JP2002132555A - データベースアクセス方式,方法,および記録媒体 - Google Patents

データベースアクセス方式,方法,および記録媒体

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JP2002132555A
JP2002132555A JP2000319573A JP2000319573A JP2002132555A JP 2002132555 A JP2002132555 A JP 2002132555A JP 2000319573 A JP2000319573 A JP 2000319573A JP 2000319573 A JP2000319573 A JP 2000319573A JP 2002132555 A JP2002132555 A JP 2002132555A
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JP
Japan
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dbms
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logical
name
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JP2000319573A
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Azuma Sawada
東 澤田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データベースごとにその特性を示す管理情報テ
ーブルを設け、ユーザプログラムからこのテーブルを参
照して該当のデータベースにアクセスする。 【解決手段】データベースごとに論理データベース名を
キーにしてそのデータベースに固有の接続情報を格納し
たDBMS関連付け情報ファイル24と、データベース
へ接続しアクセスするための情報をデータベースごとに
保持するDBMS固有ライブラリ(A社製DBMS固有
ライブラリ12およびB社製DBMS固有ライブラリ1
3)と、前記ユーザプログラムから取込んだ論理データ
ベース名に基づき前記DBMS関連付け情報ファイルを
参照してDBMS管理情報テーブルを生成しこれを介し
て該当のデータベースのDBMS固有ライブラリに接続
するデータベースアクセス共通ライブラリ11とを具備
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータベースアクセ
ス方式,方法,および記録媒体に関し、特にユーザプロ
グラムから異種のデータベースに複数のアクセスを行う
データベースアクセス方式,方法,および記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】データベースにアクセスするプログラム
を作成する場合、対象となるDBMS(データベース
マネージメント システム。以下、DBMSという。)
を意識する必要があるため、異種DBMSに対し、複数
アクセスすることは困難である。また、同種DBMSで
あってもバージョンの違いによるインターフェイスの差
異を吸収するために、ユーザプログラムの修正や再生成
などの作業が必要である。
【0003】特に後者の場合、ユーザプログラムが使用
するDBMSのバージョンアップや移行の際には長時間
を要する繁雑な作業を避けることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、一つの
ユーザプログラムから異なる複数のデータベースにアク
セスしようとする場合には、データベースごとにユーザ
プログラムを手直しすることが必要である。すなわち、
異種のデータベースに対するインターフェイスの差異を
ユーザプログラムのレベルで吸収しなければならないと
いう欠点がある。
【0005】本発明の目的は、上記の欠点を回避するた
めに、データベースごとにその特性を示す管理情報テー
ブルを設け、ユーザプログラムからこのテーブルを参照
して該当のデータベースにアクセスするようにしたデー
タべースアクセス方式,方法,および記録媒体を提供す
ることにある。すなわち、対象となるDBMSを意識し
ないプログラミング環境をユーザに提供することによ
り、DBMSのバージョンアップや移行の際、ユーザプ
ログラムの修正や再生成などの作業を簡易にし、さらに
その作業についてのミスも削減することができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベースア
クセス方式は、異種のデータベースにユーザプログラム
から複数のアクセスを行うデータベースアクセス方式に
おいて、データベースごとに論理データベース名をキー
にしてそのデータベースに固有の接続情報を格納したD
BMS関連付け情報ファイルと、データベースへ接続し
アクセスするための情報をデータベースごとに保持する
DBMS固有ライブラリと、前記ユーザプログラムから
取込んだ論理データベース名に基づき前記DBMS関連
付け情報ファイルを参照してDBMS管理情報テーブル
を生成しこれを介して該当のデータベースのDBMS固
有ライブラリに接続するデータベースアクセス共通ライ
ブラリとを具備することを特徴とする。
【0007】また、本発明のデータベースアクセス方式
において、前記データベースアクセス共通ライブラリは
前記ユーザプログラムから取込んだ論理データベース名
に基づき前記DBMS関連付け情報ファイルから所望の
データベースに固有の接続情報を読込んで前記データベ
ースのDBMS管理情報テーブルを生成するDBMS関
連付け情報読込部と、データベースに固有の接続情報を
データベースごとに保持する複数のDBMS管理情報テ
ーブルと、前記ユーザプログラムから論理データベース
名を取込みそのDBMS管理情報テーブルが存在しない
ときには前記DBMS関連付け情報読込部にその生成を
指示し,前記DBMS管理情報テーブルが存在するとき
にはこれを参照して該当のDBMS固有ライブラリに接
続するデータベースアクセス制御部とを備えることを特
徴とする。
【0008】さらに、本発明のデータベースアクセス方
式において、前記DBMS関連付け情報ファイルはDB
MSのユーザ情報を保持し、前記DBMSが具備するユ
ーザ管理機能を活用した運用を実現することを特徴とす
る。
【0009】本発明のデータベースアクセス方法は、異
種のデータベースにつき各データベースごとに論理デー
タベース名をキーにしてそのデータベースに固有の接続
情報を格納したDBMS関連付け情報ファイルと、デー
タベースへ接続しアクセスするための情報をデータベー
スごとに保持するDBMS固有ライブラリと、ユーザプ
ログラムから取込んだ論理データベース名に基づき前記
DBMS関連付け情報ファイルを参照してDBMS管理
情報テーブルを生成しこれを介して該当のデータベース
のDBMS固有ライブラリに接続するデータベースアク
セス共通ライブラリとを具備し、ユーザプログラムがア
クセス要求するデータベースの論理データベース名を検
知し、前記論理データベース名のDBMS管理情報テー
ブルが前記データベースアクセス共通ライブラリ内に存
在するか否かをチェックし、存在するときにはそのDB
MS管理情報テーブルを参照して該当のDBMS固有ラ
イブラリを介してそのデータベースにアクセスし、存在
しないときには前記論理データベース名に基づき前記D
BMS関連付け情報ファイルを参照してDBMS管理情
報テーブルを生成し、そのDBMS管理情報テーブルを
参照して該当のDBMS固有ライブラリを介してそのデ
ータベースにアクセスすることを特徴とする。
【0010】また、本発明のデータベースアクセス方法
において、前記DBMS関連付け情報ファイルはDBM
Sのユーザ情報を保持し、前記DBMSが具備するユー
ザ管理機能を活用した運用を実現することを特徴とす
る。
【0011】本発明の記録媒体は、異種のデータベース
につき各データベースごとに論理データベース名をキー
にしてそのデータベースに固有の接続情報を格納したD
BMS関連付け情報ファイルと、データベースへ接続し
アクセスするための情報をデータベースごとに保持する
DBMS固有ライブラリと、ユーザプログラムから取込
んだ論理データベース名に基づき前記DBMS関連付け
情報ファイルを参照してDBMS管理情報テーブルを生
成しこれを介して該当のデータベースのDBMS固有ラ
イブラリに接続するデータベースアクセス共通ライブラ
リとを具備するデータベースアクセス方式にあって、ユ
ーザプログラムがアクセス要求するデータベースの論理
データベース名を検知するステップと、前記論理データ
ベース名のDBMS管理情報テーブルが前記データベー
スアクセス共通ライブラリ内に存在するか否かをチェッ
クするステップと、存在するときにはそのDBMS管理
情報テーブルを参照して該当のDBMS固有ライブラリ
を介してそのデータベースにアクセスするステップと、
存在しないときには前記論理データベース名に基づき前
記DBMS関連付け情報ファイルを参照してDBMS管
理情報テーブルを生成するステップと、そのDBMS管
理情報テーブルを参照して該当のDBMS固有ライブラ
リを介してそのデータベースにアクセスするステップと
を含むプログラムからなる。
【0012】また、本発明の記録媒体において、前記D
BMS関連付け情報ファイルはDBMSのユーザ情報を
保持し、前記DBMSが具備するユーザ管理機能を活用
した運用を実現することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の実施の一形態を示す
説明図である。同図において、本発明によるデータベー
スアクセス方式は、異種のデータベースにユーザプログ
ラム(ユーザ実行プログラム10)から複数のアクセス
を行うデータベースアクセス方式において、データベー
スごとに論理データベース名をキーにしてそのデータベ
ースに固有の接続情報を格納したDBMS関連付け情報
ファイル24と、データベースへ接続しアクセスするた
めの情報をデータベースごとに保持するDBMS固有ラ
イブラリ(A社製DBMS固有ライブラリ12およびB
社製DBMS固有ライブラリ13)と、前記ユーザプロ
グラムから取込んだ論理データベース名に基づき前記D
BMS関連付け情報ファイルを参照してDBMS管理情
報テーブルを生成しこれを介して該当のデータベースの
DBMS固有ライブラリに接続するデータベースアクセ
ス共通ライブラリ11とを具備する。
【0014】上記のデータベースアクセス共通ライブラ
リ11は、前記ユーザプログラムから取込んだ論理デー
タベース名に基づき前記DBMS関連付け情報ファイル
から所望のデータベースに固有の接続情報を読込んで前
記データベースのDBMS管理情報テーブルを生成する
DBMS関連付け情報読込部21と、データベースに固
有の接続情報をデータベースごとに保持する複数のDB
MS管理情報テーブル22および23と、前記ユーザプ
ログラムから論理データベース名を取込みそのDBMS
管理情報テーブルが存在しないときには前記DBMS関
連付け情報読込部にその生成を指示し,前記DBMS管
理情報テーブルが存在するときにはこれを参照して該当
のDBMS固有ライブラリに接続するデータベースアク
セス制御部20とを備える。
【0015】なお、ソースプログラム1には、このプロ
グラムがアクセスするデータベース(A社製DBMS3
0およびB社製DBMS31)の論理データベース名
(dbmsAおよびdbmsB)が記述されている。
【0016】ユーザが定義したソースプログラム1は、
論理データベース名を元にアクセス要求先を指定する。
【0017】データベースアクセス共通ライブラリ11
は、ユーザ実行プログラム10からのデータベースアク
セス要求を元にデータベースアクセス制御部20にて既
に対象DBMSに接続済かを判断し、接続が確立してい
なければ、DBMS関連付け情報読込部21にてDBM
S関連付け情報ファイル24を読み込み、論理データベ
ース名を元にした対象となるDBMS固有データベース
アクセスライブラリの決定情報,その関数ポインタ情
報,DBMS種別,接続状態情報などをDBMS管理情
報テーブルに格納する。DBMS管理情報テーブルは、
データベースアクセス要求を元に複数同時に存在する。
【0018】A社製DBMS固有ライブラリ12および
B社製DBMS固有ライブラリ13は、それぞれA社製
DBMS30およびB社製DBMS31に対し接続およ
びアクセスするためのDBMS固有データベースアクセ
スライブラリであり、データベースアクセス共通ライブ
ラリ11を介し、ユーザ実行プログラム10からみた対
象DBMSの差異を吸収する。
【0019】図2は上記のデータベースアクセス方式の
動作を示す流れ図である。同図において、本発明による
データベースアクセス方式の動作は、ユーザプログラム
がアクセス要求するデータベースの論理データベース名
を検知するステップ40と、前記論理データベース名の
DBMS管理情報テーブルが前記データベースアクセス
共通ライブラリ内に存在するか否かをチェックするステ
ップ41と、存在するときにはそのDBMS管理情報テ
ーブルを参照して該当のDBMS固有ライブラリを介し
てそのデータベースにアクセスするステップ43と、存
在しないときには前記論理データベース名に基づき前記
DBMS関連付け情報ファイルを参照してDBMS管理
情報テーブルを生成するステップ42と、そのDBMS
管理情報テーブルを参照して該当のDBMS固有ライブ
ラリを介してそのデータベースにアクセスするステップ
(43と同じ)とを含む。
【0020】ステップ40はユーザ実行プログラム10
からDBMSへのアクセス要求を受け、ステップ41に
てアクセス要求先のDBMS管理情報テーブルが既に存
在するかを判断する。
【0021】ステップ42は、ステップ41にてアクセ
ス要求先のDBMS管理情報テーブルが存在しなかった
場合に、データベースアクセス制御部20からDBMS
関連付け情報読込部21を呼ぶ。DBMS関連付け情報
読込部21はDBMS関連付け情報ファイル24を読み
込み、接続要求先とDBMS関連付け情報ファイル24
の内容を元に使用するDBMS固有データベースアクセ
スライブラリを決定し、その関数ポインタテーブル,D
BMS種別,接続状態情報などを格納したDBMS管理
情報テーブルを作成し、データベースアクセス制御部2
0に処理を返す。
【0022】ステップ43は、ユーザ実行プログラム1
0からDBMSへのアクセス要求に対応するDBMS管
理情報テーブルを参照し、関数ポインタから対象DBM
S固有データベースアクセスライブラリの関数を呼出
し、データベースアクセスを行う。
【0023】図3は上記のデータベースアクセス方式の
他の動作例を示す説明図である。同図において、DBM
S関連付け情報ファイル24aはDBMSのユーザ情報
を格納しており、データベースアクセス共通ライブラリ
11aはこのユーザ情報をDBMS管理情報テーブル2
2aおよび23aに取込むことができる。
【0024】上記のようにしてDBMSの持つユーザ管
理機能を利用することにより、ユーザ実行プログラムを
変更することなく、たとえばテスト環境と実業務環境と
の切替えなど、柔軟なシステム運用を行うことができ
る。
【0025】なお、本発明によるデータベースアクセス
方式は、処理装置の主記憶(図示していない。)に保持
されたプログラムを実行することによって動作する。こ
のプログラムは、通常、ハードディスクなどの二次記憶
に格納されており、運用時に主記憶にロードされ実行さ
れる。
【0026】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、異種データベースに対して共通のインターフェ
ースを設けているので、ユーザの記述したソースプログ
ラムおよびそれを元に作成されるユーザ実行プログラム
を変更することなく、異種データベースに複数アクセス
することが可能となる。また、DBMS関連付け情報フ
ァイルを変更することで、対象DBMS固有データベー
スアクセスライブラリを切り替え、最新のDBMSへの
アクセスを可能とする。これにより、DBMSのバージ
ョンアップや移行の際、大幅な工数の削減を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す説明図。
【図2】本発明の動作を示す流れ図。
【図3】本発明の他の動作例を示す説明図。
【符号の説明】
1 ソースプログラム 10 ユーザ実行プログラム 11,11a データベースアクセス共通ライブラリ 12 A社製DBMS固有ライブラリ 13 B社製DBMS固有ライブラリ 20 データベースアクセス制御部 21 DBMS関連付け情報読込部 22〜23,22a〜23a DBMS管理情報テー
ブル 24,24a DBMS関連付け情報ファイル 30 A社製DBMS 31 B社製DBMS 40〜43 処理のステップ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異種のデータベースにユーザプログラム
    から複数のアクセスを行うデータベースアクセス方式に
    おいて、データベースごとに論理データベース名をキー
    にしてそのデータベースに固有の接続情報を格納したD
    BMS関連付け情報ファイルと、データベースへ接続し
    アクセスするための情報をデータベースごとに保持する
    DBMS固有ライブラリと、前記ユーザプログラムから
    取込んだ論理データベース名に基づき前記DBMS関連
    付け情報ファイルを参照してDBMS管理情報テーブル
    を生成しこれを介して該当のデータベースのDBMS固
    有ライブラリに接続するデータベースアクセス共通ライ
    ブラリとを具備することを特徴とするデータベースアク
    セス方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータベースアクセス方
    式において、前記データベースアクセス共通ライブラリ
    は前記ユーザプログラムから取込んだ論理データベース
    名に基づき前記DBMS関連付け情報ファイルから所望
    のデータベースに固有の接続情報を読込んで前記データ
    ベースのDBMS管理情報テーブルを生成するDBMS
    関連付け情報読込部と、データベースに固有の接続情報
    をデータベースごとに保持する複数のDBMS管理情報
    テーブルと、前記ユーザプログラムから論理データベー
    ス名を取込みそのDBMS管理情報テーブルが存在しな
    いときには前記DBMS関連付け情報読込部にその生成
    を指示し,前記DBMS管理情報テーブルが存在すると
    きにはこれを参照して該当のDBMS固有ライブラリに
    接続するデータベースアクセス制御部とを備えることを
    特徴とするデータベースアクセス方式。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のデータベースア
    クセス方式において、前記DBMS関連付け情報ファイ
    ルはDBMSのユーザ情報を保持し、前記DBMSが具
    備するユーザ管理機能を活用した運用を実現することを
    特徴とするデータベースアクセス方式。
  4. 【請求項4】 異種のデータベースにつき各データベー
    スごとに論理データベース名をキーにしてそのデータベ
    ースに固有の接続情報を格納したDBMS関連付け情報
    ファイルと、データベースへ接続しアクセスするための
    情報をデータベースごとに保持するDBMS固有ライブ
    ラリと、ユーザプログラムから取込んだ論理データベー
    ス名に基づき前記DBMS関連付け情報ファイルを参照
    してDBMS管理情報テーブルを生成しこれを介して該
    当のデータベースのDBMS固有ライブラリに接続する
    データベースアクセス共通ライブラリとを具備し、 ユーザプログラムがアクセス要求するデータベースの論
    理データベース名を検知し、前記論理データベース名の
    DBMS管理情報テーブルが前記データベースアクセス
    共通ライブラリ内に存在するか否かをチェックし、存在
    するときにはそのDBMS管理情報テーブルを参照して
    該当のDBMS固有ライブラリを介してそのデータベー
    スにアクセスし、存在しないときには前記論理データベ
    ース名に基づき前記DBMS関連付け情報ファイルを参
    照してDBMS管理情報テーブルを生成し、そのDBM
    S管理情報テーブルを参照して該当のDBMS固有ライ
    ブラリを介してそのデータベースにアクセスすることを
    特徴とするデータベースアクセス方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のデータベースアクセス方
    法において、前記DBMS関連付け情報ファイルはDB
    MSのユーザ情報を保持し、前記DBMSが具備するユ
    ーザ管理機能を活用した運用を実現することを特徴とす
    るデータベースアクセス方法。
  6. 【請求項6】 異種のデータベースにつき各データベー
    スごとに論理データベース名をキーにしてそのデータベ
    ースに固有の接続情報を格納したDBMS関連付け情報
    ファイルと、データベースへ接続しアクセスするための
    情報をデータベースごとに保持するDBMS固有ライブ
    ラリと、ユーザプログラムから取込んだ論理データベー
    ス名に基づき前記DBMS関連付け情報ファイルを参照
    してDBMS管理情報テーブルを生成しこれを介して該
    当のデータベースのDBMS固有ライブラリに接続する
    データベースアクセス共通ライブラリとを具備するデー
    タベースアクセス方式にあって、 ユーザプログラムがアクセス要求するデータベースの論
    理データベース名を検知するステップと、前記論理デー
    タベース名のDBMS管理情報テーブルが前記データベ
    ースアクセス共通ライブラリ内に存在するか否かをチェ
    ックするステップと、存在するときにはそのDBMS管
    理情報テーブルを参照して該当のDBMS固有ライブラ
    リを介してそのデータベースにアクセスするステップ
    と、存在しないときには前記論理データベース名に基づ
    き前記DBMS関連付け情報ファイルを参照してDBM
    S管理情報テーブルを生成するステップと、そのDBM
    S管理情報テーブルを参照して該当のDBMS固有ライ
    ブラリを介してそのデータベースにアクセスするステッ
    プとを含むプログラムからなる記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の記録媒体において、前記
    DBMS関連付け情報ファイルはDBMSのユーザ情報
    を保持し、前記DBMSが具備するユーザ管理機能を活
    用した運用を実現することを特徴とする記録媒体。
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