JP2604698B2 - 角加速度制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多関節型ロボットにおける第1アームと第2
アームの角加速度制御方法に関するものである。
アームの角加速度制御方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 多関節型ロボットの加速,減速時におけるモータおよ
び減速機に掛るトルクはその時の第2アームの姿勢、第
1アームと第2アームの移動角の比、第1アームと第2
アームの回転方向等によって異なってくるが従来の多関
節型ロボットにおいては、全ての動作に渡って加速,減
速時の角加速度制御は固定で、通常、最大トルクが掛る
動作に合せて加速時間と減速時間を決定していた。
び減速機に掛るトルクはその時の第2アームの姿勢、第
1アームと第2アームの移動角の比、第1アームと第2
アームの回転方向等によって異なってくるが従来の多関
節型ロボットにおいては、全ての動作に渡って加速,減
速時の角加速度制御は固定で、通常、最大トルクが掛る
動作に合せて加速時間と減速時間を決定していた。
しかしながら上記のような手法では低トルクで済む加
速,減速動作に対しても最大トルクの掛る加速,減速動
作と同じだけの時間を要することになり、移動時間を短
縮する再、大きな障害となっていた。
速,減速動作に対しても最大トルクの掛る加速,減速動
作と同じだけの時間を要することになり、移動時間を短
縮する再、大きな障害となっていた。
発明の目的 本発明は、モータや駆動回路の能力を最大限に生しま
た減速機の負荷トルクが許容限度を越えない範囲で常に
最短時間で移動するよう角加速度制御することによって
上記欠点を解消するものである。
た減速機の負荷トルクが許容限度を越えない範囲で常に
最短時間で移動するよう角加速度制御することによって
上記欠点を解消するものである。
発明の構成 本発明は、ある点Piから次からなる点Pi+1へ移動する
際、加速,減速の角加速曲線を、2点Pi,Pi+1の位置決
めデータに基づいて、モータおよび減速機に掛るトルク
が、いずれも許容限度以内で、最も短かい加速時間,減
速時間となるように決定するものであり、点Piから点P
i+1の移動時間を無理なく短縮することを特徴としてい
る。
際、加速,減速の角加速曲線を、2点Pi,Pi+1の位置決
めデータに基づいて、モータおよび減速機に掛るトルク
が、いずれも許容限度以内で、最も短かい加速時間,減
速時間となるように決定するものであり、点Piから点P
i+1の移動時間を無理なく短縮することを特徴としてい
る。
実施例の説明 以下本発明の第1実施例を第1図に示し、これにもと
づいて説明する。
づいて説明する。
図において1はロボット本体の支柱、11は支柱1に接
続された第1アーム、12は第2アーム、13,14は第1ア
ーム11,第2アーム12を駆動するモータである。15,16
は、モータ13,14の回転を減速し、第1アーム11,第2ア
ーム12に伝える減速機である。
続された第1アーム、12は第2アーム、13,14は第1ア
ーム11,第2アーム12を駆動するモータである。15,16
は、モータ13,14の回転を減速し、第1アーム11,第2ア
ーム12に伝える減速機である。
2は上記モータ13,14を駆動するための駆動回路部で
ある。3は数値制御装置で、演算装置31、記憶装置32、
速度指令装置33から構成され、記憶装置32に格納された
位置決めデータから加速,減速時のモータの角加速度を
動作ごとに決定し、速度指令装置33を通じて速度指令信
号を前記駆動回路部2に入力するものである。また本実
施例では、第1アーム11と第2アーム12は、第2図に示
すように同時にスタートし、同時に停止する。
ある。3は数値制御装置で、演算装置31、記憶装置32、
速度指令装置33から構成され、記憶装置32に格納された
位置決めデータから加速,減速時のモータの角加速度を
動作ごとに決定し、速度指令装置33を通じて速度指令信
号を前記駆動回路部2に入力するものである。また本実
施例では、第1アーム11と第2アーム12は、第2図に示
すように同時にスタートし、同時に停止する。
次に角加速度制御の方法について説明する。
多関節型ロボットの場合、モータおよび減速機に掛る
トルクは、第2アーム12の第1アーム11に対する姿勢
(θ2),第1アーム11,第2アーム12の移動速度
(1,2),第1アーム11と第2アーム12の回転方向
(Δθ1,Δθ2の正負)によって大きく異なってくる。
トルクは、第2アーム12の第1アーム11に対する姿勢
(θ2),第1アーム11,第2アーム12の移動速度
(1,2),第1アーム11と第2アーム12の回転方向
(Δθ1,Δθ2の正負)によって大きく異なってくる。
力学の法則より、本実施例の構成において、モータ13
に掛るトルクT1(t),モータ14に掛るトルクT
2(t),減速機15に掛るトルクH1(t),減速機16に
掛るトルクH2(t)の一般解は、 ここに、ω1,ω2は、モータ13,14の角速度、1,2
はそれらの時間微分、θ2は第2アーム12が第1アーム
11に対して成す角度、a1,a2,……,a10および、b1,b2,…
…,b8はいずれも各ロボット固有の定数で、ロボットの
アーム長,重量,減速比,摩擦抵抗等によって定まるも
のである。
に掛るトルクT1(t),モータ14に掛るトルクT
2(t),減速機15に掛るトルクH1(t),減速機16に
掛るトルクH2(t)の一般解は、 ここに、ω1,ω2は、モータ13,14の角速度、1,2
はそれらの時間微分、θ2は第2アーム12が第1アーム
11に対して成す角度、a1,a2,……,a10および、b1,b2,…
…,b8はいずれも各ロボット固有の定数で、ロボットの
アーム長,重量,減速比,摩擦抵抗等によって定まるも
のである。
本発明の目的は、モータおよび減速機に掛る最大トル
クを制御するものである。一般に、多関節型ロボットの
場合、加速時間,減速時間は0.2〜0.5秒程度で、したが
って(1)〜(4)式において、ω1,ω2よりも、1,
2の方が大きい値となるため、一般に、1=0,2
=0の状態、すなわち、ロボットの移動速度が一定状態
になったときよりも、加減速時の方が、モータおよび減
速機に掛るトルクは大きい。よって、以後、加減速時の
トルク制御に限定して説明する。
クを制御するものである。一般に、多関節型ロボットの
場合、加速時間,減速時間は0.2〜0.5秒程度で、したが
って(1)〜(4)式において、ω1,ω2よりも、1,
2の方が大きい値となるため、一般に、1=0,2
=0の状態、すなわち、ロボットの移動速度が一定状態
になったときよりも、加減速時の方が、モータおよび減
速機に掛るトルクは大きい。よって、以後、加減速時の
トルク制御に限定して説明する。
また、最初に、第1アーム11,第2アーム12の少なく
とも一方がその最高回転数に達する場合の加速時のトル
ク制御について説明する。
とも一方がその最高回転数に達する場合の加速時のトル
ク制御について説明する。
標準加速曲線を第3図に示すように u(0)=0,u(1)=1 ただしtuは加速に要する時間 とし、ω1,ω2を ただし、C1,C2は各ステップごとに定まる定数 となるような制御を行なう場合、加速開始時の第2アー
ム12の第1アーム11に対して成す角度をθ2sとすると、
(6),(7)式より、ω1,ω2は常に線型関係にある
ため、ω1,ω2が一定速度になったときの値を1,2
とすると、第1アーム11と第2アーム12の加速状態、θ
2s,1,2,tuによって一義的に定まり、よってT
1(t),T2(t),H1(t),H2(t)のピーク値をT1p,
T2p,H1p,H2pとすると、 T1p=g1(θ2s,1,2,tu) ……(8) T2p=g2(θ2s,1,2,tu) ……(9) H1p=g3(θ2s,1,2,tu) ……(10) H2p=g4(θ2s,1,2,tu) ……(11) なる関数で表わすことができる。
ム12の第1アーム11に対して成す角度をθ2sとすると、
(6),(7)式より、ω1,ω2は常に線型関係にある
ため、ω1,ω2が一定速度になったときの値を1,2
とすると、第1アーム11と第2アーム12の加速状態、θ
2s,1,2,tuによって一義的に定まり、よってT
1(t),T2(t),H1(t),H2(t)のピーク値をT1p,
T2p,H1p,H2pとすると、 T1p=g1(θ2s,1,2,tu) ……(8) T2p=g2(θ2s,1,2,tu) ……(9) H1p=g3(θ2s,1,2,tu) ……(10) H2p=g4(θ2s,1,2,tu) ……(11) なる関数で表わすことができる。
ここで、 Δθ1:第1アーム11の移動角 Δθ2:第2アーム12の移動角 m1:減速機15の減速比(m1>0) m2:減速機16の減速比(m2>0) とすると、ω1とω2はつねに線型関係にあること、第
1アーム11と第2アーム12は同時にスタートし、同時に
停止することより がなりたつ。ここで、モータの最高回転速度をω1M,ω
2M,(ω1M>0,ω2M>0)とすると、回転方向を考慮し
て、 1=ω1M ……(13) 1=−ω1M ……(15) 2=ω2M ……(18) 2=−ω2M ……(20) v) Δθ1=0,Δθ2>0のとき1 =0 ……(21)2 =ω2M ……(18) vi) Δθ1=0,Δθ2<0のとき1 =0 ……(21)2 =−ω2M ……(20) vii) Δθ1>0,Δθ2=0のとき1 =ω1M ……(13)2 =0 ……(22) viii) Δθ1<0,Δθ2=0のとき1 =−ω1M ……(15)2 =0 ……(22) がなりたつ。ここで、 のすると、 Δθ1=0のとき、β=0 Δθ2=0のとき、α=0 となるので、先の(13)〜(22)式は、 i) Δθ1>0,|α|1のとき1 =ω1M ……(25)2 =αω2M ……(26) ii) Δθ1<0,|α|のとき1 =−ω1M ……(27)2 =−αω2M ……(28) iii) Δθ2=>0,|β|<1のとき1 =βω1M ……(29)2 =ω2M ……(30) iv) Δθ2<0,|β|<1のとき1 =−βω1M ……(31)2 =−ω2M ……(32) に整理することができる。
1アーム11と第2アーム12は同時にスタートし、同時に
停止することより がなりたつ。ここで、モータの最高回転速度をω1M,ω
2M,(ω1M>0,ω2M>0)とすると、回転方向を考慮し
て、 1=ω1M ……(13) 1=−ω1M ……(15) 2=ω2M ……(18) 2=−ω2M ……(20) v) Δθ1=0,Δθ2>0のとき1 =0 ……(21)2 =ω2M ……(18) vi) Δθ1=0,Δθ2<0のとき1 =0 ……(21)2 =−ω2M ……(20) vii) Δθ1>0,Δθ2=0のとき1 =ω1M ……(13)2 =0 ……(22) viii) Δθ1<0,Δθ2=0のとき1 =−ω1M ……(15)2 =0 ……(22) がなりたつ。ここで、 のすると、 Δθ1=0のとき、β=0 Δθ2=0のとき、α=0 となるので、先の(13)〜(22)式は、 i) Δθ1>0,|α|1のとき1 =ω1M ……(25)2 =αω2M ……(26) ii) Δθ1<0,|α|のとき1 =−ω1M ……(27)2 =−αω2M ……(28) iii) Δθ2=>0,|β|<1のとき1 =βω1M ……(29)2 =ω2M ……(30) iv) Δθ2<0,|β|<1のとき1 =−βω1M ……(31)2 =−ω2M ……(32) に整理することができる。
したがって(8)〜(11)式は、 i) |α|1のとき ii) |β|<1のとき となる。したがって、T1p,T2p,H1p,H2pはいずれも、θ
2s,α,β,ω1M,ω2M,Δθ1正負,Δθ2の正負、tu
によって表わすことができる。ω1M,ω2Mは定数、θ2s,
α,β,Δθ1の正負、Δθ2の正負は、点piから次な
る点pi+1へ移動するステップにおいて、点pi,pi+1の位
置データにより、一義的に定まるものであるため、T1p,
T2p,H1p,H2pの値を変えるには、tuを変える必要があ
る。
2s,α,β,ω1M,ω2M,Δθ1正負,Δθ2の正負、tu
によって表わすことができる。ω1M,ω2Mは定数、θ2s,
α,β,Δθ1の正負、Δθ2の正負は、点piから次な
る点pi+1へ移動するステップにおいて、点pi,pi+1の位
置データにより、一義的に定まるものであるため、T1p,
T2p,H1p,H2pの値を変えるには、tuを変える必要があ
る。
本発明の目的は、T1p,T2p,H1p,H2pがいずれも、各々
に定まった許容限度以下で、しかもその条件下でtuを最
小にすることである。したがってtuの値を変えながら、
T1p,T2p,H1p,H2pの絶対値の最大値を求め、それが、各
々に定まった許容限度以下で、しかもその条件下で最小
のtuに、tuを収束させる手法を用いることによって最適
加速時間tuを求めることができる。
に定まった許容限度以下で、しかもその条件下でtuを最
小にすることである。したがってtuの値を変えながら、
T1p,T2p,H1p,H2pの絶対値の最大値を求め、それが、各
々に定まった許容限度以下で、しかもその条件下で最小
のtuに、tuを収束させる手法を用いることによって最適
加速時間tuを求めることができる。
このようにして求まった点Piから点Pi+1へステップの
最適加速時間uiに対して、最適加速曲線は、|α|
1 i) |α|1のとき、 ii) |β|<1のとき として求まる。
最適加速時間uiに対して、最適加速曲線は、|α|
1 i) |α|1のとき、 ii) |β|<1のとき として求まる。
減速時の場合も、加速時の場合と同様、θ2sのかわり
に、点Pi+1における第2アーム12の第1アーム11に対す
る角度θ2E,標準加速曲線 ただし d(0)=1 d(1)=0 tのかわりに、t−ts(ts:減速開始時間)を用い、最
適減速時間diを求めることができる。
に、点Pi+1における第2アーム12の第1アーム11に対す
る角度θ2E,標準加速曲線 ただし d(0)=1 d(1)=0 tのかわりに、t−ts(ts:減速開始時間)を用い、最
適減速時間diを求めることができる。
また最適減速曲線も同様に i) |α|1のとき ii) |β|<1のとき として求まる。
このようにして求まった角速度データは、速度指令装
置33へ入力され、速度信号となって駆動回路部2に出力
される。さらに駆動回路部2で増幅されて、モータ13,
モータ14が駆動される。
置33へ入力され、速度信号となって駆動回路部2に出力
される。さらに駆動回路部2で増幅されて、モータ13,
モータ14が駆動される。
次に、第4図に示すように、Δθ1,Δθ2が小さく、
ω1,ω2が1,2に達しない場合について説明する。
ω1,ω2が1,2に達しない場合について説明する。
このとき、アームは、Aより加速曲線 に沿って加速し、B,B′より定速となり、C,C′より、今
度は減速曲線 に沿って減速し、Dで停止する。
度は減速曲線 に沿って減速し、Dで停止する。
ここで問題となることは、加速曲線におけるB−E,
B′−E′間,減速曲線におけるF−C,F′−C′間が実
際の動作には用いられず、加速曲線,減速曲線の決定に
あたって、パラメータtu,tdを用いられないことであ
る。
B′−E′間,減速曲線におけるF−C,F′−C′間が実
際の動作には用いられず、加速曲線,減速曲線の決定に
あたって、パラメータtu,tdを用いられないことであ
る。
しかしながら、本実施例では、次に説明する考え方
で、先に説明した場合と全く同様のアルゴリズムで処理
できる。
で、先に説明した場合と全く同様のアルゴリズムで処理
できる。
第5図に示すように、第4図におけるΔθ1,Δθ
2に、ある定数を掛け、1,2に達する部分が現われ
るような動作を仮定する。このとき、 T1(A〜B)⊂T1(A〜E) T2(A〜B′)⊂T2(A〜E′) H1(A〜B)⊂H1(A〜E) H2(A〜B′)⊂H2(A〜E′) T1(C〜D)⊂T1(F〜D) T2(C′−D)⊂T2(F′〜D) H1(C〜D)⊂H1(F〜D) H2(C′〜D)⊂H2(F′〜D) であるから、つねに、 |T1p(A〜B)||T1p(A〜E)| |T2p(A〜B′)||T2p(A〜E′)| |H1p(A〜B)||H1p(A〜E)| |H2p(A〜B′)||H2p(A〜E′)| |T1p(C〜D)||T2p(F〜D)| |T2p(C′〜D)||T2p(F′〜D)| |H1p(C〜D)||H1p(F〜D)| |H2p(C′〜D)||H2p(F′〜D)| がなりたつ。したがって、第4図の動作を、第5図の動
作におきかえて、tu,tdを求めても、モータおよび減速
機に過負荷がかかることはない。
2に、ある定数を掛け、1,2に達する部分が現われ
るような動作を仮定する。このとき、 T1(A〜B)⊂T1(A〜E) T2(A〜B′)⊂T2(A〜E′) H1(A〜B)⊂H1(A〜E) H2(A〜B′)⊂H2(A〜E′) T1(C〜D)⊂T1(F〜D) T2(C′−D)⊂T2(F′〜D) H1(C〜D)⊂H1(F〜D) H2(C′〜D)⊂H2(F′〜D) であるから、つねに、 |T1p(A〜B)||T1p(A〜E)| |T2p(A〜B′)||T2p(A〜E′)| |H1p(A〜B)||H1p(A〜E)| |H2p(A〜B′)||H2p(A〜E′)| |T1p(C〜D)||T2p(F〜D)| |T2p(C′〜D)||T2p(F′〜D)| |H1p(C〜D)||H1p(F〜D)| |H2p(C′〜D)||H2p(F′〜D)| がなりたつ。したがって、第4図の動作を、第5図の動
作におきかえて、tu,tdを求めても、モータおよび減速
機に過負荷がかかることはない。
さらに、本実施例では、(23)〜(40)式で示すよう
に、ピークトルクの算出に1,2を用いず、α,β,
ω1M,ω2M,Δθ1の正負,Δθ2の正負を用いており、
α,βは、(23)〜(24)式に示すように、Δθ1とΔ
θ2の比によって定まる数で、Δθ1,Δθ2の大小には
左右されない。したがって、第4図に示す動作を先に説
明したアルゴリズムで処理すると、自動的に第5図に示
した動作に置き換えて処理したことになり、よって、第
4図に示す動作に対して、特別な処理をする必要はな
く、全く同じアルゴリズムで処理することが可能であ
る。
に、ピークトルクの算出に1,2を用いず、α,β,
ω1M,ω2M,Δθ1の正負,Δθ2の正負を用いており、
α,βは、(23)〜(24)式に示すように、Δθ1とΔ
θ2の比によって定まる数で、Δθ1,Δθ2の大小には
左右されない。したがって、第4図に示す動作を先に説
明したアルゴリズムで処理すると、自動的に第5図に示
した動作に置き換えて処理したことになり、よって、第
4図に示す動作に対して、特別な処理をする必要はな
く、全く同じアルゴリズムで処理することが可能であ
る。
以上説明したアルゴリズムを第6図に示すフローチャ
ートを用いて説明する。
ートを用いて説明する。
2点、Pi,Pi+1のデータを読込む、 点Piから点Pi+1への加速時におけるT1p,T2p,H1p,H
2pが |T1p|T1max かつ |T2p|T2max かつ |H1p|H1max かつ |H2p|H2max であり |T1max−|T1p||<ε1または |T2max−|T2p||<ε2または |H1max−|H1p||<ε3または |H2max−|H2p||<ε4 とならしめるtuを最適化手法をもって求める。ここに、
T1max,T2max,H1max,H2maxは、モータ,減速機の許容負
荷トルクで、ε1,ε2,ε3,ε4は十分に小さい数であ
る。
2pが |T1p|T1max かつ |T2p|T2max かつ |H1p|H1max かつ |H2p|H2max であり |T1max−|T1p||<ε1または |T2max−|T2p||<ε2または |H1max−|H1p||<ε3または |H2max−|H2p||<ε4 とならしめるtuを最適化手法をもって求める。ここに、
T1max,T2max,H1max,H2maxは、モータ,減速機の許容負
荷トルクで、ε1,ε2,ε3,ε4は十分に小さい数であ
る。
また、減速時においても、同様にして最適減速時間、
tdを求める。
tdを求める。
ステップで求めたtu,tdをui,diとする、 加速曲線 i) |α|1のとき ii) |β|<1のとき 減速曲線を、 i) |α|1のとき ii) |β|<1のとき とする。
以下、Pi+1が最終点に到達するまでステップから、
ステップまでを繰返す。
ステップまでを繰返す。
次に本発明の第2実施例について説明する。本実施例
は、第6図に示すフローチャートののステップにおい
て、各パラメータを離散値パラメータとし、各パラメー
タごとの最適加速時間,最適減速時間を前もって計算,
記憶し,点Pi,点Pi+1の位置データより求められたパラ
メータを離散値パラメータに照らし合わせることによ
り、最適加速時間、最適減速時間を近似的に求め、処理
を大幅に簡略化できることを特徴としている。
は、第6図に示すフローチャートののステップにおい
て、各パラメータを離散値パラメータとし、各パラメー
タごとの最適加速時間,最適減速時間を前もって計算,
記憶し,点Pi,点Pi+1の位置データより求められたパラ
メータを離散値パラメータに照らし合わせることによ
り、最適加速時間、最適減速時間を近似的に求め、処理
を大幅に簡略化できることを特徴としている。
第1実施例で説明したように、最適加速時間,最適減
速時間を求めるパラメータとしては、 θ2s:加速開始時の第2アーム12が第1アーム11に対し
て成す角度 θ2E:停止時の第2アーム12が第1アーム11に対して成
す角度 Δθ1の正負 Δθ2の正負 があるが、Δθ1の正負,Δθ2の正負は2つずつの値
しかないため、θ2s,θ2E,α,β,を離散値パラメータ
とすればよいことはあきらかである。
速時間を求めるパラメータとしては、 θ2s:加速開始時の第2アーム12が第1アーム11に対し
て成す角度 θ2E:停止時の第2アーム12が第1アーム11に対して成
す角度 Δθ1の正負 Δθ2の正負 があるが、Δθ1の正負,Δθ2の正負は2つずつの値
しかないため、θ2s,θ2E,α,β,を離散値パラメータ
とすればよいことはあきらかである。
以下、第7図のフローチャートにもとづいて、加速の
場合のアルゴリズムを説明する。
場合のアルゴリズムを説明する。
2点Pi,Pi+1の位置データを読込む。
パラメータθ2s,θ2E,α,β,Δθ1,Δθ2を求め
る。
る。
ロボットの動作パターンが、4種類に分類されたパ
ターンのいずれかを判定して、前もって記憶しているテ
ーブルにて、加速時間tuをサーチする。このとき、テー
ブルは、 i) |α|1,Δθ1>0のとき、ui (θ2sj,αk) ii) |α|1,Δθ1<0のときui (θ2sj,αk) iii) |β|<1,Δθ2>0のとき、ui (θ2sj,βk) iv) |β|<1,Δθ2<0のときui (θ2sj,βk) ここに i=1,2,3,……,l k=1,2,3,……,l′ −θ2smaxθ2sj-1<θ2sjθ2smax −1αk-1<αk1 −1βk-1<βk1 ただし、θ2smaxは第2アームの第1アームに対して
成し得る最大角度l,l′は自然数 である。
ターンのいずれかを判定して、前もって記憶しているテ
ーブルにて、加速時間tuをサーチする。このとき、テー
ブルは、 i) |α|1,Δθ1>0のとき、ui (θ2sj,αk) ii) |α|1,Δθ1<0のときui (θ2sj,αk) iii) |β|<1,Δθ2>0のとき、ui (θ2sj,βk) iv) |β|<1,Δθ2<0のときui (θ2sj,βk) ここに i=1,2,3,……,l k=1,2,3,……,l′ −θ2smaxθ2sj-1<θ2sjθ2smax −1αk-1<αk1 −1βk-1<βk1 ただし、θ2smaxは第2アームの第1アームに対して
成し得る最大角度l,l′は自然数 である。
求められたuiに対して i) |α|1のとき ii) |β|<1のとき なる加速曲線を決定する。
減速の場合も、前記,と同様に処理する。
以下、点Pi+1が最終点に達するまで、ステップか
ら、ステップまでを繰返す。
ら、ステップまでを繰返す。
以上のように本実施例では、加減速時間、ui,di
を求める処理が大幅に簡略化されるため、小型の演算処
理装置でも十分対応できるという特徴を有している。
を求める処理が大幅に簡略化されるため、小型の演算処
理装置でも十分対応できるという特徴を有している。
次に本発明の第3実施例について説明する。
第2実施例では、第8図,第9図に示すような対称形
の動作は、別の動作とみなされ、それぞれに記憶テーブ
ルが用意されるようになっている。第8図,第9図の動
作は、図より明らかであるように、 Δθ1(9)=−Δθ1(8) Δθ2(9)=−Δθ2(8) θ2s(9)=−θ2s(8) がなりたつ。したがって、第8図,第9図の動作におい
て、モータ,減速機の負荷トルクは、正負は逆であるが
絶対値が等しい。本発明の目的は、ピークトルクの制御
で、負荷トルクの絶対値が許容限度以内で、しかも最適
な加減速時間を求めることにあるから、前記の2つの動
作を同じ動作であると見なし、それに対して1つの記憶
テーブルを用意してもよく、またそうすることによっ
て、記憶テーブルの量を第2実施例の半分に圧縮するこ
とが可能である。
の動作は、別の動作とみなされ、それぞれに記憶テーブ
ルが用意されるようになっている。第8図,第9図の動
作は、図より明らかであるように、 Δθ1(9)=−Δθ1(8) Δθ2(9)=−Δθ2(8) θ2s(9)=−θ2s(8) がなりたつ。したがって、第8図,第9図の動作におい
て、モータ,減速機の負荷トルクは、正負は逆であるが
絶対値が等しい。本発明の目的は、ピークトルクの制御
で、負荷トルクの絶対値が許容限度以内で、しかも最適
な加減速時間を求めることにあるから、前記の2つの動
作を同じ動作であると見なし、それに対して1つの記憶
テーブルを用意してもよく、またそうすることによっ
て、記憶テーブルの量を第2実施例の半分に圧縮するこ
とが可能である。
以下、第7図におけるステップにあたる部分を第10
図に示す。
図に示す。
第2実施例では、|α|の判定のあと、Δθ1,Δθ2
の正負を判定しているが、第3実施例では、 Δθ1・θ2s,Δθ2・θ2s の正負を判定している。なぜなら、第8図,第9図を例
にとって説明すると、 Δθ1(9)・θ2s(9)=(−Δθ1(8))・(−
θ2s(8)) =Δθ1(8)・θ2s(8) となる。すなわち、Δθ1・θ2sの正負を判定すること
により、これら2つの動作は、同じ動作として取扱うこ
とができる。また、Δθ2・θ2sについても同様であ
る。
の正負を判定しているが、第3実施例では、 Δθ1・θ2s,Δθ2・θ2s の正負を判定している。なぜなら、第8図,第9図を例
にとって説明すると、 Δθ1(9)・θ2s(9)=(−Δθ1(8))・(−
θ2s(8)) =Δθ1(8)・θ2s(8) となる。すなわち、Δθ1・θ2sの正負を判定すること
により、これら2つの動作は、同じ動作として取扱うこ
とができる。また、Δθ2・θ2sについても同様であ
る。
また記憶テーブルの離散値パラメータとして、θ2sj,
のかわりに|θ2s|jを用いる必要がある。よって整理す
ると i) |α|1,Δθ1・θ2s0のとき、ui (|θ2s|j,αk) ii) |α|1,Δθ1・θ2s<0のとき、ui (|θ2s|j,αk) iii) |β|1,Δθ2・θ2s0のとき、ui (|θ2s|j,βk) iv) |β|1,Δθ2・θ2s<0のとき、ui (|θ2s|j,βk) ここに、 j=1,2,3,……,l k=1,2,3,……,l′ 01θ2s|j-1<|θ2s|jθ2smax −1αk-1<αk1 −1βk-1<βk1 ただし、θ2smaxは、第2アームの第1アーに対して
成し得る最大角度l,l′は自然数 となる。
のかわりに|θ2s|jを用いる必要がある。よって整理す
ると i) |α|1,Δθ1・θ2s0のとき、ui (|θ2s|j,αk) ii) |α|1,Δθ1・θ2s<0のとき、ui (|θ2s|j,αk) iii) |β|1,Δθ2・θ2s0のとき、ui (|θ2s|j,βk) iv) |β|1,Δθ2・θ2s<0のとき、ui (|θ2s|j,βk) ここに、 j=1,2,3,……,l k=1,2,3,……,l′ 01θ2s|j-1<|θ2s|jθ2smax −1αk-1<αk1 −1βk-1<βk1 ただし、θ2smaxは、第2アームの第1アーに対して
成し得る最大角度l,l′は自然数 となる。
上記以外の処理については、第2実施例と同様に処理
すればよい。
すればよい。
以上のように、本実施例では、記憶テーブルの量を第
2実施例の半分にすることができる。
2実施例の半分にすることができる。
なお、第1実施例では、Δθ1,Δθ2が小さく、ω1,
ω2のいずれもが、ω1M,ω2Mに達しない場合も、Δ
θ2,Δθ2が十分に大きい場合と同様に処理しており、
この場合、厳密な最適加減速時間、ui,diを求めて
いないが、これを厳密に求めることは可能である。しか
しながら、この場合加減速時間tu,tdを厳密な最適加減
速時間ui,diに収束させる処理時間が増大する。
ω2のいずれもが、ω1M,ω2Mに達しない場合も、Δ
θ2,Δθ2が十分に大きい場合と同様に処理しており、
この場合、厳密な最適加減速時間、ui,diを求めて
いないが、これを厳密に求めることは可能である。しか
しながら、この場合加減速時間tu,tdを厳密な最適加減
速時間ui,diに収束させる処理時間が増大する。
また、第2実施例,第3実施例においても、上記の場
合についての特別な処理を行なっていないが、この場
合、Δθ1,Δθ2の大きさを表わす離散値パラメータを
追加すればよく、また、前もって計算されているため、
リアルタイムでの処理時間に対する影響はほとんどな
い。
合についての特別な処理を行なっていないが、この場
合、Δθ1,Δθ2の大きさを表わす離散値パラメータを
追加すればよく、また、前もって計算されているため、
リアルタイムでの処理時間に対する影響はほとんどな
い。
また、第1,第2,第3実施例において、減速比m1,m2を m1>0,m2>0 としたが、 m1<0またはm2<0 の場合、すなわち、減速後の回転方向がモータの回転方
向と逆になる場合でも、 ω1M<0またはω2M<0 とすれば、第1,第2,第3実施例のアルゴリズムをそのま
ま用いることができる。
向と逆になる場合でも、 ω1M<0またはω2M<0 とすれば、第1,第2,第3実施例のアルゴリズムをそのま
ま用いることができる。
また、第1,第2,第3ではパラメータとして、ω1M,ω
2M,Δθ1,Δθ2等々を例として用いているが、これら
を他の代数を用いて表わしてもよく、たとえば、ω1Mの
かわりに減速後の値である1Mなるものを用いても本発
明の本質は全く変わるものではない。
2M,Δθ1,Δθ2等々を例として用いているが、これら
を他の代数を用いて表わしてもよく、たとえば、ω1Mの
かわりに減速後の値である1Mなるものを用いても本発
明の本質は全く変わるものではない。
また、第1,第2,第3実施例では、スピード率(各ステ
ップもしくは各ジョブごとに定められた定数で最高回転
速度の何%で動作させるかを決定する)について言及し
ていないが、スピード率を含めたうえで最適加減速時間
を決定する場合、スピード率を含めずに最適加減速時間
を決定し、速度指令の段階でスピード率を乗算する場合
のいずれにしても、本発明の包含される。
ップもしくは各ジョブごとに定められた定数で最高回転
速度の何%で動作させるかを決定する)について言及し
ていないが、スピード率を含めたうえで最適加減速時間
を決定する場合、スピード率を含めずに最適加減速時間
を決定し、速度指令の段階でスピード率を乗算する場合
のいずれにしても、本発明の包含される。
また、本実施例では、モータ、減速機の許容トルクを
考慮して加減速時間を決定しているが、前記許容トルク
のいずれかが他の許容トルクに対して十分に大きくなる
ようなモータもしくは減速機を選定し、前記許容トルク
を考慮せずに加減時間を決定してもよい。
考慮して加減速時間を決定しているが、前記許容トルク
のいずれかが他の許容トルクに対して十分に大きくなる
ようなモータもしくは減速機を選定し、前記許容トルク
を考慮せずに加減時間を決定してもよい。
発明の効果 このように本発明は、動作ごとに、入力された位置デ
ータにもとづいて、加減速時にモータおよび減速機に掛
るトルクが許容範囲内で最大となるよう角加速度制御を
するため、従来のように、加減速時間を固定した場合に
くらべると、移動時間が無理なく大幅に短縮でき、その
工業的価値には大なるものがある。
ータにもとづいて、加減速時にモータおよび減速機に掛
るトルクが許容範囲内で最大となるよう角加速度制御を
するため、従来のように、加減速時間を固定した場合に
くらべると、移動時間が無理なく大幅に短縮でき、その
工業的価値には大なるものがある。
第1図は本発明の第1実施例の概略構成図、第2図は第
1アームモータと第2アームモータの角速度曲線図、第
3図は加速曲線図、第4図は第1アームモータ、第2ア
ームモータのいずれもがその最高回転数に達しない場合
の角速度曲線図、第5図は第4図の加減速時間決定の際
に用いる仮定図、第6図は本発明の第1実施例のフロー
チャート図、第7図は本発明の第2実施例のフローチャ
ート図、第8図,第9図はロボットの動作を示す説明
図、第10図は本発明の第3実施例の部分フローチャート
図である。 1……ロボット本体の支柱、11……第1アーム、12……
第2アーム、13……モータ、14……モータ、15……減速
機、16……減速機、2……モータ駆動回路部、3……数
値制御装置、31……演算装置、32……記憶装置、33……
速度指令装置。
1アームモータと第2アームモータの角速度曲線図、第
3図は加速曲線図、第4図は第1アームモータ、第2ア
ームモータのいずれもがその最高回転数に達しない場合
の角速度曲線図、第5図は第4図の加減速時間決定の際
に用いる仮定図、第6図は本発明の第1実施例のフロー
チャート図、第7図は本発明の第2実施例のフローチャ
ート図、第8図,第9図はロボットの動作を示す説明
図、第10図は本発明の第3実施例の部分フローチャート
図である。 1……ロボット本体の支柱、11……第1アーム、12……
第2アーム、13……モータ、14……モータ、15……減速
機、16……減速機、2……モータ駆動回路部、3……数
値制御装置、31……演算装置、32……記憶装置、33……
速度指令装置。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−45886(JP,A) 特開 昭57−155607(JP,A) 特開 昭58−222307(JP,A) 特開 昭60−230206(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】モータに速度指令を与え、回転可能な第1
アームと連結した第2アームを作動させる角加速度制御
方法であって、前記第2アームの先端が、点Piから点P
i+1へと移動する際、加速,減速の角加速度指令を与え
る方法として、標準加速曲線 fu(t/tu),0≦t≦tu と標準減速曲線 td(t/td),0≦t≦td 但し、fu(0)=fd(1)=0 fu(1)=fd(0)=1 を記憶し、 点Piと点Pi+1の位置データを読み込むステップと、 点Piと点Pi+1の位置データから点Piでの前記第2アー
ムの前記第1アームに対する角度θ2s、点Pi+1での第2
アームの第1アームに対する角度θ2eと、点Piから点P
i+1へと移動する際の第1アームの移動角Δθ1と、第
2アームの移動角Δθ2(=θ2s−θ2e)と、 α=Δθ2・m2・ω1M/(Δθ1・m1・ω2M) 但し、 m1:第1アームの減速比 m2:第2アームの減速比 ω1M:第1アームのモータの最高回転数 ω2M:第2アームのモータの最高回転数 なるα、βを算出するステップと、 |α|≦1の場合、 点Piから点Pi+1への移動時に用いる加速曲線において
第1アーム、第2アームのモータにかかるトルク、第1
アーム、第2アームの減速機にかかるがトルクがいずれ
もそれぞれに定まった許容範囲内で、前記トルクの少な
くとも1つ以上が、前記許容範囲内で最大ならしめるあ
らかじめ算出済みの最適加速時間tuiに基づいて、 第1アーム、第2アームのモータ加速指令をω
1i(t),ω2i(t)として最適加速曲線を ω1i(t)=(Δθ1/|Δθ1|)ω1M・fu(t/ui) ω2i(t)=(Δθ1/|Δθ1|)α・ω2M・fu(t/
ui) として求めるステップと、 点Piから点Pi+1への移動時に用いる減速曲線において第
1アーム、第2アームのモータにかかるトルク、第1ア
ーム、第2アームの減速機にかかるトルクがいずれもそ
れぞれに定まった許容範囲内で、前記トルクの少なくと
も1つ以上が、前記許容範囲内で最大ならしめるあらか
じめ算出済みの最適減速時間tdiに基づいて、 第1アーム、第2アームのモータ減速指令をω
1i(t),ω2i(t)として最適減速曲線を ω1i(t)=(Δθ1/|Δθ1|)ω1M・fd(t/di) ω2i(t)=(Δθ1/|Δθ1|)α・ω2M・fd(t/
di) として求めるステップとを行い、一方、 |β|≦1の場合、 点Piから点Pi+1への移動時に用いる加速曲線において第
1アーム、第2アームのモータにかかるトルク、第1ア
ーム、第2アームの減速機にかかるトルクがいずれもそ
れぞれに定まった許容範囲内で、前記トルクの少なくと
も1つ以上が、前記許容範囲内で最大ならしめるあらか
じめ算出済みの最適加速時間tuiに基づいて、 第1アーム、第2アームのモータ加速指令を、ω
1i(t),ω2i(t)として最適加速曲線を ω1i(t)=(Δθ2/|Δθ2|)β・ω1M・fu(t/
ui) ω2i(t)=(Δθ2/|Δθ2|)ω2M・fu(t/ui) として求めるステップと、 点Piから点Pi+1への移動時に用いる減速曲線において第
1アーム、第2アームのモータにかかるトルク、第1ア
ーム、第2アームの減速機にかかるトルクがいずれもそ
れぞれに定まった許容範囲内で、前記トルクの少なくと
も1つ以上が、前記許容範囲内で最大ならしめるあらか
じめ算出済みの最適減速時間tdiに基づいて、 第1アーム、第2アームのモータ減速指令を、ω
1i(t),ω2i(t)として最適減速曲線を ω1i(t)=(Δθ2/|Δθ2|)β・ω1M・fd(t/
di) ω2i(t)=(Δθ2/|Δθ2|)ω2M・fd(t/di) として求めるステップとを行い、 動作ごとに移動時間を最小にすることを特徴とする角加
速度制御方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086420A JPH0799486B2 (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 角加速度制御方法 |
JP59090619A JP2604698B2 (ja) | 1984-04-27 | 1984-05-07 | 角加速度制御方法 |
DE85902146T DE3587288T2 (de) | 1984-04-27 | 1985-04-25 | Verfahren zur steuerung eines roboters mit mehrfachem gelenk. |
US06/827,932 US4705999A (en) | 1984-04-27 | 1985-04-25 | Method for controlling an articulated robot |
PCT/JP1985/000234 WO1985005198A1 (en) | 1984-04-27 | 1985-04-25 | Method of controlling multi-joint robot |
EP85902146A EP0191103B1 (en) | 1984-04-27 | 1985-04-25 | Method of controlling multi-joint robot |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086420A JPH0799486B2 (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 角加速度制御方法 |
JP59090619A JP2604698B2 (ja) | 1984-04-27 | 1984-05-07 | 角加速度制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60233715A JPS60233715A (ja) | 1985-11-20 |
JP2604698B2 true JP2604698B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=26427548
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59086420A Expired - Lifetime JPH0799486B2 (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 角加速度制御方法 |
JP59090619A Expired - Lifetime JP2604698B2 (ja) | 1984-04-27 | 1984-05-07 | 角加速度制御方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59086420A Expired - Lifetime JPH0799486B2 (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 角加速度制御方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4705999A (ja) |
EP (1) | EP0191103B1 (ja) |
JP (2) | JPH0799486B2 (ja) |
DE (1) | DE3587288T2 (ja) |
WO (1) | WO1985005198A1 (ja) |
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