JP2689564B2 - 充電制御装置 - Google Patents
充電制御装置Info
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- JP2689564B2 JP2689564B2 JP1016318A JP1631889A JP2689564B2 JP 2689564 B2 JP2689564 B2 JP 2689564B2 JP 1016318 A JP1016318 A JP 1016318A JP 1631889 A JP1631889 A JP 1631889A JP 2689564 B2 JP2689564 B2 JP 2689564B2
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- charging
- circuit
- signal
- charge
- charger
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/007—Regulation of charging or discharging current or voltage
- H02J7/00712—Regulation of charging or discharging current or voltage the cycle being controlled or terminated in response to electric parameters
- H02J7/007182—Regulation of charging or discharging current or voltage the cycle being controlled or terminated in response to electric parameters in response to battery voltage
- H02J7/007184—Regulation of charging or discharging current or voltage the cycle being controlled or terminated in response to electric parameters in response to battery voltage in response to battery voltage gradient
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は充電制御装置、特に−△V方式を使用した充
電制御装置に関する。
電制御装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の充電器は被充電物を充電器にセットす
ると、急速充電が開始され、その後−△V検出を行って
トリクル充電または充電を断としていた。この場合充電
が完了した被充電物を充電器から外し、ある時間使用後
または充電器に戻し、電池の電流消費分を充電してお
り、満充電の検出方法として−△V検出を行っている。
ると、急速充電が開始され、その後−△V検出を行って
トリクル充電または充電を断としていた。この場合充電
が完了した被充電物を充電器から外し、ある時間使用後
または充電器に戻し、電池の電流消費分を充電してお
り、満充電の検出方法として−△V検出を行っている。
このような充電制御の従来例について第6図を参照し
て説明する。
て説明する。
同図において、1は急速充電回路、2はトリクル充電
回路、15は切替器、4は−△V検出回路、5は接続検出
回路である。
回路、15は切替器、4は−△V検出回路、5は接続検出
回路である。
ここでは、コードレス電話を例にとって説明する。
電池はハンドセット(コードレス電話の子機)側にあ
り、600mAHが満充電量とする。充電はハンドセットを充
電器(コードレス電話の新機)にセットして行い、充電
電流は600mAの急速充電で、−△V検出回路4での−△
V検出後は切替器15によって充電をトリクル充電とする
方式とする。
り、600mAHが満充電量とする。充電はハンドセットを充
電器(コードレス電話の新機)にセットして行い、充電
電流は600mAの急速充電で、−△V検出回路4での−△
V検出後は切替器15によって充電をトリクル充電とする
方式とする。
また、ハンドセット使用後(通話時)は60mA/Hの放電
が電池から行われるものとする。今、ハンドセットの電
池が満充電の状態で、ハンドセットを使用して1分間通
話を行い、通話後はハンドセットを充電器に戻し、急送
充電回路1および切替器15を介して急速充電が行われ−
△V検出が5分で行われる、(この場合、電池が満充電
の状態にあっても−△Vの検出を行なうまでに5分程度
の時間を必要とする。) このような急速充電を繰り返した場合、1回の通話で
60mA×(1/60)=1mAHが放電され、その後の充電で、60
mA×(5/60)=50mAHが充電される。すなわち差引き49m
AHが充電される。その後、トリクル充電に移るが、この
充電電流は電池の自己放電を補う程度の電流であるの
で、ここでは無視する。
が電池から行われるものとする。今、ハンドセットの電
池が満充電の状態で、ハンドセットを使用して1分間通
話を行い、通話後はハンドセットを充電器に戻し、急送
充電回路1および切替器15を介して急速充電が行われ−
△V検出が5分で行われる、(この場合、電池が満充電
の状態にあっても−△Vの検出を行なうまでに5分程度
の時間を必要とする。) このような急速充電を繰り返した場合、1回の通話で
60mA×(1/60)=1mAHが放電され、その後の充電で、60
mA×(5/60)=50mAHが充電される。すなわち差引き49m
AHが充電される。その後、トリクル充電に移るが、この
充電電流は電池の自己放電を補う程度の電流であるの
で、ここでは無視する。
したがって、これを十数回繰り返すと、満充電量以上
の充電量が短時間のうちに、ほぼ満充電の電池の上にさ
らに充電されることになり、これはあきらかに過充電と
なる。
の充電量が短時間のうちに、ほぼ満充電の電池の上にさ
らに充電されることになり、これはあきらかに過充電と
なる。
[解決すべき課題] このように、電流消費量が少なく(または0)、また
被充電物を使用する時間が短い場合であって、かつ使用
と充電が繰り替えし行われる様な場合には、−△V検出
が正常に行われ短時間で急速充電を完了したとしても電
池は相当な過充電となり、電池寿命が短くなり、充電
器、電池等が発熱するという欠点があった。
被充電物を使用する時間が短い場合であって、かつ使用
と充電が繰り替えし行われる様な場合には、−△V検出
が正常に行われ短時間で急速充電を完了したとしても電
池は相当な過充電となり、電池寿命が短くなり、充電
器、電池等が発熱するという欠点があった。
そこで、本発明の目的とするところは、急速充電が繰
り返し行われるような使い方を行った場合でも、過充電
を防止して電池寿命を長くすることができ、かつ充電器
の信頼性を高められるようにした充電制御装置を提供す
ることにある。
り返し行われるような使い方を行った場合でも、過充電
を防止して電池寿命を長くすることができ、かつ充電器
の信頼性を高められるようにした充電制御装置を提供す
ることにある。
[問題点の解決手段] 本発明の充電方式は、被充電物を充電器にセットした
時急速充電が開始され、その後−△V検出を行ってトリ
クル充電または充電を断に切り替える機能を持つ充電器
において、 前回の−△V検出からある一定時間動作するタイマー
回路と、このタイマー回路が動作している間は、新たに
被充電物を充電器にセットしたとしても急速充電を行わ
ず、トリクリ充電または充電断との状態とする制御手段
とを設けた方式としてある。
時急速充電が開始され、その後−△V検出を行ってトリ
クル充電または充電を断に切り替える機能を持つ充電器
において、 前回の−△V検出からある一定時間動作するタイマー
回路と、このタイマー回路が動作している間は、新たに
被充電物を充電器にセットしたとしても急速充電を行わ
ず、トリクリ充電または充電断との状態とする制御手段
とを設けた方式としてある。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の第一実施例のブロック図である。
同図において1は急速充電回路、2はトリクル充電回
路であり、3は制御手段の一例である切替器で、急速充
電回路1またはトリクル充電回路2の出力を選択してい
る。
路であり、3は制御手段の一例である切替器で、急速充
電回路1またはトリクル充電回路2の出力を選択してい
る。
4は−△V検出回路で出力電圧が−△Vを示したと
き、切替信号を切替器3に対して送り、急速からトリク
ルへの切替を行っている。
き、切替信号を切替器3に対して送り、急速からトリク
ルへの切替を行っている。
5は接続検出回路で被充電物が充電器にセットされた
ことを検出し、急速充電への切替信号を切替器3へ送
り、急速充電への切替を行わせている。
ことを検出し、急速充電への切替信号を切替器3へ送
り、急速充電への切替を行わせている。
6はタイマー回路で、−△V検出回路4の信号を受け
て、カウント動作を開始し、前回の−△V検出からの時
間を監視して、タイマーのセット時間内であれば、新た
に被充電物が充電器にセットされ、接続検出回路5から
切替器3に対して急速充電の切替信号が出たとしても、
強制的に切替器3をトリクル状態に保たせる。
て、カウント動作を開始し、前回の−△V検出からの時
間を監視して、タイマーのセット時間内であれば、新た
に被充電物が充電器にセットされ、接続検出回路5から
切替器3に対して急速充電の切替信号が出たとしても、
強制的に切替器3をトリクル状態に保たせる。
今、前述と同じ様にコードレス電話を例にとって、タ
イマー回路6のセット時間を1時間として考えてみる。
1分間の通話後、ハンドセットを充電器にセットする
と、タイマー回路6がタイムアップ後(前回の−△V検
出から1時間以上経過している)であれば、前と同様に
−△V検出回路4での−△V検出が働くまで、急速充電
回路1および切替器3を介して5分間急速充電が行われ
る。
イマー回路6のセット時間を1時間として考えてみる。
1分間の通話後、ハンドセットを充電器にセットする
と、タイマー回路6がタイムアップ後(前回の−△V検
出から1時間以上経過している)であれば、前と同様に
−△V検出回路4での−△V検出が働くまで、急速充電
回路1および切替器3を介して5分間急速充電が行われ
る。
この充電量は{600mA×(5/60)}−{600mA×(1/6
0)}=49mAHとなる。
0)}=49mAHとなる。
さらに、充電完了直後に1分通話を行い、その後ハン
ドセットを充電器に戻した場合、これはタイマー回路6
の動作時間内であるため、急速充電は行われず放電量1m
AHのみとなる。その後も、タイマー回路6の時間内であ
れば急速充電は行われない。
ドセットを充電器に戻した場合、これはタイマー回路6
の動作時間内であるため、急速充電は行われず放電量1m
AHのみとなる。その後も、タイマー回路6の時間内であ
れば急速充電は行われない。
タイマー回路6のタイムアップ後(1時間以上後)に
同様な動作を行った場合には、50mAH程度が充電される
ことになるが、これは電池の満充電の1/10以下であり、
しかも、最悪でも1時間に1回程度であるため、電池寿
命および充電器等の発熱に対して問題とはならない。
同様な動作を行った場合には、50mAH程度が充電される
ことになるが、これは電池の満充電の1/10以下であり、
しかも、最悪でも1時間に1回程度であるため、電池寿
命および充電器等の発熱に対して問題とはならない。
また、本例において1時間より短い時間(例えば59分
間)通話を行って充電器にセットした場合は、急速充電
行われないが、その放電量は60mAH程度であり、電池の
残量は満充電時の88%であり、問題とはならない。ま
た、これは最悪値であり、これ以下になることはない。
間)通話を行って充電器にセットした場合は、急速充電
行われないが、その放電量は60mAH程度であり、電池の
残量は満充電時の88%であり、問題とはならない。ま
た、これは最悪値であり、これ以下になることはない。
第2図は本発明の第二実施例のブロック図である。な
お、先に示した第1図と同一の部分については同一の符
号を付し詳細な説明は省略する。
お、先に示した第1図と同一の部分については同一の符
号を付し詳細な説明は省略する。
同図において、7はCPUである。このCPU7は、残量検
出回路4からの検出信号を入力したとき、切替信号を切
替器3に対して送り、急速からトリクルへの切替を行っ
ている。また、CPU7は接続検出回路5からの検出信号を
入力したとき、急速充電への切替信号を切替器3へ送
り、急速充電への切え替を行わせている。7aはCPU7に含
まれるタイマー回路で、−△V検出回路4の信号をCPU7
が受けたとき、カウント動作を開始し、前回の−△V検
出からの時間を監視、タイマーのセット時間内であれ
ば、新たに被充電物が充電器にセットされ、接続検出回
路5からCPU7に対して検出信号が出たとしても、切替器
3をトリクルの状態にする。
出回路4からの検出信号を入力したとき、切替信号を切
替器3に対して送り、急速からトリクルへの切替を行っ
ている。また、CPU7は接続検出回路5からの検出信号を
入力したとき、急速充電への切替信号を切替器3へ送
り、急速充電への切え替を行わせている。7aはCPU7に含
まれるタイマー回路で、−△V検出回路4の信号をCPU7
が受けたとき、カウント動作を開始し、前回の−△V検
出からの時間を監視、タイマーのセット時間内であれ
ば、新たに被充電物が充電器にセットされ、接続検出回
路5からCPU7に対して検出信号が出たとしても、切替器
3をトリクルの状態にする。
第3図(a),(b)は第2図で示した充電制御装置
をコードレス電話に接続した場合のブロック図であり、
第3図(a)はコードレス電話の親機のブロック図、第
3図(b)は同じく子機のブロック図である。
をコードレス電話に接続した場合のブロック図であり、
第3図(a)はコードレス電話の親機のブロック図、第
3図(b)は同じく子機のブロック図である。
これら図面において、コードレス電話は親機装置8と
子機装置9からなり、親機装置8の内部には充電制御装
置の回路10を構成してある。
子機装置9からなり、親機装置8の内部には充電制御装
置の回路10を構成してある。
この第3図(a),(b)に示した構成よりなるコー
ドレス電話における発信は、子機装置9に設けたキーボ
ードスイッチ21の発呼ボタンを操作して行う。22は子機
装置9のCPUで、このCPU22はキーボードスイッチ21から
の信号を入力したとき、発呼信号を切替回路23へ送ると
ともに、切替回路23の入力をマイク24側からCPU22側へ
切り替える制御信号221を切替回路23に対して送出す
る。
ドレス電話における発信は、子機装置9に設けたキーボ
ードスイッチ21の発呼ボタンを操作して行う。22は子機
装置9のCPUで、このCPU22はキーボードスイッチ21から
の信号を入力したとき、発呼信号を切替回路23へ送ると
ともに、切替回路23の入力をマイク24側からCPU22側へ
切り替える制御信号221を切替回路23に対して送出す
る。
また、CPU22は送信断から送信に切り替える制御信号2
22を送信機(以下、TXと称す)25に送出する。これら制
御信号221,222の送出により、CPU22から送られた発呼信
号は、切替回路23を介しTX25にて変調され、送受信共用
器(以下、DUPと称す。)26を介してアンテナ27aより親
機装置8へ送出される。
22を送信機(以下、TXと称す)25に送出する。これら制
御信号221,222の送出により、CPU22から送られた発呼信
号は、切替回路23を介しTX25にて変調され、送受信共用
器(以下、DUPと称す。)26を介してアンテナ27aより親
機装置8へ送出される。
この子機装置9のTX25から送された信号は、親機装置
8のアンテナ32,DUP32を介して受信機(以下、RXを称
す。)33に受信される。RX33は、受信した信号をもとの
発呼信号に復調して切替回路34へ送り出す。切替回路34
は、RX33からの信号をCPU7側または二線四線変換回路35
(2W/4W)側に切り替える。このとき、切替回路34に
は、RXからの信号がCPU7側に切替わるように制御信号71
が送られている。
8のアンテナ32,DUP32を介して受信機(以下、RXを称
す。)33に受信される。RX33は、受信した信号をもとの
発呼信号に復調して切替回路34へ送り出す。切替回路34
は、RX33からの信号をCPU7側または二線四線変換回路35
(2W/4W)側に切り替える。このとき、切替回路34に
は、RXからの信号がCPU7側に切替わるように制御信号71
が送られている。
これにより切替回路34を介して発呼信号を入力したCP
U7は、応答信号を切替回路36へ送るとともに、制御信号
72,73を送出し、切替回路36を二線四線変換回路35側か
らCPU7側へ、また、TX37を送信断から送信へと切り替え
る。これら制御信号72,73により、CPU7から送られた応
答信号は、切替回路36を介してX37にて変調され、DUP32
を介してアンテナ31より子機装置9へ送出される。
U7は、応答信号を切替回路36へ送るとともに、制御信号
72,73を送出し、切替回路36を二線四線変換回路35側か
らCPU7側へ、また、TX37を送信断から送信へと切り替え
る。これら制御信号72,73により、CPU7から送られた応
答信号は、切替回路36を介してX37にて変調され、DUP32
を介してアンテナ31より子機装置9へ送出される。
この親機装置8から送出された信号は、子機装置9の
アンテナ27a,DUP26を介し、RX27にてもとの応答信号に
復調され、CPU22側とレシーバ28側の切替を行う、切替
回路29を介してCPU22に入力される。このとき、CPU22か
ら切替回路29には制御信号223が送られており、RX27の
出力がCPU22側へ切替わるようにしてある。
アンテナ27a,DUP26を介し、RX27にてもとの応答信号に
復調され、CPU22側とレシーバ28側の切替を行う、切替
回路29を介してCPU22に入力される。このとき、CPU22か
ら切替回路29には制御信号223が送られており、RX27の
出力がCPU22側へ切替わるようにしてある。
応答信号を入力したCPU22は、キーボードスイッチ21
から送られてくるダイヤルキーに対応するダイヤル信号
をTX25を介し子機装置9へ送出する。子機装置9からの
ダイヤル信号は親機装置8のRX33を介してふたたびCPU7
に入力される。CPU7は入力したダイヤル信号に対応して
ラインリレー38をON/OFFし、対応するダイヤルパルスを
TELライン端子39を介して電話交換機へ送出する。
から送られてくるダイヤルキーに対応するダイヤル信号
をTX25を介し子機装置9へ送出する。子機装置9からの
ダイヤル信号は親機装置8のRX33を介してふたたびCPU7
に入力される。CPU7は入力したダイヤル信号に対応して
ラインリレー38をON/OFFし、対応するダイヤルパルスを
TELライン端子39を介して電話交換機へ送出する。
一方、ダイヤル信号を送出した子機装置9のCPU22
は、切替回路23,29をそれぞれ、マイク24側,レシーバ2
8側に切替えて、通話待ち状態にする。
は、切替回路23,29をそれぞれ、マイク24側,レシーバ2
8側に切替えて、通話待ち状態にする。
ダイヤルパルスを、TELライン端子39を介して電話交
換機に送出し終った親機装置8のCPU7は、切替回路34,3
6をそれぞれ二線四線交換回路35側に切替え、ラインリ
レー38をONにする。これにより、相手側電話機との間で
通話状態になる。
換機に送出し終った親機装置8のCPU7は、切替回路34,3
6をそれぞれ二線四線交換回路35側に切替え、ラインリ
レー38をONにする。これにより、相手側電話機との間で
通話状態になる。
すなわち、相手側電話機の音声は、親機装置8のTEL
ライン端子39,ラインリレー38,二線四線変換回路35,切
替回路36,TX37,DUP32,アンテナ31を介し、子機装置9に
送出され、子機装置9のアンテナ27a,DUP26,RX27,切替
回路29を介しレシーバ28にて音声となって出力される。
ライン端子39,ラインリレー38,二線四線変換回路35,切
替回路36,TX37,DUP32,アンテナ31を介し、子機装置9に
送出され、子機装置9のアンテナ27a,DUP26,RX27,切替
回路29を介しレシーバ28にて音声となって出力される。
また、子機装置9側からの音声は、子機装置9のマイ
ク24,切替回路23,TX25,DUP26,アンテナ27aを介して親機
装置8に送出され、親機装置8のアンテナ31,DUP32,RX3
3、切替回路34,二線四線変換回路,ラインリレー38を介
して、TELライン端子35から相手側電話機へ送られる。
ク24,切替回路23,TX25,DUP26,アンテナ27aを介して親機
装置8に送出され、親機装置8のアンテナ31,DUP32,RX3
3、切替回路34,二線四線変換回路,ラインリレー38を介
して、TELライン端子35から相手側電話機へ送られる。
次に、相手側からの着呼があった場合には、TELライ
ン端子39から高電圧の低周波信号が交換機より送出され
てくる。親機装置8は、この交換機からの低周波信号を
リンガー検出40で検出しCPU7に信号を出力する。この信
号を入力したCPU7は、発呼応対信号と同様に、着呼信号
を送出し、切替回路36,TX37,DUP32,アンテナ31を介して
子機装置9に送出される。この信号を入力した子機装置
9は、アンテナ27a,DUP26,RX27,切替回路29を介してCPU
22で検出する。着呼信号を検出した子機装置9のCPU22
はサウンダ41に信号を送り、サウンダ41を鳴音させる。
ン端子39から高電圧の低周波信号が交換機より送出され
てくる。親機装置8は、この交換機からの低周波信号を
リンガー検出40で検出しCPU7に信号を出力する。この信
号を入力したCPU7は、発呼応対信号と同様に、着呼信号
を送出し、切替回路36,TX37,DUP32,アンテナ31を介して
子機装置9に送出される。この信号を入力した子機装置
9は、アンテナ27a,DUP26,RX27,切替回路29を介してCPU
22で検出する。着呼信号を検出した子機装置9のCPU22
はサウンダ41に信号を送り、サウンダ41を鳴音させる。
サウンダ41の鳴音を聞いた子機装置9の操作者がキー
ボードスイッチ21上のオフフックボタンを押すと、その
信号はCPU22へ送られる。ここで、CPU22は着呼応対信号
を前記発呼信号と同様に親機装置8に送り、同時にサウ
ンダ41の鳴音を止め、制御信号221,223を制御してマイ
ク24側,レシーバ28側に切替回路23,29をそれぞれ切り
替えて通話状態とする。
ボードスイッチ21上のオフフックボタンを押すと、その
信号はCPU22へ送られる。ここで、CPU22は着呼応対信号
を前記発呼信号と同様に親機装置8に送り、同時にサウ
ンダ41の鳴音を止め、制御信号221,223を制御してマイ
ク24側,レシーバ28側に切替回路23,29をそれぞれ切り
替えて通話状態とする。
一方、親機装置8に送られた着呼応答信号を受けたCP
U7は、ラインリレー38をONにしてオフフックを交換機に
知らせ、制御信号71,72を制御して親機装置8を通話状
態にし、相手側電話と子機装置8の間で通話可能な状態
にする。
U7は、ラインリレー38をONにしてオフフックを交換機に
知らせ、制御信号71,72を制御して親機装置8を通話状
態にし、相手側電話と子機装置8の間で通話可能な状態
にする。
通話の終了時には、子機装置9のキーボードスイッチ
21上に設けた終話ボタンを押す。この操作により、キー
ボードスイッチ21からの信号はCPU22へ送られ、CPU22は
終話信号を前記発呼信号と同様に子機装置9から親機装
置8へ送出する。この終話信号を受けた親機装置8のCP
U7は、ラインリレー38をOFFにしてオンフックを交換機
へ知らせ、制御信号71,72,73によりTX37を送信断とし、
再度切替回路34,36をCPU7側に切り替える。また、子機
装置8のCPU22は、制御信号221,222,223によってTX25送
信断とし、切替回路29をCPU22側へ切り替えて待受状態
とする。
21上に設けた終話ボタンを押す。この操作により、キー
ボードスイッチ21からの信号はCPU22へ送られ、CPU22は
終話信号を前記発呼信号と同様に子機装置9から親機装
置8へ送出する。この終話信号を受けた親機装置8のCP
U7は、ラインリレー38をOFFにしてオンフックを交換機
へ知らせ、制御信号71,72,73によりTX37を送信断とし、
再度切替回路34,36をCPU7側に切り替える。また、子機
装置8のCPU22は、制御信号221,222,223によってTX25送
信断とし、切替回路29をCPU22側へ切り替えて待受状態
とする。
次に、上述したコードレス電話における充電動作を第
4図に示すフローチャートにもとづいて説明する。
4図に示すフローチャートにもとづいて説明する。
同図において、前例と同様にタイマー回路7aのセット
時間を1時間として考えてみる。1分間の通話後、ハン
ドセットを充電器にセット(ステップ302)すると、タ
イマー回路7aがタイムアップ後(ステップ303)(前回
の−△V検出から1時間以上経過している)であれば、
前と同様に−△V検出回路4での−△V検出が働くま
で、急速充電回路1および切替器3を介して5分間急速
充電が行われる。(ステップ304〜306) この充電量は{600mA×(5/60)}−{600mA×(5/6
0)}=49mAHとなる。その後トリクル充電となる。
時間を1時間として考えてみる。1分間の通話後、ハン
ドセットを充電器にセット(ステップ302)すると、タ
イマー回路7aがタイムアップ後(ステップ303)(前回
の−△V検出から1時間以上経過している)であれば、
前と同様に−△V検出回路4での−△V検出が働くま
で、急速充電回路1および切替器3を介して5分間急速
充電が行われる。(ステップ304〜306) この充電量は{600mA×(5/60)}−{600mA×(5/6
0)}=49mAHとなる。その後トリクル充電となる。
さらに、充電完了直後に1分通話を行い(ステップ30
2〜309)、その後ハンドセットを充電器に戻した場合
(ステップ302〜303)、これはタイマー回路7aの動作時
間内であるため、急速充電は行われず(ステップ303〜3
08)放電量1mAHのみとなる。その後もタイマー回路7aの
時間内であれば急速充電は行われない。
2〜309)、その後ハンドセットを充電器に戻した場合
(ステップ302〜303)、これはタイマー回路7aの動作時
間内であるため、急速充電は行われず(ステップ303〜3
08)放電量1mAHのみとなる。その後もタイマー回路7aの
時間内であれば急速充電は行われない。
タイマー回路7aのタイムアップ後(1時間以上後)に
同様な動作を行った場合には、50mAH程度が充電される
ことになるが、これは電池の満充電1/10以下であり、し
かも、最悪では1時間に1回程度であるため、電池寿命
および充電器等の発熱に対して問題とはならず、充電器
の信頼性も高められる。
同様な動作を行った場合には、50mAH程度が充電される
ことになるが、これは電池の満充電1/10以下であり、し
かも、最悪では1時間に1回程度であるため、電池寿命
および充電器等の発熱に対して問題とはならず、充電器
の信頼性も高められる。
また、本例においても1時間より短い時間(例えば59
分間)通話を行って充電器にセットした場合は、急速充
電は行われないが、その放電量は60mAH程度であり、電
池の残量は満充電時の88%であり、問題とはならない。
また、これは最悪値であり、これ以下になることはな
い。
分間)通話を行って充電器にセットした場合は、急速充
電は行われないが、その放電量は60mAH程度であり、電
池の残量は満充電時の88%であり、問題とはならない。
また、これは最悪値であり、これ以下になることはな
い。
なお、本発明は上記実施例に制限されるものではな
く、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能であ
る。例えば、第5図のフローチャートに示すように、コ
ードレスの子機を親機にセットしたときは、前回の急速
充電の終了より1時間以内であるため、充電動作はトリ
クル充電の場合、セット中に1時間のタイムアップがあ
っても、そのままトリクル充電を続け、再度子機を親機
にセットするまで急速充電を行わないようにすることも
可能である(ステップ301〜303,309,410,411)。これは
親機に子機をセットしているときは、子機の電流消費が
なく、急速充電を行う必要性があまりないためである。
く、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能であ
る。例えば、第5図のフローチャートに示すように、コ
ードレスの子機を親機にセットしたときは、前回の急速
充電の終了より1時間以内であるため、充電動作はトリ
クル充電の場合、セット中に1時間のタイムアップがあ
っても、そのままトリクル充電を続け、再度子機を親機
にセットするまで急速充電を行わないようにすることも
可能である(ステップ301〜303,309,410,411)。これは
親機に子機をセットしているときは、子機の電流消費が
なく、急速充電を行う必要性があまりないためである。
なお、本実施例中では急速からトリクル充電に切替わ
る場合について説明したが、トリクル充電の電流を0に
した場合、すなわち、充電断にした場合も含まれること
は勿論である。
る場合について説明したが、トリクル充電の電流を0に
した場合、すなわち、充電断にした場合も含まれること
は勿論である。
さらに、上述したタイマー回路の設定時間は、被充電
物に応じて種々設定可能でありる。また、本発明はコー
ドレス電話機にのみ適用されるものではなく、充電が必
要な種々の機器に適用可能である。
物に応じて種々設定可能でありる。また、本発明はコー
ドレス電話機にのみ適用されるものではなく、充電が必
要な種々の機器に適用可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、急速充電が短
時間に繰り返し行われる様な使い方を行った場合でも、
電池の寿命を短くすることがなく、また充電器、電池等
の発熱がほとんどなく充電器の信頼性を高められ、急速
充電を行えるという効果がある。
時間に繰り返し行われる様な使い方を行った場合でも、
電池の寿命を短くすることがなく、また充電器、電池等
の発熱がほとんどなく充電器の信頼性を高められ、急速
充電を行えるという効果がある。
第1図は本発明の第一実施例のブロック図、第2図は同
じく第二実施例のブロック図、第3図(a),(b)は
第2図で示した充電制御装置をコードレス電話に接続し
た場合のブロック図であり、第3図(a)はコードレス
電話の親機のブロック図、第3図(b)は同じく子機の
ブロック図、第4図,第5図は同じく充電動作のフロー
チャート、、第6図は従来の充電制御方式のブロック図
である。 1:急速充電回路、2:トリクル充電回路 3:切替器、4:−△V検出回路 5:接続検出回路、6:タイマー回路 7:CPU、7:タイマー回路 8:親機装置、9:子機装置 10:充電制御装置の回路
じく第二実施例のブロック図、第3図(a),(b)は
第2図で示した充電制御装置をコードレス電話に接続し
た場合のブロック図であり、第3図(a)はコードレス
電話の親機のブロック図、第3図(b)は同じく子機の
ブロック図、第4図,第5図は同じく充電動作のフロー
チャート、、第6図は従来の充電制御方式のブロック図
である。 1:急速充電回路、2:トリクル充電回路 3:切替器、4:−△V検出回路 5:接続検出回路、6:タイマー回路 7:CPU、7:タイマー回路 8:親機装置、9:子機装置 10:充電制御装置の回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−73635(JP,A) 特開 昭50−98642(JP,A) 特開 昭53−72140(JP,A) 特開 昭56−110445(JP,A) 特開 昭61−1229(JP,A) 特開 昭62−81133(JP,A) 特開 昭63−18931(JP,A) 特開 昭63−302734(JP,A) 特開 平1−59516(JP,A) 特開 平1−105649(JP,A) 米国特許4388582(US,A) 欧州公開100753(EP,A1) 欧州公開147241(EP,A2)
Claims (1)
- 【請求項1】被充電物を充電器にセットした時、急速充
電が開始され、その後−△V検出を行ってトリクル充電
または充電を断に切り替える機能を持つ充電制御装置に
おいて、 前回の−△V検出からある一定時間動作するタイマー回
路と、 前記タイマー回路が動作している間は、新たに被充電物
を充電器にセットしたとしても、急速充電を行わず、ト
リクリ充電または充電断との状態とする制御手段と、 を設けたことを特徴とする充電制御装置。
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- 1989-01-30 AU AU28904/89A patent/AU622643B2/en not_active Ceased
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