JPH05297794A - 演奏練習装置 - Google Patents

演奏練習装置

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Publication number
JPH05297794A
JPH05297794A JP4122684A JP12268492A JPH05297794A JP H05297794 A JPH05297794 A JP H05297794A JP 4122684 A JP4122684 A JP 4122684A JP 12268492 A JP12268492 A JP 12268492A JP H05297794 A JPH05297794 A JP H05297794A
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JP
Japan
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data
performance
music
key
song
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Application number
JP4122684A
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English (en)
Inventor
Yoshito Yamaguchi
善登 山口
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 演奏不可能な部分を残すことなく曲全体の完
全マスターに好適な練習形態を形成する。 【構成】 モニタ演奏処理(SA2)では、1曲分の曲
データのうち演奏ミスがあった部分をレジスタMA
nに、例えばMA0=2,MA1=5,MA2=8・・・と
いうように抽出しておく。そして、次のSA3でn=0
でない場合には、モニタ演奏において演奏ミスがあった
場合であり、この場合にはカウンタmが0リセットした
後(SA6)、mをポインタとしてレジスタMAmのデ
ータを読み出す(SA7)。さらに、MAm番目からM
m+1番目までの部分の小節線間の曲データを読み出
し、この部分に対応する演奏練習を行う。そして、この
部分がミスなく演奏でき、かつ、再度のモニタ演奏処理
(SA2)で1曲全体が完全に弾けた場合には、SA5
で選択曲をステップアップさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、曲の演奏練習に用いら
れる演奏練習装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、曲の演奏練習に際しては練習者
の演奏レベルに合った曲を選択して、その曲がマスター
できたか否かを第三者が評価し、マスターできたならば
よりレベルの高い曲の演奏練習を行う練習形態が採られ
る。しかし、このような練習形態にあっては、練習者が
当該曲をマスターできたか否の評価を行い得る第三者の
存在が必要となることから、手軽に独習を行うことがで
きない。そこで、第三者がいなくとも、予め記憶された
曲の演奏練習を可能にする演奏練習装置が提案されるに
至っている。
【0003】この演奏練習装置は、一連の音符データか
らなる曲データをもって記憶されている複数の練習曲の
中から、練習者が自己の演奏レベルに応じた難易度の練
習曲を選択すると、その練習曲の曲データを構成する音
符データが読み出される。そして、練習者が演奏操作を
行うとこの演奏操作に対応する演奏データが入力され
て、練習曲の音符データをと比較され、これにより押鍵
の音高ミス、あるいはタイミングミスが検出されてカウ
ントされる。そして、ミス回数の多少により、次により
難易度の高い曲を練習させるか、より難易度の低い曲を
練習させるかが決定されて、当該難易度の曲データが出
力され、練習者がこの曲データに対応する曲の練習を継
続することにより、演奏レベルの向上に伴って難易度の
低い曲から難易度の高い曲を練習する練習形態が形成さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の演奏練習装置にあっては、練習者が曲データ
のどの部分で演奏ミスをしたのかを識別することなく、
曲全体における演奏ミスの多少により難易度の異なる曲
を練習させるように構成されている。したがって、例え
ばある曲において特定の小節が演奏できなくて演奏ミス
が集中する場合であっても、全体として演奏ミス回数が
少なければ、その曲はマスターできたものとして、次に
難易度の高い曲の練習へステップアップしてしまう。そ
の結果、ある曲において常に演奏できない小節が残って
しまい、1曲全体を完全マスターするまで練習するには
不適なものであった。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、演奏不可能な部分を残すことなく
曲全体の完全マスターに好適な練習形態を形成する演奏
練習装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、曲を構成する曲データを最初から
順次出力し、1曲分の曲データを出力終了とともに停止
する曲データ出力手段と、演奏操作に対応する演奏デー
タを入力する演奏データ入力手段と、該演奏データ入力
手段から入力される演奏データと前記曲データ出力手段
から出力される曲データとを比較し、両データの不一致
部分を抽出する抽出手段と、前記曲データ出力手段の出
力停止状態において、前記抽出手段により抽出された曲
データの抽出部分を繰り返し出力する部分データ出力手
段と、該部分データ出力手段から出力される曲データの
抽出部分と前記演奏データ入力手段から入力される演奏
データとを比較し、両データの一致が検出されたとき前
記部分データ出力手段を停止させて、前記曲データ出力
手段の動作を再開させる出力制御手段とを備えている。
【0007】
【作用】前記構成において、曲データ出力手段から曲デ
ータが最初から順次出力され、かつ、演奏操作により演
奏データ入力手段から演奏データが入力されると、抽出
手段は両データを比較し、その不一致部分を抽出する。
そして、曲データ出力手段が1曲分の曲データの出力を
終了して停止すると、部分データ出力手段が動作して抽
出手段により抽出された曲データの抽出部分、つまり演
奏操作にミスがあり演奏データと曲データとが一致しな
かった部分を繰り返し出力する。その間、この部分に対
応する演奏操作を行って、演奏データ入力手段から演奏
データが入力されると、この演奏データと曲データの抽
出部分とが比較される。そして、曲データの抽出部分と
一致する演奏データが入力されると、つまり、適正な演
奏により演奏データと曲データの前記部分とが一致する
と、出力制御手段が部分データ出力手段を停止させて、
曲データ出力手段の動作を再開させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図にしたがって説明
する。すなわち、図1は本発明の演奏練習装置を適用し
た電子楽器のブロック図であって、CPU1はROM2
内に記憶されたデータ及びプログラム、ワーキングRA
M3内に一時記憶されるデータ等に基づき、この電子楽
器において必要となる全ての制御を実行する。CPU1
には、鍵盤部4とスイッチ部5から各々操作情報が入力
され、前記鍵盤部4は鍵盤と押鍵検出及び発音割り当て
回路よりなる。前記スイッチ部5には、練習曲の難易度
を設定する際に操作される各々レベル値が対応する複数
のレベル選択スイッチや、電子楽器として必要なスイッ
チ類が設けられている。
【0009】また、タイマー6は、練習者の押鍵タイミ
ングを計時する場合等に用いられる一定周波数のクロッ
クを生成してCPU1に入力し、CPU1はタイマー6
からのクロックにより計時するタイマーカウンタを有し
ている。楽音生成部7は、CPU1が行う発音の指示に
従って楽音信号を生成し、該楽音信号はD/A変換器8
及びアンプ9を介してスピーカ10に与えられ、該スピ
ーカ10より外部に放音される。表示部11は、楽曲の
拍子を例えばLED等の点滅で表示するメトロノーム
や、前記鍵盤部4の各鍵ごとに配置され押鍵すべき鍵を
点灯表示するナビゲート用のLED等が設けられてお
り、表示装置12は演奏結果に関する評価を文字表示可
能なLCD及びこのLCDを駆動する回路で構成されて
いる。
【0010】ROM2には、難易度が異なる複数の曲の
曲データが記憶されており、各曲データにはそのレベル
を示す値が記憶されているとともに、図2に示したフォ
ーマットにて曲を構成する音符のノートナンバーと音符
長データが記憶されている。図2に示した曲データは図
3(a)のメロディに対応したものであって、ノートナ
ンバーと音符長データとが交互に書き込まれているとと
もに、小節線Lの存在を示す小節線マーク“11 11”が
記憶され、また、曲データの最終部分にはENDマーク
である“00 00”が記憶されている。さらに、ROM2に
は、図4に示したAの文字表示を前記表示装置12に表
示されるための文字データが記憶されている。
【0011】次に、以上の構成にかかる本実施例におけ
る演奏ミスの検出動作について説明する。すなわち、本
実施例では、押鍵すべき鍵の適否つまり音高に関する適
否の他に、押鍵タイミングの適否も判別して演奏ミスと
してカウントするようにしている。先ず、押鍵すべき鍵
の適否に関して説明すると、ROM2から順次読み出さ
れる音高データ、つまり図2のノートナンバーがCPU
1内の音高レジスタに格納される。一方、鍵盤部4から
は演奏データとして押鍵された鍵の音高データが入力さ
れ、この音高データは前述とは異なる音高レジスタに格
納される。そして、この両レジスタに内容がCPU1に
より比較され、両者が一致しなければ練習者の押鍵ミス
があったものとして、ワーキングRAM3内に設けられ
たミスフラグがセットされる。
【0012】また、押鍵タイミングに関しては、ROM
2より前記ノートナンバーと対で記憶されている音符長
データが読み出され、音符長レジスタに格納される。そ
して、この音符長データは1音ごとに累算されるが、こ
の累算値Xは曲の開始時にリセットされるため、曲の開
始時から現在の曲位置までの時間を示すことになる。こ
れに対して、練習者が鍵盤部4を演奏操作すると、鍵盤
部4からは前述のように押鍵された鍵の音高データが出
力されるとともに、その押鍵タイミングで曲の開始時か
ら順次カウントアップしているCPU1内のカウンタの
時間データがタイミングデータTとして出力される。
【0013】このタイミングデータTが、前記音符長デ
ータの累算値Xに対して、許容値t(図3(b)参照)
以内に入るか否かが判別される。すなわち、音符長デー
タの累算値Xと許容値tを用いて、CPU1で上限許容
値X+t/2、及び下限許容値X−t/2が演算され、
これを用いて、タイミングデータTが許容範囲X±t/
2に入っているか否かが判別される。この判別の結果、
タイミングデータTが前記許容範囲に入っていない場合
は、タイミングミスとしてミスフラグがセットされる。
【0014】次に、本発明の第1実施例におけるCPU
1の具体的な動作を図5〜7に示したフローチャートに
従って説明する。図5に示した全体動作フローはCPU
1が、ROM2内に記憶されているプログラムを実行す
る処理として実現され、先ずイニシャライズ処理が実行
されて本実施例で用いられるフラグ等が初期化され(S
A1)、引き続きモニタ演奏処理が実行される(SA
2)。
【0015】このモニタ演奏処理は、図6に示したフロ
ーチャートに従った処理であり、カウンタXとカウンタ
nには初期値“0”がセットされ、カウンタSには初期
値“1”がセットされた後(SB1)、ROM2より練
習曲の1音符分のデータ、すなわち、音高データである
ノートナンバーanと音符長データBがCPU1内の音
高レジスタと音符長レジスタとにロードされる(SB
2)。このとき、練習者は表示部11のLEDのメトロ
ノームに従って鍵盤部4の鍵を操作するか、あるいは通
常のピアノレッスンのように楽譜を見て押鍵する。
【0016】次に、ロードされた1音符分のデータが小
節線の存在を示すデータ(an=B=11)か否かが判
別され(SB3)、小節線であればSがカウントアップ
されて(SB4)、SB2に戻る。また、小節線でなけ
れば曲の終わりを示すデータ(an=B=00)か否か
が判別され(SB5)、終わりでなければ鍵盤部4の鍵
が走査されて(SB6)、押鍵があったか否かが判別さ
れる(SB7)。押鍵があった場合には、当該鍵のノー
トナンバー(a1)に基づき押鍵処理が実行され(SB
9)、このノートナンバー(a1)が音高レジスタにセ
ットされる。さらに、別の音高レジスタに読みだされた
曲データの音符のノートナンバーanと押鍵された鍵の
ノートナンバーa1とが等しいか否かが判別され(SB
10)、等しくない場合には誤った鍵が押されたことと
なり、カウンタnが“0”であるか否かが判別される
(SB11)。
【0017】そして、カウンタn=0であった場合に
は、SB12が判別が行われることなく、SB13に進
みレジスタMAnにSがセットされるとともに、カウン
タnがカウントアップされる。また、SB11がNOで
あって、カウンタnが1以上にカウントアップされてい
る場合には、レジスタMAn-1に既にSがセットされて
いるか否かが判別され(SB12)、セットされている
場合には前述したSB13の処理が実行されることなく
SB14に進み、セットされていない場合にのみ、SB
13の処理が実行される。また、SB10の判別におい
て、a1=anであって、正しい押鍵がなされた場合には
SB13の処理が実行されることなくSB14に進む。
【0018】他方、SB7の判別において押鍵がなかっ
た場合には、図3(b)をもって説明したように、現在
の時間を示すタイミングデータTが前記上限許容値X+
t/2を越えたか否かが判別される(SB8)。そし
て、この判別がNOであって、未だ上限許容値を越えて
いない場合には、SB6に戻ってさらに押鍵を待つ。こ
れに対して、タイミングデータTが上限許容値以上とな
ると(図3の区間)、SB8の判別はYESとなる。
これにより、押鍵すべきときに練習者の押鍵がなれない
ことが検出され、SB11に進んでこのSB11及びS
B12の判別結果に応じて、SB13の処理が実行され
る。
【0019】引き続き、いままでの累算値Xの値にCP
U1内のレジスタにセットされている音符長データBが
加算され、図3の点に対応する新たな累算値Xとされ
る(SB14)。次に、鍵盤部4の鍵が走査されて(S
B15)、押鍵があったか否かが判別され(SB1
6)、この判別がYESの場合は、押鍵に基づくノート
ナンバーa2で押鍵処理が実行されてその楽音が発音さ
れる(SB18)。
【0020】しかしこの場合は、次の音符データがRO
M2から読み出される前に、楽譜(図3(a))の音符
ない余分な新たな押鍵があったことになることから、こ
の場合もカウンタnが“0”であるか否かが判別された
後(SB19)、カウンタn=0であった場合には、S
B20の判別が行われることなく、SB13に進みレジ
スタMAnにSがセットされるとともに、カウンタnが
カウントアップされる。また、SB19がNOであっ
て、カウンタnが1以上にカウントアップされている場
合には、レジスタMAn-1に既にSがセットされている
か否かが判別され(SB20)、セットされている場合
には、前述したSB21の処理が実行されることなくS
B23に進み、セットされていない場合にはSB21の
処理が実行される。また、SB16の判別がNOであれ
ば、押鍵がないことになり、離鍵がなされたか否かが判
別される(SB17)。この判別がYESの場合には、
離鍵処理(SB22)が実行されて楽音生成部7に対し
て発音停止が指示され、NOの場合はSB23に進む。
【0021】そして、SB18、SB21またはSB2
2の処理の後、SB23においては、前述の音符長の累
算値Xから許容値tの1/2を減算した差X−t/2を
下限許容値として、現在の時間を示すタイミングデータ
Tがこの下限許容値X−t/2以上となっているか否か
が判別される。タイミングデータTが下限許容値X−t
/2(図3の点)より小さい間は、SB23の判別は
NOとなりSB15に戻って、次の押鍵を待つ。したが
って、その間SB15→SB16→SB17→SB23
→SB15のループが繰り返され、タイミングデータT
が下限許容値X−t/2以上となると、SB23の判別
がYESとなりSB2に戻る。
【0022】再びSB2において、練習曲の次の1音符
分の曲データがロードされて、図3(b)の点から
点までの間にSB8を含んだループの処理が繰り返され
る。その間に押鍵があれば押鍵の音高a1と音符データ
のノートナンバーanとが合っているか否かが判別さ
れ、また押鍵がなければMAnにSがセットされ、nが
カウントアップされる。その後、図3(b)の点を過
ぎると、次の音のt/2手前の時点(図3(b)の
点)までの間で、余分な新たな押鍵があったか否かがS
B15〜SB23→SB15のループの処理で判別され
る。
【0023】以上のように、1音符ずつ曲データがロー
ドされる度に、SB14におけるXは曲データの音符長
の累算値によって更新され、練習者の押鍵操作のタイミ
ングに関する適否は、タイミングデータTがXに対する
許容範囲内にあるか否かによって行われる。また、SB
3において読み出した曲データが小節線であれば、初期
値が“1”であるSがカウントアップされ、よって、カ
ウンタSは小節線の順番を示して行く。また、SB4に
おいて読み出した曲データが曲の最終の部分であれば、
この判別がYESとなり、図5に示したメインルーチン
にリターンする。
【0024】よって、このモニタ演奏処理は、曲データ
の初めから最終まで1曲分の曲データが終了するまで実
行され、カウンタSは1,2,3,・・・番目と順次読
み出される曲データの小節線の順番を示して行く。一方
カウンタnは、初期値0であり、初期値0のままのとき
は演奏ミスがあったとき、SB13又はSB21にて無
条件にカウントアップされるが、1以上となった場合に
はSB12及びSB20にて、レジスタMAn-1にSが
セットされていないことを条件としてカウントアップさ
れ、かつ、このカウントアップされたnによって示され
るレジスタMAnに演奏ミスがあった箇所の小節線の順
番Sがセットされる。したがって、レジスタMAnは、
MA0,MA1,MA2・・・というように0からシリア
ルな序列をもって、下記に例示したように演奏ミスがあ
った小節線の順番がセットされるとともに、この小節線
の順番は必ず小さい順にセットされる。
【0025】 そして、図5のメインルーチンではSA2に続くSA3
において、n=0であるか否かが判別されるが、前述し
たモニタ演奏処理で演奏ミスが全くなければ、nは初期
値0のままであって、カウントアップされていない。よ
って、SA3の判別がYESであって、n=0であれば
モニタ演奏を行った曲を全く演奏ミスなく完全に弾けた
場合であり、この場合には一定時間A表示「今の曲は完
全に弾けました。次の曲を弾いて下さい。」が表示装置
12に表示される(SA4)。引き続き、選択曲がステ
ップアップされた後、再度モニタ演奏処理(SA2)が
実行される。
【0026】これに対し、n=0でない場合には、モニ
タ演奏において演奏ミスがあった場合であり、この場合
にはカウンタmが0リセットされた後(SA6)、mを
ポインタとしてレジスタMAmのデータが読み出される
(SA7)。さらに、MAm番目からMAm+1番目まで
の小節線間の曲データが、ROM2からワークRAM3
に読み出されるとともに、最終アドレスにan=bn=00
がストアされる(SA8)。
【0027】すなわち、例えば今m=1の状態にあった
とし、また、前述した例のように、MA1=5であった
とすると、小節線5と小節線6まの曲データがROM2
からワークRAM3に読み出される。また、小節線5、
6間の曲データが例えば、図2に示したように“64 24
64 24 67 24 71 24"であったとすると、最終アドレスに
n=bn=00にストアされることにより、“64 24 64 2
4 67 24 71 24 00 00"となって、次の小節単位演奏処理
が実行される(SA9)。
【0028】この小節単位演奏処理は、図7に示したフ
ローチャートに従った処理であり、前述したCPU1内
のレジスタXが0リセットされた後(SC1)、MAm
番目〜MAm+1番目の小節線のデータがストアされて
いるワークRAM3より1音符分のデータ、すなわち、
音高データであるノートナンバーanと音符長データB
がCPU1内の音高レジスタと音符長レジスタとにロー
ドされる(SC2)。次に、ロードされたMAm番目〜
MAm+1番目の小節線間の曲データの終わりを示すデ
ータ(an=B=00)か否かが判別され(SC4)、
終わりでなければノートナンバー(an)に対応するナ
ビゲート用のLEDが点灯される(SC5)。したがっ
て、この小節単位演奏処理においては、演奏すべき鍵が
各鍵に対応して設けられているナビゲート用のLEDに
より順次指示され、練習者はこのLEDの点灯により指
示された鍵を押鍵することにより、MAm番目〜MAm
1番目の小節線間の曲データの部分の演奏練習を行う。
【0029】引き続き、鍵盤部4の鍵が走査されて(S
C5)、押鍵があったか否かが判別される(SC6)。
押鍵があった場合には、当該鍵のノートナンバー
(a1)に基づき押鍵処理が実行され(SC8)、この
ノートナンバー(a1)が音高レジスタにセットされ
る。さらに、別の音高レジスタに読みされた曲データの
音符のノートナンバーanと押鍵された鍵のノートナン
バーa1とが等しいか否かが判別され(SC9)、等し
くない場合には誤った鍵が押されたこととなり、ミスフ
ラグがセットされる(SC10)。また、SA9の判別
において、a1=anであって、正しい押鍵がなされた場
合にはSA11に進む。
【0030】他方、SC6の判別において押鍵がなかっ
た場合には、図3(b)をもって説明したように、現在
の時間を示すタイミングデータTが前記上限許容値X+
t/2を越えたか否かが判別される(SC7)。そし
て、この判別がNOであって、未だ上限許容値を越えて
いない場合には、SC4に戻ってさらに押鍵を待つ。こ
れに対して、タイミングデータTが上限許容値以上とな
ると(図3の区間)、SC7の判別はYESとなる。
これにより、押鍵すべきときに練習者の押鍵がないこと
が検出され、SC10に進んでミスフラグがセットされ
る。
【0031】引き続き、いままでの累算値Xの値にCP
U1内のレジスタにセットされている音符長データBが
加算され、図3の点に対応する新たな累算値Xとされ
る(SC11)。続いて、鍵盤部4の鍵が走査されて
(SC12)、押鍵があったか否かが判別され(SC1
3)、この判別がYESの場合は、押鍵に基づくノート
ナンバーa2で押鍵処理が実行されてその楽音が発音さ
れる(SC15)。
【0032】しかしこの場合は、次の音符データがRO
M2から読み出される前に、MAm番目〜MAm+1番目
の小節線間の曲データにない余分な押鍵があったことに
なることから、この場合もミスフラグがセットされる
(SC16)。また、SC13の判別がNOであれば、
押鍵がないことになり、離鍵がなされたか否かが判別さ
れる(SC14)。この判別がYESの場合には、離鍵
処理(SC17)が実行されて楽音生成部7に対して発
音停止が指示され、また、NOの場合はSC18に進
む。
【0033】そして、SC15、SC16またはSC1
7の処理の後、SC18においては、前述の音符長の累
算値Xから許容値tの1/2を減算した差X−t/2を
下限許容値として、現在の時間を示すタイミングデータ
Tがこの下限許容値X−t/2以上となっているか否か
が判別される。タイミングデータTが下限許容値X−t
/2(図3の点)より小さい間は、SC18の判別は
NOとなりSC12に戻って、次の押鍵を待つ。したが
って、その間SC12→SC13→SC14→SC18
→SC12のループが繰り返され、タイミングデータT
が下限許容値X−t/2以上となると、SC18の判別
がYESとなりSC2に戻る。
【0034】再びSC3において、MAm番目〜MAm
1番目の小節線の曲データから次の1音符分の曲データ
がロードされて、図3(b)の点から点までの間に
SC7を含んだループの処理が繰り返される。その間に
押鍵があれば押鍵の音高a1と音符データのノートナン
バーanとが合っているか否かが判別され、また押鍵が
なければミスカウンタの計数値がカウントアップされ
る。その後、図3(b)の点を過ぎると、次の音のt
/2手前の時点(図3(b)の点)までの間で、余分
な新たな押鍵があったか否かがSC12〜SC18→S
C12のループの処理で判別される。
【0035】以上のようにして、MAm番目〜MAm+1
番目の小節線の曲データが1音符ずつ曲データがロード
されるたびに、SC11におけるXは曲データの音符長
の累算値によって更新され、練習者の押鍵操作のタイミ
ングに関する適否は、タイミングデータTがXに対する
許容範囲内にあるか否かによって行われる。そして、前
述したように、MAm番目〜MAm+1番目の小節線の各
曲データには図5の処理により、その最終アドレスにa
n=B=00がストアされていることから、SC2におい
て読み出した曲データが“00 00”であって、MAm番目
〜MAm+1番目の小節線の曲データの最終部分であれ
ば、SC3の判別がYESとなって、SC3から図5の
メインルーチンに戻って、SA9からSA10に進み、
ミスフラグがセットされているか否かが判別される。
【0036】ここで、図7の小節単位演奏処理が実行さ
れた際に、演奏ミスすなわち押鍵ミスとタイミングミス
のいずれがあった場合には、SC10、SC16でミス
フラグがセットされていることから、MAm番目〜MAm
+1番目の部分の練習を行った際に、演奏ミスがあれば
SA10の判別がYESとなって、ミスフラグがリセッ
トされた後(SA11)、再度SA9の小節単位演奏処
理が実行される。つまり、MAm番目〜MAm+1番目の
部分の練習を行った際に、演奏ミスがあった場合にはミ
スフラグがセットされ、このMAm番目〜MAm+1番目
の部分をミスなく弾けるようになるまで、同一部分の小
節単位演奏処理が実行される。よって、弾けない部分の
みを繰り返し集中して練習する練習形態が形成されて、
不得意な部分に対して効果的に練習を行うことができ
る。
【0037】そして、MAm番目〜MAm+1番目の部分
がミスなく完全に弾けるようになって、ミスフラグがセ
ットされることなく小節単位演奏処理(SA9)が終了
すると、図5のSA10の判別がNOとなって、mがイ
ンクリメントされた後(SA12)、mの値がn+1と
なっているか否かが判別される。この判別がNOであっ
て、SA12でインクリメントされるmの値がn+1と
なっていなければ、前述したモニタ演奏処理で演奏ミス
があった部分の小節線を記憶しているレジスタMA0
MAnに対応する全ての部分の演奏練習は、未だ終了し
ていない。よって、SA13がNOである場合には、S
A7に戻って先程SA12でインクリメントしたmをポ
インタとして、MAmのデータを読み出して、同様にS
A8、SA9の処理が実行される。
【0038】これにより、モニタ演奏処理で演奏ミスが
あった部分が小節単位で読み出されるとともに、この部
分がミスなく弾けるようになった時点で、モニタ演奏処
理で演奏ミスがあった次の部分が読み出される。そし
て、モニタ演奏処理で演奏ミスがあった部分が全てミス
なく弾けるようになると、SA13の判別がYESとな
って、SA13からSA2に戻り、モニタ演奏処理が実
行されて、前回のモニタ演奏でミスがあった曲と同一曲
の曲データをもってモニタ演奏処理(SA2)が実行さ
れる。このモニタ演奏処理にて、またしても演奏ミスが
あった場合には、SA3の判別がNOとなって、前述と
同様に小節単位演奏処理(SA9)を含むSA6〜SA
13の処理が実行される。そして、モニタ演奏処理に
て、ミスなく完全に当該レベルの曲が弾けた場合には、
SA3の判別がYESとなって、前述したSA4及びS
A5の処理が実行されて選択曲がステップアップされ、
次のレベルの曲にてモニタ演奏処理が実行される。
【0039】図8は、本発明の第2実施例の全体フロー
を示すものであり、SD1〜SD5及びSD7〜SD9
の処理内容は、図5に示した第1実施例のSA1〜SA
5及びSD6〜SD8と同様であり、また、SD2では
実行されるモニタ演奏処理の内容は、図6をもって説明
した第1実施例のモニタ演奏処理と同様である。しか
し、SD5に続くSD6では、TEMPデータとして基
準テンポを示すTEMPOがセットされ、よって、この
実施例ではモニタ演奏処理が実行される際には、予めT
EMPに、基準テンポを示すTEMPOがセットされて
いる。
【0040】そして、SD11で小節単位演奏処理が実
行される際には、その直前のSD10にて、TEMPに
“1”が加算されて、このTEMPを用いて小節単位演
奏処理が実行される。この小節単位演奏処理は、図9に
示したフローチャートに従って行われ、この図9に示し
たフローチャートは、図7に示した第1実施例の小節単
位演奏処理がSC4でノートナンバに対応するLEDを
点灯させてナビゲートを行っているのに対し、これを行
わない点が異なるのみであって、他の判別処理は図7と
同一である。
【0041】他方、図8のメインルーチンに対しては、
図10に示したインターラプトルーチンが一定の時間間
隔で割り込んで実行されており、割り込みごとにHがカ
ウントアップされる(SE1)。そして、HがTEMP
となったか否かが判別されて(SE2)、TEMP=H
となるごとに、図9の小節単位演奏処理において、SF
6及びSF17で用いられるTの値がカウントアップさ
れる。したがって、図8のSD10でTEMPの値が増
大することにより、図10のSE2でTEMP=Hとな
るタイミングが遅くなる。その結果、図10のSE3で
Tがカウントアップされる周期が長くなり、よって、図
9のSF2で次の音符データをロードする際の周期が長
くなって、小節単位演奏処理(SD11)ではモニタ演
奏処理(SD2)の実行時よりゆっくりした速度で音符
データが読み出される。
【0042】そして、図8のSD11で小節単位演奏処
理が実行された際に、小節線のMAm番目〜MAm+1番
目の部分に演奏ミスがあるとミスフラグがセットされる
(図7のSC10,SC16参照)ことから、SD12
の判別がYESとなって、ミスフラグがリセットされた
後(SD13)、TEMPにさらに“1”が加算されて
から(SD10)、小節単位演奏処理が実行される。し
たがって、この第2実施例においては、小節単位演奏処
理で演奏を行った際に小節線のMAm番目〜MAm+1番
目の部分に演奏ミスがあると、その都度TEMPの値が
アップされて、曲データの読み出し速度が低下し、練習
者は遅いテンポで前記部分の演奏練習を行うことができ
る。
【0043】また、MAm番目〜MAm+1番目の部分
が、ミスなく演奏できた場合には、ミスフラグがセット
されないことから、SD12の判別がNOとなって、S
D12からSD14に進み、現時点のTEMPの値が予
めSD6で設定されたTEMPO(基準テンポ)の値と
等しいか否かが判別される。このとき、MAm番目〜M
m+1番目の部分がミスなく弾けても、SD14の判
別がNOであって弾けたときのテンポが当該練習曲の基
準テンポでない場合には、TEMPが1マイナスされ
て、この1マイナスされたTEMPにて、再度小節単位
演奏処理が実行される。引き続き、ミスフラグがセット
されているか否かが判別されて(SD12)、その判別
結果に応じて、演奏ミスがありミスフラグがセットされ
ていれば、SD12からSD13を介してSD10に戻
りTEMPが1プラスされ、ミスフラグがセットされず
演奏ミスがなければSD12からSD14に進んで、T
EMP=TEMPOでない場合には、TEMPが1マイ
ナスされて小節単位演奏処理が実行される。
【0044】そして、小節単位演奏処理でミスなく弾け
た際のテンポがTEMP=TEMPOであって、基準テ
ンポでMAm番目〜MAm+1番目の部分がミスなく弾け
た場合には、SD14の判別がYESとなって、SD1
4からSD16に進みmがカウントアップされて、m=
n+1となっていなければSD8に戻って、SD8から
の処理が開始される。したがって、この第2実施例にお
いては、単にMAm番目〜MAm+1番目の部分がミスな
く弾けたのみでは、次の部分の演奏練習に移ることな
く、当該部分が基準テンポで弾けた場合に完全に弾けた
と見做して、次の部分の演奏練習を開始することとな
る。
【0045】また、モニタ演奏処理で演奏ミスが生じた
部分が全て基準テンポでミスなく弾けた場合には、SD
17の判別がYESとなって、SD2に戻って再度同一
曲の曲データによりモニタ演奏処理が実行されて、曲全
体の演奏練習を行い、このとき、またしても演奏ミスが
生じた場合には、SD3の判別がNOとなって、小節単
位演奏処理(SD11)を含むSD7からの判別処理が
実行される。
【0046】そして、小節単位演奏処理(SD11)に
て全てのMAm番目〜MAm+1番目の部分がミスなく本
来のテンポで弾けた後、再度モニタ演奏処理(SD2)
にて曲全体がミスなく弾けた場合には、SD3の判別が
YESとなって、一定時間「今の曲は完全に弾けまし
た。次の曲を弾いて下さい。」が表示部12に表示され
る(SD4)。引き続き、選択曲がステップアップされ
(SD5)、TEMPデータに基準テンポTEMPOが
設定されて(SD6)、モニタ演奏処理(SD2)が実
行される。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、1曲分の
曲データと演奏データとを比較して、両データの不一致
部分を抽出しておき、この曲データの抽出部分を繰り返
して演奏データとを比較し、両データの一致が検出され
たときには抽出部分の出力を停止させて、1曲分の曲デ
ータを出力させるようにした。よって、1曲分の曲デー
タと不一致となる演奏ミスがあった場合には、その部分
のみをミスなく演奏できるようになるまで繰り返し練習
させて、練習者が1曲全体を完全マスターするに好適な
練習形態を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例にかかる電子楽器の全体構成
を示すブロック図である。
【図2】各実施例の曲データのメモリフォーマットを示
す説明図である。
【図3】楽曲の一例と押鍵時のタイミングとを示す説明
図である。
【図4】同実施例の表示装置に表示される表示形態の一
例を示す図である
【図5】本発明の第1実施例の全体動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】本発明の第1及び第2実施例のモニタ演奏処理
の内容を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第1実施例における小節単位演奏処理
の内容を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第2実施例の全体動作を示すフローチ
ャートである。
【図9】同実施例の小節単位演奏処理の内容を示すフロ
ーチャートである。
【図10】同実施例のインターラプトルーチンを示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 ワーキングRAM 4 鍵盤部 11 表示部 12 表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲を構成する曲データを最初から順次出
    力し、1曲分の曲データを出力終了とともに停止する曲
    データ出力手段と、 演奏操作に対応する演奏データを入力する演奏データ入
    力手段と、 該演奏データ入力手段から入力される演奏データと前記
    曲データ出力手段から出力される曲データとを比較し、
    両データの不一致部分を抽出する抽出手段と、 前記曲データ出力手段の出力停止状態において、前記抽
    出手段により抽出された曲データの抽出部分を繰り返し
    出力する部分データ出力手段と、 該部分データ出力手段から出力される曲データの抽出部
    分と前記演奏データ入力手段から入力される演奏データ
    とを比較し、両データの一致が検出されたとき前記部分
    データ出力手段を停止させて、前記曲データ出力手段の
    動作を再開させる出力制御手段と、 を備えたことを特徴とする演奏練習装置。
JP4122684A 1992-04-16 1992-04-16 演奏練習装置 Pending JPH05297794A (ja)

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