JP2697347B2 - パイル布帛およびその製造方法 - Google Patents

パイル布帛およびその製造方法

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  • Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数本の単糸を引き揃
えて、撚、所謂上撚を有した糸を用いたパイル布帛に関
する。
【0002】さらに詳しくは、糸の長さ方向に沿って、
上撚にS撚部分、Z撚部分および交絡混繊無撚部分とを
有する間歇交互撚糸をパイル糸として用いたパイル布帛
に関する。
【0003】
【従来の技術】従来より実撚を有した糸をパイル糸とし
て用いたパイル布帛は、家庭、ビルおよび自動車等の敷
物から毛布、タオル等まではば広く好適に用いられてい
る。そして実撚を付与することにより、糸に集束性と丸
味を与え、高級感付与、品質の安定化および均一化、さ
らに製造工程における工程通過性の向上を図っている。
一方、上記実撚工程のコスト低減を図るため、パイル糸
相互を流体等を利用して交絡せしめた交絡糸も低コスト
糸として広く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】まず、前者の方法で
は、実撚を付与する工程は撚糸速度の制約を受けるた
め、どうしてもコストが高くなる傾向にあり、また、後
者の方法では、実撚糸に比べ高級感に欠けるものしか提
供できなかった。
【0005】しかし、近年、趣味の多様化、高級品指向
および個性化等が進み、より変化に富んだ外観、風合が
求められるようになってきており、上述の実撚糸および
交絡糸では対応が難しくなってきているのが現状であ
る。
【0006】本発明者等は、上記した如き従来技術の欠
陥に鑑み、高品質で外観変化に富んだパイル布帛を低コ
ストで得るべく鋭意研究した結果、S撚とZ撚との交互
撚を有し、かつ撚密度変化を有した間歇交互撚糸をパイ
ル糸として用いることにより目的を達し得たものであ
り、ここに新規なパイル布帛を提供するに至ったもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記本発明の目的を達成
する本発明の構成は次のとおりである。
【0008】すなわち、本発明のパイル布帛は、2本以
上の構成糸からなるパイル糸を用いたパイル布帛であっ
て、パイルが糸の長さ方向に沿って構成糸相互によって
形成された撚密度の異なる上撚のS撚部分と上撚のZ撚
部分とが交絡混繊無撚部分を介して交互に配列した間歇
交互撚構造を有し、該パイル糸の上撚のS撚部分と上撚
のZ撚部分を構成している少なくとも1本の構成糸は下
撚りを有し、かつ該構成糸が融着部分および接着部分を
有していないパイル糸からなることを特徴とするもので
ある。
【0009】かかるパイル布帛の製造方法は、間歇交互
撚構造を有する糸をパイル糸として用いてタフティング
することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明に用いる構成糸には、各種の熱可塑性樹
脂、例えばポリアミド、ポリエステル、ポリアクリロニ
トリル、ポリオレフィン、ポリ塩化ビニリデン及びその
共重合体からなる糸を使用することができるが、好まし
くはナイロン6、ナイロン66などのポリアミド繊維や
ポリエチレンテレフタレート繊維がよい。本発明の構成
糸としては、これらの繊維からなる延伸糸や嵩高糸が好
適に使用される。また、本発明に用いるパイル糸として
は、前記延伸糸や嵩高糸の複数本からなる複合糸が使用
される。該複合糸において、糸の特徴、特性、例えば素
材差、形態差、染着性差、収縮差、断面形態差、光沢差
等は、何等限定されるものではなく、目的、用途に応
じ、同一、異種のものなど適宜組合せて使用できる。
【0011】また、本発明に用いるパイル糸は、糸の長
さ方向に沿って構成糸相互によって形成された上撚の
撚部分と上撚のZ撚部分とが交絡混繊無撚部分を介して
交互に配列した間歇交互撚構造を成しており、上記記載
におけるS撚、Z撚とは、パイル糸の長さ方向の一部分
における撚方向、所謂上撚方向をいい、交絡混繊無撚部
分とは上撚りのない部分をいう。したがって、各構成糸
の撚を規定するものではなく、各構成糸は上撚と同一方
向、逆方向あるいは無撚または交絡などの構造を採るこ
とができる。本発明では、パイル糸の撚構造の安定性面
から、特にパイル糸の撚方向と構成糸の撚方向とは互い
に逆方向であることを主に論ずる。
【0012】このように交絡混繊無撚部分を介して上撚
方向が異なる糸部分が交互に存在することにより、撚
の効果に加え、撚方向のちがいによる特徴、さらには有
撚部と無撚部とが交互に配列することによる変化に富ん
だ特徴が発揮されるのである。
【0013】また、有撚部の撚密度は、糸の長さ方向に
沿って変化を成しており、さらに、S撚部分、Z撚部分
および交絡混繊無撚部分の各々の長さは目的に応じ種々
設定できるものであり、各々の長さを規定できるもので
はないが、撚の効果を強く表現したい布帛の場合には、
概ね高撚数で有撚部分の長さ割合を交絡混繊無撚部分の
長さ割合よりできるだけ大きくなるように制御するのが
望ましく、一方、撚の特徴より、むしろ繊維相互の集束
あるいは混繊の効果を特徴として表現したい場合には、
概ね低撚数で交絡混繊無撚部分の長さ割合を有撚部分の
長さ割合より大きくなるように制御するのが望ましい。
このように各々の糸部分の長さを制御することにより布
帛に所望の特徴を付与することができる。
【0014】また、前記無撚部分の交絡混繊による集束
は、該無撚部分の両端に存する上撚のS撚とZ撚との相
殺を阻止し、撚構造をより安定なものとする。該集束を
付与する方法としては、熱融着、接着剤、流体による交
絡等の方法があるが、パイル糸の性能あるいは生産性を
考慮すると、流体による交絡が好適であり、用いる流体
としては、作業性、操作性の面から空気が最適である。
一方、熱融着および接着剤による繊維相互の接着剤によ
る接着剤と繊維の集束によってパイルが硬く粗硬なカー
ペットとなりやすく、さらに熱溶融の程度あるいは接着
剤の種類や付着量によっては染着性を損なうことがあ
る。
【0015】次に本発明に用いるパイル糸の一例を図面
により説明する。
【0016】図1は、本発明に用いるパイル糸の一例の
側面を示す模式図である。図1において、1:上撚の
撚部分、2:上撚のZ撚部分、3:混繊交絡無撚部分、
E:交絡部であり、上撚のS撚部分1と上撚のZ撚部分
2とは、交絡部Eを有した混繊交絡無撚部分3を介して
交互に配列している。このように本発明に用いるパイル
糸は、上撚のS撚部分と上撚のZ撚部分および混繊交絡
無撚部分とが混在した間歇交互撚構造を有する変化に富
んだ交互撚糸である。
【0017】図2は、本発明に用いるパイル糸の製造工
程の一例を示す工程図である。図2において、パッケー
ジ7より解舒された単糸Yは1stローラ9と2ndロ
ーラ14との間で流体噴射仮撚付与装置12による撚の
付与と、合流ガイド13による加撚されたそれぞれの単
糸の引揃えを行った後、流体噴射交絡付与装置15によ
って交絡を付与し、3rdローラ16に係合し、間歇交
互撚糸Y′として巻取装置17に巻きとられる。1st
ローラ9と流体噴射仮撚付与装置12との間、いわゆる
加撚域には加撚張力の安定化および糸道の規制のために
張力調整装置10、糸道規制装置11を設けた方が好ま
しい。
【0018】張力調整装置10を設置することにより、
加撚張力が安定、均一化し、撚の移動がスムーズとな
り、より均一な交互撚糸が得られる。また、糸道規制装
置11を設置することにより糸道の規制、S・Z反転時
の糸の振動および加撚時のバルーニングの制御等の効果
があり、張力の安定化さらには高速度での加撚が可能と
なるのである。また、合流カイド13により加撚された
それぞれの単糸を引揃えることによって、交互撚糸構造
はより安定なものとなる。さらに合流ガイド13は流体
噴射仮撚付与装置12の直近下流に設置するとより効果
的である。また、制御用コンピュータ20は流体噴射仮
撚付与装置12および流体噴射交絡付与装置15の作動
を制御するためのものである。
【0019】図3は、本発明に用いるパイル糸の製造工
程で用いる仮撚付与装置12の制御パターンの一例、図
4は、交絡付与装置15の制御パターンの一例を示す模
式図である。
【0020】図3は、流体噴射仮撚付与装置12でS撚
部分とZ撚部分を間歇的に交互に形成させるべく作動さ
せ、図4は、該S撚部分とZ撚部分との間を流体噴射交
絡付与装置15にて間歇的に交絡させるべく作動させた
制御パターンの例であり、各々の作動時間の組合せある
いは作動時間をランダムコントロールすることにより、
パイル糸用各種間歇交互撚糸を形成することができる。
【0021】本発明のパイル布帛は、上述の如くして得
られる間歇交互撚構造を有する糸をパイル糸として用
い、これを通常のタフティングマシンによりタフティン
グすることにより得られる。
【0022】
【実施例】以下、本発明をさらに実施例により説明す
る。
【0023】実施例1 1050デニール54フィラメントのナイロン6の酸性
染料可染嵩高糸およびカチオン染料可染嵩高糸をそれぞ
れ1本用意し、図2に示すプロセスによってパイル糸用
間歇交互撚糸を製造した。
【0024】この図2の装置で、1stローラ9、2n
dローラ14、3rdローラ16の表面速度を、それぞ
れ360m/分、350m/分、345m/分に設定
し、流体噴射仮撚付与装置12の圧空圧力を5kg/cm2
Gで両者同方向に施撚するものとし、圧空の供給は走行
糸長にして1.5m乃至2.0mの両者同位相のランダ
ム間隔の間歇供給とし、流体噴射交絡付与装置15の圧
空圧力を4kg/cm2 Gで圧空をS撚部とZ撚部の境界部
に間歇噴射し、加工を行った。
【0025】製造された糸条は、図1に示すように、
撚のS撚部分と上撚のZ撚部分とが混繊交絡した無撚部
分を介してほぼ設定した長さで配列し、極めて変化に富
んだ糸形態を成した間歇交互撚糸であった。次に、該間
歇交互撚糸を捲縮発現工程に投入し、加圧スチーム処理
によって糸の捲縮を発現せしめ、嵩高糸とした後、紙管
に巻き取った。
【0026】なお、これらの間歇交互撚糸製造工程と捲
縮発現工程とは、それぞれが単独あるいは連続した工程
であってもよい。
【0027】次に、該嵩高糸をパイル糸とし、タフティ
ングm/c にてパイルカーペットを製造した。このタフテ
ィング工程におけるパイル糸の工程通過性は、糸が交互
撚および交絡によって集束しているため、通常の実撚糸
および交絡糸と何ら遜色なく良好なものであった。
【0028】次に、該パイルカーペットを染色工程に投
入し、濃淡異色の酸性染料およびカチオン染料を用い常
法により反染、仕上加工を行ったところ、カットパイル
のものは上撚のSおよびZ撚部分と交絡した無撚部とが
混在することによって撚部の濃染部が明確な点状として
現われ、ポイント感のある色調であった。また、ループ
パイルのものは上撚のS撚部分と上撚のZ撚部分と交絡
した無撚部とが混在することによって撚とZ撚および交
混繊した無撚部、さらに交互撚の撚密度変化等が混在
することによって変化に富んだワイルドな感じの色調で
あった。
【0029】比較例1、2 実施例1と同種の糸を用い、実撚糸(比較例1)または
交絡処理をした糸(比較例2)をそれぞれ用意し、捲縮
発現工程、タフティング工程、染色仕上工程に順次投入
し、実施例1と同じ条件でそれぞれ加工を行ったとこ
ろ、比較例1のものは全体として均一で落ち付いた色調
であったが、変化に乏しいものであった。また、比較例
2のものは、交絡処理により繊維が混繊しており濃淡が
不明瞭となり全体としてボケた色調のものであった。
【0030】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を有する。(1) 交絡混繊無撚部分を介して上撚の方向が異なる糸部
分が交互に存在するこ とにより、撚の効果に加え、撚方
向のちがいによる特徴、さらには有撚部 と無撚部とが交
互に配列することにより、 布帛が変化に富んでいる。 (2) 交互撚部に加え、撚密度の変化、さらには交絡混繊
無撚部が存するため、布帛はさらに変化に富んでいる。(3) 無撚部分の交絡混繊による集束により、該無撚部分
の両端に存する上撚の S撚とZ撚との相殺を阻止し、撚
構造をより安定なものとすることができ る。 (4) 構成糸が融着部分および接着部分を有していないパ
イル糸からなるため、 パイルが柔らかなカーペットとな
り、さらに融着や接着部分により染着性 を損なうことが
ない。 (5) 工程通過性は、糸が交互撚および交絡によって集束
しているため、通常の実撚糸および交絡糸と何ら遜色な
く良好なものである。 (6 ) 流体噴射仮撚により交互撚を付与するため、生産性
が高く、かつ撚糸の効果を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の間歇交互撚糸の一例を示す模式側面
図である。
【図2】 本発明の間歇交互撚糸の製造工程の一例を示
す工程図である。
【図3】 本発明の仮撚付与装置の制御パターンの一例
を示す模式図である。
【図4】 本発明の交絡付与装置の制御パターンの一例
を示す模式図である。
【符号の説明】
1:上撚のS撚部分 2:上撚のZ撚部分 3.
絡混繊無撚部分 7:パッケージ 8:解舒ガイド 9:1
stローラ 10:張力調整装置 11:糸道規制装置 12:流
体噴射仮撚付与装置 13:合流ガイド 14:2ndローラ 15:流
体噴射交絡付与装置 16:3rdローラ 17:巻取装置 18:チ
ーズ 19:電磁弁 20:コンピュータ制御装置 Y:単糸 E:交絡部 Y′:
間歇交互撚糸

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本以上の構成糸からなるパイル糸を用
    いたパイル布帛であって、パイルが糸の長さ方向に沿っ
    構成糸相互によって形成された撚密度の異なる上撚の
    S撚部分と上撚のZ撚部分とが交絡混繊無撚部分を介し
    て交互に配列した間歇交互撚構造を有し、該パイル糸の
    上撚のS撚部分と上撚のZ撚部分を構成している少なく
    とも1本の構成糸は下撚りを有し、かつ該構成糸が融着
    部分および接着部分を有していないパイル糸からなるこ
    とを特徴とするパイル布帛。
  2. 【請求項2】 パイル糸の無撚部分が構成糸相互の集束
    を有していることを特徴とする請求項1記載のパイル布
    帛。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された間歇交互撚構造を
    有する糸をパイル糸として用いてタフティングすること
    を特徴とするパイル布帛の製造方法。
  4. 【請求項4】 間歇交互撚構造を有する糸が、流体噴射
    仮撚装置により撚を付与された2本以上の単糸を、合流
    ガイドにより引揃えた後、流体噴射交絡付与装置により
    交絡を付与することによって製造されたものであること
    を特徴とする請求項3のパイル布帛の製造方法。
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