JP2707375B2 - モジユラ型ワイパ装置 - Google Patents
モジユラ型ワイパ装置Info
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- JP2707375B2 JP2707375B2 JP3212702A JP21270291A JP2707375B2 JP 2707375 B2 JP2707375 B2 JP 2707375B2 JP 3212702 A JP3212702 A JP 3212702A JP 21270291 A JP21270291 A JP 21270291A JP 2707375 B2 JP2707375 B2 JP 2707375B2
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- B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
- B60S1/16—Means for transmitting drive
- B60S1/18—Means for transmitting drive mechanically
- B60S1/24—Means for transmitting drive mechanically by rotary cranks
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
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- B60S1/043—Attachment of the wiper assembly to the vehicle
- B60S1/0433—Attachement of a wiper modular assembly to the vehicle
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- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18056—Rotary to or from reciprocating or oscillating
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用車、バス、トラツ
ク等の車両に搭載されるモジユラ型ワイパ装置に関する
ものである。
ク等の車両に搭載されるモジユラ型ワイパ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種ワイパ装置のなかには、左右一対のピボツト軸、
ワイパモータ、ワイパリンク機構等の各種部材装置が一
体的に組込まれる所謂モジユラ式のものがある。そして
この様なモジユラ式のものは、これら各種部材装置が一
体化されたものを躯体(ボデイ)に組込むものであるた
め、これら部材装置が別部材となつたものをそれぞれ躯
体に組込むものに比べて、組込み作業が簡単になる許り
でなく、強度についても、これを躯体側にいちいち求め
ることなく、必要において適宜強度アツプを計ることが
できるという利点が有る等の理由から、近時、盛んに用
いられている。
この種ワイパ装置のなかには、左右一対のピボツト軸、
ワイパモータ、ワイパリンク機構等の各種部材装置が一
体的に組込まれる所謂モジユラ式のものがある。そして
この様なモジユラ式のものは、これら各種部材装置が一
体化されたものを躯体(ボデイ)に組込むものであるた
め、これら部材装置が別部材となつたものをそれぞれ躯
体に組込むものに比べて、組込み作業が簡単になる許り
でなく、強度についても、これを躯体側にいちいち求め
ることなく、必要において適宜強度アツプを計ることが
できるという利点が有る等の理由から、近時、盛んに用
いられている。
【0003】ところが従来、これらモジユラ式のもの
は、ワイパモータおよびワイパリンク機構が取付けられ
るブラケツト全体をアルミニウムや亜鉛のダイキヤスト
によつて一体型成形していたため、ブラケツト自体がど
うしても大型になるうえに重くなつてしまう許りでな
く、ブラケツトを形成するための金型についても大型で
価格的にも高価なものになつてしまうという問題が有
る。しかも、ワイパ装置に設けられる左右一対のピボツ
ト軸は、躯体形状の変化に追随させるため、殆どのもの
について、軸芯同志が互いに同方向に平行な設定にはな
つてはいない。そしてこの様なブラケツトを型成形する
場合、一対のピボツト軸が貫通する貫通孔の軸線方向が
異なるため、上下方向に型合せされる単純な上下合わせ
金型を用いて成形することはできない。そこでブラケツ
トを二分割型にしてブラケツトをピボツト軸の軸線方向
を上下方向とする上下合わせ金型で成形できるように設
定し、しかもこれら第一、第二の各ブラケツトをフレー
ム材によつて連結する構成にして、ブラケツト自体のさ
らなる小型化および軽量化を計ることが提唱される。
は、ワイパモータおよびワイパリンク機構が取付けられ
るブラケツト全体をアルミニウムや亜鉛のダイキヤスト
によつて一体型成形していたため、ブラケツト自体がど
うしても大型になるうえに重くなつてしまう許りでな
く、ブラケツトを形成するための金型についても大型で
価格的にも高価なものになつてしまうという問題が有
る。しかも、ワイパ装置に設けられる左右一対のピボツ
ト軸は、躯体形状の変化に追随させるため、殆どのもの
について、軸芯同志が互いに同方向に平行な設定にはな
つてはいない。そしてこの様なブラケツトを型成形する
場合、一対のピボツト軸が貫通する貫通孔の軸線方向が
異なるため、上下方向に型合せされる単純な上下合わせ
金型を用いて成形することはできない。そこでブラケツ
トを二分割型にしてブラケツトをピボツト軸の軸線方向
を上下方向とする上下合わせ金型で成形できるように設
定し、しかもこれら第一、第二の各ブラケツトをフレー
ム材によつて連結する構成にして、ブラケツト自体のさ
らなる小型化および軽量化を計ることが提唱される。
【0004】ところで、この様にしたとき、第一、第二
のブラケツトには、フレーム材との連結部が形成される
ことになるが、この連結部を凹溝状にし、ここにフレー
ム材を嵌合した状態で固定することが提唱され、そのよ
うにするにあたり、この凹溝状の連結部も合わせて型成
形することが好ましい。ところが従来、この連結部まで
配慮してブラケツトを型成形したものがなく、このた
め、前述したようにブラケツトを分割してそれぞれ上下
合わせ金型で成形できるように配慮したにもかかわら
ず、凹溝状の連結部を形成するため金型同志の複雑な組
合せが必要になり、場合によつては、スライド金型等の
特殊な金型を用いざるを得ない場合があつて、金型管理
が面倒かつ煩雑で生産性も悪く、コストアツプにつなが
るという問題がある。
のブラケツトには、フレーム材との連結部が形成される
ことになるが、この連結部を凹溝状にし、ここにフレー
ム材を嵌合した状態で固定することが提唱され、そのよ
うにするにあたり、この凹溝状の連結部も合わせて型成
形することが好ましい。ところが従来、この連結部まで
配慮してブラケツトを型成形したものがなく、このた
め、前述したようにブラケツトを分割してそれぞれ上下
合わせ金型で成形できるように配慮したにもかかわら
ず、凹溝状の連結部を形成するため金型同志の複雑な組
合せが必要になり、場合によつては、スライド金型等の
特殊な金型を用いざるを得ない場合があつて、金型管理
が面倒かつ煩雑で生産性も悪く、コストアツプにつなが
るという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができるモジユラ
型ワイパ装置を提供することを目的として創案されたも
のであつて、第一のピボツト軸を受けるスリーブ並びに
躯体への取付け部を備えた第一ブラケツトと、前記第一
のピボツト軸とは平行でない第二のピボツト軸を受ける
スリーブ並びに躯体への取付け部を備えた第二ブラケツ
トとを、何れも金型を用いてダイキヤスト成形し、これ
ら第一、第二の両ブラケツト同志を、各ブラケツトに形
成した凹溝状の連結部にフレーム材を嵌合固定すること
で連結してユニツト化されたモジユラ型ワイパ装置とす
るにあたり、前記フレーム材の各連結部嵌合部位の軸線
を、上記第一、第二のピボツト軸の軸線をそれぞれ含む
ように想定される第一、第二の仮想平面のうち、これら
が互いに平行になる第一、第二の仮想平面に対して平行
となる第三の仮想平面上に存在するようにそれぞれ設定
して、フレーム材の各連結部嵌合部位の軸線方向を各嵌
合されるブラケツトのピボツト軸の軸線方向と平行に
し、前記各凹溝状連結部の互いに対向する側壁面を、対
応する各ピボツト軸の軸線方向に平行になるように構成
したことを特徴とするものである。また本発明は、第一
のピボツト軸を受けるスリーブ並びに躯体への取付け部
を備えた第一ブラケツトと、前記第一のピボツト軸とは
平行でない第二のピボツト軸を受けるスリーブ並びに躯
体への取付け部を備えた第二ブラケツトとを、何れも金
型を用いてダイキヤスト成形し、これら第一、第二の両
ブラケツト同志を、各ブラケツトに形成した凹溝状の連
結部にフレーム材を嵌合固定することで連結してユニツ
ト化されたモジユラ型ワイパ装置とするにあたり、前記
フレーム材の各連結部嵌合部位の軸線を、上記第一、第
二のピボツト軸の何れか一方のピボツト軸の軸線を点と
なるようにして見たとき、直線となつて見える他方のピ
ボツト軸の軸線方向に平行となるようにそれぞれ設定し
て、フレーム材の各連結部嵌合部位の軸線方向を各嵌合
されるブラケツトのピボツト軸の軸線方向と平行にし、
前記各凹溝状連結部の互いに対向する側壁面を、対応す
る各ピボツト軸の軸線方向に平行になるように構成した
ことを特徴とするものである。
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができるモジユラ
型ワイパ装置を提供することを目的として創案されたも
のであつて、第一のピボツト軸を受けるスリーブ並びに
躯体への取付け部を備えた第一ブラケツトと、前記第一
のピボツト軸とは平行でない第二のピボツト軸を受ける
スリーブ並びに躯体への取付け部を備えた第二ブラケツ
トとを、何れも金型を用いてダイキヤスト成形し、これ
ら第一、第二の両ブラケツト同志を、各ブラケツトに形
成した凹溝状の連結部にフレーム材を嵌合固定すること
で連結してユニツト化されたモジユラ型ワイパ装置とす
るにあたり、前記フレーム材の各連結部嵌合部位の軸線
を、上記第一、第二のピボツト軸の軸線をそれぞれ含む
ように想定される第一、第二の仮想平面のうち、これら
が互いに平行になる第一、第二の仮想平面に対して平行
となる第三の仮想平面上に存在するようにそれぞれ設定
して、フレーム材の各連結部嵌合部位の軸線方向を各嵌
合されるブラケツトのピボツト軸の軸線方向と平行に
し、前記各凹溝状連結部の互いに対向する側壁面を、対
応する各ピボツト軸の軸線方向に平行になるように構成
したことを特徴とするものである。また本発明は、第一
のピボツト軸を受けるスリーブ並びに躯体への取付け部
を備えた第一ブラケツトと、前記第一のピボツト軸とは
平行でない第二のピボツト軸を受けるスリーブ並びに躯
体への取付け部を備えた第二ブラケツトとを、何れも金
型を用いてダイキヤスト成形し、これら第一、第二の両
ブラケツト同志を、各ブラケツトに形成した凹溝状の連
結部にフレーム材を嵌合固定することで連結してユニツ
ト化されたモジユラ型ワイパ装置とするにあたり、前記
フレーム材の各連結部嵌合部位の軸線を、上記第一、第
二のピボツト軸の何れか一方のピボツト軸の軸線を点と
なるようにして見たとき、直線となつて見える他方のピ
ボツト軸の軸線方向に平行となるようにそれぞれ設定し
て、フレーム材の各連結部嵌合部位の軸線方向を各嵌合
されるブラケツトのピボツト軸の軸線方向と平行にし、
前記各凹溝状連結部の互いに対向する側壁面を、対応す
る各ピボツト軸の軸線方向に平行になるように構成した
ことを特徴とするものである。
【0006】そして本発明は、この構成によつて、フレ
ーム材を介して一体的に連結される第一、第二のブラケ
ツトを、スリーブの軸線方向を上下方向にした上下合わ
せ金型によつてダイキヤスト成形できるようにしたもの
である。
ーム材を介して一体的に連結される第一、第二のブラケ
ツトを、スリーブの軸線方向を上下方向にした上下合わ
せ金型によつてダイキヤスト成形できるようにしたもの
である。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1はモジユラ型のワイパ装置で
あつて、該ワイパ装置1を構成する第一ブラケツト2に
は、一方の第一ピボツト軸3が回動自在に軸支される第
一スリーブ2a、躯体側に一体的に取付けるための躯体
取付け部2b、ワイパモータ3が取付けられるモータ取
付け部2cが形成され、また第二ブラケツト5には、他
方の第二ピボツト軸6が回動自在に受けられる第二スリ
ーブ5a、躯体側に一体的に取付けるための躯体取付け
部5bが形成されるが、これら第一ブラケツト2と第二
ブラケツト5とは、何れもアルミニウムダイキヤスト
(亜鉛ダイキヤストであつても良いことは勿論である)
によつてそれぞれ一体的に型成形されたものである。さ
らにこれら第一、第二ブラケツト2、5には、断面略冂
形状をした凹溝状の連結部2d、5cが形成されてい
る。そしてこの連結部2d、5cの内面に、矢張り断面
略冂字形をした直線状のフレーム材7の端部を嵌合し、
ボルト−ナツト8によつて一体的に連結することでブラ
ケツト2、5同志が一つにモジユラ化されたワイパ装置
1を構成するように設定されている。さらに、ワイパモ
ータ4のモータ軸に止着されたモータアーム(図示せ
ず)と第二ブラケツト5側のピボツト軸6に設けたリン
クアーム20との間には第一ワイパリンク21が介装さ
れており、またリンクアーム20と第一ブラケツト2側
のピボツト軸3に設けたリンクアーム22との間には第
二ワイパリンク23が介装されている。尚、図中、19
はピボツト軸3、6に嵌着されるピボツトキヤツプであ
る。
明する。図面において、1はモジユラ型のワイパ装置で
あつて、該ワイパ装置1を構成する第一ブラケツト2に
は、一方の第一ピボツト軸3が回動自在に軸支される第
一スリーブ2a、躯体側に一体的に取付けるための躯体
取付け部2b、ワイパモータ3が取付けられるモータ取
付け部2cが形成され、また第二ブラケツト5には、他
方の第二ピボツト軸6が回動自在に受けられる第二スリ
ーブ5a、躯体側に一体的に取付けるための躯体取付け
部5bが形成されるが、これら第一ブラケツト2と第二
ブラケツト5とは、何れもアルミニウムダイキヤスト
(亜鉛ダイキヤストであつても良いことは勿論である)
によつてそれぞれ一体的に型成形されたものである。さ
らにこれら第一、第二ブラケツト2、5には、断面略冂
形状をした凹溝状の連結部2d、5cが形成されてい
る。そしてこの連結部2d、5cの内面に、矢張り断面
略冂字形をした直線状のフレーム材7の端部を嵌合し、
ボルト−ナツト8によつて一体的に連結することでブラ
ケツト2、5同志が一つにモジユラ化されたワイパ装置
1を構成するように設定されている。さらに、ワイパモ
ータ4のモータ軸に止着されたモータアーム(図示せ
ず)と第二ブラケツト5側のピボツト軸6に設けたリン
クアーム20との間には第一ワイパリンク21が介装さ
れており、またリンクアーム20と第一ブラケツト2側
のピボツト軸3に設けたリンクアーム22との間には第
二ワイパリンク23が介装されている。尚、図中、19
はピボツト軸3、6に嵌着されるピボツトキヤツプであ
る。
【0008】このものにおいて、フレーム材7の軸線A
と、両ピボツト軸3、6との軸線、即ち、第一、第二の
各スリーブ2a、5aの軸線B,Cは次のように設定さ
れている。ここでピボツト軸3、6の軸線B,Cは、車
体形状やガラス面形状に対応させるため、三次元的にず
れた状態になつている。つまり車体に実際に取付けられ
た状態のワイパ装置1を、上方から見た平面図が図1、
前方から見た正面図が図2に、そして左側方から見た側
面図が図3に示されているが、これにてわかるように、
ピボツト軸3、6の軸線B,Cは、前後上下左右方向に
対して何れも異なつた角度(α1とα2、β1とβ2、γ1
とγ2はそれぞれ全て異なつた角度)となつていて、両
軸線B,Cの方向は三次元的にずれており、このものに
おいて、フレーム材7の軸線Aの方向は次のようにして
設定されている。
と、両ピボツト軸3、6との軸線、即ち、第一、第二の
各スリーブ2a、5aの軸線B,Cは次のように設定さ
れている。ここでピボツト軸3、6の軸線B,Cは、車
体形状やガラス面形状に対応させるため、三次元的にず
れた状態になつている。つまり車体に実際に取付けられ
た状態のワイパ装置1を、上方から見た平面図が図1、
前方から見た正面図が図2に、そして左側方から見た側
面図が図3に示されているが、これにてわかるように、
ピボツト軸3、6の軸線B,Cは、前後上下左右方向に
対して何れも異なつた角度(α1とα2、β1とβ2、γ1
とγ2はそれぞれ全て異なつた角度)となつていて、両
軸線B,Cの方向は三次元的にずれており、このものに
おいて、フレーム材7の軸線Aの方向は次のようにして
設定されている。
【0009】つまり、図6(X)には、前記ワイパ装置
1を第一ピボツト軸3を真上から見た状態のものが図示
され、また図7には、第一ピボツト軸3が上下方向を向
くよう真横から見た状態のものが図示されており、これ
らの図面を用いて本発明が実施されたものをさらに詳し
く説明する。前述したように、第一ピボツト軸3を真上
から見たとき、図6(Y)に示すように、その軸線Bは
点として描かれ、一方、第二ピボツト軸6の軸線Cは直
線として描かれることになる。そして軸線Bを含むよう
に想定される仮想平面は軸線Bを回るようにして、また
軸線Cを含むように想定される仮想平面も軸線Cを回る
ようにしてそれぞれ無限に描けるが、これら仮想平面に
おいて、互いに平行の関係になる仮想平面が存在する。
それは、図6(Y)において、軸線Bを含む仮想平面は
紙面を表裏に直角状に突き抜ける平面となるが、そのう
ち、軸線Cとして描かれた線方向と同方向を向く平面を
第一仮想平面P1として設定する。一方、この第一仮想
平面P1と平行な関係となる軸線Cを含む第二仮想平面
P2は、図6(Y)において紙面を表裏に直角状に突き
抜ける平面として設定される。この様にして形成された
第一、第二の仮想平面P1、P2に対して平行な第三の仮
想平面P3が任意に設定され、この第三の仮想平面P3を
通るように前記フレーム材7の軸線Aが設定されてい
る。
1を第一ピボツト軸3を真上から見た状態のものが図示
され、また図7には、第一ピボツト軸3が上下方向を向
くよう真横から見た状態のものが図示されており、これ
らの図面を用いて本発明が実施されたものをさらに詳し
く説明する。前述したように、第一ピボツト軸3を真上
から見たとき、図6(Y)に示すように、その軸線Bは
点として描かれ、一方、第二ピボツト軸6の軸線Cは直
線として描かれることになる。そして軸線Bを含むよう
に想定される仮想平面は軸線Bを回るようにして、また
軸線Cを含むように想定される仮想平面も軸線Cを回る
ようにしてそれぞれ無限に描けるが、これら仮想平面に
おいて、互いに平行の関係になる仮想平面が存在する。
それは、図6(Y)において、軸線Bを含む仮想平面は
紙面を表裏に直角状に突き抜ける平面となるが、そのう
ち、軸線Cとして描かれた線方向と同方向を向く平面を
第一仮想平面P1として設定する。一方、この第一仮想
平面P1と平行な関係となる軸線Cを含む第二仮想平面
P2は、図6(Y)において紙面を表裏に直角状に突き
抜ける平面として設定される。この様にして形成された
第一、第二の仮想平面P1、P2に対して平行な第三の仮
想平面P3が任意に設定され、この第三の仮想平面P3を
通るように前記フレーム材7の軸線Aが設定されてい
る。
【0010】叙述のごとく構成された本発明の実施例に
おいて、ワイパ装置1は、第一、第二ブラケツト2、5
をフレーム材7によつて一体的に連結して形成されるモ
ジユラ型のものであるため、中間部分までをもダイキヤ
ストにしたもののように大型で重くなつてしまうことが
なく、軽量コンパクト化できるものであるが、さらにこ
の場合に、フレーム材7の軸線Aは、第一、第二のピボ
ツト軸3、6の軸線B,Cをそれぞれ含むように想定さ
れる第一、第二の仮想平面のうち、これらが互いに平行
になる第一、第二の仮想平面P1、P2に対してさらに平
行となる第三の仮想平面P3上にあるように設定されて
いる。これを換言すると、上記第一、第二のピボツト軸
3、6のうち、便宜的に第一ピボツト軸3の軸線Bを点
となるよう真上から見たとき、直線となつて描かれる第
二ピボツト軸6の軸線Cの方向と平行となるように設定
されている。
おいて、ワイパ装置1は、第一、第二ブラケツト2、5
をフレーム材7によつて一体的に連結して形成されるモ
ジユラ型のものであるため、中間部分までをもダイキヤ
ストにしたもののように大型で重くなつてしまうことが
なく、軽量コンパクト化できるものであるが、さらにこ
の場合に、フレーム材7の軸線Aは、第一、第二のピボ
ツト軸3、6の軸線B,Cをそれぞれ含むように想定さ
れる第一、第二の仮想平面のうち、これらが互いに平行
になる第一、第二の仮想平面P1、P2に対してさらに平
行となる第三の仮想平面P3上にあるように設定されて
いる。これを換言すると、上記第一、第二のピボツト軸
3、6のうち、便宜的に第一ピボツト軸3の軸線Bを点
となるよう真上から見たとき、直線となつて描かれる第
二ピボツト軸6の軸線Cの方向と平行となるように設定
されている。
【0011】この結果、各ブラケツト2、5にそれぞれ
形成される凹溝状の連結部2d、5cは、互いに延長上
に有り、しかも、連結部2d、5cの両側壁面2f,5
fは第一および第二のピボツト軸3、6の軸線B,Cに
対してそれぞれ平行な面として設定できることになる。
従つて、フレーム材7を直線状にできるうえ、フレーム
材7とブラケツト2、5とを固定するためのボルト8の
挿通方向も全て統一することができる。さらに、第一お
よび第二のブラケツト2、5をフレーム材7の軸線A方
向から見たとき、図8(X)および(Y)に示すよう
に、第一および第二のピボツト軸3、6の軸線B,Cに
対して連結部2d、5cの両側壁面2f,5fは平行と
なり、断面略冂形状をした逆凹溝状の連結部2c、5c
であつても、各ブラケツト2、5を形成すべく、第一お
よび第二のピボツト軸3、6の軸線B,C、つまりスリ
ーブ2a、5aの軸線方向を上下方向とした上下合わせ
金型を用いて連結部2d、5cもそれぞれ成形できるこ
とになつて、金型が複雑になつたり、特殊なスライド金
型を用いたりする必要がない。
形成される凹溝状の連結部2d、5cは、互いに延長上
に有り、しかも、連結部2d、5cの両側壁面2f,5
fは第一および第二のピボツト軸3、6の軸線B,Cに
対してそれぞれ平行な面として設定できることになる。
従つて、フレーム材7を直線状にできるうえ、フレーム
材7とブラケツト2、5とを固定するためのボルト8の
挿通方向も全て統一することができる。さらに、第一お
よび第二のブラケツト2、5をフレーム材7の軸線A方
向から見たとき、図8(X)および(Y)に示すよう
に、第一および第二のピボツト軸3、6の軸線B,Cに
対して連結部2d、5cの両側壁面2f,5fは平行と
なり、断面略冂形状をした逆凹溝状の連結部2c、5c
であつても、各ブラケツト2、5を形成すべく、第一お
よび第二のピボツト軸3、6の軸線B,C、つまりスリ
ーブ2a、5aの軸線方向を上下方向とした上下合わせ
金型を用いて連結部2d、5cもそれぞれ成形できるこ
とになつて、金型が複雑になつたり、特殊なスライド金
型を用いたりする必要がない。
【0012】因みにこのものでは、フレーム材7の軸線
Aを含む第三仮想平面P3とスリーブ2a、5aの軸線
B,Cを含む第一、第二仮想平面P1、P2とは互いに面
平行の関係に有るものの、スリーブ2a、5aの軸線
B,Cは、上記軸線Bを基準とする図7で見たとき両者
は互いに平行線とはならず、図面上では上側ほど拡開す
る状態になる。このため、ボルト8の挿通方向は、図7
においてはスリーブ2a、5aの軸線B,C方向とは一
致しない。従つて、各ブラケツト2、5に形成されるボ
ルト挿通孔2e、5dが、前記軸線B,Cの方向を向か
なくないのではという疑問が生じるが、これについて
は、ボルト挿通孔2e、5dを、図10に示す如く、ボ
ルト8は挿通する大きさになるようにして軸線B,Cに
沿う方向に設けるようにすれば何ら問題はない。
Aを含む第三仮想平面P3とスリーブ2a、5aの軸線
B,Cを含む第一、第二仮想平面P1、P2とは互いに面
平行の関係に有るものの、スリーブ2a、5aの軸線
B,Cは、上記軸線Bを基準とする図7で見たとき両者
は互いに平行線とはならず、図面上では上側ほど拡開す
る状態になる。このため、ボルト8の挿通方向は、図7
においてはスリーブ2a、5aの軸線B,C方向とは一
致しない。従つて、各ブラケツト2、5に形成されるボ
ルト挿通孔2e、5dが、前記軸線B,Cの方向を向か
なくないのではという疑問が生じるが、これについて
は、ボルト挿通孔2e、5dを、図10に示す如く、ボ
ルト8は挿通する大きさになるようにして軸線B,Cに
沿う方向に設けるようにすれば何ら問題はない。
【0013】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、ワイパ装置は、第一、第二ブラケ
ツト同志を、各ブラケツトに形成の連結部にフレーム材
を嵌合固定することで連結してユニツト化されることに
なつて、フレーム材に該当する中間部分までをも全てダ
イキヤスト成形したもののように大型で重くなつてしま
うことがなく、軽量コンパクト化できるものであるが、
フレーム材の各連結部嵌合部位の軸線方向が、各嵌合さ
れるブラケツトのピボツト軸の軸線方向とそれぞれ平行
になつて、前記各連結部の互いに対向する側壁面が対応
する各ピボツト軸の軸線方向に平行になる。この結果、
各ブラケツトをそれぞれダイキヤスト成形するにあた
り、連結部についても各ピボツト軸部の軸線方向を上下
方向にして上下型合わせされる金型を用いて成形できる
ことになつて、金型が複雑になつたり、特殊なスライド
金型を用いたりする必要がなく、作業性の向上、コスト
ダウンに寄与できる。
れたものであるから、ワイパ装置は、第一、第二ブラケ
ツト同志を、各ブラケツトに形成の連結部にフレーム材
を嵌合固定することで連結してユニツト化されることに
なつて、フレーム材に該当する中間部分までをも全てダ
イキヤスト成形したもののように大型で重くなつてしま
うことがなく、軽量コンパクト化できるものであるが、
フレーム材の各連結部嵌合部位の軸線方向が、各嵌合さ
れるブラケツトのピボツト軸の軸線方向とそれぞれ平行
になつて、前記各連結部の互いに対向する側壁面が対応
する各ピボツト軸の軸線方向に平行になる。この結果、
各ブラケツトをそれぞれダイキヤスト成形するにあた
り、連結部についても各ピボツト軸部の軸線方向を上下
方向にして上下型合わせされる金型を用いて成形できる
ことになつて、金型が複雑になつたり、特殊なスライド
金型を用いたりする必要がなく、作業性の向上、コスト
ダウンに寄与できる。
【図1】ワイパ装置の平面図である。
【図2】ワイパモータおよびリンク装置を省略したワイ
パ装置の正面図である。
パ装置の正面図である。
【図3】同上左側面図である。
【図4】図2のX−X断面拡大図である。
【図5】(X)はフレーム材の平面図、(Y)は同前一
部断面正面図、(Z)は同前側面図である。
部断面正面図、(Z)は同前側面図である。
【図6】(X)は第一ピボツト軸を真上から見た状態の
ワイパ装置を示す図、(Y)はその説明図である。
ワイパ装置を示す図、(Y)はその説明図である。
【図7】第一ピボツト軸が上下方向を向くよう真横から
見た状態のワイパ装置の図である。
見た状態のワイパ装置の図である。
【図8】(X)は図7のX矢視図、(Y)は図7のY矢
視図である。
視図である。
【図9】第一ブラケツトの背面図である。
【図10】図2のY−Y断面拡大図である。
2 第一ブラケツト 3 第一ピボツト軸 5 第二ブラケツト 6 第二ピボツト軸 7 フレーム材 A〜C 軸線 P1〜P3 仮想平面
Claims (2)
- 【請求項1】 第一のピボツト軸を受けるスリーブ並び
に躯体への取付け部を備えた第一ブラケツトと、前記第
一のピボツト軸とは平行でない第二のピボツト軸を受け
るスリーブ並びに躯体への取付け部を備えた第二ブラケ
ツトとを、何れも金型を用いてダイキヤスト成形し、こ
れら第一、第二の両ブラケツト同志を、各ブラケツトに
形成した凹溝状の連結部にフレーム材を嵌合固定するこ
とで連結してユニツト化されたモジユラ型ワイパ装置と
するにあたり、前記フレーム材の各連結部嵌合部位の軸
線を、上記第一、第二のピボツト軸の軸線をそれぞれ含
むように想定される第一、第二の仮想平面のうち、これ
らが互いに平行になる第一、第二の仮想平面に対して平
行となる第三の仮想平面上に存在するようにそれぞれ設
定して、フレーム材の各連結部嵌合部位の軸線方向を各
嵌合されるブラケツトのピボツト軸の軸線方向と平行に
し、前記各凹溝状連結部の互いに対向する側壁面を、対
応する各ピボツト軸の軸線方向に平行になるように構成
したことを特徴とするモジユラ型ワイパ装置。 - 【請求項2】 第一のピボツト軸を受けるスリーブ並び
に躯体への取付け部を備えた第一ブラケツトと、前記第
一のピボツト軸とは平行でない第二のピボツト軸を受け
るスリーブ並びに躯体への取付け部を備えた第二ブラケ
ツトとを、何れも金型を用いてダイキヤスト成形し、こ
れら第一、第二の両ブラケツト同志を、各ブラケツトに
形成した凹溝状の連結部にフレーム材を嵌合固定するこ
とで連結してユニツト化されたモジユラ型ワイパ装置と
するにあたり、前記フレーム材の各連結部嵌合部位の軸
線を、上記第一、第二のピボツト軸の何れか一方のピボ
ツト軸の軸線を点となるようにして見たとき、直線とな
つて見える他方のピボツト軸の軸線方向に平行となるよ
うにそれぞれ設定して、フレーム材の各連結部嵌合部位
の軸線方向を各嵌合されるブラケツトのピボツト軸の軸
線方向と平行にし、前記各凹溝状連結部の互いに対向す
る側壁面を、対応する各ピボツト軸の軸線方向に平行に
なるように構成したことを特徴とするモジユラ型ワイパ
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3212702A JP2707375B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | モジユラ型ワイパ装置 |
| US07/915,307 US5261286A (en) | 1991-07-30 | 1992-07-20 | Modular-type wiper device |
| GB9215956A GB2258146B (en) | 1991-07-30 | 1992-07-27 | A modular-type wiper device |
| FR9209359A FR2679850B1 (fr) | 1991-07-30 | 1992-07-29 | Dispositif d'essuyage de type modulaire. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3212702A JP2707375B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | モジユラ型ワイパ装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532153A JPH0532153A (ja) | 1993-02-09 |
| JP2707375B2 true JP2707375B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=16627018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3212702A Expired - Fee Related JP2707375B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | モジユラ型ワイパ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5261286A (ja) |
| JP (1) | JP2707375B2 (ja) |
| FR (1) | FR2679850B1 (ja) |
| GB (1) | GB2258146B (ja) |
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| DE19539972A1 (de) * | 1995-10-27 | 1997-04-30 | Teves Gmbh Alfred | Antriebsvorrichtung für mindestens zwei Scheibenwischer eines Fahrzeuges |
| JP3511774B2 (ja) * | 1995-12-25 | 2004-03-29 | 日産自動車株式会社 | 車両用ワイパー装置 |
| JP2994584B2 (ja) * | 1995-12-26 | 1999-12-27 | アスモ株式会社 | モジュール型ワイパ装置 |
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| FR2761318B1 (fr) * | 1997-03-28 | 1999-05-14 | Valeo Systemes Dessuyage | Systeme d'essuyage comportant une traverse qui supporte un ensemble motoreducteur |
| DE19735818C2 (de) * | 1997-08-18 | 1999-10-21 | Daimler Chrysler Ag | Befestigungsvorrichtung für eine Scheibenwischeranlage eines Kraftfahrzeuges |
| JP3385196B2 (ja) * | 1997-11-11 | 2003-03-10 | 自動車電機工業株式会社 | 自動車用ワイパー |
| FR2775456B1 (fr) * | 1998-02-27 | 2000-05-12 | Valeo Systemes Dessuyage | Dispositif d'essuyage pour vehicule automobile comportant une platine de fixation susceptible de s'effacer en cas de choc, et platine appartenant a un tel dispositif |
| JP3316192B2 (ja) | 1999-05-28 | 2002-08-19 | アスモ株式会社 | モータ装置 |
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| CN104828018A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-08-12 | 柳州金盾机械有限公司 | 一种汽车雨刮片副支架的处理方法 |
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-
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- 1992-07-27 GB GB9215956A patent/GB2258146B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-29 FR FR9209359A patent/FR2679850B1/fr not_active Expired - Fee Related
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| GB2258146B (en) | 1995-03-29 |
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