JP3163690B2 - 編集装置 - Google Patents
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
- H04N5/94—Signal drop-out compensation
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/022—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/028—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals with computer assistance
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- G—PHYSICS
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- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
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- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光ディスク再生
装置、ハードディスク再生装置、動画出力のできる画像
メモリを用いた再生装置及びVTR等よりの所望の映像
に特殊効果処理を施して出力する編集システム等に適用
して好適な編集装置に関する。
装置、ハードディスク再生装置、動画出力のできる画像
メモリを用いた再生装置及びVTR等よりの所望の映像
に特殊効果処理を施して出力する編集システム等に適用
して好適な編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、編集システムが提案されている。
【0003】この編集システムは、VTRや各種ディス
ク再生装置等の映像再生装置と、特殊効果装置としての
ディジタル・マルチ・エフェクタと、これらをコントロ
ールしたり、VTR等で再生されているビデオテープよ
りタイムコードを読み取って表示したりする編集機とし
てのコントローラから構成される。
ク再生装置等の映像再生装置と、特殊効果装置としての
ディジタル・マルチ・エフェクタと、これらをコントロ
ールしたり、VTR等で再生されているビデオテープよ
りタイムコードを読み取って表示したりする編集機とし
てのコントローラから構成される。
【0004】VTRは素材とする映像をコントローラの
制御によりディジタル・マルチ・エフェクタに提供し、
ディジタル・マルチ・エフェクタはVTRよりの素材と
しての映像データに対して特殊効果処理を施して出力す
る。
制御によりディジタル・マルチ・エフェクタに提供し、
ディジタル・マルチ・エフェクタはVTRよりの素材と
しての映像データに対して特殊効果処理を施して出力す
る。
【0005】この特殊効果としては、例えばモニタの管
面上に映出された小さな画像がこの管面上を移動し、例
えば移動先の位置においてこの画像以外の他の画像に変
わる等が代表的、且つ、基本的な効果として挙げること
ができる。
面上に映出された小さな画像がこの管面上を移動し、例
えば移動先の位置においてこの画像以外の他の画像に変
わる等が代表的、且つ、基本的な効果として挙げること
ができる。
【0006】このような特殊効果による映像の映出は次
のように行われる。例えば、ビデオテープが載置されて
いる2台のVTRよりの所望の映像信号の画像を、上述
の如く1番目のVTRよりの映像信号の画像を管面上に
おいて移動させ、移動先で2番目のVTRよりの映像信
号の画像に変え、更にこの画像を移動させる。
のように行われる。例えば、ビデオテープが載置されて
いる2台のVTRよりの所望の映像信号の画像を、上述
の如く1番目のVTRよりの映像信号の画像を管面上に
おいて移動させ、移動先で2番目のVTRよりの映像信
号の画像に変え、更にこの画像を移動させる。
【0007】以下、これを例として、特殊効果を説明す
る。
る。
【0008】先ず、コントローラにより1番目のVTR
を動かす。かくすると、この1番目のVTRよりの再生
映像信号がモニタに供給され、その管面上に映出され
る。
を動かす。かくすると、この1番目のVTRよりの再生
映像信号がモニタに供給され、その管面上に映出され
る。
【0009】そしてこれと並行して、コントローラによ
りVTRで再生(いわゆるサーチ)されているビデオテ
ープよりタイムコードが読み取られ、この読み取られた
タイムコードがコントローラの表示部に表示される。
りVTRで再生(いわゆるサーチ)されているビデオテ
ープよりタイムコードが読み取られ、この読み取られた
タイムコードがコントローラの表示部に表示される。
【0010】ここでオペレータがモニタの管面上に映出
された映像を目視し、特殊効果において使用したい所望
の映像が映出された時点にコントローラの表示部に表示
されたタイムコード(インポイント)を例えば紙等にメ
モする。
された映像を目視し、特殊効果において使用したい所望
の映像が映出された時点にコントローラの表示部に表示
されたタイムコード(インポイント)を例えば紙等にメ
モする。
【0011】そして同様にしてオペレータがモニタの管
面上に映出された映像を目視し、特殊効果において使用
したい所望の映像が終了した時点にコントローラの表示
部に表示されたタイムコード(アウトポイント)を例え
ば紙等にメモする。
面上に映出された映像を目視し、特殊効果において使用
したい所望の映像が終了した時点にコントローラの表示
部に表示されたタイムコード(アウトポイント)を例え
ば紙等にメモする。
【0012】このとき、インポイント及びアウトポイン
トのタイムコードは夫々コントローラに記憶される。
トのタイムコードは夫々コントローラに記憶される。
【0013】そしてこの後、最初にメモしたタイムコー
ドから次にメモしたタイムコードをオペレータ自身が減
算し、この減算によって得られた素材として使用したい
映像の時間を求める。
ドから次にメモしたタイムコードをオペレータ自身が減
算し、この減算によって得られた素材として使用したい
映像の時間を求める。
【0014】そしてこの時間をオペレータがディジタル
・マルチ・エフェクタに入力する。
・マルチ・エフェクタに入力する。
【0015】かくすると、ディジタル・マルチ・エフェ
クタでは、その入力された時間情報を例えば第1番目の
キーフレームの時間とする。
クタでは、その入力された時間情報を例えば第1番目の
キーフレームの時間とする。
【0016】このキーフレームは例えば複数時間軸上に
存在するもので、夫々が特殊効果の区切りとされる。
存在するもので、夫々が特殊効果の区切りとされる。
【0017】次に、上述と同様の手続きで、第2番目の
VTRに載置されているビデオテープ上に記録されてい
る映像信号の内、所望の映像信号を選択し、その選択時
に表示されたインポイント及びアウトポイントとしての
タイムコードにより時間を求め、その時間情報をディジ
タル・マルチ・エフェクタに入力する。
VTRに載置されているビデオテープ上に記録されてい
る映像信号の内、所望の映像信号を選択し、その選択時
に表示されたインポイント及びアウトポイントとしての
タイムコードにより時間を求め、その時間情報をディジ
タル・マルチ・エフェクタに入力する。
【0018】かくすると、ディジタル・マルチ・エフェ
クタでは、その入力された時間情報を例えば第2番目の
キーフレームの時間とする。
クタでは、その入力された時間情報を例えば第2番目の
キーフレームの時間とする。
【0019】この後、例えば、上述のコントローラの編
集釦等の釦を押圧する。
集釦等の釦を押圧する。
【0020】かくすると、コントローラは各VTRに対
していわゆるキューアップの制御を行うと共に、これら
各VTRよりのタイムコードを読み取って既にコントロ
ーラに記憶されているインポイントの例えば3〜4秒前
で停止するように制御する。
していわゆるキューアップの制御を行うと共に、これら
各VTRよりのタイムコードを読み取って既にコントロ
ーラに記憶されているインポイントの例えば3〜4秒前
で停止するように制御する。
【0021】この3〜4秒間の時間はプリロール称され
る時間で、コントローラの調相により各VTRの再生サ
ーボがロックした安定状態、即ち、コントローラの時間
軸上で各VTRが安定した再生を行うことができるまで
の準備時間である。
る時間で、コントローラの調相により各VTRの再生サ
ーボがロックした安定状態、即ち、コントローラの時間
軸上で各VTRが安定した再生を行うことができるまで
の準備時間である。
【0022】そしてこの後、特殊効果の実行を開始させ
ると、先ず、第1番目のVTRのテープがインポイント
の3〜4秒前で再生され、インポイントの再生を始めた
ときに、このインポイントからアウトポイントまでの映
像信号がディジタル・マルチ・エフェクタに供給され
る。
ると、先ず、第1番目のVTRのテープがインポイント
の3〜4秒前で再生され、インポイントの再生を始めた
ときに、このインポイントからアウトポイントまでの映
像信号がディジタル・マルチ・エフェクタに供給され
る。
【0023】そして、第1番目のキーフレームに指定さ
れた第1番目のVTRよりの指定映像信号の画像がモニ
タの管面上に映出されると共に、この動画としての画像
が管面上において上述した入力時間分移動する。
れた第1番目のVTRよりの指定映像信号の画像がモニ
タの管面上に映出されると共に、この動画としての画像
が管面上において上述した入力時間分移動する。
【0024】そして、第2番目のVTRのテープがイン
ポイントの3〜4秒前の位置から再生される。
ポイントの3〜4秒前の位置から再生される。
【0025】このとき、コントローラは内部のタイマの
時間情報、各VTRよりのタイムコードにより、各VT
Rに制御信号を供給して調相動作を行う。これによって
各VTRはコントローラに同期して駆動されることとな
る。
時間情報、各VTRよりのタイムコードにより、各VT
Rに制御信号を供給して調相動作を行う。これによって
各VTRはコントローラに同期して駆動されることとな
る。
【0026】さて第2番目のVTRのテープの再生がイ
ンポイントに到達すると、このインポイントからアウト
ポイントまでの映像信号が第1番目のVTRよりの再生
映像信号に代わってディジタル・マルチ・エフェクタに
供給される。
ンポイントに到達すると、このインポイントからアウト
ポイントまでの映像信号が第1番目のVTRよりの再生
映像信号に代わってディジタル・マルチ・エフェクタに
供給される。
【0027】かくしてモニタの管面上においては、第1
番目のVTRよりの映像信号の画像から第2番目のVT
Rよりの映像信号の画像(動画像)に切り替わると共
に、この画像が管面上において上述した入力時間分移動
する。
番目のVTRよりの映像信号の画像から第2番目のVT
Rよりの映像信号の画像(動画像)に切り替わると共
に、この画像が管面上において上述した入力時間分移動
する。
【0028】このように、従来においては、映像的特殊
効果処理を入力映像に対して行う場合に、インポイント
及びアウトポイントのタイムコードを紙等にメモし、イ
ンポイントのタイムコード及びアウトポイントのタイム
コードに基いて手計算してこれら間の時間を得、この時
間情報をディジタル・マルチ・エフェクタに入力すると
いった手作業を行うようにしていた。
効果処理を入力映像に対して行う場合に、インポイント
及びアウトポイントのタイムコードを紙等にメモし、イ
ンポイントのタイムコード及びアウトポイントのタイム
コードに基いて手計算してこれら間の時間を得、この時
間情報をディジタル・マルチ・エフェクタに入力すると
いった手作業を行うようにしていた。
【0029】尚、本出願人は、先に編集装置(特開昭5
7−66577号公報)を提案している。
7−66577号公報)を提案している。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】上述の編集装置におい
ては、所望の映像のインポイントとアウトポイントのタ
イムコードから計算によってインポイント及びアウトポ
イント間の時間を得、これをディジタル・マルチ・エフ
ェクタに入力し、キーフレームの時間とするようにして
いた。
ては、所望の映像のインポイントとアウトポイントのタ
イムコードから計算によってインポイント及びアウトポ
イント間の時間を得、これをディジタル・マルチ・エフ
ェクタに入力し、キーフレームの時間とするようにして
いた。
【0031】従って、オペレータに煩わしさを与えると
共に、例えば計算ミス等により入力時間を実際のインポ
イント及びアウトポイント間の時間より短く設定してし
まった場合には、上述の如き特殊効果処理した映像にお
いて、よけいな線が映出されてしまい、また、入力時間
を実際のインポイント及びアウトポイント間の時間より
長くしてしまった場合には、上述の如き特殊効果処理し
た映像において、指定した映像がすべて映出される前に
特殊効果処理が終了してしまうといった不都合があっ
た。
共に、例えば計算ミス等により入力時間を実際のインポ
イント及びアウトポイント間の時間より短く設定してし
まった場合には、上述の如き特殊効果処理した映像にお
いて、よけいな線が映出されてしまい、また、入力時間
を実際のインポイント及びアウトポイント間の時間より
長くしてしまった場合には、上述の如き特殊効果処理し
た映像において、指定した映像がすべて映出される前に
特殊効果処理が終了してしまうといった不都合があっ
た。
【0032】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、キーフレームの時間や速度をオペレータ自身が計算
して特殊効果装置に入力するような煩わしい仕事をしな
くても済むようにし、使い勝手を良好にすると共に計算
等の人為的ミス等をなくして精度の高い編集作業を行う
ことのできる編集装置を提案しようとするものである。
で、キーフレームの時間や速度をオペレータ自身が計算
して特殊効果装置に入力するような煩わしい仕事をしな
くても済むようにし、使い勝手を良好にすると共に計算
等の人為的ミス等をなくして精度の高い編集作業を行う
ことのできる編集装置を提案しようとするものである。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明編集装置は例えば
図1〜図3に示す如く、映像再生装置1と、この映像再
生装置1の出力信号に特殊効果を施す特殊効果装置3
と、映像再生装置1を制御するとともに、映像再生装置
1よりの再生映像のインポイントのタイムコードとアウ
トポイントのタイムコードとの差分を計算し、この差分
をキーフレームの時間として設定して、このキーフレー
ムの時間に基づいて特殊効果装置3を制御する制御装置
4とを備えたものである。
図1〜図3に示す如く、映像再生装置1と、この映像再
生装置1の出力信号に特殊効果を施す特殊効果装置3
と、映像再生装置1を制御するとともに、映像再生装置
1よりの再生映像のインポイントのタイムコードとアウ
トポイントのタイムコードとの差分を計算し、この差分
をキーフレームの時間として設定して、このキーフレー
ムの時間に基づいて特殊効果装置3を制御する制御装置
4とを備えたものである。
【0034】
【作用】上述せる本発明によれば、映像再生装置1より
の再生映像のインポイントのタイムコードとアウトポイ
ントのタイムコードとの差分を計算し、この差分をキー
フレームの時間として設定して、このキーフレームの時
間に基づいて特殊効果装置3を制御するようにしたの
で、キーフレームの時間をオペレータ自身が計算して特
殊効果装置に入力するような煩わしい仕事をしなくても
済むようにし、使い勝手を良好にすると共に計算等の人
為的ミス等をなくして精度の高い編集作業を行うことが
できる。
の再生映像のインポイントのタイムコードとアウトポイ
ントのタイムコードとの差分を計算し、この差分をキー
フレームの時間として設定して、このキーフレームの時
間に基づいて特殊効果装置3を制御するようにしたの
で、キーフレームの時間をオペレータ自身が計算して特
殊効果装置に入力するような煩わしい仕事をしなくても
済むようにし、使い勝手を良好にすると共に計算等の人
為的ミス等をなくして精度の高い編集作業を行うことが
できる。
【0035】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明編集装置の一
実施例について詳細に説明する。
実施例について詳細に説明する。
【0036】この図1において、1はハードディスク、
光ディスク、動画出力のできる画像メモリによる画像再
生装置及びVTR等の映像再生装置で、この映像再生装
置よりの再生映像信号やタイムコードがコントローラ4
を構成する制御部6に供給される。
光ディスク、動画出力のできる画像メモリによる画像再
生装置及びVTR等の映像再生装置で、この映像再生装
置よりの再生映像信号やタイムコードがコントローラ4
を構成する制御部6に供給される。
【0037】この制御部6はタイムコード読み取り部7
及びモーションコントロール部8から構成され、タイム
コード読み取り部7は映像再生装置1よりのタイムコー
ドを読み取り、この読み取ったタイムコードをタイムコ
ードデータバッファ9に供給する。
及びモーションコントロール部8から構成され、タイム
コード読み取り部7は映像再生装置1よりのタイムコー
ドを読み取り、この読み取ったタイムコードをタイムコ
ードデータバッファ9に供給する。
【0038】またこのモーションコントロール部8は映
像再生装置1に操作パネル5の操作に基いた制御信号を
供給し、再生等の動作制御を行うと共に、例えばVTR
等の場合には、内部のタイマの時間情報と映像再生装置
1よりのタイムコードに基いて映像再生装置1に対する
調相を行う。
像再生装置1に操作パネル5の操作に基いた制御信号を
供給し、再生等の動作制御を行うと共に、例えばVTR
等の場合には、内部のタイマの時間情報と映像再生装置
1よりのタイムコードに基いて映像再生装置1に対する
調相を行う。
【0039】さて、タイムコードデータバッファ9に記
憶されるタイムコードは上述と同様にインポイント及び
アウトポイントのタイムコードデータで、これら2つの
タイムコードはタイムコードデータ差分計算部10に夫
々供給される。
憶されるタイムコードは上述と同様にインポイント及び
アウトポイントのタイムコードデータで、これら2つの
タイムコードはタイムコードデータ差分計算部10に夫
々供給される。
【0040】このタイムコードデータ差分計算部10は
タイムコードデータバッファ9よりのインポイント及び
アウトポイントのタイムコードデータの差分を計算によ
って得、この差分データをタイムコード差分データバッ
ファ11を介して制御部12に供給する。
タイムコードデータバッファ9よりのインポイント及び
アウトポイントのタイムコードデータの差分を計算によ
って得、この差分データをタイムコード差分データバッ
ファ11を介して制御部12に供給する。
【0041】この制御部12はキーフレームデータ設定
部13及びモーションコントロール部14から構成され
る。
部13及びモーションコントロール部14から構成され
る。
【0042】キーフレームデータ設定部13は、タイム
コード差分データバッファ11よりの差分データ(時間
情報)を所定のキーフレームの時間{またはキーフレー
ムのデュレーション}として設定すると共に、コントロ
ールパネル5の操作に対応した各種設定を行う。
コード差分データバッファ11よりの差分データ(時間
情報)を所定のキーフレームの時間{またはキーフレー
ムのデュレーション}として設定すると共に、コントロ
ールパネル5の操作に対応した各種設定を行う。
【0043】またモーションコントロール部14は、キ
ーフレームデータ設定部13で設定されたキーフレーム
の時間、コントロールパネル5の操作等に基いてディジ
タル・マルチ・エフェクタ3の動作を制御する。
ーフレームデータ設定部13で設定されたキーフレーム
の時間、コントロールパネル5の操作等に基いてディジ
タル・マルチ・エフェクタ3の動作を制御する。
【0044】モニタ2には、ディジタル・マルチ・エフ
ェクタ3よりの映像的特殊効果処理された映像信号また
は映像再生装置1よりの映像信号が供給され、その管面
上に特殊効果処理された画像として映出される。
ェクタ3よりの映像的特殊効果処理された映像信号また
は映像再生装置1よりの映像信号が供給され、その管面
上に特殊効果処理された画像として映出される。
【0045】さて、次に、図2〜図3を参照して、例え
ば映像再生装置としてVTRをn台使用し、各VTR毎
にこれらVTRに載置されたビデオテープに記録された
映像信号の内の所望の映像信号を選択し、これら選択し
た映像信号を所望の順番(この例においては第1番目の
VTR〜第n番目のVTRの順とする)でディジタル・
マルチ・エフェクタ3により特殊処理を行う場合につい
て説明する。
ば映像再生装置としてVTRをn台使用し、各VTR毎
にこれらVTRに載置されたビデオテープに記録された
映像信号の内の所望の映像信号を選択し、これら選択し
た映像信号を所望の順番(この例においては第1番目の
VTR〜第n番目のVTRの順とする)でディジタル・
マルチ・エフェクタ3により特殊処理を行う場合につい
て説明する。
【0046】そして特殊効果処理の一例として、図3A
に示すように、モニタ3の管面上において、第1番目の
VTRのインポイントからアウトポイントまでの再生画
像v1が実線の矢印で示す如く除々にサイズが大きくな
って移動して第2番目のVTRよりの再生画像v2に変
わり、図3Bに示すように、第2番目のVTRのインポ
イントからアウトポイントまでの再生画像v2が実線の
矢印で示す如く除々にサイズが大きくなって移動して第
3番目のVTRよりの再生画像v3に変わり、図3Cに
示すように、第3番目のVTRのインポイントからアウ
トポイントまでの再生画像v3が実線の矢印で示す如く
除々にサイズが小さくなって移動して第4番目のVTR
の再生画像v4に変わり、・・・・図3Dに示すよう
に、第n番目のVTRのインポイントからアウトポイン
トまでの再生画像vnが実線の矢印で示す如く除々にお
おきくなっていく場合として説明する。
に示すように、モニタ3の管面上において、第1番目の
VTRのインポイントからアウトポイントまでの再生画
像v1が実線の矢印で示す如く除々にサイズが大きくな
って移動して第2番目のVTRよりの再生画像v2に変
わり、図3Bに示すように、第2番目のVTRのインポ
イントからアウトポイントまでの再生画像v2が実線の
矢印で示す如く除々にサイズが大きくなって移動して第
3番目のVTRよりの再生画像v3に変わり、図3Cに
示すように、第3番目のVTRのインポイントからアウ
トポイントまでの再生画像v3が実線の矢印で示す如く
除々にサイズが小さくなって移動して第4番目のVTR
の再生画像v4に変わり、・・・・図3Dに示すよう
に、第n番目のVTRのインポイントからアウトポイン
トまでの再生画像vnが実線の矢印で示す如く除々にお
おきくなっていく場合として説明する。
【0047】さて、n台のVTRに夫々載置されたビデ
オテープに記録された映像の指定は次のように行う。
オテープに記録された映像の指定は次のように行う。
【0048】即ち、例えば第1番目のVTRをコントロ
ーラ4のコントロールパネル5の例えばサーチ釦等の操
作により駆動する。
ーラ4のコントロールパネル5の例えばサーチ釦等の操
作により駆動する。
【0049】かくすると、この第1番目のVTRよりの
再生映像信号がモニタ2に供給される。
再生映像信号がモニタ2に供給される。
【0050】オペレータはこのモニタ2に供給された再
生画像を目視し、更に所定の操作釦等を操作して所望の
インポイント(編集開始点)の映像を探す。
生画像を目視し、更に所定の操作釦等を操作して所望の
インポイント(編集開始点)の映像を探す。
【0051】そして所望のインポイントにおいて例えば
コントローラ4のコントロールパネル5を操作してタイ
ムコードのマーク等といったオペレーションによりその
インポイントのタイムコードを読み取らせる。
コントローラ4のコントロールパネル5を操作してタイ
ムコードのマーク等といったオペレーションによりその
インポイントのタイムコードを読み取らせる。
【0052】かくすると、既に上述したようにこのイン
ポイントでのタイムコードがタイムコード読み取り部7
により読み取られ、このインポイントのタイムコードが
タイムコードバッファ9に供給される。
ポイントでのタイムコードがタイムコード読み取り部7
により読み取られ、このインポイントのタイムコードが
タイムコードバッファ9に供給される。
【0053】同様にして、所望のアウトポイント(編集
終了点)の映像を探す。
終了点)の映像を探す。
【0054】そして所望のアウトポイントにおいて例え
ばコントローラ4のコントロールパネル5を操作してタ
イムコードのマーク等といったオペレーションによりそ
のアウトポイントのタイムコードを読み取らせる。
ばコントローラ4のコントロールパネル5を操作してタ
イムコードのマーク等といったオペレーションによりそ
のアウトポイントのタイムコードを読み取らせる。
【0055】かくすると、既に上述したように、このア
ウトポイントでのタイムコードがタイムコード読み取り
部7により読み取られ、このアウトポイントのタイムコ
ードがタイムコードバッファ9に供給される。
ウトポイントでのタイムコードがタイムコード読み取り
部7により読み取られ、このアウトポイントのタイムコ
ードがタイムコードバッファ9に供給される。
【0056】そしてタイムコードデータ差分計算部10
によりこれらインポイント及びアウトポイント間の差分
である時間情報が計算される。
によりこれらインポイント及びアウトポイント間の差分
である時間情報が計算される。
【0057】そしてこの時間情報がキーフレームデータ
設定部13に供給され、割り当てられたキーフレームの
長さが決定する。
設定部13に供給され、割り当てられたキーフレームの
長さが決定する。
【0058】例えばn台のVTR毎に上述のインポイン
ト及びアウトポイントの設定を行い、夫々のVTRより
の映像を1番目のキーフレームからn番目のキーフレー
ムに順次割り当てた場合は、図2に示すように、第1番
目のVTRよりのインポイントin1及びアウトポイン
トout1により指定された映像が第1番目のキーフレ
ームkf1に割り当てられると第1番目のキーフレーム
kf1の時間が決定し、第2番目のVTRよりのインポ
イントin2及びアウトポイントout2により指定さ
れた映像が第2番目のキーフレームkf2に割り当てら
れると第2番目のキーフレームkf2の時間が決定し、
第3番目のVTRよりのインポイントin3及びアウト
ポイントout3により指定された映像が第3番目のキ
ーフレームkf3に割り当てられると第3番目のキーフ
レームkf3の時間が決定し、第4番目のVTRよりの
インポイントin4及びアウトポイントout4により
指定された映像が第4番目のキーフレームkf4に割り
当てられると第4番目のキーフレームkf4の時間が決
定し、・・・・第n番目のVTRよりのインポイントi
nn及びアウトポイントoutnにより指定された映像
が第n番目のキーフレームkfnに割り当てられると第
n番目のキーフレームkfnの時間が決定する。
ト及びアウトポイントの設定を行い、夫々のVTRより
の映像を1番目のキーフレームからn番目のキーフレー
ムに順次割り当てた場合は、図2に示すように、第1番
目のVTRよりのインポイントin1及びアウトポイン
トout1により指定された映像が第1番目のキーフレ
ームkf1に割り当てられると第1番目のキーフレーム
kf1の時間が決定し、第2番目のVTRよりのインポ
イントin2及びアウトポイントout2により指定さ
れた映像が第2番目のキーフレームkf2に割り当てら
れると第2番目のキーフレームkf2の時間が決定し、
第3番目のVTRよりのインポイントin3及びアウト
ポイントout3により指定された映像が第3番目のキ
ーフレームkf3に割り当てられると第3番目のキーフ
レームkf3の時間が決定し、第4番目のVTRよりの
インポイントin4及びアウトポイントout4により
指定された映像が第4番目のキーフレームkf4に割り
当てられると第4番目のキーフレームkf4の時間が決
定し、・・・・第n番目のVTRよりのインポイントi
nn及びアウトポイントoutnにより指定された映像
が第n番目のキーフレームkfnに割り当てられると第
n番目のキーフレームkfnの時間が決定する。
【0059】さて、このように、各VTR毎にインポイ
ント及びアウトポイントを指定した後に、例えばコント
ローラ4のコントロールパネル5の編集釦等の釦を押圧
すると、コントローラ4のモーションコントロール部8
は、第1番目のVTR〜第n番目のVTRに対して夫々
キューアップの制御、即ち、各VTRのテープを走行さ
せて各インポイントより3秒〜4秒程手前の位置で停止
させる制御を行う。
ント及びアウトポイントを指定した後に、例えばコント
ローラ4のコントロールパネル5の編集釦等の釦を押圧
すると、コントローラ4のモーションコントロール部8
は、第1番目のVTR〜第n番目のVTRに対して夫々
キューアップの制御、即ち、各VTRのテープを走行さ
せて各インポイントより3秒〜4秒程手前の位置で停止
させる制御を行う。
【0060】そして各VTRのテープの停止位置が夫々
のインポイントの3〜4秒手前の位置となったところで
例えばコントロールパネルのスタート釦等を押圧する。
のインポイントの3〜4秒手前の位置となったところで
例えばコントロールパネルのスタート釦等を押圧する。
【0061】かくすると、先ず第1番目のVTRが再生
を開始し、このVTRよりの再生映像信号がコントロー
ラ4に供給されると共に、タイムコードが読み取られ
る。
を開始し、このVTRよりの再生映像信号がコントロー
ラ4に供給されると共に、タイムコードが読み取られ
る。
【0062】これと共にモーションコントロール部8よ
る調相が行われ、再生サーボがロックした状態となった
ところでインポイントとなると、制御部12のモーショ
ンコントロール部14がディジタルマルチエフェクタ3
に制御信号を供給する。
る調相が行われ、再生サーボがロックした状態となった
ところでインポイントとなると、制御部12のモーショ
ンコントロール部14がディジタルマルチエフェクタ3
に制御信号を供給する。
【0063】かくすると、図3の例で説明したように、
第1番目のVTRよりの再生映像信号に、インポイント
からアウトポイントまでの再生時間の間特殊効果処理が
施されて出力される。
第1番目のVTRよりの再生映像信号に、インポイント
からアウトポイントまでの再生時間の間特殊効果処理が
施されて出力される。
【0064】そしてこの第1番目のVTRでのインポイ
ントからアウトポイントまでの再生が終了する3秒〜4
秒前に第2番目のVTRの再生がコントローラ4のモー
ションコントロール部8の制御により開始される。
ントからアウトポイントまでの再生が終了する3秒〜4
秒前に第2番目のVTRの再生がコントローラ4のモー
ションコントロール部8の制御により開始される。
【0065】このとき、モーションコントロール部14
の制御により、第1番目のVTRよりの再生映像信号が
ディジタル・マルチ・エフェクタ3用の信号として選択
されているが、第2番目のVTRよりの再生映像信号は
選択されていない。
の制御により、第1番目のVTRよりの再生映像信号が
ディジタル・マルチ・エフェクタ3用の信号として選択
されているが、第2番目のVTRよりの再生映像信号は
選択されていない。
【0066】そしてこのモーションコントロール部8が
各VTRを制御して調相を行うと共に、タイムコード読
み取り部7よりの第1番目のVTR及び第2番目のVT
Rよりのタイムコードにより、第1番目のVTRのアウ
トポイントの再生終了の次に第2番目のVTRのインポ
イントの再生が行われるようになす。
各VTRを制御して調相を行うと共に、タイムコード読
み取り部7よりの第1番目のVTR及び第2番目のVT
Rよりのタイムコードにより、第1番目のVTRのアウ
トポイントの再生終了の次に第2番目のVTRのインポ
イントの再生が行われるようになす。
【0067】第1番目のVTRがアウトポイントを再生
し終えたと同時に第1番目のVTRの再生動作をモーシ
ョンコントロール部8が制御して停止させ、これと同時
にモーションコントロール部14がディジタル・マルチ
・エフェクタを制御して第1番目のVTRよりの映像信
号から第2番目のVTRからの映像信号に選択を切り換
える。
し終えたと同時に第1番目のVTRの再生動作をモーシ
ョンコントロール部8が制御して停止させ、これと同時
にモーションコントロール部14がディジタル・マルチ
・エフェクタを制御して第1番目のVTRよりの映像信
号から第2番目のVTRからの映像信号に選択を切り換
える。
【0068】従って、第1番目のVTRのインポイント
からアウトポイントまでの再生映像に対する特殊効果処
理が終了、即ち、第1番目のキーフレームkf1が終了
したと同時に第2番目のVTRのインポイントからアウ
トポイントまでの再生映像に対する特殊効果処理が開始
される。
からアウトポイントまでの再生映像に対する特殊効果処
理が終了、即ち、第1番目のキーフレームkf1が終了
したと同時に第2番目のVTRのインポイントからアウ
トポイントまでの再生映像に対する特殊効果処理が開始
される。
【0069】そして以下同様にして、第2番目のVTR
のインポイントからアウトポイントまでの再生映像に対
する特殊効果処理が終了、即ち、第2番目のキーフレー
ムが終了したと同時に第3番目のVTRのインポイント
からアウトポイントまでの再生映像に対する特殊効果処
理が開始され、第3番目のVTRのインポイントからア
ウトポイントまでの再生映像に対する特殊効果処理が終
了、即ち、第3番目のキーフレームkf3が終了したと
同時に第4番目のVTRのインポイントからアウトポイ
ントまでの再生映像に対する特殊効果処理が開始され、
・・・・第n−1番目のVTRのインポイントからアウ
トポイントまでの再生映像に対する特殊効果処理が終
了、即ち、第n−1番目のキーフレームが終了したと同
時に第n番目のVTRのインポイントからアウトポイン
トまでの再生映像に対する特殊効果処理が開始される。
のインポイントからアウトポイントまでの再生映像に対
する特殊効果処理が終了、即ち、第2番目のキーフレー
ムが終了したと同時に第3番目のVTRのインポイント
からアウトポイントまでの再生映像に対する特殊効果処
理が開始され、第3番目のVTRのインポイントからア
ウトポイントまでの再生映像に対する特殊効果処理が終
了、即ち、第3番目のキーフレームkf3が終了したと
同時に第4番目のVTRのインポイントからアウトポイ
ントまでの再生映像に対する特殊効果処理が開始され、
・・・・第n−1番目のVTRのインポイントからアウ
トポイントまでの再生映像に対する特殊効果処理が終
了、即ち、第n−1番目のキーフレームが終了したと同
時に第n番目のVTRのインポイントからアウトポイン
トまでの再生映像に対する特殊効果処理が開始される。
【0070】このように、本例においては、映像信号の
所望のインポイント及びアウトポイントをコントロール
パネル上で指定するだけで、特殊効果処理を行う単位と
してのキーフレームの時間を自動的に決定するようにし
たので、キーフレームの時間をオペレータ自身が計算し
て特殊効果装置に入力するような煩わしい仕事をしなく
ても済むようにし、使い勝手を良好にすると共に計算等
の人為的ミス等をなくして精度の高い編集作業を行うこ
とができる。
所望のインポイント及びアウトポイントをコントロール
パネル上で指定するだけで、特殊効果処理を行う単位と
してのキーフレームの時間を自動的に決定するようにし
たので、キーフレームの時間をオペレータ自身が計算し
て特殊効果装置に入力するような煩わしい仕事をしなく
ても済むようにし、使い勝手を良好にすると共に計算等
の人為的ミス等をなくして精度の高い編集作業を行うこ
とができる。
【0071】尚、上述の例においてはVTRを用い、動
画を移動させる特殊効果処理を施した場合について説明
したが、光ディスク、ハードディスク、画像メモリを記
録媒体とする再生装置を用いた編集装置を用い、且つ、
特殊効果処理も他の様々な特殊効果処理において適用で
きることは言うまでもない。
画を移動させる特殊効果処理を施した場合について説明
したが、光ディスク、ハードディスク、画像メモリを記
録媒体とする再生装置を用いた編集装置を用い、且つ、
特殊効果処理も他の様々な特殊効果処理において適用で
きることは言うまでもない。
【0072】また、本発明は上述の実施例に限ることな
く本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成
が取り得ることは勿論である。
く本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成
が取り得ることは勿論である。
【0073】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、映像再生装置
よりの再生映像のインポイントのタイムコードとアウト
ポイントのタイムコードとの差分を計算し、この差分を
キーフレームの時間として設定して、このキーフレーム
の時間に基づいて特殊効果装置を制御するようにしたの
で、キーフレームの時間をオペレータ自身が計算して特
殊効果装置に入力するような煩わしい仕事をしなくても
済むようにし、使い勝手を良好にすると共に計算等の人
為的ミス等をなくして精度の高い編集作業を行うことが
できる利益がある。
よりの再生映像のインポイントのタイムコードとアウト
ポイントのタイムコードとの差分を計算し、この差分を
キーフレームの時間として設定して、このキーフレーム
の時間に基づいて特殊効果装置を制御するようにしたの
で、キーフレームの時間をオペレータ自身が計算して特
殊効果装置に入力するような煩わしい仕事をしなくても
済むようにし、使い勝手を良好にすると共に計算等の人
為的ミス等をなくして精度の高い編集作業を行うことが
できる利益がある。
【図1】本発明編集装置の一実施例を示す構成図であ
る。
る。
【図2】本発明編集装置の一実施例の説明に供する説明
図である。
図である。
【図3】本発明編集装置の一実施例の説明に供する説明
図である。
図である。
1 VTR 3 ディジタル・マルチ・エフェクタ 4 コントローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 映像再生装置と、 該映像再生装置の出力信号に特殊効果を施す特殊効果装
置と、 上記映像再生装置を制御するとともに、上記映像再生装
置よりの再生映像のインポイントのタイムコードとアウ
トポイントのタイムコードとの差分を計算し、該差分を
キーフレームの時間として設定して、該キーフレームの
時間に基づいて上記特殊効果装置を制御する制御装置と
を備えたことを特徴とする編集装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30910291A JP3163690B2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 編集装置 |
KR1019920021859A KR100242806B1 (ko) | 1991-11-25 | 1992-11-20 | 편집장치 |
US08/259,119 US5621536A (en) | 1991-11-25 | 1994-06-10 | Apparatus that automatically sets key frame information |
US08/753,210 US5825965A (en) | 1991-11-25 | 1996-11-21 | Editing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30910291A JP3163690B2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 編集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153546A JPH05153546A (ja) | 1993-06-18 |
JP3163690B2 true JP3163690B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17988915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30910291A Expired - Fee Related JP3163690B2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 編集装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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KR (1) | KR100242806B1 (ja) |
Families Citing this family (26)
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US5999688A (en) * | 1993-01-08 | 1999-12-07 | Srt, Inc. | Method and apparatus for controlling a video player to automatically locate a segment of a recorded program |
US7110658B1 (en) * | 1993-01-08 | 2006-09-19 | Televentions, Llc | Method and apparatus for eliminating television commercial messages |
US5987210A (en) * | 1993-01-08 | 1999-11-16 | Srt, Inc. | Method and apparatus for eliminating television commercial messages |
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JP3454396B2 (ja) * | 1995-10-11 | 2003-10-06 | 株式会社日立製作所 | 動画像の変化点検出制御方法とそれに基づく再生停止制御方法およびそれらを用いた動画像の編集システム |
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JP3707124B2 (ja) * | 1996-02-22 | 2005-10-19 | ソニー株式会社 | ディスク記録システム及び編集方法 |
DE19614158A1 (de) * | 1996-04-10 | 1997-10-16 | Philips Patentverwaltung | Editieranordnung |
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US6449422B1 (en) * | 1996-11-22 | 2002-09-10 | Sony Corporation | Editor, editing system, and editing method |
US6324335B1 (en) | 1996-11-29 | 2001-11-27 | Sony Corporation | Editing system and editing method |
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KR100239745B1 (ko) * | 1997-04-25 | 2000-01-15 | 구자홍 | 영상프레임 정위치 녹화방법 |
JP4045651B2 (ja) * | 1997-11-19 | 2008-02-13 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム記録媒体 |
KR100339868B1 (ko) * | 1999-02-10 | 2002-06-07 | 김용래 | 입자전극을 충전한 전극반응기에 의한 폐수의 처리방법 및 그의 장치 |
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JP3580200B2 (ja) * | 1999-10-28 | 2004-10-20 | ブラザー工業株式会社 | 記録情報処理装置および記録情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
KR100328497B1 (ko) * | 1999-11-24 | 2002-03-16 | 박중규 | 에멀션 함유 폐수의 전해처리용 미디어 |
US20020071651A1 (en) * | 2000-08-31 | 2002-06-13 | Wurz William Hastings | Method of indexing and printing user specified frames during playback or contemporaneous video recording |
KR100500370B1 (ko) * | 2003-03-04 | 2005-07-14 | 이재복 | 전해 슬러지 개량 장치 및 방법 |
JP4464079B2 (ja) * | 2003-06-24 | 2010-05-19 | キヤノン株式会社 | 再生装置 |
JP2009077105A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Sony Corp | 編集装置および編集方法、プログラム、並びに記録媒体 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53144622A (en) * | 1977-05-24 | 1978-12-16 | Sony Corp | Video signal processing system |
JPS5870474A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-26 | Sony Corp | 編集装置 |
JPH0721902B2 (ja) * | 1986-03-20 | 1995-03-08 | ソニー株式会社 | ビデオテ−プレコ−ダ |
JPH0229983A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-31 | Canon Inc | 磁気記録再生装置 |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP30910291A patent/JP3163690B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-11-20 KR KR1019920021859A patent/KR100242806B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-06-10 US US08/259,119 patent/US5621536A/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-11-21 US US08/753,210 patent/US5825965A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100242806B1 (ko) | 2000-02-01 |
US5621536A (en) | 1997-04-15 |
US5825965A (en) | 1998-10-20 |
KR930011712A (ko) | 1993-06-24 |
JPH05153546A (ja) | 1993-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |