JP2645222B2 - オゾン殺菌洗濯機 - Google Patents

オゾン殺菌洗濯機

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JP2645222B2 JP6167175A JP16717594A JP2645222B2 JP 2645222 B2 JP2645222 B2 JP 2645222B2 JP 6167175 A JP6167175 A JP 6167175A JP 16717594 A JP16717594 A JP 16717594A JP 2645222 B2 JP2645222 B2 JP 2645222B2
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オゾン殺菌洗濯機に係
るもので、詳しくは、オゾンガスを殆ど完全に水に溶解
させ、溶解されない残りのオゾンガスは還元して放出さ
せるオゾン殺菌洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、オゾン殺菌洗濯機においては、図
12に示したように、中空6面体状の外部ケース1内方
側に中空の外部タブ2が収納され、該外部タブ2の内方
側に中空円筒状の洗濯槽3が回転自在に嵌合収納され、
該洗濯槽3内方側底面上に回転羽4が嵌合突成され、該
回転羽4の下方洗濯槽3外方側にモーター及びクラッチ
6が設置され、それら洗濯槽3及び回転羽4がモーター
5及びクラッチ6により選択的に回転されるようになっ
ていた。且つ、前記タブ2の底面には排水ホース8がバ
ルブ8aを介して下方向きに突成され、該外部タブ2の
一方側外部側壁上方にはオーバーフローホース7が下方
向きに連結されて前記ホース8に連結され、それらオー
バーフローホース7及び排水ホース8は共通に排水ホー
ス19に連結され外部ケース1外方側に突出されてい
た。
【0003】又、該外部タブ2の他方側外部側壁上方に
は給水口10が形成されて該給水口10に気液混合器1
1が連結され、該気液混合器11にT字状の給水ホース
17が連結され、該給水ホース17の一方側端は給水バ
ルブ17aを介して給水槽側に連結され、該給水ホース
17の他方側端はバルブ16aに連結された後、循環ホ
ース16を経て循環ポンプ9に連結され、該循環ポンプ
9は前記排水ホース8に連結されていた。
【0004】更に、前記気液混合器11には、逆止バル
ブ12を介してガスオゾン発生器13が連結され、該ガ
スオゾン発生器13には負圧スイッチ14及びガスフィ
ルター15が夫々連結されていた。且つ、図13に示し
たように、該気液混合器11においては、給水側流通口
11aが出水側流通口11bに比べ1/3位の大きさに
穿孔形成され、上部にオゾンガス流入口11cが穿孔形
成されていた。
【0005】そして、このように構成された従来オゾン
殺菌洗濯機の作用を説明すると次のようであった。先
ず、給水バルブ17aがオンになり、気液混合器11側
に水が流入すると、該水の流入速度よりも気液混合器1
1の内圧が低下されて、それらの圧力差によりガスオゾ
ン発生器13からオゾンガスが流入口11cを通って流
入される。次いで、該流入されたオゾンガスは水に混合
して溶解され、給水口10を通って洗濯槽3内に流入す
る。その後、給水が完了すると、循環ポンプ9が作動し
て循環バルブ16aがオンされ、給水バルブ17aがオ
フされる。次いで、循環水が外部タブ2から循環ポンプ
9、循環バルブ16a、気液混合器11及び給水口10
を夫々通って洗濯槽3及び外部タブ2に流入し、このよ
うな循環水の循環が継続して洗濯が行われる。そして、
この場合、前記気液混合器11にはガスオゾン発生器1
3からオゾンガスが流入して循環水に混合溶解し、オゾ
ン水として洗濯槽3に継続流入し、洗濯物の殺菌作用が
行われる。
【0006】この場合、前記気液混合器11において
は、給水側流通口11aが出水側流通口11bの1/3
位の大きさに形成されているため、その流量及び圧力が
一定の場合はオゾンガスの流入が行われるが、水の流量
が少なく速度が遅いとき又は給水口10側に加圧を受け
るときは、給水側流通口11aと出水側流通口11b間
の圧力が大気圧と同様又はそれ以上になって、オゾンガ
スは流入せず、却ってガスオゾン発生器側に逆流する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このように構
成された従来のオゾン殺菌洗濯機においては、気液混合
器を通って洗濯槽に供給される水の流入量及び圧力が一
定にならず、流速の遅い場合は、気液混合器内にガスオ
ゾン発生器からのオゾンガスが流入しなくなり、該ガス
オゾン発生器のオゾンガスが大気中に放出されて、大気
を汚染させるという不都合な点があった。
【0008】又、浄水装置が備えられていないため、配
管又は貯水槽からの微細な異物質が水と一緒に洗濯槽に
流入して洗濯物を汚染したり、又は回転羽の下方側に累
積して機器の故障を起こすようになるという不都合な点
があった。更に、微粒子の異物質が気液混合器内に流入
し、水に溶解されたオゾンと洗濯をする以前に反応する
場合があって、溶解されたオゾンの濃度を低下させると
いう不都合な点があった。
【0009】本発明の目的は、上述のような問題点を解
決すべく、オゾンガスの溶解率を高めて洗濯性能を向上
し、溶解されない残りのオゾンガスは集めて触媒フィル
ターにより還元させた後大気中に放出し、大気の汚染を
防止し得るオゾン殺菌洗濯機を提供しようとするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような本発明の目的
は、外部ケース内方側に収納された外部タブ上方側に配
管される給水ホースと、該給水ホースに連結され温水及
び冷水の供給量を調節する温水及び冷水バルブと、該給
水ホースに連結されオゾンガスの供給を受けて該オゾン
ガスを水に混合させ気液溶解管に供給する気液混合器
と、該気液混合器にオゾンガスを供給するガスオゾン発
生器と、該ガスオゾン発生器に連結され気体中の異物質
を濾過するガスフィルターと、前記外部タブの上部側壁
に下方向きに連結されたオーバーフローホースと、前記
外部タブの内部底面上に設置され前記気液溶解管から流
入するオゾンガスを散布してオゾンガスの水中溶解を促
進させる散布器と、外部ケース内の未溶解の残りのオゾ
ンガスを酸素ガスに還元させる触媒フィルターと、外部
ケース内部底面上に配管され洗濯の終わった水を外部に
排出する排出ホースと、を備えたオゾン殺菌洗濯機を構
成することにより達成される。
【0011】
【作用】給水ホースから供給された水とガスオゾン発生
器から供給されたオゾンガスとが気液溶解管内で混合さ
れ、オゾンガスの溶解された水が気液溶解管でガス溶解
作用が促進され、外部タブ中の散布器で微気泡状に散布
されながらオゾンガスの溶解面積が増大されて溶解率が
上昇し、オゾン殺菌洗濯が行われる一方、未溶解の残部
オゾンガスは触媒フィルター側に集中され、還元された
後無害の酸素ガスとして大気中に放出される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1に示したように、本発明に係るオ
ゾン殺菌洗濯機の第1実施例においては、中空6面体状
の外部ケース1内方側に中空の外部タブ2が収納され、
該外部タブ2の内方側に中空円筒状の洗濯槽3が回転自
在に収納嵌合され、該洗濯槽3内方側底面上に回転羽4
が嵌合突成され、該回転羽4下方洗濯槽3の外方側にモ
ーター5及びクラッチ6が設置され、それら洗濯槽3及
び回転羽4がモーター5及びクラッチ6により選択的に
回転され洗濯が行われるようになっていることは従来と
同様である。
【0013】次に、前記外部ケース1の上方側所定部位
には、所定間隔を有して温水を供給する温水給水ホース
21と冷水を供給する冷水給水ホース22とが下方向き
に貫設され、該温水給水ホース21は温水バルブ21a
を介して外部ケース1内方側の洗剤槽32に連結され、
該洗剤槽32が外部ケース1内方側の冷水給水バルブ2
0を介して前記冷水給水ホース22に連結されている。
又、該冷水給水ホース22は、オゾン給水バルブ18を
介して外部ケース1内方側の気液混合器11に連結さ
れ、該気液混合器11は外部ケース1内部上方側のガス
オゾン発生器13に連結され、該ガスオゾン発生器13
には空気中の異物質を濾過させるガスフィルター15に
連結され、該ガスフィルター15を通って外気が流入さ
れるようになっている。
【0014】更に、前記気液混合器11には気液溶解
27の一方側端が連結され、該気液溶解管27の他方側
端は前記外部タブ2の内方側底面上に固定された散布器
26に連結され、該気液溶解管27の他方側端部位には
圧力スイッチ28が連結され、前記気液混合器11から
気液溶解管27を通って流入するオゾンガスが散布器2
6により微気泡化され、該オゾンガス及び水の接続面積
が増大してオゾンガスの溶解が促進され、オゾン水の濃
度が上昇するようになっている。
【0015】そして、前記外部ケース1の内部上方側に
は、前記ガスオゾン発生器13から発生され溶解されず
に残留したオゾンガスを還元させる触媒フィルター23
及びモーターファン24と、該モーターファン24の側
方の外部ケース側壁に挾合されたグリルとが夫々設置さ
れている。該触媒フィルター23は、モーターファン2
4の作用により集中されるオゾンガスを酸素ガスに還元
する作用を行い、多様な形態を使用することができる
が、本発明ではハニカム(honey comb)方式を採用して
いる。該ハニカム方式は、固体状の担体に強力な還元剤
をコーティングし、オゾンガスとの接触を容易にさせ、
該オゾンガスの流動を良好にさせる。前記グリルは還元
された後、外部に放出する酸素の流動角度を調節する役
割をする。
【0016】且つ、図2及び図3に示したように、前記
気液混合器11においては、上方側が突成され、内方側
に小径の孔が上方及び左右両方側に夫々穿孔連通された
折曲管状に形成され、左側端に右側向き急激小径になる
ノズル状の給水側流通口11aが穿孔形成され、該給水
側流通口11aの小径部θから右側端向きに漸次大径に
拡大されるテーパを有するノズル状の出水側流通口11
bが右側端に連続穿孔形成され、該給水側流通口11a
の小径部からやや右側に離れた地点から上方向きに流入
口を開閉させる流入口開閉手段を有する流入口11cが
連続穿孔形成されている。又、該流入口11cの流入口
開閉手段においては、図3に示したように、流入口11
cの垂直方向に小径の孔部が連続穿孔形成され、該孔部
中央部位が楕円状(側面)に拡大切刻されて挿入部30
が形成され、該挿入部30内方側壁下部に複数の支持突
条30aが突成され、それら支持突条30aと上方挿入
部30内部の間に球29が上下方向揺動自在に挿合され
ている。
【0017】更に、図5に示したように、前記気液溶解
管27においては、水の流れを乱流にさせオゾンガスと
の接触を増大して溶解率を向上させるため、図5(A)
に示したような螺線型、図5(B)に示したような蛇
型、図5(C)に示したようなジャバラ型、図5(D)
に示したような螺線状ジャバラ型に夫々形成して使用す
るようになっている。即ち、オゾンガスの接触する水の
面積及び時間が増大される程オゾンガスの溶解率は上昇
するため、気液反応管27の長さをなるべく長くしてオ
ゾンガスの溶解時間を長くし、気液溶解管27の型態を
螺線型、蛇型、ジャバラ型及び螺線状ジャバラ型に夫々
形成し、水の流れを乱流にさせて溶解率を向上し、オゾ
ン水の濃度を高めるようにしている。
【0018】そして、前記外部タブ2の底面には排水ホ
ース8が連結され、該排水ホース8に排水ホース19が
バルブ8aを介し連結され、該排水ホース8にオーバー
フローホース7の一方側端が連結され、該オーバーフロ
ーホース7の他方側端は前記外部タブ2の上方側壁所定
部位に貫通連結されている。且つ、前記冷水給水バルブ
20と前記気液混合器11間の給水ホース22には循環
バルブ16aを介して循環ホース16の一方側端が連結
され、該循環ホース16の他方側端に循環ポンプ9が連
結され、該循環ポンプ9は前記排水ホース8に連結され
ている。
【0019】図8は本発明に係るオゾン殺菌洗濯機の洗
濯作用の時、オゾン水の濃度の調節作用を示したフロー
チャートである。洗濯機に電源を入れた後、使用者が冷
水、温水或いは冷水及び温水を選択すると、選択された
水が供給される給水ホースと、該給水ホースに連結され
たバルブ20,21aが作動して上記選択された水を供
給する。例えば、温水を選択する場合、温水バルブ21
aが作動し、該作動により洗濯槽3内の水位が指定され
た後、指定された水位まで給水され、給水が完了される
と現在の洗濯コースで洗濯コースを設定して一般の洗濯
をすることになる。又、冷水で洗濯する場合は、給水ホ
ース22と連結された2方向バルブ(two-way valve)で
ある冷水給水バルブ20が右側の洗剤槽32側に開放さ
れ、左側のオゾン給水バルブ18は閉鎖されて洗濯槽3
内に冷水が流入される。ここで、使用者はオゾンを発生
させるのか否かを選択する。若し発生させない場合は、
給水をした後一般の洗濯をする。一般の洗濯とは、通常
使用されている洗濯、洗いおとし及び脱水の過程をい
い、この過程が完了すると洗濯が終る。一方、オゾンを
発生させる場合は、冷水給水バルブ20の左側の所定位
置に設置されたオゾン給水バルブ18が開放して気液混
合器11の側に水が流入し、流入した水はガスオゾン発
生器13から発生されたオゾンガスと気液混合器11の
内部で混合し、散布器26を経て洗濯槽3にオゾンが流
入する。その後、若しオゾンの濃度が使用途中に変化す
るとそれに合う適切な段階に進入してオゾン発生器1
3、循環ポンプ9及びモーターファン24が作動する。
ここで、オゾン発生によるオゾン水の濃度は循環ポンプ
9の作動時間を適切に調整して濃度を調節する。その
後、前記手段をオフさせた後、再び現在の洗濯コースを
進行し、一般の洗濯を行い終了することになる。
【0020】このように構成された本発明に係るオゾン
殺菌洗濯機第1実施例の作用を説明すると次のようであ
る。先ず、使用者が温水を洗濯する場合は温水バルブ2
1aの作用により温水が洗濯槽3内の所定水位まで給水
され、冷水を選択する場合は冷水給水ホース22の冷水
給水バルブ20が右側の洗剤槽32側に開放され、左側
のオゾンバルブ18は閉鎖されて洗濯槽3内に冷水が流
入され、洗濯、洗いおとし及び脱水行程等の一般の洗濯
が行われる。若し、使用者がオゾン洗濯を行う場合は前
記オゾン給水バルブ18が開放して気液混合器11側に
水が流入し、該気液混合器内の水は、ガスフィルター1
5を通ってオゾンガス発生器13から発生され気液混合
器11に流入されたオゾンガスと混合される。次いで、
該気液混合器11の出水側流通口11bを通過したオゾ
ンガス及び水は気液溶解管27を通過しながらオゾンガ
スの水中溶解が進行し、散布器26に至ってそれらオゾ
ンガス及び水は夫々分散され、オゾンガスの水中溶解が
促進されるので、オゾンガスの殆ど全てが溶解された洗
濯槽3内の水中で、オゾン洗濯が行われる。
【0021】即ち、図2に示したように、気液混合器1
1の給水側流通口11aに水が流入され、該給水側流通
口11aの小径部θを通過すると、該給水側流通口11
aに対し出水側流通口11bがα角度傾斜しているため
該出水側流通口11b側に負圧が発生して流入口11c
から自動にオゾンガスが流入される。この場合、オゾン
ガスが正方向に流入すると、図3(A)に示したように
球29が挿入部30の下方側に揺動して流路が開放さ
れ、若し、出水側流通口11bが加圧されると、図3
(B)に示したように、球29は挿入部20内上方に揺
動されて逆流が防止され、オゾンガスは恒常正方向のみ
に流入される。
【0022】そして、本発明においては、図6に示した
ように、気液混合器11に気液溶解管27及び散布器2
6を連結しているので、オゾン水の濃度が曲線(a)に
示した状態になるが、若し、気液混合器11に気液溶解
管27のみを連結して使用する場合はオゾン水の濃度が
曲線(b)で示した状態になり、気液混合器11のみを
使用する場合はオゾン水の濃度が曲線(c)で示した状
態になって、オゾンガスの水中溶解率はA>B>Cにな
る。且つ、図5に示したように、気液混合器11に連結
する気液溶解管27の形態は、図5(A)に示した螺線
型、図5(B)に示した蛇型、図5(C)に示したジャ
バラ型及び図5(D)に示した螺線状ジャバラ型に夫々
変更し、なるべく気液溶解管27内で乱流にさせると、
オゾンガスの溶解率が上昇、図7に示したように、オ
ゾン水の濃度が上昇る。又、一層オゾン水の濃度を上
昇させる場合は、オゾン給水バルブ18を閉鎖し、循環
バルブ16aを開放して循環ポンプ9を利用し、洗濯槽
3内のオゾン水を循環バルブ16a、気液混合器11、
気液溶解管27及び散布器26を夫々通して循環させ、
該循環時間を調節するとオゾン水の濃度を一層上昇する
ことができる。更に、水中に溶解されずに放出されるオ
ゾンガスは、洗濯槽3の水中から上方側に上昇、大気
を汚染させてその濃度が0.1ppm (規制濃度)以上に
なると、人体に有害であるため、本発明においては、外
部のケース1内部上方側の触媒フィルター23及びモー
ターファン24を通過させてオゾンガスを還元させ、酸
素ガスにして大気中に放出させるようになっている。
【0023】従って、本発明に係るオゾン殺菌洗濯機の
第1実施例においてはガスオゾン発生器13で発生
オゾンガスは、気液混合器11、気液溶解管27及び散
布器を夫々通って水と充分に溶解され、洗濯槽3内の水
に流入されるオゾンガスの殆ど全てが水中に溶解され、
濃度の高いオゾン水を利用して殺菌洗濯を行うようにな
っている。且つ、洗濯槽3を通過するまで溶解されない
微量のオゾンガスは触媒フィルター23及びモーターフ
ァン24を通過しながらオゾンが還元され、大気中には
殆ど人体に無害の酸素として放出される。又、オゾンの
溶解率を高め、大気中への放出オゾンガスを除去し得る
ので、大容量のガスオゾン発生器を利用して高濃度のオ
ゾン水を得、殺菌及び漂白力を高めることができる。
【0024】そして、本発明に係るオゾン殺菌洗濯機の
第2実施例においては、図10に示したように、外部ケ
ース1の上方側壁面を貫通して外部タブ2上方側横手方
向に給水ホース22が配管され、該給水ホース22右側
に第1給水バルブ33を介して水を浄水する浄水管31
が連結され、該浄水器31の右側に第2給水バルブ34
を介して気液混合器11が連結され、該気液混合器11
上方側に逆止バルブ12を介してガスオゾン発生器13
が連結され、前記第1給水バルブ33及び第2給水バル
ブ34の直前には逆洗滌ホース37の両方側端が逆洗滌
第1バルブ35を介して夫々連結されている。且つ、前
記浄水器31の流入口側には逆洗滌排水ホース38の一
方側端が逆洗滌第2バルブ36を介して下方向きに連結
され、該逆洗滌排水ホース38の他方側端は外部ケース
1底面上の排水ホース19に連結され、該排水ホース1
9には外部タブ2上部に下方向きに連結されオーバーフ
ローバルブ7aを介したオーバーロフーホース7と、洗
濯槽3底面から下方向きに突出され排水バルブ8aを介
した排水ホース8とが夫々連結されている。又、前記気
液混合器11には気液溶解管27が下方向きに連結さ
れ、該気液溶解管27は外部タブ2内部底面上に設置さ
れた散布器26に連結されている。更に、前記外部タブ
2の上方側所定部位にはジャバラ状のオゾンガス排出ホ
ース39が上方向きに連結され、該オゾンガス排出ホー
ス39の先方側端には触媒フィルター40が連結され、
該触媒フィルター40は外部ケース1上方側壁に上方向
きに挾合されている。且つ、該外部タブ2の上部にはヒ
ンジ41を介して外部タブ蓋43が開閉自在に掛止さ
れ、該外部タブ蓋43上面には取り手42が設置されて
いる。
【0025】そして、このように構成されたオゾン殺菌
洗濯機の第2実施例は、一般の洗濯、浄水洗濯、オゾン
洗濯及び浄水オゾン洗濯の4種類の洗濯を行うことがで
きるし、浄水洗濯を行うときは、周期的に逆洗滌を行っ
て浄水器31を洗滌し、該浄水器31の寿命を延長させ
ることができる。
【0026】このように構成された本発明に係るオゾン
殺菌洗濯機の作用を説明すると次のようである。先ず、
一般の洗濯を行う場合、第1給水バルブ33、逆洗滌第
2バルブ36、ガスオゾン発生器13、排水バルブ8a
及びオーバーフローバルブ7aが夫々閉鎖され、逆洗滌
第1バルブ35及び第2給水バルブ34のみが開放され
ると、給水口から供給された水は給水ホース22、逆洗
滌ホース37、気液混合器11及び気液溶解管27を夫
々通って洗濯槽3下方に供給され、洗濯が行われる。且
つ、浄水洗濯を行う場合は、第1給水バルブ33及び第
2給水バルブ34のみが開放され、その他のバルブは全
て閉鎖されると、浄水器31からの水が洗濯槽3に供給
され、浄水洗濯が行われる。
【0027】又、オゾン洗濯を行う場合は、ガスオゾン
発生器13から発生したオゾンガスが気液混合器11に
流入され、その他のバルブ開閉状態は前記の一般洗濯の
場合と同様な状態になって、前記気液混合器11から流
出されるオゾンガスを含んだ水が気液溶解管27を通っ
て外部タブ2下方の散布器26に供給され、洗濯槽3内
部に供給される。この場合、オゾンガスは散布器26に
より微細な気泡になって洗濯槽3内の水を通過しながら
溶解され、残りのオゾンガスは外部タブ2の上方側に浮
上するが、該外部タブ2及びオーバーフローホース7は
夫々外部タブ蓋43及びオーバーフローバルブ7aによ
り閉鎖されているため、オゾンガス排ホース39を通
って触媒フィルター40に至り、該触媒フィルター40
でオゾンガスが還元され、酸素が外気に排出される。更
に、浄水オゾンガス洗濯を行う場合は、第1給水バルブ
33、第2給水バルブ34及びガスオゾン発生器13の
みが開放され、その他のバルブは全て閉鎖され、気液混
合器11からオゾンガスを含んだ水が排出されて前記の
オゾン洗濯を行う場合と同様な行程が行われ、浄水オゾ
ン洗濯が行われる。
【0028】このような4種類の洗濯は、使用者が任意
に選択して行うことができるし、浄水洗濯及び浄水オゾ
ン洗濯を行う場合、浄水器31のフィルターに不純物が
溜まって閉鎖されることがあるが、該浄水器31の不純
物を除去するため周期的に次のような逆洗濯を行うこと
ができる。即ち、第1給水バルブ33及び第2給水バル
ブ34を閉鎖し、逆洗滌第1バルブ35及び逆洗滌第2
バルブ36を開放すると、給水口から供給された水は給
水ホース22を通って逆洗滌ホース37のみに流入さ
れ、前記第2給水バルブ34が閉鎖しているため、浄水
洗濯の場合とは反対方向に浄水器31を通過し、該浄水
器31のフィルターを洗滌させる。次いで、該洗滌した
汚染水は逆洗滌第2バルブ36を通って逆洗滌排水ホー
ス38に流出され、排水ホース19を通って外部に排出
される。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るオゾ
ン殺菌洗濯機においては、供給水とオゾンガスとが良好
に混合される気液混合器と、該気液混合器で混合された
オゾン水のオゾンを再び溶解させる気液反応管と、該気
液反応管のオゾン水を散布させてオゾンの溶解を促進さ
せる散布器と、水中に溶解されずに残留されたオゾンガ
スを集めて酸素に還元させる触媒フィルター及びモータ
ーファンと、を備えているため、オゾンガスの溶解率を
高めて洗濯性能を向上し、大気の汚染を防止し得るとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオゾン殺菌洗濯機の第1実施例を
示した概略縦断面図である。
【図2】本発明に係る気液混合器を示した概略縦断面図
である。
【図3】本発明に係る気液混合器の流入口を示した縦断
面図である。
【図4】図3(A)に示した流入口のA−A線横断面図
である。
【図5】本発明に係る気液混合管の形態例示図で、
(A)は螺線型表示図、(B)は蛇型表示図、(C)は
ジャバラ型表示図、(D)は螺線状ジャバラ型表示図で
ある。
【図6】本発明に係るオゾンガスの溶解特性を示したグ
ラフである。
【図7】気液反応管の長さ及び管内の乱流状態と、オゾ
ン水濃度との関係を示したグラフである。
【図8】本発明に係るオゾン殺菌洗濯機の洗濯作用フロ
ーチャートである。
【図9】本発明に係るオゾン殺菌洗濯機の洗濯作用フロ
ーチャートの第8図の続き部分である。
【図10】本発明に係るオゾン殺菌洗濯機の第2実施例
を示した縦断面図である。
【図11】図10に示した第2実施例の側断面図であ
る。
【図12】従来のオゾン殺菌洗濯機を示した概略縦断面
図である。
【図13】従来の気液混合器を示した概略縦断面図であ
る。
【符号の説明】
2…外部タブ 9…循環ポンプ 11…気液混合器 11a…給水側流通口 11b…出水側流通口 11c…流入口 13…オゾン発生器 16…循環ホース 16a…循環バルブ 18…オゾン給水バルブ 19…排水ホース 22…給水ホース 23…触媒フィルター 24…モーターファン 26…散布器 27…気液溶解管 29…球 30…挿合部 31…浄水器 32…洗剤槽 33…第1給水バルブ 34…第2給水バルブ 35…逆洗滌第1バルブ 36…逆洗滌第2バルブ 37…逆洗滌ホース 38…逆洗滌排水ホース 39…オゾンガス排出ホース 40…触媒フィルター
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−1210(JP,A) 特開 平4−89023(JP,A) 特開 平5−146392(JP,A) 特開 平3−289924(JP,A) 特開 平6−277385(JP,A) 特開 平5−161773(JP,A) 特開 平4−244198(JP,A) 特開 平5−253380(JP,A) 実開 平2−146563(JP,U) 実開 平6−48592(JP,U) 実開 平1−72879(JP,U) 実開 平1−82883(JP,U) 実開 平4−103881(JP,U) 実開 平3−88478(JP,U) 実開 昭62−39665(JP,U) 実公 昭46−4210(JP,Y1)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機の外部ケース内方側に収納された
    外部タブと、該外部タブの内方側に収納された洗濯槽
    と、該洗濯槽内部底面上に嵌合突成された回転羽と、該
    回転羽を駆動させる駆動機構と、を備えた洗濯機であっ
    て、 前記外部ケースの上方側壁を貫通し、前記外部タブの上
    方側に配管された複数の給水ホースと、 それら給水ホースの所定部位に連結され、それら給水ホ
    ースに供給される冷水及び温水を夫々調節する温水バル
    ブ及び冷水給水バルブと、 前記給水ホースに一方側端が連結され、他方側端は気液
    溶解管に連結されて、オゾンガス及び水を混合させる気
    液混合器と、 該気液混合器の上方側に連結され、該気液混合器にオゾ
    ンガスを供給するガスオゾン発生器と、 該ガスオゾン発生器の上方側に連結され、供給される空
    気中の異物質を濾過するガスフィルターと、 前記外部タブの上部側壁に下方向きに連結されたオーバ
    ーフローホースと、 前記外部タブの内部底面上の所定部位に設置され、前記
    気液溶解管から流入されるオゾンガスを微気泡状に散布
    し、オゾンガスと水との接触面積を増大させる散布器
    と、 前記気液溶解管の一方側壁に連結された圧力スイッチ
    と、 前記外部ケースの内部上方の所定部位に嵌合され、外部
    ケース内部のオゾンガスを酸素ガスに還元させる触媒フ
    ィルターと、 前記外部ケースの内部底面上に配管され、洗濯の終わっ
    た水を排出させる排水ホースと、 を備えたオゾン殺菌洗濯機。
  2. 【請求項2】 前記気液混合器は、右側端に右側向きに
    急激に小径になるノズル状の給水側流通口が穿孔形成さ
    れ、該給水側流通口の小径部から右側向きに漸次大径に
    拡大されるテーパを有したノズル状の出水流通口が右側
    端に連続穿孔形成され、前記給水側流通口の小径部の右
    側地点から上方向きにオゾンガス流入口を開閉させる流
    入口開閉手段を有するオゾンガス流入口が穿孔形成され
    た請求項1記載のオゾン殺菌洗濯機。
  3. 【請求項3】 前記流入口開閉手段は、前記オゾンガス
    流入口に小径の孔部が垂直に連続穿孔形成され、該孔部
    中央部位が楕円状(側面)に拡大切刻されて挿入部が形
    成され、該挿入部内方側壁下部に複数の支持突条が突成
    され、それら支持突条上方挿入部内方側に所定径の球が
    上下方向揺動自在に挿合されてなる請求項2記載のオゾ
    ン殺菌洗濯機。
  4. 【請求項4】 前記気液混合器に連結された給水ホース
    の所定部位には、循環バルブを介して循環ホースの一方
    側端が連結され、該循環ホースの他方側端は循環ポンプ
    を介して排水ホースに連結されている請求項1,2又は
    3に記載のオゾン殺菌洗濯機。
  5. 【請求項5】 前記気液溶解管が、螺線型に形成されて
    いる請求項1記載のオゾン殺菌洗濯機。
  6. 【請求項6】 前記気液溶解管が、蛇型に形成されてい
    る請求項1〜4のいずれかに記載のオゾン殺菌洗濯機。
  7. 【請求項7】 前記気液溶解管が、ジャバラ型に形成さ
    れている請求項1〜4のいずれかに記載のオゾン殺菌洗
    濯機。
  8. 【請求項8】 前記気液溶解管が、螺線状ジャバラ型に
    形成されている請求項1〜4のいずれかに記載のオゾン
    殺菌洗濯機。
  9. 【請求項9】 前記触媒フィルターは、モーターファン
    が軸支されて該モーターファンにより外部ケース内のオ
    ゾンガスを触媒フィルター側に流入させ、該モーターフ
    ァンの側方の前記外部ケース側壁部位にはグリルが挾合
    されて排出される酸素ガスの流動角を調節し得るように
    してなる請求項1〜8のいずれかに記載のオゾン殺菌洗
    濯機。
  10. 【請求項10】 洗濯機の外部ケース内方側に収納され
    た外部タブと、該外部タブ内方側に収納嵌合された洗濯
    槽と、該洗濯槽内部底面上に突出嵌合された回転羽と、
    該回転羽を駆動させる駆動機構と、を備えた洗濯機であ
    って、 該洗濯機の外部ケースの上方側壁を貫通し、前記外部タ
    ブの上方側に配管された給水ホースと、 該給水ホースの所定部位に連結され、該給水ホースから
    供給される水を浄水する浄水器と、 該浄水器に第2給水バルブを介して一方側端が連結さ
    れ、他方側端は気液溶解管に連結された気液混合器と、 該気液混合器上方側に連結され、該気液混合器にオゾン
    ガスを供給するガスオゾン発生器と、 前記外部タブの上方側壁に下方向きに連結されたオーバ
    ーフローホースと、 前記外部タブの内部底面上の所定部位に設置され、前記
    気液混合器から流入されるオゾンガスを微気泡状に散布
    し、オゾンガスと水との接触面積を増大させる散布器
    と、 前記外部ケース内部上方の所定部位に挾合され、外部
    内部のオゾンガスを酸素に還元させる触媒フィルター
    と、 前記外部ケースの内部底面上に配管され、洗濯の終わっ
    た水を排出させる排出ホースと、 を備えたオゾン殺菌洗濯機。
  11. 【請求項11】 前記浄水器が、逆洗滌手段に連結さ
    れ、該逆洗滌手段により洗滌が行われる請求項10記載
    のオゾン殺菌洗濯機。
  12. 【請求項12】 前記逆洗滌手段は、前記浄水器の両方
    側端に連結された給水ホースに夫々連結されている第1
    給水バルブ及び第2給水バルブと、それら第1給水バル
    ブ及び第2給水バルブ直前の前記給水ホースの所定部位
    に逆洗滌第1バルブを介し両方側端が夫々連結されてい
    る逆洗滌ホースと、前記浄水器と前記第1給水バルブ間
    の給水ホースに一方側端が連結され他方側端は逆洗滌第
    2バルブを介し排水ホースに連結されている逆洗滌排水
    ホースと、を備えた請求項11記載のオゾン殺菌洗濯
    機。
  13. 【請求項13】 前記オーバーフローホースの所定部位
    には、オーバーフローバルブが連結されている請求項1
    0,11又は12に記載のオゾン殺菌洗濯機。
  14. 【請求項14】 前記外部タブの上方側壁所定部位に
    は、ジャバラ状のオゾンガス排水ホースの一方側端が嵌
    合連結され、該オゾンガス排出ホースの他方側端にはオ
    ゾンガスを還元する触媒フィルターが挾合されている請
    求項10,11,12又は13に記載のオゾンガス殺菌
    洗濯機。
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