JP2617412B2 - パネルの連結装置 - Google Patents

パネルの連結装置

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JP2617412B2
JP2617412B2 JP5074772A JP7477293A JP2617412B2 JP 2617412 B2 JP2617412 B2 JP 2617412B2 JP 5074772 A JP5074772 A JP 5074772A JP 7477293 A JP7477293 A JP 7477293A JP 2617412 B2 JP2617412 B2 JP 2617412B2
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次男 深沢
裕樹 小笠原
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昭和アルミニウム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばトラック荷台
の2段アオリにおける上下アオリ・パネルの連結等に適
用される略180°回転用ヒンジ部を備えたパネルの連
結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばトラック荷台の2段アオリ
においては、上下アオリ・パネルを連結するために鋼製
の丁番が用いられており、下位パネルの上縁部に立上が
り状に連結された上位パネルが、下位パネルに対して外
側に略180°回転して倒れるように、揺動自在となさ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
丁番は、その取付け作業に手間がかゝるだけでなく、不
慣れな作業者では、取付精度を出すのが難しいという問
題があった。しかも従来の丁番は鋼製で、個々の重量が
重いため、トラック荷台の2段アオリ全体としての重量
が増大するし、またアオリの外面に多数の丁番が現れて
見えるため、外観が非常に悪く、美観上好ましくないう
えに、鋼製の丁番は長期の使用により錆が発生するとい
う問題があった。
【0004】この発明の目的は、上記の従来技術の問題
を解決し、例えばトラック荷台の2段アオリ等におい
て、従来の鋼製丁番を用いることなく、2つのパネルを
略180°回転可能に連結することができ、パネル連結
部のヒンジ部の回転機構を簡素化して、取付工数の大幅
削減が可能であるとともに、取付け作業に手間がかゝら
ず、しかも取付精度を確実に出すことができ、また軽量
化を果たし得るうえに、パネル連結部の美観を向上し得
る、パネルの連結装置を提供しようとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、相互に略180°開閉自在に連結せ
られるべき2つのパネルと、両パネルの接続側縁部同志
を互いに連結する連結部材とを備え、両パネルのうち第
1パネルの接続側縁部に第1ヒンジ構成部が設けられ、
第2パネルの接続側縁部に第2ヒンジ構成部が設けら
れ、連結部材の一側縁部に第3ヒンジ構成部が設けら
れ、同連結部材の他側縁部に第4ヒンジ構成部が設けら
れ、第1パネルの第1ヒンジ構成部が、第1パネルより
下方にのびかつ内側に断面略90°の角度に相当する円
弧形を有する凸面部を備えた下方張出部と、下方張出部
の先端寄り部分から外方突出状に設けられかつ先端に点
(A) を中心とする断面略円弧形の端面を有する第1係合
部とによって構成されて、この第1ヒンジ構成部に、外
方に向かって開口した開口部を有する第3ヒンジ構成部
一部嵌込み用凹部が設けられ、連結部材の第3ヒンジ構
成部が、連結部材の内端上側縁に上方にのびかつ内側に
断面略90°の角度に相当する円弧形の案内面を有する
第1案内部と、連結部材の外端上側縁より上方にのびる
上方張出部とによって構成されて、第3ヒンジ構成部
に、上方に向かって開口した開口部を有する第1ヒンジ
構成部嵌込み用凹部が設けられ、かつ上方張出部の先端
寄り部分に内方凸部が設けられて、内方凸部の内側に、
上記第1係合部の断面略円弧形の端面が嵌まり合う断面
凹弧状案内面が設けられており、第2パネルの第2ヒン
ジ構成部が、第2パネルより上方にのびかつ断面略90
°の角度に相当する円弧形を有する凸面部を備えた上方
張出部と、上方張出部の先端寄り部分から外方突出状に
設けられかつ先端に点(B) を中心とする断面略円弧形の
端面を有する第2係合部とによって構成されて、この第
2ヒンジ構成部に、外方に向かって開口した開口部を有
する第4ヒンジ構成部一部嵌込み用凹部が設けられ、連
結部材の第4ヒンジ構成部が、連結部材の内端下側縁に
下方にのびかつ断面略90°の角度に相当する円弧形の
案内面を有する第2案内部と、連結部材の外端下側縁よ
り下方にのびる下方張出部とによって構成されて、第4
ヒンジ構成部に、下方に向かって開口した開口部を有す
る第2ヒンジ構成部嵌込み用凹部が設けられ、かつ下方
張出部の先端寄り部分に内方凸部が設けられて、内方凸
部の内側に、上記第2係合部の断面略円弧形の端面が嵌
まり合う断面凹弧状案内面が設けられており、連結部材
を介して第1パネルと第2パネルとが組み合わせられた
回転前の状態では、第1パネルの第1ヒンジ構成部が、
連結部材の第3ヒンジ構成部の凹部内に収められて、第
1ヒンジ構成部側の第1係合部先端の断面略円弧形の端
面が、第3ヒンジ構成部側の内方凸部に係り合わせら
れ、かつ第2パネルの第2ヒンジ構成部が、連結部材の
第4ヒンジ構成部の凹部内に収められて、第2ヒンジ構
成部側の第2係合部先端の断面略円弧形の端面が、第4
ヒンジ構成部側の内方凸部に係り合わせられ、連結部材
に対して第1パネルが、これの第1ヒンジ構成部の係合
部先端の断面略円弧形の端面の中心点(A) を中心として
揺動し、第1パネルが連結部材に対して略90°回転し
た状態では、第1ヒンジ構成部の凹部内に、第3ヒンジ
構成部の上方張出部の先端部が収められて、第1ヒンジ
構成部の第1係合部と第3ヒンジ構成部の上方張出部の
先端部とが相互に係り合わせられ、略90°回転後の第
1パネルと一緒に連結部材が、第2パネルに対してこれ
の第2ヒンジ構成部の係合部先端の断面略円弧形の端面
の中心点(B) を中心として揺動し、第1パネルが連結部
材と共に第2パネルに対してさらに略90°回転した状
態では、第2ヒンジ構成部の凹部内に、第4ヒンジ構成
部の下方張出部の先端部が収められて、第2ヒンジ構成
部の第2係合部と第4ヒンジ構成部の下方張出部の先端
部とが相互に係り合わせられるようになされている、パ
ネルの連結装置を要旨としている。
【0006】
【作用】上記パネルの連結装置は、例えばトラック荷台
の2段アオリの上下アオリ・パネルを連結し、上位の第
1パネルを下位の第2パネルに対してヒンジ部を介して
外側に略180°開閉するものである。
【0007】ここで、ヒンジ部は、2段アオリを構成す
る上位の第1パネルに設けられた第1ヒンジ構成部と、
下位の第2パネルに設けられた第2ヒンジ構成部と、両
部材を連結する連結部材の上側に設けられかつ第1パネ
ルの第1ヒンジ構成部に組み合わせられた第3ヒンジ構
成部と、同連結部材の下側に設けられかつ第2パネルの
第2ヒンジ構成部に組み合わせられた第4ヒンジ構成部
とよりなるものであり、第1パネルに対して第2パネル
が連結部材を介して略180°揺動自在となされてい
る。
【0008】上位の第1パネルが閉じている状態、すな
わち下位の第2パネルに対し連結部材を介して組み合わ
せられた上位の第1パネルが回転する前の状態において
は、上位の第1パネルの第1ヒンジ構成部が、連結部材
の第3ヒンジ構成部の凹部内に収められて、第1ヒンジ
構成部側の第1係合部先端の断面略円弧形の端面が、第
3ヒンジ構成部側の内方凸部に係り合わせられるととも
に、下位の第2パネルの第2ヒンジ構成部が、連結部材
の第4ヒンジ構成部の凹部内に収められて、第2ヒンジ
構成部側の第2係合部先端の断面略円弧形の端面が、第
4ヒンジ構成部側の内方凸部に係り合わせられている。
【0009】そして、上位の第1パネルを開く場合、ま
ず第1段階として、上位の第1パネルのみが連結部材に
対して略90°回転する。このとき、連結部材に対して
第1パネルが、これの第1ヒンジ構成部の係合部先端の
断面略円弧形の端面の中心点(A) を中心として揺動し、
第1パネルが連結部材に対して略90°回転した状態で
は、第1ヒンジ構成部の凹部内に、第3ヒンジ構成部の
上方張出部の先端部が収められて、第1ヒンジ構成部の
第1係合部と第3ヒンジ構成部の上方張出部の先端部と
が相互に係り合わせられる。
【0010】ついで第2段階として、上位の第1パネル
が連結部材と一緒にさらに下位の第2パネルに対して略
90°回転する。このとき、上位の第1パネルと一緒に
連結部材が、下位の第2パネルに対してこれの第2ヒン
ジ構成部の係合部先端の断面略円弧形の端面の中心点
(B) を中心として揺動し、第1パネルが連結部材と共に
第2パネルに対してさらに略90°回転した状態では、
第2ヒンジ構成部の凹部内に、第4ヒンジ構成部の下方
張出部の先端部が収められて、第2ヒンジ構成部の第2
係合部と第4ヒンジ構成部の下方張出部の先端部とが相
互に係り合わせられ、結果として、上位の第1パネルが
連結部材を介して下位の第2パネルに対して略180°
開かれるものである。
【0011】なお、上位の第1パネルの開閉時のヒンジ
部の抵抗力等に起因して、例えば第1段階として、連結
部材が上位の第1パネルと一緒に下位の第2パネルに対
して略90°回転し、ついで第2段階として、略90°
回転後の連結部材に対して上位の第1パネルのみがさら
に略90°回転して、結果として、上位の第1パネルが
下位の第2パネルに対して連結部材を介して略180°
開かれるようなことがあっても、何ら差支えない。
【0012】このように、この発明によれば、パネル連
結部のヒンジ部の回転機構が簡素化されており、第1パ
ネルの略180°の開閉(回転)が可能であるととも
に、従来の丁番の取付けが全く不要である。
【0013】上記第1パネル、第2パネルおよび連結部
材は、単に組み合わせるだけで良いので、取付工数を大
幅に削減することができ、取付け作業に手間がかゝら
ず、しかも取付精度を確実に出すことができる。
【0014】また上記第1パネル、第2パネルおよび連
結部材は、通常アルミニウム押出形材製であり、かつい
ずれも厚みが薄いため、軽量化を果たし得るとともに、
パネル連結部の美観を向上し得る。
【0015】なお、第1パネルと第2パネルは、アルミ
ニウム押出形材製に限らず、その他の材料によりつくら
れていても良いし、連結部材もその他の金属、あるいは
硬質の合成樹脂によりつくられていても良い。
【0016】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。
【0017】この明細書において、「内」とはトラック
荷台の内方向を、「外」とは同外方向を指すものとす
る。
【0018】まず図3に示すように、この実施例は、こ
の発明によるパネルの連結装置を、トラック荷台(10)の
2段アオリ(11)の上位パネル(1a)と下位パネル(1b)の連
結に適用した場合を示すものである。
【0019】図1〜図3において、トラック荷台(10)の
2段アオリ(11)は、上下2段に重ねられた側面よりみて
略方形の2枚のアルミニウム中空押出形材製の上位パネ
ル(1a)および同下位パネル(1b)と、両パネル(1a)(1b)の
接続側縁部同志を略180°回転自在に連結するアルミ
ニウム押出形材製の連結部材(21)とを備え、ヒンジ部
(5) が、上下両パネル(1a)(1b)の接続側縁部と連結部材
(21)とに、一体に設けられている。
【0020】図1と図3は、2段アオリ(11)の上位パネ
ル(1a)が開放する前の状態を示し、図2は、上位パネル
(1a)が開放した後の状態を示している。
【0021】上位パネル(1a)の接続側縁部に第1ヒンジ
構成部(2) が設けられ、下位パネル(1b)の接続側縁部に
第2ヒンジ構成部(12)が設けられ、連結部材(21)の上側
縁部に第3ヒンジ構成部(22)が設けられ、同連結部材(2
1)の下側縁部に第4ヒンジ構成部(32)が設けられてい
る。
【0022】図1に詳しく示すように、上位パネル(1a)
の第1ヒンジ構成部(2) が、上位パネル(1a)の下壁(30)
より下方にのびかつ断面略90°の角度に相当する円弧
形を有する凸面部(4) を備えた下方張出部(3) と、下方
張出部(3) の先端寄り部分から外方突出状に設けられか
つ先端に点(A) を中心とする断面略円形の頭部(6a)を有
する第1係合部(6) とによって構成されている。第1係
合部(6) の頭部(6a)先端には、点(A) を中心とする断面
略円弧形の端面(7) が形成されている。この第1ヒンジ
構成部(2) に、外方に向かって開口した開口部(8) を有
する第3ヒンジ構成部一部嵌込み用凹部(9) が設けられ
ている。
【0023】連結部材(21)の第3ヒンジ構成部(22)が、
連結部材(21)の内端上側縁に上方にのびかつ断面略90
°の角度に相当する円弧形の案内面(23a) を有する第1
案内部(23)と、連結部材(21)の外端上側縁より上方にの
びる上方張出部(24)とによって構成されている。上方張
出部(24)の先端部(24a) は内方に向かって断面略円弧形
に屈曲せしめられていて、この先端部(24a) の外面が、
第1ヒンジ構成部(2)の凹部(9) の開口部(8) の内面に
当接せしめられている。また第3ヒンジ構成部(22)に、
上方に向かって開口した開口部(28)を有する第1ヒンジ
構成部嵌込み用凹部(29)が設けられ、かつ上方張出部(2
4)の先端寄り部分に内方凸部(26)が設けられて、内方凸
部(26)の内側に、上記第1係合部(6) の断面略円弧形の
端面(7)が嵌まり合う断面凹弧状案内面(27)が設けられ
ている。さらに第3ヒンジ構成部(22)の第1案内部(23)
の上端にストッパ用水平壁部(25)が設けられ、この水平
壁部(25)の上面が、上位パネル(1a)の下壁(30)の下面に
下から当接せしめられている。
【0024】下位パネル(1b)の第2ヒンジ構成部(12)
が、下位パネル(1b)の上壁(31)より上方にのびかつ内側
に断面略90°の角度に相当する円弧形を有する凸面部
(14)を備えた上方張出部(13)と、上方張出部(13)の先端
寄り部分から外方突出状に設けられかつ先端に点(B) を
中心とする断面略円形の頭部(16a) を有する第2係合部
(16)とによって構成されている。第2係合部(16)の頭部
(16a) 先端には、点(B)を中心とする断面略円弧形の端
面(17)が形成されている。この第2ヒンジ構成部(12)
に、外方に向かって開口した開口部(18)を有する第4ヒ
ンジ構成部一部嵌込み用凹部(19)が設けられている。
【0025】連結部材(21)の第4ヒンジ構成部(32)が、
連結部材(21)の内端下側縁に下方にのびかつ内側に断面
略90°の角度に相当する円弧形の案内面(33a) を有す
る第2案内部(33)と、連結部材(21)の外端下側縁より下
方にのびる下方張出部(34)とによって構成されている。
下方張出部(34)の先端部(34a) は内方に向かって断面略
円弧形に屈曲せしめられていて、この先端部(34a) の外
面が、第1ヒンジ構成部(12)の凹部(19)の開口部(18)の
内面に当接せしめられている。また第4ヒンジ構成部(3
2)に、下方に向かって開口した開口部(38)を有する第2
ヒンジ構成部嵌込み用凹部(39)が設けられ、かつ下方張
出部(34)の先端寄り部分に内方凸部(36)が設けられて、
内方凸部(36)の内側に、上記第2係合部(16)の断面略円
弧形の端面(17)が嵌まり合う断面凹弧状案内面(37)が設
けられている。さらに第4ヒンジ構成部(32)の第2案内
部(33)の上端にストッパ用水平壁部(35)が設けられ、こ
の水平壁部(35)の下面が、下位パネル(1b)の上壁(31)の
上面に上から当接せしめられている。
【0026】なお、連結部材(21)の外側壁部(21a) は平
坦となされていて、これの外面が上下両パネル(1a)(1b)
の外面と、略面一となされている。
【0027】そして、2段アオリ(11)の上位パネル(1a)
が開放する前の図1と図3の状態では、上位パネル(1a)
の第1ヒンジ構成部(2) が、連結部材(21)の第3ヒンジ
構成部(22)の凹部(29)内に収められて、第1ヒンジ構成
部(2) 側の第1係合部(6) 先端の断面略円弧形の端面
(7) が、第3ヒンジ構成部(22)側の内方凸部(26)に係り
合わせられ、かつ下位パネル(1b)の第2ヒンジ構成部(1
2)が、連結部材(21)の第4ヒンジ構成部(32)の凹部(39)
内に収められて、第2ヒンジ構成部(12)側の第2係合部
(16)先端の断面略円弧形の端面(17)が、第4ヒンジ構成
部(32)側の内方凸部(36)に係り合わせられている。
【0028】上記2段アオリ(11)を組み立てるには、上
下2つのパネル(1a)(1b)のうち、上位パネル(1a)の第1
ヒンジ構成部(2) の下方張出部(3) を、連結部材(21)の
第3ヒンジ構成部(22)の凹部(29)内に、これの一端部よ
りスライドさせながら挿入する。つぎに下位パネル(1b)
の第2ヒンジ構成部(12)の上方張出部(13)を、連結部材
(21)の第4ヒンジ構成部(32)の凹部(39)内に、これの一
端部よりスライドさせながら挿入すれば良い。
【0029】上記のようなトラック荷台(10)の2段アオ
リ(11)の組立ては、上下パネル(1a)(1b)と連結部材(21)
とを、これらのヒンジ構成部同志を互いに嵌め合わせる
だけであるため、素人でも作業可能であり、ヒンジ部
(5) の回転機構を簡素化することができ、2段アオリ(1
1)の組立て作業に手間がかゝらず、また組立て精度を確
実に出すことができる。
【0030】2段アオリ(11)の上位パネル(1a)と下位パ
ネル(1b)は、これらの接続縁部と連結部材(21)とで構成
されたヒンジ部(5) より2つ折り可能であり、下位パネ
ル(1b)に対して上位パネル(1a)を外方に180°揺動せ
しめて、開くことができる。
【0031】すなわち、2段アオリ(11)の上位パネル(1
a)を開く場合、下位パネル(1b)に対して上位パネル(1a)
を外方に倒すと、まず第1段階として、上位パネル(1a)
のみが連結部材(21)に対して略90°回転する。このと
き、連結部材(21)の第3ヒンジ構成部(22)に対して上位
パネル(1a)が、これの第1ヒンジ構成部(2) の係合部
(6) 先端の断面略円弧形の端面(7) の中心点(A) を中心
として揺動する。
【0032】そして、上位パネル(1a)が略90°回転し
た状態では、第1ヒンジ構成部(2)の凹部(9) 内に、第
3ヒンジ構成部(22)の上方張出部(24)の先端部(24a) が
収められて、第1ヒンジ構成部(2) の第1係合部(6) と
第3ヒンジ構成部(22)の上方張出部(24)の先端部(24a)
とが相互に係り合わせられている(図2参照)。
【0033】ついで第2段階として、上位パネル(1a)が
連結部材(21)と一緒にさらに下位パネル(1b)に対して略
90°回転する。このとき、連結部材(21)の第4ヒンジ
構成部(32)が、下位パネル(1b)に対してこれの第2ヒン
ジ構成部(12)の係合部(16)先端の中心点(B) を中心とす
る断面略円弧形の端面(17)に沿って揺動する。
【0034】そして、上位パネル(1a)が連結部材(21)と
一緒にさらに下位パネル(1b)に対して上位パネル(1a)が
略90°回転した状態では、図2に示すように、第2ヒ
ンジ構成部(12)の凹部(19)内に、第4ヒンジ構成部(32)
の下方張出部(34)の先端部(34a) が収められて、第2ヒ
ンジ構成部(12)の第2係合部(16)と第4ヒンジ構成部(3
2)の下方張出部(34)の先端部(34a) とが相互に係り合わ
せられ、上位パネル(1a)は外方に略180°完全に開い
た状態となる。
【0035】なお、上位パネル(1a)の開放時のヒンジ部
(5) の抵抗力等に起因して、例えば第1段階として、連
結部材(21)が上位パネル(1a)と一緒に下位パネル(1b)に
対して略90°回転し、ついで第2段階として、略90
°回転後の連結部材(21)に対して上位パネル(1a)のみが
さらに略90°回転して、結果として、上位パネル(1a)
が下位パネル(1b)に対して連結部材(21)を介して略18
0°開かれても勿論よい。
【0036】上記パネルの連結装置によれば、トラック
荷台(10)のパネル連結部のヒンジ部(5) の回転機構が簡
素化されており、上位パネル(1a)の略180°の開閉
(回転)が可能であるとともに、従来の丁番の取付けが
全く不要であり、2段アオリ(11)の外面に突起物が現れ
ないので、パネル連結部の美観を向上し得るものであ
る。
【0037】また、上下パネル(1a)(1b)および連結部材
(21)は、単に組み合わせるだけで良いので、2段アオリ
(11)の取付工数を大幅に削減することができ、2段アオ
リ(11)の取付け作業に手間がかゝらず、しかも素人でも
取付作業が可能であり、かつ取付精度を確実に出すこと
ができる。
【0038】また上下パネル(1a)(1b)と連結部材(21)
は、いずれもアルミニウム押出形材製で、しかも厚みが
薄いため、アオリの軽量化を果たすことができる。
【0039】また、上位パネル(1a)の開放前の状態およ
び開放後の状態においては、上位パネル(1a)の第1ヒン
ジ構成部(2) と連結部材(21)の第3ヒンジ構成部(22)、
あるいは下位パネル(1b)の第2ヒンジ構成部(12)と連結
部材(21)の第4ヒンジ構成部(32)との引っ掛かり部分
(係合部分)が、いずれも大きいので、結合強度が非常
に大きいものである。
【0040】なお、連結部材(21)は、上下パネル(1a)(1
b)の連結部に全長にわたって設けられるのが好ましい
が、複数の連結部材(21)を所定間隔おきに設ける場合も
あり、この点は限定されない。
【0041】なお、上記実施例は、この発明によるパネ
ルの連結装置を、トラック荷台(10)における2段アオリ
(11)の開閉部分に適用した場合を示したが、この発明
は、その他、例えば建材、土木、あるいは輸送等の分野
において、2つのパネルを略180°回転(開閉)可能
に連結する連結機構全般について、同様に適用されるも
のである。
【0042】
【発明の効果】この発明のパネルの連結装置は、上述の
ように、相互に略180°開閉自在に連結せられるべき
2つのパネルと、両パネルの接続側縁部同志を互いに連
結する連結部材とを備え、両パネルのうち第1パネルの
接続側縁部に第1ヒンジ構成部が設けられ、第2パネル
の接続側縁部に第2ヒンジ構成部が設けられ、連結部材
の一側縁部に第3ヒンジ構成部が設けられ、同連結部材
の他側縁部に第4ヒンジ構成部が設けられ、第1パネル
の第1ヒンジ構成部が、第1パネルより下方にのびかつ
内側に断面略90°の角度に相当する円弧形を有する凸
面部を備えた下方張出部と、下方張出部の先端寄り部分
から外方突出状に設けられかつ先端に点(A) を中心とす
る断面略円弧形の端面を有する第1係合部とによって構
成されて、この第1ヒンジ構成部に、外方に向かって開
口した開口部を有する第3ヒンジ構成部一部嵌込み用凹
部が設けられ、連結部材の第3ヒンジ構成部が、連結部
材の内端上側縁に上方にのびかつ内側に断面略90°の
角度に相当する円弧形の案内面を有する第1案内部と、
連結部材の外端上側縁より上方にのびる上方張出部とに
よって構成されて、第3ヒンジ構成部に、上方に向かっ
て開口した開口部を有する第1ヒンジ構成部嵌込み用凹
部が設けられ、かつ上方張出部の先端寄り部分に内方凸
部が設けられて、内方凸部の内側に、上記第1係合部の
断面略円弧形の端面が嵌まり合う断面凹弧状案内面が設
けられており、第2パネルの第2ヒンジ構成部が、第2
パネルより上方にのびかつ断面略90°の角度に相当す
る円弧形を有する凸面部を備えた上方張出部と、上方張
出部の先端寄り部分から外方突出状に設けられかつ先端
に点(B) を中心とする断面略円弧形の端面を有する第2
係合部とによって構成されて、この第2ヒンジ構成部
に、外方に向かって開口した開口部を有する第4ヒンジ
構成部一部嵌込み用凹部が設けられ、連結部材の第4ヒ
ンジ構成部が、連結部材の内端下側縁に下方にのびかつ
断面略90°の角度に相当する円弧形の案内面を有する
第2案内部と、連結部材の外端下側縁より下方にのびる
下方張出部とによって構成されて、第4ヒンジ構成部
に、下方に向かって開口した開口部を有する第2ヒンジ
構成部嵌込み用凹部が設けられ、かつ下方張出部の先端
寄り部分に内方凸部が設けられて、内方凸部の内側に、
上記第2係合部の断面略円弧形の端面が嵌まり合う断面
凹弧状案内面が設けられており、連結部材を介して第1
パネルと第2パネルとが組み合わせられた回転前の状態
では、第1パネルの第1ヒンジ構成部が、連結部材の第
3ヒンジ構成部の凹部内に収められて、第1ヒンジ構成
部側の第1係合部先端の断面略円弧形の端面が、第3ヒ
ンジ構成部側の内方凸部に係り合わせられ、かつ第2パ
ネルの第2ヒンジ構成部が、連結部材の第4ヒンジ構成
部の凹部内に収められて、第2ヒンジ構成部側の第2係
合部先端の断面略円弧形の端面が、第4ヒンジ構成部側
の内方凸部に係り合わせられ、連結部材に対して第1パ
ネルが、これの第1ヒンジ構成部の係合部先端の断面略
円弧形の端面の中心点(A) を中心として揺動し、第1パ
ネルが連結部材に対して略90°回転した状態では、第
1ヒンジ構成部の凹部内に、第3ヒンジ構成部の上方張
出部の先端部が収められて、第1ヒンジ構成部の第1係
合部と第3ヒンジ構成部の上方張出部の先端部とが相互
に係り合わせられ、略90°回転後の第1パネルと一緒
に連結部材が、第2パネルに対してこれの第2ヒンジ構
成部の係合部先端の断面略円弧形の端面の中心点(B) を
中心として揺動し、第1パネルが連結部材と共に第2パ
ネルに対してさらに略90°回転した状態では、第2ヒ
ンジ構成部の凹部内に、第4ヒンジ構成部の下方張出部
の先端部が収められて、第2ヒンジ構成部の第2係合部
と第4ヒンジ構成部の下方張出部の先端部とが相互に係
り合わせられるようになされているもので、この発明の
パネルの連結装置によれば、例えばトラック荷台の2段
アオリ等において、従来の鋼製丁番を用いることなく、
2つのパネルを略180°回転(開閉)可能に連結する
ことができる。
【0043】また、パネル連結部のヒンジ部の回転機構
が簡素化されており、第1パネル、第2パネルおよび連
結部材は、単に組み合わせるだけで良いので、取付工数
を大幅に削減することができ、取付け作業に手間がかゝ
らず、しかも素人でも取付作業が可能であり、かつ取付
精度を確実に出すことができる。
【0044】また、第1パネル、第2パネルおよび連結
部材は、通常アルミニウム押出形材製であり、従って軽
量化を果たし得るとともに、パネル連結部には、従来よ
うな多数の丁番が現れて見えないため、外観が非常にき
れいであり、美観を向上し得るという効果を奏する。
【0045】さらに、パネルの回転(開閉)前の状態お
よび回転(開閉)後の状態において、いずれもパネル側
の第1および第2ヒンジ構成部と連結部材側の第3およ
び第4ヒンジ構成部との引っ掛かり部分(係合部分)が
大きいので、結合強度が非常に大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるパネルの連結装置により連結さ
れた2段アオリの要部拡大断面図で、上位パネルが揺動
する前の状態を示している。
【図2】同要部拡大断面図で、上位パネルが連結部材と
共に揺動して、外方に開いた状態を示している。
【図3】2段アオリを備えたトラックの概略部分背面図
で、上位パネルが揺動する前の状態を示している。
【符号の説明】
A 中心点 B 中心点 1a 上位パネル(第1パネル) 1b 下位パネル(第2パネル) 2 第1ヒンジ構成部 3 下方張出部 4 円弧形の凸面部 5 ヒンジ部 6 第1係合部 7 断面略円弧形の端面 8 開口部 9 第3ヒンジ構成部一部嵌込み用凹部 10 トラック荷台 11 2段アオリ 12 第2ヒンジ構成部 13 上方張出部 14 凸面部 16 第2係合部 17 断面略円弧形の端面 18 外向き開口部 19 第4ヒンジ構成部一部嵌込み用凹部 21 連結部材 22 第3ヒンジ構成部 23 第1案内部 24 上方張出部 26 内方凸部 27 断面凹弧状案内面 28 開口部 29 第1ヒンジ構成部嵌込み用凹部 32 第4ヒンジ構成部 33 第2案内部 34 下方張出部 36 内方凸部 37 断面凹弧状案内面 38 下向き開口部 39 第2ヒンジ構成部嵌込み用凹部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に略180°開閉自在に連結せられ
    るべき2つのパネル(1a)(1b)と、両パネル(1a)(1b)の接
    続側縁部同志を互いに連結する連結部材(21)とを備え、
    両パネル(1a)(1b)のうち第1パネル(1a)の接続側縁部に
    第1ヒンジ構成部(2) が設けられ、第2パネル(2) の接
    続側縁部に第2ヒンジ構成部(12)が設けられ、連結部材
    (21)の一側縁部に第3ヒンジ構成部(22)が設けられ、同
    連結部材(21)の他側縁部に第4ヒンジ構成部(32)が設け
    られ、第1パネル(1a)の第1ヒンジ構成部(2) が、第1
    パネル(1a)より下方にのびかつ内側に断面略90°の角
    度に相当する円弧形を有する凸面部(4) を備えた下方張
    出部(3) と、下方張出部(3) の先端寄り部分から外方突
    出状に設けられかつ先端に点(A) を中心とする断面略円
    弧形の端面(7) を有する第1係合部(6) とによって構成
    されて、この第1ヒンジ構成部(2) に、外方に向かって
    開口した開口部(8) を有する第3ヒンジ構成部一部嵌込
    み用凹部(9) が設けられ、連結部材(21)の第3ヒンジ構
    成部(22)が、連結部材(21)の内端上側縁に上方にのびか
    つ断面略90°の角度に相当する円弧形の案内面(23a)
    を有する第1案内部(23)と、連結部材(21)の外端上側縁
    より上方にのびる上方張出部(24)とによって構成され
    て、第3ヒンジ構成部(22)に、上方に向かって開口した
    開口部(28)を有する第1ヒンジ構成部嵌込み用凹部(29)
    が設けられ、かつ上方張出部(24)の先端寄り部分に内方
    凸部(26)が設けられて、内方凸部(26)の内側に、上記第
    1係合部(6) の断面略円弧形の端面(7) が嵌まり合う断
    面凹弧状案内面(27)が設けられており、第2パネル(1b)
    の第2ヒンジ構成部(12)が、第2パネル(1b)より上方に
    のびかつ断面略90°の角度に相当する円弧形を有する
    凸面部(14)を備えた上方張出部(13)と、上方張出部(13)
    の先端寄り部分から外方突出状に設けられかつ先端に点
    (B) を中心とする断面略円弧形の端面(17)を有する第2
    係合部(16)とによって構成されて、この第2ヒンジ構成
    部(12)に、外方に向かって開口した開口部(18)を有する
    第4ヒンジ構成部一部嵌込み用凹部(19)が設けられ、連
    結部材(21)の第4ヒンジ構成部(32)が、連結部材(21)の
    内端下側縁に下方にのびかつ断面略90°の角度に相当
    する円弧形の案内面(33a) を有する第2案内部(33)と、
    連結部材(21)の外端下側縁より下方にのびる下方張出部
    (34)とによって構成されて、第4ヒンジ構成部(32)に、
    下方に向かって開口した開口部(38)を有する第2ヒンジ
    構成部嵌込み用凹部(39)が設けられ、かつ下方張出部(3
    4)の先端寄り部分に内方凸部(36)が設けられて、内方凸
    部(36)の内側に、上記第2係合部(16)の断面略円弧形の
    端面(17)が嵌まり合う断面凹弧状案内面(37)が設けられ
    ており、連結部材(21)を介して第1パネル(1a)と第2パ
    ネル(1b)とが組み合わせられた回転前の状態では、第1
    パネル(1a)の第1ヒンジ構成部(2) が、連結部材(21)の
    第3ヒンジ構成部(22)の凹部(29)内に収められて、第1
    ヒンジ構成部(2) 側の第1係合部(6) 先端の断面略円弧
    形の端面(7) が、第3ヒンジ構成部(22)側の内方凸部(2
    6)に係り合わせられ、かつ第2パネル(1b)の第2ヒンジ
    構成部(12)が、連結部材(21)の第4ヒンジ構成部(32)の
    凹部(39)内に収められて、第2ヒンジ構成部(12)側の第
    2係合部(16)先端の断面略円弧形の端面(17)が、第4ヒ
    ンジ構成部(32)側の内方凸部(36)に係り合わせられ、連
    結部材(21)に対して第1パネル(1a)が、これの第1ヒン
    ジ構成部(2) の係合部(6) 先端の断面略円弧形の端面
    (7) の中心点(A) を中心として揺動し、第1パネル(1a)
    が連結部材(21)に対して略90°回転した状態では、第
    1ヒンジ構成部(2) の凹部(9) 内に、第3ヒンジ構成部
    (22)の上方張出部(24)の先端部(24a) が収められて、第
    1ヒンジ構成部(2) の第1係合部(6) と第3ヒンジ構成
    部(22)の上方張出部(24)の先端部(24a) とが相互に係り
    合わせられ、略90°回転後の第1パネル(1a)と一緒に
    連結部材(21)が、第2パネル(1b)に対してこれの第2ヒ
    ンジ構成部(12)の係合部(16)先端の断面略円弧形の端面
    (17)の中心点(B) を中心として揺動し、第1パネル(1a)
    が連結部材(21)と共に第2パネル(1b)に対してさらに略
    90°回転した状態では、第2ヒンジ構成部(12)の凹部
    (19)内に、第4ヒンジ構成部(32)の下方張出部(34)の先
    端部(34a) が収められて、第2ヒンジ構成部(12)の第2
    係合部(16)と第4ヒンジ構成部(32)の下方張出部(34)の
    先端部(34a) とが相互に係り合わせられるようになされ
    ている、パネルの連結装置。
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