JP4517299B2 - コード教習装置およびコード教習プログラム - Google Patents
コード教習装置およびコード教習プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4517299B2 JP4517299B2 JP2005354732A JP2005354732A JP4517299B2 JP 4517299 B2 JP4517299 B2 JP 4517299B2 JP 2005354732 A JP2005354732 A JP 2005354732A JP 2005354732 A JP2005354732 A JP 2005354732A JP 4517299 B2 JP4517299 B2 JP 4517299B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chord
- sound
- performance
- guided
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
そこで本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、コードの弾き方を段階的に習得することができるコード教習装置およびコード教習プログラムを提供することを目的としている。
A.第1実施形態
(1)構成
図1は、本発明の第1実施形態によるコード教習装置100の構成を示すブロック図である。この図において、鍵盤10は押離鍵操作(演奏操作)に応じたキーオン/キーオフイベント、鍵番号およびベロシティ等の演奏情報を発生する。LED部11は、鍵盤10の各鍵毎に配設されるLED(発光素子)と、これらLEDを点灯駆動するドライバ(不図示)とから構成され、CPU13から供給される制御信号に従って指定される鍵のLEDを点灯して弾くべき鍵をユーザにガイドする。
次に、図4〜図15を参照して第1実施形態の動作について説明する。ここでは、最初にメインルーチンの動作を説明した後、メインルーチンを構成するスイッチ処理、ガイド処理および鍵盤処理の各動作を説明する。
上記構成によるコード教習装置100に電源が投入されると、CPU13は図4に図示するメインルーチンを実行してステップSA1に処理を進め、RAM15のワークエリアに格納される各種レジスタやフラグデータをゼロリセットしたり、初期値セットするイニシャライズを行う。続いて、ステップSA2では、ALLスイッチ、ANYスイッチ、3rd〜7thスイッチ、root〜5thスイッチ、root〜3rdスイッチおよびrootスイッチのいずれかのオン操作で教習レベルを設定したり、スタート/ストップスイッチSSの操作に応じてコード教習の開始あるいは停止を指示するスイッチ処理を実行する。
次に、図5を参照してスイッチ処理の動作を説明する。上述したメインルーチンのステップSA2(図4参照)を介して本処理が実行されると、CPU13は図5に図示するステップSB1に処理を進める。ステップSB1〜SB12では、ALLスイッチ、ANYスイッチ、3rd〜7thスイッチ、root〜5thスイッチ、root〜3rdスイッチおよびrootスイッチのいずれかのオン操作で教習レベルを設定する。以下、上記各スイッチ別の動作を説明する。
ユーザがALLスイッチをオン操作すると、ステップSB1の判断結果が「YES」になり、ステップSB2に進み、フラグTYPEFに「0」をセットした後、図6に図示するステップSB13に処理を進める。なお、フラグTYPEFは、教習レベルを表すものであり、フラグTYPEFが「0」の場合には、ガイドされたコード構成音の全てを間違いなく押鍵した時に適正なコード演奏と判定する教習レベルを表す。
ユーザがANYスイッチをオン操作すると、ステップSB3の判断結果が「YES」になり、ステップSB4に進み、フラグTYPEFに「1」をセットした後、図6に図示するステップSB13に処理を進める。なお、フラグTYPEFが「1」の場合には、鍵盤10のいずれかの鍵を押鍵しただけで適正なコード演奏と判定する教習レベルを表す。
ユーザが3rd〜7thスイッチをオン操作すると、ステップSB5の判断結果が「YES」になり、ステップSB6に進み、フラグTYPEFに「2」をセットした後、図6に図示するステップSB13に処理を進める。なお、フラグTYPEFが「2」の場合には、ガイドされたコード構成音の内、3度音から7度音を含む押鍵が行われた時に適正なコード演奏と判定する教習レベルを表す。
ユーザがroot〜5thスイッチをオン操作すると、ステップSB7の判断結果が「YES」になり、ステップSB8に進み、フラグTYPEFに「3」をセットした後、図6に図示するステップSB13に処理を進める。なお、フラグTYPEFが「3」の場合には、ガイドされたコード構成音の内、ルートから5度音を含む押鍵が行われた時に適正なコード演奏と判定する教習レベルを表す。
ユーザがroot〜3rdスイッチをオン操作すると、ステップSB9の判断結果が「YES」になり、ステップSB10に進み、フラグTYPEFに「4」をセットした後、図6に図示するステップSB13に処理を進める。なお、フラグTYPEFが「4」の場合には、ガイドされたコード構成音の内、ルートおよび3度音を含む押鍵が行われた時に適正なコード演奏と判定する教習レベルを表す。
ユーザがrootスイッチをオン操作すると、ステップSB11の判断結果が「YES」になり、ステップSB12に進み、フラグTYPEFに「5」をセットした後、図6に図示するステップSB13に処理を進める。なお、フラグTYPEFが「5」の場合には、ガイドされたコード構成音の内、ルートを最低音高とした押鍵が行われた時に適正なコード演奏と判定する教習レベルを表す。
スタート状態に設定されると、上記ステップSB15の判断結果が「YES」になり、ステップSB16に進み、RAM15のデータエリアに格納されるコードパターンの読み出しアドレス初期値をレジスタADにストアする。以下、レジスタADの内容を読み出しアドレスADと称す。続いて、ステップSB17では、コードパターン中から読み出しアドレスADで指定される小節および拍のコードネームを読み出す。次に、ステップSB18では、RAM15のデータエリアに格納されるコード判別テーブルからコードネームに対応するコード構成音を抽出する。例えばコードパターンから読み出したコードネームが「Cメジャ−」であったとすると、図3(a)に図示したメジャーコード判定テーブルから対応するコード構成音(ルート「C」、3度音「E」および5度音「G」)を抽出する。
一方、ストップ状態に設定された場合には、上記ステップSB15の判断結果が「NO」になり、ステップSB23に進み、鍵盤10の各鍵に配設される全てのLEDを消灯するようLED部11に指示する。そして、ステップSB24に進み、タイマを停止(タイマインタラプト処理中止)して本処理を終える。
次に、図7を参照してガイド処理の動作を説明する。前述したメインルーチンのステップSA3(図4参照)を介して本処理が実行されると、CPU13は図7に図示するステップSC1に進み、スタートフラグSTFが「1」、つまりスタート状態であるか否かを判断する。ストップ状態であると、判断結果は「NO」になり、何も行わずに本処理を終えるが、スタート状態ならば、判断結果が「YES」になり、ステップSC2に進む。ステップSC2では、タイマが1拍分を計時したか否か、つまり拍タイミングに達したかどうかを判断する。拍タイミングに達していなければ、判断結果は「NO」になり、本処理を終える。
次に、図8〜図9を参照して鍵盤処理の動作を説明する。前述したメインルーチンのステップSA4(図4参照)を介して本処理が実行されると、CPU13は図8に図示するステップSD1に進み、鍵盤10を鍵走査する。続いて、ステップSD2では、上記ステップSD1の鍵走査の結果に基づき押鍵操作の有無を判断する。押鍵操作が無ければ、判断結果は「NO」になり、ステップSD3に進む。ステップSD3では、離鍵された鍵の音高に対応する楽音の消音を音源17に指示する等の、その他の処理を実行して本処理を終える。
次に、図10〜図15を参照して比較処理の動作を説明する。上述した鍵盤処理のステップSD8(図8参照)を介して本処理が実行されると、CPU13は図10に図示するステップSE1に進む。ステップSE1以降では、フラグTYPEFが「0」、「2」、「3」、「4」および「5」の各値に対応する比較処理を実行する。以下、フラグTYPEFの値別に分けて動作説明を進める。
ALLスイッチのオン操作によりフラグTYPEFが「0」にセットされていれば、ステップSE1の判断結果が「YES」になり、ステップSE2に進む。ステップSE2を介して図11に図示するTYPE0比較処理が実行されると、CPU13はステップSF1に進み、コード判別テーブルから抽出したコード構成音の数と押鍵音の数とが一致しているか否か、つまりガイドされたコード構成音数分の押鍵が為されたかどうかを判断する。ガイドされたコード構成音数分の押鍵が為されていなければ、判断結果は「NO」になり、ステップSF5に進み、不一致と判定して本処理を終える。
3rd〜7thスイッチのオン操作によりフラグTYPEFが「2」にセットされていれば、図10に図示するステップSE3の判断結果が「YES」になり、ステップSE4に進む。ステップSE4を介して図12に図示するTYPE2比較処理が実行されると、CPU13はステップSG1に進み、コード判別テーブルから抽出したコード構成音の内、7度音より高い音高の押鍵音の有無を判断する。7度音より高い音高の押鍵音が有ると、判断結果は「NO」になり、ステップSG3に進み、不一致と判定して本処理を終える。
root〜5thスイッチのオン操作によりフラグTYPEFが「3」にセットされていれば、図10に図示するステップSE5の判断結果が「YES」になり、ステップSE6に進む。ステップSE6を介して図13に図示するTYPE3比較処理が実行されると、CPU13はステップSH1に進み、コード判別テーブルから抽出したコード構成音の内、ルート(根音)より低い音高の押鍵音の有無を判断する。ルートより低い音高の押鍵音が有ると、判断結果は「NO」になり、ステップSH3に進み、不一致と判定して本処理を終える。
root〜3rdスイッチのオン操作によりフラグTYPEFが「4」にセットされていれば、図10に図示するステップSE7の判断結果が「YES」になり、ステップSE8に進む。ステップSE8を介して図14に図示するTYPE4比較処理が実行されると、CPU13はステップSJ1に進み、コード判別テーブルから抽出したコード構成音の内、ルートより低く3度音より高い音高の押鍵音の有無を判断する。ルートより低く3度音より高い音高の押鍵音が有ると、判断結果は「NO」になり、ステップSJ3に進み、不一致と判定して本処理を終える。
rootスイッチのオン操作によりフラグTYPEFが「5」にセットされていれば、図10に図示するステップSE9の判断結果が「YES」になり、ステップSE10に進む。ステップSE10を介して図15に図示するTYPE5比較処理が実行されると、CPU13はステップSK1に進み、コード判別テーブルから抽出したコード構成音の内、ルートを含む押鍵音の有無を判断する。押鍵音にルートが含まれなければ、判断結果は「NO」になり、ステップSK3に進み、不一致と判定して本処理を終える。
次に、図16〜図17を参照して第2実施形態による比較処理の動作について説明する。前述した第1実施形態と同様、鍵盤処理のステップSD8(図8参照)を介して第2実施形態による比較処理が実行されると、CPU13は図16に図示するステップSL1に進む。ステップSL1以降では、フラグTYPEFが「0」、「2」、「3」、「4」および「5」の各値に対応する処理を実行する。以下、フラグTYPEF値別の動作を述べる。
ALLスイッチのオン操作によりフラグTYPEFが「0」にセットされていれば、ステップSL1の判断結果が「YES」になり、ステップSL2に進む。ステップSL2では、全ての押鍵音の音高とコード判別テーブルから抽出したコード構成音の音高とを比較する。そして、図17に図示するステップSL11に進み、コード構成音の音高を含む押鍵音の有無を判断する。押鍵音にコード構成音の音高が含まれていなければ、判断結果は「NO」になり、ステップSL13に進み、不一致と判定して本処理を終える。
3rd〜7thスイッチのオン操作によりフラグTYPEFが「2」にセットされていれば、図16に図示するステップSL3の判断結果が「YES」になり、ステップSL4に進む。ステップSL4では、コード判別テーブルから抽出したコード構成音中の3度音、5度音および7度音と、いずれかの押鍵音の音高とを比較する。そして、図17に図示するステップSL11に進み、コード構成音中の3度音、5度音および7度音の音高に一致する押鍵音の有無を判断する。押鍵音にコード構成音中の3度音、5度音および7度音の音高が含まれていなければ、判断結果は「NO」になり、ステップSL13に進み、不一致と判定して本処理を終える。
root〜5thスイッチのオン操作によりフラグTYPEFが「3」にセットされていれば、図16に図示するステップSL5の判断結果が「YES」になり、ステップSL6に進む。ステップSL6では、コード判別テーブルから抽出したコード構成音中のルート、3度音および5度音と、いずれかの押鍵音の音高とを比較する。そして、図17に図示するステップSL11に進み、コード構成音中のルート、3度音および5度音の音高に一致する押鍵音の有無を判断する。押鍵音にコード構成音中のルート、3度音および5度音の音高が含まれていなければ、判断結果は「NO」になり、ステップSL13に進み、不一致と判定して本処理を終える。
root〜3rdスイッチのオン操作によりフラグTYPEFが「4」にセットされていれば、図16に図示するステップSL7の判断結果が「YES」になり、ステップSL8に進む。ステップSL8では、コード判別テーブルから抽出したコード構成音中のルートおよび3度音と、いずれかの押鍵音の音高とを比較する。そして、図17に図示するステップSL11に進み、コード構成音中のルートおよび3度音の音高に一致する押鍵音の有無を判断する。押鍵音にコード構成音中のルートおよび3度音の音高が含まれていなければ、判断結果は「NO」になり、ステップSL13に進み、不一致と判定して本処理を終える。
rootスイッチのオン操作によりフラグTYPEFが「5」にセットされていれば、図17に図示するステップSL9の判断結果が「YES」になり、ステップSL10に進む。ステップSL10では、コード判別テーブルから抽出したコード構成音中のルートと、いずれかの押鍵音の音高とを比較する。そして、ステップSL11では、コード構成音中のルートの音高に一致する押鍵音の有無を判断する。押鍵音にコード構成音中のルートの音高が含まれていなければ、判断結果は「NO」になり、ステップSL13に進み、不一致と判定して本処理を終える。
次に、図18〜図20を参照して第3実施形態について説明する。前述した第1実施形態では、ALLスイッチ、ANYスイッチ、3rd〜7thスイッチ、root〜5thスイッチ、root〜3rdスイッチおよびrootスイッチの操作に応じて、適正なコード演奏と判定する教習レベルを設定する態様について述べた。これに対して第3実施形態では、ガイドされるコード構成音の内、ユーザが指定する度数の音をコード演奏の対象にしたり、あるいはコード演奏の対象から除外してユーザ好みの教習形態を設定可能にする。以下では、こうした第3実施形態を具現するスイッチ処理および比較処理の各動作を説明する。
図18〜図19を参照して第3実施形態によるスイッチ処理の動作を説明する。前述した第1実施形態と同様、メインルーチンのステップSA2(図4参照)を介して本処理が実行されると、CPU13は図18に図示するステップSM1に処理を進め、コード構成音中の度数の音を指定する度数入力スイッチのオン操作の有無を判断する。度数入力スイッチがオン操作されなければ、判断結果は「NO」になり、図19に図示するステップSM7に進む。一方、ユーザが所望の度数の音を指定して度数入力スイッチをオン操作すると、判断結果が「YES」になり、ステップSM2に進み、入力された度数をレジスタDSにストアする。以後、レジスタDSの内容を度数DSと記す。
次に、図20を参照して第3実施形態による比較処理の動作について説明する。前述した第1実施形態と同様、鍵盤処理のステップSD8(図8参照)を介して第3実施形態による比較処理が実行されると、CPU13は図20に図示するステップSN1に進み、フラグWA(1)が「1」、すなわちガイドされるコード構成音中の1度音(ルート)がコード演奏の対象に設定されているか否かを判断する。ルートがコード演奏の対象から除外されているならば、判断結果は「NO」になり、後述のステップSN3に処理を進める。
11 LED部
12 スイッチ部
13 CPU
14 ROM
15 RAM
16 表示部
17 音源
18 サウンドシステム
100 コード教習装置
Claims (2)
- 第1〜第5の設定操作子を有し、第1の設定操作子が操作された場合には、ガイドされたコード構成音の半数以上を押鍵した時に適正なコード演奏と判定する第1の教習レベルに設定し、第2の設定操作子が操作された場合には、ガイドされたコード構成音中の3度音、5度音および7度音を含み、かつコード構成音の半数以上を押鍵した時に適正なコード演奏と判定する第2の教習レベルに設定し、第3の設定操作子が操作された場合には、ガイドされたコード構成音中のルート、3度音および5度音を含み、かつコード構成音の半数以上を押鍵した時に適正なコード演奏と判定する第3の教習レベルに設定し、第4の設定操作子が操作された場合には、ガイドされたコード構成音中のルートおよび3度音を含み、かつコード構成音の半数以上を押鍵した時に適正なコード演奏と判定する第4の教習レベルに設定し、第5の設定操作子が操作された場合には、ガイドされたコード構成音中のルートを含み、かつコード構成音の半数以上を押鍵した時に適正なコード演奏と判定する第5の教習レベルに設定する設定手段と、
曲進行に対応したコードネームから構成されるコードパターンを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されるコードパターンから曲進行に応じて読み出されるコードネームをコード構成音に変換し、当該コード構成音を弾くべきコードとしてガイドするガイド手段と、
前記ガイド手段のガイドに応じて為されるユーザの押鍵操作が、前記設定手段により設定された教習レベル下での適正なコード演奏であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が適正なコード演奏と判定した場合には、次に弾くべきコードのガイドを前記ガイド手段に指示し、一方、不適なコード演奏と判定した場合には、前記判定手段が適正なコード演奏と判定するまでガイドの停止を前記ガイド手段に指示するガイド制御手段と、
を具備することを特徴とするコード教習装置。 - 第1の設定操作子が操作された場合に、ガイドされたコード構成音の半数以上を押鍵した時に適正なコード演奏と判定する第1の教習レベルに設定し、第2の設定操作子が操作された場合に、ガイドされたコード構成音中の3度音、5度音および7度音を含み、かつコード構成音の半数以上を押鍵した時に適正なコード演奏と判定する第2の教習レベルに設定し、第3の設定操作子が操作された場合に、ガイドされたコード構成音中のルート、3度音および5度音を含み、かつコード構成音の半数以上を押鍵した時に適正なコード演奏と判定する第3の教習レベルに設定し、第4の設定操作子が操作された場合に、ガイドされたコード構成音中のルートおよび3度音を含み、かつコード構成音の半数以上を押鍵した時に適正なコード演奏と判定する第4の教習レベルに設定し、
第5の設定操作子が操作された場合に、ガイドされたコード構成音中のルートを含み、かつコード構成音の半数以上を押鍵した時に適正なコード演奏と判定する第5の教習レベルに設定する設定処理と、
曲進行に対応したコードネームから構成されるコードパターンを記憶しておき、このコードパターンから曲進行に応じて読み出されるコードネームをコード構成音に変換し、当該コード構成音を弾くべきコードとしてガイドするガイド処理と、
前記ガイド処理によるガイドに応じて為されるユーザの押鍵操作が、前記設定処理により設定された教習レベル下での適正なコード演奏であるか否かを判定する判定処理と、
前記判定処理により適正なコード演奏と判定された場合には、次に弾くべきコードのガイドを前記ガイド処理に指示し、一方、不適なコード演奏と判定した場合には、前記判定処理が適正なコード演奏と判定するまでガイドの停止を前記ガイド処理に指示するガイド制御処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするコード教習プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005354732A JP4517299B2 (ja) | 2005-12-08 | 2005-12-08 | コード教習装置およびコード教習プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005354732A JP4517299B2 (ja) | 2005-12-08 | 2005-12-08 | コード教習装置およびコード教習プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007156308A JP2007156308A (ja) | 2007-06-21 |
JP4517299B2 true JP4517299B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=38240732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005354732A Expired - Fee Related JP4517299B2 (ja) | 2005-12-08 | 2005-12-08 | コード教習装置およびコード教習プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4517299B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5040927B2 (ja) * | 2009-01-09 | 2012-10-03 | ヤマハ株式会社 | 演奏教習装置及びプログラム |
JP5347854B2 (ja) * | 2009-09-09 | 2013-11-20 | カシオ計算機株式会社 | 演奏教習装置および演奏教習プログラム |
JP6454512B2 (ja) * | 2014-10-09 | 2019-01-16 | 株式会社コシダカホールディングス | ギター採点機能を備えた装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000250556A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-14 | Yamaha Corp | 電子楽器等における和音検出装置 |
JP2002221961A (ja) * | 2001-12-13 | 2002-08-09 | Yamaha Corp | 演奏練習装置 |
JP2003288077A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-10 | Yamaha Corp | 曲データ出力装置及びプログラム |
JP2004233431A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Yamaha Corp | カラオケ装置 |
JP2005084065A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | コード練習装置 |
JP2005084069A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | コード練習装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2733998B2 (ja) * | 1988-09-21 | 1998-03-30 | ヤマハ株式会社 | 自動調決定装置 |
JP2759110B2 (ja) * | 1996-11-05 | 1998-05-28 | カシオ計算機株式会社 | 自動作曲機 |
JP3509545B2 (ja) * | 1998-04-08 | 2004-03-22 | ヤマハ株式会社 | 演奏情報評価装置、演奏情報評価方法及び記録媒体 |
-
2005
- 2005-12-08 JP JP2005354732A patent/JP4517299B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000250556A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-14 | Yamaha Corp | 電子楽器等における和音検出装置 |
JP2002221961A (ja) * | 2001-12-13 | 2002-08-09 | Yamaha Corp | 演奏練習装置 |
JP2003288077A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-10 | Yamaha Corp | 曲データ出力装置及びプログラム |
JP2004233431A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Yamaha Corp | カラオケ装置 |
JP2005084065A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | コード練習装置 |
JP2005084069A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | コード練習装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007156308A (ja) | 2007-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007147792A (ja) | 演奏教習装置および演奏教習プログラム | |
JP4517299B2 (ja) | コード教習装置およびコード教習プログラム | |
JP2002189466A (ja) | 演奏教習装置および演奏教習方法 | |
JP4221567B2 (ja) | 演奏練習装置、演奏練習方法および演奏練習プログラム | |
JP4697666B2 (ja) | 楽譜表示装置および楽譜表示プログラム | |
JP2007333836A (ja) | 演奏練習装置および演奏練習処理のプログラム | |
JP2001343888A (ja) | 演奏支援装置および鍵盤装置 | |
JP4301126B2 (ja) | 運指情報生成装置、及びプログラム | |
JP3809751B2 (ja) | 演奏案内装置および演奏案内方法 | |
JP3940999B2 (ja) | 演奏装置および演奏方法 | |
JP2013160871A (ja) | 演奏案内装置およびプログラム | |
JP4940636B2 (ja) | 演奏練習装置および演奏練習処理のプログラム | |
JP5600914B2 (ja) | 演奏教習装置、及び演奏教習処理のプログラム | |
JP6210356B2 (ja) | 演奏装置、演奏方法およびプログラム | |
JP6217896B2 (ja) | リズム表示装置、電子楽器、リズム表示方法およびプログラム | |
JP5482058B2 (ja) | 演奏教習装置、及び演奏教習処理のプログラム | |
JP2006178268A (ja) | 楽音制御装置および楽音制御プログラム | |
JP2011123239A (ja) | 演奏教習装置及びブログラム | |
JP3399068B2 (ja) | 電子楽器 | |
JP5029770B2 (ja) | 演奏支援情報生成装置および演奏支援情報生成プログラム | |
JP4816930B2 (ja) | 演奏支援情報生成装置および演奏支援情報生成プログラム | |
JP2009198657A (ja) | 演奏教習装置および演奏教習プログラム | |
JP2000276146A (ja) | 演奏案内装置 | |
JP4345433B2 (ja) | 演奏装置および演奏処理プログラム | |
JP3158944B2 (ja) | フレーズ分割装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080520 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090804 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090807 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100422 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100505 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |