JPS6078487A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS6078487A
JPS6078487A JP58185846A JP18584683A JPS6078487A JP S6078487 A JPS6078487 A JP S6078487A JP 58185846 A JP58185846 A JP 58185846A JP 18584683 A JP18584683 A JP 18584683A JP S6078487 A JPS6078487 A JP S6078487A
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隆二 宇佐美
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/12Side; rhythm and percussion devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は複数の自動演奏データを所定のタイミングで
順次読出して自動演奏を行う電子楽器に関する。
〔従来技術〕
順次読出して自動演奏を行う電子楽器がある。この場合
、特に初心者がマニュアル演奏の練習をしやすくする目
的のために、自動演奏に合わせて鍵盤の鍵操作を行うと
きに、メモリからの上記データの読出しタイミングと押
鍵タイミングとを比較し、この比較に基づいて例えばメ
ロディバートに対する押鍵タイミングが正規のタイミン
グから遅れると、他のパートハその時点で発音を停止し
、次いでメロディバートに対する押鍵があると始めに設
定した速さにて他のパートの自動演奏が再開され、又は
上記押鍵タイミングが正規のタイミングより早いと、他
のパートはその時点まで早送りをするという様に、上記
読出しタイミングを自動的に修正するものがある。
また自動演奏される曲の少くとも次に発音される楽音の
音名等を、鍵盤上の各部に対応して配置した発光ダイオ
ードなどの表示手段によって表示してゆき、同様に練習
演奏をしやすくしたメロディガイド機能をもった電子楽
器も実用化されている。更に、所定のキーをオン、オフ
してゆくとメモリからメロディデータが1楽音分づつ読
出されてゆき、演、奏を行うことのできるワンキープレ
イ機能をもった電子楽器も実用化されている。
また、1つの自動演奏曲だけでなく、例えば第1メロデ
イ、第2メロデイ、コード等、複数の自動演奏曲をメモ
リに記憶しておき、そしてこれらを同時に再生して自動
演奏を行えるようにした電子楽器もある。
〔従来技術の問題点〕
メモリからのデータの読出しタイミングを押鍵タイミン
グに合わせて自動演奏を行う電子楽器の場合、メロディ
パートに対し鍵操作を行い、コード等、その他のパート
は上記メロディバートの8操作に対し追随させる際例え
ばメロディバートに対する押鍵タイミングが正規のタイ
ミングから遅れると、他のパートは上記正規のタイミン
グ以後はその発音を停止し、次いでメロディバートに対
する押鍵があるとはじめの速さにて他のパートの自動演
奏が再開されるようになっているため正規のタイミング
にて押鍵操作が困難な初心者にとっては少し押鍵タイミ
ングが遅れただけでもしばしば他のパートの自動演奏が
中断してしオい、音楽的な盛り上りがその都度停止して
演奏の興味をそがれてしまうことが多かった。
〔発明の目的および要点〕
同時に演奏する自動演奏データを複数記憶しており、所
定のタイミングでそれらを順次読出して自動演奏を行う
電子楽器において、主たる自動演奏データに対する所定
演奏手段の演奏操作タイミングとその正規の演奏タイミ
ングとを比較し、その比較結果が所定範UH内であれば
従たる自動演奏データの読出しは正規のタイミングに合
わせて行うと共に、所定範1)J(外であれば上記従た
る自動演奏データの読出しを修正するようにして、演奏
操作タイミングがある程度ずれたとしても従たる自動演
奏データの演奏は切れ目なく行えるようにした電子楽器
を提供するものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
この実施例の電子楽器はメロディ、オプリガート、コー
ド及びリズムの自動演奏データを夫々メモリ、に、記憶
しており、またワンキープレイ機能及びメロディガイド
機能を有している。そして上記ワンキープレイ機能また
はメロディガイド機能におけるワンキースイッチ操作ま
たは鍵盤の鍵操作に応じてメロディの自動演奏データが
メモリから読出されて自動演奏され、またこのメロディ
の自動演奏に追随してオブリガート、コード及びリズム
の自動演奏が実行される。
第1図は全体の回路構成を示す。図中、1は井盤部であ
り、複数の鍵が設けられている。そして鍵盤部1の各部
からの出力信号はゲート回路G1及びG、 [入力する
。また上記鍵盤部1付近の操作部上には、ノーマルプレ
イスイッチ2、ナビゲートモードスイッチ3、−AUT
O(マイナスオート)スイッチ4、ワンキースイッチ5
、更VCハ音色、リズムの指定スイッチ、テンポスイッ
チ、ボリュームスイッチ等、図示しない各種スイッチが
設けられている〇 ノーマルプレイスイッチ2の出力はそのオン時に″1ル
ベル、オフ時に″′0″レベルの信号となってゲート回
路G1に印加され開閉制御する。
そしてゲート回路G、の開成時(ノーマルプレイ時)に
は鍵盤部1の各部の出力は主音作成部6に入力し、鍵操
作による楽音が作成され、アンプ7及びスピーカ8を介
し放音される。
ナビゲートモードスイッチ3はそのオン時(1″)にメ
ロディガイド機能におけるナビゲートモードを設定し、
ゲート回路G、を開成するスイッチであり、而してこの
ナビゲートモード設定時には、各部の出力はゲート回路
G2を介しナビゲート処理部9に入力する。このナビゲ
ート処理部9には記憶部10に記憶されているメロディ
の自動演奏データが入力し、これに応じて次に発音され
るべき楽音の音高を示す表示を表示部11において行う
。またこの表示にしたがって正しい鍵が操作されると”
1″レベルの信号Nをオアゲート121C与える。なお
、表示部11は、鍵盤部1の各IaVc対応して1づつ
発光ダイオード(LED)が配設されて成り、点灯され
た発光ダイオードに対応する鍵が次に発音されるべき楽
音の音高を表わす鍵で企ケリ1.而してその鍵を操作す
ることにより、メロディガイド機能による練習演奏が行
える。
−A U T Oスイッチ4はワンキープレイ機能やメ
ロディガイド機能による自動演奏を行う前にオンするス
イッチであり、その出力は制御部13に入力して処理さ
れる。なお、この制御部13はこの電子楽器のすべての
動作を制御し、マイクロプロセッサから成る。
ワンキースイッチ5はワンキープレイ機能の自動演奏時
に操作するスイッチであり、その出力はオアゲート12
に入力し、その出力けff7[1l11 部13に入力
する。制?1lIU13はオアゲート12からの出力、
即ち、上記信号N及びワンキースイッチ5出力に応じて
アドレス部14をインクリメントし、記憶部10からメ
ロディーオプリガート、コードの各自動演奏データを読
出すと共に、自動演奏のためのその他の処理を実行する
鼓で、記憶部10に記憶される自動演奏データの記憶状
態は第8図に示すようになっている。第8図は、例えば
第7図の楽譜に示す曲のメロディ、オプリガート、コー
ドの各データを記憶したものである。而して記憶部10
はアドレス部14が出力する3ピツトのアドレスデータ
A。−A、(16進コード)によってアドレスされ、こ
のうちアドレスデータA。は列アドレスを与え、またア
ドレスデータA、 、A、は行アドレスを与える。そし
て図示するように、記憶部10の先頭エリアからメロデ
ィラインスタートアドレス(この例ではアドレスデータ
A。A、4.= j810J )、オプリガートスター
トアドレス(AOA、A、= r050」)、コードラ
インスタートアドレス(Ao A+ AH=「890 
J ) 、次イテメロデ((7)m1楽音B、の音高及
びON情報、音長情報、音高及びOFF情報、区切り情
報rooJ、次いで同様にメロディの第2楽音〜M6楽
音の各情報、メロディラインのENJ)情報、更に以下
には同様にしてオブリガート、コードの各情報が記憶さ
れている。
記憶部10から読出されるメロディの自動演奏データは
主音作成部6及びナビゲート処理部9に入力する。また
オブリガートの自動演奏データは従音作成部15に入力
し、更にコードの自動演奏データはコード音作成部16
に入力する。鼓で、上記メロディを主音、オブリガート
を従音とも呼ぶことにする。主音作成部6、従音作成部
15、コード音作成部16は制御部13が夫々に対し発
音指令を与えると入力した各自動演奏データに対する楽
音を作成し、夫々をアンプ7、スピーカ8を介し放音す
る。
エンド判断部17には記憶部10のメロディ、オブリガ
ート、コードに対する上記END情報が夫々入力し、そ
してそのEND情報の入力を判断するを″1″レベルの
信号Eを出力し、制御部13に与えて自動演奏終了のた
めの処理を実行させる。
レジスタ部18のBレジスタ、Cレジスタは夫々1上記
従音用、コード用のレジスタであり、自動演奏処理時に
おいてオブリガート、コードの各音長情報がセットされ
る。またフラグレジスタ部19のフラグFLsblQも
夫々、自動演奏処理時において各フラグがセットされる
。更にレジスタ11ff12()の■レジスタ、■レジ
スタ、0レジスタは夫々主音用、従音用、コード用の各
レジスタであり、またレジスタ部21のDルジスタ、B
ルジスタ、Cレジスタは夫々、リズム用、従音用、コー
ド用の各レジスタあり、共に自動演奏処理時において用
いられる。而して■レジスタにはワンキープレイ機能及
びメロディガイド機能の自動演奏時において、記憶si
oから読出された主音の音長情報が入力される。また0
レジスタにはBレジスタとB’レジスタの各データのう
ち小さい方のデータがセットされる。同様に0レジスタ
にFiCレジスタとCルジスタの各データのうち小さい
方のデータがセットされる。またB/レジスタ、CIレ
ジスタ、「レジスタには夫々対応する音長の残時間がセ
ットされる。
加算部22には記憶部10からの主音の音長情報とD’
%B’、 C’の各レジスタからのデータが入力してお
り、ワンキープレイ機能等において上記主音の音長情報
をD’、B’、 C’の各レジスタのデータと夫々加算
し、その結果データをD’、B’、C’の各レジスタに
セットする。また加算部22には内部レジスタに%音符
の音長データに等しいデータ△tがセットされており、
而してこのデータ△tは、ワンキースイッチ5などがは
じめて操作されたとキ<:D’、 B’、C’の各レジ
スタにセットされた上記主音の音長情報と加算され、そ
の結果・データは再び])’、B’、C’レジスタにセ
ットされる。なお、このデータ△tの加算指令が制御部
13から信号Aとして加算部22に印加される。
比較部23には制御61S13を介しB、T3’レジス
タおよびC1Cルジスタのデータが入力する。そしてB
レジスタとBルジスタの各データの大小関係およびCレ
ジスタとCルジスタの各データの大小関係を比較判別し
、その結果信号を制御部13および減算部24に与える
。また減算部24には制御部13を介しB、B’レジス
タと、C1Cルジスタの各データが入力しており、而し
て上記比較部23の結果信号に基づき、BレジスタとB
lレジスタの各データの差、CレジスタとCルジスタの
各データの差をとり、その結果データ基礎きい方のデー
タを判断してレジスタにセットする。
レジスタ制御部25、リズム処理部26、アドレス制御
部27、リズム記憶部28、リズム作成部29は共にリ
ズムの自動演奏のための回路であり、而してレジスタ制
御部25はDルジスタに対するリズムの残時間データの
読出し、書込みをリズム処理N26とDルジスタ間にお
いて実行する。
こノ場合、Dルジスタには最初に、リズム記憶部28に
記憶されている、例えば1小節分の音長に等しい残時間
データがプリセットされ、その後、リズム演奏の最小単
位である%音符の音長時間が経過するごとに上記時間デ
ータから尾音符の音長データがリズム処理部26におい
て減算され、その結果データがDルジスタに再びセット
される。
このようにしてリズム処理部26は、上記残時間データ
に対する減算動作、残時間データが尾音符の音長データ
と一致するか否か、また後述するりズムカウンタのカウ
ント値が%音符の音長データと一致するか否か等の比較
動作を行い、その結果に基づいてアドレス制御部27に
対しインクリメント信号を出力する動作を行う。
リズム記憶部28には上述したように、例えば1小節分
のリズム情報が複数種類記憶されており、リズムの指定
スイッチの操作によって何れかの種類のリズムが1つ指
定される。そして尾音符の音長単位で読出されるリズム
情報はリズム作成部29に与えられてリズム信号を作成
され、アンプ7、スピーカ8を介し放音される。
次に第2図を参照してリズム処理部26の具体的回路を
説明する。比較部31にはレジスタ制御部25を介しD
’レジスタからの残時間データと、尾音符の音長デー2
0%音長)とが入力し、残時間データが2音長以下とな
ったか否かが比較判断される。そして%音長以下になっ
たときには61″レベルの信号Yが出力し、ゲート回路
G、を開成する。而してこのゲート回路G、の開成時に
はりズムカウンタ32のカウント値がデコーダ33によ
りデコードされて一致回路34の一端に印加される。こ
の−数回路34の他端にはDルジスタからの残時間デー
タ(この場合は%音長となっている)が入力しており、
而して上記カウント値が%音長に達すると1″し1ルの
一致信号EQが一致回路34から出力し、インバータ3
5を介しトランスファーゲート36のゲートに印加され
てそのトラ、ンスファゲー:・36を閉成せしめる。こ
のトランス7アーゲート36には発振部37が出方する
所定周波数信号が入力しリズムカウンタ32に印加され
ており、上記”1″レベルの一致信号EQ出力後は上記
所定周波数信号のリズムカウンタ32への入力がHi、
[rJ:され、即ち、1小節分のリズム自動演奏が停止
する構成となっている。
一方、−数回路38には%音長と、リズムカウンタ32
のカウント値がデコーダ33を介し入力しており・上記
比+1j6’[?lS 311iげo″レベル信号Yの
出力中、面入力データの比較判断を行う。そして面入力
データが一致すると″1″レベルの一致信号EQを出方
し、それをアドレス制御部27ヘインクリメント信号と
して与えると共に、減算部39へ減算指令として与える
。而してly2>1部39へはD’イジスタからの残時
間データと、リズムカウンタ32のカウントアツプ時の
カウント値、即ち、%音長とが入力し、残時間データか
らシロ音長を減算し、その結果データをあらたな残時間
データとしてDルジスタへ転送し、リズムの自動演奏を
続行せしめる構成となっている。
次に第6図ないし第6図および第11図の各フローチャ
ートを参照して動作を説明する。いま、第7図の曲のメ
ロディをワンキープレイによって演奏し、而してこのメ
ロディのワンキープレイに合わせてオブリガート、コー
ド、リズムの自動演奏を追随させる場合の動作から説明
する。先ず、第9図(2)に示すようなタイミングでワ
ンキープレイを行った場合から説明する。
先ず、ワンキープレイによる自動演奏開始に際し、−A
UTOスイッチ4をオンする。面してそのオン信号が制
御部13に入力して処理される結果、第3図のフローチ
ャートのステップs1にて上記オン信号が判断され1フ
ラグレジスタ部19のフラグaにデータ″1″がセット
され(ステップS、)、またアドレス部14、アドレス
制御部27、レジスタ部18.20,21内の各レジス
タ、リズム処理部26内のりズムヵウンタ32などが夫
々初期状態にセットされる(ステップs3 )。
更にフラグレジスタ部19のフラグbにデータ60″が
セットされる(ステップ84 )。
次いで−AUTO処理のステップS、に進行するが、こ
の−AUTO処理は@5図のフローチャートにより示さ
れる。なお、説明を簡単にするためオブリガードの動作
を主[a 明する。即ち、先ずステップN、により0レ
ジスタのデータが「oJか否かが判断され、いまは初期
状態の「o」にセットされているからステップNtに進
行し、Blレジスタのデータが「0」か否かが判断され
、同様に初期状態にセットされているから、次にステッ
プN15のリズム処理に進む。このリズム処理は第6図
のフローチャートに示される。
即ち、第6図において、先ず、ステップP、)処理、ア
ドレス制御部27による現在のアドレスデータが先頭ア
ドレスか否かが判断され、而していま初期状態による先
頭アドレスとなっているからステップP、に進み、今の
レジスタは何もセットされていないのでrY E S 
Jと判断される。■レジスタは、ワンキースイッチ5の
オン操作を開始すると、値がセットされる(後述)もの
であり、従ってワンキープレイを始めると、ステップP
からステップP、に進み、リズム記憶部28から最初の
リズム情報の読出しが行われてリズム作成部29へ送ら
れる。
上記リズム処理(ステップN、5)が終るとステップS
、の楽音作成処理に入るが、今の場合はまだメロディ音
等の作成はなされず、ステップS7の他の処理実行後、
ステップS、に戻る。
次に、ワンキースイッチ5をオン操作してメロディの第
1楽音(音高B、)の演奏をはじめるとA1ワンキース
イッチ5のオン信号がオアゲート12を介し制御部13
に入力し、ステップS、を介しステップS8の処理で上
記オン操作が判断される。
そのためステップ゛S、のワンキー処理が開始される。
而してこのワンキー処理は第4図のフローチャートに具
体的に示される。
即ち、ステップM、にてワンキーバート、詰り、メロデ
ィのアドレスがアドレスf!V、14によってセットさ
れ、記憶f’1ls10に与えられる。そして第1楽音
(音高B4 )の・1“n報が読出されて主音作成部6
、エンド判断11i 17 、レジスタ部20内の■レ
ジスタ、加算部22へ夫々与えられる。次にステップM
2の処理により、エンド判断fls17による上記情報
がEND情報か否かの判断が行われ、而してEND情報
でtよないから″′0″0′の信号Eが制御部13に入
力し、そのためステップM。
に進行する。ステップM、では第1楽音の音高情報が制
御部13が出力する発音指令(例えば、発音開始時には
”1″、消音開始時には”0′)と共に楽音作成部(即
ち、主音作成部6)へ供給されてそのメロディ音の作成
が実行され1.アンプ7、スピーカ8を介し放音される
ようになる。
次にステップM、に進み、メロディの第1楽音の音長情
報(4分音符、即ち%音長)が記憶部10から読出され
てのレジスタにセットされる。次いでステップM、では
、この音長情報(34音長)が加算部22の加算処理に
よってレジスタ部21のB’、 C’、 D’の各レジ
スタに加算される。而していま、B′、C′、D′の各
レジスタのデータは初期状態の「0」であるからこの加
算処理によって各データは共に上記4分音符の音長情報
をセットされる。
次に制御部13はステップM6の、今回のワンキースイ
ッチ5のオン操作は初めてのオン操作か否かを判断し、
而して初めてであることを判断してステップM、に進み
、加算部22に対して上記B’、 C’、 D’レジス
タの各データに更にデータ△t(%音長に等しい)の加
算処理を実行させる。この場合、制御部13は加算部2
2に1″の信号Aを加算指令として与える。そのためB
’、C’、Dルジスタの各データは(%+△t)音長と
なる。
而してこのデータ△tけ、ワンキースイッチ5が正規の
押鍵(オン)タイミングより△t(即ち、尾音長)以内
の遅れでオンされたときには、オブリガート(従音)、
コード、リズムの自動演奏は正規のタイミングで実行さ
せ、上記遅れに対する修正動作を何ら行わないようにす
るために設定されたデータである。
上記ワンキー処理(ステップS、)終了後は、ステラ7
”S、の−AUTO処理に進み、而してステップN1か
らステップN2でハBルジスタは既に「0」でなく、ス
テップN4に進む。このステップN4ではフラグbの0
′が判断されてステップN、に進む。このステップN6
ではオブリガートの第1楽音(音高E、)がEND情報
か否かが判断され、而してEND情報ではないからステ
ップN?に進んで従a作成部15に上記第1楽音の音高
情報E2が発音指令と共に送られ、オブリガートの楽音
が発音開始される。
次にステップN8の処理ではフラグCの′0″ジスタに
セットされる。次いでステップNIoではBルジスタと
Bレジスタの各データの大小関係が判断される。この判
断は比較部23において実行され、而していまBルジス
タのデータはC3A十△t)音長、BレジスタはZ音長
であり、B’)1Bが判断される。その結果、ステップ
NIIに進み、フラグCに0″がセットされ、またステ
ップN12ではフラグbK″1″がセットされる。更に
ステップN、3では■レジスタにBレジスタのデータ号
音長がセットされる。またステップN、4でHB’レジ
スタのデータ(5A+△t)音長からBレジスタのデー
タ%音長を減算したデータC%+△t)音長がBルジス
タに残時間データとしてセットされる。而してこの減算
動作は減算部24にて実行される。次いでステップNI
I+のリズム処理、ステップS、の楽音作成処理(回路
6.15.10による従音、コード音の作成)、ステッ
プS、の他の処理実行後、ステップ゛S、にもどる。
以上のようにして、主音、従音、リズムの各第1楽音が
夫々、ワンキースイッチ5の1回目の操作と共に放音開
始される。またコード音の第1楽音(音高Eb)も上記
各楽音と同時に放音開始されるが、その作成処理は@5
図に示すフローチャートと同一フローチャートによる処
理によって行われるので、その具体的説明は省略する。
而して第5図はオプリガート(従音)に対して示したフ
ローチャートであるから、図中の■、n’、Bの各レジ
スタを0、C′、Cの各レジスタに替えるだけでよい。
次に2回目のワンキースイッチ5のオン操作までは、オ
ブリガート、コード、リズムの各楽音を作成するための
以下の動作が実行される。即ち、ステップS、を介しス
テップS、では、ワンキースイッチ5のオン操作はない
のでステップS、。に進み、ナビゲートモード(メロデ
ィガイド機能)か否かが判断される。而してナビゲート
モードではなくステップS、の−AUTO処理に入る。
この−AUTO処理では先ず、ステップN1 にて0レ
ジスタのデータが「o」ではないことが判断され、ステ
ップN3 にi(Bむ。そして例えば減算部24の減算
動作により、■レジスタの値(現在は%音長)から所定
値が減算され、その結果データが■レジスタに再びセッ
トされる。即ち、この所定値分だけオプリガート音の放
音が済んだことになる。そしてステップN8いS、、S
、を介しステップSIに戻る。またコード音の処理につ
いても全く同様である。そしてオブリガート音の場合、
上記ステップSt 、Ss 、S+。、S、(N、、N
、)、N15、S、 、S、の繰返しにより■レジスタ
のデータが「0」になると、即ち、オブリガートの第1
楽音の%音長が経過し、その放音が終了すると、そのこ
とがステップNIにて判断され、ステップN2の処理後
ステップN4に進む。いまフラグbid″′1″にセッ
トされているため、ステップN、のアドレス更新処理が
アドレス部14に対し制御部13に対し実行される。し
たがってオプリガートの第2楽音(音高Gt 、音長%
)が記憶部10から読出される。そしてステップNII
の処理後、ステップN7では従音作成部15に音高情報
G、が与えら、れる。またステップN8ではフラグCの
′0″が判断されてステップN0に進み、Bレジスタに
オプリガートの第2楽音の上記音長情報%音長がセット
される。そしてステップN1゜ではB′(=%+△t)
≧B(y8)が判断され、ステップN1.に進んでステ
ップN1.’yN、4が実行される。そのためフラグ0
は0″、フラグbは”1′”、■レジスタtよ%音長 
f3tレジスタは△tを夫々セットされる。このように
してオブリガートの第2楽音が放音開始される。
コード音の方は、その第1コード音の音長が騒音長であ
るから、ワンキースイッチ5の2回目のオン操作まで引
き続き上述した放音動作が実行される。またリズム音の
方は、第6図のフローチャートにおいて、上述したリズ
ムの第1音の放音開始後のリズム処理に入ると、ステッ
プP1では既に先頭アドレスではないからステップp、
 VC進む。
そしてD’レジスタ内の残時間(現在は%+△t)が%
音長以下となったかが比較部31において比較判断され
る。而して「NO」であるから比較部31は60″の信
号Yを出力し、ゲート回路G。
を閉成している。このため一致回路34の信号EQFi
″′0″として出力し、インバータ35を介しトランス
ファーゲート36を開成している。そのため発振部37
の出力がリズムカウンタ32に入力してカウントされて
いる。
次にステップPsのリズムカウンタ32のカウント値が
%音長に達し念か否かが一致回路38の動作によって判
断される。即ち、リズムの最小発音単位である%音長が
経過したか否かが判断されるわけであり、而していまは
リズムの第1音の放音開始直後であるから一致回路38
は0″の信号EQIIJち、不一致を表わす信号を出力
している。そのためリズムカウンタ32のカウント動作
が進行しくステップP7 )、而してこのリズムの第1
音の音長(%)が経過するまでの間、このリズム処理(
ステップN、、)が巡って、くるごとにステップP1〜
P8、P7が繰返される。
リズムの第1音の音長量が経過すると一致回路38は1
′の一致信号EQを出力しくステップP、)、減算IM
39に減算指令を与えると共にアドレス制御部27をイ
ンクリメントする。そのため減算器39では(%+△t
)音長から%音長を減算した結果データを再びDルジス
タにセットする動作が実行される(ステップP4)。ま
たリズムカウンタ32がリセットされ、次の第2音への
カウント動作を開始する(ステップP、)。そしてリズ
ム記憶部28からリズムの第2音の情報が読出されてリ
ズム作成部29に与えられ、その第2音の放音が開始さ
れる。
鼓で\ワンキースイッチ5を再度押圧如卆鰺した場合に
おいて以下のリズム音の1小節分の作成動作を序でに説
明すると、リズムの各音に対する′尾音長が経過するご
とに上述したステップP、〜P、 、 P7またステッ
プP、〜P、が実行され、リズムの第2音以下の各音の
作成放音が実行される。そして次の小節の頭のリズム音
が放音すると、ステップP、の処理により比較部31は
「レジスタ内の残時間が%音・長になったことを判断し
、61′″の信号Yを出方してゲート回路G3を開成し
、リズムカウンタ32のカウント値(デコーダ33のデ
コード出力)を以後、−数回路34の一端に供給開始す
る。そして−数回路34ではその他端に入力するDIL
/ジスタからの%音長と、リズムカウンタ32のカウン
ト値との比較判断が実行される(ステップP、)。而し
て上記カウント値は「0」から順次カウントアツプされ
て増大しくステップP7の処理)、リズムの最終音の%
音長も経過すると一致回路34が1′の信号EQを発生
し、トランスファーゲート36を閉成する。そのためリ
ズムカウンタ32のカウント動作が停止し、即ち、次小
節の第2音が放音する直前で1ズム自動演奏が終了した
ことになる。
オブリガートの第2音の音長(%音長)がステップN、
の繰返し処理により経過すると■レジスタのデータはr
DJとなり、そのことがステップN1 により判断され
る。そしてステップN、 、N−4〜N、の実行により
オプリガートの第3音が読出されて従音作成部15に入
力し、放音開始する。
またBレジスタに第3音の音長(%音長)がセットされ
る。そしてステップN□。ではB’=△t<B=〆が判
断され、ステップN1.に進んでフラグbが10″にセ
ットされ、また0レジスタにB’レジスタの△tがセッ
トされ(ステップN1.)1.更に減算部24の動作に
よりBレジスタの%音長からBルジスタの△tを減算し
たデータ(%−△t)がBレジスタにセットされる(ス
テップN、8)。
そしてBルジスタがクリアされ、またフラグCに1″が
セットされる(ステップN、9% N、。)。
このようにしてオプリガートの第6音が放音され、ステ
ップN、の繰返し処理が実行されている間に、第9図(
A)に示すように、2回目のワンキースイッチ5のオン
操作が正規のタイミングより音長△t(%音長)以内の
遅れのタイミングで行われたとする。ステップS 1 
s S gからステップS。
のワンキー処理において、ステップM、−M、が実行さ
れる。その結果、メロディの第2音(音高B4、ハ音長
)の作成が主音作成部6において開始される。また■レ
ジスタにy4音長がセットされ、また、B′、C′、D
ルジスタにこのハ音長が加算されて各データは夫々ハ音
長となる。
以上のようにして、メロディの第2音が△を以内の遅れ
で放音開始されても、オプリガートの第3音、コード音
、リズム音は共に何らの遅れもなく正規の発音タイミン
グで正常に放音している。
オプリガートの第3音が0レジスタのデータ「△t」に
基いて、△を時間放音し、■レジスタのデータが「0」
となると−AUTO処理のステップN、 、N4、N、
〜N、の各処理後、ステップN、。ではB’(y4音長
)≧B(%−△t)が判断され、ステップN、、に進ん
でステップN1、〜N1.が実行される。そのためフラ
グCがO1″、フラグb7(”1”に夫々セットされ、
また■レジスタにBレジスタの(%−△t)がセットさ
れ、更にBルジスタ[B’(3A)−B(%−△t)=
(%+△t)がセットされる。そして、ステップN1、
N。
が繰返され、■レジスタのデータが「0」になると1ス
テップN、 、N、〜N、と進み、オプリガートの第4
音が何の遅れもなく正規の発音タイミングで正常に放音
している。従って、Bレジスタには、オプリガートの第
4音の音長(%)がセットされ、ステップN1にて、B
’(%十△t)≧B(′A)が判断されステップN1□
に進んでステップN11〜N1.が実行される。そのた
め、フラグCが′0″、フラグbが1″に夫々セットさ
れ、また■レジスタにBレジスタの(%)がセットされ
、更にB’レジスタにB’(%+△t3−B(%)=(
△t)がセットされる。そして上記データ(△t)をセ
ットされた■レジスタがステップN、の繰返し処理によ
り「0」になる以前に第9図(8)に示すように、メロ
ディ(主音)の第3音に対するワンキースイッチ5のオ
ン操作が正規のタイミングより早目に実行されると、ワ
ンキー処理のステップM1〜M6の各処理により、記憶
部10からメロディの第5音(音高A4 、音長8分音
符)が読出され、その情報が主音作成部6に入力して放
音開始される。また■レジスタに音長情報(A音長)が
セットされ、更に13’、 C’、 D’レジスタにも
共にこの%音長が加算されて、Bルジスタのデータは、
(△t)十%−%十△tとなる。そして上記■レジスタ
が再び「0」になるとステップN、、N。
〜N、の各処理により、オプリガートの第4音が読出さ
れて放音開始される。そしてこのときBレジスタにその
音長(号音長)がセットされ、またステップN、、。で
はB≧BとなってステップN。〜N□4が実行され、フ
ラグCが0″、フラグbカ(1″にセットされ、また■
レジスタに%音長カセットされ、更に■ルジスタに(△
t)が−ヒツトされる。而してメロディの第6音に対す
るワンキースイッチ5が正規のタイミングより早く実行
されてもオブリガート、コード、リズムの自動演奏は何
ら修正されず、正規のタイミング(早さHCて実行され
る。また以下の自動演奏は上述同様にして実行される。
なお、第4図のワンキー処理において、主音のEND情
報が読出されたときにはそのことがステップM2にて判
断され、ステップM8に進んでアドレス部14がリセッ
トされる。
次に第10図を参照して、その(5)に示すように、メ
ロディの第2音に対するワンキースイッチ5のオン操作
が、正規のタイミングから△を以上遅れた場合の動作を
説明する。
この場合、ワンキースイッチ5の1回目のオン操作によ
ってメロディ、オプリガート、コード、リズムの各第1
音が放音開始し、更にオブリガートのみに注目すればそ
の第3音が放音開始されるまでの各動作は第9図につき
述べたことと同一である。そしてこのオブリガートの第
3音の放音開始後、音長△tの放音が行われた時点での
フラグb、oは夫々、′O1′、1″にセットされ、ま
た■、B、B’の各レジスタには音長△11 (%−△
t)、0が夫々セットされている。
この状態において上記第3音が△を分放音終了すると0
レジスタのデータはステップN3の処理により「0」と
なる。そして、ステップN、に進み、Bルジスタのデー
タは「0」なのでステップN1.に進む。従って、オプ
リガートはこの時点で進行を停止している。そしてこの
音長△を経過後、1/32音長後にメロディの第2音に
対するワンキースイッチ5のオン操作がなされると、ス
テップM1〜M、の処理により、メロディの第2音が放
音開始され、またのレジスタに第2音の音長月がセット
される。またI3’、C’、D’レジスタはこのハ音長
を加算され、BルジスタFiハ音長となる。そして−A
UTO処理に入ると、ステップJ 、N2N、、N、〜
N8の各処理後、ステップN、。ではB’(y4)≧B
(%−△t)が判断されてステップN8.〜N1.が実
行される。そのためフラグoqbは夫々″0”、′1″
をセットされ、また0、Bルジスタは夫々(%−△t)
、(%+△t)となるO このようにして■レジスタの音長が0%−△t)となる
ため、オプリガートの第3音はとの■レジスタの音長が
ステップN、の処理により「0」になるまで更にその放
音を続ける。そして■レジスタの音長が「0」になると
、ステップN1.N!、N4〜N、の各処理によりオプ
リガートの第4音の放音が開始され、Bレジスタに第4
音の号音長がセットされる。そしてステップN、oでは
B’(y@+△t)≧B (’A )が判断され、更に
ステップN、1〜N14の各処理により、フラグC,B
が夫々60″、1″にされ、また■、Bルジスタに音長
z1△tがセットされる。
このようにしてメロディの第2音に対するワンキースイ
ッチ5のオン操作が正規のタイミングよりΔを以上遅れ
、上記例では(△t+1/32)音長遅れた場合には、
オブリガートの第6音の放音はその音長が修正され、1
/!+2音長分、長く放音される。そしてこの第3音の
放音後、オブリガートの@4音がコード、リズムと共に
放音される。
次に1第7図の曲をメロディガイド機能によって自動演
奏する場合の動作を、第11図のフローチャートを参照
して説明する。即ち、演奏の開始時に−AUTOキー4
をオンし、次いでナビゲートモードスイッチ3をオンす
れば第3図のステップS1〜s2、s、 、 s、の処
理後、ステップS1゜に進行してナビゲートモードの設
定が判断され、ステップ51ffのナビゲート処理が実
行される。而してナビゲートモードスイッチ3のオン操
作によりゲート回路G、が開成され、鍵盤F!1I5I
の6鍵の出力がナビゲート処理部9に入力可能となる。
上記ナビゲート処理では、先ず、ステップQ1の先頭ア
ドレスか否かの判断処理が実行され、而して先頭アドレ
スであるからステッチQ、に進んで記憶部10から読出
したメロディの第1音の情報(音高峙、音長4分音符)
をナビゲート処理部9内の所定レジスタにセットする。
そしてそのレジスフ内の音高データを表示部11に出力
し、音す 高B4のLEDを点灯させる(ステップQl)。
次にステップQ、の処理によりB’、C’、D’レジス
タに音長△tが加算部22の動作によって加算され、そ
れぞれが△tをセットさhる。そしてT、 EDの表示
を見てその音高B4の鍵をオンすると正しい鍵操作であ
ればそのことがステップQ、の処理により判断され、ス
テップQ6に進んで上記所定レジスタ内の音高データB
4が主音作成部6に送られてその第1楽音の放音が開始
される。またステップQ、では、上記所定レジスタ内の
篩長データ(4分音符、即ち、ハ音長)が■レジスタに
セットされる。またステップQ6ではこの所定レジスタ
内の音長データがB’、 C’、D’レジスタに加算部
22において加算され、その結果、B’% C’IDル
ジスタは共に−C’A+△t)音長をセットされる。ま
たステップQ、では、上記1回目の鍵操作による″1″
レベルの信号Nがナビゲート処理部9から出力し、オア
ゲート12を介り制御部13に入力したため、アドレス
部14の主音に対するアドレスがインクリメントされ、
次いで第2音(音高84、%音長)が読出され、ステッ
プQ+oにおいてそれがエンドデータか否かが判断され
る。
而してエンドデータではないのでステップQ1.に進み
、その第2音のデータがナビゲート処理部9の上記所定
レジスタに、セットされ、次いでそのデータにしたがっ
て第2音の音高に応じたLEDが点灯され、次に% $
ilすべき楽音が表示される(ステップQ12)。
このようにして上述したワンキー処理に対応するナビゲ
ート処理が実行されると、−AUTO処理(ステップS
、>など、オプリガート、コード、リズムの自動演奏処
理は、第9図、第10図につき説明したことと同様であ
る。また上記ナビゲート処理において、メロディのEN
D情報が読出されるとそのことがステップQ、 o[て
判断され、ステップQl、に准んでアドレス部14がリ
セットされ、ナビゲートモードによる自動演奏が終了す
る。
なお、本実施例では、演奏タイミングと正規のタイミン
グとを比較し、この比較結果が所定範囲外の遅れになる
と、オプリガート、コード、リズムの自動演奏の進行を
停止させたが、これに限らず上記所定範囲外になると徐
々にテンポが下る、又は正規のテンポと比べて遅いテン
ポにて自動演奏が行なわれても差しつかえない。又、本
実施例では上記所定範囲外の遅れの後にワンキースイッ
チをオンすると、その後オプリガート、コード、リズム
の自動演奏の速度が、正規のテンポに戻ったが、これに
限定されることなく、ワンキースイッチの操作テンポに
追従、又はそれまでのテンポと比べ遅いテンポにて行な
われても差しつかえない〇 一方、本実施例では、ワンキースイッチを正規のタイミ
ングより早くオンした場合、オブリガート、コード、リ
ズムの自動演奏の速度は、変化をせず一定の速度である
が、ワンキースイッチのオンタイミングが正規のタイミ
ングより遅れた時の動作と同様に、所定範囲内であれば
、オブリガート等の自動演奏の速度は変化せず一定であ
るが、上記所定範囲よりも早くオンした場合、例えばこ
のオンしたタイミングまで、オブリガート等の自動演奏
を早送りして、その後始めのテンポに戻っても差しつか
えない。
その他、演秦者が演奏する演奏タイミングが正規のタイ
ミングと比べ、その比較結果が所定範囲内の場合、能の
自動演奏の速度は変化せず一定であれば、上記所定範囲
外になった時の上記能の自動演奏の速度は種々設定して
差しつがえたい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、同時に演奏する自動演
奏データを複数記憶しており、所定のタイミングでそれ
らを順次読出して自動演奏を行う電子楽器において、主
たる自動演奏データに対する所定演奏手段の演奏操作タ
イミングとその正規の演奏タイミングとを比較し、その
比較結果が所定範囲内であれば従′たる自動演奏データ
の読出しは正規のタイミングに合わせて行うと共に、所
定範囲外であれば上記径たる自動演奏データの読出しを
修正するようにした電子楽器を提供したから、演奏操作
タイミングがある程度ずれたとしても従たる自動演奏デ
ータの演奏は切れ目なく行え、特に初心者の練習演奏の
際には、音楽的な盛り上りがそがれることがなくなり、
大変好都合となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体の回路図、第2図は
リズム処理部26の具体的回路図、第6図、第4図、第
5図、第6図および第11図は自動演奏動作を説明する
フローチャートを示す図、第7図は自動演奏曲の楽譜の
図、第8図は上記自動演奏曲の記憶部10内における状
態1Δ、第9図、第10FyJは夫々、演奏操作例と演
奏状態を示1−因である。 1・・・・・・鍵盤部、3・・・・・・ナビゲートモー
ドスイッチ、4・・・・・・−AUTOスイッチ、5・
・・・・・ワンキースイッチ、6・・・・・・主音作成
部、8・・・・・・スピーカ、9・・・・・・ナビゲー
ト処理部、10・・・・・・記憶部、Jl・・・・・・
表゛示部、13・・・・・・制御、111部、15・・
・・・・従音作成部、16・・・・・・コード音作成部
、18.20.21・・・・・・レジスタ部、19・・
・・・・フラグレジスタF′i14.22・・・・・・
加nF!A123・・・・・・IL較1%、24・・・
・・・減算部、25・・・・・・レジスタffj(lf
fl131S、26・・・・・・リズム処理部、28・
・・・・・リズム記[14,29・・・・・・リズム作
成部、31・・・・・・比較C部、32・・・・・・リ
ズムカウンタ、34.38・・・・・・−数回路、39
・・・・・・減rf、器。 第;3図 第4図 第6図 第7図 [−bF7 第8図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同時に演奏すべき複数の自動演奏データを記憶し
    ており、このデータを所定のタイミングで順次読出して
    自動演奏を行う電子楽器において、上記複数の自動演奏
    データのうち演奏者が所定演奏手段の操作により読出し
    て演奏せしめる主たる自動演奏データを除く従たる自動
    演奏データのうち少なくとも1つの自動演奏データを所
    定の速度で読出す読出し手段と、上記上たる自動演奏デ
    ータに対する演奏操作タイミングと正規の演奏タイミン
    グとを比較し、この比較結果が所定範囲外であれば上記
    従たる自動演奏データを読出す読出し速度を修正すると
    共に所定範囲内であれば上記従たる自動演奏データを正
    規のタイミングにて読出す修正手段とを備えたことを特
    徴とする電子楽器。
  2. (2) 上記修正手段は、上記比較結果が所定範囲外で
    ある場合には該所定範囲を越えた時間分、上記従たる自
    動演奏データの読出し動作を停止する手段であることを
    特徴とする特許請求の範Fjig第1項記載の電子楽器
  3. (3)上記所定演奏手段は、所定操作子の操作ごとに上
    記上たる自動演奏データを順次1楽音分づつ読出して自
    動演奏せしめる手段であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電子楽器。
  4. (4) 同時に演奏すべき複数の自動演奏データを記憶
    しており、このデータを所定のタイミングで順次読出し
    て自動演奏を行う電子楽器において、上記複数の自動演
    奏データのうち演奏者が所定演奏手段の操作により読出
    して演奏せしめる主たる自動演奏データの少なくとも次
    に放音する楽音の音高等を指示するガイド手段と、この
    ガイド手段の指示により鍵操作を行う鍵盤と、上記上た
    る自動演奏データを除く従たる自動演奏データのうち少
    なくとも1つの自動演奏データを所定の速度で読出す読
    出し手段と、上記上たる自動演奏データに対する演奏タ
    イミングと正規の演奏タイミングとを比較し、この比較
    結果が所定範囲外であれば上記従たる自動演奏データを
    読出す読出し速度を修正すると共に所定範囲内であれば
    上記従たる自動演奏データを正規のタイミングにて読出
    す修正手段とを備えたことを特徴とする電子楽器。
  5. (5) 上記修正手段は、上記比較結果が所定範囲外で
    ある場合には該所定範囲を越えた時間分、上記従たる自
    動演奏データの読出し動作を停止する手段であることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項記載の電子楽器。
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US06/656,691 US4630518A (en) 1983-10-06 1984-10-01 Electronic musical instrument
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