データが供給される。比較回路174 F
i人カム及びBを比較し、ムくBのあいだ出力信号=%
11をムNDゲート176に供給し、A=Bになると、
出力信号=11′をD−7リツプフロツプ178を介し
、さらにORグー) 180 k介してR−8フリツプ
フロツプ182にリセット人力Rとして供給する。フリ
ップ70ツブ182はORゲート180からのスタート
信号Δ8TRTによって初期リセットされるが、その後
セット又はリセットのいずれの状mt−とるかは、2査
目のメロディ音に対■らした押鍵がどのようなタイミン
グでなさjLるか、すなわち最初のキーオン信号KON
がどのようなタイミングで発生されるかによって次まる
ここで、最初のキーオン信号KONが、基準テンポの7
5−より早いタイミングで発生されるものとすると、キ
ーオン信号KONは比較回路174からのムくBに対応
した出力信号= t 1 #で導通しているANDゲー
ト176t−介してフリップフロップ182 iセット
させる。このため、フリップフロップ182の出力Q士
蟻IIに応じてムNDゲート184が4通する。そして
、比較(ロ)路174が基年テンポの75%に対応する
タイミングでム==)3に対応した出力信号=111ヲ
発生すると、この出力信号i;1ANDゲート1&4及
びORグー) 186 ’i介してレジスタ188.1
90及び120に供給される。この故、比較回路174
からのム=Bに対応した出力信号−%IIはフリップフ
ロップ178及びORゲート180?介してフリップフ
ロップ182ヲリセツトさせる。
レジスタ188はORゲート192からのスタート信号
Δ5TRTに応じて基準テンポデータRTPがプリセッ
トされていたものであるが、このプリセットデータ#′
i0Rゲート186からのロードgi号LDVC応じて
、カウンタ170からの基準テンポの75チに対応した
計数データ(測定テンポデータ)に置換される。そして
、レジスタ188にロードされた計数データは演算回路
194に入力Bとして供給される。なお、カウンタ17
0Fi最初のキーオン信号[01に対応した最初の続出
制御信号NKXTによってリセットされる。
また、レジスタ190はORゲート196からのスター
ト信号)BTRTに応じて基準テンポデータRTPがプ
リセットされていたものであるが、ORゲート186か
らロード信号LDが発生されると、先にレジスタ188
にプリセットされていた基準テンポデータを取込み、演
算回路194に入力Cとして供給する。
演算Uw1194の入カムとしてはレジスタ1加がら基
準テンポデータが供給されておシ、演算回路194 F
i、入カム〜Cについて(ム+B十〇)/3なる平均化
演算を実行する。そして、演算回路194の撫算田カデ
ータd、ORゲート186からのロード信号LDに応じ
てレジスタ120にロードされる。
このため、レジスタ120の出力データは上記平均化演
算の結果に応じて基準テンポに対応した値より若干小さ
い値を示すようになり、テンポクロック信号TCLの周
波数はレジスタ120の出力データ値の減少分に対応し
て若干上昇する。   −一方、最初のキーオン信号K
ONが基準テンポの75−〜100%の範囲のタイミン
グ又UloOtsより遅いタイミングで発生されるもの
とすると、比較回路174から基準テンポの75%に対
応するタイミングで発生されるA、Bに対応した出力信
号=Jlはフリップフロップ178及びORゲート18
0を介してフリップフロップ182に供給され、そのリ
セット状m’e継続させる。このため、フリップフロッ
プ182の出力Q=%QIはインバータ198を介して
ANDゲー) 200 k導通させ、キーオン侶号KO
N#′1ANDゲート魚及びORゲート186を介して
レジスタ18B、190及び120にロード信号LDと
して供給される。この結果、カウンタ170からレジス
タ188には、最初のキーオン信号KONの発生タイミ
ングが基準テンポより早いか遅いかに応じてそれぞれ小
さい又は大きい計agLを示す計数データがロードされ
、このデータローディングのIL後にカウンタ170が
前述したと同様にリセットされる。
そして、レジスタ190、演算回路194及びレジスタ
120が前述したと同様に動作するので、レジスタ12
0の出力データはレジスタ188の計数データが小さい
又は大きい計数値を示すのに応じてそれぞれ、基準テン
ポに対応した値より若干小さい又は大きい値を示すよう
になり、これに応じてテンポクロック信号TOLの周波
数は若干上昇又は低下する。
なお、最初のキーオン信号KOHの発生タイミングが基
準テンポに対していくら遅れてもレジスタ188には基
準テンポの125優に対応した値より大きい値を示す計
数データがロードされることはない。すなわち、レジス
タ120からの基準テンポデータは乗算回路202で1
.25倍されて比軟回路204に入力Bとして供給され
、カウンタ170から比較回路204に入カムとして供
給される!rt畝データと比軟される。そして、比較回
路204は、入カム及びBが一致すると、一致信号EQ
=%1t−i、インバータ166に供給するので、この
ときのインバータ166の出力信号=%OIに応じてム
NDゲート168 Fi非導通にな9、カウンタ170
への被計数信号の供給t−S止する。従って、カウンタ
170の計数値が基準テンポの125 %に対応しfc
値より大きい値を示すことはない。
前述したように最初の読出制御41慎号NEXT社メモ
リ22(第1図)から3番目のメロディ音に対応したメ
ロディデータ+m出させるので、比較回路134には2
査目のメロディ音に対応した符長コード信号MLGが供
給され且つ比f1路148には3査目のメロディ音に対
応したキーコード信号MKOが供給される。この後、3
査目のメロディ音に対応した押鍵がなされるものとする
と、21に目のメロディ音に対応した押−〇場合と同様
にして2番目のキーオン信号KON及び2査目の読出l
iノ#信号NEXTが発生される。
2−11目(L>m出tt+IJI!fij号N W 
X T U カラ:yp 170をリセットさせるが、
そのリセットIji iiJ (Dl計数データORゲ
ート186からのロード信号LDに応じて前回同様にレ
ジスター88にロードされる。また、レジスター88に
ロードされていた2%目のメロディ音の押鍵に対応した
計数データはORゲート186からのロード信号LDに
応じてレジスタ190にロードされる。このため、演算
回路194はレジスター88からの3II目のメロディ
音の押鍵に対Yらした計数データと、レジスター90か
らの2番目のメロディ音の押−に対応した計数データと
、レジスター20からの前回の演算データとt−前回同
様に平均化演算してレジスター20に31F込む。
便って、テンポクロック信号TOLの周波数は、3査目
のメロディ音に対応した押鍵が前同演算データの示すテ
ンポに対して早かったならば若干上昇し、一致したなら
ば変化せず、遅かったならば若干低下する。そして、2
回の押鍵について上述したようなテンポ追従tnj御動
作は以後の各押鍵についても同様にして行なわれる。な
お、追従テンポがあ19に早く又は遅くなりすきた場合
には、テンポv!帰指令スイッチ8W4iオンしてレジ
スり120.188.190 K基準テンポf−I R
T #にプリセットすれば、テンポクロック信号TOL
の周波数は基準テンポに対応したものに戻すことができ
る。
上記実施例によれば、2番目及び3番目のメロディ音に
対応した押鍵がいずれもミスタッチで早すぎ゛たり、遅
すぎたシしてもテンポクロック信号T(3Lの周波!!
叢化が少なく、前述の各棟の自動演奏や自動押鍵指示の
テンポ変動も少ない利点がある。すなわち、−例として
基準テンポの75チよp早い押鍵が2回連続したものと
すると、レジスタ120の演算データの[は初期値t1
とすれば、1回目が約0.9.2回目が約0.8となり
、その変動率が小さい。これに対して、演311−路1
94で入力B及びCについてのみ(B+O)/2なる平
均化演算を実行して比較回路116を制御するようにし
た場合には、演算回路194の演算データの値は1回目
が約0.87.2回目が0.75とな9、その変動率か
大きい。
なお、上記実施例では、レジスタ188及び190を設
け、過去2F!l!lの測定テンポを平均するようにし
たが、いずれかのレジスタを省略し、演算回路194で
は入カムとB又はCとについて平均化演算を行なうよう
にしてもよい。また、テンポ上昇率を25−に制限しな
いのであれば、フリップフロップ182、ANDゲート
184等を省略してもよい。
さらに、テンポ下降率を25%に制限しないのであれば
、インバータ166吟を省略してもよい。さらに、テン
ポデータ発生部は第7図に示すように演舞−回路194
0代りにROM(リード・オンリイ・メモリ)からなる
テンポデータメモリ195ヲ用いるようにしてもよい。
以上のように、この発明によれば、楽譜データの続出テ
ンポを記憶テンポデータと測定テンポデータに応じてM
l!するようにしたので、続出テンポがマニアル演奏テ
ンポに過敏に追従するの全効果的に防止することができ
る。なお、このような過敏追従防止効釆畔多数回の押鍵
についてマニアル演奏テンポを平均化した結果に応じて
続出テンポklvlJI!するようにしても得られるが
、このようにした場合には測定テンポデータの記憶段数
が多くなって回路的に複雑になる欠点がある。しかしな
から、この発明によれに1演算曲路又はテンポデータメ
モリの出力@にテンポデータレジスタを設け、このレジ
スタの出力を演算回路又はテンポデータメモリの入力側
に崎電するだけでよく、回路的に簡単になる利点がある
【図面の簡単な説明】
if図は、この発明の一実施例による電子楽器のプロ2
り図、 第2図、第3図、第4図及び第5図は、土配電子系器で
用いられるデータのフォーマツ)tボを図、 第6図は、上記電子楽器におけるテンポ制軸回路の具体
例會ボす回路図、 第7図は、テンポデータ発生部の変形例tボす回路図で
める。 lO・・・楽譜、10a・・・配録縁体、L・・・楽譜
データ絖城訣瀘、14・・・テ/ボリズム抛類レジスタ
、18,22゜局・・・データメモリ、40 、74 
、82・・・データ読出I11制御回路、妬・・・押鍵
指示回路、48・・・wIgll、ω・・・自動メロデ
ィ曾形fii、N路、120 、188.190−レジ
スタ、170・・・カウンタ、194=・演算回路、1
95・・・テンポデータメモリ、B’14・・・テンポ
後帰指令スイッチ。 出願人  日本栄gM表造株式会社 代理人 弁理士  伊 沢 敏 餡 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鍵盤と、楽−データを記憶する紀m装置と、この記
    憶装置から前配栄譜データを順次に絖出す続出(9)路
    と、前記−盤からの押−データ及び前記記憶装置からの
    読出データに基づいて前記続出回路による読出テンポを
    的記−盤でのマニアル演襲テンボに追従させるべくti
    II1114Iするテンポ制御回路とをそなえた電子楽
    器において、前記テンポ制御回路は、テンポデータ1r
    記憶するレジスタと、前記押鍵データ及び罰配欣出デー
    タに基づいてか■配マニアル演奏テンポt−鈎足する測
    定回路と、この測定回路からの−1足テンポデータ及び
    前記レジスタの記憶テンポデータに基づいて設定される
    ψ丁たなテンポデータを前記レジスタに壷込むテンポ変
    更回路とを富み、前記レジスタからの出力データに基つ
    いて前記読出テンポを制御するようになっていること1
    r:%像とする電子楽器。 2、特許請求の範囲第1項に記載の電子楽器において、
    1IIk2テンポ制御回路は、前記続出テンポが所定値
    をこえて前記マニアル演奏テンポに追従するの紮阻止す
    るためのテンポ追従制御i!11路を含んでいることを
    特徴とする電子楽器。 3、特許請求の範囲第1項に記載の電子楽器において、
    前記テンポ制御回路は、基準テンポデータを発生する′
    +段と、テンポ俵額指令手段とを甘み、この指令手段か
    らの指令出力に応じて011記基準テンポデータを前記
    レジスタに誉込むようになっていることを%黴とする電
    子楽器。 4、特許請求の範囲第1項に記載の電子系器において、
    前記テンポ制御!(ロ)路は、テンポクロック信号を発
    生する手段と、前記続出データの示す押鍵タイミングよ
    り早く前記鍵盤で押鍵がな妊れたことを検知する検知回
    路とを含み、この検知回路からの検知出力に応じてgi
    I記テンポクロック信号の周波数1に^めることにより
    前記軌出テンポ會早めるようになっていることを特徴と
    する電子楽器。 5、特許請求の範囲第1項に記載の電子楽器において、
    前記テンポ制御回路は、テンポクロック信号を発生する
    手段と、前記読出データの示す押鍵タイミングまでに前
    記鍵盤で押鍵がなされなかったことを検知する検知回路
    とを含み、この検知回路からの検知出力に応じて前記テ
    ンポクロック信号の発生tMi+記誕盤で押鍵がなされ
    るまで一時的に停止することにより前記続出テンポを遅
    らせるようになっていることを%&とする電子楽器。 6、i#盤と、楽譜データを記憶する記憶装置と、この
    記憶装置から前記楽譜データ1r順次に読出す読出回路
    と、自iJ記鍵盤からの押−データ及び前記記憶装置か
    らの読出データに基ついて前配軌出回路による読出テン
    ポを前記鍵盤でのマニアル演奏テンポに追従させるべく
    制御するテンポ1ti14御回路と、前記読出データに
    基づいて―」配鍵盤にて押されるべき誕を指示する押鍵
    指示手段とをそなえた電子楽器において、前記テンポ制
    御(ロ)路は、テンポデータを記憶するレジスタと、前
    記押鍵データ及び前記読出データに基づいて前記マニア
    ル演奏テンポを測定する測定回路と、この測定回路から
    の測定テンポデータ及び前記レジスタの記憶テンポデー
    タに基ついて設足される新たなテンポデータを前記レジ
    スタに曹込むテンポ変更回路とを含み、前記し・ジスタ
    からの出力データに基ついて前記読出テンポを制御する
    ようになっていることを特徴とする電子楽器。 7、 鍵盤と、楽譜データを記憶する記憶装置と、この
    記憶装置から前記楽譜データを順次に胱出す読出回路と
    、前記鍵盤からの押鍵データ及び前記記憶装置からの読
    出データに基ついて前配軌出回路による読出テンポw 
    haJ記鍵盤でのマニアル演奏テンポに追従させるべく
    制御するテンポ&lIM!l路と、前記続出データに基
    づいて楽音信号を形成する楽音形成手段とをそなえた電
    子楽器において、前記テンポ制與回路は、テンポデータ
    を記憶するレジスタと、前記押鍵データ及び1TiJi
    i:読出データに基づいて前記マニアル演奏テンポを側
    足する絢鼠回路と、この−」定回路からの61J足テン
    ポデータ及び前記レジスタの記憶テンポデータに基づい
    て設足される新たなテンポデータを前記レジスタに書込
    むテンポ変更回路とを官み、剖配レジスタからの出力デ
    ータに基ついて@TJrx2tkje出テンポを如」御
    するようになっていることを特徴とする電子楽器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6211895A (ja) * 1985-07-10 1987-01-20 カシオ計算機株式会社 電子楽器
JP2001125568A (ja) * 1999-10-28 2001-05-11 Roland Corp 電子楽器

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JPS575098A (en) * 1980-06-11 1982-01-11 Nippon Musical Instruments Mfg Automatic performance device

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