JP3220923B2 - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は親機専用の子機である
コードレス受話器と、親機において拡声通話を可能とす
るコードレス電話機に係わり、特に、停電状態から通電
状態に復帰した一定時間内での親機子機間のデータ通信
処理に関する。
【0002】
【従来の技術】親機の子機であるコードレス受話器を備
えたコードレス電話機は、カールコード受話器をもたな
いため停電時は通話することができなかった。この問題
を解決するために、親機に拡声通話(以下ハンズフリー
通話と記す)を可能とする拡声スピーカとマイクロホン
を設け、ハンズフリー通話により通電時はもとより停電
時にも外線通話可能としているものもあった。
【0003】このような従来のコードレス電話機のハン
ズフリー通話の遷移状態を図3に示す。図に示すよう
に、ハンズフリーで通話中は電源がオン・オフされても
親機の通話状態は継続される。そして、通電状態でコー
ドレス受話器を親機上からオフチャージすると、ハンズ
フリー通話は中止しコードレス受話器の通話に切り替わ
る。 図3に示すハンズフリー通話状態ではキー入力に
より外線遮断され、コードレス受話器通話中はコードレ
ス受話器をオンチャージすることで外線遮断されて、電
話機は待機状態となる。
【0004】上記のように動作するコードレス電話機に
おいて、通電ハンズフリー通話状態中に瞬断があった場
合の動作を図4に示す。通電ハンズフリー通話で停電状
態となると、先に説明したように停電ハンズフリー通話
に切り替わる。この時、親機の端子電圧は低下するた
め、コードレス受話器はオフチャージ判断がなされ、親
機に対してオフチャージコマンドを複数回送出する。
【0005】停電から通電に切り替わると、親機は再び
通電ハンズフリー通話となるが、その後、コードレス受
話器がオフチャージコマンドを送出するとコードレス受
話器通話に切り替わる。しかしながら、通電すると、親
機のチャージ端子に電圧が供給されるため、コードレス
受話器はオンチャージの判断がなされ、オンチャージで
あればコードレス受話器よりオンチャージコマンドを送
出するため、回線遮断して待機になってしまう。
【0006】上記したように、親機上にコードレス受話
器がオンチャージされた状態で、通電ハンズフリー通話
中に瞬断があった場合、見かけ上、コードレス受話器が
オフチャージされさらにオンチャージされたものと同じ
であるため、電話を切ることになってしまう。
【0007】上記の不具合を解決するため、実際は電源
投入直後または停電から通電復帰直後は全てのコマンド
の送受信処理を禁止するように対策している。しかしな
がら全てのコマンドの送受信処理を禁止してしまうと、
しばらくは子機の使用は不可能となってしまうという問
題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記した点
に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ
は、通電ハンズフリー通話状態中に瞬断があった場合に
も電話が切れることなく、しかも電源投入直後または停
電から通電復帰直後にも子機の使用が可能なコードレス
電話機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のコードレス電
話機は、親機の子機であるコードレス受話器と、親機に
おいて拡声通話を可能とする拡声スピーカとマイクロホ
ンとを備えたコードレス電話機において、前記コードレ
ス受話器は、前記親機上にオンチャージされた状態で載
置されているときには、前記親機のチャージ端子から到
来するオンチャージ信号を検出し、オンチャージコマン
ドを前記親機に対し送出し、通電ハンズフリー通話中の
前記親機が停電状態となったときは、前記停電状態によ
り親機のチャージ端子から到来するオフチャージ信号を
検出し、オフチャージコマンドを前記親機に対して送出
し、前記親機は、前記停電状態から通電状態に復帰した
時点から一定時間内に前記コードレス受話器からのオフ
チャージコマンドを受信したとき、前記オフチャージコ
マンドを無視するように構成し、コードレス受話器を載
置した状態下でハンズフリー通話中の親機に瞬断があっ
た場合、前記コードレス受話器からのオフチャージコマ
ンド・オンチャージコマンドが前記親機に順に到来した
ときの通話遮断を防ぐことを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明のコードレス電話機によれば、停電時
拡声通話中に、停電状態から通電状態に復帰した一定時
間内には見かけ上のオフチャージコマンドを無視し他の
コマンドは実行するので、瞬断があった場合にも電話が
切れることなく、しかも電源投入直後または停電から通
電復帰直後にも子機の使用が可能となる。
【0011】
【実施例】この発明の実施例であるコードレス電話機を
図面に基づいて説明する。図1はこの発明の実施例であ
るコードレス電話機の親機の主要部の構成を示すブロッ
クである。図において1は子機と無線通信するためのR
Fモジュールであり、アンテナからのRF(ラデイオ・
フリークエンシィ)信号を増幅および復調してMSKモ
デム2またはコンプレッサIC6に出力し、また、MS
Kモデム2またはコンプレッサIC6からの信号をRF
信号に変調し、さらに増幅してアンテナに出力する。
【0012】MSKモデム2はマイクロコンピュータ3
とRFモジュール1との間で信号をMSK方式(ミニマ
ム・シフト・キーイング)で変復調する。チャージ検出
回路4はコードレス受話器がオンチャージされているか
否かの信号をマイクロコンピュータ3に出力する。停電
検出回路5は通電または停電を示す信号をマイクロコン
ピュータ3に出力する。
【0013】コンプレッサIC6はRFモジュール1と
スピーチIC7との間で交信する信号にミュートをか
け、通話中の回線ノイズ漏れを防止する。スピーチIC
7は主に回線側と受信機側の切換動作を行い、拡声スピ
ーカ8、回線、RFモジュール1,マイクロコンピュー
タ3の間で交信される信号を切換える。
【0014】上記構成において、子機で何らかの操作が
行われて出力されるコマンドはRFモジュール1および
MSKモデム2を経てマイクロコンピュータ3に取込ま
れる。マイクロコンピュータ3はどの子機がどのような
操作がなされたかを判断し、MSKモデム2およびRF
モジュール1を介してコマンドとして子機に指示を出
す。
【0015】次に、停電ハンズフリー通話中の動作を図
2のフローチャートを参照して説明する。停電中に通話
する場合または通電ハンズフリー通話中に停電となった
場合はステップS1の停電ハンズフリー通話状態とな
る。このとき定期的にステップS2が実行され、通電と
なったか否かが判断される。通電となった場合はステッ
プS3が実行され、通電ハンズフリー状態となり、マイ
クロコンピュータに含まれたタイマーがスタートされ
る。
【0016】次に、ステップS4に移行し、子機から何
等かのコマンドが送信されたかが判断され、送信された
場合にステップS5に移行する。ステップS5では送信
されたコマンドがコードレス受話器からのオフチャージ
コマンドか否かが判断され、オフチャージコマンドであ
ればステップS7に移行し、そうでない場合はステップ
S6に移行する。
【0017】ステップS6では送信されたコマンドを実
行する。また、ステップS7ではオンチャージ信号が出
力されているか否かが判断され、出力されていればステ
ップS8に移行し、出力されていない場合はステップS
9に移行する。ステップS9ではコードレス受話器の通
話となる。
【0018】ステップS8ではタイマースタートから一
定時間が経過したか否かが判断され、経過している場合
はステップS10に移行して通話終了となり、経過して
いない場合はステップS4が繰り返される。
【0019】
【発明の効果】この発明のコードレス電話機によれば、
停電時ハンズフリー通話中に、停電状態から通電状態に
復帰した一定時間内にコードレス受話器からのオフチャ
ージコマンドを無視し他のコマンドは実行するので、瞬
断があった場合にも電話が切れることなく、しかも電源
投入直後または停電から通電復帰直後にもオフチャージ
コマンド以外の他のコマンドは実行される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるコードレス電話機の親
機の主要部の構成を示すブロックである。
【図2】同コードレス電話機の作用を示すフローチャー
トである。
【図3】コードレス電話機の通話の遷移状態を示す図で
ある。
【図4】コードレス電話機で通電ハンズフリー通話中に
瞬断があった場合のコマンドの送出および通話の状態を
示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 RFモジュール 2 MSKモデム 3 マイクロコンピュータ 4 チャージ検出回路 5 停電検出回路 6 コンプレッサIC 7 スピーチIC 8 拡声スピーカ 9 マイクロホン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 H04M 1/60 H04M 1/725

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親機の子機であるコードレス受話器と、
    親機において拡声通話を可能とする拡声スピーカとマイ
    クロホンとを備えたコードレス電話機において、 前記コードレス受話器は、 前記親機上にオンチャージされた状態で載置されている
    ときには、前記親機のチャージ端子から到来するオンチ
    ャージ信号を検出し、オンチャージコマンドを前記親機
    に対し送出し、 通電ハンズフリー通話中の前記親機が停電状態となった
    ときは、前記停電状態により親機のチャージ端子から到
    来するオフチャージ信号を検出し、オフチャージコマン
    ドを前記親機に対して送出し、 前記親機は、 前記停電状態から通電状態に復帰した時点から一定時間
    内に前記コードレス受話器からのオフチャージコマンド
    を受信したとき、前記オフチャージコマンドを無視する
    ように構成し、 コードレス受話器を載置した状態下でハンズフリー通話
    中の親機に瞬断があった場合、前記コードレス受話器か
    らのオフチャージコマンド・オンチャージコマンドが前
    記親機に順に到来したときの通話遮断を防ぐことを特徴
    とするコードレス電話機。
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