JP4940636B2 - 演奏練習装置および演奏練習処理のプログラム - Google Patents

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本発明は、演奏をガイドする演奏練習装置および演奏練習処理のプログラムに関し、特に、演奏データの誤りの有無を判定する演奏練習装置および演奏練習処理のプログラムに関するものである。
電子ピアノや電子オルガンのような電子楽器を利用した演奏練習装置の中には、練習の効率を向上させるとともに、単調な練習の繰り返しを回避するものがある。
ある提案の演奏独習装置は、楽譜情報を表示して演奏者に楽器の演奏指示を行う際に、演奏曲の範囲をユニット毎に演奏指示を行う。この場合において、演奏指示のためのユニットの指定を予定の進行に従って自動的に行う自動モードと、任意のユニットを指定できる手動モードとで選択的に動作できる構成になっている。この構成により、自動的に進行を指示できる機能を維持しつつ、演奏者自身が練習の進行を変更することにより、練習の効率を向上させるとともに、単調な練習の繰り返しを回避することができる。(特許文献1参照)
特開2004−109614号公報
楽器の演奏練習が長続きしない理由の1つとして、練習曲又はその一部のフレーズにおいて、演奏ミスが皆無になるまで何度も同じ曲又はフレーズの練習を繰り返すため、次第に演奏に対する自信を喪失することが挙げられる。しかしながら、このような練習法はプロの演奏家を目指している練習生の場合と同じであり、アマチュアで楽器の演奏を修得したい練習生には不向きである。特に、初心者にとって、演奏ミスのために発音される音程外れの音を自分で聴いたり他人に聴かれたりすることは、本来楽しいはずの演奏に苦痛を感じるばかりである。ところが、上記特許文献1を含む従来の演奏練習の場合には、練習者のレベルや希望にかかわらず、プロの演奏家を目指している練習生のように厳格で画一的な演奏練習を行っていたので、アマチュアで楽器の演奏を楽しむために修得したい人や初心者は練習が長続きしなかった。
本発明は、このような従来の課題を解決するためのものであり、アマチュアで楽器の演奏を修得したい人や初心者が長続きできるような練習方法を実現することを目的とする。
請求項1に記載の演奏練習装置は、演奏すべき曲の音高を表わすノートデータを順次読み出す読み出し手段と、この読み出し手段による読み出し開始に応答して、予め定められたミス率をレジスタに設定する設定手段と、鍵盤に対する押鍵操作を検出する押鍵検出手段と、この押鍵検出手段により検出される押鍵操作の回数をカウントする押鍵回数カウント手段と、前記押鍵検出手段により検出された押鍵操作に対応して得られたキーデータと前記読み出し手段により読み出されたノートデータとが一致するか否かを判別する判別手段と、この判別手段により判別された前記両データの不一致回数をカウントする不一致回数カウント手段と、前記判別手段により不一致が検出された際、前記レジスタに記憶されたミス率が所定値以下の場合は前記ノートデータに基づき発音指示を行う一方、当該ミス率が前記所定値を超える場合は前記キーデータに基づいて発音指示を行う発音指示手段と、前記押鍵回数カウント手段によりカウントされた押鍵操作の回数と前記不一致回数カウント手段によりカウントされた不一致回数とに基づいてミス率を算出するとともに、当該算出されたミス率に基づき、前記レジスタの内容を更新する更新手段と、を備えた構成になっている。
請求項2に記載の演奏練習処理のプログラムは、演奏練習装置として用いられるコンピュータに、演奏すべき曲の音高を表わすノートデータを順次読み出す読み出しステップと、読み出し開始に応答して、予め定められたミス率をレジスタに設定する設定ステップと、鍵盤に対する押鍵操作を検出する押鍵検出ステップと、この検出される押鍵操作の回数をカウントする押鍵回数カウントステップと、前記検出された押鍵操作に対応して得られたキーデータと前記読み出されたノートデータとが一致するか否かを判別する判別ステップと、この判別された前記両データの不一致回数をカウントする不一致回数カウントステップと、前記判別ステップにより不一致が検出された際、前記レジスタに記憶されたミス率が所定値以下の場合は前記ノートデータに基づき発音指示を行う一方、当該ミス率が前記所定値を超える場合は前記キーデータに基づいて発音指示を行う発音指示ステップと、前記カウントされた押鍵操作の回数と前記カウントされた不一致回数とに基づいてミス率を算出するとともに、当該算出されたミス率に基づき、前記レジスタの内容を更新する更新ステップと、を実行させる。
本発明の演奏練習装置および演奏練習処理のプログラムによれば、アマチュアで楽器の演奏を修得したい人や初心者が長続きできるような練習方法を実現できるという効果が得られる。
以下、本発明による演奏練習装置の実施形態について、電子楽器を例に採って、図1ないし図5を参照して説明する。
図1は、実施形態における電子楽器の構成を示すブロック図である。CPU1は、システムバス2を介して、プログラムメモリ3、ワークメモリ4、曲メモリ5、鍵盤6、ガイド部7、スイッチ部8、および音源9に接続され、各部との間でコマンドおよびデータの授受を行ってこの電子楽器を制御する。プログラムメモリ3は、CPU1によって実行される演奏練習処理のプログラム、および、デフォルトの初期データなどを記憶している。ワークメモリ4は、CPU1によって処理される各種のデータを一時的に記憶する。曲メモリ5は、演奏練習用の複数の曲のイベントデータを記憶している。このイベントデータは、ノートデータ、タイムデータ、および、プログラムチェンジなどの制御データで構成されている。鍵盤6には、各鍵にLED(発光ダイオード)が設けられており、押鍵すべき鍵をガイドするために、ガイド部7からの駆動信号によって、その鍵のLEDが点灯する。スイッチ部8は、曲セレクトスイッチ、スタート/ストップスイッチ、その他のスイッチで構成され、操作に応じてコマンドやデータをCPU1に入力する。音源9は、CPU1からの発音指示に応じて楽音信号を発生して、D/A変換回路、フィルタ回路、増幅回路など(図示せず)を有する発音部10から発音させる。
次に、図1の電子楽器の動作について、CPU1によって実行されるフローチャートに基づいて説明する。
図2は、メインルーチンのフローチャートである。まず、所定のイニシャライズ処理(ステップSA1)の後、各スイッチのオン・オフを検出するスイッチ処理(ステップSA2)、ガイド部7によって鍵盤6の演奏をガイドするガイド処理(ステップSA3)、鍵盤のオン・オフの変化に応じた処理を行う鍵盤処理(ステップSA4)、その他の処理(ステップSA5)を繰り返し実行する。
図4は、メインルーチンにおけるスイッチ処理のフローチャートである。このフローチャートでは、オンされたスイッチに対応する処理を行う。スタート/ストップスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSB1)、このスイッチがオンされたときは、フラグSTFを反転する(ステップSB2)。そして、STFが反転して1(曲開始)になったか又は0(曲停止)になったかを判別し(ステップSB3)、STFが1になったときは、曲の開始アドレスを指定する(ステップSB4)。次に、指定したアドレスにより曲メモリ5から最初のイベントデータであるノートを読み出し(ステップSB5)、読み出したイベントデータをレジスタNOTEにストアする(ステップSB6)。そして、NOTEによるノートに対応する鍵のLEDを点灯してガイド表示を行う(ステップSB7)。
この後は、アドレスを進める(ステップSB8)。そして、アドレスのイベントデータであるタイムを読み出し(ステップSB9)、レジスタTにタイムをストアする(ステップSB10)。次に、レジスタMISSを0にクリアし(ステップSB11)、レジスタERRCNTを0にクリアし(ステップSB12)、レジスタTOCHCNTを0にクリアし(ステップSB13)、タイマーをスタートする(ステップSB14)。そして、メインルーチンに戻る。
ステップSB3において、STFが1から0(曲停止)に反転したときは、ガイド表示を停止し(ステップSB15)、タイマーを停止する(ステップSB16)。そして、メインルーチンに戻る。また、ステップSB1において、スタート/ストップスイッチがオンでない場合には、他のスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSB17)、他のスイッチがオンされたときは、そのオンされたスイッチに対応する処理を実行する(ステップSB18)。この後は、メインルーチンに戻る。
図4は、図2のメインルーチンにおけるステップSA3のガイド処理のフローチャートである。STFが1であるか否かを判別し(ステップSC1)、STFが1であるときは、最小単位時間が経過したか否かを判別する(ステップSC2)。最小単位時間は、イベントデータの進行の単位時間であり、例えば、96分音符の時間長である。最小単位時間が経過したときは、レジスタTの値をデクリメントする(ステップSC3)。この後、Tの値が0に達したか否かを判別する(ステップSC4)。ステップSC1においてSTFが0である場合、ステップSC2において最小単位時間が経過していない場合、又は、ステップSC4においてTの値が0に達しない場合には、メインルーチンに戻る。
ステップSC4において、Tの値が0に達したときは、アドレスを進める(ステップSC5)。そして、アドレスのイベントデータを読み出し(ステップSC6)、そのイベントデータが曲の終了であるENDであるか否かを判別する(ステップSC7)。イベントデータがENDでない場合には、そのイベントデータがノートであるか否かを判別し(ステップSC8)、ノートである場合には、レジスタNOTEにノートの値である音高をストアする(ステップSC9)。さらに、NOTEによるガイド表示を行う(ステップSC10)。すなわち、NOTEの音高に対応する鍵ナンバーのLEDを点灯して押鍵をガイドする。この後は、ステップSC5に移行してアドレスを進める。
ステップSC8において、イベントデータがノートでない場合には、そのイベントデータがタイムであるか否かを判別し(ステップSC11)、タイムである場合にはレジスタTにタイムをストアする(ステップSC12)。この後は、メインルーチンに戻る。ステップSC11においてイベントデータがタイムでない場合、すなわち、コントロールチェンジなどの制御データである場合には、その他の処理を行う(ステップSC13)。この後は、ステップSC5に移行してアドレスを進める。
ステップSC7において、イベントデータが曲の終了を示すENDである場合には、ガイド表示を停止し(ステップSC14)、タイマーと停止する(ステップSC15)。そして、STFを0にリセットして(ステップSC16)、図2のメインルーチンに戻る。
図5は、メインルーチンにおけるステップSA4の鍵盤処理のフローチャートである。まず、鍵盤6の各鍵をスキャンして、鍵変化があるか否かを判別する(ステップSD1)。鍵変化がない場合にはメインルーチンに戻るが、鍵変化があったときは、その鍵変化に応じた処理を行う。鍵変化がオンの場合、すなわち押鍵がされたときは、レジスタKEYに鍵ナンバーをストアし(ステップSD2)、押鍵回数を示す変数TOCHCNTをインクリメントする(ステップSD3)。次に、KEYの鍵ナンバーとNOTEの音高とが一致するか又は異なっているかを判別する(ステップSD4)。すなわち、LEDの点灯によってガイドされた鍵が正しく押鍵されたか、又は、ガイドされた鍵とは異なる鍵が押鍵された演奏ミスであるか否かを判別する。
KEYの鍵ナンバーとNOTEの音高とが異なる演奏ミスのときは、エラー回数を示す変数ERRCNTをインクリメントする(ステップSD5)。次に、演奏ミスの比率を示すレジスタMISSの値が所定値αより小さいか否かを判別する(ステップSD6)。このとき、MISSの値が所定値αより小さい場合には、音源9に対してNOTEに基づく発音を指示する(ステップSD7)。すなわち、演奏ミスの比率が許容できる範囲である場合には、演奏ミスによる発音の代わりにガイドされたノートに基づく発音を行う。そして、フラグMISFを1にセットする(ステップSD8)。
一方、ステップSD6において、MISSの値が所定値α以上で、演奏ミスの比率が許容できない範囲である場合には、音源9に対してKEYに基づく発音を指示する(ステップSD9)。すなわち、押鍵された演奏ミスの鍵ナンバーに従った発音を行う。
ステップSD4において、KEYの鍵ナンバーとNOTEの音高とが一致するときは、音源9に対してKEYに基づく発音を指示する(ステップSD9)。この場合には、ガイドに従って正しい押鍵がされた鍵ナンバーに従った発音を行う。
ステップSD8においてMISFを1にセットした後、又は、ステップSD9においてKEYに基づく発音を指示した後は、ERRCNT/TOCHCNTの百分率を計算して、MISSの値をその計算値に更新する(ステップSD10)。そして、メインルーチンに戻る。
ステップSD1において、鍵変化がオフの場合、すなわち離鍵がされたときは、レジスタKEYに鍵ナンバーをストアする(ステップSD11)。次に、MISFが1であるか否かを判別し(ステップSD12)、MISFが1の場合には、音源9に対してNOTEに基づく消音を指示し(ステップSD13)、MISFを0にリセットする(ステップSD14)。MISFが0の場合には、音源9に対してKEYに基づく消音を指示する(ステップSD15)。ステップSD14において、MISFをリセットした後、又は、ステップSD15においてKEYに基づく消音を指示した後は、図2のメインルーチンに戻る。
以上のように、上記実施形態によれば、CPU1は、入力される曲のイベントデータに応じて演奏をガイドし、ガイドしたイベントデータであるNOTEのノートに対する演奏ミスの有無を判定して、所定数のイベントデータに対して、演奏ミスの比率が所定値αより小さい場合には、その演奏ミスによるKEYの鍵ナンバーの音高に代えて、ガイドされたNOTEのノートの音高を音源9に出力して発音させ、演奏ミスの比率が所定値α以上である場合には、その演奏ミスによるKEYの鍵ナンバーの音高をそのまま音源9に出力して発音させる。
したがって、プロの演奏家を目指している練習生に対するように、わずかな演奏ミスも許容しない厳格な練習方法でなく、アマチュアで楽器の演奏を修得したい人や初心者が長続きできるような練習方法を実現できる。
なお、上記実施形態においては、プログラムメモリ3にあらかじめ記憶された演奏練習処理のプログラムをCPU1が実行する装置の発明について説明したが、フレキシブルディスク(FD)、CD、メモリカードなどの外部記憶媒体に記録されている演奏練習処理のプログラムをハードディスクやフラッシュROMなどの書き込み可能な不揮発性メモリにインストールするか、又は、インターネットなどのネットワークからダウンロードした演奏練習処理のプログラムを不揮発性メモリにインストールして、そのプログラムをCPUが実行することも可能である。この場合には、プログラムの発明やそのプログラムを記録した記録媒体の発明を実現できる。
すなわち、本発明による演奏練習処理のプログラムは、入力される曲のイベントデータに応じて演奏をガイドするステップAと、前記ステップAによってガイドされたイベントデータに対する演奏ミスの有無を判定するステップBと、所定数のイベントデータに対して、前記ステップBによって判定された演奏ミスの比率が所定値より小さい場合には、当該演奏ミスに係る演奏データに代えてガイドされたイベントデータを音源手段に出力して発音させ、演奏ミスの比率が所定値以上である場合には、当該演奏ミスに係る演奏データを前記音源手段に出力して発音させるステップCと、をコンピュータに実行させる。
本発明の演奏練習装置の実施形態における電子楽器のブロック図。 図1におけるCPUのメインルーチンのフローチャート。 図2のメインルーチンにおけるスイッチ処理のフローチャート。 図2のメインルーチンにおけるガイド処理のフローチャート。 図4のメインルーチンにおける鍵盤処理のフローチャート。
符号の説明
1 CPU
2 システムバス
3 プログラムメモリ
4 ワークメモリ
5 曲メモリ
6 鍵盤
7 ガイド部
8 スイッチ部
9 音源
10 発音部

Claims (2)

  1. 演奏すべき曲の音高を表わすノートデータを順次読み出す読み出し手段と、
    この読み出し手段による読み出し開始に応答して、予め定められたミス率をレジスタに設定する設定手段と、
    鍵盤に対する押鍵操作を検出する押鍵検出手段と、
    この押鍵検出手段により検出される押鍵操作の回数をカウントする押鍵回数カウント手段と、
    前記押鍵検出手段により検出された押鍵操作に対応して得られたキーデータと前記読み出し手段により読み出されたノートデータとが一致するか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段により判別された前記両データの不一致回数をカウントする不一致回数カウント手段と、
    前記判別手段により不一致が検出された際、前記レジスタに記憶されたミス率が所定値以下の場合は前記ノートデータに基づき発音指示を行う一方、当該ミス率が前記所定値を超える場合は前記キーデータに基づいて発音指示を行う発音指示手段と、
    前記押鍵回数カウント手段によりカウントされた押鍵操作の回数と前記不一致回数カウント手段によりカウントされた不一致回数とに基づいてミス率を算出するとともに、当該算出されたミス率に基づき、前記レジスタの内容を更新する更新手段と、
    を有する演奏練習装置。
  2. 演奏練習装置として用いられるコンピュータに、
    演奏すべき曲の音高を表わすノートデータを順次読み出す読み出しステップと、
    読み出し開始に応答して、予め定められたミス率をレジスタに設定する設定ステップと、
    鍵盤に対する押鍵操作を検出する押鍵検出ステップと、
    この検出される押鍵操作の回数をカウントする押鍵回数カウントステップと、
    前記検出された押鍵操作に対応して得られたキーデータと前記読み出されたノートデータとが一致するか否かを判別する判別ステップと、
    この判別された前記両データの不一致回数をカウントする不一致回数カウントステップと、
    前記判別ステップにより不一致が検出された際、前記レジスタに記憶されたミス率が所定値以下の場合は前記ノートデータに基づき発音指示を行う一方、当該ミス率が前記所定値を超える場合は前記キーデータに基づいて発音指示を行う発音指示ステップと、
    前記カウントされた押鍵操作の回数と前記カウントされた不一致回数とに基づいてミス率を算出するとともに、当該算出されたミス率に基づき、前記レジスタの内容を更新する更新ステップと、
    を実行させる演奏練習処理のプログラム。
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