JP2695802B2 - 電子ファイル装置 - Google Patents

電子ファイル装置

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JP2695802B2
JP2695802B2 JP62287302A JP28730287A JP2695802B2 JP 2695802 B2 JP2695802 B2 JP 2695802B2 JP 62287302 A JP62287302 A JP 62287302A JP 28730287 A JP28730287 A JP 28730287A JP 2695802 B2 JP2695802 B2 JP 2695802B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像情報を記憶装置に蓄積し、蓄積された
画像情報の中から、必要な画像を検索出力する電子ファ
イル装置に係り、特に蓄積された画像情報に対して、文
字・記号等の画像パターンによって修正・追加書込みが
可能な画像編集機能付電子ファイル装置に関する。 〔従来の技術〕 従来の画像編集機能付電子ファイル装置は、特公昭62
−26035号公報に記載されているように、画像情報の編
集処理を行なう場合、原画像情報を記憶装置より読出
し、原画像情報に文字や記号等の情報を付加し、この加
工された画像情報を記録装置に再登録している。 通常、この修正を伴う編集処理では、原画像の訂正部
分が新たな修正によって置換えられるため、修正後の画
像情報を検索表示した場合には、どの部分が追加書込み
された情報か認識することはできず、また画像情報を追
加書込み前の状態に復旧することもできない。 〔発明が解決しようとする問題点〕 一般に、文書処理では登録済の文章・図形を追加修正
する場合には、登録済文章の追加修正される箇所を消去
し、追加情報を記入することが行なわれている。 しかし、この消去された情報、追加された情報は、文
章の作成者、加工者、読者にとって重要な情報を含んで
いることがあり、両方の情報がわかるように、原情報を
消去せずに斜線等を付与し、その付近に新たな情報を書
き込むといったことが広くおこなわれる。 また、文章中の重要部位を明確にするために赤のアン
ダーラインが付与されたり、あるいは書類の空白欄に赤
色でコメントを付記する場合がある。これは、原情報に
対して追加された情報であることを一目瞭然とするため
である。 以上述べたように、文書の修正・追加記入する場合に
は、この修正・追加記入された部分がどこであるのかを
識別することがきわめて重要なことになる。 前記従来技術では、この修正・追加記入された部分を
識別するという事について何ら配慮されておらず、修正
・追加記入処理後の画像を表示しても、どの部分が修正
・追記された画像情報であるかを識別することができな
いという問題があった。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、原画像情報に対して修正・追加記入
をすることが可能で、かつ、原画像情報に対してどの部
分のデータが修正・追加記入された情報であるかを画像
表示手段上で容易に識別することができる電子ファイル
装置を提供することにある。 さらに本発明の別の目的は、画像情報を画像表示手段
にカラーを表示するようにし、原画像情報に対する朱記
訂正や、朱記アンダーライン付加等の処理をすることが
できる電子ファイル装置を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段及び作用〕 上記目的は、画像編集機能付電子ファイル装置におい
て、第1の画像情報である原画像情報を一時記憶するた
めの第1のバッファメモリと、原画像情報に追加・修正
を施して第2の画像情報を作成する画像作成手段と、該
画像作成手段により作成された追記画像情報を一時記憶
するための第2のバッファメモリと、第1及び第2のバ
ッファメモリに記憶された2つの画像情報を同期して読
み出して、例えばCRTなどの画像表示手段に合成表示さ
せるための画像表示制御手段とを備えることによって達
成される。 即ち、原画像情報は第1のバッファメモリに一時記憶
され、このメモリの内容は一切追加・修正はおこなわれ
ない。原画像情報に追加・修正を施して新たに作成され
る追記画像情報は、すべて第2のバッファメモリに一時
記憶する。そして、画像表示手段において、上記両画像
情報を合成して表示し、あたかも原画像情報に追加・修
正がされたようにするものである。また、この合成表示
をする際も、両画像情報の識別ができる様に、例えば別
色にて表示する。これによって、原画像情報に対して追
加・修正された部分が一目瞭然となると共に、文章の朱
記訂正やアンダーライン付加等が可能となる。 尚、第1及び第2のバッファメモリに一時記憶された
画像情報は、画像蓄積手段に格納する際も別々の領域に
蓄積される。従って、両画像情報を別々に画像蓄積手段
から読み出すことも可能であり、一旦画像蓄積手段に蓄
積された後においても原画像情報のみの画像表示、追記
画像情報のみの画像表示を行なうことが可能となる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。 第1図は、本実施例の電子ファイル装置のブロック図
である。主制御部3は、CPU1とメインメモリ2より構成
され、本装置全体の管理をおこなうものである。CPU1は
マイクロプロセッサであり装置内各部を制御する。メイ
ンメモリ2にはCPU1を動作させるためのプログラムが格
納されており、さらに、メインメモリ2はCPU1の動作の
ためのワークエリアとしても使用される。本装置の操作
は、オペレータによりキーボード4を介しておこなわれ
る。ポインティングデバイス5は、マウス、ジョイステ
ィック等のCRT15上に表示されるカーソルの位置指定を
するものである。画像入力装置6は、入力原稿を2次元
的に走査し光電変換を行うイメージスキャナ等、2次元
画像情報の供給可能な機器である。画像入力装置6は、
画像情報を、1画素あたり“1"(黒画素)、“0"(白画
素)のバイナリーデータで表現して供給する。この画像
情報はモノクロ画像情報である。画像出力装置7は、レ
ーザービームプリンタ(LBP)等のイメージプリンタで
あり、画像データバス16より供給される画像情報をハー
ドコピー出力するものである。画像蓄積装置8は、磁気
ディスク、光ディスク等の記憶機器であり、画像データ
バス16より供給される画像情報を蓄積する。また、画像
蓄積装置8は、主制御部3の制御により、内部に蓄積さ
れた画像情報のうち必要な画像情報を読み出し、画像デ
ータバス16に読み出した画像情報を供給する。画像メモ
リ13は、ワーク画像メモリ10、原画像メモリ11、追記画
像メモリ12より構成され、画像データバス16より供給さ
れる画像情報を一時格納する。各メモリ10〜12は、それ
ぞれCRT15上の1画面分の画像情報が記憶可能である。
ワーク画像メモリ10は、画像情報を画像出力装置7から
出力する際に、原画像メモリ11と追記画像メモリ12の画
像情報を任意に合成するためのワークエリアとして使用
する。原画像メモリ11には、最初に入力された画像情報
が入力され、追加画像メモリ12には、追加・修正入力さ
れた画像情報が格納される。ここで原画像メモリ11、追
記画像メモリ12上には、1画素を“1"(黒画素)、“0"
(白画素)のバイナリデータで表現したモノクロ画像が
格納されている。パターン発生器9は、主制御部3の指
示により、文字・記号・直線・曲線等の画像及びグラフ
ィックパターンを発生する。これらのパターンは画像デ
ータバス16を経由して、画像メモリ13内の追記画像メモ
リ12に追加書込みされる。 CRT表示制御部14は、各画像情報を任意の組合せで、
任意の色で出力するのを制御するものである。即ち、主
制御部3よりカラーレジスタ制御信号群17を受け取り、
原画像メモリ11、追記画像メモリ12より原画像データ1
9、追記題像データ20を同時に画素単位に読み出す。両
画像データ19,20は、それぞれビットシリアルのバイナ
リデータである。そして、両画像データ19,20を合成
し、画像情報を、R(赤)、G(緑)、B(青)(以
下、単に「RGB」という。)の3本の信号にて表現し、
表示画像データ21を作成する。また、CRT表示制御部14
は、主制御部3よりカーソル制御信号群18を受け取り、
カーソル画像を表示画像データ21上に重畳させる。これ
により、CRT15上の任意の位置にカーソルを表示するこ
とが可能となる。 CRT15は、例えばカラーCRTディスプレイであり、表示
画像データ21を受け取ることにより、原画像メモリ11、
追記画像メモリ上の2面のモノクロ画像情報より合成さ
れたカラー画像をCRT15上に表示する。 次に、第2図を用いてCRT表示制御部14の内部構成を
詳細に説明する。 第2図は、CRT表示制御部14の内部構成を示すブロッ
ク図である。カラーレジスタ26は、レジスタ22、レジス
タ23、レジスタ24、レジスタ25の4個のレジスタから構
成される。各レジスタには、カラー表示のためのRGBの
3ビットのデータが保持される。セレクタ27は、原画像
データ19、追記画像データ20の有無に応じて各レジスタ
出力32〜35を選択して出力するためのセレクタである。
カーソル発生器37は、CRT15の指定領域にカーソルを表
示する為の信号を発生するものである、カーソル合成器
38は、画像情報であるセレクタ出力36とカーソル情報で
あるカーソル出力データ39とを合成して表示させるため
のものである。 次に、CRT表示制御部14の動作について説明する。カ
ラーレジスタ26へのデータセットは、主制御部3よりカ
ラーレジスタ制御信号群17を介して行なわれる。カラー
レジスタ制御信号群17は、レジスタセット信号40及びレ
ジスタ入力28、レジスタ入力29、レジスタ入力30、レジ
スタ入力31より構成され、各レジスタ入力信号28〜31
は、RGBの3本の信号線より成る。主制御部3は、各レ
ジスタ入力信号に各レジスタにセットすべきRGBデータ
を出力し、レジスタセット信号40を発行する。これによ
って、各レジスタ22〜25に各RGB信号がセットされる。 ここで、各レジスタ22〜25にセットされるRGBデータ
を、第3図にて示す。第3図において、レジスタ22にセ
ットされたRGBデータは白色表示に、レジスタ23及びレ
ジスタ25にセットされたRGBデータは赤色表示に、レジ
スタ24にセットされたRGBデータは黒色表示に対応する
ことになる。 さて、第2図において各レジスタの出力信号は、レジ
スタ出力32、レジスタ出力33、レジスタ出力34、レジス
タ出力35として夫々RGBの3本の信号線で出力される。
セレクタ27は、原画像データ19追記画像データ20のデー
タの有無により、セレクタ27の入力信号である各レジス
タ出力32〜35を選択し、セレクタ出力36として出力す
る。セレクタ出力36は、RGBの3本の信号線より構成さ
れる。 ここで、セレクタ27の動作を第4図にて説明する。第
4図はセレクタ27の機能図である。ここで、原画像デー
タ19で“0"は、原画像情報が“白”画像であることを示
し、“1"は黒画像であることを示す。また、追記画像デ
ータ20の“0"は、追記画像の対応画素が追記の行なわれ
ていない画素であることを示す。原画像データ19が“0"
で、追記画像データ20が“0"の場合、セレクタ出力36に
はレジスタ出力32のデータが選択され、CRT15上の表示
色は白になる。以下同様に、原画像データ19、追記画像
データ20によって、第4図のようにレジスタが選択さ
れ、CRT上の表示色が決定される。 再び第2図を用いて説明する。セレクタ出力36は、カ
ーソル合成器38に入力される。カーソル発生器37には、
カーソル制御信号群18を介して、主制御部3よりカーソ
ル表示位置情報及びカーソル表示色情報が与えられる。
カーソル発生器37は、主制御部3の指示に応じて、カー
ソル出力制御信号47をONにし、カーソル出力データ39と
して、カーソル表示色に対応したRGB信号を出力する。
カーソル合成器38は、カーソル出力制御信号47にて制御
され、カーソル出力制御信号47がONの場合、カーソル出
力データ39を表示画像データ21として出力する。又、カ
ーソル出力制御信号47がOFFの場合には、セレクタ出力3
6を表示画像データ21として出力する。表示画像データ2
1もRGBの3本の信号線により構成される。 以上の説明から明らかなように、カラーレジスタ26、
セレクタ27の動作により、原画像メモリ11上の画像情報
はCRT15上に、“白”地に“黒”の画像として表示され
る。追記画像メモリ12上の追記画像情報は、“白”地に
“赤”の画像となり、上記“白”地に“黒”の原画像上
に合成表示される。更に、原画像データ“1"、追記画像
データ“1"の時は、CRT15上での表示色が赤色であり、
原画像情報の黒表示と追記画像情報の赤表示がぶつかっ
た画素においては、追記画像情報は優先的に表示され
る。 以上、本実施例の全体構成を述べてきたが、次に第5
図を用い、本実施例の装置で朱記訂正処理を実施する場
合の手順及び各部の動作を説明する。 第5図は、朱記訂正処理における原画像メモリ11に格
納された原画像情報、追記画像メモリ12に格納された追
記画像情報および、CRT15の表示画面を説明する図であ
る。以下、画像蓄積装置8より検索して読み出された原
画像情報に朱記訂正処理を実行し、再度画像蓄積装置8
に格納を行う処理の手順を説明する。 (1) オペレータはキーボード4により本装置を画像
検索モードにする。次に、キーボード4より検索対象画
像のインデックス情報を入力し画像読出しを指示する
と、対象画像の原画像情報が画像蓄積装置8より読み出
され、原画像メモリ11に格納される。また、本実施例で
は、未だ追記処理は実施されていないので、追記画像メ
モリ12内の追記画像情報はブランク画像(全“白”画
像)となっている。この段階での原画像情報、追記画像
情報及びCRT表示画面の内容を第5図のSTEP1に示す。 (2) オペレータはキーボード4により本装置を画像
追記モードにする。次にキーボード4より直線描画指示
を行う。そして、ポインティングデバイス5を使用し、
直接描画を行ないたい左端点にカーソル40を、右端点に
カーソル41を位置づける。(STEP2) (3) キーボード4より処理実行指示を行うと、主制
御部3はカーソル40、カーソル41にて示された直線両端
の座標計算を実行し、パターン発生器9に対し直線描画
指示をだす。パターン発生器9は指示された直線パター
ンを追記画像情報上に発生させる。そして追記画像メモ
リ12には、直線画像42が書き込まれ、CRT表示画面上は
直線画像42の対応部分が赤色での表示となり朱記ライン
43が発生する。(STEP3) (4) 次にキーボード4より画像修正のための文字列
入力に移る。これに先だちポインティングデバイス5を
使用し、文字列入力を行う領域の左上点にカーソル40
を、右下点にカーソル41を位置づける。文字列入力が指
示されている状態においてはカーソル41の設定後、カー
ソル40、カーソル41にて規定される矩形カーソル44がCR
T表示画面上に表示される。(STEP4) (5) 次に、オペレータがキーボード4より修正され
た文字列を入力すると、主制御部3はカーソル40、カー
ソル41にて示された矩形領域の位置座標を計算し、パタ
ーン発生器9に対し文字列埋込み指示を出す。パターン
発生器9は指示された文字列パターンを発生し、このパ
ターンは追記画像メモリ12上に書き込まれる。追記画像
メモリ12上には、入力文字パターン45が書き込まれ、CR
T表示画面上には入力文字パターン45の対応部分が朱記
文字列46として赤色で表示される。(STEP5) (6) キーボード4より文字列入力終子を指示する
と、CRT表示画面上から矩形カーソルが消える。原画像
情報の文字列“ABCD"は朱記ライン43にてクロスアウト
され、その下に朱記文字列46“EFGH"が表示され、朱記
訂正処理終了となる。(STEP6) (7) ここで、キーボード4より画像更新登録指示を
行うと、追記画像メモリ12上の追記画像情報が画像蓄積
装置8に転送され更新登録される。ここで、上記動作に
おいては、原画像メモリ11上の原画像情報は一切修正が
行なわれないので、原画像情報は画像蓄積装置8には更
新登録する必要はない。 (8) 上記(1)〜(7)の朱記訂正処理実行後、再
度画像検索モードを選択し、上述の画像の読出しを指示
すると、朱記訂正処理後の対象画像、つまり原画像情報
と追記画像情報が画像蓄積装置8より読み出され、原画
像メモリ11、追記画像メモリ12に格納される。この時の
原画像情報、追記画像情報及びCRT表示画面の内容は第
5図STEP6と同一である。 (9) また、ここでキーボード4からの指示により追
記画像表示停止を実行すると、CRT表示画面上には原画
像情報のみが表示される。従って、上記(1)〜(7)
の手順に従って画像情報にどのような追加・修正を加え
ようと常に原画像情報の確認が行える。 ここで、追記画像表示停止の方法を説明する。追記画
像表示停止は、第2図におけるカラーレジスタ26の内容
更新により容易に実現できる。追記画像表示停止状態で
のカラーレジスタ26の内容を第6図に示す。この時のセ
レクタ27の機能は第7図の如くになり、CRT表示画面上
での表示色は原画像データのみにより決められる。カラ
ーレジスタの内容を別の値に更新すれば、追記画像情報
のみのCRT表示も可能であり、又原画像情報と追記画像
情報のCRT表示画面上での表示色変更も可能である。 (10) 上記朱記訂正処理においては、追記画像情報へ
の画像データとグラフィックパターン追加書込みのみを
説明したが、このような画像の加工を行う場合、既追記
画像パターンを修正・追記さらには消去したい場合があ
る。この場合、パターン発生器9によりブランク画像
(“白”画像)を発生させ、このブランク画像を追記画
像メモリ12に書込むことにより追記画像メモリ12の全体
あるいは部分クリアが可能になる。そして、上記(2)
〜(7)と同様の手順で追記をおこなう。以上の手順に
より朱記訂正処理が実施されるが、手順(2)でのカー
ソル40、カーソル41の位置づけを原画像情報上の文字列
“ABCD"の下部に行なえば、上記手順(3)での直線描
画により、朱記アンダーライン付加が実行されることに
なる。また、上記手順の(4)〜(6)のみ実行すれば
原画像情報への朱記文章追加実施となる。さらには、画
像入力装置6から入力される画像情報、又は画像蓄積装
置8から読み出される画像情報を追記画像として追記画
像メモリ12に格納することも可能である。 次に、CRT15へ表示される画像を、画像出力装置7に
て印刷出力するときのその動作について説明する。本装
置上の画像情報は、原画像情報と追記画像情報の2面の
画像情報により表現されるため、モノクロ画像の出力を
行う画像出力装置7に画像を出力するためには、上記2
面の画像情報の合成処理が必要である。 本実施例においてこの合成処理は、主制御部3により
実行される。原画像メモリ11、追記画像メモリ12に格納
された2面の画像情報を出力する場合、主制御部3は両
メモリ11,12の内容を詠み出し、OR処理を実行し、この
処理された合像情報をワーク画像メモリ10に格納する。
次に、主制御部3によって指示され、ワーク画像メモリ
10の画像情報は画像出力装置7で出力される。また、本
実施例においては、キーボード4からの指示により原画
像情報のみの出力、追記画像情報のみの出力を選択する
ことも可能である。この場合、原画像メモリ11、又は追
記画像メモリ12からの画像情報のみが画像出力装置7に
より出力される。 以上、本実施例によれば、電子ファイル装置上にて朱
記訂正処理、朱記アンダーライン付加、朱記文章追加等
の処理が可能となる。また、原画像情報には何ら加工す
ることなく文章等の修正、追加等はすべて追記画像情報
として処理し、原画像情報とは別々に画像蓄積装置8に
記憶されるので、任意に原画像情報、追記画像情報の確
認が可能となる。 尚、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、例えば
以下の様に種々の変形をして実施することができる。 (1) 上記実施例では、CRT15をカラーCRTとして説明
したが、この表示部をモノクロCRTとすることも可能で
ある。この場合、表示画像データを構成するRGB3信号の
うちG信号のみをモノクロCRTに与える。第4図セレク
タ機能表中のG信号のデータ欄を見れば明らかなよう
に、原画像データ、追記画像データが(0,0)の場合、
モノクロCRTへ与えられる信号は“1"(表示色“白”)
となり、(0,1),(1,0),(1,1)の場合は“0"(表
示色“黒”)となる。即ち、表示画面上、原画像情報及
び追記画像情報がOR合成表示されることになる。ここ
で、レジスタ22〜25の値を第6図の如く書き替えると、
第7図Gデータ欄に示される様に、原画像データ“0"の
場合はモノクロCRTへ与えられる信号は“1"(表示色
“白”)となり、原画像データが“1"の場合はモノクロ
CRTへの信号は“0"(表示色“黒”)となる。即ち、表
示画面上原画像情報のみが表示されることになる。ま
た、レジスタ22〜25の値を修正すれば追記画像情報のみ
の表示を行なうことができる。 (2) モノクロCRT使用時に、原画像情報と追記画像
情報を合成して表示する場合、両情報の区別をするため
に、追記画像の輝度をかえる、反転文字にする、網かけ
をする、ブリンクさせる等の手段をとることが可能であ
る。モノクロCRT上での輝度変調を行なうには、例えば
モノクロCRTに表示画像データ21中のR.G2データを与
え、R.Gが(1,1)の場合は低輝度(“黒表示”)とし、
(0,0)の場合は通常輝度(“白”表示)とし、(1,0)
の場合は高輝度(明るい“白”表示)としてCRTを動作
させることにより可能となる。 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば電子
ファイル装置上にて、画像情報の訂正処理、アンダーラ
イン付加、文章追加、文章消去等が容易におこなえる。
また、原画像に対してどの部分を追加・修正したのか一
目瞭然となりいつまでも原画像、追記した画像の確認が
できるというきわめて顕著な効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図におけるCRT表示制御部の構成を示すブロック
図、第3図は第2図におけるカラーレジスタの設定デー
タを表にて示す図、第4図はセレクタの機能を表にて示
す図、第5図は朱記訂正処理実行時の原画像情報、追記
画像情報及びCRTに表示される画面を説明するための
図、第6図にモノクロ出力時のカラーレジスタの設定デ
ータを表にて示す図、第7図はモノクロ出力時のセレク
タの機能を表にて示す図。 3……主制御部、9……パターン発生器、11……原画像
メモリ、12……追記画像メモリ、14……CRT表示制御
部、15……CRT、26……カラーレジスタ、27……セレク
タ、37……カーソル発生器、38……カーソル合成器。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.主制御部に画像データバスを介して接続された画像
    蓄積装置と、 該画像蓄積装置から読み出された第1のバイナリー画像
    データを、主制御部の下で画像データバスを介して一時
    記憶する原画像メモリと、 該第1のバイナリー画像データに修正を付加するための
    第2のバイナリー画像データを、主制御部の下で画像デ
    ータバスを介して一時記憶する追記画像メモリと、 主制御部に制御されるカラーレジスタ制御信号に、それ
    ぞれ接続されたレジスタと、 該レジスタの出力、前記原画像データ及び前記追記画像
    データから、該原画像データ又は該追記画像データのい
    づれか一方の表示色を優先的に選択するセレクタと、 前記原画像メモリ及び前記追記画像メモリから、それぞ
    れのバイナリデータを同時に画素単位で読み出し、前記
    セレクタに前記カラーレジスタ制御信号と共に入力して
    前記セレクタの出力とし、表示画像データを生成するよ
    う制御する主制御部とを有する電子ファイル装置。
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