JP3287679B2 - 文書処理装置及び方法 - Google Patents
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Description
う文書処理装置及び方法に関するものである。
が可能なデータ群で、SGML(ISO8879)で規
定されるような構造化文書として記述することができる
(図2)。この構造化文書を、構造を単位として、例え
ば従来からあるファイルのディレクトリ構造を利用する
などして、データを格納させることができる(図3)。
文書として人間に認識可能な情報である。それを認識す
るには「表示」、「印刷」、あるいは「聞く」と言った
手段が適用される。
を利用して、他の文書情報からデータを共有させること
もできる。図4のようにしてひとまとまりとなった構造
化データ群が文書の様式を提供し、1つの文書情報を形
成する。
システムなどを用いることで文書として表示させること
ができる(図5)。
扱うことができるものとしては、文書単位で参照した時
点毎の情報を記録しておき、比較するシステムがあっ
た。
イス、3はCPU、4はCRT、5は本実施例における
プログラムやデータを保持するための記憶装置、6はプ
ログラムやデータを永続的に保持するための補助記憶装
置である。なお、記憶装置5と補助記憶装置6を区別せ
ず、プログラム・データ保持用記憶装置として利用して
も良い。
0、文書変更プログラム520、文書比較プログラム5
30、文書格納プログラム540が格納されている。
と、過去の文書情報620が格納されている。
7に示す。
ントループでイベントを待つ。
CRT4に表示される(s702)。
り編集の操作が行なわれた場合、その文書が変更される
(s703)。
書と過去の文書の変化がCRT4に表示される(s70
4)。
文書として補助記憶装置6に格納される(s705)。
る。
のフローチャートに従って示す。
すると、s801で現在の文書情報61が補助記憶装置
6から抽出される。
ベントループに戻る。
図9のフローチャートに従って示す。
と、s901で現在の文書情報61が補助記憶装置6か
ら抽出される。
0を用いて文書は編集される。この部分はいわゆる文書
エディタの対話式文書データ処理に相当する。
03で現在の文書情報61に格納され、イベントループ
に戻る。
を、図10のフローチャートに従って示す。
しようと操作すると、s1001で現在の文書情報61
が補助記憶装置6から抽出される。
補助記憶装置6から抽出される。
が、例えばUNIXシステムにおけるdiffのような
プログラムを用いて表示される。
れた2つの文書情報を比較することで、図13のように
表示されたのち、イベントループに戻る。
1のフローチャートに従って示す。
と、s1101で現在の文書情報61が補助記憶装置6
から抽出される。
文書情報620に格納される。
ム510、図9のフローチャートは文書変更プログラム
520、図11のフローチャートは文書格納プログラム
540、図10のフローチャートは文書比較プログラム
530を実現している。
照された文書情報が過去の文書情報620に保管され、
現在の文書情報と過去の文書情報を比較し、表示するこ
とで変化した情報を知ることができた。
書、あるいは前のバージョンの文書全体を、常に過去の
文書情報620に格納することは、記憶容量の問題から
見ても効率が悪い。
SCCSやRCSのように、利用中の文書が編集される
ことによって変化した情報のみを保存しておき、逆に現
在の文書との比較によって前の情報を知ることができる
システムがある。
存しておくので、上記記憶容量の問題を解決できる。
象を文書全体、比較の単位を行としており、構造化文書
における構造単位での処理は行なえなかった。
理の対象を文書全体とするものの、比較の単位を構造毎
にし、変化した構造の情報のみを保存するものがあっ
た。
に変更を表わす黒線を表示するというような、表示属性
を変えることによって、前回参照した文書、あるいは前
のバージョンの文書から変化した情報を構造単位で表現
することができた。
前のバージョンの文書から情報が変化した部分である。
場合を想定する。
文書情報では、同一文書でも時間と共に、複数、あるい
は特定の人によってメンテナンスされ、変更されていく
ものである。
は、常に最新の文書情報を見たいと言う要求がある。
は複数のユーザによって共有されて参照される。
で共有されていて、特に頻繁に内容の更新が行なわれる
ようなる場合では、文書情報を参照しているユーザにと
って、知らない間に情報が更新されているという問題が
起こる。
っている情報と、最新の、まだ知らない情報を比較し
て、変化を見たいと言う要求がある。
され、利用されているが、参照する際にユーザから要求
される見たい情報というものは、各ユーザ毎に相違して
しまうという問題が起こる。
は、各ユーザ毎に最新の情報を得ようとしても、そのユ
ーザにとって、文書内のどの情報が既知で、どの情報が
未知なのかが分かりにくくなると言う問題があった。
ものであり、前回参照時の文書と、現時点の文書のどこ
の情報が変化しているのかを明示することで、既知情報
と未知情報の把握を可能とする文書処置装置及び方法を
提供することを目的とする。
えdiffの様なものを用いても、各ユーザ毎にすべて
の情報を保存する必要があり、情報量が膨大になる可能
性があったが、過去の情報として保持されるデータが文
書そのものではなく、カウンタの値や時間などのごく微
小な情報だけので、記憶容量を減らす文書処理装置及び
方法を提供することを目的とする。
報と比較することを意識しなくても、情報の変化が明示
される文書処理装置及び方法を提供することを目的とす
る。
に、本発明は、文書データを編集する編集手段と、前記
編集手段による編集時の文書データを保持する保持手段
と、ユーザにより参照された参照済み文書データをユー
ザ毎に記憶する文書記憶手段と、前記保持手段に保持さ
れた編集時の文書データと前記文書記憶手段に記憶され
たデータとを比較することにより、ユーザ毎に求められ
る変化したデータを他のデータと区別可能なように表示
すべく制御する表示制御手段とを有することを特徴とす
る文書処理装置を提供する。また、上記課題を解決する
ために、本発明は、文書データを編集する編集手段と、
前記編集手段による編集時の文書データと文書要素毎に
設定されるカウンタ値とを保持する保持手段と、文書デ
ータ参照時のカウンタ値をユーザ毎に記憶する記憶手段
と、前記保持手段に保持された文書要素毎のカウンタ値
と前記記憶手段に記憶されたユーザ毎のカウンタ値とを
比較することにより、ユーザ毎に求められる変化したデ
ータを他のデータと区別可能なように表示すべく制御す
る表示制御手段とを有することを特徴とする文書処理装
置を提供する。また、上記課題を解決するために、本発
明は、文書データを編集する編集手段と、前記編集手段
による編集時の文書データと文書要素毎に設定される日
時情報とを保持する保持手段と、文書データ参照時の日
時情報をユーザ毎に記憶する記憶手段と、前記保持手段
に保持された文書要素毎の日時情報と前記記憶手段に記
憶されたユーザ毎の日時情報とを比較することにより、
ユーザ毎に求められる変化したデータを他のデータと区
別可能なように表示すべく制御する表示制御手段とを有
することを特徴とする文書処理装置を提供する。
は、文書データを編集する編集工程と、前記編集工程に
よる編集時の文書データを保持する保持工程と、ユーザ
により参照された参照済み文書データをユーザ毎に記憶
する文書記憶工程と、前記保持工程で保持された編集時
の文書データと前記文書記憶工程で記憶されたデータと
を比較することにより、ユーザ毎に求められる変化した
データを他のデータと区別可能なように表示すべく制御
する表示制御工程とを有することを特徴とする文書処理
方法を提供する。また、上記課題を解決するために、本
発明は、文書データを編集する編集工程と、前記編集工
程による編集時の文書データと文書要素毎に設定される
カウンタ値とを保持する保持工程と、文書データ参照時
のカウンタ値をユーザ毎に記憶する記憶工程と、前記保
持工程で保持された文書要素毎のカウンタ値と前記記憶
工程で記憶されたユーザ毎のカウンタ値とを比較するこ
とにより、ユーザ毎に求められる変化したデータを他の
データと区別可能なように表示すべく制御する表示制御
工程とを有することを特徴とする文書処理方法を提供す
る。また、上記課題を解決するために、本発明は、文書
データを編集する編集工程と、前記編集工程による編集
時の文書データと文書要素毎に設定される日時情報とを
保持する保持工程と、文書データ参照時の日時情報をユ
ーザ毎に記憶する記憶工程と、前記保持工程で保持され
た文書要素毎の日時情報と前記記憶工程で記憶されたユ
ーザ毎の日時情報とを比較することにより、ユーザ毎に
求められる変化したデータを他のデータと区別可能なよ
うに表示すべく制御する表示制御工程とを有することを
特徴とする文書処理方法を提供する。
の文書と、現時点の文書のどこの情報が変化しているの
かを明示することで、既知情報と未知情報の把握を可能
とした。
新情報を、文書の形で得られると言う利点がある。
えdiffの様なものを用いても、各ユーザ毎にすべて
の情報を保存する必要があり、情報量が膨大になる可能
性があったが、過去の情報として保持されるデータが文
書そのものではなく、カウンタの値や時間などのごく微
小な情報だけので、記憶容量を減らすことができる。
報と比較することを意識しなくても、情報の変化が明示
されるという利点がある。
説明する。
ロック図を図1に示す。
構成図は、従来のシステムにおける構成図の文書格納プ
ログラム540が、ユーザ別文書格納プログラム541
に置き換わったものである。
文書情報621が、従来例の過去の文書情報620から
置き換わったものである。
来例の過去の文書情報620のユーザ数分の集合であっ
て良い。
の参照された構造化文書を補助記憶装置6の過去の文書
情報621に各ユーザ毎に登録することによって前回参
照時点の文書情報を保持し、再度そのユーザがその文書
情報を参照する際に、現在の文書情報と比較することで
変更点を明示する場合について述べる。
は、従来例のフローチャート図7において、s705の
過去の文書格納処理が、ユーザ別過去の文書格納処理に
置き換わったものである(図示せず)。
を表示させるように操作すると、図8のフローチャート
にしたがって、現在の文書情報61が補助記憶装置6か
ら抽出され、文書CRT4に表示される。
例で説明したように図9のフローチャートにしたがっ
て、編集された文書は現在の文書情報61に格納され
る。
操作する場合は、従来例で説明したように図10のフロ
ーチャートにしたがって、現在の文書情報61と、ユー
ザ別過去の文書情報621が補助記憶装置6から抽出さ
れ、その2つの情報の変化が表示される。
装置6から抽出させるのは、従来例であげた、文書を特
定して抽出する場合と同様にして実現できる。
た場合、以下、図15のフローチャートにしたがって説
明する。
が抽出され、s1502で、補助記憶装置6のユーザ別
過去の文書情報621に格納される。
装置6に格納させるのは、従来例であげた、文書を特定
して格納する場合と同様にして実現できる。
納プログラム541を実現している。
回参照された文書情報が保管され、従来例で説明したよ
うに、現在の文書情報と比較することで、ユーザ毎に、
変化した情報を知ることができる。
ユーザ別過去の文書情報621に各ユーザ毎に格納する
のは、システム終了時に限らず、文書の表示の度、ある
いは編集処理に入る度などの時点でも良い。
るが、従来例と同じく、各イベントドリブンの処理を、
文書情報を共有した独立したプログラムにしても良い。
報のバージョンを変更させるプログラムとなり、ユーザ
別過去の文書情報には、現時点での現在の文書が新たな
バージョンの文書として格納される。
ジョンの文書情報と現在の文書情報の変化情報を表示さ
せる。
集の処理に入る度に行なっても良い。
場合を示したが、文書を抽出、あるいは格納する際、文
書名を指定するなどの文書の特定を行えば、複数の文書
も扱える。
編集プログラムを分けているが、表示と編集が一体とな
ったプログラムを編集プログラムとして利用し、表示プ
ログラムを省いても良い。
るいは前のバージョンの文書をユーザ別に保持し、現時
点の文書と、どこの情報が変化しているのかを明示する
ことで、ユーザ毎の既知情報と未知情報の把握を可能と
した。
最新情報を、文書の形で得られると言う利点がある。
毎に各文書の過去の情報を保持するため、保存される情
報が莫大になるという可能性があった。
に、その変更された文書要素のカウンタをインクリメン
トし、またユーザ毎に、構造化文書の参照時のカウンタ
を保持することによって、構造化文書の前回参照時点と
現時点での情報の変化を表示する場合について述べる。
おけるシステム構成図の文書表示プログラム510、文
書変更プログラム520を、それぞれ文書表示プログラ
ム512、文書変更プログラム522に変更したもので
ある。
を、ユーザ別カウンタ格納プログラム542に、補助記
憶装置6の、ユーザ別過去の文書情報621を、ユーザ
別参照カウンタ622に、それぞれ変更したものである
(図16)。
ような、構造毎にカウンタを属性として持つ構造化文書
として扱われる。
る。
を図18に示す。
ベントループでイベントを待つ。
なった場合、つまり過去の文書情報がない場合について
は、構造の持つ属性は表示されないので、文書表示処理
は、従来例の図8のフローチャートに基づいて行なわれ
る。
9のフローチャートにしたがって編集が行なわれる。以
下にその動作手順を示す。
ローチャートにしたがって行なわれる。以下にその動作
手順を示す。
編集される。
で文書情報の持つカウンタの最大値がインクリメントさ
れ、s2003で、変更された文書要素のカウンタが、
最大値にセットされる。
2002、s2003のステップは、逐字的に行なわれ
る必要はなく、文書要素の編集にともなって文書要素の
持つカウンタと、文書の持つ最大値のカウンタが更新さ
れれば、例えばイベントドリブンのような形で実現され
ても良い。
文書編集処理は終了される。
現在の文書情報61に格納される。
で、文書要素が編集されるたびに格納されても良い。
フローチャートにしたがってシステムが終了する。以下
にその動作手順を示す。
され、続いてその文書のカウンタの最大値が、s210
2で補助記憶装置6のユーザ別参照カウンタ622に格
納される。
フローチャートにしたがって文書が表示される。以下に
その動作手順を示す。
ある。
されていく。
ーザ別参照カウンタとして保持されているカウンタより
も大きな値を持つ場合(s2203)、s2204に進
み、図14の表示例7のように表示属性を変えて表示を
させる。
は、s2202に戻り処理を続ける。s2205で、文
書が終了すると、文書の表示処理を終了する。
ラム512、図19のフローチャートは文書変更プログ
ラム522、図21のフローチャートはユーザ別参照カ
ウンタ格納プログラム542を実現している。
情報を示すことができる。
式である必要はなく、例えば反転表示をさせたり、色を
着けて表示させるなど、表示属性を変え、他と区別がで
きれば良い。
憶装置6のユーザ別参照カウンタ622に各ユーザ毎に
格納するのは、システム終了時に限らず、文書の表示の
度、あるいは編集処理に入る度などの時点でも良い。
るが、従来例と同じく、各イベントドリブンの処理を、
文書情報を共有した独立したプログラムにしても良い。
報のバージョンを変更するプログラムとなり、ユーザ別
参照カウンタには、現時点での現在の文書のカウンタ
が、新たなバージョンの情報として格納される。
情報と現在の文書情報の変化情報を表示させる。
集の処理に入る度に行なっても良い。
場合を示したが、文書を抽出、あるいは格納する際、文
書名を指定するなどの文書の特定を行なえば、複数の文
書も扱える。
編集プログラムを分けているが、表示と編集が一体とな
ったプログラムを編集プログラムとして利用し、表示プ
ログラムを省いても良い。
各文書毎の最大のカウンタを保持するだけで、過去の文
書から変化した情報が保持されていることになる。
報と現在の文書情報と比較することを意識しなくても、
初回以外は、前回との情報の変化の表示が文書表示プロ
グラム512によって実現される。
法では、たとえdiffの様なものを用いても、各ユー
ザ毎にすべての情報を保存する必要があり、情報量が膨
大になる可能性があったが、本実施例においては、過去
の情報として保持されるデータが文書そのものではな
く、カウンタの値というごく微小な情報だけので、記憶
容量を減らすという効果がある。
と、ユーザ毎のカウンタの数の差を例えば図14の表示
例7の横や近くなどに表示させることによって、その文
書要素が変更されるまでに何箇所変更されているのか
も、ユーザ毎に知ることができるという効果もある。
情報としてカウンタを用いたが、もちろんこれに限るわ
けではない。 本実施例では、構造化文書が変更される
度に、その変更された文書要素に変更日時を持たせ、ま
たユーザ毎の構造化文書の参照の日時を保持させること
によって、構造化文書の前回参照時点と現時点での情報
の変化を表示する場合について述べる。
におけるシステム構成図において、文書表示プログラム
512、文書変更プログラム522を、それぞれ文書表
示プログラム513、文書変更プログラム523に変更
したものである。
42をユーザ別参照時間格納プログラム543に、補助
記憶装置6の、ユーザ別参照カウンタ622をユーザ別
参照時間623に、それぞれ変更したものである(図示
せず)。
ような、構造毎に更新時間を属性として持つ構造化文書
として扱われる。
は、図18に示した実施例2におけるフローチャートに
おいて、文書の表示処理s1802と、文書の編集処理
s1803をそれぞれ変更し、ユーザ別カウンタ格納処
理s1804をユーザ別参照時間格納処理に変更したも
のである(図示せず)。
でイベントを待つ。
同じである。
フローチャートにしたがって編集が行なわれる。以下に
その動作手順を示す。
ローチャートにしたがって行なわれる。以下にその動作
手順を示す。
編集される。
で、変更された文書要素の更新時間属性が、現在時刻に
セットされる。
2502のステップは、逐字的に行なわれる必要はな
く、文書要素の編集にともなって文書要素の更新属性時
間が現在時刻に更新されれば、例えばイベントドブリブ
ンのような形で実現されても良い。
書編集処理は終了される。
現在の文書情報61に格納される。
で、文書要素が編集されるたびに格納されても良い。
フローチャートにしたがってシステムが終了する。以下
にその動作手順を示す。
のユーザ別参照時間623に格納される。
フローチャートにしたがって文書が表示される。以下に
その動作手順を示す。
ある。
れていく。
刻が、ユーザ別参照時間として保持されている、前回の
システム終了時刻よりも新しい場合(s2703)、s
2704によって、図14の表示例7のように表示属性
を変えて表示をさせる。
は、s2702に戻り処理を続ける。s2705で、文
書が終了すると、文書の表示処理を終了する。
ラム513、図24のフローチャートは文書変更プログ
ラム523、図26のフローチャートはユーザ別参照時
間格納プログラム543を実現している。
情報を示すことができる。
同じである。
時間623に各ユーザ毎に格納するのは、システム終了
時に限らず、文書の表示の度、あるいは編集処理に入る
度などの時点でも良い。
るが、従来例と同じく、各イベントドリブンの処理を、
文書情報を共有した独立したプログラムにしても良い。
報のバージョンを変更するプログラムとなり、ユーザ別
参照時間には、現時点での時間が、新たなバージョンの
情報として格納される。
ジョンの文書情報と現在の文書情報の変化情報を表示さ
せる。
集の処理に入る度に行なっても良い。
場合を示したが、文書を抽出、あるいは格納する際、文
書名を指定するなどの文書の特定を行なえば、従来例と
同様に、複数の文書も扱える。
編集プログラムを分けているが、従来例と同様に、従来
例と同様に、表示と編集が一体となったプログラムを編
集プログラムとして利用し、表示プログラムを省いても
良い。
を保持するだけで、過去の文書から変化した情報が保持
されていることになる。
を用いるので、過去の文書情報、あるいは新しいバージ
ョン情報を格納する際に、現在の文書情報を抽出する必
要がないという利点がある。
情報として時間を用いたが、もちろんこれに限るわけで
はない。
に、その変更された文書要素に変更理由等のコメントを
持たせ、そのコメントを文書毎にテーブルにして保持さ
せる。
に、その文書の持つテーブルの最後のコメントを保持さ
せておくことによって、前回参照時点と現時点での情報
の変化を表示する場合について述べる。
におけるシステム構成図において、文書表示プログラム
512、文書変更プログラム522を、それぞれ文書表
示プログラム514、文書変更プログラム524に変更
したものである。
42をユーザ別コメント格納プログラム544に、補助
記憶装置6の、ユーザ別参照カウンタ622をユーザ別
参照コメント624に、それぞれ変更したものである
(図28)。
ような、構造毎に変更理由等を保持するコメントを属性
として持つ構造化文書として扱われる。
は、図18に示した実施例2におけるフローチャートに
おいて、文書の表示処理s1802と、文書の編集処理
s1803を変更し、ユーザ別カウンタ格納処理s18
04をユーザ別コメント格納処理に変更したものである
(図示せず)。
でイベントを待つ。
3に同じである。
フローチャートにしたがって編集が行なわれる。以下に
その動作手順を示す。
ローチャートにしたがって行なわれる。以下にその動作
手順を示す。
編集される。
02で、変更された文書に対してのコメントが入力さ
れ、s3103で、変更された構造のコメント属性が、
入力されたコメントにセットされる。
は、図32に示したような、各文書毎に保持するテーブ
ルに、追加される。
02、s3103、s3104のステップは、逐字的に
行なわれる必要はなく、文書要素の編集にともなって文
書要素の持つコメントと、文書の持つコメントテーブル
が更新されれば、例えばイベントドブリブンのような形
で実現されても良い。
現在の文書情報61に格納される。
書要素が編集されるたびに格納されても良い。
フローチャートにしたがってシステムが終了する。以下
にその動作手順を示す。
が抽出され、その時点でのその文書の保持する最新のコ
メントがs3302で、補助記憶装置6のユーザ別参照
コメント624に格納される。
フローチャートにしたがって文書が表示される。以下に
その動作手順を示す。
ある。
れていく。
ザ別参照コメントとして保持されているコメントよりも
新しい場合(s3403)、s3404によって、図1
4の表示例7のように表示属性を変えて表示をさせる。
は、s3402に戻り処理を続ける。s3405で、文
書が終了すると、文書の表示処理を終了する。
ラム514、図30のフローチャートは文書変更プログ
ラム524、図33のフローチャートはユーザ別参照コ
メント格納プログラム544を実現している。
情報を示すことができる。
3に同じである。
助記憶装置6のユーザ別参照コメント624に各ユーザ
毎に格納するのは、システム終了時に限らず、文書の表
示の度、あるいは編集処理に入る度などの時点でも良
い。
の番号をユーザ別参照コメントとして扱っても良い。
るが、各イベントドリブンの処理を、文書情報を共有し
た独立したプログラムにしても良い。
報のバージョンを変更するプログラムとなり、ユーザ別
参照コメントには、現時点での現在の文書の最新のコメ
ントが、新たなバージョンの情報として格納される。
ジョンの文書情報と現在の文書情報の変化情報を表示さ
せる。
集の処理に入る度に行なっても良い。
場合を示したが、文書を抽出、あるいは格納する際、文
書名を指定するなどの文書の特定を行なえば、複数の文
書も扱える。
編集プログラムを分けているが、表示と編集が一体とな
ったプログラムを編集プログラムとして利用し、表示プ
ログラムを省いても良い。
ントと、各文書のコメントテーブルを保持するだけで、
過去の文書から変化した情報が保持されていることにな
る。
保持することによって、その文書の変更履歴を構造の単
位で保持できると言う利点がある。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
ば、ユーザ毎に前回参照した文書と現在の文書の変更点
を明示することで、ユーザ毎に既知情報と未知情報の把
握を可能とした。
最新情報を、文書の形で得られると言う利点がある。
法では、たとえdiffの様なものを用いても、各ユー
ザ毎にすべての情報を保存する必要があり、情報量が膨
大になる可能性があったが、過去の情報として保持され
るデータが文書そのものではなく、カウンタの値や時間
などのごく微小な情報だけので、記憶容量を減らすとい
う効果がある。
報と比較することを意識しなくても、情報の変化が明示
されるという利点がある。
である。
ートである。
である。
ーチャートである。
ャートである。
る。
ーチャートである。
る。
Claims (12)
- 【請求項1】 文書データを編集する編集手段と、 前記編集手段による編集時の文書データを保持する保持
手段と、 ユーザにより参照された参照済み文書データをユーザ毎
に記憶する文書記憶手段と、 前記保持手段に保持された編集時の文書データと前記文
書記憶手段に記憶されたデータとを比較することによ
り、ユーザ毎に求められる変化したデータを他のデータ
と区別可能なように表示すべく制御する表示制御手段と
を有することを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項2】 前記文書データは構造化文書であること
を特徴とする請求項1記載の文書処理装置。 - 【請求項3】 文書データを編集する編集手段と、 前記編集手段による編集時の文書データと文書要素毎に
設定されるカウンタ値とを保持する保持手段と、 文書データ参照時のカウンタ値をユーザ毎に記憶する記
憶手段と、 前記保持手段に保持された文書要素毎のカウンタ値と前
記記憶手段に記憶されたユーザ毎のカウンタ値とを比較
することにより、ユーザ毎に求められる変化したデータ
を他のデータと区別可能なように表示すべく制御する表
示制御手段とを有することを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項4】 前記文書データは構造化文書であること
を特徴とする請求項3に記載の文書処理装置。 - 【請求項5】 文書データを編集する編集手段と、 前記編集手段による編集時の文書データと文書要素毎に
設定される日時情報とを保持する保持手段と、 文書データ参照時の日時情報をユーザ毎に記憶する記憶
手段と、 前記保持手段に保持された文書要素毎の日時情報と前記
記憶手段に記憶されたユーザ毎の日時情報とを比較する
ことにより、ユーザ毎に求められる変化したデータを他
のデータと区別可能なように表示すべく制御する表示制
御手段とを有することを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項6】 前記文書データは構造化文書であること
を特徴とする請求項5に記載の文書処理装置。 - 【請求項7】 文書データを編集する編集工程と、 前記編集工程による編集時の文書データを保持する保持
工程と、 ユーザにより参照された参照済み文書データをユーザ毎
に記憶する文書記憶工程と、 前記保持工程で保持された編集時の文書データと前記文
書記憶工程で記憶されたデータとを比較することによ
り、ユーザ毎に求められる変化したデータを他のデータ
と区別可能なように表示すべく制御する表示制御工程と
を有することを特徴とする文書処理方法。 - 【請求項8】 前記文書データは構造化文書であること
を特徴とする請求項7記載の文書処理方法。 - 【請求項9】 文書データを編集する編集工程と、 前記編集工程による編集時の文書データと文書要素毎に
設定されるカウンタ値とを保持する保持工程と、 文書データ参照時のカウンタ値をユーザ毎に記憶する記
憶工程と、 前記保持工程で保持された文書要素毎のカウンタ値と前
記記憶工程で記憶されたユーザ毎のカウンタ値とを比較
することにより、ユーザ毎に求められる変化したデータ
を他のデータと区別可能なように表示すべく制御する表
示制御工程とを有することを特徴とする文書処理方法。 - 【請求項10】 前記文書データは構造化文書であるこ
とを特徴とする請求項9に記載の文書処理方法。 - 【請求項11】 文書データを編集する編集工程と、 前記編集工程による編集時の文書データと文書要素毎に
設定される日時情報とを保持する保持工程と、 文書データ参照時の日時情報をユーザ毎に記憶する記憶
工程と、 前記保持工程で保持された文書要素毎の日時情報と前記
記憶工程で記憶されたユーザ毎の日時情報とを比較する
ことにより、ユーザ毎に求められる変化したデータを他
のデータと区別可能なように表示すべく制御する表示制
御工程とを有することを特徴とする文書処理方法。 - 【請求項12】 前記文書データは構造化文書であるこ
とを特徴とする請求項11に記載の文書処理方法。
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