JPH08248955A - 押鍵指示装置 - Google Patents

押鍵指示装置

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JPH08248955A
JPH08248955A JP7072437A JP7243795A JPH08248955A JP H08248955 A JPH08248955 A JP H08248955A JP 7072437 A JP7072437 A JP 7072437A JP 7243795 A JP7243795 A JP 7243795A JP H08248955 A JPH08248955 A JP H08248955A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 和音のように複数の鍵盤を同時に押さなけれ
ばならない場合であっても、演奏者に分かりやすい押鍵
指示を行なう。 【構成】 演奏情報の記憶手段から演奏情報を先読み
し、所定時間内に押鍵すべきキーコードが複数個ある場
合には、それらを同時に押鍵すべきものとみなして同時
に押鍵指示を行なう。まず、先読みして得られた最初に
押鍵すべきキーに対応する押鍵指示ランプを連続点灯し
ておき、ランプに対応するキーを押鍵すべきタイミング
時に、ランプを点灯状態から点滅状態に変更する。同時
に、その次に押すべきキーに対応指示ランプを点灯す
る。複数個のキーの同時押鍵指示時に、その押鍵の順序
はいかなる順序であってもよい。押鍵指示されているキ
ーの押鍵時、対応ランプは消灯され、点灯キーを押すべ
きタイミング時、対応ランプを点滅状態に変更し、同時
にその次に押鍵すべきキーの対応ランプを点灯する。以
下、同様の処理を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子鍵盤楽器等に用い
られる押鍵指示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子鍵盤楽器などにおいて、
押鍵ガイドもしくは押鍵指示装置と呼ばれる装置が知ら
れている。この押鍵指示装置は、記憶手段に演奏情報を
記憶しておき、該記憶手段から順次読み出した演奏情報
に基づいて、鍵盤上の各キーに対応して設置された押鍵
指示ランプを順次点灯させることにより、演奏者に次に
押鍵すべきキーを指示するように構成されている。した
がって、このような押鍵指示装置を用いることにより、
初心者であっても、楽譜を見ることなく、順次点灯され
る押鍵指示ランプに対応するキーを押すだけで、容易に
楽曲の演奏をすることが出来るというものである。
【0003】また、このような押鍵指示装置は、押鍵指
示があったにもかかわらず演奏者が対応するキーを押鍵
しない場合には、その押鍵すべきタイミングで直ちに押
鍵指示の進行を停止させ、演奏者による押鍵を待つよう
に構成されていたため、ミスタッチや押鍵の遅れがある
度に押鍵指示が停止してしまい、曲がスムーズに進行し
なくなるという不都合があった。したがって、このよう
な不都合をなくすために、ミスタッチや押鍵の遅れがあ
っても、所定時間は押鍵指示を進行させるようにし、該
所定時間内に指示されたキーが押鍵された場合には、演
奏情報の読み出しをさらに続行させるようにして、押鍵
に多少の遅れがあっても曲をスムーズに進行させるよう
にした押鍵指示装置も提案されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の自動押鍵装置においては、押鍵指示は、
一音、一音、シーケンシャルに行われるものであった。
したがって、例えば和音のように複数の鍵盤を同時に押
鍵すべき場合があっても、押鍵指示は一音ずつ逐次行わ
れることとなり、演奏者に対し指示順に押鍵しなければ
ならないかのような指示をするという不都合があった。
また、押鍵に多少の遅れがあっても所定時間は押鍵指示
を進行させるように構成されたものの場合には、所定時
間先に進行してしまってから停止することとなり、実際
に押鍵すべきキーと停止したときに押鍵指示されている
キーとが一致しなくなるという問題点がある。
【0005】さらに、伴奏などの自動演奏を伴うものに
あっては、自動演奏が先に進んでしまってから停止する
こととなり、停止後に演奏者が押鍵したときに自動演奏
と一致しなくなるという不都合がある。さらにまた、従
来の押鍵指示装置においては、今押すべき音だけを順次
表示するものであったので、押鍵指示があったときにす
ぐにそのキーを押さなければならず、演奏者にとっては
非常に弾きづらいものであった。
【0006】そこで、本発明は、和音のように複数の鍵
盤を同時に押さなければならないときにおいても、演奏
者に分かりやすい押鍵指示を行える押鍵指示装置を提供
することを目的としている。また、本発明は、一致進行
あるいは自動演奏を伴う場合であっても、押鍵指示ある
いは自動演奏と演奏者の押鍵とを完全に一致して進行さ
せられる押鍵指示装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の押鍵指示装置は、押鍵指示すべき演奏情
報を記憶する記憶手段と、該記憶手段から前記演奏情報
を読み出す読み出し手段と、該読み出し手段により読み
出した演奏情報に従って押鍵指示を行う押鍵指示手段
と、所定時間以内のタイミングで押鍵されるべき演奏情
報を同時に押鍵指示させる押鍵指示制御手段とを有する
ようにしたものである。また、演奏者の演奏情報を供給
する演奏情報供給手段と、前記押鍵指示すべき演奏情報
と、前記演奏者の演奏情報とを比較する比較手段と、該
比較手段における比較結果に従って、前記読み出し手段
による演奏情報の読み出しを制御する読み出し制御手段
とをさらに有するものである。さらに、現在押鍵される
べき演奏情報と、該現在押鍵されるべき演奏情報の次に
押鍵されるべき演奏情報とを、同時に、異なる表示形態
で押鍵指示するようにしたものである。
【0008】
【作用】このように構成された本発明の押鍵指示装置に
おいては、記憶手段から演奏情報を先読みしておき、所
定時間以内に押鍵すべきキーが複数個ある場合には、そ
れらを同時に押鍵すべきものとみなして同時に押鍵指示
を行う。まず、先読みして得られた最初に押鍵すべきキ
ーに対応する押鍵指示ランプを連続点灯しておき、該押
鍵指示ランプに対応するキーを押鍵すべきタイミングに
なった時に、該押鍵指示ランプを点灯状態から点滅状態
に変更し、今がそのキーを押すべきタイミングであるこ
とを演奏者に知らせる。それと同時に、自動演奏を一時
停止し、該当するキーが押鍵されるまで停止状態のまま
で待つ。そして、その次に押すべきキーの押鍵指示ラン
プを点灯する。
【0009】複数個のキーが同時に押鍵指示されている
とき、その押鍵の順序はいかなる順序であってもよい。
押鍵指示されているキーが押されたときに、対応する押
鍵指示ランプは消灯される。なお、このとき同時押鍵と
みなされたキーについては押鍵の順序が問われることは
ない。また、自動演奏よりも早いタイミングで、すなわ
ち、押鍵指示がされる前に押鍵された場合であっても、
8分音符長程度までの期間早い場合には、該押鍵を無効
とせず、許容するようになされている。これらの場合に
おいて、次に押すべきキーは点灯状態にあり、自動演奏
が進行して、点灯されているキーを押すべきタイミング
になったときに連続点灯状態から点滅状態に変化され、
演奏者に押すべきタイミングになったことを知らせ、そ
して、その次に押すべきキーに対応するLEDを点灯さ
せる。以上の動作を順次繰り返す。
【0010】
【実施例】図1の(a)は本発明の押鍵指示装置を適用
した電子鍵盤楽器の一実施例の全体構成を示す図であ
り、(b)はその要部の外観を示す図である。図1の
(a)において、1は装置各部を制御するCPU(中央
処理装置)、2はタイマであり、CPU1により設定さ
れる時間が経過する毎にCPU1に割り込みをかけるも
のである。3は制御プログラムが格納されているプログ
ラムメモリである。4はワーキングメモリであり、各種
のレジスタ、フラグ、リストおよびバッファなどの諸領
域が確保されるものである。5は複数トラックの演奏情
報が格納される演奏情報メモリであり、その第0トラッ
クには押鍵指示用の演奏情報が、第1トラック以降のト
ラックには自動伴奏用など、通常の自動演奏情報が格納
される。6はバスであり、各構成要素間のデータ転送は
このバス6を介して行なわれる。
【0011】7は複数個のキーからなる鍵盤、8は鍵盤
7の各キーにそれぞれ対応して設けられ、押鍵指示ラン
プとして動作するLED群である。9はスイッチ群であ
り、各種の設定用スイッチ、自動演奏のスタート/スト
ップスイッチ、演奏データのロードスイッチなどが含ま
れている。図1の(a)中にAで示されている、これ
ら、鍵盤7、LED群8およびスイッチ群9は、たとえ
ば、図1の(b)の外観図に示すように配置されてお
り、LED群8の各LEDが鍵盤7の各キーの上方に各
キーにそれぞれ対応して設けられている。なお、ここで
はF3の音に対応するLEDが点灯している状態が示さ
れている。10は磁気ディスクなどの記憶媒体を駆動す
るためのディスク装置、11はディスク装置10とバス
6との間に設けられたインターフェース回路である。ま
た、12は楽音信号を生成する音源、13は音源12か
らの楽音信号を増幅し音響信号に変換するためのサウン
ドシステムである。
【0012】図2の(a)に、演奏情報メモリ5に格納
される第0トラックの演奏情報のフォーマットの一例を
示す。図示するように、演奏情報はイベント情報の発生
タイミング情報+イベント情報の形式で記憶されてお
り、デュレーションコードと前のキーオンから次のキー
オンまでの時間を表わすデュレーションタイムとからな
るデュレーションデータ、および、キーオンコードとキ
ーコードとからなるキーデータが順次交互に配列されて
いる。そして、該演奏情報の最後にはエンドコードから
なるエンドデータが配置されている。なお、この第0ト
ラックの演奏情報は押鍵指示に用いられる。また、第1
トラック以降のトラックにも第0トラックと同様のフォ
ーマットの自動演奏用の通常の演奏情報が格納されてい
る。
【0013】図2の(b)に、ワーキングメモリ4中に
確保される諸領域を示す。この図に示すように、ワーキ
ングメモリ4の中にはフラグ領域、レジスタ領域、リス
ト領域などが設けられ、それぞれの領域の中には本発明
の押鍵指示装置の動作に必要なデータが格納される。R
UNは、装置が自動演奏状態にあるか否かを示すフラグ
であり、自動演奏状態にあるとき「1」にセットされる
ものである。WAITは装置が待ち状態にあるか否かを
示すフラグであり、待ち状態にあるときに「1」にセッ
トされる。そして、WAIT=「1」、すなわち、待ち
状態にあるときにはタイマ2からの割り込みはマスクさ
れ、タイマ割り込みがかからないように構成されてい
る。
【0014】KCは押鍵されたキーのキーコードが格納
されるレジスタ、CLKはカウンタとして使用されるレ
ジスタ、DLはデュレーションタイムデータを格納する
レジスタ、PTR1およびPTR2は、いずれも、演奏
情報メモリ5内のトラック0に格納されている押鍵指示
用データを読み出すために用いられる読み出しポインタ
である。また、リストPKCは押鍵したキーのキーコー
ドが登録されるリスト、リストAKCは押鍵指示されて
いるキーコード、すなわち、現在押すべきキーのキーコ
ードが登録されるリスト、およびリストPAKCは次に
押すべきキーのキーコードが登録されるリストである。
【0015】このように構成された本発明の一実施例の
動作を図3〜図9のフローチャートを用いて説明する。
図3から図5はメインルーチンを説明するための図であ
り、図6から図8は割り込み処理ルーチン、図9は先行
表示処理サブルーチンを説明するための図である。この
実施例においては、メインルーチンにおいてユーザの操
作等により発生するイベントを処理し、タイマ2からの
周期的な割り込みにより起動される割り込み処理ルーチ
ンにより自動演奏が実行されるように構成されている。
【0016】まず、装置が起動されると、図3に示すメ
インルーチンが開始され、ステップ20においてワーキ
ングメモリ4における各種の領域の確保や初期化などの
初期設定が行われる。このときにRUNフラグは「0」
に設定され、WAITフラグは「1」に設定されてタイ
マー割り込みはマスクされた状態になる。メインルーチ
ンは、初期設定終了後に、各イベントが発生したか否か
を判定する処理を開始する。今の場合、まだ何の操作も
行なわれていないので、キーイベントがあるか否かを判
定するステップ21、ロードスイッチオンイベントがあ
るか否かを判定するステップ23およびスタート/スト
ップスイッチオンイベントがあるか否かを判定するステ
ップ25などの判定結果は全てNOとなり、メインルー
チンはステップ21からステップ30を繰り返しながら
これらのイベントの発生を待つ。
【0017】操作者が演奏する楽曲を選択し、ロードス
イッチをオンにすると、ステップ23の判定結果がYE
Sとなりステップ24が実行され、ディスク装置10の
磁気ディスク等の記憶媒体から選択された楽曲の演奏情
報が読み出されて、インターフェース回路11を介し
て、演奏情報メモリ5に書き込まれる。次に、操作者が
演奏を始めようとしてスタート/ストップスイッチをオ
ンにしたとすると、ステップ25の判定結果がYESと
なり、ステップ26が実行され、RUNフラグが反転さ
れる。今の場合、装置の起動直後であるのでRUNフラ
グは「0」から「1」にされる。そして、ステップ27
に進み、RUNフラグの状態がチェックされ、RUN=
「1」であるから、ステップ28に進み自動演奏スター
ト処理28が実行される。なお、ステップ27の判定結
果がNOのときは、ステップ29に進み自動演奏ストッ
プ処理が行なわれて自動演奏が停止する。
【0018】自動演奏スタート処理28の詳細を図5に
より説明する。まず、ステップ281、282および2
83において自動演奏のための初期設定が行なわれる。
すなわち、ステップ281において、読み出しポインタ
PTR1および読み出しポインタPTR2を、演奏情報
メモリ5のトラック0に対応する演奏データの記憶領域
の先頭位置にセットし、ステップ282においてリスト
AKCとリストPKCをクリアし、ステップ283にお
いてクロックカウンタCLKとデュレーションタイムレ
ジスタDLに「0」を書き込む。次に、先行表示処理サ
ブルーチン50を実行する。先行表示処理サブルーチン
50が終了すると、ステップ284においてWAITフ
ラグがリセットされて待ち状態が解除され、タイマ割り
込み可能の状態にして、自動演奏スタート処理28を終
了する。
【0019】先行表示処理サブルーチン50の詳細を図
9に示す。先行表示処理サブルーチン50において、ま
ず、ステップ51において、読み出しポインタPTR1
以降でそれに最も近いキーデータから所定時間以内、こ
の実施例においては64分音符長以内のキーデータのキ
ーコードが全て読み出され、リストPAKCに登録され
る。次いでステップ52において、読み出しポインタP
TR1はキーコードを読み出したデータの次のデータを
示すようにセットされる。そして、ステップ53におい
て、リストPAKCに登録されているキーコードに対応
するLEDが点灯され、次に押鍵すべきものとして押鍵
指示が行われる。以上が先行表示処理サブルーチン50
である。今の場合は、読み出しポインタPTR1はトラ
ック0の先頭に位置しているので、一番最初のキーデー
タから64分音符長以内のキーデータのキーコードが、
全て、次に押すべきキーコードが登録されるリストPA
KCに登録され、それらのキーコードに対応するLED
が点灯する。
【0020】自動演奏スタート処理28が終了したこの
段階においては、そのステップ284において待ち状態
が解除されているので、タイマ2からの割り込みがCP
U1に受け付けられるようになる。タイマ2からは所定
時間毎、たとえば、96分音符長毎に割り込みパルスが
発生されるので、96分音符長毎に図6〜図8に記載し
た割り込み処理ルーチンが実行される。図6に示す割り
込み処理ルーチンにおいて、まず、ステップ40におい
てRUNフラグが「1」かどうかが判定される。今の場
合、自動演奏状態であるので、RUN=1であり、ステ
ップ41に進む。なお、この判定がNOのときは割り込
み処理ルーチンを終了する。
【0021】ステップ41においてクロックカウンタC
LKの内容が「11」であるか否かが判定される。今の
場合、ステップ283において領域CLKには「0」が
書き込まれた直後であるから、ステップ41の判定結果
はNOとなり、ステップ44においてCLKがインクリ
メントされ、ステップ45に進む。なお、ステップ41
の判定結果がYESとなった場合については後述する。
次に、ステップ45において待ち状態にあるか否かが判
定されるが、今の場合は前記ステップ284において待
ち状態が解除された後であるから、この判定結果はNO
となり、ステップ46に進む。ステップ46において、
演奏情報メモリ5のトラック1以降のトラックに格納さ
れている演奏データが読み出されて再生処理が行なわれ
る。これにより、操作者が指定した楽曲の自動演奏が開
始され、例えば前奏がスタートする。次いで、ステップ
47の押鍵指示処理が実行される。
【0022】図7はステップ47の押鍵指示処理の詳細
を示す図である。押鍵指示処理47に入ると、まず、ス
テップ471において待ち状態であるか否かが判定され
る。今の場合は待ち状態ではないので、ステップ472
に進む。なお、待ち状態であるときは押鍵指示処理47
を終了する。ステップ472においては、デュレーショ
ンレジスタDLの内容が「0」以下であるか否かが判定
される。今の場合、レジスタDLはステップ283にお
いてクリアされたままであるから、判定結果はYESと
なる。なお、判定結果がNOのときには、ステップ47
5においてDLの内容がデクリメントされた後、押鍵指
示処理47は終了される。ステップ473において、演
奏情報メモリ5の読み出しポインタPTR2により指定
される位置にある演奏データが読み出される。そしてス
テップ474においてこの読み出された演奏データがエ
ンドデータであるか否かが判定され、エンドデータであ
るときは押鍵指示処理47を終了する。
【0023】今の場合、読み出しポインタPTR2は、
図2(a)に示すトラック0の先頭位置を指しているの
で、ステップ473において読み出されたデータはデュ
レーションデータである。したがって、ステップ474
の判定結果はNO、デュレーションデータか否かを判定
するステップ476の判定結果はYESとなり、ステッ
プ477に進む。ステップ477において読み出しポイ
ンタPTR2を進めて次データにセットし、ステップ4
73において読み出したデュレーションタイムをレジス
タDLにセットする。そして、押鍵指示処理47を終了
する。この段階では、演奏者が最初に押すべきキーから
64分音符長以内に押すべき全てのキーのキーコードに
対応するLEDが点灯し(ステップ286)、前奏など
の自動演奏が開始されている(ステップ46)状態とな
っている。
【0024】次いで、96分音符長に対応する時間が経
過し、再びタイマ2により割り込みがかかると、割り込
み処理ルーチンが開始される。この処理も前回と同様に
実行されていくが、今回は、前回の割り込み処理におけ
るステップ478においてレジスタDLにデュレーショ
ンタイムがセットされているために、ステップ472に
おける判定結果がNOとなる。したがって、ステップ4
75が実行され、レジスタDLの内容がデクリメントさ
れて、押鍵指示処理47が終了し、割り込み処理ルーチ
ンが終了する。同様にして96分音符長に対応する時間
毎に割り込み処理が繰り返され、何回目かの割り込み処
理ルーチンにおいてステップ472の判定結果がYES
となり、ステップ473において読み出しポインタPT
R2により演奏情報メモリ5から演奏データが読み出さ
れる。この読み出されたデータは、キーデータであるか
ら、ステップ476の判定結果はNOとなり、キーデー
タ再生処理48が実行される。
【0025】キーデータ再生処理48の詳細を図8によ
り説明する。ステップ481において、読み出しポイン
タPTR2から読み出しポインタPTR1の前までに格
納されているデュレーションタイムの合計値を算出しレ
ジスタDLにセットする。今の場合、読み出しポインタ
PTR1は最初のキーデータから64分音符長以内の全
てのキーコードを読み出したその次のデータを指してお
り(ステップ52)、読み出しポインタPTR2は最初
のキーデータを指しているから、レジスタDLには、最
初のキーコードから64分音符長以内に存在する全ての
キーコードに対応するデュレーションタイムの合計値が
セットされる。次に、ステップ482において、読み出
しポインタPTR2を読み出しポインタPTR1と同じ
アドレス値にセットし、ステップ483においてリスト
PAKCの内容をリストAKCに転送する。今の場合、
リストAKCはクリアされており(ステップ282)、
リストPAKCには最初のキーデータから64分音符長
以内のキーデータのキーコードが全て登録されていたか
ら、このステップ483により、リストAKCには最初
のキーデータから64分音符長以内のキーデータのキー
コードが全て登録され、リストPAKCは空となる。
【0026】次に、ステップ484において、リストA
KCとリストPKCとを比較し、双方のリスト中に存在
しているキーコードを双方のリストから削除する。今の
場合は、キーはまだ押されておらず、リストPKCの内
容は空であるから、ステップ484を実行しても両リス
ト中のデータの変更はない。次に、ステップ485にお
いて、リストAKCが空であるか否かが判定される。今
の場合、リストAKCは空ではないから、判定はNOと
なりステップ486が実行される。ステップ486にお
いて、リストAKCに登録されている全てのキーコード
に対応するLEDが点滅される。これにより、最初のキ
ーデータから64分音符長以内の全てのキーコードに対
応する押鍵指示がLEDの点滅により同時に行なわれる
こととなる。
【0027】次に、ステップ487において、WAIT
フラグをセットし、待ち状態に設定する。これにより、
タイマ2からの割り込みがかからないようにされるため
自動演奏が停止され、演奏者の押鍵を待つこととなる。
そして、図9に示す先行表示処理サブルーチン50を実
行する。この場合は、読み出しポインタPTR1は、現
在LEDの点滅により押鍵指示されているキーコードの
次のデータにセットされているので、今回の先行表示処
理サブルーチン50により、現在押鍵指示されているキ
ーの次に押鍵されるべきキーに対応するキーコードがリ
ストPAKCに登録され、それらのキーコードに対応す
るLEDが点灯表示される。以上でキーデータ再生処理
48、押鍵指示処理47が終了し、割り込み処理が終了
した。割り込み処理が終了した後、制御はメインルーチ
ンに戻る。
【0028】演奏者がキーを押すと、図3に示すメイン
ルーチンにおけるステップ21の判定結果がYESとな
り、ステップ22のキーイベント処理が実行される。図
4にキーイベント処理の詳細を示す。図4に示すフロー
において、まず、ステップ221において、検出された
キーイベントがキーオンイベントであるか否かが判定さ
れる。キーオフイベントであるときはこの判定結果がN
Oとなり、ステップ231のキーオフ処理において消音
処理を行い、キーイベント処理22を終了する。今の場
合、キーオンイベントであるから、ステップ222に進
み、当該キーに対応する発音処理が行われる。
【0029】続いて、ステップ223において、押鍵さ
れたキーコードをレジスタKCに格納するとともに、カ
ウンタCLKをクリアする。次に、ステップ224にお
いて、押鍵されたキーのキーコードが登録されるリスト
PKCにレジスタKCの内容を追加する。今の場合は、
リストPKCは空であったから、リストPKCの内容
は、レジスタKCの内容、すなわち、演奏者が押鍵した
キーのキーコードとなる。次に、ステップ225におい
て、RUN=「1」、かつ、WAIT=「1」である
か、すなわち、装置が自動演奏中で、かつ、待ち状態に
あるか否かが判定される。この判定結果がNOのときは
このままキーイベント処理を終了するが、今の場合は、
YESとなるので、ステップ226に進む。
【0030】ステップ226において、キーコードレジ
スタKCの内容がリストAKCに含まれているか否か、
すなわち、演奏者により押鍵されたキーが現在押鍵指示
されているキーコードに対応するキーであるか否かが判
定される。この判定結果がNOのときはキーイベント処
理22を終了する。今の場合、演奏者が押鍵指示されて
いるキーを押鍵したものとすると、この判定結果がYE
Sとなり、ステップ227に進む。ステップ227にお
いて、点滅して押鍵指示しているLEDのうち、レジス
タKCに格納されているキーコードすなわち演奏者が押
したキーに対応するLEDを消灯する。続いて、ステッ
プ228において、押鍵指示しているキーコードが登録
されているリストAKCと演奏者が押鍵したキーのキー
コードが登録されているリストPKCから、レジスタK
Cに格納されているキーコードを削除する。
【0031】次にステップ229において、リストAK
Cが空であるか否かを判定する。この判定結果がNOの
ときは、押鍵指示されているキーのうち、まだ押鍵され
ていないキーが残っているから、キーイベント処理22
を終了し、演奏者が当該キーを押鍵するキーイベントを
待つ。この判定結果がYESのときは、押鍵指示された
キーはすべて押鍵されたのであるから、ステップ230
においてWAITフラグをリセットし待ち状態を解除し
て、タイマ割り込みを受け付け可能として、キーイベン
ト処理22を終了する。この後は、タイマ割り込みルー
チンおよびキーイベント処理において、上述した処理が
繰り返されることとなる。
【0032】なお、演奏者が押鍵指示されるよりも早い
タイミングで押鍵したとき、すなわち、WAITフラグ
が「0」の待ち状態になる前に押鍵したときには、メイ
ンルーチンのステップ21の判定結果がYESとなり、
ステップ22のキーイベント処理が実行される。このと
き、ステップ221の判定結果はYESとなり、ステッ
プ222において対応する発音処理が行われた後、ステ
ップ223において、押鍵されたキーコードがレジスタ
KCに格納され、カウンタCLKをクリアした後、ステ
ップ224においてレジスタKCに格納された押鍵キー
コードがリストPKCに追加される。そして、今の場合
は待ち状態ではないので、ステップ225における判定
結果はNOとなり、キーイベント処理は終了する。
【0033】その後に、割り込み処理が実行されること
となる。このとき、ステップ41のCLK=11である
か否かの判定結果がYESのときはステップ42におい
てリストPKCがクリアされて、先ほど押鍵されたキー
のキーコードが無効となってしまうのであるが、ステッ
プ41の判定の結果がNOのときにはリストPKCはク
リアされないので、この押鍵は有効なものである。すな
わち、96分音符長毎にかかる割り込み処理においてイ
ンクリメントされるカウンタCLKの値が11になるま
で、換言すれば、押鍵すべきタイミングよりも8分音符
長程度早く入力されたキーコードは、ステップ42にお
いてクリアされることはないので、有効なものとして受
け入れられることとなる。
【0034】上記した実施例においては、64分音符長
以内に押鍵すべきキーを同時押鍵とみなしたが、この時
間はこれに限られることはなく、任意に決定することが
出来る。また、たとえば、何秒というような演奏する曲
のテンポに関係のない所定の時間であってもよい。ま
た、上記実施例においては、演奏者の押鍵を待つ一致進
行を行うものであるが、押鍵指示と自動演奏機能のみを
有するものであってもよい。
【0035】さらにまた、上記実施例においては、LE
Dを用いて押鍵指示を行うものであるが、押鍵指示の方
法は、これに限られることはなく、音声によるもの、画
像によるものなど、いかなる方法を用いてもよいことは
明らかである。また、上記実施例においては、現在押す
べきキーに対する押鍵指示と、その次に押すべきキーに
対する押鍵指示とを、LEDの点灯と点滅とによって異
ならしめているが、たとえば、表示の色を異ならしめる
などの方法を採用することが出来る。
【0036】さらにまた、上記実施例においては、現在
押すべきキーの次に押すべきキーの押鍵指示を、現在押
すべきキーについて点灯状態から点滅状態に変更した直
後に行っているが、当該キーを押すべきタイミングの固
定された所定時間前から点灯表示するようにしてもよ
い。さらにまた、上記実施例は、単一の電子鍵盤楽器に
適用した例であるが、必ずしもこれに限られることはな
く、接続された他の楽器に押鍵指示を行うものであって
もよい。
【0037】
【発明の効果】本発明の押鍵指示装置により、和音のよ
うに複数の鍵盤を同時に押鍵すべき場合に、該複数の鍵
盤についての押鍵指示を同時に行うことができ、演奏者
に分かりやすい押鍵指示をすることが可能となった。ま
た、演奏者の押鍵が遅れたときであっても、自動演奏と
演奏者の押鍵とのタイミングのずれをなくすことができ
た。さらに、次に押すべきキーについても先行して押鍵
指示を行うために、演奏がしやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の押鍵指示装置の一実施例が適用され
る電子鍵盤楽器の全体構成図およびその要部外観図であ
る。
【図2】 本発明の演奏情報のフォーマットおよびワー
キングメモリ中の諸領域を示す図である。
【図3】 メインルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図4】 キーイベント処理ルーチンを示すフローチャ
ートである。
【図5】 自動演奏スタート処理ルーチンを示すフロー
チャートである。
【図6】 割り込み処理ルーチンを示すフローチャート
である。
【図7】 押鍵指示処理ルーチンを示すフローチャート
である。
【図8】 キーデータ再生処理ルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図9】 先行表示サブルーチンを示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 CPU、2 タイマ、3 プログラムメモリ、4
ワーキングメモリ、5演奏情報メモリ、6 バス、7
鍵盤、8 LED群、9 スイッチ群、10ディスク装
置、11 インターフェース回路、12 音源、13
サウンドシステム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押鍵指示すべき演奏情報を記憶する記憶
    手段と、 該記憶手段から前記演奏情報を読み出す読み出し手段
    と、 該読み出し手段により読み出された演奏情報に従って押
    鍵指示を行う押鍵指示手段と、 所定時間以内のタイミングで押鍵されるべき演奏情報を
    同時に押鍵指示させる押鍵指示制御手段とを有すること
    を特徴とする押鍵指示装置。
  2. 【請求項2】 演奏者の演奏情報を供給する演奏情報供
    給手段と、 前記押鍵指示すべき演奏情報と、前記演奏者の演奏情報
    とを比較する比較手段と、 該比較手段における比較結果に従って、前記読み出し手
    段による演奏情報の読み出しを制御する読み出し制御手
    段とをさらに有することを特徴とする請求項1記載の押
    鍵指示装置。
  3. 【請求項3】 前記押鍵指示制御手段は、現在押鍵され
    るべき演奏情報の次の所定時間以内のタイミングで押鍵
    されるべき演奏情報についても同時に押鍵指示させるこ
    とを特徴とする請求項1あるいは2のいずれかに記載の
    押鍵指示装置。
  4. 【請求項4】 前記押鍵指示制御手段は、現在押鍵され
    るべき演奏情報と、現在押鍵されるべき演奏情報の次に
    押鍵されるべき演奏情報とを、異なる表示形態で押鍵指
    示させることを特徴とする請求項3記載の押鍵指示装
    置。
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