JPS6281133A - 無線電話装置の連続送信禁止方式 - Google Patents

無線電話装置の連続送信禁止方式

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JPS6281133A
JPS6281133A JP60221063A JP22106385A JPS6281133A JP S6281133 A JPS6281133 A JP S6281133A JP 60221063 A JP60221063 A JP 60221063A JP 22106385 A JP22106385 A JP 22106385A JP S6281133 A JPS6281133 A JP S6281133A
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薫 加藤
Kazuhiro Yoshizawa
吉澤　和弘
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Shin Saegusa
三枝　伸
Isao Sasaki
勲 佐々木
Koichi Ito
公一 伊藤
Akio Toki
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    • H04M1/73—Battery saving arrangements
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    • Y10S320/21—State of charge of battery

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野Ｊ 本発明は、コードレス電話機に代表される無線電話装置
の連続送信禁止方式に関するものである。
［発明の技術的背景］ 従来、この種の無線電話装置は、第６図に示すように有
線電話回線１に接続される親装置２と、この新装Ｍ２の
制御によって有線電話回線１との間での通話を行う無線
電話機３とから構成され、無線電話機３内の発呼スイッ
チ４をオン操作すると、図示しない制御回路が送信機５
および受信機６を制御し、無線電話機３と親装置２との
間の無線通話回線を形成させて通話可能状態となる。通
話の終了後、終了スイッチ７をオン操作すると、親装置
３との間に形成されていた通話回線は切断される。
ところで、一般の電話機においては発呼と終話はハンド
セットのオフフッタおよびオンフッタによって行なわれ
るが、無線電話装置の中には発呼と終話をそれぞれのス
イッチの操作によって独立して行うようにしているもの
がある。
ところが、発呼と終話をそれぞれ独立したスイッチの操
作によって行うようにした場合に、終話したにもかかわ
らず、終話スイッチを操作し忘れた場合には、親装置２
と無線電話機３、さらには有線無線回線１との間の通話
回線が通話状態のままとなり、その後の通話に支障を起
すという問題があった。
特に、無線電話機３を親装置２から外して使用し、使用
後は新装＠２に装着することにより、無線電話機３内の
蓄電池が充電されるように構成したものでは、無線電話
機３の電源が消耗しにくいか遅くなるために、通話状態
が使用者によって発見されるまで長時間続いてしまうと
いう問題点があった。
そこで、従来から表示器等によって通話状態になってい
ることを告知するようにしたり、あるいは第６図に示す
ようにタイマ８を設け、一定時間以上の通話状態が継続
した場合には通話回線を強制的に切断するなどの手段が
講じられていた。
Ｆ背景技術の問題点］ ところが、表示器によって通話状態にあることを告知す
る方法では、他の表示器の表示と誤認することなどもあ
って終話スイッチの操作を喚起するには十分な効果を果
せないという問題点があった。一方、通話回線を強制的
に切断するようにした場合、実際に通話中である（もか
かわらず通話回線が切断されてしまうことがあり、発呼
操作のやり直しなど実際の通話に支障を起すという問題
点があった。
［発明の目的コ 本発明は上記欠点を除去し、終話操作を忘れたとしても
実際の通話に支障を起こすことなく通話回線が連続的に
使用状態になるのを防止することができる無線電話装置
の連続送信禁止方式を提供することを目的とする。
［発明の概要］ 本発明は、無線電話機が通話終了後は親装置に挿着され
、無線電話機内の蓄電池が充電されるようになることに
着目し、通話が終了して充電が開始され始めたことを検
出し、この検出出力にもとづき無線回線を切断すること
により、上記した目的を達成している。
［発明の実施例］ 第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、有線電話回線１からの通話信号はハイブリ
ッド回路９、送信機１０、送信アンテナ１１を経て無線
電話機３の受信アンテナ１２に向けて送信され、受信機
５、受話器１３の経路で伝送される。一方、無線電話機
３の送話器１４に入力された通話信号は送信機６、送信
アンテナ１５の経路で送信され、ざらに親装置２の受信
アンテナ１６、受信機１７、ハイブリッド回路９、有線
電話回線１の経路で伝送される。
親装置ｉ２はＡｃ’１００Ｖを７ｍ源とり、、ＡＣ／Ｄ
Ｃ変換回路１８の出力を回路電源とするとともに、その
出力を充電端子１９Ａ、１９Ｂを介して無線電話機３の
電源である２次電池２０を充電する。
無線電話機３を移動して通話に使用する場合は充電端子
１９Ａ、１９Ｂ＠切り離して用いる。
ここで、通話終了時に終話スイッチ７を操作するのを忘
れ、親装置２の充Ｎ端子１９Ａ、１９Ｂと接続すると、
検出回路２１は充電が始まったことを検出する。すると
、その検出出力により制御回路２２は例えば送信機の電
源を切ることによって送信機１０の電波を断とする。こ
れに対し、無線電話機３の受信機５はこの電波断を検出
し、この出力により制御回路２３は送信機６の電波を断
とするとともに待ち受は状態に戻り、連続送信を防止す
る。この場合、受信機５の電波断を検出する回路は通常
のノイズスケルチあるいはキャリアスケルチの回路で構
成することができる。
また発呼スイッチ４と終話スイッチ７とは別々のスイッ
チとして説明したが１つのスイッチで構成し、ＯＮを発
呼、ＯＦＦを終話として使用するようにしてもよい。さ
らに、充電端子１９Ａ、１９Ｂも金属片の接触によるも
のの他にコネクタによる嵌合等を用いてもよい。
第２図は検出回路２１の具体例を示す図で市って、端子
２４にはＡＣ／ＤＣ変換回路１８の出力が接続され、充
電電流を決める抵抗２５を介して充電端子１９Ａに接続
されるとともに比較器２８の（−）端子に入力されてい
る。一方、端子２４の入力電圧は抵抗２６．２７で分圧
されて比較器２８の（＋）端子に入力されている。
ここで、例えば端子２４の入力電圧が１０Ｖ。
電池２０の充電末期電圧が７ｖ、抵抗２６を１００にΩ
、抵抗２７を１ＭΩとすると、比較器２８の（＋）端子
には非充電時において、 １０ＶＸ（１ＭΩ÷（１００ＫΩ＋１ＭΩ）＝９Ｖ、（
−）端子にはＩＯＶが加わっているので、比較器２８の
出力端子２９の電圧は低レベル（約ＯＶ）となっている
。一方、充電時は（−）端子に７ｖ以下の電圧が加わる
ことになるので出力端子２９の電圧は高レベル（電源電
圧　ＶＣＣ）となり、比較器２８の出力電圧が高レベル
になることによって充電状態が検出される。
なあ、この検出回路２１はほんの一例を示したものであ
り、例えば比較器の代わりにＣＭＯＳインバータ等を用
いて検出してもよい。さらに、検出回路２１は無線電話
機３側に設け、無線電話機３からの送信電波を先に停止
するようにしてもよい。
また、２次電池２０を充電する手段も親装置２に内蔵さ
れたものに限定されるものではなく、例えば第３図に示
すように外部に別な充電器３０を設（ブ、充電状態の検
出を無線電話機３の側で行うようにしてもよい 第４図には、上記した実施例の動作をフローチャートで
示している。
このフローチャートにおいて、充電時間が一定時間経過
したか否かを判断するステップ３１および３２が市るが
、ステップ３１は通話中にうっかり充電器に接続したと
き、すぐに外せば通話が継続されるようにするためでお
る。また、ステップく３２）はフェージングなどにより
電波の瞬断があっても通話を断としないためである。
第５図は、一旦、充電器を外して非充電状態になったこ
とを検出するステップ（３３）を挿入し、その後に充電
検出を有効とすることにより、充電器を一旦外した復で
は充電状態のままでも接続できるようにしたものである
。
［発明の効果］ 以上説明したように本発明によれば、通話が終了して充
電が開始され始めたことを検出し、この検出出力を終話
操作に代行させようにしたため、終話操作を忘れたとし
ても通話回線が連続的に使用状態になるのを防止するこ
とができる。また、実際の通話が終わった後に通話回線
が切断されるため、通話に何等の支障も来たさないで済
むという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第１図および第３図は本発明の一実施例を示すブロック
図、第２図は検出回路の一実施例を示ず回路図、第４図
および第５図は本発明の実施例の動作を示すフローチャ
ート、第６図は従来の無線電話装置のブロック図である
。 １・・・有線電話回線、２・・・親装置、３・・・無線
電話機、４・・・発呼スイッチ、７・・・終話スイッチ
、２０・・・２次電池、２１・・・検出回路。　。 代理人弁理士　木　村　高　久　　５″”フＩＪ’）、
　　１゛ と１ 第３図 第５０ □ ′　　　１ 第６図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）充電可能な蓄電池を電源とする無線電話機と、こ
    の無線電話機と無線回線で接続され、該無線電話機と有
    線電話回線との間の通話信号の送受を行なう親装置とか
    ら成る無線電話装置において、前記蓄電池が充電状態に
    あることを検出する検出回路を無線電話機および親装置
    のいずれか一方に設け、この検出回路の検出出力に基づ
    いて無線電話機と親装置との間の無線回線を切断し、無
    線電話機と有線電話回線との間の連続送信を禁止するこ
    とを特徴とする無線電話装置の連続送信禁止方式。
  2. （２）前記検出回路は蓄電池に対する充電が一定時間経
    過した後に検出出力を出力するタイマを備えていること
    を特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の無線電話
    装置の連続送信禁止方式。
JP60221063A 1985-10-03 1985-10-03 無線電話装置の連続送信禁止方式 Granted JPS6281133A (ja)

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