JP2611075B2 - ローラ清掃装置 - Google Patents

ローラ清掃装置

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JP2611075B2
JP2611075B2 JP4007819A JP781992A JP2611075B2 JP 2611075 B2 JP2611075 B2 JP 2611075B2 JP 4007819 A JP4007819 A JP 4007819A JP 781992 A JP781992 A JP 781992A JP 2611075 B2 JP2611075 B2 JP 2611075B2
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transport roller
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尚樹 水谷
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三田工業株式会社
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/50Auxiliary process performed during handling process
    • B65H2301/53Auxiliary process performed during handling process for acting on performance of handling machine
    • B65H2301/531Cleaning parts of handling machine

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  • Cleaning In Electrography (AREA)
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、弾性部材を搬送ロー
ラに圧接させて搬送ローラを清掃するローラ清掃装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機等の画像形成装置におい
て、用紙搬送用の搬送ローラの周面に弾性部材を圧接さ
せることにより、当該搬送ローラに付着した紙粉を取り
除くようにしたローラ清掃装置が設けられている。この
弾性部材は、基端部を中心として回動される取付部材の
先端部に取り付けられており、この取付部材は、セット
位置にセットされた状態で、弾性部材を搬送ローラに圧
接させる。セット位置にセットされた取付部材は、弾性
部材の搬送ローラへの圧接力に対する反力によって、セ
ット位置に保持される。また、ジャム処理その他の保守
点検処理時には、取付部材を、セット位置から回動させ
て保守点検処理動作の邪魔にならない退避位置へ退避さ
せるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、取付部材が退
避位置へ移動されて保守点検処理が行われた後、この取
付部材がセット位置に確実にセットされない場合があっ
た。これは、セット位置へのセットに際しては、弾性部
材を搬送ローラに圧接させる圧接力に対する反力に抗す
るために、取付部材に所定の押圧力を負荷しなければな
らないが、この作業を忘れがちであったことによる。
【0004】そして、この保守点検処理後に取付部材が
確実にセットされていない場合、弾性部材の搬送ローラ
への十分な圧接力が得られないので、良好な清掃が行え
ないという問題があった。また、この問題は、保守点検
処理後に限らず、取付部材のセットが不確実である場合
に発生していた。この発明は、上記問題に鑑みてなされ
たものであり、取付部材のセット不良に起因した清掃不
良の発生を防止することができるローラ清掃装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係るローラ清掃装置は、搬送ローラの周
面に圧接された状態で搬送ローラを清掃する弾性部材
と、この弾性部材を取り付けると共に、弾性部材を搬送
ローラに圧接させるセット位置と搬送ローラから退避さ
せる退避位置との間を回動自在な取付部材とを備えてお
り、この取付部材は、弾性部材の搬送ローラに対する圧
接力の反力によってセット位置に保持されるローラ清掃
装置において、給紙された転写シートが搬送ローラに到
達する以前に、搬送ローラを、弾性部材を介して取付部
材をセット位置側へ付勢する方向へ所定時間だけ駆動さ
せる駆動制御手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0006】また、請求項1において、前記駆動制御手
段は、保守点検処理が行われた場合にのみ、保守点検処
理後から給紙された転写シートが搬送ローラに到達する
ときまでの間に動作されることを特徴とするものであっ
ても良い。さらに、請求項2において、前記駆動制御手
段は、保守点検処理後のリセット信号に応じて動作され
ることを特徴とするであっても良い。
【0007】また、請求項1および請求項2において、
前記駆動制御手段は、コピー開始信号に応じて動作され
ることを特徴とするものであっても良い。さらに、請求
項1において、前記搬送ローラは、転写シートの搬送タ
イミングを調整するためのレジストローラであることを
特徴とするものであっても良い。
【0008】
【作用】この発明に係るローラ清掃装置によれば、駆動
制御手段によって搬送ローラが所定時間駆動され、この
搬送ローラの駆動に伴って当該搬送ローラの周面と弾性
部材との間に摩擦力が生じ、この摩擦力によって弾性部
材を介して取付部材をセット位置側に付勢することがで
きる。そして、この駆動制御手段は、給紙された転写シ
ートが搬送ローラに到達する以前に動作されるので、取
付部材が確実にセットされていない場合であっても、こ
れを転写前に自動的に且つ確実にセット位置にセットす
ることができる。
【0009】また、保守点検処理後に取付部材のセット
が不確実となりやすいので、この保守点検処理が行われ
た場合のみに対応して、上記のように取付部材をセット
位置へ自動的にセットすることにより、駆動制御手段の
不要な動作を省略することができる。この場合、駆動制
御手段を、保守点検処理後のリセット信号に応じて動作
させるようにすれば、特に難しいタイミング設定を要す
ることなく、容易に、保守点検処理後から転写シートの
到達以前のタイミングで、当該駆動制御手段を動作させ
ることができる。
【0010】さらに、駆動制御手段を、コピー開始信号
に応じて動作させるようにすれば、特に難しいタイミン
グ設定を要することなく、当該駆動制御手段を、転写シ
ートが搬送ローラに到達する以前のタイミングで動作さ
せることができる。また、搬送ローラがレジストローラ
である場合には、レジストローラの駆動制御機構を、当
該駆動制御手段として利用することができ、構造の複雑
化を招くことがない。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図2は、この発明の一実施例としてのローラ清
掃装置Aを含む複写機の一部を示す概略図である。同図
を参照して、転写シートとしての用紙Pを収容した各用
紙カセット6から感光体ドラム21に至る用紙搬送経路
に、レジストローラを兼用した搬送ローラ1,2が配置
されており、この搬送ローラ1,2と用紙カセット6と
の間に、用紙Pの搬送を案内する一対の搬送ガイド板
3,4が介在されている。ローラ清掃装置Aの概略図で
ある図1を参照して、上側の搬送ガイド板3は、基端部
3aを中心として回動自在とされており、先端部3b
に、搬送ローラ1に圧接されるローラ清掃用の弾性部材
5を取り付けている。
【0012】本実施例に係るローラ清掃装置Aは、取付
部材としての搬送ガイド板3、弾性部材5、ジャム処理
等の保守点検処理時に開閉される、複写機本体の前カバ
ー10の開閉により作動し、前カバー10の閉鎖時にリ
セット信号を出力するリセットスイッチ7と、リセット
信号に応じて、搬送ローラ1を所定方向に所定時間だけ
駆動させる駆動制御手段8により構成される。このロー
ラ清掃装置Aにおいては、搬送ガイド板3によって弾性
部材5の取付部材が兼用されており、構造の簡素化及び
小型化が図られている。
【0013】図4を参照して、搬送ガイド板3と弾性部
材5との間には、搬送ガイド板3側から順次に、両面テ
ープ14、合成樹脂フィルム15及び両面テープ16を
介在させてある。上記弾性部材5としては、イノアック
コーポレーション製であってエーテル系の商品名EC
S,ECT,ECZ,EFF及びEFD、同じくイノア
ックコーポレーション製であってエステル系の商品名S
C,SM−55,SM−65,MF−50,USC及び
USM、並びにブリジストン株式会社製であってエステ
ル系の商品名HR−50及びHB−50のウレタンフォ
ームを使用することができる。また、弾性部材2とし
て、アクリル製パイル材(例えば、52双糸/inch2
77双糸/inch2 )を使用することもできる。
【0014】上記合成樹脂フィルム15は、厚みの薄い
矩形状をしている。合成樹脂フィルム15は、その端部
151の両面を除いて両面テープ14,16に貼着され
ている。すなわち、合成樹脂フィルム15の端部151
が、両面テープ14,16の貼着面から外方へはみ出す
ようになっている。上記合成樹脂フィルム15の材質と
しては、東レ製の商品名ルミラー及びルミラーZ21
0、並びに三菱樹脂製の商品名ダイアホイル,ダイアホ
イルN200及びダイアラミー等の、PET(ポリエチ
レンテレフタレート)を例示することができる。その
他、ポリプロピレン等の合成樹脂も使用可能である。
【0015】上記両面テープ14,16としては、日東
電工株式会社製の商品名No.500及びNo.501
PN、ソニーケミカル株式会社製の商品名T4000、
並びに積水化学工業株式会社製の商品名575及び59
5を使用することができる。古くなった弾性部材5を交
換する場合、図5に示すように弾性部材2と搬送ガイド
板3との間に介在させた合成樹脂フィルム15を剥がす
ことにより、弾性部材5を容易に且つ完全に取り外すこ
とができる。従来のように弾性部材5の一部が搬送ガイ
ド板3側に貼り付いたまま残存することがなく、したが
って、これを取り除く作業も不要となり、弾性部材5の
交換時の作業性が非常に良い。しかも、合成樹脂フィル
ム15や両面テープ14,16は、安価であるので、清
掃装置の製造コストを安くすることができる。なお、合
成樹脂製の両面テープ14と合成樹脂フィルム15との
接着力は、両面テープ14と金属製の搬送ガイド3との
接着力よりも強いので、合成樹脂フィルム15を剥がす
際に、両面テープ14も一緒に剥がされるが、万一この
両面テープ14が剥がされずに搬送ガイド板3側に残っ
たとしても、この両面テープ14の厚みは非常に薄いの
で、新しい弾性部材5の取り付けの支障になることがな
い。
【0016】また、合成樹脂フィルム15の端部151
の両面が、両面テープ14,16の貼着面からはみ出す
ようにしてあるので、このはみ出した端部151を作業
者が把持して引っ張ることにより、一層容易に、弾性部
材5を取り外すことができる。なお、合成樹脂フィルム
15と弾性部材5との間に介在する両面テープ16に代
えて、接着剤を用いることができることができる。
【0017】搬送ガイド板3は、弾性部材5を搬送ロー
ラに圧接させるセット位置(図2において実線で示す)
と、保守点検処理のために退避する退避位置(図2にお
いて一点鎖線で示す)との間を、上記基端部3aを中心
として回動されるようになっている。なお、上記の図1
は、搬送ガイド板3がセット位置にある状態を示してい
る。
【0018】搬送ガイド板3は、弾性部材5の搬送ロー
ラ1に対しての圧接力の反力によって、セット位置に保
持されるようになっている。図1を参照して、駆動制御
手段7は、リセットスイッチ7からのリセット信号に応
じて、搬送ローラ1への駆動伝達を断続するクラッチ9
を所定時間(例えば1秒)接続させることにより、搬送
ローラ1を駆動させた後、クラッチ9を遮断させること
により、搬送ローラ1の駆動を停止する。搬送ローラ1
の駆動方向は、当該搬送ローラ1が、弾性部材5を介し
て搬送ガイド板3をセット位置側へ付勢できる方向に設
定されている。クラッチ9としては、ソレノイドのオン
オフにより動作される公知のバネクラッチ等を使用する
ことができる。
【0019】この実施例によれば、ジャム処理等の保守
点検処理後に、ユーザが前カバー10を閉じると、リセ
ットスイッチ7がリセット信号を出力する。このリセッ
ト信号に応じて、駆動制御手段8が、所定時間だけクラ
ッチ9を接続して搬送ローラ1を回転駆動させる。これ
により、搬送ローラ1の周面と弾性部材5との間に、摩
擦力が生じ、この摩擦力は、弾性部材5を介して搬送ガ
イド板3をセット位置側へ付勢する方向への付勢力とし
て働く。したがって、ユーザが搬送ガイド板3をセット
位置に確実にセットしていなかった場合(図3参照)で
も、上記摩擦力による付勢力によって、搬送ガイド板3
を、図1に示すセット位置に自動的に且つ確実にセット
することができる。したがって、保守点検処理後の搬送
ガイド板3のセット不良に起因した清掃不良の発生を防
止することができる。
【0020】特に、保守点検処理後に搬送ガイド板3の
セットが不確実となりやすいが、本実施例では、この保
守点検処理が行われた場合のみに対応して、搬送ガイド
3をセット位置へ自動的にセットするので、駆動制御手
段8の不要な動作を省略することができる。しかも、駆
動制御手段8を、保守点検処理後のリセット信号に応じ
て動作させるので、特に難しいタイミング設定を要する
ことなく、容易に、保守点検処理後から用紙Pが搬送ロ
ーラ1に到達する以前のタイミングで、当該駆動制御手
段8を動作させることができる。
【0021】さらに、搬送ローラ1がレジストローラを
兼用しているので、このレジストローラの駆動制御機構
を、当該駆動制御手段8として利用することができ、構
造の複雑化を招くことがない。また、本実施例のごと
く、搬送ガイド板3によって弾性部材5の取付部材を兼
用している場合には、搬送ガイド板3のセット位置への
セットが不確実であると、単にローラ清掃が行えないだ
けでなく、搬送ガイド板3による円滑な搬送が行えなく
なって新たなジャムの発生が誘発されることが懸念され
るが、上記の如く搬送ガイド板3が確実にセットされる
ことから、このような懸念をなくすことができる。
【0022】なお、上記実施例においては、弾性部材5
の取付部材を、搬送ガイド板によって兼用させたが、搬
送ガイド板とは別体に構成することもできる。また、上
記実施例においては、駆動制御手段8を、保守点検処理
後のリセット信号に応じて動作させるようにしたが、保
守点検処理後から、用紙Pが搬送ローラ1に到達する以
前のタイミングで駆動制御手段8を動作させるようにし
ておけば良い。さらに、駆動制御手段8を、特に保守点
検処理後にこだわることなく、搬送ローラ1に到達する
以前のタイミングで動作させるようにしても良い。
【0023】また、駆動制御手段8を、コピー開始信号
に応じて動作させるようにすれば、特に難しいタイミン
グ設定を要することなく、当該駆動制御手段8を、用紙
Pが搬送ローラ1に到達する以前のタイミングで動作さ
せることができる。その他、この発明をレジストローラ
以外の搬送ローラに対して適用すること等、この発明の
要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を施すことがで
きる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明のローラ清掃装置に
よれば、取付部材がセット位置に確実にセットされてい
ない場合であっても、当該取付部材を、給紙された転写
シートが搬送ローラに到達する以前に自動的にセット位
置にセットすることができる。したがって、取付部材の
セット不良に起因した清掃不良の発生を防止することが
できる。
【0025】また、保守点検処理後に取付部材のセット
が不確実となりやすいので、この保守点検処理が行われ
た場合のみに対応して、上記のように取付部材をセット
位置へ自動的にセットすることにより、駆動制御手段の
不要な動作を省略することができる。この場合、駆動制
御手段を、保守点検処理後のリセット信号に応じて動作
させるようにすれば、特に難しいタイミング設定を要す
ることなく、容易に、保守点検処理後から転写シートが
搬送ローラに到達する以前のタイミングで、当該駆動制
御手段を動作させることができる。
【0026】さらに、駆動制御手段を、コピー開始信号
に応じて動作させるようにすれば、特に難しいタイミン
グ設定を要することなく、当該駆動制御手段を、転写シ
ートが搬送ローラに到達する以前のタイミングで動作さ
せることができる。また、搬送ローラがレジストローラ
である場合には、レジストローラの駆動制御機構を、当
該駆動制御手段として利用することができ、構造の複雑
化を招くことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のローラ清掃装置の概略構成
図である。
【図2】ローラ清掃装置を含む複写機の一部の概略図で
ある。
【図3】取付部材のセットが不確実である状態を示すロ
ーラ清掃装置の概略図である。
【図4】ローラ清掃装置の要部拡大図である。
【図5】弾性部材の交換過程を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 搬送ローラ 3 搬送ガイド板(取付部材) 5 弾性部材 8 駆動制御手段

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送ローラの周面に圧接された状態で搬送
    ローラを清掃する弾性部材と、 この弾性部材を取り付けると共に、弾性部材を搬送ロー
    ラに圧接させるセット位置と搬送ローラから退避させる
    退避位置との間を回動自在な取付部材とを備えており、 この取付部材は、弾性部材の搬送ローラに対する圧接力
    の反力によってセット位置に保持されるローラ清掃装置
    において、 給紙された転写シートが搬送ローラに到達する以前に、
    搬送ローラを、弾性部材を介して取付部材をセット位置
    側へ付勢する方向へ所定時間だけ駆動させる駆動制御手
    段を備えたことを特徴とするローラ清掃装置。
  2. 【請求項2】前記駆動制御手段は、保守点検処理が行わ
    れた場合にのみ、保守点検処理後から給紙された転写シ
    ートが搬送ローラに到達するときまでの間に動作される
    ことを特徴とする請求項1記載のローラ清掃装置。
  3. 【請求項3】前記駆動制御手段は、保守点検処理後のリ
    セット信号に応じて動作されることを特徴とする請求項
    2記載のローラ清掃装置。
  4. 【請求項4】前記駆動制御手段は、コピー開始信号に応
    じて動作されることを特徴とする請求項1および請求項
    2記載のローラ清掃装置。
  5. 【請求項5】前記搬送ローラは、転写シートの搬送タイ
    ミングを調整するためのレジストローラであることを特
    徴とする請求項1記載のローラ清掃装置。
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JPH05193773A JPH05193773A (ja) 1993-08-03
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