JPH05120340A - ルーテイングアドレス管理方法 - Google Patents
ルーテイングアドレス管理方法Info
- Publication number
- JPH05120340A JPH05120340A JP3284503A JP28450391A JPH05120340A JP H05120340 A JPH05120340 A JP H05120340A JP 3284503 A JP3284503 A JP 3284503A JP 28450391 A JP28450391 A JP 28450391A JP H05120340 A JPH05120340 A JP H05120340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- routing address
- information
- address information
- routing
- storage area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ルーティングアドレス情報の数が増加した場
合でも、格納場所の検索のための時間を増加させないよ
うなルーティングアドレス管理方法を提供することであ
る。 【構成】 本発明のルーティングアドレス情報を追加す
る領域を獲得する工程と、この情報が既に入力されてい
るか否かを調べる工程と、獲得した領域の領域情報をル
ーティングアドレステーブル上に登録する工程と、最後
に、追加するルーティングアドレス情報を、このテーブ
ルを参照して獲得した領域に格納する工程とを有してい
る。
合でも、格納場所の検索のための時間を増加させないよ
うなルーティングアドレス管理方法を提供することであ
る。 【構成】 本発明のルーティングアドレス情報を追加す
る領域を獲得する工程と、この情報が既に入力されてい
るか否かを調べる工程と、獲得した領域の領域情報をル
ーティングアドレステーブル上に登録する工程と、最後
に、追加するルーティングアドレス情報を、このテーブ
ルを参照して獲得した領域に格納する工程とを有してい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ルーティングアドレス
の管理方式に関し、特にルーティングアドレス情報を追
加する際のルーティングアドレス管理方法に関する。
の管理方式に関し、特にルーティングアドレス情報を追
加する際のルーティングアドレス管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のルーティングアドレス管
理方法は、ルーティングアドレス情報毎に情報格納領域
アドレス情報(ポインタ)をルーティングアドレス情報
に付属させることにより、相互間の連係を示すルーティ
ングアドレス管理方法を用いていた。
理方法は、ルーティングアドレス情報毎に情報格納領域
アドレス情報(ポインタ)をルーティングアドレス情報
に付属させることにより、相互間の連係を示すルーティ
ングアドレス管理方法を用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のルーテ
ィングアドレス管理方式は、ルーティングアドレス情報
をポインタを用いて連結しているため、ルーティングア
ドレス情報が増加した場合に必要な情報を検索するため
の時間が比例的に増加するという欠点がある。
ィングアドレス管理方式は、ルーティングアドレス情報
をポインタを用いて連結しているため、ルーティングア
ドレス情報が増加した場合に必要な情報を検索するため
の時間が比例的に増加するという欠点がある。
【0004】本発明の目的は、ルーティングアドレス情
報の数が増加した場合でも格納場所の検索のための時間
を増加させないようなルーティングアドレス管理方法を
提供することである。
報の数が増加した場合でも格納場所の検索のための時間
を増加させないようなルーティングアドレス管理方法を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の、ルーティング
アドレス管理方法は、利用者からルーティングアドレス
情報の追加要求が行われたとき、ルーティングアドレス
情報を格納する領域を獲得する工程と、追加するルーテ
ィングアドレス情報が既に入力されているか否かをチェ
ックする工程と、追加するルーティングアドレス情報を
格納すべく獲得した領域の領域情報を記録するルーティ
ングアドレステーブル上の位置を決定して、該領域情報
を該ルーティングアドレステーブル上に登録する工程
と、最後に、追加するルーティングアドレス情報を獲得
した領域に格納する工程とよりなっている。
アドレス管理方法は、利用者からルーティングアドレス
情報の追加要求が行われたとき、ルーティングアドレス
情報を格納する領域を獲得する工程と、追加するルーテ
ィングアドレス情報が既に入力されているか否かをチェ
ックする工程と、追加するルーティングアドレス情報を
格納すべく獲得した領域の領域情報を記録するルーティ
ングアドレステーブル上の位置を決定して、該領域情報
を該ルーティングアドレステーブル上に登録する工程
と、最後に、追加するルーティングアドレス情報を獲得
した領域に格納する工程とよりなっている。
【0006】
【作用】このようにして本発明は、特に内部記憶装置上
にルーティングアドレス情報の位置を示すルーティング
アドレステーブルを設定して、常に格納領域に格納され
ているルーティングアドレス情報の位置をこのテーブル
上に登録し、参照することにより、新しくルーティング
アドレス情報を追加するときの格納領域の位置検索と追
加格納とを容易にすることができる。
にルーティングアドレス情報の位置を示すルーティング
アドレステーブルを設定して、常に格納領域に格納され
ているルーティングアドレス情報の位置をこのテーブル
上に登録し、参照することにより、新しくルーティング
アドレス情報を追加するときの格納領域の位置検索と追
加格納とを容易にすることができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図を参照し
て、説明する。
て、説明する。
【0008】図1に本発明のルーティングアドレス管理
方法の一実施例を用いる情報処理装置の構成図を示す。
方法の一実施例を用いる情報処理装置の構成図を示す。
【0009】ルーティングアドレス管理機構本体部1
は、情報格納領域獲得部2とルーティングアドレス重複
チェック部3とルーティングテーブル検索部4とルーテ
ィングアドレス情報更新部5とから構成され、情報格納
領域6は、ルーティングアドレステーブル格納領域7と
ルーティングアドレス情報格納領域8とから構成され
る。情報格納領域獲得部2は、利用者からルーティング
アドレス情報の追加要求を受けた際、情報格納領域6で
1エントリ分のルーティングアドレス情報を格納する領
域を獲得する。ルーティングアドレス重複チェック部3
は、追加要求を受けたその情報がすでに登録されている
情報か否かをチェックする。ルーティングテーブル検索
部4は、ある数列を入力とし、1〜Nのユニークな数字
を出力する関数を使用して、ルーティングアドレス情報
が格納される領域情報を記録するルーティングアドレス
テーブル上の位置を決定する。ルーティングアドレス情
報更新部5は、情報格納領域獲得部2によって獲得され
た位置にルーティングアドレス情報を格納する。ルーテ
ィングアドレステーブル格納領域7は、ルーティングア
ドレス情報格納領域8に記録されている各ルーティング
アドレス情報の格納位置の情報を格納する。ルーティン
グアドレス情報格納領域8は、実際の各ルーティングア
ドレス情報91 〜9N (Nは正の整数)が格納される領
域である。
は、情報格納領域獲得部2とルーティングアドレス重複
チェック部3とルーティングテーブル検索部4とルーテ
ィングアドレス情報更新部5とから構成され、情報格納
領域6は、ルーティングアドレステーブル格納領域7と
ルーティングアドレス情報格納領域8とから構成され
る。情報格納領域獲得部2は、利用者からルーティング
アドレス情報の追加要求を受けた際、情報格納領域6で
1エントリ分のルーティングアドレス情報を格納する領
域を獲得する。ルーティングアドレス重複チェック部3
は、追加要求を受けたその情報がすでに登録されている
情報か否かをチェックする。ルーティングテーブル検索
部4は、ある数列を入力とし、1〜Nのユニークな数字
を出力する関数を使用して、ルーティングアドレス情報
が格納される領域情報を記録するルーティングアドレス
テーブル上の位置を決定する。ルーティングアドレス情
報更新部5は、情報格納領域獲得部2によって獲得され
た位置にルーティングアドレス情報を格納する。ルーテ
ィングアドレステーブル格納領域7は、ルーティングア
ドレス情報格納領域8に記録されている各ルーティング
アドレス情報の格納位置の情報を格納する。ルーティン
グアドレス情報格納領域8は、実際の各ルーティングア
ドレス情報91 〜9N (Nは正の整数)が格納される領
域である。
【0010】次に、本実施例による処理を図2および図
3を参照して説明する。
3を参照して説明する。
【0011】図2は図1の情報格納領域6のさらに詳細
な構成を示し、図3は図2においてルーティングアドレ
ス情報を更新した後の構成を示す。
な構成を示し、図3は図2においてルーティングアドレ
ス情報を更新した後の構成を示す。
【0012】図2において、ルーティングアドレステー
ブル格納領域7の位置2に「ルーティングアドレス情報
1」のルーティングアドレス情報格納領域8内の格納位
置を示す‘1’が格納されており、以下同様に、位置5
に「ルーティングアドレス情報4」の格納位置を示す
‘4’、位置6に「ルーティングアドレス情報3」の格
納位置を示す‘3’、位置8に「ルーティングアドレス
情報2」の格納位置を示す‘2’が格納されており、そ
の他の位置は‘null’であることがわかる(nul
lとは情報が入っていないことを示す)。いま、利用者
から「ルーティングアドレス情報5」の追加を要求する
と、情報格納領域獲得部2は、ルーティングアドレス情
報格納領域8を参照して未使用の領域である位置5を検
出し、その領域を獲得する。続いてルーティングアドレ
ス重複チェック部3は、ルーティングアドレス情報格納
領域8を参照し、既にそのルーティングアドレスに関す
る情報が存在しているか否かを確認する、この例では、
「ルーティングアドレス情報5」は図2のルーティング
アドレス情報格納領域8を参照すればわかるように存在
していない。続いてルーティングテーブル検索部4は、
追加するルーティングアドレスを関数にかけて、ルーテ
ィングアドレステーブル格納領域7内の格納位置を決定
する。この例では、関数の返却値として‘3’が返って
いる。すなわち、格納位置3が決定され、「ルーティン
グアドレス情報5」のルーティングアドレス情報格納領
域8内の格納位置を示す‘5’をルーティングアドレス
テーブル格納領域7に格納する。最後に、ルーティング
アドレス情報更新部5は、追加される「ルーティングア
ドレス情報5」をルーティングアドレス情報格納領域8
内の格納位置5に格納することにより、情報格納領域6
内の更新が終了する。図3より「ルーティングアドレス
情報5」を追加した後、ルーティングアドレステーブル
格納領域7の位置3に「ルーティングアドレス情報5」
のルーティングアドレス情報格納領域8内の格納位置で
ある‘5’が格納されていることがわかる。
ブル格納領域7の位置2に「ルーティングアドレス情報
1」のルーティングアドレス情報格納領域8内の格納位
置を示す‘1’が格納されており、以下同様に、位置5
に「ルーティングアドレス情報4」の格納位置を示す
‘4’、位置6に「ルーティングアドレス情報3」の格
納位置を示す‘3’、位置8に「ルーティングアドレス
情報2」の格納位置を示す‘2’が格納されており、そ
の他の位置は‘null’であることがわかる(nul
lとは情報が入っていないことを示す)。いま、利用者
から「ルーティングアドレス情報5」の追加を要求する
と、情報格納領域獲得部2は、ルーティングアドレス情
報格納領域8を参照して未使用の領域である位置5を検
出し、その領域を獲得する。続いてルーティングアドレ
ス重複チェック部3は、ルーティングアドレス情報格納
領域8を参照し、既にそのルーティングアドレスに関す
る情報が存在しているか否かを確認する、この例では、
「ルーティングアドレス情報5」は図2のルーティング
アドレス情報格納領域8を参照すればわかるように存在
していない。続いてルーティングテーブル検索部4は、
追加するルーティングアドレスを関数にかけて、ルーテ
ィングアドレステーブル格納領域7内の格納位置を決定
する。この例では、関数の返却値として‘3’が返って
いる。すなわち、格納位置3が決定され、「ルーティン
グアドレス情報5」のルーティングアドレス情報格納領
域8内の格納位置を示す‘5’をルーティングアドレス
テーブル格納領域7に格納する。最後に、ルーティング
アドレス情報更新部5は、追加される「ルーティングア
ドレス情報5」をルーティングアドレス情報格納領域8
内の格納位置5に格納することにより、情報格納領域6
内の更新が終了する。図3より「ルーティングアドレス
情報5」を追加した後、ルーティングアドレステーブル
格納領域7の位置3に「ルーティングアドレス情報5」
のルーティングアドレス情報格納領域8内の格納位置で
ある‘5’が格納されていることがわかる。
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ルーティ
ングアドレステーブルを用いることにより、ルーティン
グアドレス情報を検索する際に、ルーティングアドレス
をキーとして必要な情報を直接に獲得することにより、
検索時間を削減でき、特に、ルーティングアドレス情報
が増加した場合でも、検索時間が増加しない効果があ
る。
ングアドレステーブルを用いることにより、ルーティン
グアドレス情報を検索する際に、ルーティングアドレス
をキーとして必要な情報を直接に獲得することにより、
検索時間を削減でき、特に、ルーティングアドレス情報
が増加した場合でも、検索時間が増加しない効果があ
る。
【図1】本発明のルーティングアドレス管理方法の1実
施例を用いる情報処理装置の構成図である。
施例を用いる情報処理装置の構成図である。
【図2】図1中の情報格納領域6の詳細な構成図であ
る。
る。
【図3】図2においてルーティングアドレス情報を更新
した後の図1中の情報格納領域6の詳細な構成図であ
る。
した後の図1中の情報格納領域6の詳細な構成図であ
る。
1 ルーティングアドレス管理機構本体部 2 情報格納領域獲得部 3 ルーティングアドレス重複チェック部 4 ルーティングアドレス検索部 5 ルーティングアドレス情報更新部 6 情報格納領域 7 ルーティングアドレステーブル格納領域 8 ルーティングアドレス情報格納領域 91 〜9N ルーティングアドレス情報
Claims (1)
- 【請求項1】 情報処理システムにおいて、 利用者からルーティングアドレス情報の追加要求が行わ
れたとき、ルーティングアドレス情報を格納する領域を
獲得する工程と、 追加するルーティングアドレス情報が既に入力されてい
るか否かをチェックする工程と、 追加するルーティングアドレス情報を格納すべく獲得し
た領域の領域情報を記録するルーティングアドレステー
ブル上の位置を決定して、該領域情報を該ルーティング
アドレステーブル上に登録する工程と、 最後に、追加するルーティングアドレス情報を獲得した
領域に格納する工程と、よりなるルーティングアドレス
管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3284503A JPH05120340A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | ルーテイングアドレス管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3284503A JPH05120340A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | ルーテイングアドレス管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05120340A true JPH05120340A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17679356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3284503A Pending JPH05120340A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | ルーテイングアドレス管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05120340A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6643776B1 (en) | 1999-01-29 | 2003-11-04 | International Business Machines Corporation | System and method for dynamic macro placement of IP connection filters |
US6738377B1 (en) | 1999-01-29 | 2004-05-18 | International Business Machines Corporation | System and method for dynamic micro placement of IP connection filters |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3284503A patent/JPH05120340A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6643776B1 (en) | 1999-01-29 | 2003-11-04 | International Business Machines Corporation | System and method for dynamic macro placement of IP connection filters |
US6738377B1 (en) | 1999-01-29 | 2004-05-18 | International Business Machines Corporation | System and method for dynamic micro placement of IP connection filters |
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