JP2675088B2 - 情報収集方法 - Google Patents

情報収集方法

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JP2675088B2 JP63190164A JP19016488A JP2675088B2 JP 2675088 B2 JP2675088 B2 JP 2675088B2 JP 63190164 A JP63190164 A JP 63190164A JP 19016488 A JP19016488 A JP 19016488A JP 2675088 B2 JP2675088 B2 JP 2675088B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、処理装置、主記憶装置、外部記憶装置、そ
の他制御装置等(以下、制御装置等という)を制御・診
断・監視する計算機システムにおける情報収集方法に関
する。
〔従来の技術〕
従来、制御装置等を制御・診断・監視する計算機シス
テムでは、一般に以下の如き順に処理を実行することに
より、必要な情報を収集し、制御・診断・監視を行って
いた。
最初に必要な情報を確定する。
装置の内部状態情報、外部記憶中の情報、センスデ
ータ等の中から必要な情報を収集する。
で得られた情報を組合せて演算を行う。
の演算結果を用いて更に必要な情報があれば、そ
れを確定しを実行する。
で収集された情報を用いて装置の制御・診断・監
視を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記手順のうち、で各装置から情報を収集するため
には、装置の種類と必要とする情報の取出し方を指定す
る必要がある。一般的には、この情報の取出し方は情報
毎に異なっている。また、時間によらない情報を何回も
使用する時には、効率化のためにその値を例えばある変
数域に格納しておき、格納された値を再利用していた。
このため、以下の欠点があった。
(a)情報の収集方法と演算方法(即ち使用方法)の双
方を指定しなければならないので、制御・診断・監視の
対象装置が更改されたり、その仕様が変更された時に
は、情報の使用方法は変わらないが情報の収集方法が変
更になることがある。この場合、手順全体の見直し/修
正が必要になる。
(b)情報の再利用のためには、再利用することを意識
して、その値を格納する指示と格納された値の指定が必
要である。
本発明の目的は、制御装置等を各装置の内部状態情報
等による制御・診断・監視する計算機システムにおい
て、情報の収集方法と使用方法を別々に管理し、収集し
たい情報の情報名を指定するだけで情報収集を行い、更
に、再利用したい情報も初めて使用する時と同じ様に指
定するだけで再利用できる情報収集方法を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、あらかじめ情
報名対応に、当該情報の収集方法及び当該情報の再利用
可否フラグを登録しておくとともに、前記再利用可否フ
ラグが再利用可(オン)の場合の当該情報の再利用値を
保持する領域を設定しておき、情報収集要求があると、
前記登録されている当該情報の再利用可否フラグをチエ
ックして、前記再利用可否フラグが再利用否(オフ)で
あれば、前記登録されている当該情報の収集方法に従っ
て装置より情報を収集し、前記再利用可否フラグが再利
用(オン)であれば、当該情報の再利用値がすでに保持
されているかどうかチエックし、保持されていない場合
は、当該情報の収集に従って装置より情報を収集すると
ともに該情報を再利用値として保持し、すでに保持され
ている場合には、該保持されている再利用値をそのまま
利用することを特徴とする。
(作用) 情報名対応の情報の収集方法や再利用可否フラグなど
の登録には情報名テーブルを用いる。情報収集要求は情
報名を指定して行う。該情報名をキーとして情報名テー
ブルを検索し、対応する情報の収集方法及び再利用可否
フラグを読出す。情報の収集は収集方法にしたがって実
行する。再利用可否フラグは、該収集した情報が再利用
できるかどうかを示すもので、該収集した情報が時間に
よらない固定値の場合は、何回も利用可能である。この
ような場合、該収集した情報を保持しておき、2回目以
降の同一情報収集要求に対しては、情報の収集を実行す
ることなく、保持しておいた情報をそのまゝ利用する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成図を示す。第1図に
おいて、1は制御装置2,3,4,…を各装置の内部状態情報
等により制御・診断・監視する計算機システムであり、
情報名テーブル検索部10、情報テーブル11、情報収集実
行部12及び診断監視制御部13よりなる。
第2図は情報名テーブル11のフォーマット例であり、
一つのカラムは情報名111、その情報の収集方法112、情
報が時間により変更されるものか否か(即ち、再利用で
きるか否か)を示す再利用可否フラグ113、及び再利用
値114よりなる。情報名テーブル11の内容は再利用値114
を除いて予め設定しておき、再利用値114は初回の情報
収集の際に格納する。例えばファイルから情報を収集す
る場合、収集方法112としては、装置名、ファイル
名、ファイルの属性(ブロック長、レコード長等)を指
定してファイルをオープンする、キーを指定して必要
なレコードを読出す、当該レコードのa〜bブロック
を取出す、ファイルをクローズする、等が設定され
る。
第3図は第1図の動作を説明するためのフローチャー
トであり、以下、これにもとづいて本発明の情報収集動
作を説明する。
診断監視制御部13は、制御装置2,3,4,…から情報を収
集する必要が生じると、情報名テーブル検索部10に対
し、収集したい情報名を指定して情報収集要求を出す
(ステップ301)。情報名テーブル検索部10は、診断監
視制御部13から情報収集要求を受取ると、その情報名を
キーとして情報名テーブル11を検索し、該当情報名の内
容(第2図の収集方法112、再利用可否フラグ113、再利
用値114)を読出して情報収集実行部12に渡す(ステッ
プ302)。
情報収集実行部12では、情報名テーブル11から読出さ
れた内容のうち、再利用可否フラグ113により、収集情
報の再利用の可否を判定し(ステップ303)、再利用否
であれば、収集方法112にもとづいて制御装置2,3,4,…
より必要な情報を収集し(ステップ304)、それを診断
監視制御部13に転送する(ステップ308)。再利用可否
フラグ113が再利用可を示している場合は、再利用値114
があるかどうか、即ち、前に収集されている情報がある
かどうかを判定し(ステップ305)、再利用値114がすで
にあれば、それを診断監視制御部13へ返却して情報収集
を省略する(ステップ309)。一方、再利用値114がない
場合、即ち、再利用可の初回の情報収集の場合には、収
集方法にもとづいて制御装置2,3,4,…より必要な情報を
収集し(ステップ306)、この収集した情報を再利用値1
14として情報名テーブル112に格納し(ステップ307)、
しかる後、該収集情報を診断監視制御部13に転送する
(ステップ308)。
診断監視制御部13では、情報収集実行部12から送られ
てきた情報(各装置の内部状態情報等)にもとづいて制
御装置2,3,4,…を制御・診断・監視する。そして、更に
該装置の情報が必要な場合は、再び情報収集要求を出す
ことになる。
第4図はメモリ装置上のテーブルを順にたどって必要
な情報を収集する例を示したもので、この場合、情報各
テーブル11における収集方法112の内容は次のようにな
る。
A1←アドレス(A0+α)の内容 A2←アドレス(A1+α)の内容 ……… 必要な情報←アドレス(An+α)の内容 情報収集実行部12では、この収集方法の内容にしたが
って第4図の如くテーブルを順にたどり必要な情報に到
達するが、再利用可否フラグが可を示し、該情報が再利
用できる場合は、初回の情報収集で得た該情報を再利用
値114として格納しておくことにより、診断監視制御部1
3からの2回目以降の情報収集要求に対しては、テーブ
ルを順にたどることなく、再利用値114をそのまゝ診断
監視制御部1へ返却するだけでよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、収集方法と使
用方法を別々に管理し、収集したい情報の情報名を指定
するだけで情報収集を行い、更に、再利用したい情報も
初めて使用する時と同じ様に指定するだけで再利用でき
るため、使用方法は収集方法の変更に影響を受けず、ま
た、情報の再利用を意識する必要がなく、装置の制御・
診断・監視の手順の記述及びその管理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報収集方式の一実施例の構成図、第
2図は第1図における情報名テーブルのフォーマット例
を示す図、第3図は第1図の動作を説明するためのフロ
ーチャート、第4図は情報収集の具体例を示す図であ
る。 1……計算機システム、2,3,4,……制御装置、10……情
報名テーブル検索部、11……情報名テーブル、12……情
報収集実行部、13……診断監視制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置から必要な情報を収集して、該装置の
    制御・診断・監視を行う計算機システムにおいて、 あらかじめ情報名対応に、当該情報の収集方法及び当該
    情報の再利用可否フラグを登録しておくとともに、前記
    再利用可否フラグが再利用可の場合の当該情報の再利用
    値を保持する領域を設定しておき、 情報収集要求があると、前記登録されている当該情報の
    再利用可否フラグをチエックし、 前記再利用可否フラグが再利用否であれば、前記登録さ
    れている当該情報の収集方法に従って装置より情報を収
    集し、 前記再利用可否フラグが再利用可であれば、当該情報の
    再利用値がすでに保持されているかどうかチエックし、
    保持されていない場合は、当該情報の収集方法に従って
    装置より情報を収集するとともに該情報を再利用値とし
    て保持し、すでに保持されている場合には、該保持され
    ている再利用値をそのまま利用することを特徴とする情
    報収集方法。
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