JPH04352247A - 電子計算機システム - Google Patents

電子計算機システム

Info

Publication number
JPH04352247A
JPH04352247A JP3127412A JP12741291A JPH04352247A JP H04352247 A JPH04352247 A JP H04352247A JP 3127412 A JP3127412 A JP 3127412A JP 12741291 A JP12741291 A JP 12741291A JP H04352247 A JPH04352247 A JP H04352247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
information
monitoring mechanism
computer system
modules
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3127412A
Other languages
English (en)
Inventor
Genichi Iwasaki
元一 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3127412A priority Critical patent/JPH04352247A/ja
Publication of JPH04352247A publication Critical patent/JPH04352247A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子計算機システムの
情報収集方式に関し、特に複数のモジュールから構成さ
れる電子計算機システムの性能評価を行うための情報収
集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子計算機システムの性能評価
は、その電子計算機システムに加わる負荷量と、システ
ムの性能を表現する性能評価尺度との間の定量的な諸関
係を明らかにすることによって行われる。
【0003】特に、システムの運用管理に際しては、負
荷状況と稼働状態とを計量的に測定分析することにより
、電子計算機システムの運用を効率的に行うことが可能
となる。
【0004】電子計算機システムの性能評価尺度はシス
テムの処理能力や稼働効率を表す指標であり、この指標
としては、例えば、単位時間当たりの業務処理量を示す
スループットや、システム資源の使用状況を示す資源使
用率(中央処理装置使用率、主記憶装置使用率、チャネ
ル使用率等)があげられる。通常、電子計算機システム
においては、これら指標が性能パラメタとして定期的に
収集され、その収集した情報に基づいて性能評価が行わ
れる。
【0005】しかしながら、従来では、この情報収集は
、中央処理装置自身の処理時間の一部を使って行われて
いた。すなわち、中央処理装置は、プログラムの実行途
中において情報収集のための処理ルーチンに定期的に割
り込みを行い、その割り込み処理において電子計算機シ
ステムの各構成要素(モジュール)についての情報を収
集する。
【0006】このため、中央処理装置は情報収集のため
に自身の処理時間を使う事になり、中央処理装置の負荷
が増大されて本来の処理のための処理時間が減らされ、
この結果、性能の低下が引き起こされることがあった。
【0007】また、従来では、計算機システムの各モジ
ュールそれぞれについてその状態、あるいは処理状況を
直接的に収集するのではなく、主記憶上の情報をそれら
モジュールの情報として代用される場合が多い。この場
合、中央処理装置は、各モジュールの状態、あるいは処
理状況に関係すると考えられる主記憶上の情報を読取り
、それを性能パラメタとして収集する。
【0008】このように、各モジュールの状態あるいは
処理状況そのものではなく、主記憶上の情報を性能パラ
メタとして収集した場合には、その収集した情報が不正
確であったり、その収集した情報から取るべき対処を決
定するための手続きが複雑化される等の危険があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来では、計算機シス
テムを構成する全モジュールについての情報収集のため
に中央処理装置の負荷が増大されると共に、主記憶上の
情報を用いた間接的な情報収集であったためその情報に
対する信頼性が低いという欠点があった。
【0010】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、中央処理装置の負荷を低減でき、しかも信頼性
の高い情報収集を行うことができる情報収集方式を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】この発明によ
る情報収集方式は、複数のモジュールから構成される電
子計算機システムにおいて、前記複数のモジュールにそ
れぞれ対応して設けられ、対応するモジュールについて
所定の採取対象項目の情報をそれぞれ収集する複数の監
視手段を具備し、前記電子計算機システムの性能評価の
ための情報収集を前記複数の監視手段によって並列的に
実行することを特徴とする。
【0012】この情報収集方式においては、各モジュー
ル毎に設けられた複数の監視手段が対応するモジュール
についての情報収集を並列的に行うので、計算機システ
ム内の情報収集処理を分散できるようになり、CPUの
負荷を低減できる。また、各監視手段は、主記憶上の情
報ではなく、対応するモジュールの所定の採取対象項目
の情報を直接的にそのモジュールから採取しているので
、信頼性の高い情報収集が可能となると共に、情報収集
後の評価処理の工程の簡単化を図ることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1にはこの発明の一実施例に係わる情報収集
方式を実現するためのコンピュータシステムの構成が示
されている。
【0014】このコンピュータシステムは、CPU11
、CPU監視機構12、主記憶13、主記憶監視機構1
4、システムバス15、システムバス監視機構16、チ
ャネル17、およびチャネル監視機構18を備えている
【0015】CPU11は、主記憶13上の命令列を解
釈、実行するものであり、このコンピュータシステム全
体の制御を司る。また、CPU11は、CPU監視機構
12、主記憶監視機構14、システムバス監視機構16
、およびチャネル監視機構18に対する収集対象情報項
目の指定処理を行う機能と、これら監視機構12、14
、16、18それぞれからの割り込み通知にしたがって
性能評価を行い、稼働効率の向上等を図るための性能パ
ラメタの調整処理を行う機能を有している。
【0016】CPU監視機構12は、CPU11の使用
率等の情報を性能パラメタとして収集すると共に、その
CPU11の実行状態がCPU11により指定された状
態になっているかどうかを常時チェックし、その状態に
なっていた場合、CPU11に割り込みをかける。また
、CPU監視機構12は、CPU11に割り込みをかけ
た後、CPU11からの要求に応答して、収集した性能
パラメタの詳細情報をCPU11に転送する。
【0017】主記憶13は、CPU11が実行すべき命
令列およびその命令実行に必要なデータを格納している
。主記憶監視機構14は、主記憶13の使用率等の情報
を性能パラメタとして収集すると共に、その使用状態が
CPU11により指定された状態になっているかどうか
を常時チェックし、その状態になっていた場合、CPU
11に割り込みをかける。また、主記憶監視機構14は
、CPU11に割り込みをかけた後、CPU11からの
要求に応答して、収集した性能パラメタの詳細情報をC
PU11に転送する。
【0018】システムバス15は、CPU11、主記憶
13、チャネル13等を接続する。バス監視機構16は
、システムバス15の使用率等の情報を性能パラメタと
して収集すると共に、システムバス15の使用状態がC
PU11により予め指定された状態になっているかどう
かを常時チェックし、その状態になっていた場合、CP
U11に割り込みをかける。また、バス監視機構16は
、CPU11に割り込みをかけた後、CPU11からの
要求に応答して、収集した性能パラメタの詳細情報をC
PU11に転送する。
【0019】チャネル17は、外部記憶装置や他計算機
システムに対する入出力を行う。チャネル監視機構18
は、チャネルの使用状態が予め定められた状態になって
いるかどうかを常時チェックし、その状態になっていた
場合、CPU11に割り込みをかける。また、チャネル
監視機構18は、CPU11に割り込みをかけた後、C
PU11からの要求に応答して、収集した性能パラメタ
の詳細情報をCPU11に転送する。次に、図2のフロ
ーチャートを参照して、図1のコンピュータシステムに
おける情報収集動作を説明する。
【0020】CPU11は、まず、コンピュータシステ
ムの立ち上げ時において、CPU監視機構12、主記憶
監視機構14、システムバス監視機構16、およびチャ
ネル監視機構18に対し、各々が監視すべき情報と、C
PU11に割り込みをかける契機を与える状態とを指定
する(ステップS1)。
【0021】この後、CPU監視機構12、主記憶監視
機構14、システムバス監視機構16、およびチャネル
監視機構18は、CPU11とは非同期に、初期設定で
指定された情報について収集および監視を行い(ステッ
プS2)、それが指定された状態にまで達しているかど
うかを判断する(ステップS3)。
【0022】この監視処理の結果、指定された状態にま
で達していた場合には、CPU監視機構12、主記憶監
視機構14、システムバス監視機構16、およびチャネ
ル監視機構18の各々は、CPU11に対して必要な情
報を添えて割り込みをかけ、指定された状態にまで達し
ていることをCPU11に通知する(ステップS4)。 また、指定された状態にまだ達していない場合には、ス
テップS2の監視処理が継続して行われる。
【0023】割り込みをかけられたCPU11は、割り
込む通知を発行した監視機構に対して必要な詳細情報を
要求し、その監視機構から性能パラメタの詳細情報を受
け取る。そして、その詳細情報を下に性能評価を行い、
稼働効率を向上させるための性能パラメタの調整を行う
(ステップS5)。
【0024】以上のように、この実施例においては、電
子計算機システムを構成するモジュールであるCPU1
1、主記憶13、システムバス15、およびチャネル1
7のそれぞれに対応してCPU監視機構12、主記憶監
視機構14、システムバス監視機構16、およびチャネ
ル監視機構18が設けられており、これら監視機構によ
って対応するモジュールについての情報収集が並列的に
行なわれ、対応するモジュールが予め指定された状態に
達した際にその状態がCPU11に通知される。
【0025】したがって、電子計算機システム内の情報
収集処理が複数の監視機構に分散できるようになり、C
PU11の負荷を低減できる。また、各監視機構は、主
記憶13上の情報ではなく、対応するモジュールの所定
の採取対象項目の情報を直接的にそのモジュールから採
取しているので、信頼性の高い情報収集が可能となると
共に、情報収集後の評価処理の工程の簡単化を図ること
ができる。
【0026】なお、この実施例では、割り込みをかけら
れる装置をCPU11として説明したが、CPU11に
限ること無く、必要に応じて、他の任意のモジュールに
対して割り込みをかけるように構成することもできる。
【0027】この場合、図2の初期設定処理において、
割り込み先のモジュール名を各監視機構に設定しておく
と共に、各モジュールに性能評価を行う機能を設けるこ
とが必要である。また、本例の場合、監視する情報を性
能情報に限定してしたが、課金情報やセキュリティ情報
等を性能情報として収集しても良い。
【0028】ここで、課金情報とは、利用者がこの電子
計算機システムを利用した際に、その利用者が実行指定
したジョブに対して電子計算機システムの利用料金を課
すための情報であり、ジョブによる資源の使用率、つま
りCPU11の使用時間や専有した主記憶13上の記憶
領域の大きさ等を含んでいる。
【0029】また、セキュリティ情報は、電子計算機シ
ステムの安全性を検証するために用いられる情報であり
、各種の故障や過失等に対する各モジュールの動作履歴
がこれに相当する。このような課金情報やセキュリティ
情報についても、前述の性能情報と同様にして各監視機
構により並列的に収集することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、CP
Uに負荷をかけることなく各モジュールの性能情報を直
接的に収集することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わるシステム構成を示
すブロック図。
【図2】同実施例における性能情報収集の動作を説明す
るフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU、12…CPU監視機構、13…主記憶、
14…主記憶監視機構、15…システムバス、16…バ
ス監視機構、17…チャネル。18…チャネル監視機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のモジュールから構成される電子
    計算機システムにおいて、前記複数のモジュールにそれ
    ぞれ対応して設けられ、対応するモジュールについて所
    定の採取対象項目の情報をそれぞれ収集する複数の監視
    手段を具備し、前記電子計算機システムの性能評価のた
    めの情報収集を前記複数の監視手段によって並列的に実
    行することを特徴とする情報収集方式。
  2. 【請求項2】  CPUおよび他の複数のモジュールか
    ら構成される電子計算機システムにおいて、前記CPU
    および他の複数のモジュールにそれぞれ対応して複数の
    監視手段を具備し、前記各監視手段は、対応するモジュ
    ールについて前記CPUによって指定された採取対象項
    目の情報を収集する手段と、この収集した情報から前記
    対応するモジュールが予め指定された状態に達している
    か否かを判断する手段と、予め指定された状態にまで達
    していることを前記CPUに通知する手段とを含み、前
    記複数の監視手段によって並列的に収集された情報に基
    づいて前記CPUが各モジュールの性能を評価すること
    を特徴とする情報収集方式。
JP3127412A 1991-05-30 1991-05-30 電子計算機システム Pending JPH04352247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3127412A JPH04352247A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 電子計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3127412A JPH04352247A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 電子計算機システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04352247A true JPH04352247A (ja) 1992-12-07

Family

ID=14959332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3127412A Pending JPH04352247A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 電子計算機システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04352247A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63147259A (ja) * 1986-12-10 1988-06-20 Nec Corp マルチコンピユ−タ方式
JPH0239336A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報収集方法
JPH02212956A (ja) * 1989-02-13 1990-08-24 Nec Corp データ通信処理装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63147259A (ja) * 1986-12-10 1988-06-20 Nec Corp マルチコンピユ−タ方式
JPH0239336A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報収集方法
JPH02212956A (ja) * 1989-02-13 1990-08-24 Nec Corp データ通信処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5898870A (en) Load balancing for a parallel computer system by employing resource utilization target values and states
CN1321368C (zh) 管理具有给定类型的工作荷载的计算资源的方法
US6405327B1 (en) Apparatus for and method of automatic monitoring of computer performance
US5903757A (en) Monitoring and handling of exception conditions in computer system
EP3591485B1 (en) Method and device for monitoring for equipment failure
CN109656782A (zh) 可视化调度监控方法、装置及服务器
US20040127999A1 (en) Control system computer, method, and program for monitoring the operational state of a system
US20070219944A1 (en) Apparatus, system, and method for modeling, projecting, and optimizing an enterprise application system
AU2198192A (en) Method and system for monitoring a computer system
JPH03130842A (ja) データベースシステムの同時実行制御装置
CN111818159A (zh) 数据处理节点的管理方法、装置、设备及存储介质
EP3932025B1 (en) Computing resource scheduling method, scheduler, internet of things system, and computer readable medium
US5923874A (en) Resource measurement facility in a multiple operating system complex
JPH04352247A (ja) 電子計算機システム
JPH0793262A (ja) アプリケーションツール実行管理システム
CN114510726A (zh) 一种自调节负载的自动化漏洞挖掘方法与系统
JPH0434640A (ja) 計算サーバホスト選択方式
JP2915061B2 (ja) 計算機システムの負荷制御方法
KR950015187B1 (ko) 호스트 시스템의 작업수행 시점 관리 방법
Rajaraman Performance measures for a local network
JPH0583255A (ja) 監視制御装置
JPH113321A (ja) 並列計算機システム
Penny et al. Data recording and monitoring for analysis of system response times
JPH05316120A (ja) ネットワーク送出データ量制御方法及びネットワーク システム
CN117707898A (zh) 基于事件驱动的工作流告警方法、装置、设备及介质