JP2663429B2 - 編集装置 - Google Patents

編集装置

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JP2663429B2
JP2663429B2 JP62069996A JP6999687A JP2663429B2 JP 2663429 B2 JP2663429 B2 JP 2663429B2 JP 62069996 A JP62069996 A JP 62069996A JP 6999687 A JP6999687 A JP 6999687A JP 2663429 B2 JP2663429 B2 JP 2663429B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明は編集装置に関し、特にビデオテープレコーダ
(VTR)を用いた編集装置に適用して好適なものであ
る。 B発明の概要 本発明は編集装置において、プレビユの都度、サーボ
ロツクの状態を測定し、測定結果に応じて磁気テープの
巻戻し量を制御することにより、プレビユに要する時間
を短縮して、全体として編集作業に要する時間を短くす
るようにしたものである。 C従来の技術 従来、この種の編集装置を用いた編集作業において
は、予め再生用VTRのプレビユを繰り返して編集点を確
認設定すると共に、当該編集点で決められたイベントを
マスタテープに記録する作業を繰り返すことにより、希
望の番組をマスタテープ上に編集して記録するようにな
されている。 このため、編集装置においては、プレビユの機能とし
て、それまで記録されたマスタテープの再生映像及び続
けてマスタテープに記録しようとする再生用VTRの再生
映像をモニタ上に切り換えて表示する(マスタプレビ
ユ)機能に加えて前後の期間で黒色の表示映像を表示し
てマスタテープに記録しようとする再生用VTRの再生映
像だけをモニタ上に表示する(プレイヤプレビユ)機能
を備えている。 さらに編集装置は、プレイヤプレビユ時において、カ
ツトイン点から予め磁気テープを巻き戻して再生モード
に切り換えた後、サーボロツクのかかつた状態でカツト
イン点で黒色の表示映像から再生用VTRの表示映像に切
り換えることにより、サーボロツクのかかつた状態でマ
スタテープに記録する再生映像をモニタ上で確認するこ
とができるようになされ、かくして編集点の確認設定を
円滑に行なうことができるようになされている。 D発明が解決しようとする問題点 ところが、実際上VTRごとでサーボロツクに要する時
間が異なる問題がある。 このため、プレイヤプレビユ時の巻き戻す量が少ない
と、サーボロツクに要する時間の長いVTRを再生用VTRと
して用いた場合、カツトイン点でサーボロツクのかかつ
た正常な再生映像が得られないおそれがある。 このため従来、巻き戻した磁気テープが、カツトイン
点に到達するまでの時間(以下これを再生用VTRの磁気
テープ上のフレーム数で表してプリロールタイムと呼
ぶ)をサーボロツクに要する時間に対して余裕をとつて
磁気テープを巻き戻すことにより、再生用VTRとしてサ
ーボロツクに要する時間の長いVTRが用いられても、確
実にサーボロツクのかかつた再生映像を得ることができ
るようになされている。 ところが、このようにプリロールタイムに余裕を取る
と、その分サーボロツクしてからカツトイン点に到達す
るまでに無駄な時間を生じる結果になる。 特に、再生用VTRとしてサーボロツクに要する時間が
短いVTRを用いた場合、その分この無駄な時間も長くな
る問題がある。 実際上、編集されたマスタテープにおいては、再生用
VTRから得られる再生映像を単に継ぎ合わせただけの編
集が全んどで、このためプレイヤプレビユがプレブユの
全んどを占めている。 さらに、1つの編集点を設定するためには、プレビユ
を何度となく繰り返して編集点を確認することから、プ
レイヤプレビユ時の無駄な時間を短縮することができれ
ば、編集作業全体に要する時間を累積的に短くすること
ができる。 このように編集作業に要する時間を短くして効率的に
編集作業を行うことができれば、1台の編集装置で多く
のマスタテープを編集することができ、その分高価な編
集装置を数多く用意する必要がないので実用上便利であ
る。 このため、従来、編集装置においては、プリロールタ
イムを調整して磁気テープを巻き戻す量を調整すること
ができるようになされたものがある。 すなわちプレイヤプレビユ時に再生用VTRとしてサー
ボロツクに要する時間が短いVTRを用いる場合、その分
プリロールタイムを短くすることにより無駄な時間を短
縮することができ、全体として編集時間を短くすること
ができる。 ところが、実際上、機種の異なるVTRのみならず同一
機種のVTRにおいても、サーボロツクに要する時間が異
なり、無駄な時間を可能な限り短縮するためには、再生
用VTRとして用いるVTRごとにサーボロツクに要する時間
を調べてプリロールタイムを設定する必要がある。 さらに1台のVTRにおいても、プレイヤプレビユの都
度、サーボロツクに要する時間が異なることを避け得
ず、このため無駄な時間を可能な限り短縮するために
は、プレイヤプレビユの都度プリロールタイムを設定す
る必要がある。 このため、実際上、プリロールタイムを調整するよう
にしても、サーボロツクに要する時間に対してプリロー
ルタイムを余裕のある時間に設定せざるを得ず、このた
めプレイヤプレビユの無駄な時間を短縮して、編集作業
の効率を良くする点においては、未だ不十分な問題があ
つた。 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、プレビ
ユに要する時間を短縮し、その結果編集作業全体として
短時間に効率良く編集することができるようにしたもの
である。 E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、VTR
3、4、5を用いた編集装置1において、プレビユ動作
の都度、サーボブロツクの状態を測定する測定手段2
と、上記測定手段2から出力される測定結果Fxに応じて
プリロールタイムを更新する更新手段2と、上記更新手
段2によつて更新された上記プリロールタイムに基づい
て、上記プレビユ動作時の磁気テープの巻き戻し量Lを
制御する制御手段2とを備えるようにする。 F作用 プレビユ動作の都度、サーボロツクの状態を測定する
ことにより、その都度当該プレビユ動作に対してプリロ
ールタイムを短縮することができるか否かの判断をする
ことができる。 従つて当該測定結果Fxに応じてプリロールタイムを更
新すると共に更新したプリロールタイムに基づいてプレ
ビユ動作時の磁気テープの巻戻し量Lを制御することに
より、プレビユに要する無駄な時間を短縮することがで
きる。 G実施例 以下図面において、本発明の一実施例を詳述する。 第1図において、1は全体として編集装置を示し、編
集機2からそれぞれ再生用VTR3及び4、記録用VTR5とス
イツチヤ6に出力される制御信号SC1、SC2、SC3及びSC4
に基づいて、再生用VTR3及び4から得られるビデオ信号
SV1及びSV2をスイツチヤ6を介して記録用VTR5に編集し
て、記録するようになされている。 さらにマスタプレビユ時において、編集機2は、制御
信号SC1、SC3及びSC4を出力して、再生用VTR3及び記録
用VTR5の調相をとつた後、再生用VTR3及び記録用VTR5か
ら得られるビデオ信号SV1及びSV3をスイツチヤ6を介し
てモニタに切り換えて出力することにより、それまで記
録用VTR5に記録されたマスタテープの再生映像及び続け
てマスタテープに記録しようとする再生用VTR3の再生映
像をモニタ7上に切り換えて表示するようになされてい
る。 編集機2は、内部にカウンタ回路及び最少フレームカ
ウント値及びプリロールタイムを格納するメモリ回路を
備え、編集機2の電源投入時にそれぞれ最少フレームカ
ウント値及びプリロールタイムを初期化するようになさ
れている。 さらにプレイヤプレビユ時において、編集機2は、制
御信号SC4を出力してモニタ7上に黒色の表示画面を表
示した後、制御信号SC1を出力して再生用VTR3をカツト
イン点から所定量だけ巻き戻す。 当該巻戻し量Lは、第2図に示すように、メモリ回路
に格納されたプリロールタイムで表されるフレーム数だ
け巻き戻され、その結果記号TPで表す磁気テープのテー
プポジシヨンは、カツトイン点CINに対してカツトアウ
ト点COUTとは逆側の点(以下プリロール点と呼ぶ)PPRE
になる。 続いて編集機2は、制御信号SC1を出力して、再生用V
TR3を再生モードに切り換え、これに伴つて再生用VTR3
においては、テープポジシヨンTPが徐々にカツトイン点
CINに接近する。 さらに編集機2は、再生用VTR3のテープポジシヨンTP
がカツトイン点CINの直前の点PCH(以下チエツクポイン
トと呼ぶ)になると制御信号SC1を出力して再生用VTR3
がサーボロツクしたか否かの確認を行うと共に、制御信
号SC4を出力してスイツチヤ6からモニタ7に出力され
るビデオ信号SV4をカツトイン点CINで黒色の表示映像か
ら、再生用VTR3の表示映像に切り換える。 同時に編集機2は、再生用VTR3から出力されるサーボ
情報SDを受け、プリロールポイントPPREからチエツクポ
イントPCHまで磁気テープが走行する期間の間、再生用V
TR3が連続して何フレームサーボロツクしていたかを測
定した後、当該測定値FXに基づいて第3図に示す処理手
順を実行してプリロールタイムを学習する。 すなわちステツプSP1からステツプSP2に移つて測定値
FXがVTRにおいて、サーボロツクがかかつた後、サーボ
ロツクが十分安定するまでに必要なフレーム数FSXより
小さいか否かの判断を行う。 ここで肯定結果が得られると、編集機2はステツプSP
3に移つて、測定値FXがVTRにおいてサーボロツクが安定
していない状態でも再生映像として表示しても実用上問
題のないフレーム数FSYよりも小さいか否かの判断を行
う。 ここで肯定結果が得られると、このことは第4図に示
すように、サーボロツクに要したフレーム数FLOCKに比
して、巻戻し量Lが少なく、サーボロツクがかつた状態
でも未だ表示映像としては不十分な表示映像しか得られ
ないことを意味している。 その結果編集機2は、ステツプSP4に移つて制御信号S
C1及びSC4を出力してプレイヤプレビユ動作を中止する
と共にプリロールタイムを例えば5フレーム分加算した
後、ステツプSP5に移つてカウンタ回路のカウント値を
クリヤする。 続いて編集機2は、ステツプSP6に移つて最少フレー
ムカウント値を初期化した後、ステツプSP7に移つてス
テツプSP4において更新されたプリロールタイムに基づ
いて磁気テープを巻き戻して再生モードに切り換えた
後、再びサーボロツクしたフレーム数を測定し、ステツ
プSP2に戻る。 従つてサーボロツクが不十分な場合は、当該プレイヤ
プレビユ動作を中止して自動的に巻戻し量を大きくして
再びプレイヤプレビユすることにより、その分、無駄な
プレイヤプレビユ動作を省略することができると共に再
度プレイヤプレビユの操作をする必要がないので、編集
作業全体に要する時間をその分短くすることができる。 さらに続くプレイヤプレビユにおいては、ステツプSP
4においてプリロールタイムが加算された結果、カツト
イン点CINからの巻戻し量Lが大きくなり、その分サー
ボロツクが安定した状態でプレイヤプレビユを行うこと
ができる。 これに対してステツプSP3で否定結果が得られると、
このことは第5図に示すように、このプレイヤプレビユ
の場合は、サーボロツクに要したフレーム数FLOCKに比
して巻戻し量Lが少なく、サーボロツクが未だ不十分で
はあるものの表示映像としては実用上十分な表示映像が
得られている場合を示している。 このような場合、プレイヤプレビユのタイミングによ
つてはサーボロツクに要するフレーム数FLOCKが変動
し、実用上十分な表示映像が得られない場合があること
を意味し、編集機2は、ステツプSP8に移つてこのプレ
イヤプレビユの測定値FXがサーボロツクした後十分安定
するまでに必要なフレーム数FSXになるようにプリロー
ルタイムに値FSX−FSYを加算する。 続いて編集機2は、ステツプSP9に移って最少フレー
ムカウント値を初期化した後、ステツプSP10に移つてカ
ウンタ回路のカウント値をクリヤし、ステツプSP11に移
つて当該処理手順を終了する。 かくしてサーボロツクが十分安定していない状態でも
実用上十分な表示映像が得られる場合は、モニタ7上に
表示することにより、プレイヤプレビユを改めて繰り返
す必要がないので、その分編集作業全体に要する時間を
短くすることができる。 さらにステツプSP8においてプリロールタイムを加算
することにより、続いてプレイヤプレビユを行う場合
は、カツトイン点CINからの巻戻し量Lが大きくなり、
その分サーボロツクに要するフレーム数FLOCKが変動し
て場合でも安定した状態でプレイヤプレビユを行うこと
ができる。 これに対してステツプSP2において否定結果が得られ
ると、ステツプSP12に移つて測定値FXが必要以上に長い
フレーム数か否かの判断を行う。 すなわちサーボロツクした後、十分安定するために必
要なフレーム数FSXにサーボロツクを要するフレーム数
の変動値より大きな値FLを加えた値FSX+FLよりも、設
定値FXが大きいか又は等しいか否かの判断を行う。 ここで否定結果が得られると、このことは第6図に示
すように、このプレイヤプレビユの場合は、サーボロツ
クに要したフレーム数FLOCKに比して巻戻し量Lの値が
適切に選定され、サーボロツクが十分に安定してとれ、
しかも無駄な時間が少ないことを意味している。 さらに、このような巻戻し量Lでプレイヤプレビユを
繰り返しても、サーボロツクが十分安定しない状態を未
然に回避することができることを意味している。 従つて編集機2は、ステツプSP10に移つてカウント値
をクリヤした後、ステツプSP11に移つって当該処理手順
を終了する。 これに対してステツプSP12において肯定結果が得られ
ると、このことは、第7図に示すように、このプレイヤ
プレビュの場合、サーボロツクに要したフレーム数F
LOCKに比して巻戻し量Lが多すぎてサーボロツクが十分
に安定した後、サーボロツクのバラツキを考慮しても未
だ無駄な時間が残つていることを意味している。 従つて編集機2は、ステツプSP13に移つてカウント値
を「1」だけ加算した後、ステツプSP14に移つて最少フ
レームカウント値が測定値FXよりも小さいか否かの判断
を行い、ここで肯定結果が得られるとステツプSP15に移
つて最少フレームカウント値を測定値FXに更新する。 続いてステツプSP16においてカウント値が所定の値A
よりも大きくなつたか否かの判断を行い、ここで、否定
結果が得られるとステツプSP11に移つて当該処理手順を
終了する。 これに対してステツプSP14において否定結果が得られ
るとステツプSP15をジヤンプして、ステツプSP16に移
り、続いてステツプSP11に移つて当該処理手順を終了す
る。 従つて第7図について上述したような状態でプレイヤ
プレビユが連続して実行された場合は、その都度ステツ
プSP1−SP2−SP12−SP13−SP14−(SP15)−SP16−SP11
の処理手順が実行され、その都度カウント値が加算され
ると共に、そのうち最も大きな測定値FXが最少フレーム
カウント値としてメモリ回路に格納される。 その結果カウント値が値Aに等しくなるまでプレイヤ
プレビユが繰り返されると、ステツプSP16において肯定
結果が得られ、編集機2はステツプSP17に移つてプリロ
ールタイムの減算を行う。 すなわち、最少フレームカウント値としてメモリ回路
に格納されている測定値FXから値FSX+FLを減算した値F
X−(FSX−FL)をプリロールタイムから減算する。 続いてステツプSP18に移つて最少フレームカウント値
を初期化した後、ステツプSP10に移つてカウント値をク
リヤして、ステツプSP11に移つて当該処理手順を終了す
る。 従つてプレイヤプレビユを繰り返してステツプSP1−S
P2−SP12−SP13−SP14−(SP15)−SP16−SP11の処理手
順及びステツプSP1−SP2−SP12−SP13−SP14−(SP15)
−SP16−SP17−SP18−SP10−SP11の処理手順を繰り返し
て実行することにより、プリロールタイムが徐々に減少
し、かくして最も無駄な時間の少ない最少のプリロール
タイムを得ることができる。 さらに、プレイヤプレビユを繰り返している途中でサ
ーボロツクに要する時間が変動して、巻戻し量Lが不十
分な値になつた場合は、ステツプSP1−SP2−SP3−SP8−
SP9−SP10−SP11又はステツプSP1−SP2−SP3−SP4−SP5
−SP6−SP7−SP2の処理手順を実行することにより、確
実に磁気テープの巻戻し量Lを制御することができる。 かくして、プレイヤプレビユの都度、サーボロツクの
状態をサーボロツクした後の連続したフレーム数で測定
し、当該測定結果に応じてプリロールタイムを更新し、
続くプレビユの際の巻戻し量を制御する学習機能を得る
ことができ、従来のようなプリロールタイムを設定する
煩雑な作業を省略することができると共に、プリロール
タイムを従来に比して短縮することができる。 実際上、このような処理手順を実行することにより、
従来5秒程度要していた1回のプリロールタイムを3秒
程度に短縮することができ、編集作業全体として累積的
に編集に要する時間を短縮することができる。 以上の構成によれば、サーボロツクした後の連続した
フレーム数に応じてプレイヤプレビユの際の巻戻し量を
制御する学習機能を得ることにより、煩雑なプリロール
タイムの調整作業を行うことなく、プリロールタイムを
短縮することができる。 その結果プレイヤプレビユに要する時間を短縮するこ
とができ、編集作業全体に要する時間を累積的に短縮す
ることができる。 H発明の効果 上述のように本発明によれば、プレイヤブレビユの際
のサーボロツクの状態に応じて続くプレイヤプレビユの
際の巻戻し量を制御することにより、プリロールタイム
を短縮することができ、プレイヤプレビユに要する時間
を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による編集装置を示すブロツク図、第2
図は磁気テープのテープポジシヨンを示す略線図、第3
図は編集機の処理手順を示すフローチヤート、第4図、
第5図、第6図及び第7図はその動作の説明に供する略
線図である。 1……編集装置、2……編集機、3、4……再生用VT
R、5……記録用VTR、7……モニタ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.VTRを用いた編集装置において、 プレビユ動作の都度、サーボブロツクの状態を測定する
    測定手段と、 上記測定手段から出力される測定結果に応じてプリロー
    ルタイムを更新する更新手段と、 上記更新手段によつて更新された上記プリロールタイム
    に基づいて、上記プレビユ動作時の磁気テープの巻き戻
    し量を制御する制御手段と を具えたことを特徴とする編集装置。
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